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はてなキーワード: トピックとは

2025-01-23

anond:20250122095330

AEDで騒いでるやつは役に立たないというのは同意だが無視していいというのは同意できない。

デマってのは中心にいる頭おかし集団だけでなく周縁のまともな人にも徐々に伝播して刷り込まれていくからな。

暇空茜がやばいやつだと思ってる人でも、なんとなくColaboはおかしいと思ってる人いっぱいいるでしょ。

他にもネトウヨでもネトサヨでもツイフェミでもアンフェでもなんでもいいけど、そういうやつらを軽蔑してるのにトピック単位で見るとそいつら発の情報をふんわり信じちゃってる人たくさん見てきたよ。

最初から数に入らない狂信者はさておき、数に入るであろう一般人脳裏に少しでも「AED使用リスクがある」なんてよぎらせちゃったらダメなんだよ。

ましてやAEDを使うような緊急事態なんて、自分も含めて多くの人が冷静に動けるはずがないんだから

デマって訂正する側が圧倒的に不利なのに、それすら放置して無視するなんて悪手すぎる。

2025-01-22

anond:20250120183908

経済界からはすでにせっつかれてる。で、それとリベラルが「関係ない」というのがわからんリベラルが言ってきたようなことにさまざまな事情から納得した経済界人間(そのなかにはもちろんリベラルな人もいる)が政府に働きかけるというのが皆無でないならば、関係はあるだろう。そもそも関心が重なってるから同じトピックで手を組んでるわけだし。

2025-01-20

anond:20250120201052

やっぱり、本当にそれならしょうがないってやついないんだな

話題になってるトピックだしそこそこ夫婦別姓派の目についてるとおもうんだけどな

拡散希望

まだまだ、別姓にしないとってやつ募集してる

ドナルド・トランプがついに大統領になる

ドナルド・トランプがついに大統領になる――このニュースは、2016年大統領選挙戦の余波を大きく揺るがし、世界中で驚きと議論を巻き起こしました。アメリカ国内政治的分断が深まる中、トランプ氏が「ワシントン政治の打破」「アメリカ・ファースト」を掲げて突き進んだ結果、メディアの多くの予想に反して勝利を収めたのです。その勝利宣言は、国内外の政治的経済的風景を一変させる合図のようでもあり、アメリカ史において新たな時代の到来を告げるものでした。本稿では、トランプ大統領誕生に至るまでの道のりと、彼が就任によってもたらすインパクトさらに当時同時進行的に注目されつつあったビットコインなどの新技術話題にも触れながら、複雑に絡み合う政治社会の背景を考察してみたいと思います

まず、トランプ氏が大統領選に名乗りを上げたとき、多くの人々はその可能性を疑問視していました。「不動産王」として高層ビルに名を刻み、テレビ番組プロデューサーホストとしてエンターテインメント業界でも名を馳せた人物が、果たして政治世界通用するのか――そうした声はアメリカ政治分析からも多く挙がっていたのです。しかし、トランプ氏のキャッチフレーズMake America Great Again」は、経済格差に苦しむ層やグローバリズムの荒波に翻弄されてきた層の心を強烈につかみました。いわゆる「忘れられた人々」と称された中西部白人労働者層を中心に、既存政治家とは異なるアピールが幅広く受け入れられたのです。

他方、トランプ氏はその強烈な個性ゆえに多くの批判も浴びていました。過激発言差別的と受け取られかねないコメントは多方面から反発を買い、メディアとの緊張関係を高める一因ともなりました。主要メディアの多くは、彼の当選否定的予測していたこともあり、選挙結果発表直後は「世紀の番狂わせ」とも呼ばれるほどの大きな衝撃が走りました。ヒラリー・クリントン国務長官経験豊富政治家として、多くの財界メディア支援を受けてきましたが、その支持基盤だけではカバーできない層の不満と怒りが、トランプ氏を大統領の座へと押し上げたのです。

トランプ氏の就任演説は、そのまま自身選挙公約体現する内容でした。「アメリカを再び強くする」「国境を守り、雇用を取り戻す」というメッセージは、一方では保護主義的な色彩を強めることを示唆し、もう一方ではアメリカエスタブリッシュメントに対する痛烈な批判とも読めました。就任初期から彼は、オバマ政権が取り組んできた政策の方向転換を図り、国際的な取り決めから離脱関税引き上げなど、賛否両論を巻き起こす決定を相次いで行っていきます。もとより政界からの参入という形で大統領就任した人物であるだけに、その手法既存政治家と大きく異なり、混乱と躍動が同時に渦巻く中で「トランプ政権」が幕を開けたのです。

こうした政治的大変動のさなか、世界経済市場もまた大きく動揺しました。トランプ氏の就任後、彼の発言政策見通しに応じて株価上下動を繰り返し、不透明感が増したことドル相場も敏感に反応していました。一方、当時まだ「投機対象」としてのイメージが強かったビットコインも、政治リスクの高まり経済の先行き不透明感を背景に注目を集めはじめていた時期です。とりわけ、トランプ政権発足後に進む金融規制の変化や大手金融機関の動向が、暗号資産(仮想通貨)市場にとってどのような影響をもたらすのか――その点が専門家の間でも度々議論俎上上りました。

実際、2017年ビットコインにとって劇的な一年となりました。価格は急騰と暴落を繰り返しながらも、年末には一時2万ドルに迫る水準にまで高騰したのです。トランプ大統領就任が直接的な原因と見る向きは少ないものの、世界的に低金利政策が続いたことや、トランプ政権保護主義的な政策傾向が市場に与えた心理的影響が、リスクヘッジ先としてビットコイン存在感を高めたという説もあります。当時、ビットコイン実用性よりも「これから先、世界経済はどうなるかわからない」とする不安投機熱が、暗号資産全般への注目を押し上げていたのもまた事実でした。

トランプ大統領選挙期間からアメリカ利益が最優先」というメッセージを繰り返しており、就任後の政策もその路線を忠実に示していきます環太平洋経済連携協定TPPから離脱表明、北米自由貿易協定NAFTA)の再交渉さらには移民政策の大幅見直しなど、「グローバル化」に対して批判的な動きを強める中、世界との関係性は大きく揺らぎました。保護主義が加速すれば、米国以外の国々との関税合戦エスカレートし、国際協力体制にひびが入る恐れも高まりますトランプ政権政策アメリカ国民の一部に大きな期待を持って迎えられる一方で、グローバル企業や国際金融市場には新たなリスクを孕むことになったのです。

こうした「変化の渦」に巻き込まれアメリカ世界の情勢を受けて、国際社会から賛否が分かれる声が絶えませんでした。トランプ氏のリーダーシップは、大胆な政策決定と過激発言力に象徴されますが、その背後には支持層が求める「既存政治に対する反逆」というメッセージが常に存在していますさらに、ソーシャルメディアを駆使した直接的なコミュニケーション戦略は、従来の政治報道の在り方を根底から揺るがし、大統領ツイートする一言一言ニュース見出しを飾るようになりました。これに伴って、政府系の公式発表以外にも大統領本人のSNS政策意思決定過程を読み解くヒントとなる異例の事態常態化し、「トランプ政治」が確立されていったのです。

こうした動きは暗号資産世界にとっても見逃せない要素でした。トランプ政権金融業界にどのように介入し、規制を強めるのか、あるいは緩和するのかによって、ビットコインやその他の暗号資産需要や信用度合いが変化する可能性があったからです。現に、SNSを通じてトランプ氏が貿易為替金融機関に対する批判を繰り広げると、瞬く間に市場が過敏に反応するような局面散見されました。まだ当時は、ビットコイン価格トランプ個人発言によって大きく揺さぶられるところまでには至りませんでしたが、「強烈な言葉の一撃があれば何が起きるかわからない」という不安好奇心投資家の間に広がっていたのです。

トランプ氏の大統領就任によって世界中が騒然とする一方、アメリカ国民の間でも評価は大きく割れました。いわゆる「トランプ支持層」は、グローバリズムによって置き去りにされた伝統産業地域再生を切望しており、トランプ氏の強気姿勢が誇りを取り戻すきっかけになると信じていますしかし、自由貿易多様性を重視する立場からは、人種宗教ジェンダーなど多面的価値観を軽視するような言動容認できず、国際関係悪化によってアメリカが得るものより失うもののほうが多いのではないかという批判が続きました。国論が大きく割れる中で、政治はしばしば対立と停滞を余儀なくされ、民主主義の根幹が試される状況が続いていったのです。

就任から半年一年、そして四年と、トランプ政権は折々に劇的なトピック世界提供しました。移民政策の強化や国境の壁建設保護主義的な経済政策さらにはSNS舞台にした相手リーダーへの鋭い批判挑発。それらの動きの一方で、好調株式市場雇用指標支持層の信頼をさらに固める要因ともなりました。そして、いつしかトランプ時代」という言葉が定着し、保守層熱狂的な支持とリベラル層の激しい抵抗が同時進行する、歴史上でも特異な大統領の姿が刻まれていったのです。ビットコインをはじめとする暗号資産市場もまた、この混沌とした政治的経済的環境の中で少しずつ成長を遂げ、後の数年でさらに大きな盛り上がりを見せる布石を固めていくことになります

