はてなキーワード: 過激とは
ここ何年かで、さすがに目に余る、悪質だと思われる増田は通報していたのだけれど
通報した記事の傾向と運営からのFBを、他のブクマカ(知人)の方でもやった結果と合わせて、ざっくり振り返る。
→速攻削除された
→スルーされた
・非左翼系の有名人に対する誹謗中傷②(犯罪教唆や犯罪賛美も含む)
→スルーされた
→スルーされた
→スルーされた
→FB来たけど「批判的だが削除する程では無い」とのこと、スルー
→スルーされた
→スルーされた
→これはさすがに削除された
→削除された
→削除された
→一回目は何故かスルーされたが、二回目送った後に削除されていた
→個人的に目に余るが客観的には揶揄、意見論評の範囲に入りそうだったので
→スルーされた
→削除されず
(「日本人は薄汚い民族、日本人死ね」ぐらいの事は書かれていたが、
運営FB的には「攻撃的だが民族差別とまでは言えない」らしい、そうですか)
→削除された
→スルーされた。他にも同様の記事が幾つかあったがこちらも同様
→速攻削除された
→速攻削除された
→削除されず。FBには「過激な意見だが削除する程では無い」とのこと
→削除されず。FBには「『◯◯の□』だけでは誰だか分からないから」とのこと
→削除された
→削除された
→スルーされた、かと思ってたが忘れた頃に削除されてた
→スルーされた
→スルーされた
→FBは来たけど「やや強い論調ではあるが削除対象では無い」とのこと
→スルーされたが、後に記事自体は削除されていた(自主削除?)
→「書き込んで数時間後に削除してたからユーザーの規制まではしない」とFB
→スルーされた
→スルーされた
→スルーされた
(結構酷い内容だったので、さすがにマジかと思った)
以上の事例や知人ブクマカの意見からざっくり傾向を示すと、大体こんな感じ
・割と特定民族(外国人)に対する差別的な投稿は運営が厳しく対処してる印象
→多分ネトウヨが昔やってた様なホルホル系のしょうもないネタも危ない
・有名人(芸能人)に対しての書き込みは「意見論評」と見なされるのか、スルーされる傾向がある。
→対象となった本人が抗議してると迅速に対応している様に思える
→ただし特定人物、層への犯罪予告系の増田はスルーされる傾向あり
→ユーザー、相手によって忖度されている?疑惑はあるが、何とも言えない
・特定事件に対する揶揄や中傷は「意見論評」の範囲と認定されるのか、スルー傾向あり。
→故人や遺族を名指しして中傷してないからノー問題というスタンス?
→低能先生絡みの酷い記事をノー問題扱いしたのはさすがにドン引きした。本当に反省してる?
中の人が透けて見える程度にはNG基準が恣意的なのはしょうがないにしても
低能先生の事件を受けても尚、同様の事件やそのままズバリを称賛する様な記事や
あと、ブクマカのコメントで余りにも酷いのはちょこちょこ通報してたけど、一回も削除とかBANとかされている気配は無かった。
https://anond.hatelabo.jp/20250128043353
少女漫画誌が衰退してるのは本当です。全盛期と比べたら売れる作品ほぼ出なくなって、泡沫になりましたね。それはわかります。
だからって少女漫画関係者のフリして「エロ漫画雑誌と化してしまったのがいけないんだ」なんて理由を捏造しちゃいけませんよ。それはそれ、これはこれです。
少年漫画にも対抗できる篠原千絵先生や武内直子先生、CLAMP先生、松本夏実先生、種村有菜先生などなど多くの大作家を生み出したはずの少女漫画業界は、その多くは過激なエロを混ぜることしかできなくなり、そして過激なエロを混ぜなければ売れなくなってしまったんだ。
ここからしておかしいですね。少女漫画家が篠原千絵と武内直子と種村有菜を一緒くたにするわけありません。
まず、少コミの過激エロは1997年の新條まゆの快感♥フレーズが発祥なのは皆様異論ないでしょう。
篠原千絵は「少コミ」や「別冊マーガレット」など高校生〜大学生ターゲットの雑誌で活躍しました。どちらも対象年齢層が高いので1997年以前からセックス描写はあり、キャラ同士が結婚して子供が生まれたりもする雑誌です。少コミは快感♥フレーズ以降過激なエロを出すようになりましたが、別冊マーガレットの方は2005年開始の「君に届け」をヒットさせていて
というのは事実ではないんですね。
なかよしが快感♥フレーズの影響で過激エロ雑誌になったというのは嘘です。
有名どころはざっとこれくらいです。
雑誌ではないということがわかったでしょう。
元増田の書いてることは本当に意味不明。エロやりたくないなら別冊マーガレットやなかよしに行けばいいのに、わざわざ過激エロのところに行って嘆いてる漫画家って一体何です?
種村をここで例に出してくるのは失笑モノですね。元増田はなぜか「種村のような素晴らしい少女漫画家が過激エロのせいで消えてしまった」と考えてるみたいですが、種村が売れっ子になったのは快感♥フレーズより後です。
まあこんな重箱の隅つつくより明らかにおかしいのは元増田が「少女漫画誌は過激エロで売れてる」と「少女漫画誌は過激エロで読者に見放された」を都合よく使い分けてるとこですね。どっちかにしろよ。
ワイのイメージはこれ。
「ライフ」は漫画の連載からドラマ化までに大分間があって、ドラマやってる前年には「君に届け」が連載しはじめてたので少女漫画の過激路線はもう下火になりつつあるなかでドラマ化したのかな?
