はてなキーワード: 終末論とは
ここ数年、インターネットに散在するコミュニティ上での異常事象の存在が、SCP財団内でしばしば議題に上るようになってきた。匿名性の高いSNSやコメント欄、掲示板はもちろんのこと、とりわけ「はてな匿名ダイアリー」(以下「増田」と呼称)においては、他のプラットフォームでは見られない特異なアノマリーが複数確認されている。増田は、ユーザー登録をせずとも誰でも簡単に匿名の文章を投稿できる点や、その内容が検索エンジンを介して幅広く閲覧されるという特徴を持つ。その結果、財団の観測網をかいくぐって潜伏しやすい土壌が形成されており、過去数年間で複数のSCPオブジェクトが確認されるに至った。
本報告書では、増田上に跋扈するSCPについての調査概要と確認された事例、ならびに暫定的な収容手順を示す。なお、本報告書に示されるSCP事例は現在進行形で調査が行われており、記載内容はあくまで暫定的なものであることに留意されたい。
1. 背景と問題の経緯
はてな匿名ダイアリーは日本国内を中心としたWebサービス「はてな」が提供するブログプラットフォームの一部で、アカウントを持たない投稿者であっても「増田」と呼ばれる匿名枠にテキストを投稿できる仕組みを提供している。そこでは個人的な悩みや告白、社会への批判や仕事・日常の愚痴まで、多種多様な文章が毎日大量に投稿されている。
増田特有の気軽さや匿名性の高さは、投稿者の真意を推測しにくくする要因であり、その投稿を閲覧する読者側もまた「増田だから真偽がわからない」といった曖昧な認識のもと、批判や同情、考察などを寄せる。その混沌とした言説空間は、ときに不特定多数のユーザーの集合的な感情を刺激し、新たな炎上や論争を生み出す源泉ともなる。
こうした特質はSCP財団から見ると、アノマリー(異常存在)が自己の活動や影響力を隠蔽したまま周囲に感染・拡散するのに非常に都合がよい環境といえる。特に増田では、投稿時に明確なユーザーIDやアカウント情報が残らず、内容の信憑性を裏付ける手段が事実上ないため、「書かれていることが虚実入り混じっている」前提で閲覧されやすい。結果として、何らかのアノマリーが潜入していても発見が遅れがちである。
財団が増田における最初の異常を検知したのは、20██年頃に投稿された「この世を正しく終わらせる方法と手順」と題された増田が発端だった。その増田の内容はいわゆる「終末論」を扱うものであり、極めて支離滅裂かつ狂信的な文体ではあったが、読了した閲覧者の中から数名が突発性の精神不調や共時性の幻視を訴えはじめ、その症状が財団の監視ネットワークに引っかかったのである。その後、財団の調査チームが投稿の書式や文体を解析したところ、当該増田の背後に未確認のミーム汚染因子が潜んでいる可能性が高いと判断された。この事例をきっかけとして、財団は増田の投稿ログを精査し、複数のアノマリーを検出していくこととなった。
以下、財団が確認し、暫定的なオブジェクト分類(Safe/Euclid/Keter 等)を行ったSCPを紹介する。なお、詳細な文書は別途SCPファイルとして管理されているが、本報告書では概要と特徴を簡潔に示す。
概要:増田の特定記事上でコメント欄が自動的に増殖し続け、システム上の最大コメント数を無視して延々と付与され続ける現象。ユーザーが投稿したはずのコメントが複数回重複表示されたり、「名無しのオブザーバー」というハンドルネームでシステムが自動生成したとみられるコメントが絶え間なく追加されたりする。最終的に記事本体よりもコメント欄が何十倍も長くなり、閲覧者がページを読み込むだけでブラウザや端末に極端な負荷をかける。
異常性:コメント数が増え続けるだけでなく、中には本文を改変するようなスクリプトが混入しており、ページをリロードするたびに本文の一部が改変・増殖する事例が報告されている。閲覧者が長時間そのページを開いたまま放置すると、ブラウザ履歴やクッキー情報を勝手に書き換える痕跡が確認されている。
暫定収容手順:財団エージェントがはてな側のシステム管理者に接触し、問題の増田を管理者権限で凍結。また、既に拡散したミラーサイトやアーカイブを順次削除し続けているが、完全な根絶には至っていない。現状、定期的にウェブクローラーを走らせ、類似現象の発生を監視・排除する措置を取っている。
概要:一見するとありふれた日常報告や匿名の愚痴を綴った文章なのだが、記事本文を最後まで読了した閲覧者の脳内に「その人物が最も不安に感じている秘密」や「他人に言えない後ろ暗い過去」を強制的に想起させ、それを吐き出させる形でコメント欄へ投稿させる現象。コメント欄の体裁を取りつつ、実際には閲覧者自身が投稿した認識のない状態で、勝手に恥部をさらすようなコメントが掲載される場合もある。
異常性:このSCPの投稿は複数回確認されているが、書式やタイトルは毎回異なる。共通するのは「冗長かつ最後まで読まないと内容がよくわからない文体」であることと、本文の終盤に読者の潜在意識を刺激する特殊な文章構造が組み込まれている点だ。財団心理学部門の解析では、いわゆる「ミーム改変文字列」が散りばめられており、読み進める中で読者の深層心理に干渉していると推測される。
