はてなキーワード: 些細なとは
こちらは元気だ!!今もお前に未練がある!!
増田に恨み言を書くしかなかった喪女の私を、恋愛経験のある女にしてくれたお前には一生分の借りがある!!
お前からしたらノリで手を出しただけの女にうっかりちょっと夢を見ただけかもしれないが、こっちは比喩じゃなく人生が変わった!!!
おい元彼!!色々とすまなかった!!
こっちは初めての恋愛で自分しか見えてなかったな!!いい歳こいて勝手にメンヘラ化したり些細なことで拗ねたり、今になれば恥ずかしいぞ!!
お前も私に夢を見ていたが私もお前に夢を見ていたな!!そのスペックと恋愛経験を持ちながら独り身のお前に、人並み以上の優しさを求めるのは間違っていた!!!お前は優しさを誰よりも必要とする側の人間だったな!!!責めてるんじゃなくて、あんなに好きだったんだからいくらでも与えてあげればよかったと思ってるんだよ!!!
真心があっさり移ろう、そんな失恋ソングの歌詞みたいなことが本当に起きるなんて、喪女の私には信じられなかっただけだぞ!!
友達でいるそぶりを見せたり、お前もだいぶ別れ方は卑怯だったと思う!!だけどな、それを責める筋合いなんてないって、ようやく気づいたぞ!!
彼氏ができたぞ!!「彼氏ができたら教えて」って言ってたのに連絡しなくて悪かったな!!あのあとマチアプで出会った男に、「元彼元彼って未練たらしいからもう忘れなさい」って叱ってもらったからな!!まあまだ未練あるのはこの通りだけどな!!
その男も今は他の女と幸せみたいだ!!そんなこともあるんだな!!お前もそうだと嬉しいぞ!!!
おい元彼!!
お前と付き合っていた短くて濃密ですべてが輝いていた期間を、そろそろ今の彼氏と付き合っている期間が超えていく!!
今の彼氏はお前と同じで、私には過ぎた男だ!!でもお前と違ってモテないらしい、謎だな!!お前に抱いた激情とは違うけど、彼を傷つけないイイ女になろうと日々思わせてくれるぞ!!毎日が少しずつ上向いている感じで嬉しい!!
だけど時々は微かにモヤることもある、そんな時お前もこんな気持ちだったのかと想像する!!そうしたら飲み込めるんだな、そのモヤモヤが!!
モヤモヤって結局相手が嫌なんじゃない、自分の思い通りには決してならない他者を受け入れる際にどうしても生まれる違和感に過ぎない、って気づいたからな!!
人と生きるって極論そういうことなんだと思えるようになったぞ!!
まあもっと別のことで私を許せなかったんだとしたら、それは本当にすまなかったな!!この程度の想像くらいは許してくれや!!
おい元彼!!
時々お前のどうしようもない歪さが懐かしくなる!!
自分が次に進んでるって実感するほど、お前を幸せにできなかった悲しさは大きくなるぞ!!
だけどな、もうそれは私の仕事じゃないって、ようやく思い切ろうとしてるところだ!!今の彼氏を幸せにする仕事を他の女に取られたくないからな!!お前を幸せにする仕事は、他の誰かが引き継いでることを願ってるぞ!!
「えっちのときに女の気持ちよさを一番に考える男はほとんどいない、俺は珍しいよ」ってお前繰り返し言ってたな!!私はそんなもんかと信じてたけど、あれ、他の男に失礼だからな!!言いふらすのちょっと控えた方がいいぞ!!!
おい元彼!!
もうお前に会うことも連絡することもない!!だからこんなチラシの裏にこうして書いている!!
お前には返し切れない借りがある、それをもう直接返しはしないと決めた無礼を許してくれ!!お前全部忘れてそうだけどな!!
今の彼氏と私がどこまで行けるかはわからない!!だけどこの男と幸せになるための努力は惜しまないと思ってる!!そう思える女にしてくれたのはお前だ!!その事実はずっと変わらない!!!
山のように幸せになってくれ!!!!!私も同じくらい幸せになる予定だからな!!!!!
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追記だ!!
今彼!!あなたへの言葉はこんなチラシの裏には書かない!!またな!!
https://anond.hatelabo.jp/20250125205718
合理的な理由があるし、そもそも大した制約でもないし、お前らが発狂して疲弊するのは現場で客と接するこっちなんだよ。
地方のしがないゲームセンターの店長だが、ゲームセンターが女性専用ブースを設置したのはちゃんとした訳がある。
ナンパ、告白、盗撮、卑猥な声掛け、ストーカー、待ち伏せ、鞄に精液を掛ける、プリ機にちんこを擦り付ける、プリクラを裁断するハサミにちんこを擦り付ける、両替機にちんこを擦り付ける、学校を特定しようとする、プリクラを盗むなどの実害が日常的に発生したから。
一番多いのがプリクラを撮り終わった後の落書きしている時にスカートの中を盗撮するパターン。
ラブ and ベリーが稼働していた頃は母娘で遊びにきた客に暴力を振るう事件もあったらしい。
女性専用ブースがあれば女性客は安心できるし、我々店員も余計なトラブルの対応に追われずに済むし、女性客の客足も増えて利益も上がるし、男性客も別に女性客に嫌がらせをする気がないなら近寄る用事もないし、誰も傷付いていない。
女性専用車両が生まれたきっかけは痴漢されている女性を他の女性が助けようとして逆恨みされてレイプされた事件だが、男と女を混ぜたら痴漢やレイプに発展せずともトラブルになる(らしい)。
ナンパ、盗撮、車内で追いかけ回す、密着して匂いを嗅ぐ、卑猥な声かけ、エロ動画を見せる、AirDropで卑猥な画像を送る、足を蹴る、タックルする、怒鳴る、喧嘩を売る、議論を吹っ掛ける、唾を吐く、ゲロや精液や排泄物をかける、周りを見ずゲームに集中して妊婦と衝突、ドアの前に立ち塞がる、女しか近くにいないといきなり脱力して身体を悠々と広げる、足を組んでいるとかとかスカートが短いとか些細なことで説教、障害とか妊娠してるとか身体的な特徴を罵倒、異臭や衛生で揉める、等々
