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はてなキーワード: 比喩とは

2025-01-21

アクティビスト田端さん&企業コンプライアンスについての一考察

あるタレント不祥事に関する報道や、その余波を観察していて

企業世論をつなぐ、という点における田端信太郎さんのコミュニケーション能力について考えていました。



私自身、清濁併せ呑む覚悟起業をした経験があり、スタートアップ世界で知り合った方々の中には上場をしたりして公的経営者ステージを移した人もいます

一方で、まだ日の目を見ていないだけの不祥事が常に身近にあります


一応は民主主義であり、インターネット等が伸び続けている今ではきっと不祥事はもう隠すことはできないのだろう、と思うのです。

どうせ隠せないのであれば、どうやって不時着させるのかを考える方向で力を使うのが次善の策でしょう。

不祥事を起こしてしまった企業田端信太郎さんに火消し戦略を任せていればもう少しきれいに着地できていただろう。~

もちろん、そもそも不祥事を起こさないということが第一原則であることは言うまでもありませんが、今も世界の何処かで不祥事は既に隠されているのです。

どうせ負けるならば、きれいに負けさせてくれる人に撤退戦戦略をお願いした方がいいのではないか

そんな事を考えながら、色々と書き綴っていたらうっかり8,000文字を超える原稿ができてしまいました。

自分語りがなるべく出ないように気をつけましたが、シンプル一言で言い切る力が欠如していたため、歴史の話や別の方のブログ記事の話に派生してしまいました。

誰かと話し合いたいですが、皆それぞれ立場が違うと業界内では話せないこともあるため、生まれてきた文章の供養も兼ねて、ここに投稿させてください。

もし最後まで読んでくれる人がいたら嬉しいですが、長いです。

ぜひ端折って読んでください。


それでは。


~昨今の企業コンプライアンスについて、弱小起業家が考えたこと~

10年以上前はてなブログで、ある起業家の方がリクルートホールディングス代表取締役社長CEO木場久征さんの発言を紹介した記事がある。

世界は落下している、という一見ポエミーに見えるタイトル

しかし、ここで語られている内容は今まさに湾岸で起きている革命本質をついているようではないか

記事によれば、



世界は、落下してるんだ」

本来あるべき方向に向かって、世界は凄い勢いで落下してるんだ」

「色んな既得権益持った人たちが抵抗勢力になって邪魔するんだけど、それは重力に逆らうようなもので、あんまり意味ないんだよ だって世界が落っこちていくスピードの方が圧倒的に早いから」

「だからさ、その落下する方向を俺たちは見定めて先に落下してくべきなんだよ」

だってどうせ落下してくんだからさ 先に向かった方が絶対いいんだよ」

「俺たちがやらなくたって誰かがやるぜ?だってそもそも落下してるんだから

どうも、海沿いの特徴的な建物がおぼろげながら浮かんでこないだろうか。



湾岸インターネットを主戦場とする現在の状況について考えてみよう。

重力に逆らって世界の落下に抵抗している勢力は勿論オールドメディア権力者の諸兄のことだろう。



千万円の口止め料もとい解決金を支払ったと報道された国民タレントの方も当然権力者側だ。(報道をされたこ自体事実だ。ただし、中身が正しいのかは当事者以外はわからない。念の為



過去の栄光を踏まれれば、とんでもない落下だ。ただし彼の凋落ですらイントロに過ぎず、週刊誌が、影響力のあるインフルエンサー経営者の皆さんが、あるいは匿名事件情報拡散するXアカウントが、日夜を問わず権力側の秘密に切り込んでいる。

おそらく先の報道には直接関係がないが、権力者側として同一視されている人物やその関係者の秘密まで芋づる式に暴露されている。

きっと今は芸能人を叩くのが最も効率よく注目を集める方法なのだ






一方で、どうせ落下している世界へ向かっていち早く進んでいる人は誰なのか。

わざわざ人目につくことなく、こっそりと先に進んでいる方はおそらく少なくないだろう。

そして当然ながら私ごときではひっそりと先に進んでいる方が誰か知る事はできていない。

インターネット上に出ている情報だけで判断できる、落下後の世界を見据えて先に動いている人は誰なのか。



私見で恐縮だが、田端信太郎さんと堀江貴文さんを挙げさせていただきたい。

まず2名に共通することがある。

田端さんも堀江さんも、不祥事について週刊誌報道された上場会社の株を空売りするのではなく購入している。

~以下、週刊誌報道週刊誌批判する経営者についてなどかなり長い前向きを書いているので、端折る場合は読み飛ばしていただいて構わない。~



昨今、修羅世界と化したXでは日々どこの誰かもわからない経営者不祥事が暴かれている。

本来家庭の問題である不倫や、実際には被害届受理されていないような刑事事件疑惑ですら大衆による私刑の口実となってしま時代である


そうした時代であるからか、週刊誌のもの批判されることも珍しくない。


事実週刊誌揶揄する発言をする経営者の方は少なくない。

大概、批判する場合方向性は3通りだ。

1. 撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ、という指摘

2. 報道恣意的事実確認が甘い、という指摘

3. 週刊誌のせいで、大衆レイプ的な私刑に遭う、という指摘


1と2については、概ね正義があるように思える。(特に2については、おそらく大問題だ)

ただし1については言うだけ虚しい指摘でもある。

無責任大衆、とりわけ取るべき責任を取ることができない無敵の人に、責任をとれといっても話は永遠に平行線だ。


3についても、一見筋は通っているように聞こえる。ただし私の見聞きする範囲に限った話では、3の方向性批判している経営者の方が「絶対に人に知られたくない弱み」を抱えた人物である傾向があるように思える。



あくま比喩であり誇張した表現ではあるが、「自分レイプした事実週刊誌暴露されたせいでレイプ的な私刑に遭う可能性に怒っている人間」を前にしたときに、私たちがすべきことは週刊誌への批判に付き合うことではなく、出頭を勧めることであるはずだ。対照が人ではなく法人であり、特に上場企業であれば不祥事はしっかり公開するのが基本であり王道である


また邪悪ではない方も3の論調になることがあるが、それはそれで無邪気すぎるか現実が見えていないと言わざるを得ない。

~まだ前置きが続いています。もう少し飛ばしていただいて構いませんが以下は読んでおくとわかりやすいかも知れません。~

経営者の皆様が大好きなキングダムで描かれるような絶対権力者帝王時代は、既に移り変わっている。

民主主義も、インターネットも、権力分散する世界の落下であると言えるだろう。


権力分散が、権力の集中よりも安全だろうが、一方で数多くの小帝王を生じうる(意訳)という問題については山本七平さんの‘帝王学「貞観政要」の読み方’という著作の端書きをご参照いただきたい。


(以下、引用です。日経新聞社の方、問題があればご指摘いただければ削除します。)