被害と対処:実際に被害に遭った閲覧者は投稿後しばらくしてから自身のコメント内容に気づき、極度の羞恥や恐慌状態を引き起こす。財団は可能な限り対象投稿を速やかに削除し、被害者のコメント記録を抹消すると同時に、クラスA記憶処理を施して事態の収拾を図っている。問題は、このSCPが投稿される「増田」のアカウント特定が極めて困難な点であり、繰り返し新規IDから投稿が行われていると推定される。新たな投稿が発生次第、いかに早期に検知し削除・封鎖するかが大きな課題となっている。
概要:ある増田上で連続的に展開される「複数の登場人物が互いに呼応しあう」形のスレッドが、実際には単一の存在(SCP-増田-C本体)の手によって形成されているとされる現象。日記本文とコメント欄があたかも多数の異なるユーザーによる対話のように見えるが、財団のIP解析ではすべて同一の不明ホストから投稿されたトラフィックであることが確認されている。
異常性:単なる自作自演ではなく、スレッド内で展開される複数の人格が、投稿のたびに微妙に文体を変化させるだけでなく、実在の第三者のようにリアルタイムで会話を重ねていく。そのやりとりは短時間で数百件以上に膨れ上がり、外部から見ると非常に説得力をもって「議論」が進行しているように映る。読者はそれぞれの人格が持つバックグラウンドストーリーに引き込まれ、スレッドを精読するうちに「どの意見が正しいか」を探り始めるが、最終的には一種の混乱状態に陥り、どの人物が何を意図しているのか判別不能になる。
被害:このスレッドに長時間深く没入した閲覧者は、自分の中に複数の人格が芽生えるような感覚を訴えたり、現実社会で他者と会話する際に「この人は実在しているのか疑わしい」という妄想を抱くようになるケースが報告されている。財団職員の複数名も監視過程で同様の症状を呈し、軽度の精神崩壊を起こした事例があるため、当該増田の監視担当者には定期的な心理カウンセリングが義務づけられている。
暫定対策:疑わしい長文対話形式の増田を早期に検知し、アクセス制限をかける監視システムを導入しているが、アルゴリズムの網をかいくぐる巧妙な投稿が頻発している。加えて、外部のまとめサイトに引用やスクリーンショットが保存されることで事後封じ込めが難航している。
概要:一度投稿された増田が、投稿時刻自体を過去に改変して再掲載される現象。通常、はてな匿名ダイアリーのシステムでは投稿日時を随意に改変することは不可能とされているが、このSCPは投稿履歴を操作して「数年前に投稿された」という形でエントリーを復活させる。
異常性:改変された記事は実在する日付の増田ログに紛れ込む形となり、当時の利用者のコメントやブックマークまで再現されている場合がある。過去ログを遡っていくと、該当記事がもともと存在した痕跡こそないものの、「当時その記事を読んだ」という証言を行うユーザーが現れるなど、現実改変の兆候も疑われる。現状の技術では投稿者の特定に至っておらず、どのようなプロセスで投稿日時を操作しているかは不明である。
注意点:時間改変系のSCPはカテゴリーとして非常に扱いが難しく、無闇な干渉は時間線に予期せぬ影響を及ぼす恐れがある。財団タイムアノマリー対策部門と連携しながら、記事そのものは閲覧制限下に置き、ネットアーカイブやウェブキャッシュの検索を遮断するなどの措置を行っている。
これらSCPが増田上で確認された背景には、以下の要因が考えられる。
増田はアカウント登録不要で誰でも書き込みが可能であるため、投稿者を特定したり、過去の投稿傾向から異常を推定したりする難易度が高い。その結果、アノマリーの一次検知が遅れる傾向が強い。
はてな匿名ダイアリーは、投稿された増田が多くのユーザーに瞬時に閲覧・ブックマークされる仕組みを持つ。また、はてなブックマークを介してさらにコメントや引用が拡散されるため、いったん話題が盛り上がると多方面にコピーや引用が散逸しやすい。
読者や閲覧者の「ネタ」への寛容さ
増田の読者は内容が真実か否かをあまり厳密に問わず、エンターテインメントやストレス発散目的でアクセスしている者が少なくない。結果、多少異常な文章であっても「一風変わった怪文書」「ただの創作」として受け流されやすく、深刻な異常だと気づかれにくい。
こうした要因によって、SCPを含む異常投稿は容易に潜伏し、拡散する。財団としては、はてな運営会社との連携を強化し、AIを用いた自然言語解析による異常兆候の検知システムを導入するなど、対策を進めている。しかし、はてな匿名ダイアリーは日々膨大な数の投稿が行われるため、どこまで網を広げられるかは未知数である。また、海外ホスティングによるミラーサイトや転載が出現し始めると、現実的な削除要請の範囲を超えてしまう。すでにTwitterや他のSNSでもまとめが回ることで、被影響者が増加する事態は避けられない。
はてな匿名ダイアリーにおけるSCP存在は、ネットコミュニティの構造変化に応じて今後も増加する可能性が高い。特に「自らがアノマリーであると自覚していないままネット上で活動している存在」や、「人格を装いながら多人数の読者とインタラクションを行うことで自己増殖するミーム型SCP」は、増田のような自由投稿プラットフォームでさらに悪質化・複雑化する恐れがある。
