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2024-12-14

ポケモンクリスマスの思い出

俺もポケモンの思い出を思い出したから書く。

ポケモン流行り出したのは保育園に通っていたころだ。

保育園で何人かの男子が得意げに謎の呪文のような言葉を暗唱していた。

それがポケモン名前を並べたものだと知ったのは、周囲の誰もがその呪文を暗唱するようになったころだった。

ぼんやりした子供だったので、ポケモンという激熱コンテンツがあるらしいことは分かったが、そのコンテンツにはどのようにしたら触れ合えるのかが分からない。

でも、親には話したと思う。ポケモンという何かがいま熱いのだとか、日原君は151匹全部言えるのだとか。

その熱が親に伝わったのかはよくわからないが、その年のクリスマスに、ついに私の枕元にポケモンが訪れた。

それはゲームでも漫画でもアニメでもなく、プラモデルだった。

当時、ポケモンプラモデルがあったのだ。組み立てて、ねじを巻くとジーコジーコーと動くやつ。

そして、それはサイドンだった。

うわー‼ポケモンだ!サイドンだ!サイドンだぁ…サイドンか…

人生で初めて味わう「何とも言えない気持ち」だったと思う。

今になるとわかる。親もポケモンが何なのかよくわかっていなかったし、男の子へのプレゼントピカチュウが正解だとは思うまい

怪獣的なかっこいい奴が喜ぶだろうと。そんでサイドン

ウルトラマン世代でもピンとくる怪獣っぽい奴。サイドン

正直今でもせめてリザードンとかさ…とは思わなくはない。

でも、結局よろこんで遊んだと思う。

憧れてたポケモンであることは間違いないし。

よく見るとかっこいいよなサイドン。目元とか。

それから何年かしてゲームボーイを買ってもらってやっとゲームポケモンを遊ぶようになった。

何週も遊んだけど、毎回パーティの主力にしてたのはやっぱりカイリュウ

小学生男子ってそんなもんだろ?

IKEAに行った。カップル若い家族連れが楽しそうにショッピングをしていた。

IKEAに行った。カップル若い家族連れが楽しそうにショッピングをしていた。

サンタクロースIKEAに来るとのことで、小さな子どもたちがはしゃいでいた。IKEAにいる客はみな幸せそうだ。その先に生活があるからだ。

僕の目的IKEAのLACKだ。買うものは初めから決まっているのに、コースになっている売り場をずっと歩かなければならない。ぼんやりと他の客とその生活を考えた。

IKEAのLACKで3Dプリンタエンクロージャーを作るのは2回目だ。本当はブラックが良かったんだけど、黒っぽい木目調のやつで妥協した。2個で4000円もしない。やるぞ。

ウィッシュの話

自分は見てないかTwitter聞きかじりでの話になるんだけど、脚本が本当によくなかった、って印象。とりあえず年末年始夜勤待機時間帯にでも見る予定。

個人的にここまでの議論にならないにはこうすりゃよかったんじゃねえの?ってのを書きなぐる。


サバの夢が努力ではどうにもならないことだった

舞台13世紀サバはおそらく移民サバが戦乱から避難の際に怪我して失明しており、願いは「家族の顔をもう一度見たい」とかならアーシャがどうして?!となるのも、その願いを叶えようと王に近づこうとするのももっと視聴者理解できたのでは。

献上した願いを忘れるというのなら、サバ自身は捧げた願いを「失明前と同じように動けるようになりたい」だと予測しており、実際多少危なっかしいところがあれど周囲の手助けもあって生活できているから、魔法に頼らずとも自分と、何より皆の力で叶えてしまった、と笑っている。

ディズニーテーマとして、そして今時の時流として求められていることを、古く弱い人間である百歳のじいさんが既に素朴に達成していた、というのはいいことだと思うし、何よりその努力と周囲の優しさからなる奇跡視力が復活、初めて孫の顔を見ることができた、でも良かったのでは。

②マグ王が悪

さんざん言われていることだろうが、もっと救い用のない、自分勝手な糞野郎ならここまで文句も言われなかっただろうに…。

願いの献上が強制かつ王の機嫌次第で個数が変更、孤児を引き取り城で面倒を見ていると思ったら強制労働かつ生命力の奪取をしていた(魔法で操り表面からは見れない)、願いを捧げているのではなく人間性全てを奪っており、大人は王にとって都合のいい性格を後付けにした人形だった、魔法を手にいれるために犠牲にした人々を城の誰も入れないところに展示し、イラついたときはいぶっている——

