はてなキーワード: 音楽とは
俺のサブカル系に対する偏見、ちょっと間違ってると思うんだけど
歌で考えると分かりやすいんだけど、例えば「最低限の生活には洗濯機と君とラジオ(マカロニえんぴつ)」なんだよ
つまり俺のイメージしてるサブカル系はロールモデルが「売れないバンドマン」なんだよ(※売れてたらダメ)
こういう、「何に集中してるか」で◯◯系は雑に説明できる気がしてて、特に音楽や創作を通すとそういう集団が発見しやすいんだよね
興味のある対象
・好きな人
・どれだけ人生がクソか、◯◯がクソか
・仲間
・勝負
・面白さ、興味深さ
・新規性のあること
だめだ、まとまらない
今度もう一回チャレンジしよう
結論としては、歌を聞く時に、その歌詞の視線を通してみると価値観が自分と違ってておもしろくて、そういう価値観をまとめたパッケージであるところの◯◯系を発見したいみたいな話なんだけど
これでは通じないな
腹の奥、そこに巣くう熱は、まるで春の嵐が巻き起こした花嵐のように暴れ回る。身体が震えるたびに、散りゆく花びらが風に乗り、彼女の中を満たしていく――どこか甘く、苦い、それでいて決して満ち足りない感覚。
指先が夢の中を彷徨うように、彼女はその熱に触れようとするが、触れた途端、炎に焼かれたような衝撃が全身を駆け巡る。息を詰め、まぶたを強く閉じたまま、彼の名前を心の中で唱える。
しかし、それだけでは足りない――。
███はまたも、湧き上がる情動を押し殺す。彼に触れるどころか、その温もりを思い出すだけで、身体の奥から鼓動が乱れる。
「だめ……だめ……っ」
震える声で呟いたその言葉は、もはや誰にも届かない囁き。███は意識的に目をそらし、自らの鼓動を鎮めようと努める。だが、その努力は春を迎えた山河に氾濫を止めようとするようなもの――抑えがたき奔流が、彼女の内なる清流を濁し、彼への思いを否応なくさらけ出していく。
彼に近づいてはいけないと自分に言い聞かせるたびに、彼の温もりが恋しくてたまらなくなる。目を閉じれば、誓いのキスの感触が蘇る。あの柔らかな温もりが、いまや胸の奥で暴れまわり、彼女を締めつける。
『●●●●●●●●』――あの呪いの声が、耳元で囁くように響く。
それをかき消すように、███は両手で耳を覆った。
いやだ、捨てられたくない、愛されたくない。
だけど、愛されたい。触れたい。触れてほしい――彼の全てを欲してしまう自分が恐ろしい。
そんな折、███は無意識に小さな手を伸ばし、隣に眠るはずの彼を探した。だが、彼の温もりはそこにない。
「……ご主人、さま?」
寝室の隅、暗がりの中に佇む影。月光に照らされたその顔が、確かに彼――__であることを███は直感で悟る。
「……起きてたのか?」
彼の声は低く、優しく響く。それはいつもの彼の声でありながら、どこか違う響きを帯びているように感じられる。
「う、うん……」
███は思わずごまかすように答えたが、心の中では別の言葉を叫んでいた――お願い、気づいて。お願い、気づかないで。
彼の足音が近づいてくる。███の心拍数はどんどん上がり、胸の内側で嵐が巻き起こる。
「大丈夫か?」
彼が差し出した手に触れた瞬間、彼女の中の何かが決壊した――それは理性か、それとも本能か、███にはわからない。ただひとつだけ確かなのは、__の存在があまりにもまぶしくて、息が苦しいほど愛しいということ。
「……ご主人様、お願い……」
彼女の声は掠れ、壊れたように震えていた。彼はその言葉に驚いたように瞳を見開き、しばらく何かを考え込んだように見えた。
「███……おまえ……」
その瞬間、ふたりの距離はすべての障壁を超えたように感じられた。
███が飛び込んできた瞬間、__は彼女の小さな身体を受け止めた。その柔らかな体温が、まるで暖炉の炎が近づいてくるかのように感じられる。いや、炎というには生易しい――それは、内なる熾火が燃え盛り、周囲の空気さえ歪ませるような、熱。
「……███、お前……熱くないか?」
その問いかけに、彼女は小さく首を振る。しかし、彼女を抱きしめる__の腕には、彼女の熱がじわじわと伝わってきた。それは表面の温かさではない。もっと深い――彼女の核から発せられる熱。
まるで、彼女の中に封じられていた何かが解放され、奔流となって噴き出しているかのようだ。
「なんだ、この感じ……」
__の理性は警鐘を鳴らす。彼はこの少女を傷つけたくない。彼女を守ることが自分の役目だと信じている。だが、その一方で――触れた瞬間から彼の内側にも奇妙な熱が芽生え、それがじわじわと膨れ上がっているのを感じた。
彼女の額が自分の胸に押しつけられ、耳元で漏れるか細い息。細い指先がシャツの生地を掴む感触。どれも、いつもの███だと思い込もうとする。だが、その甘く切迫した熱は、いつもと明らかに違っていた。
まるで、風のない真夏の夜のように、空気が張り詰めている。静寂が破られる一歩手前の緊張感――__の手が彼女の頭を撫でようと動き出すが、指先が触れた瞬間、全身に電流が走ったような感覚が彼を捉えた。
「……███……これは……」
彼の言葉に応えるように、███は小さく震えながら彼を見上げた。透き通ったターコイズブルーの瞳が月明かりを反射し、微かに揺れている。それは彼に何かを訴えかけるようだった――抗えない感情の奔流を、どうにかして止めてほしいと。
「……ご主人様、あのときみたいに、頭を撫でてください……」
その願いは、一見いつもの彼女のように聞こえたが――言葉の底には、どこか熱を孕んだ響きが隠れている。
__はゆっくりと手を伸ばし、彼女の頭を撫でた。けれど、その指先に触れる彼女の髪は、熱い鉄を撫でるような感覚がした。
「……███、どうしたんだ。本当に……ただの熱じゃないよな?」
