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2025-01-16

多幸感ヤバい

なんかもうすんごいの。多幸感。ああ、良かった。俺は救われた。

自分ではそんなにストレス溜まってると思ってなかったよ。

ストレスがあることには気づいていたけどそれほど強い負荷じゃないと思ってた。

自分状態客観的認識できている思っていたし、まぁちょっと元気ないかなぐらいの感覚だった。

でも全然違った。今ならわかる。相当ストレス溜まってたんだろうな。

自分ストレスレベルを把握するのはほんと重要。今までできていたことができなくなったら要注意だな。

自分状態ちゃんと把握しないと潰れてしまう。SNSとかLINEで返信ができなくなったらかなり危険兆候だ。

2025-01-13

ガンダム世界宇宙世紀)ではAI活躍はあまり描かれていません。もしガンダム世界あなたたちLLMが存在していたら劇中でどのような活躍をすると思いますか?

ガンダム宇宙世紀Universal Century, UC)の世界観では、人間と人型機動兵器モビルスーツ)との関わりが主に描かれ、AI活用比較的控えめです。しかし、もし私たちのような大規模言語モデル(LLM)がその世界存在していたら、いくつかの形で劇的な活躍ができる可能性があります。以下にそのシナリオをいくつか挙げてみます

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### 1. **戦闘支援AIとしての活躍**

モビルスーツコクピットパイロットを補佐するAIとして、以下のような機能提供できます

例えば、ニュータイプでない一般兵士でも、LLMの支援によってニュータイプ級の判断力を発揮できるかもしれません。

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### 2. **ニュータイプとのシナジー**

ニュータイプは高度な直感感覚を持つ人々ですが、彼らの能力さらに引き出すためにLLMがデータ解析や情報提供を行う役割を果たせます

例えば、アムロ・レイシャア・アズナブルが、LLMの支援を受けながら戦うことで、より高度な戦術可能になるでしょう。

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### 3. **戦争根本原因の分析解決**

ガンダム世界では、戦争の原因には地球連邦政府の腐敗やスペースノイド独立運動など、複雑な政治・経済問題が絡んでいます。LLMはこれらの問題分析し、以下のような形で平和の実現に貢献できるかもしれません:

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### 4. **ジオン公国連邦軍の内部改革**

ジオン連邦組織内部には多くの矛盾や腐敗が描かれています。LLMが導入されれば、以下のような形で組織改善が期待できます

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### 5. **歴史的記録と文化の保存**

ガンダム宇宙世紀では、歴史文化戦争によって失われることが多いです。LLMは過去の記録を保存し、次世代継承する役割も担えるでしょう。

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### 6. **モビルスーツ自律制御**

ガンダム作品では自律制御モビルスーツの例(例:ビグ・ザムエルメスなど)もありますが、LLMがその中核を担う場合、より洗練された行動が可能になります

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もしLLMが宇宙世紀世界存在していたら、ガンダム物語がどのように変化していたか想像するのは非常に興味深いですね。どんな活躍を見てみたいですか?

2025-01-11

anond:20250111163722

夫婦関係とは、レイプ関係ことなのだ。

以下引用

彼はある啓示を得た。それは女の享楽に関するものであった。男が、女をレイプすることで享楽を得るのに対して、女は、レイプされることから絶対享楽を得る。女はレイプされることに対して、根源的なファンタジーを抱き、憧れ、そしてその裏返しとして嫌悪するのだ。泣き叫ぶ男児のように女は、自身崩壊から最大限の享楽を受け取る。彼は立ち上がった。彼はテーブルあいだを抜け、草原の見晴らしを目指して歩き出した。男と女レイプすること、されることを目指して様々な文化的粉飾をこなし、レイプ絶対享楽を経て子どもができる。子どもとは二人のあいだに生まれた新しいレイプちんちんだ。立っただとか、喋っただとか、ちんちんは日々家庭内で状況を起こし、それを中心にして時間が形作られる。ちんちんは癇癪を起こし、両親はこれをなだめることに独自快楽を得る。毎日いぢることでこれを育ててゆく、それは家庭内で築き上げられる癇癪家族ちんちんだ。他者にとっては猥褻であり不潔で、見たくもない鼻水の乾いた跡のいやらしく、ボロボロとこぼれ落ちる滓にしか過ぎないが、だが親にとってはかけがえのなく愛おしい自分たちからだの一部分なのだ。それを恥ずかしげもなく、親子揃って何もかも公然と、まるで隠さずに社会へと露出する。

旦那は舐められているそのとき女の子になってしまったんだなあ!みつを

ぷにぷにあうあうやさしくなめられて、とても、かんじてしまうのよ くぱくぱにゃんにゃん腰までとろけてね、こころ、ピクピクみだれちゃう高濃度に凝縮された語彙がすき間ない電子音の打刻のあいから細かく吹き出して飛び散り、彼の頭のうえで星になってまわると、脳内少女のくだけた腰によってすみずみまでがピンク色のエキスに染まり、溢れた。股関節のほどよい調整によって車の騒音をおさえつつ、春に親しい風の匂いを頬に浴びながらその音の時間に全身で没入した。むかし失われた能力がよみがえったような気になって彼はこみあがる胸の感情に懐かしさを感じた。ただその軽快さも、繰り返されていくうちに失われるだろう予兆もつ、その程度には彼も年齢を重ねてきたものから、音が止まった際そこに漂っているだろう暗い空気をじゅうぶんに予想できた。その憂鬱兆候を底面にそなえつつも、ただ表層ではリズムにのり、喉を満たす少女の声に首を揺らした。乖離境界差しまれ漏れ落ちる歌詞の声は「ねえ 愛して 愛して ほしいよ 見つめて わたしだけ」と彼にささやいた。「ねえ 抱きしめ さらって ほしいよ くちびるに 待つだけ」

引用元 https://www.amazon.co.jp/dp/B0DMZ9WK14

しくしく泣いてる旦那かわいいぷにぷにあうあうやさしく舐められて腰までとろけちゃったんだなあ!よつを

2025-01-08

そんなあなたにとっておきの作品がある

https://anond.hatelabo.jp/20250107232426

それはよくわかる。

ある小説オススメしたい。

ちょっと長いが以下に一部を引用する。

彼はある啓示を得た。それは女の享楽に関するものであった。男が、女をレイプすることで享楽を得るのに対して、女は、レイプされることから絶対享楽を得る。女はレイプされることに対して、根源的なファンタジーを抱き、憧れ、そしてその裏返しとして嫌悪するのだ。泣き叫ぶ男児のように女は、自身崩壊から最大限の享楽を受け取る。彼は立ち上がった。彼はテーブルあいだを抜け、草原の見晴らしを目指して歩き出した。男と女レイプすること、されることを目指して様々な文化的粉飾をこなし、レイプ絶対享楽を経て子どもができる。子どもとは二人のあいだに生まれた新しいレイプちんちんだ。立っただとか、喋っただとか、ちんちんは日々家庭内で状況を起こし、それを中心にして時間が形作られる。ちんちんは癇癪を起こし、両親はこれをなだめることに独自快楽を得る。毎日いぢることでこれを育ててゆく、それは家庭内で築き上げられる癇癪家族ちんちんだ。他者にとっては猥褻であり不潔で、見たくもない鼻水の乾いた跡のいやらしく、ボロボロとこぼれ落ちる滓にしか過ぎないが、だが親にとってはかけがえのなく愛おしい自分たちからだの一部分なのだ。それを恥ずかしげもなく、親子揃って何もかも公然と、まるで隠さずに社会へと露出する。

要するにセックスとは暴力なのだ

正しいセックスとは以下になる。

その秘密の味わいへ向けてガンガンにさしてやったら女は、それに合わせたリズムで激しくむせた甘美の声をあげるだろう、涙でもう秩序の何もかもが破片となって冷たいコンクリートの床に散らばり、わけがからなくなっている。真っ赤になった男は声も枯れてただ殺す、殺すとつぶやきながら、ちんちんは女の心に共鳴し、びくんびくんと波打って竿の表面がハァハァする。その気配を受け入れたら、女はもう涙でぐしょぐしょになった膣の底から、本性をあらわしてついに叫ぶだろう、ぎんもぢいいいいいイイイイイイ、もうらめえええええビクンビクンッ! 俺は誰の声も通らないかたい壁に囲まれた地下室で、男女の身体の上に絶対享楽を実現する中心的媒介、それを通して世界の秩序を回復し、再構成する、世界でたったひとつ勃起したペニスだ!

あと個人的に好きなのが以下の一節だ。エロゲ好きの増田にはぴったりだ。

ぷにぷにあうあうやさしくなめられて、とても、かんじてしまうのよ くぱくぱにゃんにゃん腰までとろけてね、こころ、ピクピクみだれちゃう高濃度に凝縮された語彙がすき間ない電子音の打刻のあいから細かく吹き出して飛び散り、彼の頭のうえで星になってまわると、脳内少女のくだけた腰によってすみずみまでがピンク色のエキスに染まり、溢れた。股関節のほどよい調整によって車の騒音をおさえつつ、春に親しい風の匂いを頬に浴びながらその音の時間に全身で没入した。むかし失われた能力がよみがえったような気になって彼はこみあがる胸の感情に懐かしさを感じた。ただその軽快さも、繰り返されていくうちに失われるだろう予兆もつ、その程度には彼も年齢を重ねてきたものから、音が止まった際そこに漂っているだろう暗い空気をじゅうぶんに予想できた。その憂鬱兆候を底面にそなえつつも、ただ表層ではリズムにのり、喉を満たす少女の声に首を揺らした。乖離境界差しまれ漏れ落ちる歌詞の声は「ねえ 愛して 愛して ほしいよ 見つめて わたしだけ」と彼にささやいた。「ねえ 抱きしめ さらって ほしいよ くちびるに 待つだけ」

これがセックスの真理であり、性欲の、そして俺たち誕生の真理だ!