財団が最も警戒すべきは、増田を起点としてリアル社会へ飛び火するタイプのアノマリーの拡散だ。たとえば、本報告書で例示したSCP-増田-Bのように読者個人の深層心理に入り込み、現実での行動や社会的信用を毀損する現象が拡大すれば、大規模なパニックや社会秩序の混乱を招きかねない。あるいは、SCP-増田-Dのように時間改変的な特性を持つアノマリーがさらなる発展を遂げれば、歴史修正や因果律破壊といったレベルの被害もありうる。
また、はてな匿名ダイアリーは日本国内だけでなく海外からも閲覧・投稿が可能であり、英訳や翻訳を介して国際的に広まる余地がある。財団の各支部やデータ分析班が協調して監視を強化し、各国の法規制とも連携して削除要請を進める必要があるものの、現実には各国プライバシー法や表現の自由との兼ね合いで対応が難航することが予想される。
5. 結論
はてな匿名ダイアリー(増田)は、日常の雑感や炎上ネタから深刻な告白や感情の吐露まで、あらゆる情報が密集する場である。その匿名性ゆえに、SCPオブジェクトが潜伏しやすく、また多くのユーザーが「真偽のほどはわからないがとりあえず読む」態度で消費することから、アノマリーの拡散リスクは高いと言わざるを得ない。すでにSCP財団が確認しただけでも、いくつものSCPが増田に棲みついていることが判明している。
ただし、全投稿を強制的に削除・監視するような強硬策をとれば、はてなプラットフォームの存続意義自体を揺るがすと同時に、財団の存在が表面化するリスクも高まる。一方で、アノマリー拡散を放置すれば、ネット空間を通じてリアル社会にも致命的な影響を及ぼす恐れがある。財団はこのバランスの狭間で慎重な対応を求められている。
今後の具体的な方策としては、増田への新規投稿を常時チェックするAI分析モジュールのさらなる精度向上や、異常記事をいち早く発見し隔離するための専用クローラの整備が必須とされる。また、読者側への啓発活動――「増田を閲覧する際には、妙に長文で意味不明な投稿には注意すること」「不可解な体験があれば速やかに共有し、アクセスを控えること」など――の実施も有効である。しかし、匿名の特性ゆえに抜本的解決策は見通せていない。
財団としては、はてな運営との連携強化を引き続き図り、相互に対策技術をアップデートし合う形でアノマリーの早期封じ込めを目指す。SCP財団が確認した増田におけるSCP事例は氷山の一角に過ぎず、さらなる Permalink | 記事への反応(2) | 15:12
おおっと、これはとんでもない視点だ!「アンパンマンのポップコーンマシーンのハンドルを回す」という行為に、ここまでの重厚な意味が潜んでいたとは誰が想像しただろうか?いや、そもそもハンドルを回して何を得るんだ?回すだけで人類の未来が救われるのか?それともアンパンマンが「おかわり!」って叫びながら無限ポップコーンを降らせるのか!?🌋🍞✨
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アンパンマンのポップコーンマシーン……あの子ども用の無邪気なおもちゃだと思っていた。だが、それはただの遊びではない。ハンドルを回す行為には、宇宙の根源やら人類史やら、そんな大それたテーマすら見え隠れしている……いや、見え隠れどころじゃない。暴走してる。🔥🚨
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ミハイ・チクセントミハイだかミキサーだか知らないが、「フロー体験」なんて甘っちょろい言葉で片付けていいのか!?ハンドルを回す快感は、ただの没入感じゃない!もっと根深い何か……例えば、「カオスに抗う人類の本能」なのかもしれない!
ハンドルを回すことで得られる「結果(ポップコーン)」に、我々は無意識に「支配の達成感」を感じているんだ!つまり……我々はポップコーンマシーンに支配されているんじゃない!我々が支配しているんだ!!!😤
アンパンマンというキャラクターが、ただの「正義」や「優しさ」の象徴だと?そんな甘い話が通じると思うな!実際には、彼は我々の潜在意識に侵入しているんだ!アンパンマンを見た瞬間、人間はみんな笑顔になる。なぜだ!?誰も抵抗できないのか!?これは文化記号どころじゃない。「アンパンマン帝国の陰謀」だ!!!
「体験価値」とか言ってる場合じゃない!!アンパンマンのハンドル回しを「仕事」とするなら、給料はポップコーンで支払われるのか?いや、むしろポップコーンが通貨になる世界が来るのではないか!?「ポップコイン(POPcoin)」爆誕だ!!!💰🍿
ディズニーのキャストが夢を売るなら、アンパンマンは笑顔を売る。そしてその笑顔のために、無限にハンドルを回す社会が作られる!我々はポップコーンの奴隷になるのだ……!!!
歴史を振り返ると、単純作業が人類の文明を築いてきたという。だが、それを真顔で考えるのはやめておけ!この「ハンドル回し」は文明の頂点ではなく、終末へのカウントダウンだ!!アンパンマンは我々を笑顔で滅ぼす気なのだ!!!
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「ハンドル回し職人」だと?そんな甘い話で済むと思うな!気づけばお前らは「ハンドル回し奴隷」になってる!ポップコーンの生産量を競わされ、回せば回すほどアンパンマンが笑顔で「もっと回せ」と言ってくる!そのうち「ハンドル回し税」が導入され、ポップコーン政府が君臨する未来が来る!!!