振り返ってみれば、ドナルド・トランプ氏が大統領就任した瞬間は、単に「ホワイトハウスの主が変わった」だけでなく、世界が新たな政治秩序へと足を踏み入れる始まりでした。従来の常識や慣習が揺らぐことで、多くの人が不安を覚えたのは事実です。しかし同時に、こうした不安定要素がイノベーションを生む土壌になっていく可能性を示唆する声もありますビットコインという新しい経済圏の動きは、その一つの象徴と言えるでしょう。これから先、暗号資産既存通貨体制や国際金融システムとどのように共存し、あるいは競合していくのかは、トランプ政権下での金融政策規制の変化だけに左右されるものではありませんが、政治技術が互いに影響を及ぼし合う時代の到来を予感させるには十分な状況でした。

こうして始まった「トランプ政権」の時代は、米国内だけでなく世界政治経済社会に強烈なインパクトを与え続けました。何よりも注目すべきは、既存政治国際秩序に対する不信感と疲弊感が、多くの人々をトランプ氏のような“異端”へと駆り立てた点でしょう。その背景には、IT技術の急激な進歩がもたらす雇用の変化や、新自由主義的な経済政策で拡大した格差問題さらには絶えず加速するグローバル化の負の側面など、解決が容易でない課題が山積していました。そうした状況下で、伝統的な政治への失望が頂点に達したがゆえに、トランプ氏が「最後の切り札」あるいは「新たな希望」として期待を背負ったのです。

結果的に、トランプ氏のアプローチワシントン常識国際政治の慣習を大きく揺るがしましたが、その衝撃は同時に、世界中の人々が民主主義の在り方や経済の仕組みを問い直す機会を提供することにもなりました。激化する国内対立、揺れる国際協調、そして新しい技術革新――大統領就任とともに空気感が一変したアメリカ世界は、次なる展開を予測しづらい不確定な未来へ足を踏み出していたのです。その中で、ビットコインをはじめとした暗号資産が「個人資産を守る手段」「国家中央銀行方針に左右されにくい通貨システム」として改めて意識され始めたことは、ある意味必然だったのかもしれません。

ドナルド・トランプがついに大統領になる――それは一つの政治的大事であると同時に、世界秩序を大きく再構築する引き金でした。国際協調保護主義のせめぎ合い、従来の政治観と“トランプ流”の対立、そして暗号資産という新しい技術潮流の台頭。これらは偶然の産物ではなく、現代社会が抱える構造的な問題と変革への希求が交差する点に表出した、いわば必然の衝突でもありました。トランプ氏がホワイトハウスに足を踏み入れたあの日を境に、世界がまったく新しい物語を紡ぎ出した――そう思わせるには十分なインパクトが、あの就任式にはあったのです。今後、トランプ時代政治的社会インパクトをどのように総括し、ビットコインを含む暗号資産社会根付くかどうかは、さらに長期的な視点で見守る必要があるでしょう。歴史は常に、予想を上回る形で動いていくものです。トランプ大統領誕生ビットコインの台頭が重なった時代は、振り返ってみれば「新たな扉を開いた瞬間」と言えるのかもしれません。

anond:20250120023831

なんか違う、、

レスバ界のホットトピック、男女論と地方煽りに手を出すしかないのか、、

2025-01-19

anond:20250119212714

最近「も」ちょびっとバズってたよね

増田だよ!

 

なんで書いたか

過去に何回も訂正がされているのに、いっこうに

「肉ジャガは東郷平八郎留学時代…説は作り話」の訂正が進まないからだよ!

別にXのポストだけでも今回初ではない

たとえば2018年dragoner@2日目東ポ43a@dragoner_JPがポストしてる

https://x.com/dragoner_JP/status/974173130439647232

ヤフートピックスに「肉じゃが発祥地」を巡る舞鶴市呉市のバトルが掲載されましたが、何故肉じゃが誕生東郷平八郎舞鶴が関わる伝説が生まれたのかの経緯について、Yahoo!ニュース記事しました → 「肉じゃが発祥の地」をめぐる真相(dragoner) - Y!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/dragoner/20180315-00082767/

 

これに前のエントリで取り上げた近代食文化研究会も反応してる

https://x.com/ksk18681912/status/974346299897126912

 

Wikipediaでも2023年3月創作であると明言する編集が行われている

 

もっといえば、毎日新聞が本人談として1998年1999年に取り上げているではないか

本人公認から20年以上経ってる

 

なのに、東郷平八郎発祥説が擦られ続けるのはなぜ?

自分平成後期に山本五十六説も聞いたことがあるぞ

 

まりいまだにこの平成初期ならではの無邪気な創作が広まり続けているんだ

からこその「定期的に(真実のほうを)広めていきたい」なのさ!

 

理解いただけますよう

釣りの中の真実

https://anond.hatelabo.jp/20250118142333

元増田言及した釣り増田では無いんだけど(自分は「これ釣りでした~」とネタバラシする様な露悪的且つ詰まらない真似はしない)

いわゆる釣りネタ増田に限らず時折投稿している。


とは言え、記事投稿の中身が全部釣り=嘘・ネタかと言われると、必ずしもそうでは無い。

何故なら殆ど場合家族や友人・知人、会社の同僚等から聞いた話をネタにしているから、所謂元ネタ」があるからだ。釣りと言われればそれまでなんだけど。


もちろん誰かから聞いた話をそのまま転載したらバレの可能性が高くなるし、細部はぼかしたり一部を変更したりしている。

知人から聞いた知人の友人(知人)のエピソードなど、そもそも細部が分からない事の方が多いので、文章化する時は背景等を勝手に想定して書いたりもする。

また大前提として、「人から聞いた話」が全て真実であるとも限らない。例えば「ひどい目に遭ったよ」という被害者視点での話と、もう一方の当事者では、見えているものが違うからだ。

案外当事者から話を聞けばどっちもどっちか、それお前の方が悪いだろ、という話も多々あると思う。(相手方視点を想定してネタを書く事もたまにある)

これを釣りと言われればそれまでなんだけど、少なくとも誰かしらが「真実」「本当の事」として体感したエピソードが、自分が書いてきた釣りネタの中には多分に含まれている。


また、複数人間の話を混ぜて一人の人間エピソードとしてネタにする事もある。例えばあるとんでも社員に関するエピーソードを、自分・同僚A・同僚Bが聞いた、された事を混ぜて書いたりした事もある。

これは「釣りネタ」なのか、それとも「本当の事」を多少フェイク入れて書いているだけなのか、自分でもわからなくなる事もある。釣りと言われればそれまでなんだけど。


元増田言及している釣り野郎記事はまあほ架空且つ詰まらないフィクションだし元増田が怒るのも分かるんだけども、いわゆる釣りネタにも様々な種類があり

その中には「釣り」でありつつも「真実」が含まれている話があるのも、また事実なのである



ちなみに増田運営evilである事には割と同意している。

釣りネタしている身ではあるものの、明確な誹謗中傷等は当然避けている程度の、最低限の常識倫理観はあるつもりなので

以前、明らかに酷い且つ個人特定した誹謗中傷や、特定可能個人情報を晒してる増田については何度も通報した事がある。

が、いずれもロクな対応はされなかった。


意訳すれば

過激な内容ではあるもの誹謗中傷とまでは言えないからセーフ」

個人特定して誹謗中傷してる訳じゃないからセーフ」

個人情報を投稿してたけどすぐ削除してたからセーフ、アカウント停止等の処置しませーん」

みたいな感じ。


裁判にしたら100%アウトであろう表現のどこがセーフ?とか、「◯◯(某有名人)の親族」のどこが個人特定してないんだとか、書き込んでも削除したらセーフとか疑問に思うし

その癖、某はてなでは有名な人の言動についてやや批判的な論調で書いたら速攻で「削除しないと垢BANするで」ってメール来てて削除せざるをえなかった。


あの低能先生事件を受けて尚、悪質な誹謗中傷特定個人ターゲットにする様な書き込みに対し、異常なまでに寛大な姿勢理解出来ないのだが

一部の人物・トピックについては異様なまでに迅速な処理をする辺り、運営低能先生みたいなユーザーに甘い、もしくは何らかのシンパシーを感じているが、特定事柄に関してのみ忖度しているのだろう。

運営の「中の人」の思想が見え隠れする程度には判断基準が謎過ぎるので、いっその事AIに処理を任せた方が平等だと思われる。

2025-01-14

中国語SNS「対多」雑感

ユーザー特定されない点では増田に似ている。

「対多」は原則として漢字句読点しか投稿することのできないSNSである正月中に導入した。近頃はどこのSNS自分にとっては面白くなくなっていたのだが、移住先が見つからず、試しに使ってみた。個人的には、とても居心地が良かった。

対多では、はてな匿名ダイアリーと同様に、原則として誰が投稿たかからない。ただし、トピックに返信した場合スレ主のみ表示がつくので、自作自演が防がれる。

全盛期のVIPにも似ている。

「○○だけど質問ある?」「【定→時→退→社】完成で俺退勤」「彼女の作り方教えてくれ」。そんな懐かしい雰囲気スレッドが多い。

もちろん、VIPの悪癖も引き継いでいて、「女子高生だけど質問ある?」スレッドには大量につられるユーザーが多いし、淫夢ネタが妙に多い。一応、猥褻だったり差別的だったりする内容は投稿禁止になっているはずなのだが、守らない人は残念ながら一定数いる。なお、近頃はマコモネタミーム化している模様。

ただし、「慰めてくれ」とか「死にたい」とか「受験がつらい」とか、そういう嘆きのスレッドには励ますような温かい言葉が並ぶ。

初期のツイッターにも似ている。

機能シンプルなのもそうだが、「これから成人式に出掛けるよ!」「風呂入ってきた」「夕飯何食べた?」みたいな、初期のツイッターで話していたような話題が多い。他にも唐突に昔の流行曲やアニソン映画漫画の名台詞が呟かれるのも雰囲気が似ている。