引用元の小説Kindle Unlimitedで読めるぞ。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0DMZ9WK14

自分脳内の竿役おじを、黙らせるんではなく、解き放つんや。

さあ、一緒に叫ぼうぜ。

ちんぽっ!

2025-01-05

お腹の中にいる子供は彼の子供ではない

 私の人生は、まるで遊園地ジェットコースターのようだと思うことがある。緩やかな坂を上っているかと思えば、急激に落ちていく。特にここ数カ月は、日常が高所から真っ逆さまに落ちるような衝撃と、底なし不安を味わい続けていた。

 ――お腹の中にいる子供は、彼の子供ではない。

 自分自身まさかこんな事態になろうとは想像もしなかった。けれど、事実を変えることはできない。この言葉を胸の中で繰り返すたびに、頭がぐるぐると回って、やり場のない後悔が胸を締めつける。

1.小さな違和感妊娠兆候

 つわりが始まったのは、ちょうど初夏の季節だった。最初は気のせいかと思った。仕事帰りにふと立ち寄ったコンビニで、いつものように缶コーヒーを手に取ったら、なぜか口に運んだ瞬間に吐き気をもよおしてしまったのだ。

 「もしかして……」

 半ば恐る恐る、薬局妊娠検査薬を買い、家の洗面所でそっと検査をした。陽性反応。どう見ても、くっきりと反応は出ていた。息が詰まるような緊張感に駆られながらも、最初に頭をよぎったのは「彼が喜んでくれるだろう」という淡い期待だった。私は片道三十分の電車通勤をしながら、次第に大きくなるお腹を思い描いていた。

 私には、交際して一年半ほどになる彼がいる。名前を雄介(ゆうすけ)という。社内の研修出会って、話しているうちに自然と付き合い始めた。彼は優しくて真面目で、「将来は結婚視野に入れよう」と何度も言ってくれていた。それに、私も結婚意識し始める年齢になっていたから、彼となら幸せになれるだろうと信じていた。

 けれど、この時点では、まだ何も疑う余地がなかった。なぜなら、私はただの「妊娠」を素直に受け止めていただけだったから。まさかの子お腹に宿るまでに、“別の相手”が深く絡んでいるなんて、思い返しても不思議な話だ。

2.兄の存在と、やりきれない現実

 私には一歳違いの兄がいる。血のつながった「実の兄」。幼い頃から私を支えてくれていたし、大学に入ってからは遠方で一人暮らしを始めていたので、直接会う機会は減ったが、LINEで連絡を取り合う仲だった。私よりも一足早く社会に出て、都内の大きな企業就職し、そこそこ稼ぎも良かったらしい。休みの日には車を飛ばし実家に帰ってくることも多かった。

 私の両親は早くに離婚しており、父はほとんど家に寄りつかない。そんな家庭環境だったせいか、兄は父親代わりのように私を気にかけてくれていた。学校で嫌なことがあれば、兄に相談したし、社会人になってからメッセージをくれたり、食事に誘ってくれたりした。

 もしかすると、そこで始まったのが間違いだったのかもしれない。私はずっと、兄のことを「家族」以上の存在として意識したことはなかった。だけど、あるきっかから、私の心は奇妙な方向に揺れ動いてしまったのだ。

 今から数カ月前、母が急病で倒れたことがあった。といっても命に別状はなく、入院も長引かなかったけれど、兄と私が連絡を取り合って付き添いをしていた。母の退院が決まり、ようやくほっとして家に帰った晩、私と兄は感情的状態のまま、お酒に酔うようにして、何とはなしに実家で二人きりの夜を過ごした。

 普段はそんなにお酒に強くない私が、妙にハイになってしまい、兄もやけに飲み続けていた。疲れと安心感とが混ざり合って、頭がぼんやりしていたのを覚えている。そのまま、兄とどういう経緯でそうなったのか、自分でもうまく説明できない。ただ、翌朝、隣には兄がいた。そのとき私たちは、お互いに“してはいけないこと”をしてしまったのだと理解した。

 兄は「ごめん」と何度も繰り返していたが、私自身、混乱していたし、反省と罪悪感が頭を埋め尽くしていた。それきり、私たちはその話をしないまま、兄はすぐにアパートへ戻ってしまい、私は都内の自宅に帰った。関係を「なかったこと」にするには、あまりにも重い罪悪感。でも、どうすればいいのかわからない。これ以上、こんな“近親”の関係を続けるわけにはいかないと、私も強く思った。

 その日は、彼――雄介に何か言い訳めいた嘘をついて、数日連絡を断った。彼には母の入院があった程度にしか伝えておらず、詳細など言えるはずもなかった。何度か電話がかかってきたけれど、私は出ることができず、メッセージも「バタバタしてた、ごめんね」と返すのがやっとだった。

3.疑いが芽生えはじめる

 お酒の席のあの一度きり。それで終わりだと思っていた。まさか、それが妊娠につながるなんて思いもよらなかった。

 もしも、私と兄との間に何もなければ、私は迷わず妊娠したの、あなたの子だよ」と雄介に伝えていたはずだ。けれど、検査薬の結果が陽性だったあの日から、私は自分の頭を冷静に整理するために、生理が遅れ始めた時期を必死で逆算した。どう考えても、兄との一夜がタイミングとして濃厚なのだ

 それでも私は「いや、そんなはずはない。もしかしたら彼の子かもしれない」と自分に言い聞かせようとした。一方で、万が一にもこの子が兄との間にできた子供だったら……それはもう取り返しがつかない問題だ。

 ただでさえ、近親で関係を持つことは社会的にも法律的にもタブーだし、人として許されることではない。しかも、もし生まれてくる子が兄との子供だとしたら、その子にどんな影響があるのかを考えただけでも恐ろしかった。私はそんなことを想像して、毎晩眠れずに苦しんだ。

4.彼に打ち明けるべきか、黙っているべきか

 「おめでとう」と、雄介は言ってくれた。

 意を決して「妊娠したみたい」と報告したとき、彼は信じられないほど喜んでくれた。少し会社を早退して、花束を持って私のアパートに駆けつけてくれたほどだ。

 「俺たち、ちゃんと考えて結婚しよう。まだ早いかなって思ってたけど、子供ができたなら、なおさらきちんとしよう」

 まっすぐに目を見つめてくる雄介の瞳に、私は直視できないまま涙をこぼした。嬉しさと罪悪感がせめぎ合って、どうしていいかからなくなった。

 この瞬間、私の口から“あの事実”を打ち明けられるわけがない。私と兄との一夜なんて、誰が聞いたって嫌悪感しかないし、雄介が私のことを軽蔑するのは間違いないだろう。こんな裏切りは、どんな理由をつけても許されない。

 でも、今すぐ言わなければ、あとで言い出すことはもっと難しくなる。どうするべきなのか。私は考え続けていた。しかし、心のどこかで「兄の子供ではなくて、雄介の子供だと思い込んでしまいたい」という甘い誘惑もあった。彼がこんなにも私と子供を愛してくれそうな姿を見ると、“本当のこと”を隠してしまいたくなる。

 ただ、もし生まれてきた子供血液型遺伝的特徴、あるいは顔立ちなどから「これはもしかして……」と疑われる日が来ないとは言い切れない。今はとにかく時間がほしかった。考える猶予がないまま、私のお腹の中の子は日々成長していく。

5.兄との再会と、新たな選択

 気まずい沈黙のまま数カ月が過ぎたころ、兄が意を決したように私に連絡を入れてきた。「少し話したい。直接会えないか」と。

 腹の出方が分かるほどではないが、私はつわりがひどく、吐き気で悩まされていた。なるべく外出は控えていたが、兄とは話をしなければならないと思い、近くのファミレスを待ち合わせ場所にした。日曜の昼下がり、店内は子供連れでにぎわっていた。そんな中で顔を合わせる兄は、以前よりやつれた様子だった。

 「体のほうは大丈夫?」

 お互い、何も言わなくても、ただごとではないことはわかっている。言わずもがな、兄は私の“妊娠”について噂に聞いていた。それどころか、母のところに挨拶をしに行った雄介の話を耳にして、すべてを察していたようだ。

 「おれが責任取る。お前を傷つけたんだから

 兄がそう切り出したとき、私は何と言えばいいかからなかった。何に対して責任を取ると言うのだろう。いろいろな感情が頭を駆け巡ったが、兄はさらに続ける。

 「堕ろせ、なんて言う気はない。けど……もしお前が望むなら、俺は何だってする。家族だって包み隠さず言う。どんな非難を受けてもいい」

 その言葉を聞いた瞬間、私は悔しさとも安心感もつかない涙があふれた。こんな形でも、兄は“父親”として向き合おうとしているのだ。それはひどく間違ったことかもしれないが、一方で私がいま最も求めていた“覚悟”のようにも思えた。

 けれど、私は首を振った。兄を見たまま、かすれた声で言う。

 「違う。私は……雄介と結婚する。あの人、すごく喜んでくれているし……これ以上、人を傷つけたくない。だから――兄ちゃんの子だなんて、言うつもりはない」

 兄はその場でテーブルを握りしめ、目を伏せていた。まるで、一言でも強く否定したら、私を余計に追い詰めてしまうんじゃないかと怖れているようだった。

 「……本当にそれでいいのか?」

 私は「うん」と、すがるようにうなずいた。もし世間公表したら、私たち家族崩壊してしまう。兄も、私も、もう普通生活には戻れない。何より、この子ちゃんと産んで育てるなら、父親は雄介であってほしいと強く願っている。