男だし当事者ではないので少女漫画で過激なのが多かったのは単に売れる為だったのかはわからない。
ただ、少女漫画って少年漫画に比べると社会問題を題材にしてるのが多く、そこには苦しんでる女性への連帯や救済の一助になればとの願いに近い展開や、援交ブームの時には少女に安易にその道を選ばせないようにわざと過激に描写してたりと、何だかんだ読者を思いやる信念みたいなのは感じることもある。
都条例の話も相まって「いちご100%」に「To LOVEる」も良く槍玉にあげられてた
んで話題に出るわけだよ、少女漫画は性行為描いてるのに、パンチラが怒られるのかと
あの頃確かに、レディコミ含めた過激描写は良く拾われてたし叩かれてたが、こっちが叩かれてたのは「To LOVEる」だからな
この辺が拗れていって2010年代の中頃に生まれるのが「まなざし」だ
性的表現が悪いのではない、そこに映り込む男の性欲が悪いのだってわけ
はてなも変な感じだったが、あの頃の有名人は今のリベラル芸人じゃなくて
ブコメで言及し合ってホッテントリを形成するのを「はてな村」と呼んだな
2013年に正式サービスが始まるとはてなブログに引っ越す人が増えたが
いまはもう見る影もない
https://anond.hatelabo.jp/20250128043353
認識が25年前、2000年前後で止まってる。あるいは15年前くらいのネットの女叩きで止まってる。話が古すぎる。
元の増田が言っているのは小中生向けの漫画、しかも少女コミック(雑誌名、小中学生が読者層、以下少コミと略称で書く)限定の話では?しかも認識が2000年で止まっている。
少女漫画の実態としては、1990年代に少コミが露骨な性行為のシーンを売り物にしたエロ漫画を載せて売れた。当時はネットも普及しておらず、子供だってエロが見たい、の需要を満たしたおかげだ。稚拙な漫画でもエロさえあれば売れたので、さほど実力がない先生でもバカ売れ。
とはいえそれが業界全体の傾向という訳ではなく、エロのない恋愛もの少女漫画、30代〜向けの少女漫画(ラブシーンはあれど普通の実写テレビドラマレベル)、規模は大きくないがファンタジーを扱う雑誌やSFもあった。
2006年になると、少女漫画「君に届け」が大ヒット、純愛漫画ブームが来る。エロ以外も描きたいと思っていた少女漫画家は純愛漫画を描き始め、エロシーンしか描けない漫画家は売れなくなっていった。少コミのエロ売りしか能がなかった漫画家は、90年代にエロで売れた頃に創刊された同じ出版社の中高生向けのエロ売り少女漫画雑誌Cheese!流しになった。
ネットでは少女漫画の動向を知る人はほとんどおらず、既にエロブームが去って久しいのに「少女漫画の過激エロ」は2010年代半ばくらいまでよく叩かれていた。元増田の文章もその流れを汲んだものだと思う。認識が古い。
子供向けの少女漫画だってエロ抜きで売れているものはあるし、20代、30代以上向けの漫画で売れたものもあるだろう。ドラマ化されて更に跳ねたホタルノヒカリや逃げ恥は?少女漫画だ。
ホタルノヒカリのひうらさとるはなかよし出身、少コミがエロで売ってる間もエロ描かず順調にヒット飛ばしてKISS(雑誌名)でホタルノヒカリ連載して売れたよ。
逃げ恥の海野つなみも同時期になかよし出身で頑張ってきた漫画家だ。
少コミ編集部はエロシーンだけ描ければ良いと実力の無い漫画家をデビューさせ儲けることに成功したが、その後実力がなくエロ頼みで腕を磨かなかった少女漫画家はそれぞれ相応しい場所に落ち着いている。
少女漫画の過激エロも10年ほどで売れなくなり2006年頃には純愛漫画ブームが来て、多くのエロ少女漫画描いてた漫画家は純愛漫画に鞍替えしたし、エロシーンだけで売れたけどそれ以外描けない漫画家は放り出されてWeb媒体で細々と売れないTL描くようになったんだよね。
最近はWebコミックのTLも画力高い人が増えて、昔のエロ少女漫画みたいにデッサン力も話の構成力も無い「ただ裸とセッ…シーン描けば儲かった」時代の少女エロ漫画家はどこからもお呼びで無くなった。でも20〜30年前はエロで売れてたから態度だけは大御所。小中学生向けにエロ描いて金儲けしていた昔の先生方は推しの子以前にそちらを心配されては。
これは単なる愚痴、でも女性作家として直視しないといけないコト。
「【推しの子】のエンディングが」とか別にどうでも良くて、少なくない数の女性作家は【推しの子】の連載開始へ対して衝撃を受けたのは間違いがないんだ。
多くの女性向け漫画読者は理解している。【推しの子】のフォーマットは少女漫画のもの。かっこいい男の子が困っている女の子を助け、その身を心を傷付けながらも敵役をやっつけてくれる。
儚く闇があるキャラクター性も前段の幼児時代のエピソードが関係しているというのは、読者へ既に読ませているので作家と読者間で共通認識が取れていて序盤のストーリー作りの構成的にも無駄がない。
企画段階で非常によく練られた本当に本当に素晴らしい……少女漫画ジャンル作品だ。
そして【推しの子】はその魅せる巧みさから男女問わずの漫画ファンの中で一気に話題となり、編集部の非常に強力なバックアップによってメディアミックス展開を行なった。
赤坂アカ先生は既に実績ある作家だと言うことを加味しても編集部のメディアミックス展開の速度は迅速であったと評価せざるを得なくて、業界に身を置かせている作家という立場から同性の作家仲間や作家知人、作家師弟に至るまで当時は本当に驚愕をしていたことを思い出す。