パッと考えただけでも悪人にできる要素はたくさんあるのに、それがなされず単身国の運営に粉骨砕身する王として書かれているのは、物語を作るのにあたってはよくないのでは…。

時代設定がもっと最近

13世紀、と指定されたことで我々はそれがどんな時代かを調べることができる。その結果、むしろ願い程度で安全性が確保されたあの国で暮らせるのは最高じゃん!となってしまう。

願いが人生に深く根付いていたばっかりに捧げて無気力になったとしても、穀潰しとして追放処刑されるわけでもなく、最近ぼんやりしちゃってさぁ…みたいな扱いをできる国、いったい当時どれだけあったか

せめて第二次世界大戦終結後、もっといえば近未来にしておけば良かったのに…全てのお伽噺の原点も、それこそスターの力で時間遡行して云々な感じにすれば守られそうだし。

④アーシャとマグ王共闘ルート

代償なく強大な力を使えるスターで皆の願いを叶えていくアーシャだが、次第に力を扱いきれなくなっていく。というのも感謝されたスターは「もっと願いを叶えたい!」という状態で、横恋慕等叶えてはいけない願いまで叶えはじめてしまい、ついにとるに足りない喧嘩の「おまえなんていなくなればいいんだ!」や内心の「あの人に不幸があればいいのに」まで叶えてしまう。

当然国はパニック、願いを持つことを拒む願いすらも叶えられ、事態を納めようとするマグ王でもスターの力には及ばない。

そこでマグ王が賭けとして魔法書に手を出し魔力を増幅させ暴君となり、国民危害を加え本能的な恐怖で王の排除を望ませる、アーシャは皆の望みとスターの力で王を殺す、王はその瞬間にスターの力をできるだけ道連れにする…という作戦を立てる。

アーシャは拒むが王を説得しきれず作戦実行、結果として王の排除は確かにまれたが同時に彼への感謝と元の王に戻って欲しいという願いも強く、また王の国民を守るためにスターの力を封じたいという願い、アーシャのもっと別の方法責任をとりたいという願い、王妃のずっとマグ王と共にありたかったという願いから、スターの力のほとんどと共に鏡への封印という形でそれらは叶えられる。

結果、夢を叶える直接的な力を失った王は王妃と共に国を統治し、国民は任せっきりはよくなかったと少し反省して自分の力で夢を叶えるように努力し、アーシャは王の封印を解くため、そして世界を知って適切な判断ができるようになるため、出会う人を助け、あるときは助けられながら旅を続ける——

とかじゃだめだったん?

2024-12-12

挨拶無視された

外でもちゃんと声が通るように挨拶したのに、そっぽ向かれて素知らぬふりだった。そのあと別の人と挨拶を交わしてた

自閉症ワイめっちゃ頑張って挨拶とか差し入れのお返しとかしてるんだけどな⋯届かないもんだね⋯

2時間近くぼんやりして復活。こないだ『傷を愛せるか』を読んでてよかった〜最強!

とりま挨拶返ってこない人として普通に接する〜

2024-12-10

お金のかけ方を間違えてる

フリーランスエンジニアで月100ぐらいもらってるけど、お仕事もらっている先のお金のかけ方がしょうもなくて、空き時間ぼんやりしてる。

紙の節約とかツール導入を渋るとかしょうもないコストを削る一方で、結果的作業工数が増えてしまい、人が余っている状況を目の当たりにすると、ほんとアホだなあと思う

デスクワークコストの大部分を占めるのは人件費であり、人が効率よく働けるようにするのが一番効率がいいのに。

僕は半分も稼働していないので、月50万はドブにすててるんだよ。

2024-12-08

ママ友会でみじめな気持ちになった

ママ友たちは子ども達が大人になっても仲良くして欲しいくらいの良い人たちなので、ママ友への愚痴ではなく、増田勝手にみじめになっただけの話である

こないだひっさしぶりに開催されたママ友ランチで、増田含め全員フルタイムのため、みんなの仕事の話になった。思えば仕事の話は初めてだった。

すると増田以外の全員がとても大きいところで働いていて、しかもものすごく世の中の役に立つ仕事をしていたことが分かった。高い技術力でインフラを支えていたり、世界中の人と話し合って大きな企画を作っていたり、専門スキルを活かしてたくさんの人を救っていたり。