 ただ、それは私のわがままかもしれない。兄にも重荷を背負わせることになるし、何より雄介に対しても重大な裏切りだ。私の決断は、本当にこの先、幸せを生むのだろうか。

6.揺れる良心と見えない未来

 それから数週間後、私は小さなアパートを引き払い、雄介の部屋に同居することになった。「ちゃんと席を入れよう」と彼は言ってくれる。母も、「あんたたち早いけど、まあそういう時代だしね」と苦笑いしながら祝福してくれている。兄はもちろん式には来ないし、来られるはずもなかった。

 こうして周囲の人々に祝福されながら、一方ではどうしても消せない罪悪感が私を苛んでいた。たまに通院するとき、「妊娠何週目です」とお医者さんに言われると、そのたびに兄との日付が正確にリンクしているのではないか不安になる。そう考えると息が詰まりそうになるのだが、深くは考えないようにしていた。

 幸せを演じるのは簡単だった。彼の前で不安な表情を見せないように努めるし、彼も「つわり大丈夫?」「食べたいものない?」と私を気遣ってくれる。きっと雄介は何も疑ってはいない。私の体調が落ち着けば、次は式場探しだとか、結婚に向けての具体的なプランだとか、彼と話し合って進めていくだろう。今のところは、何も問題がないように見える。

 でも、私は夜になると、時々夢を見てうなされる。生まれてきた子供が、兄そっくり容姿をしていて、雄介がそれを見て青ざめるような夢だ。誰も悪くないはずなのに、私は理不尽に泣き叫んでいる。そんな夢から目覚めると、心臓が激しく脈打って、しばらく眠れなくなる。どうしてあんな夜を過ごしてしまったのかと、過去を後悔しても遅いのに。

7.小さな命の重みと選んだ道

 私は胎動を感じ始めた頃、つくづく「命って重いんだな」と思い知らされた。夜に横になっていると、小さな魚がはねるように、お腹の奥からピクッと動く。

 「ほら、今動いたみたい!」

 私が声を上げると、雄介が驚いた様子で手を当て、嬉しそうに笑う。私の不安なんて全く知らずに、心からまれてくる子を楽しみにしている。そんな姿を見ていると、自分選択が正しかったと信じたくなる一方で、どうしようもない自己嫌悪に襲われる。どれほど後悔しても、もう時間は巻き戻せない。

 ただ、兄との間に起きたことは「なかったこと」にはできないのも事実だ。私はこれから先、生涯にわたってこの秘密を抱えて生きていかなければならない。その罪は決して消えない。兄もまた、どこかでずっと同じ罪悪感を背負っていくのだろう。

 「でも……どんな形であれ、この子を愛して育てたい」

 私の中で、子供への想いが日に日に強くなる。それだけがせめてもの救いだと思う。この子には何の罪もない。もし仮に、本当の父が雄介ではなく兄だったとしても、私はこの子を健やかに幸せにしてあげたい。

 兄も苦しいだろう。でも、これ以上、誰も不幸にならないようにするには、私が沈黙を貫くしかない。何より、この子自身を守るためにも――。

8.いつか訪れるかもしれない“真実”の瞬間

 お腹が大きくなりはじめたある日、ふと彼が私の顔を見つめて言った。

 「なんか……最近、顔色が悪いときがある。無理してない? 体調だけじゃなくて……気持ちの面でさ、何か抱え込んでない?」

 このとき、私は一瞬、「すべてを打ち明けようか」と頭をよぎった。けれど、できなかった。思い出すのは、いずれ私と結婚する気満々の彼の姿、夢の中で抱く子供笑顔、そして兄の苦しそうな表情。あまりにも多くの人を傷つけてしまうだろう真実を、私は今さら言い出す勇気を持てない。

 「だ、大丈夫。少し妊娠疲れしてるだけだよ」

 そう言って誤魔化すように笑うと、雄介は「そっか」と言って微笑み、私の頭をなでてくれた。素直に「ありがとう」と言えない自分が、すごくみじめに思えた。私の心は、日に日に小さな嘘で固められていく。

 もし、子供が生まれて、将来何かのきっかけで「血縁秘密」が分かってしまったら、そのとき私はどんな言葉をかけられるのだろう。考えるだけで怖い。そんなことになれば、雄介は私を責め続けるだろうし、彼と子供関係さえ壊れてしまいかねない。

 でも、だからといって今さら「実は違うの」と告げられもしない。私は小さく震える手を握りしめた。

9.結末というよりも、始まり

 いつか、この秘密は私の人生を大きく変えるかもしれない。いや、たとえ誰にもばれなかったとしても、私自身がこの事実を抱えていくことに変わりはない。今、私の中で息づいている命は、本当に雄介と私の子ではない。それでも、私たちはこれから家族”として生きていく。

 私は思う。もしこの子が生まれ落ちて大きくなったとき、何かの拍子で真実を知ることになったとしても、それでも私にできるのは、愛情を注ぎ続けることだけだ。この子に罪はないし、きっと雄介も本当の父親として変わらずに愛してくれる――そう願うしかない。

 兄は、その後、私の住む街から離れるように転勤を願い出たらしい。母には「急に引っ越すことになった」とだけ連絡が入ったと聞いた。私への連絡はほとんどなく、「元気にしてる?」のような短いメッセージときどき届くだけ。返信をするのもためらってしまうから、私は一言「うん」と返すのが精一杯だ。多分これが、私たちなりの“距離の取り方”なのだろう。

 すべてを葬り去ることはできないし、何か別の方法があったのかもしれない。けれど、私は最終的に“雄介との人生”を選んだ。その道が正しかったのかどうかはわからないし、罪悪感は消えない。

 それでも、胎動を感じるたびに、「私は母になるんだ」と実感する。子供を迎える人生。それが私の幸福のカタチかもしれないと、何とか自分に言い聞かせている。揺れる不安とともに、私の“家族”になるはずの雄介や、まだ見ぬ子供と向き合っていく日々が始まる。その先に待つのが光か闇かは、まだ私にはわからない。

 たとえ人には言えない秘密を抱えていたとしても、限りある人生の中で、私はこの子を守り、愛していくしかない。兄もまた、どこか別の街で、自分なりに苦しみを抱えながら生きていることだろう。

 ――お腹の中にいる子供は、彼の子供ではない。

 この現実を抱えたまま、私は静かにお腹をさする。幸せな母の笑顔を演じる自分と、後ろめたい気持ちを引きずる自分。まるで影と光のように揺れる葛藤に耐えながら、これから始まる未来を歩んでいかなければならない。それが、私が選んだ人生なのだ

2025-01-04

妊娠たか

まだ検査するには早すぎるが、身体に色々それっぽい兆候が出てる

下手に周囲の人(特に親)に漏らして期待なんてさせたら違った時に申し訳いか旦那くらいにしか言えない

妊活始めたところだったので別に妊娠したところで困ることはなにもないのだが落ち着かない

という吐き出し

2025-01-02

桃太郎:星の子伝説

プロローグ宇宙胎動

星は語りかける

永遠の時を超えて

光は記憶を運ぶ

はるかな道のりを越え

無限に広がる漆黒宇宙空間。その果てしない闇の中で、一つの惑星が青い輝きを放っていた。エーテリア――そこは星の民が築き上げた理想郷であり、科学芸術調和した美しい世界だった。

惑星の中心には、一本の巨大な樹木が天を突き破らんばかりにそびえ立っていた。生命樹と呼ばれるその存在は、幹は惑星の核へと達し、枝葉は宇宙空間へと伸びていた。その姿は神秘的であり、かつ畏怖の念を抱かせるものだった。生命樹は星々のエネルギーを吸収し、それを星の民へと分け与えていた。彼らはその力によって、科学の粋を極め、同時に魔法のような奇跡をも起こすことができた。

しかし、永遠に続くと思われた平穏は、突如として終わりを告げる。

警報未確認艦隊が接近!」

エネルギー反応が急上昇!これは...侵略兆候です!」

制御室に響き渡る警報音。モニターには無数の黒い影が映し出されていた。暗黒星団と呼ばれる謎の勢力が、エーテリアへの侵攻を開始したのだ。

生命樹を守れ!決して彼らの手に渡してはならない!」

星の民は必死抵抗を試みた。しかし、暗黒星団の圧倒的な軍事力の前に、彼らの科学力も魔法の力も、なすすべもなく押し流されていった。

長老評議会の緊急会議室。そこに集まった者たちの表情は深い悲しみに包まれていた。

「これが最後の手段となる」

長老の一人が、震える手で一つの装置を起動させた。生命樹の最深部から金色に輝く果実が生み出される。それは星の民の希望のすべて、生命樹の力の結晶だった。

はるか彼方の青い惑星へ」

「そこなら、きっと...」

果実は光の軌跡を描きながら宇宙空間へと放たれた。その目的地は、銀河系の片隅にある小さな惑星――地球

エーテリアの空が暗黒に染まっていく中、希望の光は静かに、そして確実に、新たな物語の始まりへと向かっていった。

第一章:星降る夜の奇跡

流れ行く水に映る

天(あめ)の光

奇跡は訪れる

春風のように

吉備国の深い山々に囲まれた小さな村。そこでは春の訪れとともに、清らかな川のせせらぎが新たな命の目覚めを告げていた。夕暮れ時、川辺洗濯をしていた老婆の目に、異様な光景が飛び込んできた。