アニメ化に至るとその反響は多くの少女漫画関係者が無視できない規模にまで膨れ上がってしまった。
「少女漫画じゃん」「少女漫画だよこれ」「今の時代に少女漫画がココまで行くの?」
思わず多くの少女漫画関係者から漏れ出た声だ。TwitterやPixivだけでなくYoutubeやTikTokなどのショート動画で若い子たちが【推しの子】に参加をしている様子を見て震え上がってしまった。
みんなコレを口に出したら絶望してしまうのでSNSですら言えない。今の私たち少女漫画関係者には【推しの子】を企画する力が作家にも編集部にも無いんだ。
約20年前の少女漫画、いや正確に言えば女性向け漫画業界では出版不況が現実味を帯びてきていて、どうにかして女性向け漫画を繋ぎ止めなければならないという問題があった。
そのときに一定の成果を示したのが小学館の少女コミック編集部で、これは当時「性コミ(しょうコミ)」と揶揄されるほどの過激路線を突き進むという解決策だったんだ。
いやその以前から集英社りぼん編集部が「ママレード・ボーイ」や「こどものおもちゃ」「ご近所物語」あたりで、あけすけな描写をするようになったという傾向があったけれど、流れを確定してしまったのは少女コミック編集部であることはほぼ間違いないと思う。
もちろん、この流れへ異を唱えるようにプラトニックな作品を推す声は作家・読者・編集者に少なからずあったのだけれど、少女コミックへの爆発的な反応は商業誌として無視できるわけもなく、各出版社はここから少女漫画というかBLも含んだ女性向け漫画業界は過激化のチキンレースをはじめてしまったんだ。
少年漫画がお得意の友情・努力・勝利・冒険活劇・暴力へ対して、少女漫画に影響を受けて繊細な恋愛描写を当たり前の様に取り入れはじめていた中で、少女漫画は(編集部から過激描写依頼があったにせよ)何ら工夫せずにこれまで通りの恋愛に過激描写を加えるという手法を取った。
少年漫画にも対抗できる篠原千絵先生や武内直子先生、CLAMP先生、松本夏実先生、種村有菜先生などなど多くの大作家を生み出したはずの少女漫画業界は、その多くは過激なエロを混ぜることしかできなくなり、そして過激なエロを混ぜなければ売れなくなってしまったんだ。
更に起きたことは、女性漫画読者が少年漫画(男性向け漫画)へ移行するという事態。
当たり前の話なんだ、少年漫画の方が設定のバリエーションが圧倒的に多い。過激なエロは無くも無いが当時は実際のところセックスまで至ることなんてごくごくわずか。
「ラブひな」や「いちご100%」でラッキースケベしてる程度であって、そのとき少女漫画はセックスするなんて普通の表現でレイプだの何だのが飛び交うような状況だったんだ。
「いやそんなのおかしい私はプラトニックで行くんだ」と編集部を説得して連載開始した作家は結局売れなくて短期連載で終了してしまい「やはり過激なエロがなければダメなんだ」と作家と編集部双方が部数を見て泣く泣く確信をしてしまっていた。
そのとき少年漫画では「テニスの王子様」「BLEACH」「魔人探偵 脳噛ネウロ」「武装錬金」「うえきの法則」「探偵学園Q」「エア・ギア」「おおきく振りかぶって」「あひるの空」「さよなら絶望先生」「D-LIVE!」「焼きたて!!ジャパン」などなど挙げればキリがない!
こういう少年漫画へ女性読者が黄色い声をあげるのが当たり前になってしまった。このエントリを読んでいる人の中にも心当たりあるよね?少女漫画読まなくなったでしょ?当たり前じゃん!パッとあげた中でどれだけのジャンルがあると思ってんの?たった一部分しかあげてないのにこのバリエーションは当時の少女漫画にあった?無いよね?
少女漫画でも探せば出てくるよ?でも当時のあなた達がオタク友達と会話した中でその探し出してやっと見つかる作品の話題は出てきたんですか?と言いたい!こっちだって作家になるほどオタクやってんだわ、当時の会話の9割は少年漫画だったじゃん!
更に何が起きたと思う?本当に悲しいんだけど女性の新人作家の多くが少年漫画誌に行っちゃったんだよ。
これも当たり前の結果、だって彼女たちが、今の若い女性作家が憧れたのは少女漫画じゃなくて少年漫画なんだもん。恋愛と過激エロを何の工夫もなくやってる少女漫画じゃなくて、あの手この手で様々なジャンルと表現を読ませてくれる少年漫画に憧れたんだもん。
そして私たちが少女漫画で得たかった若者社会を巻き込む爆発的なヒットした少女漫画である【推しの子】の連載雑誌は週刊ヤングジャンプなんだよ……男性向け漫画雑誌なんだよ……。
【推しの子】は少女漫画じゃん、少女漫画なのに連載雑誌はりぼんでもなかよしでもSho-Comiでもなくヤングジャンプじゃん……。
過激エロに振った女性向け漫画業界の怠慢の結果、私たち女性向け漫画業界は【推しの子】を生む企画力を失っているんだよ。
女性も男性向け漫画雑誌を読む時代とかそういう問題じゃなく、女性向け漫画業界の怠慢が女性も男性向け漫画雑誌を読む時代を後押ししたのが問題なんだ。
本来、女性向け漫画業界が目指すべきは男性も女性向け漫画雑誌を、りぼんをなかよしをSho-Comiを買ってくれる時代だったはずだよ。
すべての女性作家に言いたい、少女漫画もBLコミックもオトナ女子向けも関係ない!