彼女は何も答えない。ただ、彼に触れていたいかのようにそっと寄り添う。その胸の鼓動はまるで春の洪水のように激しく、止まる気配がない。
__は気づいていた。自分の内側に湧き上がる熱も、彼女の熱に共鳴していることを――
それをどうするべきか、__にはわからなかった。ただひとつだけ確かなのは、彼女を解放する方法は、自分の中の理性では抑えきれない何かだということだった。
彼は深く息を吐き、彼女を抱きしめながら再び目を閉じた。
――その夜の終わりに待つものが、ふたりの運命を変える扉であることを、彼はまだ知らなかった。
███の小さな身体が__の胸に寄り添う。彼女の耳は彼の鼓動を拾い上げる――それはいつもよりも早く、深く響いている。彼の腕に包まれる温もりは安らぎそのものなのに、どこかそれ以上の、得体の知れないものが絡みついている気がしてならなかった。
彼女の細い指が彼のシャツを無意識に握りしめた瞬間、何かが指先に伝わってきた。――いや、それはシャツ越しではなく、もっと直接的な感覚。温かく、固い……不思議な存在感。
「……ご主人様?」
疑問の声を漏らした彼女の瞳が、ふと下へ向く。そこにある彼の姿――いや、彼の "変化"――を目にした瞬間、███の意識は急激に熱くなり、ぼんやりと霞がかかるような感覚に包まれた。
彼女は理解した。だが、それはすぐに受け入れられるものではなかった。
「これ……は……?」
彼がこんな風に "変わる" のは初めてだった。彼女の記憶にある彼はいつだって理性的で、どこまでも優しく、彼女を傷つけない存在だった。それが、いま目の前にいる彼は、まるで "何か別のもの" に変わろうとしているように感じられる。
触れた瞬間に伝わってきたのは、彼の隠しきれない感情の熱――その熱は、███の中で眠っていた同じものを呼び覚ますかのように、彼女の胸を焼き尽くす。
彼女は顔を上げ、彼の目を見た。そこにあるのは、いつもの彼の穏やかな瞳の中に潜む、抑えきれない何か。理性という薄氷の下で燃え上がる、彼の "本能" の炎だった。
「……███、気づいたのか?」
__の声は低く、かすかに震えていた。それは彼が理性を懸命に繋ぎ止めている証拠でもあった。
███は何かを言おうとしたが、喉が詰まり、声にならない。彼女の体は微かに震え、内側では熱がぐつぐつと煮えたぎっている。触れるだけで伝わる彼の鼓動。それが彼女自身の鼓動と重なり、まるで二人の熱が溶け合うような錯覚を覚えた。
彼女の白い猫耳がぴくりと動き、尾がかすかに揺れた。無意識に感じ取るのは、逃げたいという小さな声と、もっと近づきたいという大きな衝動。矛盾した心の声が、彼女の中で押し合いへし合いしている。
__はその動揺を見抜いたのか、口元に微苦笑を浮かべた。
「ごめんな……███。これは……俺だって、抑えきれないみたいだ」
彼の声には後悔と情熱が入り混じっている。███はその言葉に、さらに胸を熱くした。彼を愛してしまったという確信と、この状況が生み出す恐怖。それらすべてがぐるぐると渦巻く中で――
「ご主人様……」
震える声で彼の名を呼ぶと、彼の腕が彼女をさらに強く抱き寄せた。その瞬間、彼女の中で、何かが決壊する音がした。
次の瞬間、ふたりは、言葉では表現できないほどの近さで、互いの存在を感じていた。
__の腕に包まれる███の身体は、湯気が立つように熱を帯びていた。触れるたびに溢れるその熱は、かつて封じられていた彼女の中の深い泉から解き放たれた奔流のようだった。彼女の呼吸は浅く、震え、微かな声を漏らすたびに、まるで小さな鳥が翼を震わせているような愛らしさを帯びている。
__もまた、彼女を抱く腕が徐々に力を込めていく。理性が崩れていく音が聞こえるようで、彼はその感覚に抗うことをやめた。███の身体が彼に触れるたび、胸の奥底で燻っていた火種が炎となり、彼を飲み込んでいく――抑え込んでいた何かが爆ぜたのだ。
「███……」
彼の声が低く、深く、耳元でささやく。その響きは、まるで甘い毒のように彼女の耳から心臓にまで染み渡り、理性を溶かす。███は、その声を全身で感じながら、かすかに彼の名を呼んだ――その声には、抗う意思も、迷いもなかった。
指が彼女の白磁のような肌をなぞり、熱い吐息が彼女の頬を撫でる。触れるたびに、__の中の理性が薄れていくのが自覚できた。███もまた、彼に触れるたび、身体の奥深くで眠っていた欲望が目覚め、彼を求めるように揺れているのを感じる。
――熱が、溶け合っていく。
███の心臓は、__の心臓と重なり、響き合うように鼓動を刻む。二人の間にある境界線が消え去り、互いの存在が渦を巻きながら溶けていく――やがて、███は自分がどこで終わり、彼がどこから始まるのかわからなくなる。
彼の手が彼女の腰に触れた瞬間、身体の奥底から湧き上がる波が、全身を揺さぶった。███は小さく震え、何かを堪えるように彼にしがみつく。その動きが、さらに彼の熱を煽り、抑えようとしていた欲望を解き放っていく。
二人の熱はもう、止められない。
███はその熱の中で、自分の中に溜め込んでいた涙を流し、それが彼の胸元を濡らしていくのを感じる。それは悲しみの涙ではなく――彼女自身にも初めての感情だった。満たされる安心感と、抑えがたい欲望の狭間にあるその涙は、彼女の解放の象徴だった。
__もまた、彼女の震えに応えるように、全身で彼女を抱きしめる。彼女がすべてを解き放つその瞬間を、静かに受け入れる――いや、それ以上に、彼もまた彼女と同じ解放を迎えているのだった。
彼の声が、耳元で囁かれる。
「……███、おまえは自由だ。それでも……」