一方増田は零細寄り中小企業事務員で、ひとに話せるような誇れる仕事はしておらず、社内のベテラン女性達の陰口のターゲットにならないようヘラヘラしながらエクセルをいじっているだけである結構暇な時間もあり、ぼんやりしていることも多い。「どんな仕事?」と聞かれてここまで答えられないとは思わなかった。(※会社の規模、業種、職種関係なく、あくま増田の働き方の問題です)

増田の子どもはトーマスが好きでよく観ているのだが、トーマスたちが「とっても役に立つ機関車であることを誇りにしている場面が多く、人ではない機関車ですらこんなに人のために頑張っているのに自分は何をしているんだろうとよく勝手に落ち込んでいた。

が、今回トーマスたちからくらう微妙なジャブのダメージとは比較にならないダメージを食らってしまった。繰り返すがママ友たちはとても良い人たちなので増田勝手にみじめになっているだけである

まあ人の役に立つ大きな仕事に憧れ続けるだけで何もしてない自分が悪いんだが、だがそんな自分が浮き彫りになってしまたことに今更ながらショックで帰り道は魂が抜けていた。

ここで腐っててもしょうがないので、とりあえず第一歩としてとある資格試験を受けることにした。受かったら転職して、役に立つ仕事が出来そうな資格だ。

次のママ友会で胸を張って自分仕事を誇れるよう、しっかり頑張りたいと思う。

2024-12-06

2年前の祖母の死が乗り越えられない

2年前の祖母の死が乗り越えられない。

正確には、次の2月で亡くなって2年だけど。

小さい時から両親が不仲で、それゆえに父方の実家にはほとんど寄り付かなかったし、祖母には物心ついた時からも数えるほどしか会ったことがない。

父方の実家海外で、日本から飛行機直行便はない。片道だけの交通費バカにならないぐらいかかった。

もちろん祖母日本語なんて話せなくて、祖母の話す言語自分は話すことはできない。単語単語でつっかえながらならできる程度。

愛想がいいとは言えない性格をしているし、そもそも自分が小さい頃から父親のことが嫌っていたのも知っていたかもしれない。

それでも会うたびに涙を流すほど喜んでくれて、滞在中は、他の孫も同居してるはずなのに、さすがに贔屓のしすぎじゃないのか、と思うぐらい可愛がってくれた。

超がつくぐらい田舎街で、長く小学校校長をやっていた人だから、二人で街を歩くといろんな人に声をかけられた。

その度に「この子私の孫なの、日本から来たのよ」とニコニコしながら紹介するもんだから目的地に辿り着くのもかなりの時間がかかった。

その時繋いだしわしわの手の感触は、今も覚えている。もう8年以上も前なのに。

長く不仲だった両親は、それでもずっと離婚までは踏み切ってなくて、

自分大学生で成人してからようやく離婚の決心がついたらしい。それが5年前。

その前後に、急にチャットアプリを通じて祖母が連絡を寄越すようになってきた。多分父が手を回したんだと思う。

最初は、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いで父方の親戚全員が嫌いで、祖母のこともそんなに好きではなかったけど、

数ヶ月に一回、翻訳機能を通じて細々とチャットで連絡をとっていた。

祖母への感情が薄まってきたぐらいのタイミング社会人になった。久々に会いたいかもなー、と思えるようになっていた。

でも、長期で海外なんていけない仕事に就いてしまっていたし、何よりも世の中がコロナのせいで、海外なんてもってのほか、という雰囲気だった。てか普通に渡航禁止だったし。

コロナが明けたら、数年働いて転職したら、祖母会いに行こう、とどこかぼんやりと考えていた。

そしたら急に亡くなってしまった。脳梗塞。父からチャット

残業終電帰りになってしまい、夜中にご飯を食べていた時のことだった。

仕事大阪出張に行かなければいけない日の前日だった。

その時はまだマスクは厳守の時代で、PCR検査結果がないと海外にいけなかった。明日から急に海外行こう、なんてもってのほかだった。

忌引き休みを使う?今から行ったら到着まで何時間かかるんだ?葬式にすら間に合わないかもしれない。言葉すら通じない国へ?嫌いな親戚たちに囲まれて?祖母がいないのに?