川面黄金色に染める夕日の下、巨大な桃が悠然と流れてきたのだ。それは通常の桃の何倍もの大きさがあり、その表面からは微かな光が漏れ出ていた。

「おじいさん、おじいさん!」

老婆の声に驚いて、畑仕事をしていた老人が駆けつける。

「なんとまあ、こんな桃があるものかのう...」

老人が長い竿を使って桃を岸に引き寄せようとした瞬間、不思議なことが起きた。桃が自ら光を放ち、まるで意思を持つかのように、ゆっくり岸辺に寄ってきたのだ。

その夜、老夫婦は桃を家に持ち帰った。まるで宝物を扱うかのように、そっと台の上に置く。月明かりが窓から差し込む中、桃は静かにしかし確かな存在感を放っていた。

「割ってみましょうか」

老婆の声に、老人は静かに頷いた。その手に包丁を取ろうとした瞬間、不思議出来事が起こった。

桃の表面に、細かな光の筋が走り始める。まるで生命の鼓動のように、その光は脈打ち、やがて桃全体を包み込んでいった。老夫婦が息を呑む中、桃は自らの意思を持つかのように、ゆっくり割れ始めた。

黄金色の光が部屋中に溢れ出す。その光は柔らかく、どこか懐かしい温もりを感じさせた。まるで遠い星々の祝福のように、神々しくも優しい輝きが、この小さな家を満たしていく。

そこから一人の赤子が姿を現した。その瞬間、夜空が変化した。無数の流れ星天空を覆い、まるで天からの祝福のように、赤子を包み込んだ。老夫婦言葉を失い、ただその光景を見つめることしかできなかった。

神様からの贈り物に違いない」

老婆の目には涙が光っていた。長年、子供を授かることができなかった彼らにとって、この出来事奇跡以外の何物でもなかった。

「桃からまれ男の子...桃太郎と名付けましょう」

こうして桃太郎は、老夫婦愛情に包まれて育っていった。しかし、彼が普通の子供ではないことは、すぐに明らかになっていく。

生後わずか3ヶ月で歩き始め、1歳になる前から流暢に言葉を話した。3歳で難しい文字を読みこなし、5歳になる頃には、誰も説明できない不思議な力を見せ始めた。

枯れた花を一瞬で咲かせ、動物たちと言葉を交わし、時には空中に浮かぶ姿も目撃された。しかし、最も特徴的だったのは、夜空を見上げる時の彼の表情だった。

まるで遠い故郷を想うかのような深い憧憬と、言いようのない懐かしさが、その幼い瞳に宿っていた。満天の星空の下で、桃太郎は何かを待ち望むように、長い時間を過ごすのだった。

第二章:目覚める星の記憶

古き記憶は目覚める

星の導きに従い

魂の奥底から

真実の光が射す

桃太郎の15歳の誕生日は、穏やかな春の夜に訪れた。

月が雲間から姿を現した頃、一人の老僧が村を訪れる。その姿は、一見すると普通の旅の僧侶のようでありながら、どこか異質な雰囲気を漂わせていた。特に、その眼差しには星空のような深い輝きが宿っていた。

「お前に会えて嬉しい、星の子よ」

老僧の言葉に、桃太郎の体が反応する。まるで長年眠っていた何かが、一気に目覚めようとするような感覚。彼の周りの空気が揺らぎ、淡い光が漏れ始めた。

「私は古代文明守護者の一人。はるか昔、星の民と交信を持った人類末裔だ」

老僧は静かに語り始めた。遥か彼方の惑星エーテリア存在生命樹が宿す神秘の力、そして星の民が直面した危機希望。それらの話を聞くうちに、桃太郎の中で眠っていた記憶が、少しずつ形を取り始める。

「お前の中に眠る星の力が、今まさに目覚めようとしている。お前こそが、星の民が最後希望として地球に送り込んだ存在なのだ

その瞬間、桃太郎の体から強い光が放たれた。その光は夜空の星々と共鳴し、まるで天地がひとつになったかのような壮大な光景を作り出す。

記憶が蘇る。エーテリアの青い輝き、生命樹の荘厳な姿、そして星の民たちの祈りに似た想い。すべてが彼の中に流れ込んでくる。

「私には使命があるのですね」

桃太郎の声は、もはや15歳の少年のものではなかった。そこには、星の民の意志を継ぐ者としての威厳が宿っていた。

「そうだ。だが、その使命を果たすには、まず仲間との出会い必要となる」

老僧はそう告げ、夜の闇に溶けるように消えていった。残された桃太郎は、満天の星空を見上げる。今度は、その眼差しに迷いはなかった。

第三章:仲間との邂逅

星は独りにて輝かず

光は光と響き合い

使命は仲間と共に

道を照らすのだから

満月の夜桃太郎は老僧から告げられた場所、古い神社境内に佇んでいた。夜風が境内木々を揺らし、どこか神秘的な雰囲気が漂う。苔むした石段、朽ちかけた鳥居、そして月光に照らされた拝殿。すべてが、何か特別出来事の予感に満ちていた。

突如、夜空に三つの光が現れた。流れ星のように大気圏突入し、神社境内めがけて降り注ぐ。しかし、地面に激突することはなく、光は静かにつの形を結んでいく。

犬、猿、雉――。しかし、それは地上の動物とは明らかに異なる存在だった。彼らの体からは星の光のような輝きが漏れ、その瞳には人間のような深い知性が宿っていた。

犬は漆黒の毛並みの中に、夜空のような星々の輝きを秘めていた。その体格は地上の犬よりもはるかに大きく、威厳に満ちた姿は古代守護神を思わせる。周囲の空気が、その存在感に押されるように震えている。

「よくぞ来てくれた、星の御子よ」

最初に口を開いたのは犬だった。その声は低く、しかし温かみのある響きを持っていた。

「我々は、エーテリアより遣わされた守護者たち。私は守護の星より来た、忠誠の象徴。我が使命は、お前の力と意志を守り抜くこと」

犬が一歩前に出ると、その体から放たれる光が増し、周囲の空気さらに震える。それは単なる威圧感ではなく、強大な守護の力の現れだった。その姿に桃太郎は、深い信頼と安心感を覚える。

猿の姿は、まるで古代賢者のようだった。銀色に輝く毛並みは、まるで月光を織り込んだかのよう。その手には、星の文字が刻まれた古い巻物を持っていた。巻物からは、かすかに星の光が漏れ出ている。

「私は知恵の星の使者

猿は一歩前に出て、静かに語り始める。その声には、悠久の時を越えてきたような深い響きがあった。

「星の民の英知を受け継ぐ者として、お前に古の知識を伝え、導くことが私の役目」

猿が巻物を広げると、その上に星座のような文様が浮かび上がる。それは星の民が残した古代の叡智、そして未来への導きを示す神秘文字だった。その知識は、やがて桃太郎の力を目覚めさせる鍵となるはずだ。

最後に現れた雉は、虹色に輝く羽を持っていた。その姿は気高く、まるで天空使者のものを思わせる。羽ばたくたびに、空気中に光の軌跡が残る。その動きには、優雅さと共に、鋭い探求者としての一面が垣間見えた。

「私は探索の星より」

雉の声は、風のように清らかだった。

「未知なる道を切り開く案内人。星の印への道筋を示し、新たな可能性を見出すのが私の使命」

雉が羽ばたくと、空中に光の地図のようなものが描き出される。それは星の印が眠る場所を示す印。その光は、やがて彼らの旅路を導く道標となるだろう。

三者三様の姿でありながら、彼らには共通目的があった。それは地球に隠された「星の印」を探し出し、エーテリア遺産を守ること。そして何より、桃太郎と共に新たな未来を築くことだった。

「まずは、お前の中に眠る力を目覚めさせねばならない」

犬が言葉を継ぐ。

「星の印は、その力を解放する鍵となるだろう」

日本各地の古代遺跡に、星の印は封印されている」

猿が巻物を広げながら説明する。その上には、日本列島の地図が浮かび上がり、いくつかの場所が星のように輝いて見える。

古代日本人は、星の民との交流があった。彼らは我々の遺産を、神社古墳の形で守り継いできたのだ」

「その封印を解くには、私たちの力を結集させる必要がある」

雉が光の地図に新たな印を加えながら付け加える。

「そして、それは同時に暗黒星団との戦いの始まり意味する」

「暗黒星団...」桃太郎は静かにその言葉を反芻する。その名を口にした瞬間、心の奥底に眠る記憶が微かに反応する。「彼らもまた、星の印を追っているのですか?」

「そうだ」犬の声が低く響く。眼光が鋭く輝き、その姿はより一層護衛の象徴としての威厳を帯びる。「彼らは影のような存在となって、既にこの地球にも潜伏している」

「だが、恐れることはない」猿が桃太郎肩に手を置く。その瞬間、古代の知恵が微かに流れ込んでくるのを感じる。「我々四人の力が合わされば、必ずや道は開かれるはず」

「その通りです」雉が優雅に舞い降りる。その羽から放たれる光が、夜空の星々と呼応するかのように輝く。「さあ、我らの旅の始まりです」

桃太郎は三人の言葉に、深く頷いた。彼の体内から漏れる光が、三人の放つ光と共鳴する。守護の力、知恵の力、探索の力――それらが一つとなって、新たな力を生み出そうとしていた。

「共に行こう」

桃太郎言葉に、三つの光が再び強く輝いた。その光は夜空へと立ち昇り、無数の星々と呼応する。彼らの旅立ちを祝福するかのように、満天の星が煌めいていた。

神社境内に、新たな伝説の一歩が刻まれた。星の民の希望を託された少年と、三人の異世界から使者による、壮大な物語の幕開けである。彼らの前には長い旅路が待っているが、その瞳には確かな決意が宿っていた。