何となくいたことに、何となく返信が来るのも、ユーザー数が少なくて治安の良かった頃のツイッターを思い出して懐かしい。

概してみんな優しい。

愚痴を書き連ねても滅多なことでは暴言が返ってこない。これは昨今のSNS事情を見ると特筆すべき事項だ。

あとは、かつてのVIPとの違いを特に感じたのは「生理がつらい」という投稿結構あること。二十年近く経過して、生理に対する意識が変わったのを感じる。ただし、当時はまとめサイトしか見ていなかったので、実際のVIPがどうだったかは知らない。

争いが起こりにくい。

どこかからから男女対立を始め、あらゆる分断を煽ろうとする輩がやってくるが、大抵は「青鳥(ツイッター)に帰れ」とレスがついて終わる。

これは、争いをみな嫌がっているのも理由だが、単純に漢字しか入力できないことにもよる。つまり、複雑な文章が書けないため、議論が成立しづらい。また、スレッドは十分に一つしか立てられず、レスは一分に一つしかできない。クールダウン期間がある。加えて、偽中国語悪口を言われても、直接日本語で何か言われる程には傷付かない。先ほど述べた、一定数の下ネタを言う人間がいても、不快感が他のSNSよりも薄いのは、こういうワンクッションがあるからかもしれない。

(夜追記トピックは五十文字レスは百文字以内。これも一因だろう)

余計な機能がない。

漢字句読点投稿する機能しかない。画像動画もない。至ってシンプル通報機能ユーザーキーワード非表示機能はある。ブックマーク機能がある。「笑った」「いいね」「同情」などのボタンはある。

コンプレックスを刺激させるようなキラキラ写真投稿存在しない。

頭の体操になる

漢字しか投稿できないので、意味が通る文章を作るのも大変だし、読解にも苦労する。漢文語順投稿する人、現代中国語を混ぜる人、送り仮名漢字表現する人、無茶苦茶当て字を使う人など、様々だ。例えば二人称は「君」「貴君」「貴様」「御前」「你」などが見られる。古の2ちゃんねる用語「~汁!」が復活しているのは笑った。

ちなみに、カタカナに見える漢字を使うと「脱法力夕力十! 逮捕!」とレスがつくのがお約束

でもアプリは削除した。

仕事中にも無性にやりたくなるので、誘惑を断ち切るために削除した。

逆に言えば、それだけ魅力的だったってことだ。意味のないつぶやきに対してゆるくレスポンスがあるのは楽しいし、抗いがたい。でも、SNS本来目指していたのってこういう場ではなかったか

さて、対多のこの環境はいつまで持つだろうか。

正午頃追記

広告はある。しかし視聴は必須ではない。「しずかなインターネット」のようにマネタイズせず(あそこはスポンサーがついているらしい)、趣味でやっているか平和なのかもしれない。あとはどこかのキャンプ場みたいに有料化して平和にするしかない。無料だとおのずとヤバい人が集まるというあれだ。つまるところ、資本主義原理には勝てないのだろうか。

たまに中国人台湾人がいるらしいが真偽不明。以上が「対多」の感想である

2025-01-11

1年間英語勉強をそれなりに続けた結果

を書くとするよ。前提(兼プロフィール)と結果は以下の通り。


■前提

・30代男性金融機関勤務。既婚、子なし(当時)

・昔から英語は得意でTOEICの点は高かったけど、スピーキングは全くダメ典型的日本人の「英語ちょっと得意な人」

仕事含め日常英語は全く使わない。でも元々英語は得意だし、留学行きたいとか、仕事英語を使いたいとか思ってた。

・なので、子供が出来る前に英語勉強をとりあえず1年間やってみようと決意。但し、毎日3時間とかは出来ないので、可能範囲(後述)で英語継続

■結果

・思ってたより全然話せるようにならない汗。当初想定の、良くて1/3くらい?

・でもそれでもちょっとは話せるようになるし、好きなトピックとかだとまだ話せる。道で困ってた海外の人を助けることが出来たときは嬉しかった!

客観的指標だと、IELTSスピーキングテストは5.5(6、9,12カ月目に受験)。

全然話せるようになったとは思わないけど、それでも成長は実感できたかもっと勉強したいと思った。

・1年間のそれなりの勉強の後、ガチモード勉強へ移行し、半年継続結果的英国MBA合格し、1年間の留学を実行。無事卒業し、帰国希望部署に異動することに(これはまた別の話)


という訳で、この記事対象はそれなりに英語が出来るけど、英語全然話せない人で、でも英会話が出来るようになりたいし、そこそこの努力英語に捧げられる人。

ちなみにそれなりに英語が出来るのレベルは、TOEICだと700-800台位の人を想定してるけど、600点だと対象にならないんですか?と聞かれるとちょっとからない。なるような気はする。600点以下だとならないか

そこそこの努力レベルは、1日平均1.5-2.0時間位は英語に費やせる人。この辺りでそっとブラウザを閉じる人が多いと思うので一応補足すると、

・平均なので、30分の時もあれば3時間の時もあるよ(土日とか)。でも0分は絶対に避けていた。

・1.5-2.0時間まとまって勉強した訳では決してなく、基本は30分、若しくは10-15分を一つのブロックにして、30分×2+15分×2=1.5時間みたいな感じで、隙間時間可能な限り活用して勉強継続


いやそれでもそんな時間取れへんわ!というのは良く分かる。

それなりの努力と言ってもそれなりのモチベーション必要になるので、カジュアルに始めるものでもないかなと思う。自分は「英語勉強は1年限定趣味だと思って続ける」ことを心がけていて、

あくまで期間は1年間。スピーキングが3カ月とか6カ月位で向上しないというのは聞いていたので、モチベが下がっても1年間は少なくとも勉強すると決意。1年終わったら辞めるも続けるも自由

あくま英語期間限定趣味SNSとかジャンプラとか音楽とか何でもいいけど、軽い趣味は皆持ってると思うので、その時間を1年間だけは英語に費やすようにした(とか言いつつジャンプラはずっと読んでた)

という気持ちでやってたら、1年間継続することが出来た。このスタンスは何にでも応用出来ると思うので、英語に限らず何か始めたいことがあるなら実践してもらうと良いかも。



思ったより前置きが長くなってしまったけど、ここから具体的に何をしたかを書いていくよ。取り組んだのは以下項目で、どれだけ忙しくても1、2は毎日やってた。

1.瞬間英作文(系):15分

2.NHKラジオ英会話:15分

3.オンライン英会話DMM):30分

4.オンライン英会話の復習:30分

5.NHK英会話タイムトライアル10分(土日限定

(※色々試して上述に落ち着いたので、最初からこれだけやった訳ではないのだけど)


1.瞬間英作文(系):15分

英語勉強しようとする人なら「瞬間英作文」という勉強方法は聞いたことあると思う。詳細は割愛するけど、賛否両論あるし、これだけで英語が話せるようには絶対にならない。但し、スピーキングを0→1にするにはこれが最適だと思ってる。有名どころは「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」だけど、おもんなさ過ぎて昔挫折した経験あり。そんな訳で自分が取り組んだのは「瞬時に出てくる英会話フレーズ大特訓」って本で、これを1日15分、但し毎日取り組んだ。毎日とか言いつつ途中でおもんなくて中断したけど、途中で再開して結局10周位はしたかな?別にこの本でなくても良いけど、瞬間英作文は英会話筋トレにあたるので絶対トライした方が良いと思う。最初の方は本を使って勉強して、慣れた後は音源だけで移動時間かに勉強してた。ただ、デフォスピードが速いのでアプリ使って0.7倍とかで練習してたよ。


2.NHKラジオ英会話:15分×1or2

マスターピースだよね。スピーキング練習というよりは、文法のおさらい、語彙力・リスニング向上とか、英語力全体の底上げにこれ以上ない教材だと思ってる。平日は毎日少なくとも1回、出来れば2回聞いていて、出来る限りシャドーイングした。Tipsとしては、1週間遅れの再放送分で勉強すること。再放送だと好きな時間にいつでも勉強できるので、「聞き逃しちまった!」みたいなことは避けられる。ちなみにテキスト課金はしてないけど、するだけの価値はあると思う。お金勿体ないというより、テキスト買って何度も読み込む時間はなかっただけ。


3、4.オンライン英会話DMM)とその復習:30分+30分

1,2が基礎練習だとすると、これは実践編(教材によるけど)。これは流石に毎日は出来なかった。特に最初の方は海外の人と話すのが緊張しまくりで、話す前に心を落ち着けるために10分、終わって後は疲れ果ててて15分は休憩が必要だったので。なので、いきなり毎日オンライン英会話継続しようとすると挫折すると思う。あくま最初の1-2カ月は週に3-4回レッスンを受けていて、慣れてくると4-5回、5-6回、毎日、みたいな感じで徐々に回数を増やしていった。最初の方は教材は子供が選ぶような一番簡単なやつを選択していて、先ずはオンライン英会話になれることを目指した。1カ月位して慣れ始めたらレベルを上げていって、4-5カ月目くらいからはIELTSTOEFLみたいなもん)用の教材を使い始めた。よく言われるけど日常英会話が一番難しいので、ビジネス英語に絞るとか、IELTSTOEFLみたいな留学試験用の英語に絞って重要言い回しを中心に覚えた方が上達の近道だと思っている。あと、試験系の英語だと実力が可視化されるので努力やすい。そういう意味では英検でも良いけど、留学には使えないのでIELTSを選んだよ。