亡くなる2週間前に「会いたいな」とチャットをもらったばかりだった。

翻訳機を通じて「私も会えたら嬉しい。近いうちにそちらに行きたい」と送ったばかりだった。きっと私が言葉を話せないことだったり、父とほぼ絶縁の状態だったことに気を遣ってくれたんだろう。自分から祖母チャットを送ることなんてなかったし、祖母はいつも短文かスタンプしか送ってこなかった。

本当は会って話したかった。しわしわの手をまた握りたかった。チャットなんてチャチなことしてないでその場でビデオ通話でもすればよかった。涙が蛇口を捻ったみたいに止まらなかった。

結局、葬式には向かわなかった。

次の日から大阪出張では何事もなかったように過ごした。

それでも、合間合間の一人の時間では何度も涙を堪えた。大阪は、そこらに元気なおばちゃんがたくさん歩いていて、似ても似つかないはずなのに祖母をどうしても連想してしまった。マスクの中は鼻水でぐちゃぐちゃだった。マスクがある時代でよかったと思う。

それから2年も経とうとしているのに、祖母の死が乗り越えられない。

もう転職もして、海外自由に行けるようになった。

本当はお墓参りがしたい。でも参るお墓の場所もわからない。こっそり行こうにも、小さい田舎町なんてあっという間に話が回るだろう。

祖母からしたら薄情な孫だと思われていると思う。

本当は、辛い悩みは母や周囲の友人に話して解決するようにしているけど、

これは結局どうしようもできない問題から、下手に慰められて終わりにしたくない。

話して終わりにしたくない。でも、時々、話さないと爆発しそうなぐらい後悔に襲われて、涙が止まらなくなることがある。昨晩がそうだった。朝まで寝られなかった。

自分の後悔は、一体誰にどう贖えばいいんだろうか。助けてください。

2024-12-05

今朝、起きれなかった

アラームをかけて起きれなかったことは人生で一度もない。

感覚過敏なのか、アラーム最初「ピ」でほぼ毎日目が覚める。

今朝も、正確には一度起きた。起きて、眠い、目が開かないというレベルではない。

起き上がることは不可能だった。

全てが無理すぎて、30分後にタイマーをセットして再度寝た。

その後同じことを何度か繰り返した。

眠いというかもはやこれは体調が悪い。

身体がいうことを聞かない。

その後、12時を超えてから無理やり目を覚まして、布団の中にはいものの、それ以上寝ないようにぼんやりXを眺めた。

1時間ほど経ってようやく、お腹が空いたから何か食べるか…とベッドから這い出した。

貧血だなこれは。

鉄分が多いものが何も無かったので適当に食べた。

その後野菜生活期間限定いちご味があるのを発見。今飲んでいる。

鉄分多めらしくて助かる。いちご味なのにメインの食材りんごだったのが気にかかるが、普通にとても美味しい。いちご感は薄い。


ところで、今日休日ではない。

現在14:00。

午前の分の仕事が溜まってる。今からやる。

もし在宅ワークじゃなかったらと思うとゾッとした。

今の時代に生まれて良かった1番のことはこれだな。

体力がなくても体調が悪くても仕事できるのすごい。

文明時代の流れに感謝

早く歯磨いて仕事しよ。仕事自体結構、嫌いではない。

2024-12-04

anond:20241204190452

ぼんやり”ってより複雑なんじゃないかな?

あいろいろぐちゃぐちゃ入り混じってはいたけど、親父が政府癒着した武器商人に使えない武器をつかまされたことをきっかけに、女刑務所で生まれた息子と2代で、刑務所の女たちを味方につけて最終的に“お前ら、ちゃん選挙にいけ!”って、芯の部分はめちゃくちゃ明確だったと思う。、

anond:20241204185701

映画目的自体は「選挙に行け!お前の一票には意味がある!」って感じではっきりしてたとは思うんだけど、そこに至るまでの過程ちょっとぼんやりしてたように感じた

これまでのインド映画みたいなパワー一辺倒じゃなくて、女性の権利とかサイバーな要素も入ってたから、そう感じたのかもしれないけど

anond:20241204185701

映画目的自体は「選挙に行け!お前の一票には意味がある!」って感じではっきりしてたとは思うんだけど、そこに至るまでの過程ちょっとぼんやりしてたように感じた

これまでのインド映画みたいなパワー一辺倒じゃなくて、女性の権利とかサイバーな要素も入ってたから、そう感じたのかもしれないけど

anond:20241204185336

そんなにぼんやりしてた?