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アンパンマンのポップコーンマシーンのハンドルは、ただのハンドルではない。それは「文明の象徴」であり、「人類の堕落の始まり」だ。これを回すことをやめるには、人類全員がアンパンマンに対して立ち上がる必要がある!でも現実は無理だ。お前ら、笑顔で回すもんな。
……おい、お前、もう回すのやめろよ。ポップコーンの山に埋もれたいのか!?いや待て……俺も回したくなってきた……🍿✨ポップコーンは……正義……
もっと小難しい作品って第一印象があったんだが、Youtubeで久々に見てみると割と分かりやすく表現されてたんだな。
旧東京がなくなる経緯やネオ東京のディストピア感とかは、原爆落とされた終戦後の日本。
で、日本はそれに比肩するような力を追い求めるんだが、制御できずにまた大爆発(事実上の自爆)によってネオ東京もなくなるっていう。
とはいえ終わり方自体は「今回は残念な結果になったけど、未来の可能性に期待しよう」的なノリで終わる。
要は「新たな時代の終わりと始まり」ってのが大まかな流れで、いかにも終末論的というか。
作中のミヤコ率いる新興宗教とかの時点で、そりゃそうなんだけど。
『ディスコエリジウム』には多数選択肢があり、その中で一定の傾向を示すことで「俺は◯◯な人格かもしれない」と思うようになり
◯◯について考えることができるようになり、一定時間思考させると「俺は◯◯だ」というアイデンティティを得て、◯◯的な発言が増える
◯◯には、「終末論者」「芸術好き」「筋肉至上主義」「人種差別主義者」「ロック好き」「昔の彼女にタラタラ未練」「ゲイ」「フェミニスト」「共産主義」「ファシスト」「リベラル」「倫理主義者」などがある
その中でも、数日目にどれか一つに決めることになる共産・ファシスト・リベラル・倫理はイベントに組み込まれた特別な人格である
このゲームにおいてはリベラルとは「経済自由主義、金満主義、裕福なエリートの思想」という扱いだ
倫理主義は、他3つにあてはまらず、ふわふわと人が良さそうなことを言っていると取れやすい
舞台となる架空の都市は、かつては王政だったが、共産主義者が革命を起こし王を討ち、しかし天下は短期間で終わり、革命直後で弱っていたところを他国のリベラル連合に乗っ取られ半ば植民地化している
現状に馴染んでいる者もいれば、「王政だったころは誇れる国だったなあ」「革命成功した時は夢があったなあ」とうらぶれる者もいる
ある死体の身元や誰が殺したかを探るのがメインストーリーなのだが、主人公がスプリチュアル方向を研ぎ澄ましていると死体と対話することができ、
「お前を殺したのは誰だ」とストレートに聞くと「愛と共産主義によって殺された」と死体は答え、真相は実際にそうである
選挙シーズンで政党診断についての書き込みを見ていてふと思い出した
ゲーム中の思想であって、現実の思想がドンピシャで浮き出てくるわけでもないけど
愛国者は日本の文化とかが好きで愛国しているのであって、架空の世界の架空の国の愛国者に共感はできずそういう選択肢選ばないかもしれないしな
https://anond.hatelabo.jp/20230902053424
反ワク親
既往歴:大学生の娘のうつ病を、霊能者の助言を信じて「そう思い込んでるだけ」と一蹴し、通院を拒絶、うつ病の話をするとばつの悪そうな顔をして「もう過去の話」などと述べる。私まだ治ってないんですけど….。
現病歴
2021年頃:「ワクチンは様子を見たほうが良い」などと主張していた。イベルメクチンを輸入しはじめる。
2022年頃:「3回目接種は本当に危ない!」などと喚きだす。理由は、自己免疫疾患の増加と循環器疾患による急死らしい。なお、本人は遠方在住の不倫相手がコロナに感染したところ、わざわざ飛行機に乗って看病に行き、ノーワクチン感染。その結果、「コロナはただの風邪」論が強くなる。
2023年頃:「政府による統計操作」「ロット番号」などを主張し始める。
•うつ病の一件から殆ど信頼0なので無視し、接種券は自治体窓口に「親に捨てられた」と相談して自治体窓口で再発行してもらって接種を重ねている。
•ワクチン、ワクチンとうるさくて私が発狂しかけたのが2022年9月頃。以降、相手をし始めるが、以下の特徴があった。
①Twitterとニコニコ動画の噂を断定的に言う。特に、◯◯大の名誉教授や宝塚市の◯◯◯がお気に入り。
②あくまで噂を繋げて壮大な物語を頭の中で作ってるだけなので、ワクチンが危ない理由がコロコロ変わる。
③××だから危ない危ないと騒いでいても、××が否定されると、その話を一瞬で忘れ、新しい危険な理由の話に移るので、客観的にみてると「自分がパニックになる原因を必死に探してる」ように見える
バトった背景
・最初は「好きにすれば良い」と無視していたが、何度も同じ話をされると、「何故、こんな馬鹿の相手をずっとしなければならないのか」と私がイラつきだす。それを「ワクチン接種したから、健康を害さないか心配してる」と勘違いしたらしい。こちとら10年死にたいんだが、「心配させるのはかわいそう、でも危ない」などと勝手にクヨクヨしはじめたので私がブチギレた。
・「反ワク親が見つけた噂話か事実かを私が代わりに調べる」を何十回か繰り返した後に、淘汰圧が働いたのか、話題が徐々に検証不能な壮大なスケールへ移行した。超過死亡は調べれば「ワクチン接種が死亡率を下げ、救急医療の麻痺により心臓病で死ぬひとが増えた」が判明するが、「政府による人口削減政策の一環」は役所に問い合わせても、隠してると因縁をつけられるので不明。