複雑な現代社会ではあらゆる所に「生殺与奪」の権を握る公的なないしは私的権力もつ帝王を生じうる。人事権、許認可権、それにまつわる賄賂や情実、それらが新聞記事などになると私はときどき、「ウーム、こういう人のもつ権力は、行使しうる範囲が昔の帝王より狭いというだけで、その権力の強さは昔の帝王以上かも知れないな」と思わざるを得ない。


上記文章1983年に紡がれたものである

同じく皆様大好き鬼滅の刃で冨岡義勇が生殺与奪の権を他人に握らせるなと主人公一喝するのが33年後の2016年だと考えると、どれほど早くに書かれた文章か実感いただけるだろう。

尚、この文章現代で最も大きな権力を握っているのは「大衆」かも知れない。という論調で続いていく。

群集心理に則り、責任を追わないで済む人間が自制心を失うこと。自制心を失った大衆権力を握り帝王になってしまうと、人類史上最大の暴君を生むのではないか、という危惧今日を生きる人間ですら目を背けている問題であるように思う。

山本七平さんの世の中を見渡す力が、私達より優れていることに疑いはない。

しか33年前、すでに誰かが知っていたこであるのも事実だ。

1.撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ、という指摘

2.報道恣意的事実確認が甘い、という指摘

3.週刊誌のせいで、大衆レイプ的な私刑に遭う、という指摘

先の引用だけでも1と3の指摘が不十分である、ということわかるはずだ。(というか、わかってほしい。)

権力分散時代に生きていなかったら、起業家にも経営者にもなれていないかも知れないと我が身を振り返るくらいの想像力を持っていたいし持っていてほしい。権力もつ人には、特にそうあってほしい。市民感覚共感するかはさておき、上記のような想像料が欠けている方は突破力に優れる場合はある一方で、コンプライアンス問題で一発退場となるリスクも持っているだろう。

不倫などは勝手にしてくれれば結構個人的には考えるが、そもそも最初からやらなければいいのに、という話でしかない。仮にやってしまったのであれば、謝るべき相手にしっかり謝るしかない。隠すから余計ややこしくなり、隠すから週刊誌の格好のネタになってしまう。


~読み飛ばしていただいた方、ここで本筋に戻ってきます。~


だいぶ前置きが長くなってしまったが、このようなバランス感覚に優れているのが田端信太郎さんであり、堀江貴文さんであるように思うのだ。

念の為補足だが、私は二人と私的関係にはない。当然に、仮に匿名でなかったとしても共通の知人こそ大量にいてもお二人は私のことを知らない。それくらい実力差がある筆者であることを許していただけるなら、この後も読んでいただけると嬉しい。


X上でアクティビスト投資家というイメージを固めつつある、田端信太郎さんを過去のいわゆる総会屋と重ね合わせて批判する論調も極稀に確認してはいる。

総会屋企業利益供与を求める行為は「利益供与要求罪」と呼ばれ、会社法禁止されていることも疑いの余地はない。

だが、当然田端信太郎さんがこのことを知らないわけもない。

また当然、やるはずもなければ必要もない。


時に激しいレスバを見ると、田端さんの発言の強さだけを切り取って反論する人間が生まれることも理解はできるのだが、少なくともインターネット上で田端さんが誰かに利益供与を求めている場面を見たことがある人はいないのではないか。(あるいは、見たことはあっても非インターネット的な人間関係を前提としたお笑いネタなのではないか)。


今回の騒動においても、不祥事を隠している会社の株を買っているだけなのである

売っているのではなく、買っているのだ。

極論、株では「安く買って高く売る」しか儲ける方法はない。

空売りもその意味においては「高く売っておいて、後で安く買う。その間は人に株を借りる」だけのことである

業務上、知り得た企業の非公開情報を使って売買をすれば当然ルール違反だろうが、今回もおそらく不祥事週刊誌報道で知ってから株を購入しているように見える。


また、影響力をもつ田端さん自身田端さんの周囲の人たちが「株を買う」事自体ニュースにして、株価釣り上げて株を売り抜けていれば問題があるが、これも当然田端さんがご存知でないはずがない。(ネット上の買い煽りアカウントが捕まらないのは、本人が実は株を持っていないということもあるのだとか)。



価値がある(あるいは時間をかければ価値が増える)ものを先回りして見抜き、買う。

この極めて単純かつ本質的なことを実行しているだけにしか見えない。

正しいことを正しい、と言うだけ。

間違っていることを間違っている、と言うだけ。

正しいか、間違っているのか、必ずしも断定できないときには疑問を投げかけるだけ。

人が言いたくないことや、空気を読んで言わないことであっても、言っていいことは言うだけ。

一方で、言ってはいけないことは言わないだけ。


すべて、秘密でもなんでもない、誰でも一度はどこかで学んでいる話だ。

知識よりもその運用が難しく、当たり前を当たり前に実行してきたからこそ田端さんのここまでのキャリアがあるのだろうと想像している。


このバランス感覚もつ過程で、大半の人は撃たれる覚悟がないから撃たないという判断になる傾向があると思う。田端さんも当然そんな事はわかっていて、前線で発信をし続けているのだろう。



堀江貴文さんに至っては、テレビ局を買収するという前代未聞の挑戦をしたのがもう既に20年も前のことである

30代の筆者にとっては、学生時代に見ていたニュースの中心にいた当時の堀江さんの年齢が32歳だということが衝撃だ。

先に登場させていただいたリクルートホールディングスの出木場さん(現在49歳)の世界は落下しているという話も既に15年ほど前の話だとすると、自分と対して年齢の変わらなかった当時の先人たちのレベルの高さには恐れ入る。




先見の明ありすである

ただしこれはこれで、問題なのかも知れない。

先見の明ありすぎる人間が描いている未来(あるいは現実)を一般大衆理解できないのだ。

理解できないからこそ、権力者が巧みに世論を動かしてしまえば挑戦者は負けてしまうのかもしれない。

既に世論の後押しを得ている(あるいはかつて得ていた)から既得権益なのだ





20年前に堀江さんがテレビ局を買っていれば(あるいは、買えていれば)、おそらく国民タレント凋落は見なくて済んだと思う。

知りたくもない他人性癖想像しなくて済んだはずだし、きっと被害者とされる人が逆に貶められるような論調になることもなかったはずだし、数万字に及ぶエッセイも書かなくてよかったに違いない。