しろ目的コテコテにはっきりしてたと思ったんだが…。

少なくともRRRよりぼんやりしてたとは思わんが。

ちゃんと見たのかなぁ…。

2024-12-03

私は英語は聞けてはいない

単語拾ってるだけ

何の話題かはぼんやりわかっても

混み合った話になると何か同じ単語を繰り返し…なにいってんの??みたいになる

ただ仕事の話ではあるので、内容自体は知っており

そこから類推してこういう質問かなと

まあその勝率も50いかない気はする

英語なあ

覚えたいよなあ

状態

 インターネットかいう毒沼を徘徊していると、本当に「自分視点しか物事を捉えられない」人間がいるなと定期的に感じる。

 これを矯正することなく、ひたすらに拗らせると「私の意見は全体の意見だし、それに同調しない人間異端しかない」という思考に至るのだろうか。そうであるならば、本当に哀しいことだと思う。

 とはいえ矯正」とはいっても、過去自分を省みたり、未来自分に対して憂いを持ったりはできるが、果たして今を生きる自分は正常であるかどうかを判断することは難しいなとつくづく思う。

 時々「いつの間にか手遅れになってしまっていたらどうしよう、いやもう既にダメなのか?」と考えると、本当に怖い気持ちになる。

 これは、毒という状態異常によって体力がどんどん削られていく感覚に近い。インターネットの沼に浸かっている以上は解毒することな不可能であるため、定期的に体力を回復し生き長らえなければならない。

 今は大丈夫だとしても、もし手遅れになってしまったとき、俺を安らかに殺してくれる人はいるのだろうか。沼に生息する異形を一切苦しめることなく殺すことが出来る勇者など存在するのだろうか。

 みたいなぼんやりとした自分に対する不安意識を抱えながら、今日インターネットという毒を食らっている。そもそもこの時点で手遅れだろう。殺してください普通に

家でのんびりした最高の一日

今日は、心の底から何もしない日にすると決めていた。昨日までの忙しさを振り返り、「もう疲れた!動きたくない!」と強く思ってしまったのだ。だから今日は朝から夜までただ自分のためだけに、好きなように過ごすと決めた。

目覚ましをかけずに眠ったおかげで、目が覚めたのは午前10時半。薄暗いカーテン越しに差し込む光が目に入るけれど、まだベッドから出たくない。布団の中でスマホを手に取り、SNSを見たり、好きな動画配信者の最新動画をチェックしたりする。「朝からこれでいいのか?」と心のどこかで自問しつつも、今日は許すことにした。

30分ほどだらだらした後、ようやくベッドから起き上がる。キッチンに行く途中で、リビングソファに腰を下ろしてしまい、また5分間のゴロゴロタイムが始まる。部屋着のポケットに手を突っ込みながら、「そういえば何か食べないと」と思い出し、ようやく体を動かして朝昼兼用ご飯を作ることにした。

昨日の夜に残ったカレーを温めるため、電子レンジをセット。温め待ちの間にコーヒーを淹れ、キッチンカウンターに並べると、なんだか「準備が整った!」という気持ちになる。お気に入りのトレーに食事をのせてリビングへ移動。今日テレビの前が特等席だ。

テレビでは、ちょうど日曜日の旅番組放送されていた。「行ってみたいなあ、こういう温泉街」と思いながらぼんやり画面を眺める。でも、今は家が最高の場所だ。熱々のカレーと一緒にコーヒーを飲むこの時間が、何よりも贅沢に感じる。

食事を終えた後、テーブルの上に広げていた本に手を伸ばす。最近友達に勧められたミステリー小説だ。冒頭だけでも読んでみるつもりだったけれど、これが面白くてページをめくる手が止まらない。登場人物たちの複雑な人間関係や、張り巡らされた伏線に夢中になり、気づいたら午後2時を過ぎていた。