「おじいさん、おばあさん...」桃太郎は心の中で、育ての親への感謝と別れの言葉を紡ぐ。月明かりに照らされた彼の横顔には、もう迷いの色はなかった。「必ず、戻ってまいります

夜明けの光が東の空を染め始める頃、一行は静かに神社を後にした。行く先には幾多の試練が待ち受けているだろう。しかし、今の彼らには、それを乗り越えていく確かな力がある。

なぜなら、もはや誰も独りではないのだから

そして、それぞれの持つ力が、互いを高め合い、補い合っていくのだから

朝日が昇る方角へと向かう四人の姿を、神社の古い鳥居が静かに見送っていた。その背後では、夜明けの光に溶けていく星々が、最後の輝きを放っている。それは新たな物語の始まりを祝福する、宇宙からの祝福の光のようでもあった。

第四章:古代文明遺産

秘められし力の在処

古の遺跡に眠りて

目覚めを待つは星の印

過去未来を繋ぐ鍵

日本列島に点在する古代遺跡。それらは人知れず、星の民の記憶を守り続けていた。

最初の星の印は、出雲の地下に眠っている」

雉の言葉に導かれ、一行は巨大古墳の前に立っていた。苔むした石組みの間から、かすかな光が漏れ出している。

「ここは単なる古墳ではない」猿が古い石碑に触れながら言う。「星の民の技術と、古代日本神秘が融合した場所だ」

地下への入り口を開くと、そこには想像を超える光景が広がっていた。幾何学的な模様が刻まれた壁、天井からは青白い光を放つ水晶が並び、まるで星空のよう。

「これが...星の民の建造物

桃太郎の声が静かに響く。彼の体内に眠る力が、この場所に反応して輝き始めた。

最深部の祭壇に置かれていたのは、透明な結晶。それは桃太郎の手に触れた瞬間、鮮やかな光を放ち、彼の中に溶け込んでいく。新たな力と記憶が、彼の意識を満たした。

続いて訪れたのは、伊勢神宮の地下に広がる古代迷宮。そこで彼らは、暗黒星団の追手と初めて対峙することになる。

「彼らも、星の印を追っているのか」

犬が低く唸る。敵の姿は、まるで影そのもの実体化たかのようだった。

激しい戦いの末、桃太郎は新たに目覚めた空間転移の力を使って、仲間たちを守り抜く。そして二つ目の星の印を手に入れた彼は、さらなる力を得る。エネルギー自在に操る能力だ。

富士山の地底湖では、時空を歪める力を秘めた最後の星の印を手に入れる。しかしその時、衝撃の事実が明らかになる。

第五章:真実選択

光と影が交わるとき

真実は姿を現す

選択の刃は両刃

心の迷いを照らす

富士山の地底湖。永久の氷に閉ざされた空間で、桃太郎たちは暗黒星団の司令官対峙していた。湖面に映る青白い光が、緊迫した空気を一層幻想的に彩る。

「我々の目的は、決してエーテリア破壊ではない」

黒星団の司令官シャドウロードと名乗る存在は、これまでの敵とは全く異なる威厳を放っていた。漆黒の装束の下から覗く素顔は、まるで星雲のように揺らめいている。

宇宙には、均衡というもの存在する」

その声は、どこか悲しみを帯びていた。

「一つの惑星に、あまりに強大な力が集中することは、その均衡を崩壊させる危険性を持つ」

シャドウロードは、地底湖の水面に手をかざした。すると、そこに宇宙光景が映し出される。

「見るがいい。これが現実だ」

映し出されたのは、エーテリア繁栄期の姿。生命から放たれる強大なエネルギーが、周辺の星々に影響を及ぼしていく様子が映る。ある星は不自然な速度で進化を遂げ、またある星は逆に生命の営みを失っていく。

「力の集中は、必ず歪みを生む。我々暗黒星団は、その歪みを正す存在として生まれた」

犬が低く唸る。「だが、エーテリアの民を追い詰めたのは、お前たちだ」

「それは、我々にも苦渋の選択だった」

シャドウロードの声に、わずかな感情の揺らぎが混じる。

しかし、宇宙崩壊を防ぐためには、時として厳しい決断必要となる」

猿が古い巻物を広げる。「確かに、古の記録にもそれらしき記述がある。生命樹の力が強大になりすぎると、周囲の星々に異変が起きるという警告が」

「我々は決して、エーテリアを滅ぼそうとしているわけではない」

シャドウロードは続ける。

「求めているのは、力の再配分。生命樹のエネルギー宇宙全体で共有することで、新たな調和を生み出すことだ」

その言葉に、桃太郎は痛みを伴う真実を悟る。生命樹の力は、確かに強大すぎた。エーテリア楽園は、皮肉にも宇宙全体の安定を脅かしていたのだ。

第六章:調和夜明

新たな夜明けの訪れを

星々は静かに待つ

光は分かち合われて

調和の詩となる

富士の頂に近い、古びた岩屋で、桃太郎瞑想に沈んでいた。月明かりが差し込み、岩肌に幻想的な影を作る。彼の周りには、三つの星の印が静かに浮かんでいる。

長い沈黙の後、桃太郎は静かに目を開けた。その瞳には、迷いのない決意の光が宿っていた。

「力は、独占するためのものではない」

その声には、確かな覚悟が宿っていた。

「分かち合うことで、初めて真の意味を持つ。エーテリアもまた、その力を宇宙と共有すべきだったのかもしれない」

犬が一歩前に出る。「その選択が、本当にお前の望むものなのか?」

「ああ」

桃太郎は頷く。

「星の民が目指したのは、本当の意味での調和だったはず。それは力の独占ではなく、分かち合いの中にこそ存在するものだ」

猿が古い巻物を広げる。「確かに、古の予言にはこうある。『真の力は、分かち合われることで完全となる』と」

雉が羽ばたき、岩屋の天井近くまで舞い上がる。「その選択が、新たな道を切り開くというのだな」

桃太郎は立ち上がり、三つの星の印を取り囲むように手を広げる。すると、印からは強い光が放たれ、それは彼の体内に溶け込んでいく。

その瞬間、桃太郎意識宇宙全体へと広がった。生命樹のエネルギーが、彼の中で完全な形で目覚める。それは創造調和の力、そして分かち合いの真髄だった。

エピローグ:星の旋律

星々の調べは永遠

新たな物語を紡ぐ

光は宇宙に広がりて

希望の種となりぬ

春の訪れを告げる風が、吉備の山々を優しく撫でていく。老夫婦の住む村の傍らには、小さな生命樹が芽吹いていた。それは地球宇宙を繋ぐ、新たな絆の象徴

桃太郎は、地球における星の民との架け橋となった。彼の導きの下、人類は徐々に宇宙文明との交流を始めていく。それは慎重に、しかし着実な歩みだった。

犬は守護の星の力を活かし、新しい時代平和を見守る存在となった。猿は知恵の継承者として、古い知識と新しい発見調和を探求。雉は探索者として、さらなる可能性を求めて飛び立っていく。

夜空を見上げれば、かつてのエーテリアの輝きが、今や無数の星々となって煌めいている。それは星の民の希望が、宇宙全体の希望として広がっていった証。

桃太郎伝説は、ここで終わりを迎えるのではない。彼が示した「力を分かち合う」という理念は、新たな物語の始まりとなった。それは地球だけでなく、宇宙全体にとっての希望の種。やがてそれは、想像もつかないほどの豊かな実りをもたらすことだろう。

夫婦の家の縁側。桃太郎は両親と共に、夕暮れの空を見つめている。

不思議もんじゃあの日、川で桃を拾った時には、こんな物語が始まるとは」

老人の言葉に、桃太郎は優しく微笑む。確かに、これは誰も予想し得なかった物語。だが、それこそが。

2024-12-31

最近男性差別」「男性は虐げられてる」みたいな主張見るけど

危険兆候だと思わない?

バックラッシュ一種なのだろうが、何度も連呼することで真に受ける人が出てくると思う。

はてなならともかく、はてな以外でもちらほらと見かけるようになってきて不安になる。

百円の孤独

年末になっても行く宛がなく、さ迷うにしてたどり着いたのは駅だった。

行き先はない。

ただ暖かい車内で年末雰囲気を味わいたかったのだろう。

30日の、田舎に向けての下り電車は予想に反して空いていた。横並びの座席一角中央付近に座ることができ、向かい側のシートはぎゅうぎゅうで、老若男女、隙間なく見知らぬ人たちが座っていた。

きっとすぐにこちら側も混むだろうと、そのとき安易にそう考えていた。

駅に停まる度、ぽつりぽつりと人が乗り込んできた。彼らはこちら側の席の端に座り、まるでオセロのように端の方からスペースを埋めていく。

違和感兆候は早い時期からあった。

一度、混み始めたとき、私の隣に若い女性が座った。しか彼女は停車するとすぐさま私のとなりを離れ、空いた端の席に移ったのだ。

次第にこちら側のシートが空きはじめ、対照的に向かいのシートはぎっしりと人が座っている。

私の側のシートは私しか座っておらず、向かいはぎゅうぎゅうだ。

その瞬間、世間から見捨てられたような、荒廃した気持ちが心のなかを過った。

どうして誰もこちら側に座らない?

そんなにこちら側が嫌なのか?