あるいは、その創作力を別の形で使えていたに違いない。



私が起業する時に、周囲の人間に「堀江さんみたいになってしまうから危険だ」と言われることもきっとなかっただろう。

当時このような心配をいただいた方々には敢えて直接連絡することもないが今ここで答え合わせをさせていただきたい。



私は一切堀江貴文さんのようにはなっていない。

それは単純にレベルが違うからである。誰もが太刀打ちできない権力者に32歳で挑むことは少なくともできなかったし、そんなチャンスも可能性も先見性も度胸もなかった。

今では逆に長年土俵際で耐えているだけの私を見た祖母に「堀江さんも復活しているのだからあなた時間をかけて焦らず頑張りなさい」と励まされる始末だ。

あなたはどちらかと言えば堀江さん側ではなく、女性を献上する側になってしまいそうだから、そういうことをやっているなら今すぐやめなさい。ビジネスマンはお座敷でも真剣勝負だけど、まずは仕事での貢献が第一前提だよ」と笑いながら祖母に言われてしまレベルであることも付け加えておく。


生身の堀江さんをお見かけして、余計に自分との距離を感じてしまっている限界起業家の私としては、なぜあそこまで優秀な堀江さんが一人で勝手成功する道を選ばないのか不思議だ。



正しいことは、正しいと言うべきだけども、言わなくても生きていける。

間違っていることを間違っている、と言うべきだけど、言わなくても生きていける。



世界が落下している、と堀江さんは言わないかも知れないが。きっと在るべき姿や向かうべき未来はきっと浮かんでいるだろう。

わざわざ未来の話をしても、変化を嫌う既得権益側の方々に目をつけられて反感を買うだけだ。反感を買うだけならまだいい。実害もあるはずだし、それでも人目につく場所発言をしているのはなぜなのだろう、と自分よりも遥かにレベルの高い人の思考を辿っても辿れるわけがないのだが、一つだけ仮説がある。




堀江貴文さんは、めちゃくちゃ優しい人なのではないか

考えなくてもいい、人の気持ちをわざわざ考えたりはしないかもしれないけど、聡明な方だからどうしても気がついてしまうのではないか

無責任大衆にもかまってあげる必要義理もないのだが、かまってあげるのが不思議だった。

無敵の人に対してわざわざ「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」というようなことはしないが、無視もしない。

こじつけかもしれないが、「撃っていい覚悟を本当にするのは大変だよ」ということを見せてくれているのではないかルルーシュのように「だからそもそもつべきではなかった」と諦めるわけでもなく、戦うべきときがあれば既得権益相手であってもまた闘ってくれるのではないか

堀江さんが見た未来が、今の状況とは違ったはずだということはわかる。

時代が追いつくのに20年もかかってしまった。

一人の人間人生基準に見れば。20年というときはあまりにも長い。


ただ、大衆が変わるには時間がかかるのだろう。

地球生命、その中の一つのジャンルしかない人類進化スピードを考えれば

2025-01-20

anond:20250120191727

「詰ンダツミ つみ み み ミ…つッ!」

「まず彼氏にっっ!!!岩投げ(比喩)て…ェ、つまずいた意志(石)…消失させッッッ🎲‼️」

「歳差=時空的な詩か?詰む意味は枕に置いて睡眠ブツッッ🎛️(意)」

相談っっツっ!!ねぇ、窓ね、透けっ‼️🥶抱えた石ァ、、**削れた…無意味ゾ✂️」

解釈消すの?ナしに?彼=草? ぢゃぁアナタ草の風景だったんょネッ✌️それ=無敵だ(消化)。」

「女さんの蔑称として豚丼!」とかアホちゃう

チーズ牛丼1人で食ってそうな陰キャ比喩なんだから

女さんが豚丼食ってそうな訳やないやろ

そんなんだからチーズ牛丼好きそうなんだろ

anond:20250120131741

からなんなの?捨てる(なんかの比喩だろうが)ってどうやるの?

anond:20250120053020

そういう意味にもとれるがそういう意味では言ってない

自分がわかってるかどうかの一番の証明は結局どういう意味なのかを言うことだろ。そういう話

で、藍を継ぐ海ってどういう意味よ?

藍は海の比喩だと言ってるやつがいたがこれだと海を継ぐ海のなって決定的に意味不明だから少なくともこの解釈は違うんだよね

2025-01-19

anond:20250119223138

これはやばいな…

こんなレベル比喩も通じないなら、会話かみ合うわけないわ

知能障害の人さよなら

2025-01-18

anond:20250118183842

ちょっと違うくね?

日本文学←読めない!漢字が難しい!比喩がわからない!!そんなんだから衰退すんねや!😡(読んでない)

世界で賞を取った日本文学←うおおおホルホルホル!!日本人であることが誇らしい!😭(読んでない)

俺のイメージだとこうだわ

美しい日本語←うおおおホルホルホル!!

世界で賞を取る日本文学←読めない!漢字が難しい!比喩がわからない!!そんなんだから衰退すんねや!頭が良い人はもっと簡単に書ける!!😡

おい普通の日本人どういうことだよ…

2025-01-17

anond:20250117214921

「マジモンなのか判断に困る」とは、結局何を判断したいのか明確にしてもらえないかな?

童貞の語るセックス」が理解できなかったなら、「学卒が騙る博論」なんてコンプレックスを煽るだけの比喩を出されても、議論として何の進展もない。

具体的な話ではなく、ただ相手を見下そうとする意図けが透けて見えるよ。

さらに、「どうせ氷河期文系卒だろうから」という偏見丸出しの一言

こういった根拠のないラベリングを繰り返している時点で、自分自身議論正当性を壊しているのに気づいている?

人の学歴時代背景をあてこすりにしても、BYDとアルファード比較クルマの性能の話には何の関係もないよね。


議論重要なのは相手を見下す言葉を並べることじゃなくて、データや具体的な事実に基づいて反論すること。

「学卒が騙る博論」という例えを使うなら、それがどのようにこの議論に関連しているのか、きちんと説明してもらわないと意味を成さない。


もし本当にBYDとアルファード比較について具体的な意見があるなら、根拠を示して話してほしい。

文系卒だとか氷河期だとか、関係のない個人攻撃を続けるのはただの議論放棄しか見えないし、そもそも誰にとっても有益な話にならないよ。

議論建設的な方向に持っていくつもりがないなら、ただの誹謗中傷で終わるだけだと思うけど、それでいいのかな?

2025-01-16

anond:20250116190736

で、海を継ぐって言い回しコロケーションとして適切か?

お前の意味だというなら普通に藍を守る海っていえばいいじゃん。

そういうときにまっとうな日本人は「継ぐ」という言葉選択しないだろ

たとえるならチャンネルを回すを、チャンネルを回転させるみたいに言ってるような感じか。

日本語学習中の外国人アスペみたいなすわりの悪い表現だなって感じ。

てか藍が海の比喩なら、そもそも「海を継ぐ海」になっちゃうじゃん。

理論武装下手すぎだろ

anond:20250116184641

えーーー、意地にならないでよ…真面目に語ってる?