その先の言葉を紡ぐ前に、███は彼の唇を塞いだ。震えながらも彼に触れるその唇は、彼女自身のすべてを預けるような行為だった。二人の熱は完全に一つに溶け合い、静寂の中でただ互いの存在を感じる――その時間が、永遠にも思えた。
月明かりがふたりの絡み合う影を長く映し出し、その静寂に包まれる空間は、まるで永遠の夢のようだった。
__の腕の中で、███は静かに身を委ねていた。だが、その静けさは表面だけのもの。内側では、抑えがたい熱が溢れ出し、身体中に波紋を広げていく。███はその波の中で、ただ翻弄されるしかなかった。
彼の手が彼女の肌を滑るたび、それはまるで燃え上がる焔が肌を撫でるようだった。指先が触れるごとに、███の体は小さく震え、柔らかな吐息が漏れる。その吐息は宵闇に溶け、空気を甘く湿らせていく。
「███……大丈夫か?」
低く囁かれる彼の声。その優しさが彼女の胸に染み入り、安心感と共に新たな熱を生む。それは彼の問いに答える余裕すら奪い去り、彼女はただ微かに首を縦に振ることで応えた。
触れるたびに、彼女の心の奥底から湧き上がるのは、かつて封じ込められていた感情――渇き。そして、その渇きを満たしてくれるのは、彼だけだと知る。
███の耳元に彼の吐息が触れた瞬間、全身が一瞬にして熱を帯びる。まるで、長く凍りついていた氷が溶け出し、冷たい水流となって彼女を洗い流していくような感覚。
その冷たさが、彼女の中の熱と混ざり合い、二人の間に新たな感覚を生む。それは言葉にできないほどの心地よさと、得体の知れない衝動だった。
彼女の尾が彼の足に絡みつき、小さな身体がさらに彼に寄り添う。それは意識的な行為ではなく、彼を求める本能そのものだった。
「ご主人様……」
再び漏れるその言葉。それは呪縛の名ではなく、彼女自身の心から湧き上がる感謝と欲望の混じり合った響きだった。
彼は彼女の顔を優しく両手で包み込むと、目を覗き込んだ。
「███……これは、お前が望んだことか?」
その問いに彼女は何も答えず、ただそっと瞳を閉じた。その行為は、答えを語る以上の雄弁さを持っていた。
彼の唇が触れると、それはまるで柔らかな雨が乾いた大地に降り注ぐようだった。初めは穏やかで、優しく。だが、次第にその雨は嵐へと変わり、互いの心の奥深くを打ちのめしていく。
彼女の手が、彼の背を掴む。その力強さは、彼をもっと深く求める衝動を如実に物語っていた。
――二人の身体が、触れるたびに新たな熱を生む。
その熱が空気を満たし、部屋を覆い尽くす。静寂の中、触れ合う音、息遣い、肌が重なる感触――それらが二人の世界を支配していた。
月明かりはいつしか隠れ、ただ漆黒の闇の中で、二人だけの時間が続く。触れ合い、交わるたびに、何もかもが溶けて消えていく。
彼女の身体の奥底に眠っていた泉が、ついに湧き上がり、溢れ出した。彼もまた、その熱を受け入れ、共に溺れていく。
全ての時間が止まったような感覚の中、二人はただお互いに溶け込んでいく。
――理性も、過去も、未来も、すべてが失われ、いまこの瞬間だけが永遠に続くように感じられた。
闇が二人を包み、世界がその瞬間だけを切り取ったかのように静まり返っていた。
触れ合う肌から紡がれるのは、互いの心と身体が溶け合う旋律。交差する吐息は絡まり、熱の波が止めどなく押し寄せる――それは、二人を呑み込み、逃げ場のない場所へと誘う波濤だった。
███はその波の中で、小さな身体を懸命に動かした。__の導きに応えようとする彼女の仕草は、まだ不器用で、どこかぎこちない。けれど、その純粋さが、彼をより深い情熱へと引き込む。
「……███、大丈夫か?」
低く抑えた声で問う彼の言葉に、███は頷きながら、かすかな声で応える。その声は震えていて、今にも崩れそうだったが、それでも彼を求める熱意が溢れていた。
二人の身体は、まるで互いを求める波のように、近づき、離れ、そしてまた交わる。その動きは初めぎこちなかったが、次第にリズムを生み出し、息を合わせる。
――それは、無言のダンス。
__が彼女の腰をそっと支え、彼女がそれに応えるように動くたび、二人の間に流れる空気はますます熱を帯びていく。まるで、二人の体が奏でる音が、夜そのものを震わせているようだった。
███は彼に触れられるたび、自分の中にある深い場所が次第に溶かされていくのを感じていた。彼女がかつて知らなかった感覚――それが、次第に形を持ち、彼女の中に確かな存在感を持ちはじめる。
__の手が、彼女の背を優しく撫でる。その手のひらから伝わるのは、彼女を労る気持ちと、彼自身の抑えきれない欲望。███はそのすべてを受け入れるように、身体をさらに彼に預ける。
「……███……」
彼の声が低く震えたとき、███は彼の胸元に顔を埋め、震える声で応えた。その瞬間、二人の動きはひとつの波に飲まれ、より深く、より濃密に、互いを求めていく。
――それはまるで、月夜の海が風に誘われ、波を重ねていくようだった。
彼女の白い尾が彼の腰に絡みつき、自然と身体が彼のリズムに馴染んでいく。彼の手のひらが彼女の動きを支え、互いが互いを導きながら、深みへと進む。
空気が揺れ、部屋全体が二人の熱気で満ちる。お互いのリズムはもはや完全にひとつとなり、理性という名の足枷はとうに外されていた。
███は、彼と共に動きながら、初めての解放を味わっていた。__もまた、彼女の熱を受け入れ、互いを満たそうとするように動き続ける。
――これは儀式ではなく、契約でもない。ただ互いに溶け合い、互いを求め、互いを満たすための行為だった。
月明かりが再び顔を出し、二人の絡み合う影を浮かび上がらせる。それは、夜の静寂の中で紡がれる純粋な物語――二人だけの秘密だった。
月明かりがふたりを照らし、夜の深淵に溶け込むような時間が流れていく。