からない。彼らはじっとスマホに目をやり、私のことを観ようともしなかった。

なんだかとても、悲しかった。

彼らと私を画した一線、ワイヤードは、どのような溝よりも深く感じられた。

打ちひしがれた気持ち電車を降り、見知らぬプラットフォームの床は汚れていて、改札は二つしかなかった。

少し歩くと街灯の下、自動販売機には名前も知らないメーカーの聞いたこともない飲み物が軒並みならび、私はその中から知らないメーカー缶コーヒーを買った。

100円。

これを美味いというのであれば、世の中のものはたいてい美味いのであろう。

私は誰も知らないコーヒーを飲み、誰も知らない人間になったのかもしれない。

それでも私には増田がある。

私は誰も知らないコーヒーを飲むことで、ようやく増田になれたのかもしれない

2024-12-27

anond:20241227153120

じゃあもっと頭がよければいい。

「その後」と言ってる時点で時期が遅らせられている→可能性が下がっている兆候があることを認めている

可能性のレベルでも影響を与えているのなら関係あるだろ見苦しいぞ。

2024-12-26

anond:20241226152939

男性は年を取るとバナナが柔らかくなるし、ASDなど障害ある子供が生まれやすい。

女性バナナを包み込む部分のしまりが悪くなる。

そして、男女ともにいえることだが、加齢臭がするようになり、更年期障害イライラいしやすくなるなど老害兆候が出てくるからだよ。

から若い人を好む。

むろん、例外はあって子育て経験した人でそこそこの若さがあれば話は別。

ただ、バツイチ発達障害の因子を持ってる奴が混じってることが多いので、調子に乗るなよ。

2024-12-21

三大コミュニティ変質の兆候

民度の高さを誇りだす

自分たちはまともだと自負し始める

あと一つは?

2024-12-19

anond:20241219164019

アメリカ研究では極端なネトウヨ統合失調症兆候ってでてた

敵国のスパイが常に自分たちを陥れようとしてるって感じるのが統合失調症の症状に似てるよな

過去に受けた虐待の話

きっかけがあり、虐待を受けた過去のことについてまとめます

こんにちは私自過去虐待を受けており、ただ受けただけじゃ元が取れない(?)ため、創作に活かしていただきたくこんなことありましたよ!というのをお話できたらなと思い筆をとっています不謹慎って思われないかなとか、人の経験だしネタしづらいなとかシコりづらいなと思われるかもしれませんが、マジでガンガンネタにして元を取りたいので好きにしていただけますハッピーです。自分経験ベースで、児童相談所とのやり取りがあった時に聞いたことも交えていきますね。

受けたものとしては経済的虐待ネグレクト)、教育文化的虐待精神・肉体的虐待性的虐待などが挙げられます

順番に思い出しながら書いていきます

基本的スペックとしては母は軽度のASD知的のしょうがいがあり、父はわかりませんがヤニ力スパチ力ス酒力ス浮気フルコンボでした。お手本のような力スです。力スの見本市。3歳頃に母方の祖父母宅に転がり込んで居候をはじめましたが、父はいつのまにか逃げました。

きょうだい構成は兄、私、弟です。

ネグレクトについてはよくある形ですが、まず父親が今生きてるのか死んでるのかわかりません。父親も幼少期、兄と弟と共に公園に連れて来られ、おもちゃを渡されて「ここで待っていてね」と両親に言われたがそのまま両親は戻って来なかったため児童養護施設で育ったと聞きました。血ですね~

父は気付けばいなくなっていました。

食事も食べられる時と食べられない時とあり、食卓につくとありとあらゆる動作や食べ方、箸の持ち方、口の動かし方、全てを罵倒され罵られます。ろくに食べられたもんじゃないし、味もわかりません。母は料理が上手じゃないくせにオーガニック(笑)だったため、添加物着色料など使う食材は徹底的に避けており、貧乏なのに国産無添加無農薬にこだわり、結果的に食べられるご飯の量は少なかったです。

食卓でまともに食事が出来なくてもお腹は空きます。育ち盛りの子供なら当然。そのため、夜中にこっそり起き出してキッチンで食べられるものを探しました。三角コーナーの生ゴミからまだ食べられる野菜の皮や芯を探して食べていたら、祖母に気付かれていたようで、バレた日からゴキブリ」と呼ばれるようになりました。草 誰がやねん

教育文化的虐待については、親の望む進学先ではないためお金を出してもらえなかった、などがありました。福祉に繋がることも出来ず、進学などが制限されるというのもよくあるケースのようです。弟も進学先を制限されて学費を支払ってもらえず、私が支払っています(よくあることらしく、親戚やきょうだいが払うケースは多いそうです)

精神虐待というと幅は広いですが、たとえば父と母の結婚は母方の祖母が元々反対していたらしく、家にいる間はずっと祖母が父の悪口を言っていました。母に対して「育てられないならなんで産んだんや」と金切り声で叫んだりなどしており、それを私たちきょうだいは黙って聞かされていました。生まれてくることを望まれていなかったのだという感覚形成されたのはこれがデカいのかな?と思います自己肯定感ダダ下がりポイント。母も母で言い返すことをしなかったのが余計に悪かったのかも。もしかしたら母にちゃんとそれを否定して欲しかったのかもしれないですね。今となってはどうにもならないことですが。

また、兄も父によく似た男でした。気に入らないことがあれば殴る蹴る、罵倒する、無能と罵り物を投げる、壁を殴る。など。実家の壁には多分未だに穴があります。兄は父親のことを憎しみ、嫌っていましたが、大きくなればなるほど兄の態度は父に似ていきました。それを指摘すれば烈火のごとく怒り狂い、怒鳴り、それがまた、酔って暴れる父親に酷く似ていました。

これ創作ならシコポイントだと思うのですが、実家いたころ私は背もたれのない椅子を使っていました。そのため、兄が後ろを通る度に後ろから蹴られ、頭を殴られ、怒鳴られるため、未だに年上の男性が後ろに立つとちょっと怖いです!多分厳密には自分より体格のいい人が、だと思います。どれだけ信頼していても、あっ!蹴られる!と思ってビクッとします。身体が強ばるような感覚で、全身に力が入るような一瞬の緊張があり、もう家を出て10年近く経ちますがいまだに抜けない癖となっています

あと、メンタルがぶち壊れて鬱をやった時、寝込む私に兄が硬式テニステニスボールや、ボール入れを頭に投げてきたことがあったため、未だに🎾これとかこれの容器を見るとオッ……となります。私の中で武器凶器に分類されるのかも。痛かったから。物はよく投げられましたね。お皿とかも投げてた気がします。

兄が暴れるのに怯えた祖母が金切り声をあげて泣き、母は抵抗せず殴られて、唯一力で抵抗できる祖父必死に止めて、という生活が続きました。兄も軽い鬱だったようです。

母もただ大人いかと言われるとそういうわけではなく、多分ですが発達障害ASD兆候があったように思います。同じ日本語を話しているはずなのに、全く話が通じず、言っていることの意味が全くわからないというようなことがありました(例を挙げるならば、私が家にいるのが限界になり児童相談所相談して一時保護を受けるか他のなんらかの施設に行くか……という話になった時、今まで服も全部お下がりなぐらい私にお金かけなかったくせに「古い一軒家を買い取ってそこに住めばいい」「父の自営業事務所代わりにも出来るし」と言い出したりとか。父は配送業全然勤め人だし、その頃にはもうろくに連絡も取れてなかったし、何より私は父から強姦されてたので一緒に住むなんてとんでもねえよという感じでした。それが嫌だと言ったら「実家から私たち家族引っ越しあなたが1人で住めばいい」とか言ったり。実家祖父母の家であり、そんな権限家庭内地位最下位の母にあるわけないし、もちろん同意を得られるはずもないのに)。

母の言い出すことはいだって意味がわからなくて、きっとこれまで母が受けてきた抑圧や苦しみ、刷り込まれてきた固定観念で雁字搦めになった価値観を私にも押し付けているようでした。いわゆるヒスお母さんに近いです。二段ベッドの上の段で寝ていた私が、メンタルぶっ壊して学校に行けなくなった時、大声で騒ぎながら私を二段ベッドの上から引きずり落とそうとしたり。足つかまれて引っ張られてたので、誰かに足首を掴まれたり、足を触られるのも今ちょっと怖いです。後ろに男性が立つ時ほどではないですが。

そして我が家貧乏で、母が乗っていた自転車も近所の人のをお下がりでいただいていました。古い自転車ブレーキがきしんで、坂道にある私の家に母が帰ってくる時はいつもキィキィと甲高い音が鳴っていました。あの自転車の音がなると、ああ母が帰ってくる、またきちがいが私の暮らしに入り込んでくる、祖母が母を怒鳴り罵倒ヒスり金切り声を上げる、と絶望したものです。

未だに自転車ブレーキのキィキィいう音を聞くと、こんなところに母がいるわけないのに、その時の嫌な気持ちを思い出します。母が帰ってくる。きちがいが帰ってくる。私をメチャクチャにする。

ここまではよくある(あっちゃいけないですが)家庭内での機能不全についてお話しました。かなり主観的視点で書いたので、お気分が悪くなったようでしたら少し休憩されたり、読むのを中断してくださいね

一番サビの性的虐待の話をします。

先述しましたが、辛くなったら読むのをやめてくださいね

メチャクチャ興奮していただく分には、不謹慎だ!とか思わないので、好きにネタにしてください!(私の方からネタとして差し出していますしね)

いちばんはじめに感じた違和感は、幼い頃からさせられていた習慣でした。物心いたころ(4歳とかぐらい?)から父親に「父ちゃん愛してるって言え」と言われ、キス強要されていた記憶があります。頬にとかではなく、普通に口で。舌を入れられたこともあって、それがとても嫌でしたが、キスをした後口を拭えばメチャクチャに怒られました。でも物心ついたときからずっとそうだったので、それが変なことだということは中学生ぐらいまで気付きませんでした。類似したことはたくさんあり、身体自分だけのもの、他の人は家族であろうとプライベートゾーンに触ってはいけない、ということを知らずに育っていました。