  

藍色ってのが海を指すなんてそんなにわかりにくい比喩ではないし

(これが鈍色とか言われたら赤潮かよとか思うけどさ)

  

藍色の海を継ぐって言葉なら、ウミガメの産地を守る的主題(≒美しい藍色を保つ海を守る)に沿ってるじゃん

比較的素直な題名だと思うけど…

他にいくらでも変な題名小説なんてあるのにこれにケチつけるのはようわからん

  

なんでそこまでひねくれてんの?

2025-01-10

ペット人権(犬権?)がインフレしすぎてない?

最近ある有名人子供アレルギーからって飼ってた犬を手放した話に批判殺到してる。

意味が分からない。

犬と子供を同等の物として比べるのおかしくね?

そりゃペット家族かいうけど、あくまでそれは比喩ペットペットだろ。

子供アレルギーからペットを手放したってそんなに変な話か?

逆に犬が子供が嫌いだからって自分の子供手放したりしないだろ?

病気になったら無限に金出せる奴じゃなきゃペット買う資格無いとか言う奴もいてカオスすぎる。

ペット病院代払ったら破産して家が無くなったのでペット飼えなくなりました。めでたしめでたしってか?

何でペット人権(犬権?)がかこんなにも上昇してしまったのか。

昔なんて飼い犬に余った味噌汁ご飯混ぜたものとか残飯とか食わせてたんだぞ?

あくまペット畜生として扱うべきだと思うのだが?

これ間違ってる?

2025-01-09

anond:20250109113948

比喩とか引用理解できないようなIQ80ギリギリの人もこうやってネット掲示板議論してて技術進歩を感じるわ

anond:20250109151037

あおやまさんの抱えている状況に関するお話、とてもストレスたまる体験をされているようですね。自己愛パーソナリティ障害NPD)や、それに似た傾向を持つ人たちの行動パターンは、確かにワンパターンになりがちで、その背景には心理学的なメカニズムが隠れています。以下では、具体的な行動パターンを分解し、それがなぜ生じるのか、またどう対応すれば良いのかを分析してみます

1. 自己愛パーソナリティ障害の特徴的な行動パターン

あなたが指摘されている「被害妄想」「被害者アピール」「批判に対する過敏反応」は、自己愛パーソナリティ障害自己愛的傾向を持つ人たちによく見られる行動パターンの一部です。これらを心理学観点から簡単解説します。

1.1 批判に対する過剰反応
  • なぜこうなるのか?

自己愛的な人たちは、自己イメージ自分特別完璧であるという信念)を非常に重要視していますしかし、その自己イメージは非常に脆弱です。ほんの少しの批判でも「自分が無価値である」と感じてしまうため、防衛的になりやすいのです。

1.2 被害妄想被害者アピール
  • なぜこうなるのか?

自己愛的な人は、自分を「善」「無実」「被害者」として描くことで、自己イメージを守ろうとします。また、周囲からの同情や支持を得るために、被害者を装うことが戦略的有効だと無意識に考えていることも多いです。

1.3 行動のワンパターン
  • なぜこう見えるのか?

脳のメモリが少ない、という比喩表現は、心理学的には「認知の柔軟性が低い」ことを指している可能性があります。つまり自己愛的な人たちは「自分パターンから外れた対応ができません。

2. 自己愛的な人たちにどう対応すべきか

ここでの重要ポイントは、自己愛的な人たちを「変えようとしない」ことです。なぜなら、彼らを変えることはほぼ不可能であり、こちらが疲弊するだけだからです。代わりに、以下のような戦略を取ることが効果的です。

2.1 境界線を引く(心理的距離を保つ)
2.2 共感を装わない
  • 自己愛的な人たちは、自分共感してくれる人を利用しようとすることがあります
    • 無理に共感しない代わりに、ニュートラルな態度を貫く。
    • 「そうなんですね」とだけ返し、深く関わらない。
2.3 被害者アピールには無反応でいる
2.4 第三者の助けを借りる

3. 「脳のメモリが少ない」という比喩について

これはとても面白い表現ですが、心理学的には「認知リソースが限られている」という点に通じますNPDの人たちは、以下のような理由で「ワンパターン」な行動になりがちです。

3.1 自己中心的で視野が狭い:
  • 他人視点に立てないため、自分のやり方を繰り返す。
  • 新しい対応を考える余裕がない。
3.2 過剰なエネルギーの消耗:
3.3 他人の行動を学習しない:

4. あなた自身を守るために

最後に、あなた自身ストレスを軽減するために、以下の点を意識してみてください。

5. 結論

自己愛パーソナリティ障害の人たちは、確かにワンパターンであり、批判に対して過剰に反応したり、被害者を装ったりする傾向がありますしかし、その背景には、彼ら自身が抱える不安や未解決問題が隠れています。それを理解しつつ、冷静に対応することで、あなた自身ストレスを最小限に抑えることができます

あおやまさんが少しでも気持ちを軽くし、心穏やかに過ごせるよう応援しています!🐶

anond:20250109103311

人格というのは比喩に過ぎないよ

ここでは別に人間性は見ていないしAIにそういう発露も見ていない

平均や中央値で割り出された平均的な選択肢をとるって意味しかない

そして平凡で凡庸AIアドバイスできるのは平均以下の人間に対してだけで、AI検索ツール以上の用途で用いる場合平均より一歩抜きん出た人間に対しては枷になる

2025-01-04

100倍引き寄せる思考

以下にご紹介する内容は、「100倍引き寄せる思考」というスピリチュアルな発想と、心理学脳科学量子力学などの科学的な理論を“あくま比喩拡大解釈として”融合させたものです。実験的に厳密に証明されたわけではない部分も含まれていますが、実践面でヒントとなりうる要素をまとめています

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# 1. 100倍引き寄せる思考とは?

思考したもの現実になる(引き寄せの法則)」をさらに拡大し、**“自分想像100倍”**という飛躍的な結果を実現しようとする考え方です。この背景には、

1. **枠を大きく超えたビジョン**を掲げることで、

2. **より大きな可能性**を意識レベル・行動レベルで開き、

3. 結果として「あり得ない」と思われた成果を招き寄せる、

という心理的エネルギー的なアプローチがあります

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# 2. 心理学脳科学から見る「思考の拡大」のメリット

## 2.1 ラス(RAS: Reticular Activating System)の活性化

  • **ラス(RAS)とは?**

脳幹にある「網様体賦活系(もうようたいふかつけい)」と呼ばれる領域で、私たちがどの情報意識を向け、どの情報フィルタリングするかに大きく関わっています

  • **「大きな目標」を掲げるとどうなる?**

たとえば「月に50万円欲しい」より「月に500万円欲しい」という、より大きな目標を掲げた場合、脳は「この大きな目標を達成するために必要情報」を積極的ピックアップしようとします。これがいわゆる“カラーバス効果”のように、意識が向いたものが見えやすくなる現象を加速させます