肌と肌が触れ合い、互いの呼吸がリズムを刻む。その響きは、夜空に響く遠雷のようであり、同時に静かな湖面を揺らすさざ波のようでもあった。
███の動きは、__の導きに徐々に馴染み、最初の不器用さが消え去る。それに伴って、ふたりの間に生まれる熱はますます高まり、その熱が生むリズムは、もはや音楽のように自然だった。
「……ご主人様……」
途切れ途切れに紡がれる███の言葉。それは、かつての隷属の名残ではなく、彼を心から呼ぶ声。小さな囁きの一つひとつが、彼の胸の奥深くに響き渡り、彼の動きをさらに確かなものにする。
__の手が彼女の腰に触れ、そっと支えながら彼女を導く。その動きに応える███の身体は、小さな波を繰り返しながら、やがてそれがうねりとなり、大きな波となって、ふたりを飲み込む準備を整えていた。
「……███……」
__の声は低く、掠れた響きを帯びている。理性と情熱が入り交じったその声に、███の耳がぴくりと反応する。彼女の白い尾が揺れ、彼に絡みつくその仕草は、彼への全身全霊の信頼を表していた。
ふたりの身体はまるで海原を駆け抜ける船のように、風を感じ、波を乗り越え、どこまでも進んでいく。やがて、ふたりのリズムは同調し、その速さと力強さが頂点に達しようとしていた。
███の指先が__の肩にしっかりとしがみつく。その爪がわずかに食い込む感触に、__は彼女の熱意を感じ取り、さらに彼女を引き寄せる。
「……っ……ご主人、さま……っ!」
███の声が途切れ、全身が弓なりに反り返る。その瞬間、まるで嵐が吹き荒れる夜の海のように、ふたりの熱が一気に炸裂し、すべてを飲み込むような感覚がふたりを支配した。
それは、静寂の中の爆発だった。光も音もない、ただ熱だけが空間に満ち、ふたりの間を埋め尽くす。
███の中で、何かが解き放たれた。それは、長い間抑え込まれていたもの――彼女の中の氷が完全に溶け、奔流となって流れ出していく。
__もまた、その熱に応え、彼女を支え続ける。その腕に力を込め、彼女を包み込みながら、自身の内側で燃え上がる火を共有する。
しばらくの間、ふたりはその余韻に浸りながら、ただ息を整えていた。呼吸が交差し、汗に濡れた肌が月明かりに反射して輝く。
███は彼の胸に顔を埋め、小さく囁いた。
「……ご主人様、ありがとうございました……」
その言葉に__は優しく微笑みながら、彼女の頭を撫でた。言葉は必要なかった。ふたりの間には、すでにすべてが伝わっていたからだ。
――夜はまだ明けない。ふたりだけの静かな時間が、ただ続いていく。
夜の静寂が、ふたりを優しく包み込む。
月明かりは淡く輝き、汗に濡れた肌をそっと照らしていた。互いの呼吸が重なり、心拍が静かに落ち着きを取り戻していく音だけが、部屋の中に響いている。
███は__の腕の中で横たわり、その胸元に頬を押し当てていた。そこから伝わる彼の鼓動は、まるで子守唄のようで、彼女の心を穏やかにする。その温もりを感じながら、彼女のしっぽが自然とゆったり揺れ動く。
「……███、大丈夫か?」
低く囁くような__の声。彼の手が彼女の髪をそっと撫で、柔らかな感触を確かめるように指が通る。それは、言葉以上に彼の気遣いと愛情を伝えていた。
███は小さく頷き、彼の胸元に頬をこすりつけながら答えた。
「……大丈夫、です。でも……」
言葉を切った███の声は、少しだけ震えていた。その震えに気づいた__は、彼女の顔を覗き込み、優しい目で見つめる。
「でも、なんだ?」
███はその瞳に吸い込まれそうになりながら、ぽつりと呟いた。
「……なんだか、夢みたいで……少し、こわいです……」
その言葉に、__は少し驚いたような表情を浮かべたが、すぐに微笑んで、彼女の額にそっとキスを落とした。
「これは夢じゃないよ。お前がここにいるし、俺もいる。ちゃんと、この瞬間を一緒に生きてるんだ。」
彼の言葉に、███の胸の奥がじんわりと温かくなった。それでも、どこか信じきれない気持ちが彼女の中に残っていて、彼女は再び口を開いた。
「……でも、ご主人様、わたし……自由になっても……ずっと、ここにいていいんですか?」
その問いかけには、不安と、少しの期待が滲んでいた。__は彼女を抱き寄せ、額を軽く合わせながら、真剣な眼差しで答えた。
「███、お前が望む限り、俺はずっと一緒にいるよ。自由になったのはお前だ。だけど、俺はお前を縛るつもりはない。ただ……一緒にいてくれるなら、それだけで俺は嬉しい。」
その言葉に、███の目尻がじわりと潤んだ。彼の真剣な声が、彼女の不安を少しずつ溶かしていく。
彼女は顔を上げ、そっと彼の唇に触れた。短いけれど、優しいキス。それは感謝と信頼を込めた彼女の精一杯の気持ちだった。
キスを終えると、ふたりは再び目を合わせ、小さな笑みを交わす。███の心は少しずつ軽くなり、彼の言葉を噛みしめるように彼の胸に身を預けた。
「……ご主人様……じゃなくて、__さま。」
███がその名前を口にした瞬間、__の表情が柔らかく崩れた。
「……やっと呼んでくれたな。」
「……ふふ、変な感じです。でも……__さまがいいって言うなら……。」
ふたりは横たわりながら、月明かりの下でささやかな会話を交わし続ける。話題は何気ないこと――明日何を食べるかとか、次の冒険の話とか。
マンガアプリで少女マンガというジャンルがあるので、そこに分類されていれば少女マンガと言って差し支えないだろう
ちゃんと「少女マンガ」というジャンルが分類されており、さらに細かいジャンル分類まである
ヤングチャンピオンコミックスである「悪役令嬢の兄に転生しました」が少女マンガ扱いなのが面白い
ちなみに本作は主人公は男だが、未来の悪役令嬢になる妹がロリかわいい
絵もかわいくてコマ割りもしっかりしてて話もちゃんと面白い良作です