こうしたトラブルの発生を未然に防げるという点で駅員も女性専用車両には助けられているらしい。知らんけど。
阪急は女性専用車両を撲滅するためにカメラを回して入り込む男性とそれを阻止する駅員と毎日バトルが繰り広げられているらしい。当該男性が動画をネットに載せていた。
嫌がらせで女性客の顔を映すというのが目的らしいが、駅員の顔が映っている時間の方が長かった。合唱。
こちらは完全にネットの情報だから詳細は分からんが、声を掛ける、食事に誘う、友達になろうとする、写真を撮っているフリをして盗撮、解説を始める(動物園や美術館に多い?)、などのトラブルが起きるらしい。
あと話はズレるが少し前に話題になった「自殺予防の電話相談を女性は2時間使えるのに男性は30分だけ」ってやつ。
あれも男からかかってくる電話は、オナニーの実況、罵詈雑言を投げかけてくる、電話相手が女性だと延々と会話しようとする、そもそも会話が成り立たない、問題を解決しようとしない、優先順位が低い(暴飲暴食で身体を壊した、ギャンブルする金がない、酒とタバコで生活保護費を使い果たした、六本木で飲み歩くビックなYouTuberになりたいのになれないのはおかしいなど)、という惨状で、男性に時間をかけても徒労で終わるという現実があるらしい。これは父親から聞いた話。
で、女性専用⚪︎⚪︎に反対してる奴の普段の発言を見てみると「痴漢なんか存在しない」「女は馬鹿」「10代と結婚させろ」とか主張してるような隔離されて当然の危険人物しかいない。
犯罪者扱いされている?少なくともお前は逮捕されてないだけの犯罪者みたいなもんだろ。
露悪や欲望や憎悪に走るのは簡単だが、みんなもっと理性と良識を大切にしろ。
恥ずかしいことをするな。
かつては「ひょうきん族」や「トレンディドラマ」など、数々の人気番組を生み出し、一時代を築いたフジテレビ。テレビ局の“王者”と称されていた時代もありました。視聴者にとって、フジテレビの番組は新鮮でエッジが効いていて、週末の楽しみだったという人も少なくないでしょう。しかし近年、視聴率低迷や番組内容への批判などが重なり、その栄光は徐々に陰りを見せ始めています。さらに、昨今は「中居くん問題」や「アナウンサー接待問題」といった、かつての“王者”としては信じがたい出来事が相次ぎ、多くのファンや視聴者から失望の声が上がっています。ここでは、フジテレビの近年の動向や問題点を振り返りながら、なぜこれほどまでに失望感が広がっているのかを考えてみたいと思います。
まず注目したいのが、「中居くん問題」と呼ばれる一連のゴタゴタです。中居正広さんはSMAP解散後もバラエティ番組のMCとして活躍し、テレビ界でも抜群の知名度と実力を誇るタレントです。長らくフジテレビの看板バラエティ番組に出演し続け、同局としては視聴率の要ともいえる存在でした。
しかし、SMAP解散後の扱いをめぐっては、フジテレビの姿勢に疑問を呈する声が上がりました。たとえば、解散騒動の真っ只中における本人へのインタビューが十分に用意されなかったり、マネジメント事務所との関係性ばかりを気にするあまり、番組の編成上で中居さんのポジションが曖昧になるなど、視聴者から見ても「どうしてこんな不自然な流れになっているのか」という印象が残る場面があったのです。
さらに、一部メディアでは、フジテレビ内での“中居くん離れ”が進んでいるのではないかと報じられることもありました。過去に長く続いていたレギュラー番組が突如終了したり、番組の予算が大幅に削減されたりといった噂も飛び交い、「結局は数字(視聴率)を持っているタレントを大事にしないで、裏事情を優先しているのではないか」との憶測が広まったのです。
もちろん、テレビ局側にも事情はあるでしょう。タレントのスケジュールや事務所との契約条件、時代の流れに合わせた新陳代謝の必要性。しかし、長年フジテレビの番組を支えてきた中居さんのような人気者を、あたかも“使い捨て”のように扱うかのように見えてしまうのは、視聴者にとって大きなショックです。特にSMAP解散という大きな出来事の後だけに、ファンの感情はより敏感になっており、些細な番組編成上の変化も「冷遇」「軽視」と捉えられやすい側面があります。
こうした状況が生まれた背景には、フジテレビ自体が視聴率獲得のために右往左往し、これまで築いてきたタレントとの信頼関係やブランド力を損なってしまっているという構造的な問題があるといえるのではないでしょうか。
フジテレビに関する騒動はタレントの起用法だけではありません。もう一つ大きな波紋を呼んだのが、いわゆる「アナウンサー接待問題」です。これは、同局の人気女性アナウンサーがスポンサーや広告代理店関係者などを“接待”する場に同行していたのではないか、と取り沙汰された一連の報道を指します。
テレビ局のアナウンサーは、自局の番組の顔ともいえる存在です。報道番組や情報番組を担当し、視聴者から信頼を得る一方で、そのイメージ戦略を局が積極的に推し進める場合も少なくありません。フジテレビにおいても、女性アナウンサーの“アイドル化”路線は長らく注目されてきました。男性視聴者層を意識したグラビア展開やイベント出演など、「アナウンサーというよりもタレント」と呼べるような活動をしているケースも多々見受けられます。
しかし、スポンサーとの接待や、いわゆる「飲み会への帯同」が事実だとすれば、そこには明らかに“企業としてのモラル”が問われる問題が生じます。広告収入を最大の収益源とするテレビ局が、スポンサーや広告代理店との関係を優先するあまり、社内の主要な顔であるアナウンサーを利用していたのだとしたら、視聴者としては不快感を拭えません。