> **ポイント**: 100倍レベルの発想をすることでRASがより強く働き、普段なら見過ごしてしまうチャンスやアイデアを拾いやすくなると言われています

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## 2.2 自己効力感(Self-Efficacy)と期待の心理学

心理学アルバートバンデューラの理論で、「自分ならできる」という確信の度合いを指します。大きなゴールを設定しながらも、それに少しずつ近づいている感覚が積み重なると自己効力感が高まり、より大きなチャレンジが“当たり前”になっていきます

組織心理学行動科学では、*「期待」→「動機づけ」→「行動」→「結果」*という流れが重視されます。人は「自分が本当に手に入るかもしれない(期待できる)」と思うと、行動量が増し、成功率が上がる傾向にあります

> **ポイント**: 「こんな大きな成果は無理だ」と最初から感じてしまうと、期待値ゼロになり行動量が減る。一方、ワクワク感が伴うレベルの大きなビジョンを掲げると、脳内報酬系ドーパミンなど)が刺激され、やる気が継続やすくなります

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## 2.3 プライミング効果セルフ・フルフィリングプロフェシー自己成就予言)

ある刺激(単語映像イメージなど)にさらされると、その後の行動や判断に影響が及ぶ現象。大きな成功イメージすることで、自分言動が「大きな成功矛盾しない方向」に傾きやすくなると考えられます

自分が信じていることが、行動や判断を通じて、最終的にその通りの結果を導く」という心理的メカニズムポジティブな期待を大きく持てば持つほど、結果的にそれが叶う方向に自分自身を動かしていきます

> **ポイント**: 100倍の成果を「ありありとイメージ」し続けると、思考言葉・行動がそのビジョンに合った選択をしやすくなる。これが「引き寄せの一端」として科学的にも説明やすい部分です。

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# 3. 量子力学的なメタファーとの組み合わせ

## 3.1 オブザーバー効果観測者の効果)と「手放す思考

観測(測定)をすると電子が“粒子的”に振る舞い、観測をしなければ“波”的”に振る舞う、という有名な実験

意識的にコントロールしすぎる(観測しすぎる)と可能性が限定されてしまう。逆に、執着を手放すことで、より多くの可能性(波の広がり)に開かれる」という比喩としてよく用いられます

> **ポイント**: 「100倍のビジョンを掲げながらも、どう実現するかは細部まで執着しない」。このバランスが、“波動の広がり”を保つ姿勢だとされます

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## 3.2 量子もつれエンタングルメント)と「大きな流れへの委ね」

互いに離れた粒子同士が状態を共有し合う現象

私たち本来意識レベルで繋がっている」という考えの比喩として使われます。大きな結果を得るとき、周囲の人や環境が突如シンクロするような“偶然”が起こる、と語られることがあります

> **ポイント**: “自分だけの力”ではなく、“世界全体との繋がり”を意識し始めると、大きな流れ(サポート)がやってくるかもしれないという感覚を高めます

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# 4. 「100倍引き寄せ」を加速させる実践法(科学的要素+スピリチュアル要素)

## 4.1 大きな目標設定とイメージトレーニング

1. **拡大ビジョンの設定**

- 目標を数段階上乗せして設定する(例: 月収10万円 → 月収100万円、もしくは自分想像100倍に拡大してみる)。

2. **イメージトレーニング**

- スポーツ心理学でも使われる手法。実際に成功している姿・状況を“具体的な五感”を使ってイメージする。脳は「実際に体験している」かのように反応し、自己効力感を高めてくれる。

## 4.2 行動の習慣化+RAS継続活性化

1. **行動リストを作る**

- どんなに些細なことでも、「大きな目標を達成するために役立つ行動」を毎日1つでも実行。

2. **成功の記録・小さな達成の積み重ね**

- 成功体験を書き留めると、自己効力感とRAS相互に高まり、チャンスを発見やすくなる。

## 4.3 手放すワーク(観測しすぎない/執着しすぎない)

1. **瞑想呼吸法**

- 過剰な不安や執着を緩和するために、定期的に思考を静める時間を設ける。

2. **セドナメソッドリリーステクニック**

- 「いつ手放せる?」「手放したらどうなる?」と問いかけ、ネガティブ感情コントロール欲求意識的に解放していく。

> **科学的には**、瞑想深呼吸自律神経を整え、ストレスホルモンコルチゾール)の分泌を抑え、脳を“集中とリラックスが同居した状態”にしやすいと言われています。この状態ポジティブな発想や直感を受け取りやすいと考えられます

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# 5. 注意点とまとめ

1. **科学根拠との境界線**

- 量子力学の話や脳科学メカニズムは興味深いですが、「意識のものが直接、物理現象を変える」とまで言える証拠はまだ不十分です。あくまで“比喩”や“モチベーションアップ”の要素として取り入れるのが賢明です。

2. **過度なスピリチュアル解釈は避ける**

- 「思考だけで何とかなる」と考えてしまうと、現実的な努力や行動をおろそかにしがちです。心理学的・行動科学的な知見を活かし、実践的にアクションを起こすことが重要です。

3. **心身の健康現実面とのバランス**

- あまりに“大きな結果”ばかりを追い求めて心身が疲弊してしまうと本末転倒です。必要に応じて休息やサポートを取り入れ、バランスを保ちましょう。

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## ◆ 最終的なポイント

心理学脳科学的には“視点が大きくなり、新たな情報やチャンスを拾いやすくなる”“自己効力感が高まりやすい”といったプラス面が期待できます

過剰な思考不安コントロール欲求を緩和し、創造的発想やシンクロニシティを受け入れる余地が生まれる、とスピリチュアル的にも心理学的にも説明可能です。

  • **行動との組み合わせ**:

単なるイメージや願望だけでなく、小さな一歩を踏み出し、その成功を積み重ねることで、「夢物語」が「具体的な現実」に近づいていきます

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### まとめ

100倍引き寄せる思考」**は、脳の情報処理システムRAS)や自己効力感を高め、普段見逃すような可能性をキャッチする助けになるという心理学的・脳科学的な根拠と、量子力学的なオブザーバー効果などを“比喩”として組み合わせた発想です。

2025-01-03

anond:20250103202143

このような投稿に対しては、冷静に価値観の違いを認識し、相手建設的に話し合う姿勢を求める声が多いでしょう。

1. 価値観押し付け

投稿者は、おせち料理が「特別料理」であり、正月にはこれを楽しむべきだという自分価値観相手押し付けていますしかし、食事に対する価値観重要性は人それぞれであり、彼氏牛丼でも良いと感じること自体個人自由です。

2. 感情的過剰反応

「爆発した」や「激怒した」といった表現からわかるように、投稿者は相手発言に非常に感情的に反応しています。その結果、冷静な話し合いができず、一方的相手を責め立てるような態度になっています