【推しの子】レベルのものを女性向け漫画業界として企画できる力を失っていることを声を出して認めよう。声を出し認めて女性向け漫画雑誌をどうにか再起させないといけないって更に大きな声で言おう!
もうすぐフジの会見があるが、どうやっても炎上するんだろうなと思うのでパターンをまとめてみる。
① 日枝氏はそのまま、港社長以下経営陣は後任が固まり次第総退陣。疑惑の社員については第三者委員会に判断を委ねる。トラブルの概要については守秘義務があるので言えない。
これが1番現実的で、かつ1番燃えるパターン。ジャニーズで例えるならジャニー喜多川が存命なのに社長のままスタート社に変えますって言ってるようなもんだし。
経営陣は責任逃れだと叩かれ、守秘義務がある以上言えないのを良いことに週刊誌は変わらず有る事無い事書き連ね、それをもとにネットユーザーや過激な配信者により燃え尽きるまで燃やし尽くす流れになると思う。
まあ1番マシだけどそれでも過激派は逃げだとか責任逃れだとか言うとか、他のテレビ局を巻き込み出すとかで薪をくべ続けるだろう。週刊誌と一部配信者以外誰も得しないのは変わらない。
③ 該当のトラブルは完全に中居氏と被害者の個人間トラブルであり局がそこまで関与はできなかったとはっきり言う(証拠アリ)
証拠が無い限りこんな明後日の主張はできないだろうから無いとは思うがもしこうなった場合、次に矛先が向くのは被害者とされてる女性である。あとは①のパターンから守秘義務以下同文となる。
以下は個人の感想だけど、この問題、ヤフコメ民とXの過激派ユーザーと一部配信者以外誰が得すんの?
もちろんトラブルは無い方が良いし、トラブルの被害者は救済されるべきだし、清廉潔白さを求められる時代になってるのは重々承知しているが。
半沢直樹とか、カイジの利根川が焼き土下座するのとか、権力者が堕ちていく様を見たいっていう悪趣味を心に抱えてるって人がネットに沢山いるってことなのか?自分は半沢でもカイジでも無いのに。
トランプ大統領の発言は本気で言っていることなのかどうかの判断が必要です。
特に外交においてはディール(取引)外交と呼ばれるスタイルを取ります。
トランプ大統領は過激なことをいいますが、実際には実行しないことが多いです。
トランプ大統領の発言は当たり前ですが表と裏を読まなければいけません。
なぜかトランプは馬鹿だ、という固定観念を拭えない人が多いようです。
ねえ、「弱者男性過敏症」って知ってる?意外と女性に多いんだよね。これって、弱者男性に関する話題や存在に過剰に反応してしまう状態のことを指すらしいよ。
例えば、「弱者男性」という言葉を聞くだけで嫌悪感を抱いたり、逆に同情しすぎて情緒不安定になっちゃったりする人がいるみたい。ネット上でこの話題が出ると、感情的なコメントが増えるのもこれが理由かもね。
なんで女性に多いのかっていうと、いくつか理由が考えられるよ。
女性は共感力が高い人が多いって言われてるじゃん?だから、弱者男性の話を聞いて「かわいそう」と思う一方で、自分が引き受けすぎて感情的に消耗しちゃうことがあるんだって。
ジェンダーや男女間の不平等の話題って、女性にとってデリケートなテーマだよね。弱者男性の話題が、自分自身の経験と重なる部分があったりして、強く反応しちゃうことがあるんだ。
家庭や職場で弱者男性と接する機会が多い場合、その行動や態度が負担に感じられることも。日々のストレスが積み重なって、過剰な反応につながることもあるみたい。
ちょっと重い話だけど、この過敏症が原因で精神的に追い詰められてしまうケースもあるらしいんだ。SNSやリアルな場でのトラブルが原因で、メンタルヘルスが悪化して最悪の結果になっちゃうことも…。
特に、ネットの議論って過激になりがちだから、思わぬ形で巻き込まれる人もいるみたい。だから、もし自分が辛いなって感じたら、早めに距離を取るのが大事だと思う。
もし自分が「これ、私かも…」って思ったら、無理せず一度休んでみてほしい。
弱者男性の話題を見ると辛くなるなら、SNSを少し控えるとか、ミュート機能を使うのもアリ。
メンタルが辛いときは、カウンセラーや心療内科に相談するのがおすすめ。ちゃんと話を聞いてくれる人がいるよ。
好きなことに没頭したり、リラックスできる時間を作るのが一番!自分を責めないでね。
「弱者男性過敏症」って言葉自体、まだ定義が曖昧だけど、こういう状態に悩んでる人は実際にいるみたい。だから、もし辛いなって思ったら一人で抱え込まないで、誰かに頼ったり、自分を守る方法を試してみて!
じゃあ、無理しすぎずにね!