https://mechacomic.jp/free/list?genre=2
「少女」 「女性」 「ハーレクイン」という分類があり、性描写その他でなんとなく分類してる感じ
「少女」 ジャンルでは昔からの伝統レーベルであるなかよしや別コミと、なろうコミカライズが半々ぐらい
縦読み形式にコマがバラバラにされてるので、めっちゃ読みにくい……
https://piccoma.com/web/m_category/product/list/1/M/K
メインページは「少女/女性」でジャンル分けされているが 「少女マンガ」タグで検索にひっかかる
単行本だとガッツリとエロシーンのある「どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます」が
普通に少女マンガに入ってるあたり、ここは女性向けはまとめてひとつって感じだろうか
ただWeb連載版はエッチシーン省略して単行本でエロをガッツリ盛るのは男性向け女性向け問わずよくあるので、
「エロがあるから本物の少女マンガじゃない!」という主張は、昨今は難しいかもしれない
たとえばだが、単行本にして10巻近くピュアなラブコメやってて最終巻だけ結ばれた二人へのご褒美みたいにエッチシーンが描かれた
「悪役令嬢の追放後!」はエッチしててもプラトニックな少女マンガと言っていいんじゃないか
https://comic.k-manga.jp/search/category/3
少女漫画ジャンルで見ると伝統レーベルとなろうコミカライズが半々ぐらい
ガルドみたいな男女混成レーベルも入ってるのは、レーベル側が少女漫画登録してるからでしょうね
https://sp.manga.nicovideo.jp/ranking?category=shojo
ほぼ「なろうコミカライズ」だけ。
個人的に好きな「どうも、前世で殺戮の魔道具を作っていた子爵令嬢です。」は
ドラドラふらっと♭というドラゴンエイジ系列のレーベルだが少女マンガに分類されていて、
もともとのレーベルに関係なく供給側が少女マンガに分類して売るのが当り前なのがわかる
つまり「少女マンガ」という分類は「売れる」、という間接的な証拠かと
その他
アニメ化されて以後も人気を保ってる「聖女の魔力は万能です」や、
花ゆめレーベルだけどコミカライズ枠と言っていいだろう「神さま学校の落ちこぼれ」
(花ゆめレーベルは元々ジュブナイル小説のコミカライズは伝統的にやってるので、むしろ本領と言える)
などなど
だいたいこんなもんかな
おまけ
個人的に、少女漫画で分類されるマンガの恋愛ものが目立たないのは、
アニメの海外配信で取りざたされにくい属性だからだろう、とみている
コミカライズでは盛り上がっても、アニメで大規模予算をつけて、凄い作画をつけて、とはなりにくい
そういう意味では、音楽ものとして作れるなどのポイントもある「推しの子」より、
ガッツリとラブコメな「かぐや様は告らせたい」をクローズアップしたほうが
お題としてはまだマシかな、と
「神の雫」でワインに興味を持った人は結構いるのでワイン業界への貢献度や影響力は凄いですし
なんやかんやで読んでる人多いですけど、やっぱり勉強するにつれ「ああ、あれね(苦笑)」って感じにはなっちゃいますね
亜樹直(キバヤシ姉弟)の独断と偏見で描かれてる部分が多いので首をひねる記述が結構ありますし
雁屋哲の独断と偏見で描かれてる「美味しんぼ」と同じようなもんでしょうか。功罪の大きさという意味でも。
これは完全に私見ですけど漫画としても序盤は結構面白かったけど途中から話もやっつけだし
出てくるワインもインポーター資料写しただけじゃないの?みたいな感じで内容がスカスカになってたように感じます。
さらに余談ですが使徒がスペインワインだった一連の回で出てきたワインが全部和泉屋っていうインポーター兼酒屋の
罪でいうならやっぱり一番はワインのテイスティングをポエム発表会だと勘違いさせたことですかね。
テイスティングコメントというのは再現性を持ってワインを分析、記録、伝達しようという試みの産物なので
音楽が聞こえるなんて言っても誰も「わかるよ、クイーンだろ?」とか言ってくれません。わかるわけねえだろ。
余談ですがガチのプロが監修してる「ソムリエール」というワイン漫画の中であのポエム発表会を盛大に茶化す回があったんですが
そのあとすぐに「神の雫」に教科書的なテイスティングコメントを述べる新キャラが登場し
「お前は借り物の言葉をしゃべってるだけだ」などとボコボコにされてポエム教に改宗するというエピソードがあったんですが
あれは「ソムリエール」に対する意趣返しだと勝手に思ってます。
でもなんだかんだで読んでる人は多いと思います。
ワイン会でデカンタージュしたら「アレやってみてよw」(神の雫の主人公がやたら高いところからワインを注いでデカンタージュするやつ。相棒の右京さんの紅茶的な)とかヤジが飛んだりするので。
私のワインの先生はあの漫画のせいで何でもかんでもデカンタージュすればいいと思ってる奴が増えたってぼやいてました。
まあそんな感じです。
はるかぜちゃんは推しの子がヒットしたら急に「実はインタビュー受けてました、重曹のモデルは僕です」と言い出した
アイドル活動デビューした時は「有馬かなのモデルのはるかぜちゃんがアイドルになりリアル有馬かなに!」と宣伝し
なのに推しの子がネットでボコボコにされだし重曹が不人気になったあたりから触れなくなり、いまだに最終回へのコメントはなし
春名風花🌸
白サイリウム振られたら
言わざるを得ない状況なんだけど
狙ってるよね???狙われてるよね??