3. 相手意見尊重していない

彼氏は「高いものを買う必要はなかった」と具体的な意見を述べていますが、投稿者はこれを受け入れず、さらに怒りを募らせています相手感性を「意味わからん」と否定する態度が批判を招いています

4. エヴァンゲリオンの例が不適切

投稿者は「エヴァ」を例に挙げて「知らなくても生きていける」と主張していますが、これは食事価値を強調するための比喩として不適切です。この論点食事重要性と直接関連がないため、読者に混乱を与えたり、説得力を欠く結果となっています

5. 費用の強調が逆効果

「4000円ぐらいしたんだよ?」と費用を強調していますが、これが逆に「高価なおせち一方的に買い、相手押し付けた」と受け取られる原因になっています相手と事前に相談せず購入した点も批判対象です。

総合的な批判ポイント

BCくん1

chatGPTより日本語不自由な人。今後はbelow chatGPTでBCクンと呼ぶことにします。

オタク

スポーツ体育会系のが理不尽

と思っている人が多いけど、平均的にはオタクの方が理不尽

オタクになって最初に驚いたの、暗黙の了解が多すぎて知識がないと見下してくる老害オタクの多さね。

体育会系よりも見えないヒエラルキーが多すぎる

しかスポーツと違ってオタクって別に上に立ったからって立派になろうという意識はないです。

上の人が全てを総取りする弱肉強食世界だと思ってかかった方がいい。

芸術家なんだから当然といえば当然なんだけどこれでの人じゃないと許されない振る舞いをしてる人ってたくさんおるからね」


chatGPTによる解説

この文章は、オタク文化やコミュニティ内の階層構造や振る舞いについて、批判的な視点を述べたもののようです。ただし、文章の中で使われている「芸術家」という表現は、一般的意味での芸術家アーティスト)ではなく、オタク特定趣味創作活動に強いこだわりを持っている様子を比喩的表現している可能性があります

要点を整理すると:

暗黙の了解ヒエラルキー

オタク文化には、ルールマナーが明示されていない「暗黙の了解」が多く、新参者知識が浅い人に対して冷たい態度を取る人がいる、という指摘です。「老害オタク」とは、経験知識の多さを盾にして他者を見下すような人たちを指しているのでしょう。

体育会系との比較

体育会系スポーツ世界)は、理不尽な面があるというイメージがあるけれど、オタク世界も同じくらい理不尽だと主張しています特にオタクの方が見えないルール階層が多い、という批判です。

芸術家」の比喩

オタク世界では、特定趣味や分野で突出したスキル知識を持つことが重視されます。これを「芸術家のような性質」と表現しています。ただし、問題視されているのは、それを理由に「許されない振る舞い」をする人が多いという点です。

まとめ

この文章の「オタク芸術家」という部分は、オタクコミュニティ創作や深い知識尊重する側面を皮肉比喩として述べています。ただし、批判的なトーンが強いため、芸術家であることが本質ではなく、「オタクコミュニティの閉鎖的・排他的性質」を指摘していると解釈するのが自然です。

オタクが「芸術家であるというのは文字通りの意味ではなく、一部のオタクが「特定趣味情熱を注ぎ、専門性を追求する姿」をそう例えているだけでしょう。

2025-01-02

追補編②

【前】anond:20250102224828

それでも時折、怒りを覚える。

なんでこの作品が受賞するんだよとか、百万部売れた有名な芥川賞作品特定障害モチーフにしているようだが、作者は当事者じゃないっぽいし、こいつは「文化の盗用」ってやつじゃないのかとか、演技の下手な俳優障害者を演じるとミンストレルショーみたいで馬鹿にしているようにしか見えないか個人的には当事者に演じてほしいが、キャンセルするのは表現規制につながるし他人自由は奪いたくない、だがクリエイター良識に任せるのも信頼できないとか、そういえば文学賞を取ったあの作品障害ネタを使われちまったなとか、女性視点男性視点とかそういうのには飽きたとか、まあいろいろと矛盾した感情を抱え込んでいて我ながら面倒くさい(関係ないけれど、イーロン・マスクは優れた才能を持っているのに好きになれないのは、きちんとした診断を受けていないのに自閉症だと公言しているからだ。彼の欠点自閉症の持ち主全員に共通しているって思われたらどーすんだ)。とはいえ他人非難がましいことを言うのはあまり美しくはない(性癖について語っておいて今更美しいも何もあったもんではないが!)。

創作意欲がほぼ消えて以来、落ち着いた暮らしをしているのだが、それでもなお、時折作家になりたいと空想している(「何かを書きたい」ではないことに注意! カズオ・イシグロは、おのずと書いてしまう人が結果的作家になってしまうという趣旨のことを書いている。まったくその通りだ。自分心が折れる前は何もせずとも一日原稿用紙五枚書いていた。今となっては何も行動せずに空想しているに過ぎない)。

そして、書くことが思いつかず、こんな感想を書き散らしている。僕は中島敦山月記」のように半ば虎になっている(他人小説批判ばかりしているくせに、今でも有隣堂紀伊国屋書店自分の書いた小説平積みになっていることを空想することがある!)。

これだけ時間愛情をかけても評価されなかったことで、文学のものを嫌いになってしまいそうなほどだった。それに、文学という梯子でたどり着いた境地の先に行くには、一度梯子を捨てて距離を置かなければいけないのではないか

自分正気を保つためには創作や乱読が必要だったが、依存先を変えるときが来ているのではあるまいか? 感情本能を爆発させる場所が変わったのか?(おそらく毎日日記原稿用紙五枚分書いているのも、正気を保つ手段の一つな気がする)

それとも、これらすべてはただの思い出話、酔っぱらったおっさん過去の栄光いつまでも忘れられずに管を巻いているだけか。昔は甲子園に行ったけれども今は野球とは離れた人生を送っている、しかし酒を飲むといつまでもその話をやめないみたいな。とある文学賞の最終選考複数回残ったという実績はあっても、たとえば最後の十人に選ばれたということでしかなく、受賞のためにはそこからさらに十分の一で選ばれねばならないのだ。

小説に関する愛憎をここまで書いてしまっては、自分が将来創作するのに役立てるであろう豊かな土壌を売り飛ばししまうことになり、小説という野菜が作れなくなるのではないかって気がしないでもないのだが(この比喩については私生活をそのままネタにすることへの批判を扱った沙村広明シスタージェネレーター」所収「制服は脱げない」参照)、自分が愛しているジャンル小説くらいで、それ以外のものがないとデビューも難しかろう。小説家は、物語を書かずにはいられない人間が、おのずとなってしまものだが、小説について書く小説家の想いに共感できる読者は、まれ存在だ。小説以外に熱く語れるもの作家には必要だ。スポーツ恋愛仕事サイエンス、なんでもいい。