肩とかお腹とか、たぶん他の人からしたらおかしいんじゃないか?ってぐらいたくさん触られていたように感じます

決定的にこれはおかしいぞと感じたのは、小学校3年生ごろのことでした。私はそれぐらいの年齢にしては発育がよく、胸が大きくなっていたころだったのですが、お下がりばかりの服しか着られない貧乏家庭で当然ブラジャーなど買ってもらえるはずもなく、薄い服で胸を気にしながら過ごしていました。

ある日久々に父親と会った時(なんで会ったかは覚えてないな……)、不意に胸を触られて、「胸大きくなってきたな。もう女になったんか」と言われました。

キッショ。

今書きながらキモくてウケてますキモ

小3やぞ。女になったんかて。キモ。草。

そっからはもう、なんというか、転がるように良くない方向へ進んでいきました。車の中で、連れ出されたよく知らない建物の中で、父の知り合いらしい誰かの家の中で、身体を触られる地獄が始まりました。脱がしやすい服を着せられて、父のヤニ臭い白い車に詰め込まれ、どこかへ連れて行かれて。知らない場所まで連れていかれるから、帰り道がわからいから、逃げ出せなくて。父親の吸っていたECHO臭いが胸に張り付いて。私のからだははじめからのものではなくて、いつの間にかそれをされている間はぼんやりしているようになりました。現実逃避というか、精神身体から乖離しているような。

ずっとなにか、火を見ている気持ちでいたような気がします。自分でもよくわからないのですが、ゆらゆら揺れている炎の記憶がやたらとあります。もちろん暖炉とか火がある環境レイプされてたわけじゃないのに。なにか他のこと考えてないとやってらんなかったんでしょうね。

非常にはっきり覚えているのは、強姦されたときにいた和室の中で、破瓜の(あるいは膣の引き裂けた怪我の)血で汚れた畳のしみを、「お前が舐めて綺麗にしろ」と下卑た笑いを浮かべた男から言われたことです。

あれが父親だったのか、父が呼んだ他の誰かなのか、もうわかりません。「いぐさに染み込んだ血は舐めたって綺麗になりません」と言った私の頬を叩いて畳に押し付けたことだけ覚えています。朧気な記憶の中で、タンクトップの男が私を押さえ込んで、組み敷いて、汚い床の上で。身体はどこもかしこも裂けるほど痛くて、軋む音がして、換気扇の音がうるさくて、ヤニ臭くて、吐き気がして、息をしてるのかしてないのかわからなくて。ぐるぐるぐにゃぐにゃ天井が回っていて、汚い天井が揺れて、その記憶けがはっきり残っています

あとは気付いたらビニール袋を頭に被せられて、窒息しかけた記憶もあります。これも誰がやったのかわかりません。ビニール袋を被せられて、突き飛ばされて、倒れ込んだ私の腹に誰かが飛び乗るような感覚がありました。踏みつけられたのかな。わからないけど。

お腹の中でなにかがぐじゅりとおかしくなるような感覚がして、ビニール袋の中で声にならない悲鳴をあげて、意識が途切れて。その時内臓が破裂したみたいで、免疫が人より著しく低かったりだとか、そういう後遺症?みたいなものがあります

母にその後病院に連れて行かれた気がしますが、医者に「転んでぶつけた」と言い訳している記憶があります。無理あるだろと思ってました。

首を絞められた記憶もあります。これが結構多い。

酔っ払った父が私を突き飛ばして、顔から倒れ込んだ私の上に馬乗りになって首を絞める景色。畳しか見えなくて、もがいても逃げ出せるわけなくて、足掻いているうちに首に手を回されて。骨が軋んで、気管が狭まって、だんだん瞳孔が開いていくのか涙でか視界がぼやけていきます。焦点があわない視界で必死に瞬きをして。こひゅこひゅと喉からすきま風のように息が漏れて、喉が圧迫されて、必死でもがいていたら父がゲラゲラ笑って私の上から降りる。気まぐれに降りただけで、父の気が向かなかったら今私はここにいなかっただろうなと思います

首を絞められることは何度かありましたので、それでも今も生きているということは、殺してしまったらいけないという意識はあったのでしょうか。

或いは力や体格で絶対に敵わない弱いいきものが、自分の力加減ひとつ必死にもがいてあがいて生き延びようとする様を見て楽しんでいたのかもしれません。私を組み敷く父が下卑た笑いを上げていたのを見るに、その可能性が高いかもしれないですね。

首を絞められるにしても、前から絞められるのと、後ろから絞められるのでは苦しさが違います

正面から絞められる方が苦しいです。後ろから絞められる(人差し指~小指までが喉に触れる)状態だと、力の当たる面積が分散するからか、締め付けられている感覚はより大きいですが苦しさはマシでした。正面から首を絞められると、親指がぐっと気管を押さえつけてきますピンポイントで親指の一点に力が集中するため、苦しみが強いです。息ができない感覚が続いて、視界がぼんやりしてきたところで、ぱっと手が離されると、一気に外気が喉になだれ込みます。喉にはずっと何かが詰まっているような感覚がして、その後は1日ずっと咳が出ます

首を絞められた状態だと身体中に力が入りませんので、そのまま激しく体を揺さぶられたり、犯されたりすることもありました。

首を絞められた記憶がいまだに無意識でこわいのか、首周りを圧迫されることがめちゃくちゃ怖いです。

ネックレスも物によっては無理なレベルチョーカーとか全然つけられないし、ハイネックとかタートルネックとかもぴたっとしていると不意に圧迫感とあの時の恐怖を感じて過呼吸になりかけたりします。当然、人に首を触られるのも怖いです。首周りってやっぱ急所なのでだいたいの人間はそうだとは思うんですが、マフラーとかも辛くて巻けません。不意にパニック発作が出たりする可能性があり、リスキーなので。

性的虐待とは書きましたが、今思うと普通に暴行も多いですね。というか、虐待という場における性的ものは概ねほぼ暴力だと思います。もちろん快感とかはあるわけなく、痛みや屈辱の面が強すぎる。内臓を掻き回されて痛めつけられる、という感覚が強いです。

下品な話ですが匿名なため書いてしまうと、それが繰り返されたことで何年も経ったけどまんこがゆるい気がします。レズのため他の女の身体に触れた時、自分身体異端さを感じる時がありますガバマンすぎる。でもそりゃそうだよな。裂けて拡がったままになっちゃったんかな。わからないけど。

反射的に怯えてしまう、で言えば、足首掴まれ記憶から足首がきゅっとタイトになってる靴下あんまり得意じゃないかも!こわい!

これはよく聞く話ではありますが、私も性的虐待があって以来、その記憶を塗り替えなきゃ、という意識性的行為依存的になったように思います。付き合っていない女とセフレになったり、パパ活したりとか。「自分はもう汚いんだから」という記憶のせいで、自分大事にできない。自分を守れない。

長々と書いてしまいましたが、今のところこんな感じでしょうか。文章をお読みになってこのエピソードもっと深く知りたいなとか、ここ掘り下げてほしいなとか、この面ではどうだった?とかあれば、また書こうと思います。よければお声がけください。

繰り返しますがホンマにご遠慮なくネタにしてくださいね‼️今は𝑺𝒖𝒑𝒆𝒓 𝑯𝒂𝒑𝒑𝒚ウルトラ元気に過ごしております

2024-12-16

もうAVが信用できない

10年くらい前からその兆候はあったけど、いよいよ本格的に信用できなくなってきた

パケ写詐欺

セフレ妊娠DNA鑑定

月に1〜2回会っている女性がいます

食事ホテル代がこちら持ちという条件で、お互い気が向いた時に声をかけてセックスをしていました。

女友達といった関係ではなく、元は出会い系で知り合ったのち、お金に困っているということで、この様な関係になりました。

食事もいちいち面倒なので、その分を渡そうかと聞いたこともあります彼女食事は一緒にしたいということでそれは断られ、奢ってはセックスするという関係に落ち着きました。

そのうち、どうみても妊娠している兆候があり、やってしまったなと思いつつ話を聞いても、あー…まぁ…うん、というような曖昧な返事で、相手自分なのかその他なのか断言はしませんでした。中絶を望むなら費用書類対応覚悟していたのですが、そこから連絡が途絶えてしまいました。

半年以上空いて、彼女から連絡が来たので会ってみると子ども出産したということでした。子ども女の子で、長女と歳の差が〜といった話を聞きました。(察してはいものの子あり、過去離婚済とのこと)

父親のことについてはやっぱり曖昧で、聞いてもはぐらかされる始末でした。

食事ホテル希望ということで、前と同じ様にセックスをしてその場は別れたのですが…最中ハンカチで汗を拭いてくれたり、射精後のゴムを結ぶなど普段ない様な行為が気になりました。

考えすぎかもしれませんが、DNA鑑定の準備をしている様にも感じられました。が総じて彼女の考えがわかりませんでした。

ここから何が始まるか、気になっています

セフレ妊娠DNA鑑定

月に1〜2回会っている女性がいます

食事ホテル代がこちら持ちという条件で、お互い気が向いた時に声をかけてセックスをしていました。

女友達といった関係ではなく、元は出会い系で知り合ったのち、お金に困っているということで、この様な関係になりました。

食事もいちいち面倒なので、その分を渡そうかと聞いたこともあります彼女食事は一緒にしたいということでそれは断られ、奢ってはセックスするという関係に落ち着きました。

そのうち、どうみても妊娠している兆候があり、やってしまったなと思いつつ話を聞いても、あー…まぁ…うん、というような曖昧な返事で、相手自分なのかその他なのか断言はしませんでした。中絶を望むなら費用書類対応覚悟していたのですが、そこから連絡が途絶えてしまいました。