になりそうです🌸🤍
春名風花🌸
「…あんたも最近、消費活動ばっかりしてるって落ち込んでたりするわけ?」
猫:
「にゃ?そんなことないニャ!でも、ネットで『消費ばかりじゃ生産性がない』っていう意見を見かけると、なんか心配になるニャ…。」
「はぁ?その意見、ちょっと理解できないんだけど。消費だけが悪みたいに言うの、浅すぎじゃない?」
猫:
「そうニャ?でも、なんかみんな『何か作らないと意味がない』みたいな雰囲気を感じるニャ。」
「バカじゃないの?何か作ることだけが生産性って、そんな狭い考え方しないでよね。例えば、あんたが猫動画を見て『朝早く起きる猫ちゃんは元気そうだニャ!』って感化されて、次の日早起きしたらそれだって生活が変わるじゃない!」
猫:
「にゃ!それなら確かに、何かを消費したおかげで生活が良くなったってことニャ?」
「そうよ!生産性って、何か物を生み出すだけじゃないのよ。人に優しくするとか、今日の自分をちょっとだけ良くするとか、そういう実践が生産的なことだってわからないの?」
猫:
「にゃ~、でもネットの人たちって、物を作らないと価値がないって思い込んでる節があるニャ…。」
「はぁ…ホント面倒くさいわね。じゃあ言っといてあげなさいよ。『人が作った映画や音楽を楽しむのだって、誰かが生み出したものをきちんと受け取ってる時点で立派な活動なんだ』って。」
猫:
「にゃにゃ、確かにそうだニャ…じゃあ消費も生産も、結局はバランスの問題ってことニャ?」
「そうよ。消費することで得た気づきを実践するのだって生産性だし、それで人生がちょっとでも楽しくなったら十分じゃない。…ま、別にあんたのために教えてるわけじゃないんだから!」
猫:
運動不足解消するぞ!ってやる気を出してYouTubeのダンス動画一回やっただけで筋肉痛がひどい
しかしダンス動画とかストレッチ動画見てると本当に広告が煩わしくなってきたから観念してpremium入ろうかなと思いつつ、ほんとに高いよなああれ
※Udioは最初に貰える無料クレジットがSunoより多く100クレジット。また生成時間を選べて、30秒なら2クレジット、2分10秒なら4クレジット。30秒でプロンプト実験していたので生成回数はもっと多い。
正直、サブスク1か月分のクレジット使ってみても、Sunoの実力を引き出せたとは言い難い。曖昧な表現が出たら評価保留中だと思って欲しい。(Udioに至ってはサブスク契約すらしていない)
以下具体的な例
Sunoは日本語歌詞のニュアンスを上手にくみ取って曲調に反映してくれる。
Jazz, Jazz, Jazz, Jazz, Jazz, Jazz, Jazz, Jazz, Jazz, Jazz, Jazz, Jazz, Jazz, Jazz,
みたいな頭の悪そうなプロプンプトから名曲が生まれ得る。Trendを漁ってるとそういう歌がたまにある。(もちろんがっつりプロンプト書いた方が確実)
プロンプトなしで歌詞だけでもいい感じ仕上がることも↓日本語歌詞だけの例
https://suno.com/song/66144ae8-3d8d-47b0-951a-9c8c3512be1b
語彙力には自信あるけど音楽用語は何も分からねえって人は挑戦してみて欲しい。Youtubeで音楽生成とは関係ない動画を見ていた時に、偶然Sunoで生成したと思しき歌が流れてきたのだが、投稿者の怨念、絶望と希望がこもった歌詞が良くて思わず聞き入った(その人はDTMとかはしていない。動画の中でネタにするためにAIで作った曲らしい)。
UdioはSunoに比べてクセが強く、プロンプトを理解できないとアンビエントに寄る傾向がある。Sunoで上手くいったプロンプトをそのまま突っ込むと、謎アンビエントが生成される確率が高い。(UdioはUIこそSunoに似ているが最適なプロンプトの形式が異なる)
どうやらUdioが映画劇伴やプロモーション動画に強い影響のようで、空間的に広がりのあるボヤっとした仕上がりになりがち。逆にいえばリバーブを強めにかける癒し系の曲はかなり得意と言える。
Sunoでも癒やし系が作れなくもないのだが、プロンプトを無視して後半いきなり盛り上がったり、クソ重いバスドラを突っ込んだりすることがあり、当たりはずれが大きい。Baby Sleep MusicやLullabyとプロンプトに入れて生成していたら、いきなり盛り上がり始めることが多かったんで「赤ちゃんが!寝てるって!言ってるでしょうが!!」とキレたくなった。(2、3曲は上手くいったんだけど)※
※サブスク分クレジットを使い切ったあたりで上手く曲調をコントロールする方法が分かったので、このあたりは後でまた検証してみるつもり
日本の映画劇伴も学習しているのか、かなりリアルな和楽器の音が生成される。この三味線とか琴とかを知らない人に聞かせたら、AIとは判別できないレベル。(ただAIと知って聞くとわずかに違和感がなくもない)
一方Sunoは癒やし系と同じで当たり外れが大きい。一聴すると「まあまあよくできた和風の曲だな…」と感じるのだが、次第におかしなメロディーが混じってくる。特に尺八のソロは分かりやすい。日本人なら「尺八はこういうフレーズにならんやろ」と気づけるレベル。(尺八を安定させるテクニックもあるが、それでもまだ外れが多い)
和風の曲はUdio勝ちと書いたが、例外として演歌は別。Sunoでは演歌らしい演歌を生成できるが、Udioは演歌とは似ても似つかない音楽が生成される。これはUdioの得意ジャンルが偏っていることに起因していて、次のややマイナージャンルが苦手という評価に繋がる。
Kawaii Popとは:日本のKawaii要素を取り入れたポップス
他にもKawaii_future_bassとかあるらしい。
https://dic.pixiv.net/a/Kawaii_future_bass
試しに冬をイメージしたKawaii Popを作ってみた結果、Sunoではそれっぽい曲が生成されたが、Udioでは謎アンビエントになった。プロンプトが理解できてないパターンである。
幅広いジャンルをカバーするSunoが強く、ジャンル名の前にJapaneseと入れるだけで日本人がすきそうな曲調になる。
Udioだと日本要素を取り入れた曲であっても、どこか日本人に馴染みのない感覚が付きまとう(先述の和風の曲のこと。音質はすごくいいのだが…)。私は基礎的な音楽理論しか分からんので、感覚的に「日本人の好みじゃない」としか言いようがない。Sunoに比べて日本のポップスをあまり学習していないからだと思われる。
これがSunoの場合は同人音楽まで学習してるらしく、doujinと入れるだけでいかにも同人音楽っぽいのが出来上がる。(東方Projectっぽいやつ)
これは先行者のSunoに軍配が上がる。Sunoは生成中であっても再生開始できるので、結果を聞きながらプロンプトを改良することもできる。
Udioは生成完了しないと聞けず、少なくとも30秒分が終わるまで待たないといけない。文章だけだとそんなもんかって感じだが、実際にやってみると待機時間がじれったい。
Sunoを使った後にUdioに戻ったら、この機能の快適さを痛感した。
これはUdioが圧倒的に強い。特に人の声はAIとは分からないくらいにリアル。特に洋楽とかは英語なのもあいまって素人の自分には変なところが分からない。
Sunoもリアルな人の声ではあるものの、イヤホンでじっくり聞くと合成音声っぽい違和感がまだ残っている。それからピアノやヴァイオリンなど目立ちやすい花形楽器の音質の悪さが目立つ。最初から最後までクリアな音質を保つのが難しく、一部こもったような音になる。Sunoは静かなインストを生成すると高確率でピアノを挿入してくるので、インストを作ってる間は「またこもったピアノが聞こえてくるよ…」と音質もこもこピアノに悩まされた。