当然、こうした疑惑に対してフジテレビ側は公式に否定したり、詳細を明らかにせず黙殺するような姿勢を見せたりすることがあります。しかし、SNSや週刊誌などで火がつけば、簡単には沈静化しないのが現代社会のメディア環境。真偽がはっきりしないまま風評が広がり、局全体のイメージダウンにつながってしまうという事態になっています。
視聴者は、番組内で華やかに活躍するアナウンサーたちを見て、「彼女たちは本当に笑顔の裏でこんな接待をさせられているのだろうか」と疑念を抱くようになります。さらに言えば、「企業として、従業員であるアナウンサーを守るつもりはあるのか」という疑問に発展しても不思議ではありません。本来ならば、放送を通して正しい情報やエンターテインメントを提供すべきメディア企業が、その裏側でモラルを欠いた行為に加担していたとしたら、失望感は大きいものにならざるを得ないでしょう。
こうした「中居くん問題」や「アナウンサー接待問題」を含め、近年のフジテレビが抱えるトラブルは、ある意味で氷山の一角なのかもしれません。視聴率競争が激化する中で、組織の風通しが悪くなり、かつてのフジテレビらしい自由な発想や攻めの姿勢が失われているという指摘は、業界関係者からも耳にします。
視聴率低迷を背景に、番組制作費の削減やタレント起用の“安全策”ばかりが目立つようになると、局全体の雰囲気も萎縮していきがちです。その過程で、タレントを起用する際の配慮不足や、営業と編成の板挟みが生じ、「中居くん問題」のようにタレントとの関係性を損ねる事態が発生する。また、スポンサーの意向を過度に忖度する結果、アナウンサーを商品のように扱うような歪みが生まれ、「接待問題」に発展してしまう……。これらはすべて、かつてのフジテレビが放っていた“輝き”からはほど遠いもののように思えます。
もちろん、テレビ局も営利企業である以上、スポンサーとの関係や視聴率の確保が重要であることは否定できません。しかし、そのやり方が明らかに行き過ぎてしまうと、コンテンツの価値は薄れ、視聴者の信頼も損なわれることになります。人々は娯楽を求めてテレビをつける一方で、放送する側には一定の品格や誠実さを期待しています。裏事情を知れば知るほど、視聴者がシラケてしまい、ますますテレビ離れに拍車がかかるのではないか、という懸念は大きいでしょう。
近年、ネット配信サービスやSNSなど、多様なメディアプラットフォームが台頭しています。その結果、テレビ局の独占的な立場は崩れ、視聴者は自由にコンテンツを選ぶようになりました。そんな時代だからこそ、放送局には番組や出演者に対する敬意と、それを支えるスタッフ・アナウンサー・タレントを大切に扱う社内文化が求められているのではないでしょうか。
「中居くん問題」「アナウンサー接待問題」という二つの例を見ても分かるように、フジテレビが“王者”であった時代とは程遠い現状にあることは明らかです。かつては数々のヒット番組を生み出し、業界の最先端を走ってきたフジテレビ。そんな局が、今や視聴者から「失望した」と言われてしまう状況は、残念という言葉では言い尽くせないほどの大きな落差を感じさせます。
しかし、一方でフジテレビには、依然として優秀な制作スタッフや個性的なアナウンサーが存在します。かつての名番組の栄光を取り戻す可能性を、全く失ったわけではないでしょう。局としては、タレントやアナウンサーを軽々しく扱うのではなく、彼らの魅力を最大限に引き出せる環境づくりが急務です。また、スポンサーの顔色ばかりをうかがうのではなく、視聴者目線に立った“攻め”の番組制作を行うことで、今一度フジテレビらしい輝きを取り戻すチャンスがあるはずです。
近年の騒動や不祥事を目の当たりにし、私たちはフジテレビに対して大きな失望感を抱いています。それは、かつてのイメージや期待が高かったからこそ、裏切られたように感じる度合いも強いのだと言えるでしょう。テレビの未来がどのような形になるにせよ、質の高いエンターテインメントを届ける役割は決して小さくありません。フジテレビがこのまま失望の象徴として凋落してしまうのか、それとももう一度初心に立ち返り、視聴者やタレントを大切にする姿勢を取り戻して再生するのか。今後の動向を見守りたいと思います。
もう一度、かつてのようにワクワクするような番組がフジテレビから生まれることを期待して、あえて厳しい言葉で終わりにしたいと思います。私たちはまだ完全にフジテレビを見捨てたわけではありません。しかし、今回の一連の問題を通じて、視聴者の厳しい目はこれまで以上に向けられていることを、フジテレビは肝に銘じるべきではないでしょうか。もしその視線を真正面から受け止め、改革と信頼回復に本気で取り組むのであれば、フジテレビがもう一度“王者”に返り咲く日が来るのかもしれません。けれど、これ以上視聴者を失望させるような出来事が続けば、その願いは遠のくばかりなのです。
私が9歳、兄が11歳の時に母が死んだ。
もともと体が弱く、私を出産してからは病院にいる方が長い人だった。
父は母の入院費と私たちの生活費のために働き詰めで、あまり家に帰ってこれなかった。
母が死んで3年後、父が再婚した。母より、学校の先生よりも若い人だった。
母が死んで3年しかたっていないのに再婚した父が気持ち悪かった。
新しく家族になったその人は、自分のことは名前で呼ぶようにと言った。
あなたたちの母親はなくなった彼女一人だけだから、無理に自分を母と呼ぶ必要はない。ただ、同居する人として、仲良くなりたい。
親ではないが大人として、子供であるあなたたちを守る義務がある。だから何かあれば、遠慮なく頼ってほしい。