オンライン英会話で心がけていたのは、予習ではなく復習をしっかりすること。DMMならレッスン内容が録音されるので、「あの時どう言えば良かったのか」が復習しやすい。特に最初の方は言えない表現だらけなので、毎日レッスンを受けるよりは復習にしっかり時間をかけた方が個人的には良かった。何ならレッスン→次の日復習→レッスン→次の日復習くらいでも最初は良いかもしれない。でも体感的には、週に最低5日以上やった方が伸びてくると思うので、3カ月目以降は出来る限り週5以上は目指した方が良いと思う。


5.NHK英会話タイムトライアル10分(土日限定

これも瞬間英作文系何となく土日にまとめて練習していた。色々な表現が学べて楽しい



というのを1年間やった訳だけど、前述通り思ったよりは全然伸びなかった。単純に想定が甘かったのだけど、それでも成長を実感出来たのは楽しかった。最初の3か月間は全然成長を実感出来なくて、5か月目に至ってもダメダメだった時は割とへこんだけど、6カ月目入る前位に口から出る表現が急に増えてきて嬉しかった。10か月目位の東北旅行中、コインロッカーが使えなくて困ってる海外の方に英語で話しかけて、めちゃくちゃな英語だったけど手助け出来て感謝された時は感動したし、もっと続けたいとモチベーションになったかな。そんなこともあって、1年間の勉強を経て成長の遅さにはがっかりしたけど、このまま続ければもっと楽しいこともいっぱいあるんじゃないかと思い、ガチで挑戦をすることを決意。本当の地獄はここから始まるとは全く知らずに…



とここまで書きはしつつ、正直、英語勉強すべきだとお勧めするつもりはそんなになくて。AI進歩がすさまじいので、同時通訳ツールも5年後には凄い精度になってると思うし、英語に費やす時間もっと他のこと出来たよなぁとか何度も思っている。でも、英語が通じたときの感動とか、色んな国の人達と話せる楽しさとかは、通訳アプリでは実感出来ないよなとも思っている。それに自分場合英語が出来ることで仕事の幅が広がるので、もし英語は苦手じゃないけど話すのは全然出来ない、でも上達したいし仕事でも使いたいって人がいれば、是非ちょっとずつで良いから挑戦して欲しいなと思う訳なのです。

anond:20250111231529

「得たい情報によってツールを使い分けるべきで、ツールにはそれぞれ得意不得意があるよねー」

ってだけの話なのに、そのツール使い分けが下手な奴を槍玉に上げて、ツールのもの批判するのは違うと思うぞ。

tiktokとかは見ないかわからんが、Youtubeショート動画本質的には変わらんもの仮定するとそれはそれで独特の便利さがあったりする。

というのも、ショート動画コスメ紹介してる人とか結構居て、メイク男子自分としては、突発的に流れて来るコスメ情報とかが結構有り難かったりするんだな。

あと、ニュースは正直新聞とか読んでる時間ないんで、仕事家出る準備してる時にYoutube流しっぱなしにして観るのが便利。テレビ局公式Youtubeニュース流してるからね。

Youtubeだと大きなトピックしかやってないので、情報の取りこぼしはあるけど、正直大きなトピックスだけで充分なんで。

テレビニュースだと放送時間がどうしても決まってるけど、Youtubeはいつでも観れるし、新聞みたいにニュース時間を拘束されないから超便利。

2025-01-10

anond:20250110153949

要約内容を更に要約するのめんどいからすまんけどコピペやで。これにマインドマップがついてくる。

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多様なテーマ: 投稿される内容は多岐にわたり日常生活出来事から社会問題個人的な悩みまで様々です。特に感情体験を率直に表現することが多く、共感を呼ぶ記事が多いです。

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X(旧Twitter)の"発狂界隈"なる界隈知ってるか?

揃いも揃って高学歴エリート(中高一貫東大京大早慶会計士or予備試験合格とか生涯賃金4.5億確定企業orBIG4内定とか。あと国公立医出た医師なんかも多い)だけど、

『俺達はここに至るまで、家庭環境とか教育虐待とか公立中の生存競争とかなんやかんやで、これでも心に闇を抱えてる弱者なんだぞー!笑』

という理由で、自分らに及ばない学歴年収人間を知恵遅れ、貧困層くらいに見なして鼻で嗤う

……という露悪芸しかしない界隈がXにはある。


恐ろしいことに、彼らの露悪的な鳴き声は全然炎上せずむしろ愛すべき芸風かのように周りから認められており、ファンがどんどんつく始末。

たまに、ツイート内容に対して外野から道徳的観点での苦言を呈されても、彼らは「許して🥺」みたいに余白のない反応をするだけで、煽り返しもせんし、詭弁も弄さない。

この点は淫夢厨に非常に似ている。

自称「闇を抱えている」ことを免罪符に、露悪芸を悲しき症状かのように演出し、炎上と無縁で上手く免罪してもらっている彼らだけど、

誰がなんといおうと現実では厳しめに見ても同世代100人に1人くらいの傷のない経歴のエリートなので、その露悪芸は単に余裕があるからこそのものであり、もっと言ってしまえば金持ちの子どもがホームレスに石投げているみたいな印象ですらある。

界隈の何名かは多分下手な学歴YouTuberより知名度あると思う

基本マウントからネタを紡ぐ芸風だから受験就活転職年収不動産にまでトピックが及ぶのでツイートがよくバズる

個人的には発狂界隈は嫌いだ

せっかくこれから日本を支えるトップ高学歴なのだから、こういう謙虚で優秀で他人のお手本になるようなエリートのようであって欲しい↓

https://x.com/ahhyowwww

https://x.com/consabara

https://x.com/1Q_19

https://x.com/keizokusenso

2025-01-09

anond:20250109115537

壊れるくらいこのトピックに興味がないをタップしても三分の一も伝わらない

2025-01-07

GeminiではなくChatGPTに課金する

最近Geminiがすごく賢く、特にgemini-exp-1206というモデルは全LLMで最も高いスコアを獲得している。

https://lmarena.ai/?leaderboard

 

ChatGPTの今月分の課金が終わりそうだったので、今度はGeminiに移るかと思って遊んでたんだけど、・・・正直使い物にならない。

政治関連のトピックを含むと途端にこういうメッセージが出て回答が得られないのだ。

I can't help with responses on elections and political figures right now. While I would never deliberately share something that's inaccurate, I can make mistakes. So, while I work on improving, you can try Google Search.

 

いや、政治と言ってもロイターのこの記事 ↓ を翻訳してと言っただけなんだけど。

https://www.reuters.com/world/blinken-visits-japan-nippon-steel-decision-weighs-relations-2025-01-06/

 

これもうダメだ。

 

Gemini AI Studioでも同様のことが起きるが、セーフフィルターのCivic Integrityを無効にするとちゃんと回答してくれる。

でもGemini AI Studio所詮お試しのプレイグラウンド履歴機能も何も無い。

いかも知れないけど、スコアだって別にo1を大きく引き離す訳でもないし、やっぱりChatGPTで良いや。

どうしても最大限の賢さが必要な時だけGemini AI Studioを使う。利用制限あるけど無料だし。

2025-01-06

「正しさ」の罠:極東ブログに対する個人の感想

読みました。とても興味深い記事だった。

http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2025/01/post-76dd64.html

以前、私の友人が朝SNSでみたトピックを覚えているかと訊いてきたが私は覚えていなかった。なんとなく良いな、嫌だなと思いながら画面をスワイプしていただけ。多層的に物事を捉える機会の消滅。これが文章化された記事だと思う。

私は元来SNSなんてもの願わくば無くなってほしいと思っている。元々は一定規範を持って存在していたコミュニティ無尽蔵に広がることに常に疲弊している。疲弊しているが、それでも私はSNSを利用している。SNS使用していた方が社会生活に有利であるから、というか必要不可欠である

この事実からまれ問題こそSNSの一番の罠であると私は考えてきた。SNS物事単純化することにも多層的に捉えることにも使用されてしまう。TwitterInstagramはてブ物事単純化することに向いているし、一方でLINEYouTube物事を多層化できる。単に印象論だが、とにかくSNS物事単純化も多層化もできる。そのなかで我々は単純化された情報無意識に正しい、正しくないと選択を下している。

正しさの追求による対話の不成立は考えたことがなかった。SNSという無尽蔵に広がるコミュニティでは従来の社会言説が通用せず、この誤ったジレンマに対する回答を持たない気がした。

ところで、はてブ増田である我々はここが随分居心地がよく感じる。間違ったことをいえば間違ってますリンク付きの愛のパンチで殴られる。Twitterにもコミュニティノートなる似た機能が登場したがはてな村利用者の一人ひとりが屈強な村人である。こんな閉鎖空間生活しているもんだから面構えが違う。

閑話休題はてな村にも低脳先生事件という痛ましい事件があったが、現在SNSのなかでも平和で知見の得られるサービスと思い利用している。今日も誰かのブクマで興味深い記事を読むことが出来た。持論も述べるなら"サービスに金が介在しない"ことがSNSが自浄される唯一の方法だと思う。正しさの追求で一番守られるのは権力者であり、経済循環のサックアップが起きているだけだ。