「さすがにちょっと休憩しよう」と思い、キッチンへ向かう。冷蔵庫を開けると、昨日買った抹茶プリンが目に入る。甘いものを口にするとさらリラックスできる気がして、プリンを手に取る。それに加えて、お湯を沸かし、少し濃いめの紅茶も淹れる。日差し気持ち良い窓辺に腰掛けゆっくりと味わいながら、またスマホSNSを覗く。

友達投稿には、華やかな外出先の写真が並んでいる。「みんなこんなにアクティブに過ごしているのか」と、ちょっと羨ましくも思うけれど、今日は誰とも会わず自分だけの時間を過ごす日と決めているから気にならない。

その後、ソファに戻ると、突然眠気が襲ってきた。さっきまで読んでいた本の続きを読もうかと思ったけれど、瞼が重くて文字がかすんでしまう。結局そのまま毛布にくるまり、軽くお昼寝をすることにした。

目覚めたのは午後4時。寝過ぎたかなと思ったけれど、時計を見るとほんの1時間しか経っていなかった。それでも体はすっきり。眠気が取れたおかげで、何か軽く動こうかなという気分になった。そこで、リビングの床にヨガマットを敷き、ストレッチを始めることに。

久しぶりに体を伸ばすと、体中がバキバキと音を立てる。「これじゃ運動不足だな」と苦笑しつつ、ゆっくりと体をほぐしていく。特に肩と首周りが凝っていたので、念入りに回してみると、なんだか血流が良くなった気がした。

ストレッチを終えた後は、ふたたびキッチン作業を開始。夕食は簡単鍋料理に決めた。冷蔵庫に残っていた野菜適当カットして、シンプル出汁で煮込むだけの手軽さが魅力だ。コンロの上でぐつぐつと煮える鍋を眺めながら、ポン酢小皿に準備する。この瞬間のワクワク感がたまらない。

一人で鍋を囲むのは少し寂しいけれど、今日はこれが最高の贅沢だ。湯気の立つ鍋をつつきながら、テレビでは録画しておいたドラマの続きを見る。「そういえば、これ前回の放送見逃してたな」と思い出しながら、一人で物語に浸る。

夕食を食べ終わった後は、もう一度小説の続きを読もうと思った。クライマックスに近づいている部分なので、読む手が止まらない。犯人が明らかになる瞬間は予想通りの衝撃的な展開で、思わず声が出てしまった。

その後、少し余韻に浸りながらも、最後に何か映画を一本見ようとストリーミングサービスを開く。おすすめに出てきたSF映画を選び、部屋を暗くして一人映画館気分に。壮大な映像美とスリリングストーリーに心を奪われ、エンドロール流れる頃には「今日はなんて贅沢な一日だったんだろう」と心から思った。

気づけば時計は夜中の12時を回っていた。結局、今日は外にも出ず、家の中で好きなことだけをして過ごした。何か特別なことをしたわけではないけれど、この「だらだら感」が、どれほど心を癒してくれるかを改めて実感した。明日からまた忙しい日々が始まるけれど、こうしてたまには何もしない日を設けることが、自分リセットする最良の方法なのかもしれない。

でも家にずっといて在宅で仕事ができる人がうらやましいとも感じる。

こういう、在宅で稼げる仕事も少しずつ始めてみようかと検討中

https://okodukai-kasegi.net/

会ったこともない他人嫉妬してしまう。

元々化け物になるなと薄々感じていたが、どうやら本当に化け物に片足を突っ込み始めたので誰かに聞いてほしい。

最近同人関係出会ったとある人を見ているとめちゃくちゃ腹が立ってしまうことに気づいてしまった。別に界隈で仲がいいわけでもなくて、お互いの作品を見てるかな〜ぐらいの距離感リプライDMしたことない。

でもそのとある人の鍵垢(エロ系を上げるために鍵垢を作る界隈)で自我がすごくて、自我垢と分けてほしいななんて思ってたけど、えっち作品を見るためにはその人の自我まで見ないといけない。

その自我が「パートナーが〇〇で私が××した」とか「ジェラピケをパートナーとお揃いにした」とか「ワンピ買った。このワンピが似合う女になりたいので」みたいな感じで、見ていると妙に腹が立ってしまう。