普段は愛国心を持って、日本の伝統や文化を守ることに情熱を注いでいる。
ネット上では、時折過激な意見を発信したりもするが、実はそんな俺にも一つの秘密がある。
ある日、ネット掲示板で盛り上がっていたとき、ふとした拍子に「パヨク」と呼ばれる人たちと出会った。
彼らは、俺が普段から批判しているような思想を持っていたが、何故かその中の一人に強く引かれてしまった。
彼女は、自分の意見をしっかり持っていて、時には俺の意見に反論することもあった。
そんな彼女との交流が続くうちに、俺たちはお互いの考え方を理解し合うようになった。
最初は「敵」として見ていたはずなのに、いつの間にか共通の趣味や興味を持つようになり、気づけば一緒に過ごす時間が増えていた。
そしてある晩、思いもよらぬ展開が待っていた。そう、交尾という名の未知なる体験だ。
交尾とは言っても、もちろんそれは比喩的な意味合いも含まれている。
俺たちは互いの意見や価値観をぶつけ合いながら、新しい視点を得ることになった。
ネトウヨとしてのアイデンティティとパヨクとしてのアイデンティティが交わることで、自分自身について深く考える機会となった。
結局のところ、俺たちは違う立場にいるけれども、人間として共感し合うことができるということを学んだ。
ネトウヨとパヨクという対立する立場でも、お互いを理解し合うことで新しい視点が生まれる。
トランスジェンダーの権利を奪おうとするトランプの大統領令。私たちが知っておくべきすべてのこと
20日(現地時間)、ドナルド・トランプ大統領はトランスジェンダーの権利にまつわる「「ジェンダー・イデオロギーの過激主義から女性を守り、連邦政府に生物学的な真実を取り戻す」と題された大統領令に署名した。
これは、2021年1月6日に連邦議会議事堂で起きた暴動未遂事件で有罪判決を受けた1,500人以上の恩赦、パリ協定および世界保健機関(WHO)からの離脱、多様性、公平性、インクルージョンに関する連邦プログラムの解体、メキシコ湾の名称変更などと並び、トランプ大統領が就任初日に発表した200以上の大統領令の1つだ。また、トランプ大統領は、トランスジェンダーの人々の兵役を認めたバイデン政権時代の政策の撤廃や、出生地主義の市民権を剥奪するガイダンスを発表し、イスラム教徒が多数を占める国の人々の米国入国を禁じた第一次政権時の「渡航禁止令」復活への道を開き、米国国境で国家非常事態を宣言した。
https://www.vogue.co.jp/article/trump-anti-trans-executive-order
ホワイト社会:清廉潔白しか生き残れなくなる社会のこと(岡田斗司夫だっけ?)
極端に言えば任侠物がまだ受け入れられてた時代ね、ヤクザはヤクザであって暴力団じゃなかった頃があった
でも、それを一番加速したのはインターネットだと思う
オールドメディア、Web記事、動画作成者(Youtuber)、SNS
言論界隈、俺ら、コメントで過激なこと、極端なことを書く人、陰謀論者、バカ
コメントを書かない人、オールドメディアの視聴者、リテラシーがあり慎重な人、バランスを取る人、穏健派
(追記:拡散者(リツイートや星を付ける人)の存在が抜けていた。彼らもかなり重要なんだけど、特徴の平均を取ると「バカ」と同じ動きをするのでそこに入れていいと思う。あくまで平均ね、全員がそうではない)
(追記:「バカ」を一応ちゃんと定義すると、ロジカルに物事を考えられない人、人生経験に乏しく社会常識がない人。相対的に若者に多く見られるがもちろん年寄りにも居る。もっといい用語が欲しい)
まず拡散者が「PV稼ぎ」というビジネスモデルにあることだと思う
オールドメディアも一部はそうだったけど、過激なことを書くほど注目度が上がるので、どうしても事件を誇張する
ご意見番のような(相対的に)まともなYoutuberみたいな人も居るが、その人らもどうしても「まぁまぁ落ち着いて」ではなく「これは問題だ!」の論調になる(問題じゃないなら取り上げないからね)
要はこいつらのやってるのはワイドショーの焼きましなわけだ
この生態系で最も特徴的なのは、ノイジーマイノリティに情報発信力があることだ
昔なら野次馬だった奴らが、全国から押し寄せたり、好き放題発言できる時代だ
「コメントで目立つ」が承認欲求につながってるのも問題で、過激な意見、陰謀論などがどうしても増えてしまう
炎上ネタが分かりやすい場合はバカが現れ、議論があらぬ方向に進んでいきお祭り状態になっていく
(国際問題、社会問題、ポリコレ問題ではバカが現れにくいのでそこまで燃えない。芸能人問題、犯罪、不倫などが一番燃える、これは大昔から変わらない)
ちなみになぜ過激なコメントほど目立つかと言うと、はてブをやってるなら分かると思うが、そういう意見が一番いいね数を稼げるんだ
グレーな小難しい意見より、白黒はっきりした分かりやすい意見のほうがバカには好まれるので、結果数字の上では1位となる
ただ、基本的にその意見に過半数が賛成しているわけではないんだ
オールドメディア時代で良かったのは、バカや極端な人はコメントできなかったところで
一応サイレントマジョリティの平均くらいの意見を採用していたところだが
新時代では過激な意見や馬鹿げた意見が目立つ状態になってしまっている、これはシステムの問題だ
もちろんオールドメディア時代は「偏向報道」という別の問題があったが、結果的に今のほうが偏っているのかもしれない
結果、昭和にあったメディアスクラムを再現し、ネットリンチの結果、再起不能や自殺などを招いている
しかしホワイト社会は恐ろしいとこに、その結果を「自業自得」「勝利」と判断するところだ(これも過激な意見なんだけど)、あるいは「◯◯が悪い」と別の炎上を生むケースも有る
そしてこれらを知った上で、それを狙って引き起こしているのが文春だ
何かしら悪いことをしてしまったとき、日常においては説明と謝罪は適切に思えるが
これはもはや災害であり、災害には説明と謝罪よりも「過ぎ去るのを待つ」が正解になる
というのが一昨年あたりまでの話だったが
今はもうそれすらも通じなくなっている
特に文集のように故意に炎上を起こしている場合は、社会的に「死ぬしかない」んだ
大企業のブランディングがどんどん上手くなっている事に気づいているだろうか?