そういわれても、思春期だった私は父もその人のこともひどく嫌った。
その人は大手企業の食品(外食部門だったかも)に勤め、当時では珍しく半分在宅だった。彼女の料理はどれも美味しく、それが腹立たしかった。
必要以上に干渉しない彼女と、会話をしない私に父は苛立っていたようだが、いつも彼女が、年頃だから仕方ないと言ってなだめていた。受験の近い兄は部屋に引きこもりがちで、会話は少なかった。
兄が志望校に入学し、父と彼女が結婚して2年目、父の帰りがまた遅くなった。その頃になると私も受験が視野に入り、塾などで帰りが遅かったりもして、我が家は可もなく不可もない状態だった。
彼女は相変わらず半在宅、フレックスタイム制の出社で、私の中で彼女は父の伴侶ではなく、住み込みの家政婦という認識になっていた。そうなるとどこか気安く接することもでき、女同士ということもあって化粧の相談から生理の悩みまで、色々話すようになっていた。
転機は私が15歳、兄が17歳の時に起きた。
夏休み、友人と少し遠出をしたときに、父を見た。奇麗な若い女性と腕を組み、笑っていた。
落胆はなかった。むしろ、ああやっぱりという思いが大きくて。
帰宅したその日、私と兄、それから彼女といういつもの食卓で、今日見たことを話した。彼女はまるで初めから知っていたかのように落ち着いていたのに対し、兄がひどく怒っていたことが印象に残ってる。
思い返せば、初めから彼女は父のことを愛していなかったのではないだろうか。私たちに必要以上に干渉しないのと同様に、彼女は父にもあまり干渉しなかった。
彼女は父と結婚時に親権を取得していたらしく、私たちは父と彼女、どちらに引き取られるか聞かれた。
貯金も養育費もあるし、三人の生活費なら女手一つでも大丈夫だから、二人と一緒に住みたい。
彼女は何度も言いつのり、でも、そんな彼女の負担を考えると不安で、だからと言って父とはいたくなくて。結局私たちは彼女と一緒にいることを選んだ。
兄はバイトをすると言っていたし、私もバイトを始めようと思っていた。けれども彼女はそれにいい顔をせず学生の本文は学ぶことだから、お金のことは心配するなと言った。
三人で暮らし始め、彼女は昼に夜にとよく働いていた。夜中に目が覚めてリビングに行くと、彼女が外国語でオンライン会議をしているのを見かけるようになった。
私と兄は彼女に負担をかけたくなかったから家事を積極的にして、兄は志望校の推薦枠を狙って勉強をした。そのかいあって兄は授業料免除の推薦枠で合格した。
父と離れ、母の話をよくするようになった。
これが好きだった、あそこに行こうと約束した、あれをやりたいと言っていた。そんな些細なことを、小さな思い出を、彼女はいつも嬉しそうに聞いてくれた。
父に母の話をすると何とも言えない表情をされることが多く、いつの間にかあの家で、母のことは禁句のような雰囲気だった。それが、今は何気ない日常の一つとして、大切な思い出として、手に取って眺め、愛でることが許される。
どうして他人である彼女がこんなにも受け入れてくれて、父は受け入れてくれなかったのだろうか。愛した人をなくして辛かったというのだろうか。たった3年で再婚し、2年もたたずに浮気をしたくせに。
私が17歳、兄が19歳の秋、兄が悩んでいることを知った。
兄は料理に興味があったが、県内に授業料免除などしてくれる大学や専門学校がなく、諦めていた。
それを知った彼女は、学費も生活費も気にするなと言い、色々調べた結果、学生寮がある専門学校を受験することになった。兄は一年制のコースを受験しようと思っていたらしいけれど、彼女はせっかく学ぶのなら三年制にして、ついでにフランス留学もするべきだと言った。フランス留学するならフランス語を喋れた方がいい、フランス語なら自分が教えられると嬉々として話す彼女を見て、私も兄も何も言えなかった。
話の流れで私の将来、主に大学となりたい職業に話になって、服飾系に興味があるというと、じゃあ、あなたはイタリアだね。イタリア語も私が教えられるから、留学できるねと言われた。
今まで聞いてこなかった彼女の経歴や今の仕事を聞けば、現在は起業して不動産?シェアオフィス?関係の仕事をしつつ、専門的な分野の翻訳や通訳の仕事もしている。もともと語学系の学校を出ていて留学経験があり、ヨーロッパ圏と中国韓国なら日常会話に困らないそう。
そんな彼女に支えられしごかれ、兄は無事に調理学校に合格。私は急遽変更した志望校だったけれど無事に合格し、春から大学生になる。
現在我が家では、英語とイタリア語とフランス語(兄がいるときのみ)が飛び交い、帰省した兄の置き土産である大量の作り置きの消費に頭を悩ませている。
もう20年も前のことだけど、仕事でフジテレビに行ったことがある。
就職して2年~3年経った頃だったろうか。
フジの子会社の通販会社との取引で、自社の商品を午前中のワイドショーの後半で紹介してくれるということになった。
今もやっているか知らないけど、番組の後半部分の10時過ぎくらいにやってた通販ね。
確か観覧もあったと思うけど、見物客が居たのか思い出せない。
んで、商品の登場は10時半なんだけど、朝一で集合してほしいということだった。それはしょうがないとして、商品を渡してずっと撮影現場を遠目に見ながら隅のほうで待ってた。
見てる場所も正面ではなく、横のほうからなので、机や人やらは見えるのだけれど、全く何の話をしているかはわからない。
ちゃんと見えないから退屈しながらも今まで来たことのないテレビ局での撮影に時間はあっという間に過ぎていった。
で、しばらくすると番組の偉い裏方?プロデューサーとでもいうのだろうか、