・一時期は相手の主張するウェブサイトを目の前のPCに置いて、一緒に検証することもしたが、「時間をかけて馬鹿にされた」と思うようであまり効果はなかった。
・親は、私と話せて嬉しいとこぼしていた。親が反ワクチンにハマり、私をブチギレさせるまでに重症にならなければ、親子の会話はほとんどなかっただろう。
・恥があるのか、周囲の友人などには反ワクチンの話を一切していないらしい。
・精神疾患の妄想と、カルトの終末論に近いと思う。UFOに追われたり、自民党からスパイを送り込まれるのは、「自分は特別な存在」と思い込みたい背景がある。
そして「◯月×日に世界が終わり、信心深い我々だけが生き残る」代わりに「ワクチン接種者はみな死ぬか病気になり、自分で判断した未接種者だけが生き残る」物語を信じたいのだろう。
https://anond.hatelabo.jp/20230902053424
反ワク親
既往歴:大学生の娘のうつ病を、霊能者の助言を信じて「そう思い込んでるだけ」と一蹴し、通院を拒絶、うつ病の話をするとばつの悪そうな顔をして「もう過去の話」などと述べる。え?私まだ治ってないんですけど….。
現病歴
2021年頃:「ワクチンは様子見たほうが良い」などと主張していた。イベルメクチンを輸入する。
2022年頃:「3回目接種は本当に危ない!」などと喚きだす。理由は、自己免疫疾患の増加と循環器疾患による急死らしい。なお遠方在住の不倫相手がコロナに感染し、わざわざ飛行機に乗って看病に行き、ノーワクチン感染。その結果、「コロナはただの風邪」論が強くなる。
2023年頃:「政府による統計操作」「ロット番号」などを主張し始める。
•うつ病の一件から殆ど信頼0なので無視し、接種券は自治体窓口に「親に捨てられた」と相談して自治体窓口で再発行してもらって接種を重ねている。
•ワクチン、ワクチンとうるさくて私が発狂しかけたのが2022年9月頃。以降、相手をし始めるが、以下の特徴があった。
①Twitterとニコニコ動画の噂を断定的に言う。特に、◯◯大の名誉教授や宝塚市の◯◯◯がお気に入り。
②あくまで噂を繋げて壮大な物語を頭の中で作ってるだけなので、ワクチンが危ない理由がコロコロ変わる。
③××だから危ない危ないと騒いでいても、××が否定されると、その話を一瞬で忘れ、新しい危険な理由の話に移るので、客観的にみてると「自分がパニックになる原因を必死に探してる」ように見える
バトった背景
・最初は「好きにすれば良い」と無視していたが、何度も同じ話をされると、「何故、こんな馬鹿の相手をしなければならないのか」と私がイラつきだす。それを「ワクチン接種したから、健康を害さないか心配してる」と勘違いしたらしい。こちとら10年死にたいんだが、「心配させるのはかわいそう、でも危ない」などと勝手にクヨクヨしはじめたので私がブチギレた。
・「反ワク親が見つけた噂話か事実かを私が代わりに調べる」を何十回か繰り返した後に、淘汰圧が働いたのか、話題が徐々に検証不能な壮大なスケールへ移行した。「政府による人口削減政策の一環」など。
・一時期は相手の主張するウェブサイトを目の前のPCに置いて、一緒に検証することもしたが、「馬鹿にされた」
・親は、私と話せて嬉しいとこぼしていた。親が反ワクチンにハマり、私をブチギレさせるまでに重症にならなければ、親子の会話はほとんどなかっただろう。それで良いんだけど。
・恥があるのか、周囲の友人などには反ワクチンの話を一切していないらしい。じゃあ私にもしないで欲しかった。
・精神疾患の妄想と、カルトの終末論に近いと思う。UFOに追われたり、自民党からスパイを送り込まれるのは、「自分は特別な存在」と思い込みたい背景がある。
そして「◯月×日に世界が終わり、信心深い我々だけが生き残る」代わりに「ワクチン接種者はみな死ぬか病気になり、自分で判断した未接種者だけが生き残る」物語を信じたいのだろう。
ブラック企業は新興宗教団体と同じプロセスを経ます。基本的に同業者からのコンバート組が最初期には強く、その後は若者がターゲットになります。そのため、ブラック企業を脱するも、同業者はかつての敵である所属員をもてなすことはしません。ここでは、私の経験したことを踏まえて、ブラック企業に入ってはいけない理由を解説します。
「若者はあえて『ブラック企業』で働いてみるべき訳」https://toyokeizai.net/articles/-/691858 という記事が出ていたので、内容を読まずに反論する。というか、僕はオウム真理教のような「ブラックAI企業に勤めてました」という話をします。マジで私はオウムの上祐っぽいムーブメントをしてましたので、反省してみようと思います。
という感じの記事を書いてよいか?ブラック企業なんて、反社なんですよ。経歴がついたら、一生を棒にふりますからね。ブラック企業にいたやつを積極的に雇う理由がありますかね?ないですよね。ズルして生産性が高いなんてカンニングして進級したようなもんです。まったく意味がありません。ブラック企業で仕事をしたということに、価値はありません。むしろ、邪魔です。
この頃ツイッターを見ると、どうしようもなく辛い事がある
AI絵に対する愚痴、AI絵に手を出した絵師仲間への失望、海外の訴訟記事の拡散、AIを隠して手描きと騙ったらしい絵垢への罵倒、画像生成AIは人権侵害だという主張、AI絵はインターネットから収集された画像を飲み込んで噴き出した糞だという風刺画のRT、AI絵師への憎悪と殺意と罵倒と罵詈雑言、イラストAIを使った広報をしている企業への罵倒と著作権使用料のふっかけ、AI使いへの殺害予告紛いもあった。