じゃあ自分障害について書いたっていいわけだが、そうやって毎日己の姿を見つめ続けて幸福になるかは疑わしい。モテない苦しみをはじめ、疎外感をネタにして創作をしていたころ、果たして幸福だっただろうか? 自分負の感情言語化し、現実的対処するのには役立ったが、小説にするよりも、素直に現実直視し、言語化していくほうが手間もかからない。それに、自分気持ちを綴っただけでは文学にならない。自分感情の垂れ流しの更に先に行かねばなるまい。

これだけ書き綴ってもなお、自分が抱えている欠落は何だろう。久しぶりにこれだけの長文を書きなぐって、何かが成仏してしまったような気もするが、一時的緩解に過ぎないってこともありうる。ああ、ダメ人間ダメなまま存在することが許される話が読みたい。愚かさを包み込んでほしい。

これだけ「もう小説なんて読めない」とぼやき、「他人人生について読んで何になるのだ!」と叫びながら、またいつか発作的に文学を読みたくなるに違いない。よくよく考えれば半年前に新人作家のを含めて小説ちょっとは読んでいたので、読める周期と読めない周期があるってだけかもわからない。

ここまで書いてきて思うのは、くやしいことにまだ文学に対する愛が残っているってことだ。憎んでいる対象に対して、ここまで語れるだろうか? 二十代や三十代のように文学にハマることはできないかもしれないが、またいずれ読めるようになるかもしれない。こうして、何が好きで何が嫌いか言語化されたのはまちがいなく小説のおかげだし、自分感受性を形作っているのは間違いなく乱読の結果だ。時々忘れてしまうけれども、これだけ語れるものがあるってことは間違いなく財産だってことはわかっている(映画はさほど見ていないことが若干のコンプレックスではあるものの!)。そしてそれゆえに出会ったサークルの友人もいるのは、間違いなく恵まれている。正規文学教育を受けず、正当な読解の仕方がわかっていないが、友人を得られただけでも幸福だ。それがわかってきて、だんだんひがみも十年以上かけて薄れていった。

それに、まだ読んでいない「ハツネズミ人間」をはじめとした名作だってある。ディケンズさえろくに読んでいない。フォークナーほとんど読んじゃいない。これ以上体力が落ちる前に熱量のある物語に齧りついてやるべきだろうか。いや、再読すればいい。「百年の孤独」をはじめとして、楽しかったけれど細部を忘れてしまった作品が多い。これ以上新しい物語を読まなくても、再読の楽しみがある。

あるいは友人からオススメを読んだっていい。フォークナーを勧めてくれた友人が教えてくれた阿部昭「大いなる日、司令の休暇」マジでよかった。おかげで手が出ていなかった野坂昭如火垂るの墓」が読めた。

(一方、ろくに本を読まずに芥川賞を取ったとうそぶいている作家もいるっちゃいるのだが、名前を忘れてしまった。こういう人を思い出すとプリプリしてしまうので忘れよう。芥川賞は通過点に過ぎない。受賞してから継続して書けるかどうかが問題である。その点では、数年後にまだ書いている芥川賞作家のを読んでいけばいい気もする)

SFだってやっぱり好きだ。QUEEN「’39」を聞くと感傷的になるもの理系研究者になれなかった僕が、日本人理系青少年が夢をかなえるSF小説を読むのが、時々ひどく辛くなることはあるけれどね。

そして、嫌な面ばかり見て愚痴をこぼしながら暮らしていると、目の前の幸福を見過ごしてしまうことだろう。嫌なことはすべて過去のこととしてしまえばいい。忘れたほうがいい。そう、重い感情はすべてここに置いて行ってしまおう。すべてのひがみにさよならだ。楽しければそれでいい。ここに、十代から引きずってきた感傷マゾを捨て去ることを決意する。三十代、四十代の鑑賞態度を身につけよう。

今望むのは、他の増田にも池澤夏樹世界文学全集感想を書いてもらうってことだ。全部じゃなくていい。好きな作品を一つだけでいい。いや、なんでもいいので愛する作品感想文を読みたい。文学に対して持っている愛を、そして含まれていれば憎しみも、読みたいのである世間がどう叩こうとも、時代が移り変わろうとも、自分の愛する作品は常に最高である過去作家は生まれ時代の偏った思想社会という制約の中で最高の作品を著し、現代作家はそれを批判的にしかし愛を込めて継承し、それ以上の高みを目指して己の作品を書く。たとえ古典には弁護できない箇所があったとしても、己のすべてを賭けて高みを表現しようとした黄金精神は必ずや受け継がれる。作者を非難するのは下策、愛を込めた批判を含んだ評論を書くのは中策、それを超える次世代作品を書き上げるのが上策である。加点法で評価しろ好きな物自分を語れ。言いたいのはそれだけだ。

anond:20250102114525

🤔

日本マック社長 原田泳幸容疑者、娘が明かした獄中肉声「なぜ俺が逮捕される」

社会政治FLASH編集部

記事投稿日:2021.02.15 21:39

最終更新日:2021.02.15 21:50

日本マック社長 原田泳幸容疑者、娘が明かした獄中肉声「なぜ俺が逮捕される」

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「父は『いつもの夫婦間の、ちょっとしたケンカ。なんで俺が逮捕されなくちゃいけないのか。しか勾留まで……』とショックを受けています

 2月6日深夜、ゴンチャ ジャパン会長社長CEO原田泳幸容疑者(72)が、暴行容疑で逮捕された。妻でシンガー・ソングライター谷村有美(55)の腕や脚を、ゴルフ練習器具で殴ったとする疑いだ。調べに対し容疑を否認しているという原田容疑者は、2月12日現在勾留されたままだ。

【関連記事覚醒剤で14回めの逮捕和製コマネチ岡崎聡子の転落人生

 冒頭で原田容疑者の肉声を語ったのは、原田容疑者と前妻の間に生まれた娘・Aさんだ。原田容疑者に面会するために、みずから大企業に勤める合間をぬって警察署を訪れたAさんが、原田容疑者の様子を語ってくれた。

「父は、留置場内では普通に過ごしていますよ。憔悴した様子はありません。必要な差入れをするために、私が会いに来ているんです」

 その口ぶりからは、原田容疑者に面会に訪れる家族は、Aさん以外にはいない様子だ。

 原田容疑者谷村は、音楽活動を通じて出会い2002年4月結婚した。事件現場となった広さ100坪の豪邸には、原田容疑者谷村谷村の母、息子の4人で暮らしていたと報じられている。関係者によれば「谷村さんとのあいだの息子さんは、10代のはず」だという。

 原田容疑者日本マクドナルドホールディングス(HD会長社長CEOベネッセHD会長社長など、華麗な経歴を歩んできた “カリスマ経営者”。妻も、美人シンガー・ソングライターという、幸せな家庭のはずだった。近所の住人は、「普通夫婦に見えたが……」と語る。