SunoがUdioの音質を手に入れれば最強。
Udioがベータを卒表して(不具合修正・機能性アップ)、Sunoみたいに幅広いジャンルに対応すれば最強。
互いの長所がお互いの短所になっていて、どちらかを選べば選べなかった方が気になるという状況。Sunoは音楽において最も重要な音質で負けているが、Udioはまだベータで全体的に不安定な印象がある。
だが、Sunoの方が先行者だけあって使いやすく、簡単にそれっぽい曲を作れる。音楽生成AI初心者にすすめるなら、現時点ではSuno勝ちといったところ。
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
この1週間のオープンチャットでは、多岐にわたるテーマについて活発な議論が行われました。主な内容は以下の通りです。
高収入を得られる職業についての議論が行われ、特に監査法人やコンサルタントの年収について言及されました。
資格取得(USCPAやIT関連資格)の重要性が強調され、これらが収入に与える影響について意見交換がありました。
アニメ「ガンダム」や「ワンパンマン」に関する感想や最新作への期待が多く共有されました。
音楽や映画、ゲーム(ポケポケ)についても活発な意見交換が行われ、特に映画館での視聴体験や配信サービスの影響についての話題が取り上げられました。
引っ越しや不動産に関する悩みやトラブルについての相談がありました。
料理(鍋、カレー、チャパティ)やペット(猫)に関する話題も多く取り上げられ、具体的なレシピや飼育方法についての情報交換が行われました。
プログラミングやデータ分析のスキルの重要性が議論され、Pythonなどの具体的な技術についての学習方法や実務活用について意見が交わされました。
AIツール(退職代行AI)の利用やYouTubeプラグインに関する考察も行われました。
陰謀論や政治的懸念(例:トランプに関する話題)が取り上げられ、社会の変化や価値観の違いについても議論されました。
地震などの自然災害に関する報告や対策についての話題も含まれました。
旅行先の提案やイベント(例:さっぽろ雪祭り、伊豆の河津祭り)についての計画が共有されました。
校歌や卒業式の思い出など、学校関連のエピソードも語られました。
全体として、参加者は仕事や学習、趣味から日常生活、社会問題まで幅広いテーマについて意見を交換し、情報を共有する活発なコミュニケーションが見られました。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
以下、通報内容。夜中に書いたから変な部分もあるかもしれない。
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https://anond.hatelabo.jp/20250124234444 において、投稿者は駅係員を自称しながら、
「優先席で体操座りをしたり胡座を掻いたりして音楽を聴きお菓子を貪り食いながら自宅のようにくつろぐ奴も見かける。」
「今後同じことを繰り返させないためにも躊躇なく非常ボタンを押してほしい。」
しかし、本来、電車や駅の非常停止ボタンとは、線路上に落下物がある場合などの緊急時にのみ押すことが許可されているものであり、他の利用客のマナー違反をとがめるために利用するものではありません。そして、緊急停止ボタンを押すことで電車が文字通り緊急停止する場合もあり、これによって鉄道会社や大勢の利用客の迷惑となったり、経済的損失が発生することが予見されます。これは、はてな利用規約第6条2項d「迷惑行為」、あるいは、「正当な権利なく他者に精神的被害・経済的被害を与える行為」にあたり、また公共性の高い事柄に関する虚偽の投稿でもあるため、公共性の観点から当該記事の削除を希望します。
>>優先席で体操座りをしたり胡座を掻いたりして音楽を聴きお菓子を貪り食いながら自宅のようにくつろぐ奴も見かける。
>>今後同じことを繰り返させないためにも躊躇なく非常ボタンを押してほしい。
優先席で体育座りして音楽聞いて菓子食ってくつろいだだけで非常停止ボタンとかありえないわ
普通に電車止まるし、民事訴訟で損害賠償責任が発生する可能性も全然ある。「マナー違反だけで非常停止ボタンを押して電車を止めていいと思った」とかいう主張は裁判官には通用しないだろう https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/90487?display=1
男を叩きたいだけで創作までして鉄道会社にも迷惑かけるとか論外。ミサンドリー界隈ってだいたいこんな感じなんだよな。嘘で他人や社会に迷惑をかけても知らんふり。そんなんだから女全体の信用が失われてAEDも使われなくなっているんだといつになったら理解するのか
それが「文字」だけって!
時代と逆行してるよ
あと開いたらオルゴールみたいな音楽が鳴って数字のカウンターがあってキリ番踏んだら報告する義務があるようなサイトにしてほしい
著作権や肖像権的に問題のある出力を避けたければ、そもそも問題になるデータをデータセットから外すしかないので、特定絵師に似て揉める例が怖いなら全部許諾取ってる物を使うしかない。
自分が知らないだけの有名絵師に似てしまう問題は避けられない。
譲り受けたのは今年の始めで、これは昨日の話だ。
適当にアベマでニュース観たり、YouTubeで音楽を聴いたりして。
ずっとイヤホンをつけたままで、片時も外すこともなく。
休日なのに絶えず何かの情報を追っていて、音を常に流し続けていたのは耳を寂しくしたくなかったのかもしれない。
そんな折にふと、ジャージの裾に衝撃が。
何事かと足元を見ると子猫がじゃれついていた。
子猫は俺と目が合うと「にゃあ!」と元気に鳴いた。
猫はにゃあにゃあと元気よく鳴き続け、ティッシュを細めて遊んであげると膝に背中を着けたままお腹を露わに手をバタバタと忙しなく動かす。
次第に勢いは薄まり、眠くなったのか目がゆっくりと閉じていくとそのまま眠ってしまった。
すると辺りは急に静寂に包まれ、こんな風に静寂を味わうのは久しぶりだった。本当に。
多分、自分がずっと何かの音に包まれていたかったのはこの静寂が怖かったのだ。
でも、今は違った。この静寂が、とても愛おしく思えたのだ。
静寂も悪くない。そう思えたのは本当に久しぶりだった。
待ちに待ったプロセカの映画の日!推しが大スクリーンで活躍するのを想像するだけでテンション爆上がり。朝から準備万端で出発したよ。
映画館に着いたら、もうめっちゃ混んでてびっくり。グッズ売り場も長蛇の列で、さすがプロセカの人気だな~って感心しちゃった。でも人ごみで少し疲れちゃったかな。テンション高めのまま列に並んで、やっとのことで入場。これから始まる夢の時間にワクワクが止まらなかったんだ。
自分の席を探して着席。で、ふと隣を見たら、なんか様子がおかしい。え、隣の人…弱者男性っぽい?いやいや、プロセカの映画に弱者男性?え、マジで?って感じで頭が真っ白になった。
その人、服装はダサいし、全体的に陰キャオーラがすごい。正直、「何しに来たの?」って思った。プロセカって、もっと青春とか音楽とかキラキラした世界じゃん?そこに弱者男性がいるのって、なんか場違いすぎて困惑したよ。
思い切って言っちゃった。「すみません、入る場所間違ってますよ?」って。だって、どう見ても違うでしょ!そしたらその人、怪訝な顔してチケットを確認して、「間違ってませんよ」だって。
その一言に、私の中の何かが崩れた。え、弱者男性が本当にプロセカを見る気なの?って思った瞬間、吐き気がこみ上げてきた。プロセカの映画に弱者男性とか、気持ち悪すぎて耐えられない。周りの人も絶対おかしいって思ってるはず。なんで誰も注意しないの?