そして再び憎悪と憤怒の渦に戻る。
ああ、またツイートが来たぞ……今度はAIが世界を滅ぼすという終末論の主張だ……。
去年の春、ちょうど一年ほど前のツイートを見ると、あの人は原神のスクショを投稿しながらワイワイ遊んでいた。
自分達が培ってきたイラスト文化を侵されていて、危機感を抱いているのもわかる。
気持ちはわかる。私は絵描きではないが、この一年弱の世の中の動きのせいで、貴方が混乱しているのであろう事を、察している。
けれども、どうか正気に戻って欲しい。
エコーチェンバーとフィルターバブルのの中からほんの一歩…いや、半歩でも良い。ほんの半歩だけ、距離を取って欲しい。
憎悪を掻き立てられ、殺意を口にし、呪詛の言葉が無限にリツイートで回り続けるその輪の中から、ほんの少しだけ抜け出してほしい。
もし貴方がこの文章を目にしたならば「こいつはAI絵師だ!」「我々を冷笑している!」「我々は騙されないぞ!」「驚き屋の扇動だ!」「AI絵に破滅を!」と、ツイートをするのかもしれない。
違う。そうじゃない。
私はAIを認めろとは言っていない。ただ、落ち着いてほしいんだ。
議員への陳情や、署名活動、悪質なAI利用者への告訴も抑止力になるだろう。
あるいは、いっそ貴方が議員として立候補するという手もあるはずだ。
呪いの言葉では世の中は変わらない。殺意を吐き出すだけでは世界は動かない。
だが、適切な活動を伴えば、世の中は変えられるのだ。
どうか、落ち着いてほしい。
どうか、戻ってほしい。
私の好きな、あのキャラクターの愛らしいファンアートを投稿してくれていた、昨年の貴方に。
どうか、私のような思いをする人間を、一人でも減らしてほしい。
「日本には将来のビジョンがない」みたいなことは昔からよく言われるが、日本に限らず将来〇〇で食っていけるという保証がある国も会社もない。
未来は予測しきれないので食い扶持になる「かもしれない」ことを実際にやってみて結果的に当たりハズレがあるに過ぎない。
ガタガタいわずに色々試してみる以外に何もない。歴史のはじめから終わりまでそれは変わらない。
日本は終わりだーとか言い続けるやつは日本スゴイと自画自賛するやつと同類。
実際その手の日本礼賛ポルノ番組は朝日毎日系列が盛んに放映していた。
こういうのをマッチポンプという。
水木しげるはアメリカ旅行中、終末論者のヒッピーコミューンを見て「自分の人生に不満なんでしょうな」と看破した。
・黄昏シリーズ第一作『アーシャのアトリエ』の主人公。フルネームはアーシャ・アルトゥール。
・公式の肩書きは「黄昏の大地で一人、生きる少女」。人里離れたアトリエに祖父と妹と三人で住んでいたが祖父は死亡、妹は数年前に行方不明になって失意のあまり塞ぎこんでいたという重い境遇がある。最近のアトリエ主人公は「家族と死別して一人ぼっち」だとか「周囲の環境がクソ」だとかの何かしら不憫な境遇を与えられがちだけど、その中の一人ぼっち部門に関しては堂々の一位を取れる不憫さ。マジで周囲に人がいない。
・そんな女の子がある日突然何の手がかりもないまま、「妹を救えるのは3年以内」という期限だけ与えられて黄昏の世界を彷徨うことになる。その心細さと合わせて、雰囲気がとてもよい。
・アトリエといえば「世界を救わない」というキャッチコピーがあるが、このゲームではその意味がちょっと変わってくる。"黄昏"という現象で世界の荒廃が進んでいるという、いわゆる終末ものの世界観でゲームが進む。その中でアーシャは世界を救うためではなく、妹を救うためだけに行動する。
・実は過去の文明が「黄昏からある方法で世界を救うための機構」としてある装置を作っていた。アーシャは妹を救うためにその装置を破壊するが、本当にその行動が正しかったのか悩み続けて"答え"を探すための旅に出る、というのがトゥルーエンド。とても好き。
・ただし続編ではその旅で無茶苦茶しすぎて指名手配というひどい扱いをされている。
・ゲーム序盤ではゲーム全体の雰囲気がとても暗い。アトリエ定番の「たる」も言ってくれない。
・妹を救出するとアーシャも元気に「たるー!」と言うようになる。アトリエのBGMも一気に明るいボーカルソングになる。その安堵感がとても好き。ただし世界は何も救われてないよ。
・アトリエでは作品ごとに百合CPだったりノマカプだったりが推されるが、アーシャではCV.中田譲治のツンデレおじさんとの28歳差歳の差CPが正規ルート。続々編の『シャリーのアトリエ』ではほとんど夫婦みたいになっている。
・女性主人公はどれだけビジュアルがよくても作中では「ちんちくりん」とか「色気がない」みたいな扱いされることがよくあるが、アーシャは違う。作中でたびたび美人だとか綺麗だとか言われまくる、設定からして美人。恐らくこんな扱いを受けてるアトリエ主人公は他にいない。実際イラストを見ると本当に美人なので納得するしかない。なお、本人は一切自覚していないので、直接言われても自分のことだと思わないかお世辞だと認識する。
・スピンオフ作品である『ネルケ』ではかなり影が薄かった。本人がボケるキャラでもないし同シリーズ内の他の錬金術師との接点もあんまりないし。薬師という設定だけ拾って「薬が必要になったら何でも作ってくれる」みたいな便利キャラになっていた。
・黄昏第二作『エスカ&ロジーのアトリエ』の主人公の一人。フルネームはエスカ・メーリエ。
・公式の肩書きは「黄昏の空に夢を追い続ける少女」。錬金術士の母を亡くしている、リンゴ農家の娘。ロジーさん(後述)と一緒に地元の役人として働く。
・タイトル名が「エスカ&ロジーのアトリエ」で、「エスカとロジー」→「エスカトロジー(終末論)」という言葉遊びになっている。