そのため、少しでもイメージが悪い人がいるとすぐにスポンサーを降りるし
一社降りるとみんな降りるという風潮に変わった
仲居や松本のように、被害者すら居ない不倫でさえ、「炎上したらアウト」なのだ
(それを引き起こしたのも文春。大企業はもう「文春に書かれたら降りる」になってるのかもね)
対策としては、有名でなくても活動できる領域を作ることなんだと思う
と考えるとやはり有名人が徐々にYoutuberになっていくのではないかと感じる
スポンサービジネスや案件はあくまで副業であり、本業は営業や配信主体になるのだろう
それに完全に切り替わるまでは、今のホワイト社会や炎上世論時代は続くんだと思う
・アルゴリズムの透明性
・実名化
基本的に発言の責任や、プラットフォームの責任でコントロールしようとしている
個人的には「コメントのランキング」が結構キーポイントかなと思う
しかしこれら全部やったところで、新時代のメディアスクラムは無くならないよね
_________
以下おまけ
拡散 メディア → メディア、SNS、Web記事、Youtuber
_________
↓
ヤクザと仲良くしたらアウト
↓
ヤクザがお客さんでもアウト
↓
不倫したらアウト
↓
サブ垢で暴言吐いたらアウト
↓
裁判してなくてもアウト
↓
示談してもアウト
これが20年くらいで起きてる
_________
↓
↓
↓
↓
↓
サイレントマジョリティ(炎上してると判断)
_______
何があったかは結局わからず、各々信じたいものを信じる状態、中心にいた者は真相がどうあれ傷つく
こうならないために司法があったわけだが、司法は今置いてけぼりにされているし
岡田斗司夫はホワイト社会って言うけど、個人的には「暴徒化してるだけでホワイトかどうかはもはや関係ない」という時代に突入してる気がする
まあ海外だとリアルで暴徒化するから、それがないだけでまだマシか
_______
・オールドメディアやワイドショーを批判して、同じことをやってる人
・PVを稼ぐために誰かを糾弾する人(ワイドショーに対する嫌悪と同じ)
・悪即斬みたいな考えの人(怖い)
・リンチの構図になってる時に、乗っかる人(怖い)
・不確定情報を鵜呑みにする人(もし正しいとして、と話す人も加担してると思う)
訴えられたり事件化する可能性がゼロではないが(他に怪しいことがなければ)刑事でも民事でも普通有責とはならない、は男にAED女にAEDその他他人と関わることすべてに発生することなのに、可能性がゼロじゃないことを盾にして女にAED使うなだけ広めるのはおかしい。そんな低い確率のことを気にしてAEDという一次救命において有用なものの使用を制限するような働きかけはすべきではない。
例えば通りがかりの知らない人に嫌なこと言われる可能性があるからって「もう今後ひきこもって一歩も部屋をでないぞ」と過激な思想にはならんやろ
多少のなんらかのリスクは背負いつつみんな家の外に出て社会に生きているはず
女にAEDもそれと同じ、存在するかどうかわからないくらいのリスクのために女にAEDするなという過激思想に至るのはおかしい
環奈 環奈 橋本環奈
環奈 環奈 橋本環奈〜
神に選ばれし橋本環奈
1000年に1度の勝者
私は敗者
こぼれちゃいそうな大きなお目目と
いざ整形
貢げおっさん
あ〜生活のすべは
完全パパ活
完成ニート
はしかんいいな
なりたいな
私も主演になりたいな
鏡の前で南無阿弥陀仏
この世は環奈 🥺しか勝たん🥺
ははは はしもと環奈になりたい 橋本 かんな! かんな!
はしもとかんなになりたい 橋本環奈になれません🥺
可愛いはつくれるよ
こましになった可愛い私は
ねぇ誰か殺して
🥺(ぴえん)な私殺して
橋本環奈に似せた👁(お目目)は
2倍に膨らむ ダウンタウン
ははは はしもと環奈になりたい 橋本 かんな! かんな!
はしもとかんなになりたい 橋本環奈になれません🥺
はしもとかんなになりたい 橋本環奈に勝てません🥺
いつかは誰かと 幸せになりたい
いつかは私も 幸せになる
はしもと環奈になりたい 橋本 かんな! かんな!
はしもとかんなになりたい 橋本環奈になれません🥺
はしもと環奈になりたい 橋本 かんな! かんな!