陰謀論オカルト大好きな俺でも絶対に許せないトピック

マッドフラッド

爬虫類人

・有名芸能人と大昔の歴史上人物の顔がそっくりだと指摘して(別に大して似てない)「血筋日本を牛耳ってる!」と喚くやつ

一見してもうフェイク丸出しで、しかフェイクバレしてる幽霊未確認生物とかの動画写真を「ガチで本物のヤバい動画がある」と騒ぎ立てるやつ

・とっくに真相が判明してるフルベッキ写真を「西郷坂本龍馬高杉晋作桂小五郎陸奥宗光維新の英傑が揃い踏みだ!!何だこの写真やべえ!!」と喚くやつ

2025-01-05

anond:20250105215712

ミソジニー予防はそれだけで 700user 記事への言及(80) クラスの一大トピックになると思う

だけど、議論は進んでも実際運用するとなると与党野党根底から掃除しないと無理そう

弱者男性強者女性復讐した話

 千切れかかった薄曇りの空の下、木造の古いアパートの部屋で、川端賢介(かわばた・けんすけ)は頭を抱えていた。狭い部屋の隅には紙くずが散らばり、机の上にはペットボトルカップ麺の空容器が乱雑に転がっている。アルバイトシフトを週に四回こなすだけでも精一杯で、残りの日は家に引きこもって何もしない。部屋のカーテンは閉め切られ、部屋の中はやや薄暗い。壁の向こうからは近所の子供が走り回る音や、誰かがテレビ大音量でつけている様子が聞こえてくる。その些細な音ですら、賢介には自分存在嘲笑する響きに思えてくる。

 かつては夢があった。大学に入った当初は、弁護士になりたいと思ったのだ。しか理想現実ギャップにすぐ打ちのめされ、受験勉強中途半端なまま途中退学。就職活動もうまく行かず、今のアルバイト暮らしをしている。自分が「社会落ちこぼれ」になってしまたことは認めざるを得ない。一方で、大学時代に同じサークル出会った女性がいる。彼女の名は比嘉優里子(ひが・ゆりこ)。彼女サークルの中でもリーダー存在で、いつも自信に満ち溢れ、まるで何でも手に入れることができるかのようなオーラを放っていた。

 優里子は、その明るい性格と優れたコミュニケーション能力武器に、大企業総合職入社し、今や順調にキャリアを積んでいるらしい。SNSを覗くと、華やかなパーティーに参加したり、出張海外を飛び回ったりしている写真がいくつも投稿されている。彼女の姿を見るたびに、賢介は胸の奥に黒い感情が渦巻くのを感じていた。「なんで俺ばかり……」という思いが、日に日に大きくなっていく。かつてサークルでほんの少し仲良くなった時期があったため、彼女成功が余計に妬ましく思えた。

 そんな折、ひょんなことから賢介は、SNS投稿された優里子写真を見て、あることを思い出した。大学2年の頃、サークル新人歓迎会二次会カラオケにみんなが行くときに、なぜか自分けが「ごめんね、席もう埋まっちゃったみたい」と断られたことがあった。当時は「仕方ないか」と思っていたが、あのとき中心になっていたのが優里子だった。後日、別のメンバーから「あのとき、優里子が“あの人いると空気が重くなるから外していい?”って言ってたよ」と、笑い話のように聞かされた。そのときは、ただ恥ずかしさと悔しさで頭が真っ白になり、「そうなんだ」と笑って流すしかなかった。その記憶が、今になって鮮明に蘇る。

 ――彼女は、陰で人を見下すようなタイプだ。

 ――人の心を踏みにじり、自分快楽や満足のためだけに周囲を利用している。

 ――だけど表面上は、誰にでも優しく礼儀正しく接する。だから多くの人が騙される。

 自分もその一人だったのかもしれない。無邪気に笑う彼女の姿が、いつの間にか脳裏で黒く塗り替えられていく。嫌悪感と羨望、そして劣等感が入り混じったやるせない感情。それが「復讐」という形で凝縮されていくまで、そう時間はかからなかった。

 その日もいつものようにアルバイトシフトを終え、コンビニで半額弁当缶チューハイを買って帰宅した賢介は、スマートフォンの画面に映る優里子SNSを眺めながらひとり考え込んでいた。

「どうやって復讐すればいい……?」

 彼女危害を加えるなど現実的には難しいし、そもそも暴力を振るう勇気すらない。だが、何らかの方法で“彼女から大切なものを奪う”ことができないか彼女に対して「仕返し」をする手段はないだろうか。

 そのとき、ある記事が目に入った。ある企業SNS炎上に関するニュースだった。社員プライベート発言が切り取られ、誹謗中傷が集中して、当事者退職に追い込まれたという事件SNSを使えば、世論簡単操作できる。もし優里子スキャンダルを世に広めることができれば……と、賢介は思いついた。

 しかし、彼女スキャンダルなど何も知らない。そもそも本当に「悪いこと」をしている保証もない。しかし、賢介にはひとつだけ心当たりがあった。大学3年の頃、仲の良かった友人から、あの優里子ゼミ教授不倫関係にあるらしいという噂を聞いたのだ。証拠もない、ただの噂話だった。だがもしそれを“事実”としてでっちあげることができたら……。

 その日は深夜まで、賢介はインターネット上での炎上事例やフェイクニュースSNS拡散手法などを徹底的に調べ上げた。何度も缶チューハイを口に運びながら、脳内で“彼女社会的に抹殺する”シナリオを組み立てていく。いつしか空が白み始め、鳥のさえずりが聞こえるころになってようやく、賢介は“準備”を整える決心をした。

 翌週、賢介はまず複数SNSアカウント作成した。男でも女でもない、あるいはビジネスマンを装ったり、女性OLを装ったり、学生を装ったりと、プロフィールを細かく設定した。次に、大学時代のサークルゼミの仲間をフォローし、タイムラインに溶け込めるように少しずつ発言を増やしていった。彼らがシェアしている記事に対してコメントを残したり、ニュース流行りのトピック無難意見を書き込んだり。

 一方で、別のSNSでは大学の裏アカウントを探し回った。そこには学生時代のうわさ話や、卒業後の同窓会の噂などが色々と書き込まれていた。優里子フルネーム検索すれば、過去に撮られた写真些細な情報が断片的に出てくる。その断片を拾い集め、賢介は少しずつ“フェイクの積み木”を組み上げていった。

 そしてタイミングを見計らって、複数アカウントから「あの優里子って、大学時代に教授不倫して単位もらってたって噂あったの知ってる?」と囁くように書き込み始めた。直接的な断定は避け、「らしいよ」「誰かが言ってた」「本当かは知らないけど」という曖昧言い回しで、火種をポツリポツリと落としていく。最初は誰も相手にしなかったが、何度か同じような書き込みが異なるアカウントから行われるうちに、少しずつ噂が広がり始めた。

 さらに、賢介は裏アカウントを使って、まるで「元ゼミ生」を名乗る人物が優里子教授の決定的な写真を持っているかのようにほのめかした。もちろん実際にはそんな写真など存在しない。しか曖昧文章で「以前、優里子さんが教授ふたりで深夜に研究室を出てきたところを見た」という“目撃情報”を投稿したり、他のアカウントから「そういえば卒業旅行キャンセルしてたのは、教授旅行に行ったとか?」とコメントをつけたりして、複数証言があるように見せかけるのだ。

 噂というのは恐ろしいもので、火種を絶やさない限り、どこかで燃え広がる。次第に、フォローの数が少ない裏アカウントでも、その書き込みを目にした人がリツイートスクリーンショット拡散していく。やがては大学OBOGグループにも届き、少しずつ「あの優秀な比嘉優里子が、実は……?」という疑惑が生まれていった。

 数週間後、賢介は満足感に浸りながら、アパートの部屋でSNSタイムラインを追っていた。匿名掲示板でも「比嘉優里子不倫単位を取った最低女」というスレッドが立ち、心ない言葉が書き連ねられている。その勢いはとどまるところを知らず、“噂が噂を呼ぶ”状態が加速していた。

「ざまあみろ……」

 内心でほくそ笑んだ。かつてパーティーでもSNS上でも脚光を浴びていた彼女が、今や不名誉な噂の的になっている。それは賢介にとって、大学時代に味わった屈辱を晴らすささやかな“仕返し”だった。優里子正義感あふれる投稿に、「説得力ゼロ」「偽善者」「自分のことは棚に上げて」などとコメントがつく様を見て、賢介は自分が強くなったような錯覚を覚える。

 しかし、いくら噂が拡散しても、実害がなければ彼女は痛くも痒くもないだろう。気の強い彼女なら、「そんなデマに動じないわ」と宣言し、むしろ毅然反論するかもしれない。実際、優里子SNSアカウントはしばらく更新が止まっていたが、新しい投稿が上がったときには、たくさんの応援コメントも寄せられていた。結局、噂に踊らされず彼女を信じるファンも多かったのだ。

「このままじゃ、まだ足りない……」

 賢介は次なる一手を考え始める。実害――たとえば、会社での信用や顧客との関係に亀裂が入るように仕向ければ、彼女キャリアは深刻な痛手を負うだろう。そこまでやるのかと自問しながらも、頭の中には「どうせやるなら徹底的に」という声が沸き上がっていた。

 それからというもの、賢介は優里子会社名を調べ上げ、その会社名前とともに「以前、不倫スキャンダルが噂されていた社員がいる」という書き込みを、ビジネスSNS就職活動系の掲示板に投下した。もちろん優里子名前は直接出さない。あくまで「ヒント」をばらまき、興味を持った人たちが「調べてみよう」と思うように誘導する。