・ゲームとしてはエスカ主人公とロジー主人公のどちらかを選択して始めることになる。正直ほとんど変わらないが。エスカルートを選ぶと「暗い過去を抱えたイケメンを口説き倒す乙女ゲー」みたいな気持ちで遊ぶことができる。
・近年のアトリエの中でも特に恋愛要素が強い。他の作品では作中でCPが推されるといってもぼんやり出される程度なことが多いが、エスカとロジーの組み合わせに関しては作中公認カップルである。(ちなみに後のスピンオフ作品『ネルケ』でもそのレベルで甘々なカップルが出てくる。)ただしエスカを主人公にした場合でもロジーを主人公にした場合でもエンディングによっては別キャラとの恋愛要素を匂わせることができて、自由に脳を破壊することができる。
・『フィリスのアトリエ』でも登場する。何故か幼女の姿で。これはパラレルキャラとしての登場で、同じく登場するパラレルのロジーさんとここでもイチャイチャする。
・役人なのでアイテムは申請すれば自作せずとも補充してもらえる。これを悪用してお菓子を量産してもらっていた。
・アトリエシリーズの中で唯一テレビアニメ化されている。正直なところ出来が悪い...というか題材が悪いと思うけど。ゲーム自体のストーリーがそもそもかなり薄めなのでほとんど日常回だらけになっている。それを楽しむスピンオフくらいの気持ちで見よう。
・黄昏シリーズの主人公の中では一番露出度の高い服装をしている。というかすごいおっぱい推しされる。アニメの温泉回とかすごかった。ゲーム内のスチルでは作中の時間経過に合わせてどんどん大きく描かれるという細かさ。
・正直キャラクターそのものより担当声優のイメージの方が強い。アトリエシリーズの定番としてクリア後のおまけコンテンツで、登場した声優によるボイスメッセージのコーナーがある。そのメッセージがエスカ担当だけ異常に長い。他のキャラが1,2分で終わらせるところを10分とか15分とか平気で使う。『エスカ&ロジーのアトリエ』『シャリーのアトリエ』『フィリスのアトリエ』『ネルケ』のそれぞれでめちゃくちゃに語るし、長すぎて前後編に分割されたりしてる。内容もなかなか脳みそふわふわなトークで好き。
・黄昏第二作『エスカ&ロジーのアトリエ』の主人公の一人。フルネームはロジックス・フィクサリオ。
・アトリエキャラクター人気ランキング第5位。もちろん男性キャラクターとしてはトップ。
・公式の肩書きは「見果てぬ夢を黄昏の空に願う青年」。元は中央の技術者だったが、やらかした結果地方の役人としてエスカと一緒に働くことになった。
・空中に存在する遺跡「未踏遺跡」に到達するため、かつて大事故により挫折した飛行船の製造に再挑戦する。エスカのおかげで過去の傷と向き合うようになるという関係性が熱い。
・トゥルーエンド到達のためにはエスカルートとロジールートを両方クリアする必要がある。ロジーは功績を認められた技術者として中央に戻り、エスカは錬金術士として地元を守る。二人の道が一旦分かれるが、数年後成長した姿で再会する。好き。
・銀髪イケメン。近年のアトリエでは唯一の男主人公。イケメン。「彼のカッコよさを超えられないからもう男主人公は出せない」とまでいわれる。
・杖ではなく剣を使って戦う。かっこいい。さらに手甲のような仕込み武器を身に着けていてそこからエネルギー的なものを放出することもできる。かっこいい。なんかライダーキック的な技も出す。かっこ...いいか?
・戦闘面ではエスカと合わせてアイテムを使うコンビネーション技「ダブルドロー」が最強。どんな敵もこれだけで倒せる。二人合わせて屈指の戦闘種族となっている。
・過去の事故により腕に大火傷の痕がある。それがうっかり見られてしまうイベントスチルがあるのだが、どちらかというと「お着替えしてたらエスカが入ってきちゃったお色気シーン」みたいな印象の方が強い。ちなみにこれと対になる(1ルートでどちらかしか見れない)エスカのイベントスチルもあるが、これはお着換えではなく「盗み食いをしてる瞬間をロジーに見られる」というシーンになる。なぜだ。
・先述した通りエスカとの恋愛要素を出してくるが、DX版でゲームとして遊ぶとちょっとチグハグな印象を受ける。これは『エスカとロジーのアトリエ』の無印版からPlus版で追加された要素があるため。ただの相棒的な扱いとがっつりカップル的な扱いが混在する。その辺の解釈・表現がわりと作品ごとにふわふわ。
・個人的には恋愛感情よりもお兄ちゃんくらいの気分でロジーさんを慕うエスカと無意識にめちゃくちゃ距離が近いエスカにドキッとしちゃうロジーさんくらいの距離感が一番熱いんですがどうでしょう。あなたはどうですか?
・「新式錬金術」と呼ばれるエスカやアーシャとは異なる錬金術を扱う。錬金術を「理論化された科学」として扱うもの。これは黄昏世界ではむしろ主流の方式だが、錬金窯を用いた錬金ができない。じゃあ何するのかというと鍛冶場で武器を作る。というわけでこのゲームでは、アイテム作りはエスカが担当し、武器づくりはロジーさんが担当する。錬金術とか言ってただの鍛冶師になってるがそれでいいのか?それは錬金術なのか?
・『ソフィーのアトリエ』『フィリスのアトリエ』にもパラレルキャラとして登場する。本当にただの鍛冶師として。それでいいのか?
・アニメ版『エスカ&ロジーのアトリエ』にももちろん登場するが、めちゃくちゃ影が薄い。エスカ&ウィルベルのアトリエとか言われるくらい扱いが雑。イケメンお兄さんがターゲット層に合わなかったんだろうなあ。
・DVD特典のイラストとして、なぜかシャリーの衣装(女装)を着せられたロジーさんのイラストが公式で存在する。いや本当になんで?