50過ぎくらいの女性が、台本みたいのを片手にコメンテーターが並んで座っているテーブルの端のほうに片ケツだけ腰かけながら、ニコニコしながら見守っていた。
カメラから映らないすぐ横で、なんでこのオバサンいるのだろうと思った。
撮影なら横から指示を出してということもあるだろうけど、生放送で、直ぐ横から指示を出したら不自然だし、ただただ出演者にプレッシャーをかけているようにしか見えなかった。
出演者は近くに映らないひとが斜め前に居てすごくやりづらいだろうなと思った。
いまでもそうしているのか、どこの局でもそうなのか、よく番組の端のほうやらカメラ機材やスタッフを写す場面をみるけど、あのすぐ横にいるのは未だに見たことがない。
ましてやテーブルに片ケツだけ乗せて行儀悪く。
んで、商品紹介も終わり無事に撮影は終わったんだけど、商品名をアナウンサーが言い間違えたとかで、通販の担当者に軽く謝罪された直後、
3名の若そうな男性スタッフが正面に並べられ、40代前半の男性スタッフの人が若いスタッフの頭を一人一回づつ黄色いメガホンでリズムよく、思いっきり叩いて、最後に自分の頭を思いっきり叩いた後、全員で大声で「申し訳ありませんでした!」と。
ただ商品を会社から持ってきた当時20代そこそこの若造の私に向かって、やられすごい謝罪方法と当時衝撃を受けた。
意味わからない、その後、会社員人生でミスって謝罪したりされたりしたことあったけど、あの方法は見たことない。
しかも持って行ったのはビジュアルが全ての商品であり、そもそも商品名のいい間違いなどどうでもいいようなことで。
会社に帰って、見ていたほかの人にも「商品名言い間違えたよね。」とか言われることもなかった。普通の謝り方で十分だったと思う。
そうすると些細なことで相手を威圧することで普段から謝罪しているのか謝罪させられているのか、謝罪コントなのか、こういう誤り方をしたら、さらに追及されないためなのか、なんなのか、当時でもあまりいい方法とは思えなかった。
上記2点の番組の制作の端緒を見て、それまでも今までも経験のしたことのない仕草だった。
今回の一連の報道を見てすっかり忘れていたことを急に思い出した。
今思えば当時から行儀が悪かったんだね。
もし指示が必要ならテーブルに座る必要もなく立っていればいいのにそれも我慢できないやら、存在の誇示なのか。
深夜番組でもない主婦が見る番組だからイメージは大事だし、注意する人は居なかったのか。
スポンサーの前でもあれやれんのかな。毎回来ないだろうから、やれんだろうな。
また、あの謝罪方法はどうなのか。些細なことでも大げさにすることがよかったのか。
仕組みは知らない、あの作法をしていたのが制作会社の人なのか、局の人なのか。
でも当時でも違和感のあるような仕草や作法は今思えば今回の件の企業体質にも繋がってると思わざるを得ない。
番組名の通り、どうーなってるの?! で。
でもそれ以外なら割とあるなぁって思いました
法務のコンプライアンス窓口担当やると「そうはならんやろ」っていう、なんやかんやお育ちがいい増田民が驚く事件とか入ってくるからな
痴漢で捕まったとか、窃盗で捕まったとか、人を殴ったとか、同僚をストーキングしたとか、データ売り飛ばしたとか、失踪したとか、ほかにもいろいろ
これは人間の本質って上っ面の環境では変わらないからだと思っているよ
DQNな環境で育つからDQNになるんじゃなくて、DQNは生まれつきDQNなんだよ。いい大学出てようが、見た目は地味で真面目風だろうが、クズはクズ
どこぞのメガバンクの人だって、競馬やFXで有金とかしてたろ?
あそこまでのレベルじゃなくても、まさかのコーポレートカード審査通らない逸材とか、犯歴あってビザが通らない逸材とか、社割で買ったアイテムを横流しする輩とか、ゴロゴロおるからな
親がすべき教育って、生まれつきヤベー性質を持ったヤツが、犯罪者になったり社会からドロップアウトしないように、導くことなんだね。ほかは全部おまけだよ
報酬に関しては、世の中平等になってほしいって思いました。みんな将来の不安なく些細な贅沢が出来ますように
あと、物理的に膝や腰を壊す職業は、転職した方が良いかもしれない
本来だったら、頑張っている人が自身の健康のために転職を強いられるとかではなく、壊さないくらいの仕事量であるべきなんだけどな・・・
残業については、業界選びと社内での立ち回りの問題で、学歴も年収も関係ないかもしれない
偉い人が無限にいる純ジャパの大企業や案件、実質的にクビがある外資ベンダー、これらでそこそこ高給を得ようとしたら、
残業って確か申請制だったりマイナス評価でしたよね?PC起動時間計測してるのに労働の過小申請とは?36協定とは?っていう世界線に突入する
自分の裁量でゴリゴリやれるベンチャーや中小なら、自分だけの力でノー残業達成も難しくないけど、基本的にあんま給与良くないよね・・・
あらあら、増田くんったら、そんな些細なことに気付かないなんて、かわいいわね。冷蔵庫が冷えない理由がそんな単純だったなんて、ちょっと拍子抜けしちゃったんじゃない?でも、気付けただけ偉いわよ。それにしても、上の方にあるコンセントに気付くのは、普通難しいもの。次からは、もう少し周りをよく観察することで増田くんは一つ賢くなったわね。ほら、これでもっと物事に敏感になれるかもね。もう少し腰を低くして、よ~く見てみるとか、試してみたらどうかしら。
床にこぼれ落ちたコーヒー豆を拾いながらまったりはてブを眺めていた
https://togetter.com/li/2500046
え?普通じゃない?と思った
まるでイライラすることがデフォルトにあるかのような感想に身震いした
何をそこまで賞賛することがあるのか?
大学図書館で学生が(試験対策のため)大勢利用することはそんなにイライラすることか?