 さらに巧妙なのは、賢介がわざと別の人物示唆するようなフェイ情報も織り交ぜたことだった。「〇〇商事女性社員でM・Hという人だ」など、デタラメ名前をいくつか挙げる。その後になって「あれは誤情報らしい。本当は比嘉優里子という社員」という流れを作ることで、最初にあった偽情報が訂正される形になり、逆に“本当の情報”だという信頼感を高めるのだ。

 噂はSNSからまとめサイトへ、まとめサイトから大手ニュース風の匿名ブログへと伝播していく。その過程で誇張や憶測が混ざり、いつの間にか「社内不倫で昇進している」「上層部を篭絡した悪女」などと書き立てられていた。もはや当初の大学教授との噂すら混線し、「彼女は昔から男を利用してのし上がってきた」という筋書きまで付け足されている。

 賢介はその様子を見届けながら、もはや半ば狂喜に近い感情を抱いていた。自分言葉が誰かを巻き込み、誰かがそれを信じ、さらに多くの人に伝えている。“弱者”だった自分が、こうして“強者”に打撃を与えられるという実感。それが彼の孤独な心を満たす唯一の悦びになっていた。

 やがて、SNS上では優里子を名指しする投稿が急激に増え始める。誹謗中傷コメントが飛び交い、会社にも問い合わせが相次ぐようになったらしい。それを示すように、優里子個人アカウントには「会社電話したけど?」「逃げんなよ」「暴露してやるからな」といった執拗メッセージが送りつけられていた。賢介は「ここまで来たか」と、どこか他人事のように画面を見つめる。

 するとある日、優里子SNSアカウントが非公開になった。続いて、彼女の友人たちが「優里子精神的に追い詰められてるらしい」「病院に行った方がいいかもしれない」と心配する投稿をしているのを発見した。ここで初めて、賢介は自分がやっていることの重大さを痛感した。もはや噂を広めるとかいレベルではなく、ひとりの人生破壊する行為に手を染めているのだ、と。

 しかし同時に、賢介の心の奥には「彼女が苦しんでいる」という事実への暗い快感が芽生えていた。「俺があの強気彼女を追い詰めているんだ」という優越感が、胸の中をぐつぐつと煮え立たせる。

 ――俺にだって、これくらいの力があるんだ。

 ――ずっと惨めだったけど、今は違う。俺の言葉ひとつで、あいつは奈落に落ちていくんだ。

 ある晩、賢介がいつものようにネットの反応をチェックしていると、見覚えのある名前を見つけた。大学時代に同じサークルだった友人・小峰だ。小峰はSNS上で「これはさすがに酷い。優里子に直接連絡を取って確認したけど、全部事実無根らしい。彼女名誉毀損で訴えることを検討している」とコメントしていた。

 名誉毀損――訴えられたらどうなるのだろうか。賢介の背筋に冷たいものが走る。自分がやってきたことは当然、罪に問われる可能性がある。しかし同時に、「誰がやったか特定できるはずがない」という妙な自信もあった。複数アカウントを使い分け、匿名投稿してきたのだ。しかも、あくまで「らしいよ」とか「噂だよ」と書いたにすぎない。そこまで簡単には追跡できないだろう、と。

 しかし、万が一ということもある。さらに、優里子法的手段に出るとなれば、彼女上司会社も本気で調査に乗り出すかもしれない。「疑わしきアカウント」に対して情報開示請求がなされれば、IPアドレスから身元が割り出されることもありうる。

 賢介は不安に駆られながらも、嘘だろう、そんなの上手くやり過ごせる――と自分に言い聞かせた。だが、なぜかスマートフォンを握る手が震えた。こんな気持ちは初めてだった。いつもならアルコール摂取すれば薄れる不安が、今回ばかりは煽られて大きくなるばかりだ。

 数日後、小峰から「久しぶりに話したいことがある」というメッセージが来た。学生時代はそこそこ仲が良かったが、卒業後はほとんど交流がなかった相手だ。どうやら、賢介が今どこで何をしているかは、小峰のほうも把握していないらしい。

 「このタイミングで俺に連絡してくるってことは、もしかして……」

 不安と警戒を抱えつつも、賢介は小峰の誘いに応じ、駅前喫茶店で会うことにした。平日の昼間だったため、人影はまばらだった。カフェの奥の席につき、ぎこちない様子で向かい合う二人。

 小峰は当初、大学時代の思い出話をするふりをしながら、少しずつ近況に話を移していった。どうやら彼は一般企業で働きながら、サークルOB会などを取りまとめる役をしているらしい。しばらく雑談が続いた後、小峰は急に真顔になって切り出した。

「優里子の件、知ってるか?」

「……ああ、SNSで色々言われてるみたいだな」

「正直、今までもちょっとした誹謗中傷なんかはあったけど、今回のはあまりにも悪質なんだ。で、優里子精神的に参ってる。裁判視野に入れて動き始めてるんだよ」

 そう言いながら、小峰はじっと賢介の目を見つめる。まるで「お前がやってることだろう?」と問い詰めるように。だが小峰はそれ以上は何も言わず、ただ「何か心当たりはないか?」と探るように続けた。

 賢介は動揺を抑えつつ、わざと素っ気なく答えた。

「いや、俺は知らないな。そもそも里子に昔からいい感情ないし、SNSほとんど見てないし……。そんな嫌がらせみたいなこと、わざわざやる動機もないよ」

 自分で言っていて、嘘臭さを感じた。しかし、小峰はそれ以上深追いしなかった。ただ、「そうか、もし知ってることがあったら教えてほしい。俺は、誤解や嘘で人が傷つくのは嫌だからさ」と言って、曖昧に微笑んだだけだった。

 小峰と別れたあと、賢介は駅前のコンコースをぶらぶらと歩きながら、頭の中で考えを巡らせる。小峰がわざわざ自分接触してきたのは、やはり“犯人”を探っているからではないかしかし決定的な証拠がなければ、自分を追及することはできないだろう。そう思う一方で、不安は拭えない。

「このまま、俺は逃げられるんだろうか……」

 後ろめたさと、復讐を達成するために奔走してきた興奮が入り混じり、心が不安定になっていく。

 結局、賢介はその夜からパソコンを開いても、優里子関連の情報収集や書き込みをする気が起きなかった。代わりにアルバイトを休んで酒量が増え、明け方まで起きては昼間に寝るという、ますます健康生活に陥っていく。何もかもが嫌になった。自分でも止められないままここまで来てしまったが、“復讐”という言葉は、もはや虚ろに響くだけだった。

 するとある日、いつもどおりアパートの狭い部屋にこもって缶ビールをあおっていると、スマートフォンが鳴った。画面には「小峰」の文字。嫌な予感がしたが、出ないわけにもいかない。

もしもし……」

「俺だ。突然で悪いんだけど、優里子入院した。心が限界だったらしい。……正直、原因を作った奴が許せない」

 小峰の声は怒りで震えていた。賢介は何も言えずに黙り込む。

「でな、俺はこのままじゃ黙ってられないと思うんだ。警察相談して、サイバー犯罪対策なんかも含めて捜査を依頼しようって話が出てる。会社も動いてるらしいから、情報開示請求なんかも時間問題だろう」

 脳がぐらぐら揺れるような感覚とともに、賢介は息が詰まりそうになった。ついに、もう逃げられなくなる。そう思った瞬間、彼は全身の力が抜けて床にへたり込んだ。

「……そうか」

 それだけ呟くと、小峰は最後に低い声で「もし、何か知ってるなら、今のうちにやめておけ」とだけ言って電話を切った。

 やめておけ――もう、やり続けること自体が無理だ。もはや罪悪感が勝っていて、賢介はこれ以上フェイクを撒くこともできなかった。だが、今さら何をどうすればいい? 彼女に直接謝って許しを乞う? そんなことをしても彼女ますます憎むだけだろう。

 翌朝、賢介は警察からではなく、思いがけない相手から連絡を受けた。なんと、優里子本人からメッセージだった。非公開になっていたSNSアカウントから、突然「直接会って話したい」という短文が送られてきたのである

「……どういうことだ……?」

 半信半疑のまま、賢介は指定された場所――大学近くの駅前カフェへ向かった。指定された時刻は夜の8時過ぎ。混雑する時間帯を外したのか、店内には数組の客しかいない。

 席に着いてしばらくすると、店の入口から見覚えのある女性が姿を現した。比嘉優里子――かつてのサークル仲間で、今や“噂”の被害者。その顔には明らかに疲労の色がにじみ、かつての凛とした雰囲気は薄れていた。

「……久しぶり」

 少しかすれた声で言う。賢介はどう反応すればいいかからず、黙って会釈した。二人がテーブルを挟んで向かい合う。彼女沈黙を破るようにゆっくりと口を開いた。

「私も気づいてた。あの噂、あなたがやってるんじゃないかって」

「……どうして」

大学とき、あまりしたことはなかったけど、あなたが私に抱いてた感情は分かってた。私のことをよく思ってなかったのは感じてた。今になって急にこんな悪質な噂が広がって、あのサークル関係の裏アカ書き込みを見ると、文章の癖とか表現が、なんとなくあなたに似てる気がして……。確信まではいかないけど、ね」

 賢介は言葉を失った。彼女がここまで鋭く察していたとは思わなかった。冷静に考えれば、自分しか知らないような細かいエピソードが混ざっていたのだから、勘づかれても不思議ではない。