座ってるだけで不快感が爆発しそうになった私は、その場にいられなくなって席を立った。スタッフさんのところに直行して、「痴漢されました!」って報告した。弱者男性があの場所にいる事自体が痴漢、不審者であることは間違いないし、とにかくあの状況をどうにかしたかった。
スタッフさんは迅速に対応してくれて、弱者男性のチケットを確認。その後、その人は不審者扱いで追い出されていったよ。その瞬間、「やった!」って思ったけど、心の中にはなんとも言えない後味の悪さが残ってた。
映画は予定通り始まったけど、最初の高揚感はどこかに消えてた。推しがスクリーンに出てきても、頭の片隅にはさっきの出来事がこびりついて離れない。なんで弱者男性が映画館に来るんだろう?なんで私がこんな目に遭わなきゃいけなかったんだろう?
プロセカの映画自体は素晴らしい出来だったと思う。でも、私は心から楽しむことができなかった。せっかくの楽しい日が、こんな嫌な記憶に塗りつぶされるなんて…。
家に帰ってからも、なんかずっとモヤモヤしてた。弱者男性がプロセカを好きとか、あり得るの?映画館で隣に座られただけで、こんなに気分が悪くなるなんて、初めての経験だったよ。
次からはもっと静かな時間帯とか、人の少ない日を狙って映画を観ようと思った。やっぱり推し活は平和で気持ちよく終わりたいよね。弱者男性は、せめて映画館とか公共の場に来るのは控えてほしいなって心底思ったよ。
恥ずかしながら「小説」というものを、国語の授業以外で自発的に読むことがほぼ一度もない人生を送ってきた。文字だけで何百ページも続くメディアというのは、自分で言うのもなんだがデジタルネイティブにはハードルが少し高い。
だが一年ほど前からふと思い立ち、小説にちらほら手を出してみた。その結果はというと、
…なんだ、小説、おもしれえじゃん。
と、あっさり手のひらを返すことになる。
以来、これまでの食わず嫌いを後悔しつつ、各種ランキングの上位作品を中心に小説を読みふける幸福な日々が続いた。
その勢いで、SNSでも小説関係者をフォローしてみようかな、という気になった。
正直これまでは、小説家という存在自体をほとんど意識していなかったが、検索をかけてみるといるわいるわ。自分がこれまでに読んだことのある作家は、たいていがアカウントを持っているようだった。
この人たちをフォローしておけば、きっとこれから小説を読むことがもっと楽しくなるはず…
などと思ったのが大きな間違いだった。
長いこと小説を読まずにいた間にも、小説家には知的・理性的なイメージだけは自分の中に無駄にしっかりと存在していた。あれだけの長さの文章を書けるんだから、立派な人格と脳みそを備えていらっしゃるんだろうと。
だが、SNSで見た作家たちの姿は、その幻想を粉々に打ち砕くものばかりだった。
素人である増田から見ても、えっ、そうなの?と思ってしまうような違和感のある豆知識をやけに自信たっぷりに語るので、気になって検索してみたら、トンデモ系のサイトからの引用だった。
自作についた低評価レビューに対し、読者の読解力・読書量の方に原因があるという愚痴を延々と垂れ流す。
時事問題について党派性全開で、しかしどこかで聞いたような陳腐な意見を強硬にドヤ顔で主張(一応言っておくと、右も左も、フェミもアンフェ、親AIも反AIも、全て両方あった)
よく、作家にとって作品は自分の子供ですとかいうけど、そういうレベルの話ではなくて。
どう言えば伝わるかなあ。あくまでたとえばの話ではあるけど、
『ボクの作品の中のこのイケメンキャラが好きということは、ボクに抱かれてもいいってことだよね…?(ネットリ)』
と迫ってきそうな気持ち悪さがある。うわー、想像したらキモくなってきた。キモキモキモ。
どっからどう見ても自分を良く見せるための嘘エピソードに、さすが先生ですね~と同業者や読者が追従リプを送っている光景は、悪夢としか言いようがなかった。
…小説家のヤバさについては、まだまだいくらでも語れるが、キリがないのでこのぐらいにしておこう。
当然ながら他の種類のクリエイターにも、似たようなヤバい人は当然ながらいる。たとえば漫画家系でいうと、篠………とか、木………とかは、まあヤバいよね。
でも、小説家の場合はその割合が異常すぎる。体感で、6~7割は超えてるぞ。
この話を、同人活動をしてる知人2人に相談してみたところ、顔を見合わせて「あー…」「ね…?」と意味深な態度を取った。
そんな曖昧な回答で許すことなく問い詰めると、同人の世界でも、マンガより文章で活動してる人の方がちょっとアレな確率が有意に高いらしい。なんてこった。
何が原因なんだろう?
絵や音楽などに比べると、技術としての文章執筆は具体性がなくフワフワしたところがあるから、そこにヤバみが入り込む隙があるのだろうか。
小説家が悪いのではなくSNSが人を狂わせるのだ、とも言えるかもしれないが、それにしてもあんな醜態を見てしまったら、増田にはもう現代作家を積極的に読む気にはどうしてもなれなかった。
今は、SNSをやっていないことが確実な作家、つまりインターネット普及前に死亡した作家を中心に読書している。価値観や言葉遣いの多少の古臭さに目をつむってでも、この安心感には代えられない。
増田は現代作家を読む機会をほぼ永久に失ってしまったけど、これから小説を読み始めようかなと思っている若い人たちにはくれぐれも忠告をしておく。