自分同人とか関係ない日常垢でワンピース買ったとか彼氏の話をされても腹が立たないのに、同人垢でフォローしているその人がそういう発言をするとめちゃくちゃに腹が立つ。腹が立って仕方がなくて、全く関係ないFF0のアカウントでずっと恨み辛みを吐いたりしてる。なんでこんなに腹が立つんだろう。腹が立つのに見に行ってしまうんだろう。インターネットお手軽自傷なのは分かってるんだけど本当にやめられない。見に行って、腹が立って、愚痴を鍵垢で誰にも見られないように吐いてを繰り返している。完全に化け物になっている。

両親の仲があまりよくないのを見て育ったので結婚願望はあまりないし孫は兄弟がすでに親に見せたので子供を作らなきゃみたいな気持ちもない。

でもその人が何かつぶやいていると本当に腹が立って仕方がない。

そのとある人は自分デザイナーなことをちょいちょいツイートで匂わせるので色々掘った結果アクセサリーデザイナーをしていることがわかって見ているけど、なんかそこも腹が立つ。なんで腹が立つのかはわからない。

どうしてこんなに腹が立つのかわからない。仲のいいフォロワーかれぴとジェラピケおそろっちしたンゴとか言ってても全然ええやんとしか思わないのに、会ったこともない、顔も見たことのない、知らない女が自我を出していると腹が立つ。

まだ毒マロは送ってないからセーフだと思うけど、いつか送りそうで怖い。自分がなんでこんなにその人を見てイライラするのかわからない。

誰か助けてほしい。見にいくのやめろって話なんだけど、作品は割と好きなので見るのをやめられない。

12/4

ごめんなさい追加してもいいですか?

色々掘ってついでにインスタアカウント本垢?)まで見つけたので見てたけどパートナー海外赴任についてきたのに偉そうに「この土地にも慣れてきた」とかつらつら書いてたり、読んだ本をいちいち上げたり、なんかごちゃごちゃした雑貨を雑にトレーに並べてバッグの中身紹介とかしてたり、アクセサリーデザイナーとやらなのでアクセサリーを見に行ってみたけどなーんかごちゃごちゃした色使いのおもちゃみたいな首輪を量産していて相容れねえ〜!wwwwwwwwwとなりました。雑貨類も作ったアクセサリーガチャガチャ雑然としてるのが好きなタイプなんだな〜と思いました。なんかこう、インスタでエモい感じ(別にえもくはない)ポエムとなんかちょっと色味加工したぼんやりした写真上げるタイプの女。びっくりするほど私が好きじゃない女でした自己顕示欲が強すぎる!インスタに上げる写真わざわざ用意して撮って上げてなんかシコシココメント書いて……アホくさ!

びっくりするほど人間性合わない人種なんだと思います。私はインスタやらないしガチャガチャした色使いのアクセサリーよりシンプルアクセサリーが好きだし、自分の力で自立して他人に影響されずに生きていきたい。読んだ本は自分で覚えていたらいいからこの本よかったよとは人に言うけど感想をわざわざ伝える趣味もない、読んだ感想Twitterで一人壁打ち。いまちょっと転職中で自分に自信を持てない時期なので自己顕示欲強い女の私って幸せなのwという投稿に目がくらんでいただけです。私は私、あなたあなたあなた趣味いね!私好きじゃないわ!ガハハ

自己顕示欲の強さにオエーペッペとなっていたんだなと気づきました。コメントくれた増田たち、本当にありがとう正気に帰りました。もうツイートを見てもあー自己顕示欲抑えらんないねwwwうんうんパートナーあいされてるわたしって言いたいよねぇwwwと生ぬるい目で見られそうです。他人の芝生は青く見えるよね。

12/5

家族にも話したら自己顕示欲キモいね、フォローやめなと諭されたのでフォロー外してきました。

なんでこんなに執着してたんでしょうね。怖いですね。最後に見かけたツイート日本食パンを手に入れた話しててこれにも「海外にいる私は柔らかい日本食パン簡単に食べることができないんですよ、みなさんと違ってw」というのが滲んでいてああ本当に自己顕示欲すげえなぁ、本当に嫌いだなぁ!と思いました。作ってるアクセサリーキモいツイートキモい、本当になんでこんなに執着しちゃうんだろう。明日にはフォロー再開しそうで怖い。嫌いなものを見に行って嫌いと思って自分の心がちゃんと嫌いと思うのを確かめてるアレなのかな。