「……申し訳ない」

 それ以外、言葉が出てこない。どんな理屈通用しない。ただ自分が虚勢を張り、彼女を傷つけようと目論んだ事実は消えないのだから

「一つ聞かせて欲しいの。どうしてここま

2025-01-04

炎上しても謝罪しないほうがいい(2025年新版

炎上した時の最善の対処法は"沈黙"である

謝罪などをしてしまうとそれを材料さら燃えしまうし、

炎上側が炎上した事実を認めることになり、訴訟誤報リスクがなくなるためマスコミも挙って報道し始め、さらなる拡散、延焼に繋がる。

炎上しても謝罪しないほうがいい(2024年版)

anond:20240103144945

引き続き2024年炎上しても謝罪せず見事鎮静化に成功した事例を振り返っていこう。

タマホーム

こしあんというXユーザーが、モデルハウス階段からネジが飛び出しているのを見つけて写真投稿

その後1月27日こしあん氏は自宅にタマホーム社員がやってきて投稿削除を迫られたと投稿タマホーム対応批判される。

タマホーム過去に何度も炎上したことがあり(社長反ワク、風俗レビューパワハラセクハラ証言)、それも掘り返され批判された。

2月2日タマホームこしあん氏に損害賠償請求の準備をしていると表明。

2月6日タマホームこしあん氏と和解が成立したと発表、同時にこしあん氏も謝罪文を投稿した。

個人圧力をかけて黙らせたとも取れる対応が引き続き批判されたがその後の進展はなかった。

指原莉乃

3月頃、サシハラスメントと称して嫌がる素振りを見せる未成年の後輩アイドルキスしたり、

胸を触ったりしている過去映像が発掘され批判を浴びる。

松本人志の性暴力報道について「何年前であっても被害者気持ちには関係ない」

という旨のコメントをしていたこともブーメラン的な材料として扱われた。

しかし指原サイドは全く反応せず何も影響なし。

いずいず

現在Xフォロワー数6.6万のイラストレーター

3月23日、大学卒業間際で単位不足が判明し、教授に泣きついて救済措置をしてもらった自身エピソード投稿

過去出身大学を明かしていたこともあったため、単位不正取得だなどの批判が相次ぐ。

氏は批判された投稿を削除したのちしばらくXの更新を停止。

3ヶ月ぶりの更新ではテレビ番組ジャンクSPORTSアカウントで使われたPRイラストをリポスト

12月には書籍イラストの実績を告知、この頃には粘着も居なくなっていた。

水瀬いのり

4月3日、本人公式Xアカウントが突如「水瀬いのりさんの注意喚起が読めないバカ」と投稿

これは暴言や他声優に対する中傷問題視されていたドヤコンガというユーザーそっくり文体であった。

ヤコンガが過去関係しか知りえない情報や水瀬本人の特徴と合致する内容を投稿していたこともあり、

水瀬いのり(あるいは関係者)はドヤコンガで、件の投稿アカウントを間違えて誤爆したのではないかという疑惑が浮上した。

ヤコンガという名前キャッチーだったせいか声優オタク以外にも拡散されたが本人は沈黙を貫き、活動に影響なし。

鹿児島県警

6月、同県警の野川明輝本部長(当時)が署員の犯罪複数件の隠蔽を指示したという内部告発があった。

さら告発者を守秘義務違反として国家公務員法逮捕するなど、県警の隠蔽体質が批判された。

記者会見に現れた野川本部長は隠蔽否定警察庁隠蔽疑惑についてコメントを避けた。

全国ニュース報道された時の瞬間風速こそあったものの、およそ1週間後に兵庫県斎藤元彦知事の件が大きく報道されるようになった影響で

こちらはあまり取り沙汰されなくなりネット上で話題に挙がることもなくなった。

11月野川本部長は警察庁転出。その後も県警は一貫して隠蔽否定し続けている。

笹川尭

7月7日朝日新聞デジタルが『「子どもの少ない人は反省を」笹川尭総務会長自民会合発言』と題した発言録の記事配信

事情子供を作れない女性や家庭への差別発言だなどと批判される。

この記事は他のニュースサイトにも配信されそこそこ拡散されたが関係各所からの反応はなかった。


アインシュタイン稲田

7月29日、人気配信者コレコレが自身に届いたタレコミを紹介。

それは、お笑い芸人アインシュタイン稲田が、インスタグラムDMを使い番組企画を騙って複数女性性的画像要求していたという内容であった。

稲田アカウント乗っ取りだとして否定するも、画像要求後もインスタグラムが本人によって更新されていたことが指摘された。

その後進展はなく、彼のテレビ出演にも影響はなかった。

桂浜水族館

8月11日動物写真AVパッケージ風に編集した2017年12月水族館Xの画像投稿が5chユーザーによって発掘される。

これを見たと思われるXユーザーが取り上げたところ一部界隈に拡散され、気持ち悪い、女性への恐怖を煽るなどと批判される。

画像加虐的な文言や、当時に印刷物水族館内で掲示販売していた様子もあったためその点も批判された。

水族館はXの更新を1週間停止(平時は2~3日間隔で更新している)、その後何事もなかったように更新を再開。

粘着も現れたが、もともとファンの多いアカウント粘着してもファンリプライで埋まってしまう)であるためかすぐに居なくなった。

批判された投稿は削除されず現在も閲覧することができる。

牛角

8月30日東京ガールズコレクションの共催記念として期間限定女性食べ放題料金が半額になるキャンペーンを発表。

一部界隈から男性差別だなどと批判される。

この頃、フリーアナ川口ゆり契約解除、しまむら靴下販売中止と男性差別理由キャンセル成功した事例があったため、この件も続くのではないかと期待された。

しか牛角批判に一切の沈黙を貫き、キャンペーンは無事敢行された。

なおこの件はワイドショーに取り上げられたが各局いずれも擁護する内容であった。

総評

アインシュタイン稲田の件の翌週、フワちゃん「予選敗退でーす」投稿事件があった。

乗っ取りだと主張して逃げ切った稲田自身投稿だと認めて謝罪するも干されてしまったフワは対照的で、謝罪しない方が得をすると知らしめた事件と言えよう。

筆者の体感だが、最近炎上トピックが現れるペースが上がってきている気がする。トピックが増えてきた分、個々の粘着も弱く少なくなるため、

ほとぼりが冷めるまで沈黙するという対処がより有効になっていると感じる。

一方、ランサムウェア感染話題になった某社の放流された資料を見ていると、炎上対応に関する研修スライドがあった。

炎上したらすみやかに上司相談してどのようなメッセージを出すか考えよう、という内容だった。

未だ「炎上したら何かしら反応すべし」という風潮は残っている。

筆者の考え

2024年川口ゆりしまむら、牛角男性差別理由とする炎上事案があった。これは筆者の望むものではない。そして見事流れを食い止めてくれた牛角感謝したい。

これらを批判していた者の多くは、女性差別を理由とした数々の炎上事案に不満を抱えていて、やり返してやろうという意図を持っている。

気持ちはわかる。だがやり返して何になるというのだ。男性差別が許されないとするならばより女性差別も許されなくなるだろう。

私には彼らが愚かな自傷行為をしているようにしか見えなかった。

彼らがするべきは、容認する意思を表明してお互い様だとアピールすることではないかと思う。

昨年の投稿にこのようなコメントをいただいた。

usi4444 【答え合わせ】成田悠輔氏、発言謝罪撤回しなかったら総理大臣からキャンセルを指示されました。おい増田、何とか言いいなさいよ。「首相老害発言「極めて不適切」 成田悠輔氏巡り」https://nordot.app/1141338079713444084 炎上 増田 これはひどい 成田悠輔

2024/03/16

私の主張は、沈黙していれば無傷で切り抜けられる、という意味ではない。

謝罪撤回をしたところで結果が変わったかという話である

もし成田氏が謝罪撤回しても過去問題発言をしたという誹りは免れない。

謝罪の有無にかかわらず「あの人物企業過去に○○したような奴だ」と評されつづける。冒頭で述べた通り、謝罪さらなる拡散・延焼を招くのでやるだけ損なのだ

謝罪すべき論者は「誠実な謝罪をすれば鎮火できる(だからするべき)」と主張する。理屈は正しいかもしれないが、それは実質不可能な注文だ。

炎上とは炎上側と被炎上側との価値観の違いによって発生するものなのだから、被炎上側がどれだけ頭を捻っても炎上側を納得させる謝罪文を書き上げることはできない。

炎上側を見事納得させた謝罪文の事例をひとつだけ知っている。2021年8月尾瀬ガイド協会の事例だ。

知らない人、忘れている人はぜひ検索して読んでみてほしい。批判意見完璧に織り込んだ全く非の打ち所がない謝罪文だ。

追記現在検索しても出なくなっているようなのでこちらのURL(InternetArchive)からご覧いただきたい。

そして、これを書ける者が世の中にどれだけ居るか考えてみてほしい。

この文章をわざわざ読んでいるほどの人なら書けるかもしれない。

ではあなた会社上司は?家族は?幼馴染は?

なぜ、ネット揉め事を眺める趣味の奴らにそれ以外が合わせてやらねばならんのだ?