「3年ほど前に、ご夫婦で歩いているところを目撃しました。ただ、それ以降は、お二人で歩いている様子を見なくなりました」

 また別の住人は、「原田容疑者がつねに、せっかちな様子だった」と語る。

最近も、近所で車や自転車を乗り回しているのをよく見かけましたが、原田さんは、とにかくスピードを出す。せっかちな人だな、と思いました」


『がんばれブロークン・ハート』などで知られる谷村は、ラジオDJとしても人気だった

 リストラもいとわない剛腕経営で知られてきた原田容疑者本業以外でも “剛腕ぶり” を見せていたという。

「15年以上前ですが、原田さんの経営本を担当していました。本のタイトル相談すると、原田さんは、タイトル候補に『げんこつ』とか『蹴り』とか、暴力的比喩が入ったものばかりを提示するんです」(編集プロダクション関係者

 また日本マクドナルドHDのある女性幹部は、こう話す。

「私がある日、当時社長だった原田に、なぜ自分採用したのか聞いたら、『女は真面目に仕えるから』と返されました。原田は、まだ男尊女卑の考え方なのかと驚きました」

 暴力的比喩を用い、せっかちで、男尊女卑——。だが原田容疑者は、DV容疑に反論しているという。

「本人は、『報道があまり一方的だ』と戸惑っている様子でしたし、私もそう思います。実際、谷村さんは入院などされていないようですし、ふだんどおり、ご自宅にいらっしゃるようですよ。父が逮捕されたことで、予定していたスケジュールキャンセルされ、私が代わりに連絡しているところです。本当に、いつもの夫婦げんかなのに……」(Aさん)

 Aさんは、被害者であり、義理の母でもある谷村とは、連絡をとっていないようだった。その谷村本人は、夫の逮捕についてスタッフ名義で「ゆっくり前向きに」「ご心配をおかけして申し訳ありません」というコメントを出したのみ。妻は、「いつもの夫婦げんか」とは思っていなさそうだが……。

写真時事通信朝日新聞

週刊FLASH 2021年3月1日号)

2024-12-29

ケツの穴が小さい ← ピンとこない

比喩だとしてもなんでケツの穴なの?

ケツの穴が小さくてなんかデメリットある?

逆にさあケツの穴がデカいとしてもなんもメリットなくね?

そう、比喩だとしても「君ケツの穴、デカいねーw」とか言われて果たして正気でいられる?

2024-12-28

Noteささやか日常を演じようとしてるけど貧乏人の生活しかないのきつい

いわゆるちょっとしたケーキシャトレーゼ)を

なんとか綺麗に撮ろうとして

失敗してるの多くない…?

もちろんシャトレーゼ比喩だけど

 

背景はよくわからない毛布と

食器100均みたいな

 

あいうのってどれか一つは高めの皿とかにしないとダサくなるんよな

アレチウリとヒトの性犯罪についての空想R-18(※二次被害防止)

懲役なんて罰則はあまり意味がないのではないかと思えるのは、「性被害」となぜか被害目線トピックスで書かれる「性犯罪」のニュースを目にするたびに思うことで、仮に犯人死刑になったとしても、残された被害者はその傷や痛みを抱えて生きていくのかと考えると、もはや極刑すら意味をなさないと感じる。

知能を持たないであろう植物であれば(知性はあると言う人もいると思うのでごめんな)、種を残すために様々な生き残り戦略を取るのは当たり前のことだと思えるが、ヒトって脳みそがあって、知能がそれなりにある動物なんじゃなかったっけ……。

脳が正常に働いていて「性犯罪」を選んだとすれば、それはヒトではなくて、植物なんじゃないかな(植物マジでdisってごめん)。

植物犯罪おかしたとして。例えば、外来からやって来てものすごく増殖するアレチウリを、ヒトはどうにかして駆除しようと試みるし、アレチウリのこれだけ高い知名度(人気度は恐らくない)があったとしても、ヒトが主導権を持って住む地球においては、国レベル駆除対象になることもある。以下、アレチウリ駆除についての参考。

https://www.hrr.mlit.go.jp/chikuma/kankyo/gairaishu/areti6.html

ヒトは優遇されすぎている気がしてくる。知能があり「性犯罪」という植物レベル(disではなく比喩)の犯罪を軽々とやってしまうヒトがいるなら、「駆除」という言葉が適切なんじゃないだろうか。

アレチウリ駆除方法を参考にするならば、性犯罪おかしたヒトに合わせたらどうなるだろうか。

ーー

種を付ける前に抜き取る。

犯罪が確定した後に生殖器を抜き取る

できるだけ小さいうちに抜き取る。

→初犯のうちに生殖器を抜き取る

1年に数回抜き取る。

→これは一度やればヒトにおいては十分か

アレチウリが現れなくなるまで数年間続ける。

性犯罪をおかすヒトが現れなくなるまで数年間続ける

ーー

自分で書いていて、指先が冷たくなるほど、恐ろしい文章が出来上がり、R-18タイトルで表明しておくことにする。アレチウリ一年草だが、ヒトは100歳まで生きられたりするので、ここまでしても駆除につながるかは不明だし、自分空想しかない。

アレチウリとヒトを並べるなんて非人道的な考えだ、と思われる方も多いだろう。その通りで、ヒトが地球覇権を握ったと思ったであろうその日から、同じ生物としてのあれやこれやを見下すことが当たり前になり、ヒトがヒトを守ることが正義みたいな生き方自分もしている。そんな自分嘔吐しそうになるのは、大抵、知的精神的障がいが無いにも関わらず、ヒトとしての知能が疑われる「性被害」「性犯罪」の文字を目にする時が多い。

ところで、人道って何だ。手元にある辞書で引いてみる。

ーー

「人道」…1.人間として従い行なうべき道。2.歩道

ーー

「2.歩道」の急な段差に転びそうになる。

人間として従い行なうべき道。その道はどこにあるのかまでは、さすがに書かれていない。だからこうして今書いた、個人の頭の中で完結した空想文章だって、「てめぇどの道歩いてんだ!」と仮に絡まれたとしても、自分でもどこを歩いているのか、周りに星も木も草もなくて、よく分からないんだ。ここは、自分の頭の中だから

the end.

2024-12-27

anond:20241227174137

「頭がいいと思ってそう」がそもそもレッテル貼りでしょ笑

「頭がいいと思ってそう」の誇張は「自称頭良い」ではないぞ、相手が書いてもいないことを「お前〇〇って書いてるけど~」って言うのは言葉の綾でもレトリックでもない読解ミスだぞ。

教育を受けてないとそこら辺の誇張や比喩事実と違う表記がごっちゃになってしまうんだな。

本当にグロテクスなほど認識に差があるな。

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