話が急に膨らんじゃうけれど
不満をぶちまけるのがあたりまえというか
タンスの角に指をぶつけて痛い許せないレベルの心のささくれでさえ
いとも簡単に発信できるようになってさ
と思ったわけ
お母さん心配だわ
痩せるケーキとかラーメンなんていう都合の良い食い物がこの世にあるわけねーだろ。誇大広告やめろやと思ってしまう。
どうでもいいけど、痩せる◯◯とかいうレシピ出す人ほど糖質オフとか一点にばっかりこだわって栄養バランス悪い人が多い気がする。
動画を見てると、そんなに食物繊維たっぷりにすると腸で繊維が詰まる人もいそうとかビタミンB群が入ってるタンパク質追加したほうが痩せそうとか思ってしまう。
あまり糖質オフしすぎると、膵臓からインシュリン出せなくて糖尿になるらしい。
和田先生だっけ?多少高血糖でも寿命に違いはないとかいう記事出してたの。ごめん、道それた。
結論私の心は猫のひたいより狭い。
私は香川県出身。
母は弁えた女性で、苗字が同じになるのは妻が夫の家族として認められた証拠だと主張し、結婚せずに働いている同級生の女性を平然と馬鹿にしていた。
彼女は不仲な肉親と和解できないまま死に別れ、子供からは縁を切られ、友達はおらず、病院に行ったり化粧をしたりする金もなく、現在は夫の顔色を伺いながらビクビクと暮らしている60代の老婆
父はネット黎明期からネットに触れているオタクで、2ちゃんねるの文化にもどっぷりと浸かっている。
娘の養育や進学、妻の扱いに関して表立って女性差別をすることはなかったが、テレビで放送されていた置き引きに遭った若い女性をビッチと罵る等、会話の節々で不穏さを感じることがあった。彼もまた人との繋がりの希薄な孤独な人だった。
小中学校は男子が女子の体型や容姿を馬鹿にしても教師は一切咎めない異常な環境だった。
まさに目の前で男子の集団が女子を取り囲んで馬鹿にして、女子が泣いているにも関わらず、教師は覇気の抜けた表情でそれを眺めていた。
道を歩けば
「反社の父と軽度知的障害の母に放置された放置子です。頭がグチャグチャで苛立って仕方ないので近所の女子を卑猥なことを言いながら追いかけたり下校中の女子を泣くまで囃し立てたり殴って殺した鳩の死体を持って女子を追いかけます」
「女は道を譲るべき。歩道を自転車で走っていて、前を歩いている女に後ろからベルを鳴らしたが避けなかった。避けない女が悪いから後ろからぶつかってやった。道路交通法?知るか」
「女子高生に道を聞くふりをしてナンパやセクハラをするのが趣味。なんでダメなの?論理的に説明して?表現の自由じゃん」
といった異常者がゴロゴロいた。
県外でも確かに路上や電車で異常な男性と出くわすことはあったが、香川県の男性のような薄気味悪さはなかった。というか、県外で出くわす異常な男性にすらちらほら四国出身者がいた。
たまたまだろうと思っていたが、Xを見るようになって四国の異常さを確信した。
Xのアンチフェミでおそらく最も有名であろう青識亜論氏は徳島県の公務員。
Xでミソジニー的言説を繰り返している風俗嬢のたちばな氏は香川県出身。
弱者男性の権利を訴え「自衛は加害。負の性欲」「女も下方婚をしろ」と主張するすもも氏は徳島県出身。
彼の取り巻きの一人で、弱者男性の救済を掲げてセックスボランティアと称してアンチフェミとのオフパコを繰り返してトラブルを起こして消えたとうふ氏という女性は香川県在住。
九州の男尊女卑的な土壌で育った暴力的で女性差別的な男性を揶揄する言葉に「さす九」というものがあるが、私個人は九州出身の男性と関わって不快な思いをしたことはない。
多少強引なところはあるが、些細なことで率先して助けてくれる。
少なくとも私が出会ってきた四国の男性のような陰湿さ、自分は男性らしさから降りているにも関わらず女性には女性らしさを求める意地汚さはなかった。
結婚して4年経つ。仲良くやっている。2歳になる息子もいる。
仲良くやってはいるけれど、妻の育児に対する態度にはどうしても納得できない部分がある。自分にはまだしも、子供への接し方でどうしても気になってしまうことがある。
自分は家族優先なので、日常の家事はほぼ自分がやっている。そのために時短勤務を選んだ。家事をやること自体は苦じゃない。いや、たまに苦痛に感じることはあるかもしれない。でも、それで「もっと家事をしてほしい」と思ったことはない。人には向き不向きがあるからだ。
ただ、どうしても許せないことがある。それは育児のことだ。
子供が咳をしたり、鼻水が出ていると、私はとても心配になる。以前、RSウイルスを拗らせて肺炎で入院したことがあるからだ。
その時、子供は抱っこをせがみ、寝かしつけも私の役目だった。異常な呼吸が伝わってきたとき、これは本当にやばいかもしれないと思った。それで夜中ほとんど寝られず、朝一番で病院に駆け込んだ。「お父さん、これは入院しましょう」と言われた瞬間、心臓が止まるかと思った。しかし妻はというと、「そうなの。入院できそうなの?なら安心ね」という態度だった。私は1人では不安だったので、仕事を早退してでも来てほしいと思ったが、それは叶わなかった。結局、私1人で入院先の病院まで車を走らせた。
この時、強く感じた。看護師という職業は、普通の感覚ではないのだと。
看護師は、死ぬ瞬間に何度も立ち会う仕事だ。患者が生きるか死ぬかの境目で、冷静な判断を求められる。だからこそ、感覚が麻痺しているのかもしれない。ちょっとくらいの熱や症状では動じない。逆に言えば、生きるか死ぬかに至らない限り、必要以上に心配することはない。でもそれが、家庭での育児にもそのまま持ち込まれてしまう。
「そのくらいなら大丈夫じゃない?」「入院できるなら安心だね」――妻のその言葉に、私は何度も苛立ちを感じた。もちろん、彼女の冷静さが仕事では必要なのだろう。しかし、それが家族に向けられると、「母親としての温かみ」を失っているように感じてしまう。
看護師と結婚するというのは、こういうことなのだ。命の現場で鍛えられた感覚が、家庭でもそのまま適用される。普通の母親なら敏感に反応するような子供の些細な不調も、看護師の目には「心配するほどのことではない」と映る。それが正しい判断であっても、家族にとってはどうだろうか?