はしもとかんなになりたい 橋本環奈になれません🥺
ドナルド・トランプがついに大統領になる――このニュースは、2016年の大統領選挙戦の余波を大きく揺るがし、世界中で驚きと議論を巻き起こしました。アメリカ国内の政治的分断が深まる中、トランプ氏が「ワシントン政治の打破」「アメリカ・ファースト」を掲げて突き進んだ結果、メディアの多くの予想に反して勝利を収めたのです。その勝利宣言は、国内外の政治的・経済的風景を一変させる合図のようでもあり、アメリカ史において新たな時代の到来を告げるものでした。本稿では、トランプ大統領誕生に至るまでの道のりと、彼が就任によってもたらすインパクト、さらに当時同時進行的に注目されつつあったビットコインなどの新技術の話題にも触れながら、複雑に絡み合う政治と社会の背景を考察してみたいと思います。
まず、トランプ氏が大統領選に名乗りを上げたとき、多くの人々はその可能性を疑問視していました。「不動産王」として高層ビルに名を刻み、テレビ番組のプロデューサー兼ホストとしてエンターテインメント業界でも名を馳せた人物が、果たして政治の世界で通用するのか――そうした声はアメリカの政治分析者からも多く挙がっていたのです。しかし、トランプ氏のキャッチフレーズ「Make America Great Again」は、経済格差に苦しむ層やグローバリズムの荒波に翻弄されてきた層の心を強烈につかみました。いわゆる「忘れられた人々」と称された中西部の白人労働者層を中心に、既存の政治家とは異なるアピールが幅広く受け入れられたのです。
他方、トランプ氏はその強烈な個性ゆえに多くの批判も浴びていました。過激な発言や差別的と受け取られかねないコメントは多方面から反発を買い、メディアとの緊張関係を高める一因ともなりました。主要メディアの多くは、彼の当選を否定的に予測していたこともあり、選挙結果発表直後は「世紀の番狂わせ」とも呼ばれるほどの大きな衝撃が走りました。ヒラリー・クリントン元国務長官は経験豊富な政治家として、多くの財界やメディアの支援を受けてきましたが、その支持基盤だけではカバーできない層の不満と怒りが、トランプ氏を大統領の座へと押し上げたのです。
トランプ氏の就任演説は、そのまま自身の選挙公約を体現する内容でした。「アメリカを再び強くする」「国境を守り、雇用を取り戻す」というメッセージは、一方では保護主義的な色彩を強めることを示唆し、もう一方ではアメリカのエスタブリッシュメントに対する痛烈な批判とも読めました。就任初期から彼は、オバマ前政権が取り組んできた政策の方向転換を図り、国際的な取り決めからの離脱や関税引き上げなど、賛否両論を巻き起こす決定を相次いで行っていきます。もとより政界外からの参入という形で大統領に就任した人物であるだけに、その手法は既存の政治家と大きく異なり、混乱と躍動が同時に渦巻く中で「トランプ政権」が幕を開けたのです。
こうした政治的大変動のさなか、世界の経済市場もまた大きく動揺しました。トランプ氏の就任後、彼の発言や政策見通しに応じて株価が上下動を繰り返し、不透明感が増したことでドル相場も敏感に反応していました。一方、当時まだ「投機対象」としてのイメージが強かったビットコインも、政治リスクの高まりや経済の先行き不透明感を背景に注目を集めはじめていた時期です。とりわけ、トランプ政権発足後に進む金融規制の変化や大手金融機関の動向が、暗号資産(仮想通貨)市場にとってどのような影響をもたらすのか――その点が専門家の間でも度々議論の俎上に上りました。
実際、2017年はビットコインにとって劇的な一年となりました。価格は急騰と暴落を繰り返しながらも、年末には一時2万ドルに迫る水準にまで高騰したのです。トランプ大統領の就任が直接的な原因と見る向きは少ないものの、世界的に低金利政策が続いたことや、トランプ政権の保護主義的な政策傾向が市場に与えた心理的影響が、リスクヘッジ先としてビットコインの存在感を高めたという説もあります。当時、ビットコインの実用性よりも「これから先、世界経済はどうなるかわからない」とする不安や投機熱が、暗号資産全般への注目を押し上げていたのもまた事実でした。
トランプ大統領は選挙期間中から「アメリカの利益が最優先」というメッセージを繰り返しており、就任後の政策もその路線を忠実に示していきます。環太平洋経済連携協定(TPP)からの離脱表明、北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉、さらには移民政策の大幅見直しなど、「グローバル化」に対して批判的な動きを強める中、世界との関係性は大きく揺らぎました。保護主義が加速すれば、米国以外の国々との関税合戦がエスカレートし、国際協力体制にひびが入る恐れも高まります。トランプ政権の政策はアメリカ国民の一部に大きな期待を持って迎えられる一方で、グローバル企業や国際金融市場には新たなリスクを孕むことになったのです。
こうした「変化の渦」に巻き込まれるアメリカと世界の情勢を受けて、国際社会からは賛否が分かれる声が絶えませんでした。トランプ氏のリーダーシップは、大胆な政策決定と過激な発言力に象徴されますが、その背後には支持層が求める「既存の政治に対する反逆」というメッセージが常に存在しています。さらに、ソーシャルメディアを駆使した直接的なコミュニケーション戦略は、従来の政治報道の在り方を根底から揺るがし、大統領がツイートする一言一言がニュースの見出しを飾るようになりました。これに伴って、政府系の公式発表以外にも大統領本人のSNSが政策の意思決定過程を読み解くヒントとなる異例の事態が常態化し、「トランプ流政治」が確立されていったのです。