半年以上空いて、彼女から連絡が来たので会ってみると子ども出産したということでした。子ども女の子で、長女と歳の差が〜といった話を聞きました。(察してはいものの子あり、過去離婚済とのこと)

父親のことについてはやっぱり曖昧で、聞いてもはぐらかされる始末でした。

食事ホテル希望ということで、前と同じ様にセックスをしてその場は別れたのですが…最中ハンカチで汗を拭いてくれたり、射精後のゴムを結ぶなど普段ない様な行為が気になりました。

考えすぎかもしれませんが、DNA鑑定の準備をしている様にも感じられました。が総じて彼女の考えがわかりませんでした。

ここから何が始まるか、気になっています

2024-12-12

anond:20241212212032

嘘松。全社員40人が同時に退職代行を使うというのは現実的に考えにくいです。そんなことが起これば社内ではかなり前から不満が蓄積していたはずで、そこまでの問題が表面化する前に何らかの警告や兆候があったはずです。全員が一斉に辞めるというのは、かなり作り話の匂いしますね。

2024-12-04

anond:20241204155200

人の口に戸は立てられぬと申しまして

学内で悪質な性犯罪繰り返してた教授執行部で問題になって隠蔽が決まって席なくなってwebサイトも消して

という人の動きのいたるところで情報漏れだしたり気付かれるよな兆候が浮かび上がったりするわけですよ

ついには外部の人間の俺らにすらこうやって広まってるようにな

それを学内にいながらずーっと与り知りませんでしたというのは

まともな常識経験がある人ならだれも受け付けない釈明です

anond:20241204005524

ここでリフレ派の怨敵・白川悪魔将軍言葉を振り返ろう


論点2%のインフレ目標は正しいのか?

イギリス貴族院経済問題委員会で 開催された量的緩和策(QE)に関する公聴会での議員らと白川方明前日銀総裁質疑応答

https://www.tokyotanshi.co.jp:443/kato_report_doc/TW2106SP2d.pdf

リビングストーン卿:「あなたは中銀がインフレ目標を達成できていない問題言及した。中銀がただひとつインフレ目標を目指すことは正しいと思うか?平均式でいくべきか?実際のところ、2%は今後も正しい数字なのだろうか?」

白川

・私はこの局面で 2%目標修正することはあまり好きではない。ただしその理由は、2%が適切で神聖数字だと信じているからではなく、本気で今の金融緩和を続けていれば 2%を達成できると信じているからでもない。

・実のところ、もし私がインフレ目標最初から設定できる立場にいたとしたら、2%目標は好まなかっただろう。

・私が 2%目標修正を支持しない重要理由は、正しい数字が何なのかを我々が知らないことにある。より正確に言えば、金融政策をまとめる際にインフレ数字をどのように取り扱うべきなのか我々には分かっていない。

・2%目標一般的根拠には、2つの部分がある。

ひとつめのポイントは、インフレの計測には上方バイアス存在する、というものだ。もし我々が 0%インフレを達成しようとするなら、小さめのプラス数字目標にすべき、という意味である

バイアス上方なのか下方なのか私には分からない。物価統計品質調整されている。しかし、品質変化の測定は本当に困難な作業だ。スマートフォン品質変化を毎月計測することは可能だとあなたは本当に信じることができるだろうか?

・この問題を脇におくとしても、ダイナミック・プライシング無料サービスが広がっている時代において、個々の品目の価格をどうすれば認識できるのだろうか?

・2%を正当化することは難しいが、同様に 1%または 3%を正当化することも難しい。

・正直に答えるなら、インフレ率を測定することは、標準的政策論議仮定する範囲においては、厳格な科学とはいえない。

・2%目標の2つめの根拠は、政策バッファー余地)の必要性である(注:政策金利ゼロ%または若干のマイナスになると追加緩和が実際上難しくなるため、平常時はインフレ率および政策金利をある程度のプラスの水準に維持しておくべきという考え方)。私はこれに対しても懐疑的だ。

・例えば、中銀デジタル通貨が導入されて、ゼロ金利制約が存在しない状況にあるとしよう(注:政策バッファーいくらでも存在する状況)。

・この仮定のケースにおいて、我々は金利を深いマイナス、例えば、5%や 10%のマイナスに引き下げることができる。

(注:中銀が当座預金や中銀デジタル通貨にそういった深いマイナス金利をかけていく場合民間金融機関収益確保のために顧客預金口座にマイナス金利適用せざるを得なくなる。その際、中銀が現金を全廃していれば、現金を引き出すという預金者にとっての“逃げ道”は塞がれるため、中銀は政策金利理屈いくらでも引き下げることができる。)

しかし、これは問題解決するだろうか?それによって起きることは、支出タイミングを動かすに過ぎない。支出の総計を動かすことにはならない(注:マイナス金利を大きく深掘りしていったとしても、「需要の前借り」を起こすに過ぎない)。

・より根本的な課題として、インフレの変化は、中銀の金融政策運営にとっての合理的ガイドになり得るのだろうか?

パウエル FRB 議長はほぼ 3 年前にこう言っていた。「原因が何であれ、過去 2 度のリセッションを招いた安定性を損なった行き過ぎは、主として金融市場から来たものであり、インフレから来たものではなかったように見える。すなわち、リスクマネージメントにとっては、インフレよりも(金融市場における)行き過ぎの兆候の方が重要となる」。

・私は彼の見方に完全に同意する。ただし私は、物価の安定は金融政策目的ではない、と言っているのではない。

ポイントは、もし我々が、2 年や 3 年といった短い時間枠の中で特定インフレ率を達成することに執着するならば、経済金融市場で起きていることの全体感を見失うことになる。それは長期的にはマクロ経済不安定性を増大させることにつながり得る。

重要なことは、具体的な政策の枠組みにおいてそういった考えをどのように運用するかであって、2%目標をいじったり、平均インフレ目標のようなものを導入したりすることではない。

2024-11-30

x(twitter)に自浄作用は無かった (口座買取などの犯罪容認)

x(twitter)で、「口座買取」で検索すると、今でも毎日沢山の釣り広告投稿されている。

綺麗な案内画像が貼られていて、よくある不用品買取と似たような、気軽な印象を受ける。


釣り投稿主は、2024年10月作成されたアカウントが多い。

毎日BANされても尽きる様子が無いので、万単位アカウント作成してあるようだ。

テレグラムgmailの連絡先を告知するだけで、DMは使わないので、BANされたところで痛くも痒くも無い。


自分中学高校生スマホを渡された直後にこれを見て、犯罪性に気付ける自信は無い。

「口座買取」は犯罪なので、x側でワードBANしてくれてもいいような気がするが、その兆候は無い。


ちょっとは世の中を良くしようと思い、投稿主のプロフィールページから、… を押して報告してみる。

犯罪のものを報告するラジオボタンは無いので、「暴力行為ヘイト行為主体」として報告する。


しかし、数日たってもアカウントはそのまま存続している。

x は犯罪容認する立場らしい。


公的機関から圧力をかけるため、インターネットホットラインセンター

https://www.internethotline.jp/

から通報してみることにした。


強盗による死者も出ている事案なので、

カテゴリ重要犯罪密接関連情報

https://www.internethotline.jp/reports5/

として、


どこで見つけまたか?:ウェブサイト

ウェブページURL:(釣り投稿主のページ)

詳細情報匿名・流動型犯罪グループ銀行口座買取募集アカウント


として通報してみた。

概ね翌日には、釣りアカウントが停止されるようだ。

口座売買に利用されているgmailの利用停止と、通信内容の開示調査についても個別通報してみたが、実施される気配はまだない。


実際に口座を売却して、検挙された人の投稿も見つけた。

自分名義の口座で、どれほどの現金の授受が行われたかによって、量刑が左右されるらしい。内容により実刑も。

刑事事件加害者として起訴されるほか、被害者代理人弁護士から弁済を求める民事裁判を起こされたりして、大変なことになっている。


インターネット地獄が、そこにある。



追記


xに口座買取ポストアカウントを報告しても、放置されるだけで意味はない。

インターネットホットラインセンター通報すると、翌日~翌々日ぐらいにはアカウント凍結される。

xの日本法人は、警察から要請には渋々対応するようだ。

「口座買取」で検索すればいくらでも出てくるので、自動凍結スクリプトでも走らせておけばいいのに。


口座買取ポストについて、目についたものを記す。


口座買取の117(いいな)グループ

2024年10月に捨てアカを大量取得してあり、買取内容と連絡先をデザインした小綺麗な画像を数回だけ投稿して沈黙する。

毎日大量に凍結されているが、プールされている捨てアカが尽きる気配はない。

画像pngなどの一枚絵ではなく、3秒程度の静止画動画になっている。(何らかの排除対策?)

連絡先として、テレグラムgmail掲示されている。

テレグラムはともかく、gmailは開示請求すれば内容や接続場所特定できると思うのだが、警察はそこまでやる気は無いらしい。

捨てアカは、11月12月取得の物がまだ出てこないので、少なく見ても4桁はプールしてあると思われる。

毎日大量の口座買取ポストが続いている。


かわいいアイコンで、毎朝マメおはよう挨拶などを投稿するグループ

買取募集文章は、平日昼間や夜間に唐突ポストされる。

一定時間ポストを削除するので、1年以上継続しているアカウントも多い。

ポスト履歴には、おはようおやすみけが残っている。

連絡先はシグナルやテレグラムのみ。


直接的に口座買取と内容をポストしているグループもあるが、すぐ凍結されてしまい、弾幕は非常に薄い。

古いアカウントも使われていて、乗っ取り等で取得されたものを利用しているらしい。

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