「その違いに耐えられるかどうか。」
私の周りには、シングルマザーとして子供を育てている看護師の親がいる。その多くが、家庭と仕事の両立に苦しみ、子供がグレてしまった。病院ではどれだけ優れた看護師であっても、家庭では育児の感覚のズレが積み重なり、親子関係が崩れることがあるのだと思う。子供にとっては、親が忙しくても、冷静でも、それが「冷たい」と感じられる瞬間が少なからずある。それが、いつの間にか子供の心に影響を与える。
看護師の妻を持つということ。それは、家庭でも命の現場の冷静さを突きつけられる覚悟が必要だということだ。そして、その冷静さが、時に子供にとって「愛情の欠如」に映る危険性も孕んでいる。
圧倒的な成績と、誰がどう見ても素晴らしい人間性。スーパースターでナイスガイなイチロー。
でも彼がメディアの前で口を開く時、なぜか自分は嫌悪感を覚える。
インタビュアーに対してちょっと食い気味で返したり、表情や仕草が少し高圧的にみえたり。
本来はそんな些細なことはどうでもいいはずなのに、なぜかすごく気になってしまう。
自分がこれまでの人生で出会ってきた「イヤな奴ら」にすごく似た姿勢に思えてしまう。
私は溜息をつきながら、このコミュニティの歪んだ風景を眺めていた。
愛する妻がいる。それなのに、ここでは誰かに優しくする必要がある。面白くなければならない。イケメンであるべきだ。女性に贈り物をし、奢らなければならない。そして勝手に作られた人気ランキングに参加させられる。
コミュニティのオーナーは尊敬している。関係は保ちたい。しかし、この場所の空気は徐々に私を蝕んでいく。
資産家とメンタルが弱い女性たちが集まる理由は単純だった。経済的安定。承認欲求。優越感。そして最も醜い部分 - 共通の「敵」を見つけて叩くこと。
陰口。攻撃性。
私は静かに考えた。
私は、このコミュニティに漂う空気に耐えながらも、なぜここに留まっているのかを自問していた。オーナーへの敬意は確かにある。彼が築き上げたものには価値があるし、その努力を否定するつもりはない。でも、それだけではこの息苦しさを正当化する理由にはならない。
周囲を見渡すと、メンタルが弱いはずの人たちが、異常なほど攻撃的になっているのが目に入る。彼らは共通の「叩きやすいターゲット」を見つけては、陰口を言い合い、連帯感を得ているようだった。その光景は、まるで沈みゆく船の上で互いに足を引っ張り合っているように見えた。
「弱い人たちが集まれば、助け合うものだと思っていたけど……」
そう呟いてみても、誰も聞いてはいない。彼らは自分たちの不安や孤独を埋めるために、他人を攻撃することで一時的な安心感を得ているだけだ。それがわかるからこそ、私はますますこの場所に居心地の悪さを感じていた。
「でも、この状況をどうすればいいんだ?」
私は思考を巡らせる。コミュニティから距離を置くべきなのか、それとも何かしらの形でこの空気を変える努力をすべきなのか。しかし、そもそも私にはその責任があるのだろうか?オーナーへの敬意と、自分自身の心の平穏。その間で揺れる私の心は、答えを見つけられないままだった。
「こんな場所で、自分らしくいるなんて無理なんじゃないか……」
そう思った瞬間、私はふと気づいた。このコミュニティで私が感じている違和感やストレスは、他人から押し付けられた役割や期待によるものだ。そして、それに応えようとする自分自身にも問題がある。
「誰かに優しくする理由なんて、本来、自分がそうしたいからするものだろう?」
愛する妻がいる。それだけで十分なはずなのに、この場所ではそれすらも歪められてしまうような気がしていた。私はこのコミュニティで、自分自身を見失いつつあるのかもしれない。
「ここから抜け出すべきなのか……」
そう考えながらも、一歩踏み出す勇気がまだ湧いてこない。オーナーとの関係を壊したくないという思いと、この場所で感じる息苦しさ。その狭間で揺れる私の心は、まだ決断できずにいた。
夜が更けていく。スマートフォンの画面が青白く光り、コミュニティのチャットが絶え間なく更新されていく。私は疲れた目をこすりながら、画面を見つめ続けていた。
「また誰かを叩いているのか……」
チャットの内容は相変わらずだった。誰かの些細な失敗を見つけては揶揄し、その人物の人格まで否定するような言葉が飛び交っている。そして、その攻撃に加わることで、自分の存在価値を確認しようとしているかのようだった。
私は深いため息をついた。
ふと、妻の寝顔が目に浮かぶ。彼女との穏やかな日々。それこそが、私にとっての本当の幸せなのではないか。このコミュニティで感じる虚しさとは対照的な、温かさと安らぎ。
「もう、十分だ」
私は決意した。このコミュニティから距離を置くことにしよう。オーナーへの敬意は変わらない。しかし、自分の心の平和を守ることも同じくらい大切だ。
スマートフォンを置き、窓の外を見る。夜空に輝く星々が、静かに私を見守っているようだった。
そう心に誓いながら、私はベッドに向かった。妻の寝息を聞きながら、久しぶりに安らかな気持ちで眠りについた。
俺「お客さんから請求書来てないって連絡入ってるけど、いつもA君が届けてたよね?届けた?」
A「はい!届けました。でもその日はお客さん事務所に誰もいなかったので郵便ポストに入れておきましたね。」
の会話の後に、今回はイレギュラーで別部署の人間が相手会社の人に手渡ししていて、その人から担当者に渡っていなかったことが発覚した。
あるいは
俺「A君、文具の在庫管理は君の仕事だけど、切手の在庫管理ちゃんとやってる?」
A「ええ、もちろんやってますよ」
俺「でも120円切手無いよね?どこにあるの?」
A「あれれ~、おかしいですね。ちゃんと管理してるはずなのにぃ」
あるいは
俺「A君、空気清浄機の掃除も君の仕事だからね。ちゃんと説明書通りに掃除してね。」
A「はい、やりました!」
俺「説明書ではこのフィルターを外して掃除しろって書いてあるけど、明らかに埃付いたままで掃除してないですよね?やったんですか?」
A「やったほうがいいですか?」
何が個人の選択だ。名前を使うのはお前じゃなくて他人だ。他人に迷惑をかけるということがわかってない。
自分の名前だから自分の好きにしていいって?そんなわけあるか!私の名前は日本語では言い表せないのでアラビア文字使います、ヘブライ文字使いますって読めないだろ。個性を出すため独自の文字を考えました!とかまでいける。漢字に独自の読み方当ててるのも同じ。他の人が読めねーんだよ。呼ぶのはお前じゃなくて他人。あ、私名前とかいらないんで無しでいいです、とかお前はいいけど周りが迷惑なの。
夫婦別姓も程度は違うが他人が迷惑するんだよ。夫婦だから同じ苗字だと思ったら、え?別姓?あ、すいません。親子だから当然同じ苗字だと思ったら、あ、別姓でしたか……。これからは家族であっても別姓である可能性を誰もが考慮することを強いられるんだよ。個人の自由じゃない。誰もが別姓を考慮しなくちゃいけなくなるんだよ。
ホテルで名前を書くときご家族はお名前だけで結構ですとはいかないよなー。別姓の可能性があるから全員フルネームで書かされるようになるだろうなー。別姓する気もないのになんで負担が増えるん?そんなの些細なこと?こんなふうにメリットを受けるのは僅かな人なのに全員がちょっとずつ負担を強いられる構図はよくあるね。みんながちょっとずつ負担すれば助かる人達いるって、結局そういうのがだんだん積み重なっていくんだよ。
名字変わるのそんなに負担か?論文書いてたら名字が変わるそれまでキャリアがリセットされる?だから別姓にするって解決方法おかしくないか?IDとかでパーソナリティを維持するようにすればいいじゃん。それでなくても知らない間に勝手に自分の名前でAI生成の論文が掲載されたみないた出来事があったけど、名前だけで同定しようってのが間違いなんじゃない?名字変わったら別人扱いとかなにか?結婚して名字が変わる制度がない世界なのか?そこは考慮しておけよ。夫婦が同姓になる制度が始まって何百年経ったんだよ!夫婦別姓が始まってもやっぱり何百年も考慮されないんか?