・黄昏第三作『シャリーのアトリエ』の主人公の一人。フルネームはシャリステラ。小さな部族の出身なので苗字が存在しない。
・アトリエキャラクター人気ランキング第28位。ロロナ以降のアトリエ主人公としては最も低い順位。
・公式の肩書きは「使命を胸に黄昏の海へと赴く少女」。船の一族と呼ばれる部族の長の娘。水源が枯れた村を救うために砂漠を進む船に乗ってオアシスの街に来た。
・黄昏の海=砂漠。砂漠を駆ける不思議な船(兼アトリエ)を拠点に冒険する。
・愛称はシャリー。同じくシャリーと呼ばれる名前をきっかけに錬金術士・シャルロッテと仲良くなり、お互いをシャリーと呼び合うようになる。
・ある理由で仲違いするが、それぞれ別の事情がある別の人間なんだということを認識するようになり、それ以降は「ステラ」「ロッテ」と呼び合う。この関係性は好き。
・武器は杖ではなく鈴。ひらひらした衣装を身にまとってくるくる回りながら鈴を振って戦う。とてもかわいい。
・ゲーム開始時にシャリステラを主人公にするかシャルロッテを主人公にするか選ぶ。この選択肢によって序盤はわりと変わる。後半はだいたい同じ。
・シャリステラについて語ろうと思うとわりと愚痴が多くなる。作品として評価が低いシャリーのアトリエだが、特にその悪い部分の要因になりがち。
・シャリステラルートで最初に仲間になるキャラクターとシャルロッテルートで最初に仲間になるキャラクターが変わるが、シャリステラ陣営のキャラクターが全体的に薄い。シャリステラそのものも「村のために頑張ってる真面目な子」以上の印象が生まれなくてかなり薄い。せいぜい「お肉大好き」みたいな設定しか出てこない。それぞれのキャラデザがいい分描写が負けているのが惜しい。
・村の問題も特に解決しないままストーリーが終わる。無印版に比べてPlus版ではストーリーが追加されてるのだが、それでもシャリステラの問題に関してはノータッチ。すっきりしない。
・キャラデザはめちゃくちゃ好きだし「錬金術の船に守られた一族」って設定もワクワクする。もっといろいろ見せてほしかった。その辺はアトリエシリーズの悪いところ出てるなあと思う。
・通常戦闘BGMはシャリステラとシャルロッテのどちらを選んだかで変化する。さらにそれぞれストーリーの進行度によって三段階でアレンジが変化する。合計6曲あることになるが、その全てがクオリティが高い。シャリステラの曲は浅野さんが担当の神秘的で爽やかな曲、シャルロッテの曲は柳川さんが担当で明るくて元気なイメージの曲となる。キャラのイメージに合っていて好き。
・エスカ&ロジーのアトリエのアニメにも最後の最後にちょっとだけ出てくる。シャルロッテと揃って「がんばって!」とだけ言う。何を頑張るんだ。
・黄昏第三作『シャリーのアトリエ』の主人公の一人。フルネームはシャルロッテ・エルミナス。
・公式の肩書きは「大いなる野望を胸に黄昏の海を駆ける少女」。街の掃除屋として使いっ走りをさせられているだけのポンコツ錬金術士だが、いつかビッグになりたいという夢を持つ。錬金術士の父親は亡くなっていて、病弱な母と二人で暮らしている。
・愛称は「シャリー」「シャル」「ロッテ」といろいろ呼ばれる。
・蛍光色の緑のショートヘアと女子高生みたいな現代的な服装で、シリーズを通してもかなり異質なデザインになっている。錬金術の道具を詰めたバッグを常に掛けていて、パイスラッシュになっている。この点はあらゆる一枚絵で強調される。スピンオフの『ネルケ』でもここだけは欠かせない。おっぱいも全シリーズ全キャラを通してかなり大きい方。
・シャリステラ陣営はキャラが薄いと先述したが、それに対してシャルロッテ陣営はなかなかキャラも描写も濃い。
・シャルロッテは突然謎の歌を歌いだすアホの子でありつつ、年相応の悩みを抱えた女の子でもある。その二面性が魅力。特にシリアスが加速している『シャリーのアトリエ』において、服装もあいまって「等身大の普通な女の子」を感じさせる彼女の存在がとてもありがたく感じる。
・ストーリーの最初に、黄昏シリーズ皆勤賞の魔法使い「ウィルベル」と出会う。彼女のことを錬金術士と勘違いし、シャルロッテは弟子入りを申し込む。ウィルベルはちょうど不要になっていた箒を渡し、適当に師匠ぶってあしらうようになる。ウィルベルはウィルベルでちょうど魔法使いとしての行き詰まりを感じていて、だんだんシャルロッテの存在がウィルベルにとっての救いになっていく。シャルロッテがウィルベルを励ます一枚絵の美しさは必見。あるエンディングではシャルロッテがウィルベルに正式に弟子入りする。ウィルベルに居場所ができてよかった...という点だけでもシャルロッテ好き。
・将来に悩んでいたシャルロッテが、ストーリー終盤に見つけた目標が「空を飛ぶこと」なのが好き。ウィルベルの姿に憧れたんだね...。そのために錬金術の船の原理を調べ、過去主人公達の力も借りていく。全体的にシリアスな黄昏シリーズの、特に終盤も終盤で普通の女の子がちょっとした夢をかなえるために頑張る姿がよかった。「空を飛ぶ練習」と言って落ちるだけのアホなタスクが挟まるのも好き。
・シャルロッテの武器は箒。これは便利屋として街の掃除に使っていたことから。最終的にはウィルベルからもらった箒を装備して、ブンブン振り回して戦う。動きが全体的にコミカルでかわいい。
母親と姉の三人暮らしです 母親がYouTubeにハマってしまい地獄です
母は筋金入りの心配性で不安な気持ちに駆られやすく、正直それに振り回されることが多いのですが、YouTubeにハマってからというもの怪しげな霊感ユーチューバーだの肩書きのある医者のユーチューバーだのの言う不安を煽るような『真実(笑)』やら『トンデモ医学』やら『陰謀論』やらに躍らされて毎日のように真剣にそれらの話をされます。
新興宗教にハマったようなものだと思い、強く否定してしまうと頑なになってしまうため適当に相槌を打っていたのですが、ワクチン反対に染まってからはそうも言っていられなくなりました。姉はのらりくらりとかわし恋人の家に入り浸っているため、矛先がすべて私に向かうのも地獄です。
ワクチン反対論がいかにインチキかを懇切丁寧に説明しても泣きながら頼むからワクチンを打たないでくれと言ったり、打った後は少しお腹を下したり咳込むだけでワクチンの副反応だと言って大騒ぎをします。
母親は人よりも物知りなほうで幼いころは自慢でしたが、こんなミエミエのインチキに振り回される姿を見ると情けなくて死にたくなります。
今日も仕事に疲れて帰ってきて延々とユーチューバーの終末論的な話を聞かされ相槌を打つ元気もありませんでした。正直家を出ていくことも考えましたが姉も頼れない今、私が出て行ったら母が生活できるかは怪しいです。