こうした動きは暗号資産の世界にとっても見逃せない要素でした。トランプ政権が金融業界にどのように介入し、規制を強めるのか、あるいは緩和するのかによって、ビットコインやその他の暗号資産の需要や信用度合いが変化する可能性があったからです。現に、SNSを通じてトランプ氏が貿易や為替、金融機関に対する批判を繰り広げると、瞬く間に市場が過敏に反応するような局面も散見されました。まだ当時は、ビットコインの価格がトランプ氏個人の発言によって大きく揺さぶられるところまでには至りませんでしたが、「強烈な言葉の一撃があれば何が起きるかわからない」という不安と好奇心が投資家の間に広がっていたのです。
トランプ氏の大統領就任によって世界中が騒然とする一方、アメリカ国民の間でも評価は大きく割れました。いわゆる「トランプ支持層」は、グローバリズムによって置き去りにされた伝統的産業や地域の再生を切望しており、トランプ氏の強気な姿勢が誇りを取り戻すきっかけになると信じています。しかし、自由貿易や多様性を重視する立場からは、人種・宗教・ジェンダーなど多面的な価値観を軽視するような言動は容認できず、国際関係の悪化によってアメリカが得るものより失うもののほうが多いのではないかという批判が続きました。国論が大きく割れる中で、政治はしばしば対立と停滞を余儀なくされ、民主主義の根幹が試される状況が続いていったのです。
就任から半年、一年、そして四年と、トランプ政権は折々に劇的なトピックを世界に提供しました。移民政策の強化や国境の壁建設、保護主義的な経済政策、さらにはSNSを舞台にした相手国リーダーへの鋭い批判や挑発。それらの動きの一方で、好調な株式市場や雇用指標が支持層の信頼をさらに固める要因ともなりました。そして、いつしか「トランプ時代」という言葉が定着し、保守層の熱狂的な支持とリベラル層の激しい抵抗が同時進行する、歴史上でも特異な大統領の姿が刻まれていったのです。ビットコインをはじめとする暗号資産市場もまた、この混沌とした政治的・経済的環境の中で少しずつ成長を遂げ、後の数年でさらに大きな盛り上がりを見せる布石を固めていくことになります。
振り返ってみれば、ドナルド・トランプ氏が大統領に就任した瞬間は、単に「ホワイトハウスの主が変わった」だけでなく、世界が新たな政治秩序へと足を踏み入れる始まりでした。従来の常識や慣習が揺らぐことで、多くの人が不安を覚えたのは事実です。しかし同時に、こうした不安定要素がイノベーションを生む土壌になっていく可能性を示唆する声もあります。ビットコインという新しい経済圏の動きは、その一つの象徴と言えるでしょう。これから先、暗号資産が既存の通貨体制や国際金融システムとどのように共存し、あるいは競合していくのかは、トランプ政権下での金融政策や規制の変化だけに左右されるものではありませんが、政治と技術が互いに影響を及ぼし合う時代の到来を予感させるには十分な状況でした。
こうして始まった「トランプ政権」の時代は、米国内だけでなく世界の政治・経済・社会に強烈なインパクトを与え続けました。何よりも注目すべきは、既存の政治や国際秩序に対する不信感と疲弊感が、多くの人々をトランプ氏のような“異端”へと駆り立てた点でしょう。その背景には、IT技術の急激な進歩がもたらす雇用の変化や、新自由主義的な経済政策で拡大した格差問題、さらには絶えず加速するグローバル化の負の側面など、解決が容易でない課題が山積していました。そうした状況下で、伝統的な政治への失望が頂点に達したがゆえに、トランプ氏が「最後の切り札」あるいは「新たな希望」として期待を背負ったのです。
結果的に、トランプ氏のアプローチはワシントンの常識や国際政治の慣習を大きく揺るがしましたが、その衝撃は同時に、世界中の人々が民主主義の在り方や経済の仕組みを問い直す機会を提供することにもなりました。激化する国内対立、揺れる国際協調、そして新しい技術革新――大統領就任とともに空気感が一変したアメリカと世界は、次なる展開を予測しづらい不確定な未来へ足を踏み出していたのです。その中で、ビットコインをはじめとした暗号資産が「個人が資産を守る手段」「国家や中央銀行の方針に左右されにくい通貨システム」として改めて意識され始めたことは、ある意味で必然だったのかもしれません。
ドナルド・トランプがついに大統領になる――それは一つの政治的大事件であると同時に、世界秩序を大きく再構築する引き金でした。国際協調と保護主義のせめぎ合い、従来の政治観と“トランプ流”の対立、そして暗号資産という新しい技術潮流の台頭。これらは偶然の産物ではなく、現代社会が抱える構造的な問題と変革への希求が交差する点に表出した、いわば必然の衝突でもありました。トランプ氏がホワイトハウスに足を踏み入れたあの日を境に、世界がまったく新しい物語を紡ぎ出した――そう思わせるには十分なインパクトが、あの就任式にはあったのです。今後、トランプ時代の政治的・社会的インパクトをどのように総括し、ビットコインを含む暗号資産が社会に根付くかどうかは、さらに長期的な視点で見守る必要があるでしょう。歴史は常に、予想を上回る形で動いていくものです。トランプ大統領の誕生とビットコインの台頭が重なった時代は、振り返ってみれば「新たな扉を開いた瞬間」と言えるのかもしれません。