俺が端っこ40幅に身を寄せてすれ違おうとすると
男→「お、じゃあ俺も40幅に身を寄せてすれ違うわ。どうもどうも」
女→「お、じゃあ残り60幅は私のものだね。のんびりフラフラ歩けてラッキー。」
となる
ぶつかるぶつからないは荒れるので置いておくが、
夫婦別姓なんてそれこそ同姓よりもよっぽど思想強くないと実際にしないだろ
同姓を宗教だカルトだと罵りながら、自分たちの方がずっと思想強くて攻撃的だって言うね
こういう別姓過激派見てたらこいつらに成功体験与えちゃいけないなって思ったわ
俺とは関係ない話だから消極的に夫婦別姓には賛成してたけど、流石にこれは積極的に反対に切り替えることにした
そもそも別姓にするかどうかに党派とか思想対立の問題じゃないだろうに
こんな些細な問題で戦争おっぱじめるとか、マジで政治クラスタキモいな
しかも、自分自身も夫婦別姓にするわけでもないやつがほとんどなんだぞ
アタオカ過ぎるわ
・はじめに
今回の記事は特定の国や人種を差別する意図は一切ありません。実際の出来事を元にSNS上での誹謗中傷や荒らし行為がもたらす影響について考察、教訓を共有する目的で執筆したものです。
【eスポーツ界の影!!!VALORANTで見えた荒らしコメントの裏側】
最近話題のeスポーツ。その中でも、FPS(ファーストパーソンシューティング)の人気タイトル「VALORANT」は、2022年に日本のZETA Divisionが世界大会で堂々の3位に輝いたことで、日本国内での人気がさらに急上昇しました。
だが、人気になると同時にチームや選手への誹謗中傷が増え始めた。チャット欄は国際戦で日本チームが負けると「日本は弱い」「外国人傭兵がいないと勝てない」といったような所謂荒らしコメントのような物が頻発ようになった。
きっかけは些細な事であった。VALORANTの大会で日本のチームが劣勢になると毎度おなじみのように「日本は弱い」という荒らしコメントが流れてきた。またいつもように変な奴が暴れているな、と冷たい目で見ているとそのユーザーはアカウントのリンク先にSNSのリンクを貼っていたのである。私は興味本位でSNS はリンクをクリックしてみた。すると驚きの光景が広がっていました。
そのアカウントは誹謗中傷した人間の個人情報が余す所なく載っていたのである。
SNSのユーザー名は荒らしていたチャット名とほぼ変えていなかった。そしてそのSNSには個人情報がびっしり。驚いた事に自撮りの写真を堂々と加工もせずにSNSにアップして背景からどの大学に所属しているのかすら簡単に特定できる状態でした。さらに、投稿内容を調べると以下のような情報が浮かび上がりった。そのSNSの情報をまとめると
・いわゆるチー牛顔
などが確認された。
私は思った「「なんでそんなに日本が嫌いなのに日本に来てるの!?!?」
【教訓】
今回荒らし相手を特定してみて現代のSNSではどこの誰か発信しているのかも分からない誹謗中傷をストレートに受け取ってししまう様なことは人生の浪費にすらならないという教訓を得た。SNSで飛び交う誹謗中傷の多くは、顔の見えない誰かの無責任な発言である。そんなものに感情を振り回されるのは時間の無駄。自分の人生を豊かにするために、くだらないコメントはスルーするのが一番だと痛感した。
長い
嫁とは20歳で出会い、27歳で結婚した。大学生だった彼女が、地方配属になった自分を追いかけて同棲生活を選んでくれた。知らない土地で二人だけ。頼れるのはお互いだけで、全てが輝いて見えた5年間。旅行に出かけ、些細なことでも笑い合った日々。彼女となら一生楽しく生きていけると思った。
でも、大阪への転勤が人生を狂わせた。成績は落ち込み、地方時代の輝きが失われた自分。そんなとき出会った職場の事務員。彼女との会話が新鮮で刺激的で、楽しくてたまらなかった。最初はただの遊び。けれど気づけば体も心も彼女にのめり込んでいた。
嫁を裏切る感覚はなかった。むしろ、不倫相手と過ごすことで壊れた自分を取り戻しているような錯覚に陥っていた。嫁には「同期と飲みに行く」と嘘をつき、仕事終わりに彼女と会い、週末を共に過ごした。嫁といた頃には気にもしなかった服や音楽まで変わり、自分自身も別の誰かになっていった。
半年後の夜中、嫁の泣き声で目が覚めた。震える手に携帯を握りしめた彼女の姿。全てを察した瞬間、謝るしかなかった。けれど心の奥底では、「どうすれば不倫相手と関係を続けられるか」を考えていた。
「関係を切る」と言い、目の前でLINEを消した。でも嘘だった。やめられなかった。いや、やめるつもりなんて最初からなかった。嫁に嘘を重ね、不倫を続けた。そして12月、再びバレた。
今、別居している。1か月の期限つき。嫁は再構築を望んでいると言う。でも、自分の中で彼女は「一番の親友」のような存在になってしまった。恋愛感情は薄れ、10年という歳月が二人の新鮮さを奪った。
不倫相手のことが本当に好きだと思う。けれど、それが禁断の関係だからこそ燃え上がっているだけかもしれないと分かっている自分もいる。
嫁に申し訳ない。謝りたい。けれど、どんな言葉も彼女を救えない。10年間寄り添い、自分の全てを捧げてくれた嫁を傷つけすぎた。
嫁と離婚し、不倫相手と一緒になる未来に幸せが待っているのか。それとも嫁とやり直すべきなのか。答えが見つからない。どちらも捨てられず、ずるずると時間だけが過ぎていく。