2025-01-01

はてブはいプラットフォームだと思うのに内容がつまらない

良いところは、WEBプログラム比較的単純なところ。自分素人だけど、よくわからないマーケティング用途?の

javascriptがびっしり埋まっているサイトとかとても使いにくいしなんだか怖い。はてブはその辺割と保守的なところが安心できる。

悪いところは、少数のアクティブブクマカの影響力が強い?のかトピックソースものすごく狭い範囲に固まること

YOUTUBEとかAMAZONみたいにレコメンドしてくれて棲み分けできた方がいいんじゃない

世の中カテとかで近視眼的で無駄エモいリベラルネタを大量に、重複で見せられるのはとても苦痛

いまさらどこのだれか知らないような人が「ネット炎上したぜ!!晒し上げだ!祭りだ!」みたいなのも興味ない。

ジャニーズのお年寄りタレントがどうしたとか興味なさすぎる。

性加害ネタコレクションとか嫌すぎ。痴漢いじめ許すまじの怨念燃え盛ってる。痴漢許すまじだけど、

日本中から痴漢記事集めてくるのはまた違う。セクハラ防止カテとかつくって見えないところで先鋭化やってほしい。

YAHOOアルゴリズム導入前よりほんの僅かトピックの幅が出たような気がするけれど、ほんのわずか。

物流系の専門誌ソースは昔なかったと思うけど最近それがホッテントリに入るのを見る)

Togetter素人さんの微妙に間違ったつぶやきのまとめがツッコミブクマ集めることを利用してアフィ誘導するのとか

滅べと思う。

2024-12-31

12月5週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

12月5週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

主なテーマ

食事飲食店

バーガーキングドムドムバーガー接客店舗話題が盛り上がる。

キャベツアジフライなどの食品価格食事選択の話が続く。

ミスド福袋辛味噌ラーメンバクダン焼きなど具体的なメニュー感想も共有。

年末年始話題

年末大掃除クリスマスケーキチキンスーパーの新メニューが注目される。

忘年会の思い出や年始計画についても意見交換

生活趣味

スマホの充電トラブルから機種変更に至る経緯。

キャットタワーの購入検討や、AI進化投げ銭文化話題

スキースノーボードの難しさ、通勤カード不動産話題散見される。

健康・体調

健康診断や体調不良の報告があり、ストレッチや温かい飲み物提案

風邪や寒さへの対策についての意見が交換される。

社会的話題

転職退職に関する議論住宅補助制度社員寮の思い出。

AIビットコイン株式投資の上昇理由なども関心を集める。

社会保険料や手当の税金に対する不満が表明される。

娯楽・エンタメ

ダンガンロンパの夢、中川家漫才映画推しの子」など。

クリスマスM-1グランプリに関連するエピソードも人気。

キャンプ・道具

斧やナタといったキャンプ道具の使い勝手について意見交換

印象的な出来事

特定の日のテーマ

各日によって集中する話題が異なり、食事社会問題趣味に分かれる。

クリスマスから年末年始へ移行

クリスマス話題から次第に年末年始計画へとシフト

日常と非日常バランス

大きなイベント個人的トラブルが交差し、多様なトピックが語られる。

まとめ

この1週間は、日常的な生活の一部と年末年始ならではの特別テーマが混在し、多くの情報感情が共有された。特に食事健康仕事に関する話題が頻出し、それぞれのテーマが軽い雑談から深い議論まで広がりを見せた。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

2024-12-29

しゅんき新作noteトピックキンプリでただでさえ燃えそうなのに本人もファンも全アイドルさえも下に見てる文章ヤバすぎるから早く色んな人の目に触れて話題になってほしい わくわくしてきた https://x.com/tvshunki/status/1872981897061744980?s=46

2024-12-28

アレチウリとヒトの性犯罪についての空想R-18(※二次被害防止)

懲役なんて罰則はあまり意味がないのではないかと思えるのは、「性被害」となぜか被害目線トピックスで書かれる「性犯罪」のニュースを目にするたびに思うことで、仮に犯人死刑になったとしても、残された被害者はその傷や痛みを抱えて生きていくのかと考えると、もはや極刑すら意味をなさないと感じる。

知能を持たないであろう植物であれば(知性はあると言う人もいると思うのでごめんな)、種を残すために様々な生き残り戦略を取るのは当たり前のことだと思えるが、ヒトって脳みそがあって、知能がそれなりにある動物なんじゃなかったっけ……。

脳が正常に働いていて「性犯罪」を選んだとすれば、それはヒトではなくて、植物なんじゃないかな(植物マジでdisってごめん)。

植物犯罪おかしたとして。例えば、外来からやって来てものすごく増殖するアレチウリを、ヒトはどうにかして駆除しようと試みるし、アレチウリのこれだけ高い知名度(人気度は恐らくない)があったとしても、ヒトが主導権を持って住む地球においては、国レベル駆除対象になることもある。以下、アレチウリ駆除についての参考。

https://www.hrr.mlit.go.jp/chikuma/kankyo/gairaishu/areti6.html

ヒトは優遇されすぎている気がしてくる。知能があり「性犯罪」という植物レベル(disではなく比喩)の犯罪を軽々とやってしまうヒトがいるなら、「駆除」という言葉が適切なんじゃないだろうか。

アレチウリ駆除方法を参考にするならば、性犯罪おかしたヒトに合わせたらどうなるだろうか。

ーー

種を付ける前に抜き取る。

犯罪が確定した後に生殖器を抜き取る

できるだけ小さいうちに抜き取る。

→初犯のうちに生殖器を抜き取る

1年に数回抜き取る。

→これは一度やればヒトにおいては十分か

アレチウリが現れなくなるまで数年間続ける。

性犯罪をおかすヒトが現れなくなるまで数年間続ける

ーー

自分で書いていて、指先が冷たくなるほど、恐ろしい文章が出来上がり、R-18タイトルで表明しておくことにする。アレチウリ一年草だが、ヒトは100歳まで生きられたりするので、ここまでしても駆除につながるかは不明だし、自分空想しかない。

アレチウリとヒトを並べるなんて非人道的な考えだ、と思われる方も多いだろう。その通りで、ヒトが地球覇権を握ったと思ったであろうその日から、同じ生物としてのあれやこれやを見下すことが当たり前になり、ヒトがヒトを守ることが正義みたいな生き方自分もしている。そんな自分嘔吐しそうになるのは、大抵、知的精神的障がいが無いにも関わらず、ヒトとしての知能が疑われる「性被害」「性犯罪」の文字を目にする時が多い。

ところで、人道って何だ。手元にある辞書で引いてみる。

ーー

「人道」…1.人間として従い行なうべき道。2.歩道

ーー

「2.歩道」の急な段差に転びそうになる。

人間として従い行なうべき道。その道はどこにあるのかまでは、さすがに書かれていない。だからこうして今書いた、個人の頭の中で完結した空想文章だって、「てめぇどの道歩いてんだ!」と仮に絡まれたとしても、自分でもどこを歩いているのか、周りに星も木も草もなくて、よく分からないんだ。ここは、自分の頭の中だから

the end.

2024-12-26

anond:20241225191323

トピック分けは苦労だの

初め図書分類法を使っていたが、今は産業分類を使ってフォルダー分けしてて(ときどき複数産業にまたがる)

相手がどこ産業のモンだか分かりやすくなってきた

2024-12-25

タイムライン式のSNSが主流なのに違和感を覚える

最近Twitterブルースカイみたいなタイムライン形式SNSを見ていて、モヤモヤすることがある。あの形式流れる情報は膨大だけど、一つの話題をじっくり深掘りするには向いていない。議論の途中で別の話題が流れてきて、元の話がどんどん埋もれていく。結果として、表層的な反応やバズに飲み込まれて、「本当に大事なこと」が曖昧になりがちだ。

それでも、タイムラインの片隅で見かける深い議論やリポスト形式のやり取りを見ると、「こういう内容こそ、きちんと整理された場で議論すればもっと良くなるのに」と感じることが多い。たとえば、昔の掲示板/Slack/Teamsのようにトピックごとに整理された場があれば、もっと建設的な議論可能になるんじゃないかと思う。議論したい欲求は皆にあるのに、なぜかタイムライン形式SNSばかりが選ばれてしまう。この矛盾をどうにか解消できないものか。

匿名性の高いサービスである増田を読んでいると、みんな本音を語れる場や、きちんと話し合える環境を求めていることを感じる。ただ、完全な匿名は荒れやすいという問題も抱えている。一方で、アカウント制のSNSではフォロワー数がないと反応を得にくく、議論が盛り上がりづらい。そのため、「発言者が誰か」よりも「発言内容そのもの」を重視する場が求められている。

そこで、「発言の内容を重視する」という観点に立つと、基本的には匿名での議論理想的だ。しかし完全匿名では治安悪化やすいため、ある程度の秩序を保つためにアカウント制を導入する。この仕組みなら、誰が発言たかではなく、内容そのもの評価されやすくなると同時に、荒れにくい環境提供できるはずだ。

掲示板文化が衰退したのは時代の流れとして仕方ないが、それでも復活させる意義は十分にあると思う。アカウント制を取り入れて治安を保ちつつ、スレッド形式で一つの話題を深く掘り下げられる場が必要だと強く感じる。

そして、誰も作らないので、作ることにした。

https://respark.jp

よかったら使ってみてくれないか

サービスを作ったやつは誰かがわからんからアカウント登録できないわって突っ込まれるのはわかるが、わいもサラリーマンなので、難しいところがある。

今時サブメアドは誰でも持っているっしょ。それを使えばいいんじゃない

今のところは完全に半匿名になっているけど、人が増えたら、匿名専門の板の開設も考えている。

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