とりあえずフォローやめれたので頑張ったと思います。元気に生きるぞい!己の趣味を邁進して忘れようと思います

パスタ

お湯が沸くまで5分くらい、そこから早茹でで3分レトルトを温めて3分、計10分以内

ごはん

無洗米なので下処理なし、炊飯器で30分、その間に適当なおかずを用意。計30分

パスタ圧勝なんだけどお湯が沸くのと茹でてる間はぼんやりレンジ前で待ってるのが苦痛

2024-12-01

anond:20241201195018

あらすじ覚えてられれば十分な気がする

しっかりエンドロールまで見てもあらすじすら覚えてられず、「面白かった」「悲しい気分になった」「なんか良かった」「あの俳優の演技最高」みたいな感想しか覚えてられない

小説漫画アニメも同じ

進撃の巨人ストーリーとかもうぼんやりしてるもの

「なんか最後巨大な骨…」みたいな状態

知能危うい

知能というか記憶危うい

「繰り返し同じものを見れば覚えるか」というとそうでもない

十二国記刊行が止まってた時期に3回くらい既刊を読み直したけど、やっぱり覚えてない

忘却曲線に沿って繰り返せばいけるかもしれないけど

別離(わかれ)の刻(とき)がきたのだ

さあて12月、忘年会シーズンですねぇ

増田は先おととしの今ぐらいかもうちょっとまえに、懇意にしてもらってたSNSグループに後足で砂ひっかけるようにして逃げました

若い頃につるんでた奴から唐突ダイレクトにたしなめられたのがきっかけでした

そこで以前からぼんやり考えてた自説、「人間関係彗星うしの軌道が偶然に接近交差するようなもの」です、つまりくっつくような時期もあり、遠く離れてしまう時期もあり、もしかしたらお互いに死ぬまでそのままかもしれないし、本当にもしかしたらもしかしたら、また上手くお互いの関心事や気性が合って楽しく過ごせる時期に遭遇するかもしれない

何がいいたいかっていうと、「気が合ってたのは偶然でそんなことは世界じゃよくあることで合わなくなるのも元から当然だから気にすんな」ってことです

友人どうしだけじゃないですよ、家族でもそんなもんですよ

…まぁ、そうはいってても、毎年さそわれてて参加してたそのグループ忘年会におことわりをいれるのが負担じゃないとはまだいえないんですけどね

2024-11-27

anond:20241127194340

結局のところ、好き嫌いが先にあって理屈を後付けして粘ってるゲハ一種からね。

権利行使を認めないことにしないといけない→じゃあその権利が悪質ということにしようって建付けなだけ

でも、そうすると企業文句言うのはスジ違いなんだけど

そこはぼんやりとうやむやにしていく。

2024-11-25

6年以上続けたソシャゲを消した。

以下、よくあるオチのない話。

6年以上続けたソシャゲを消した。

タイトルローンチからほぼ毎日ログボ回収とイベント周回して無償石を貯める「あくまでもゲーム暇つぶしスタイル

貯まった石はここぞという環境キャラガチャに突っ込んでは一時的に上位ランキングに入り込んで、翌月には課金御用達の隙無しつよつよパーティを編成できずズルズルと後退。

勝てば嬉しいけどそこまで執着もしてなかった。

効率厨なので仕事中とか映画館とかスマホさわれない状況でも自動周回とかしてて、無駄なくスタミナ使うことを常にどこかで考えてた。

辞めた理由微妙言語化しにくくて、近いのは「疲れた」なんだけど、どちらかというと「辞めたら疲れなくなった」という方が近く、意思決定後のポジティブ生活の変化に驚いている。

きっかけはちょっとログボ回収やら周回やらが厳しいスケジュールだったので、えいやーで2、3日放置しただけ。

やってる時は自動周回で「何もしてない時間効率的に!」とか思ってたけど、意識リソースって確実に食われて日々のパフォーマンスに影響してるんだなとぼんやり実感した今日この頃

子供がいてこそ一人前、を考える

Disclaimer

あくまで、筆者の観測範囲事象に基づく個人の感想

こんなこと、匿名以外で、属性の違うクラスタまで届く媒体で書こうものなら爆燃え間違いなしだ。

理解しているからこそ、匿名で記す。冒頭に記載した通り、あくま個人観測範囲に対する個人の感想

当てはまらないと思うならそれはそうなんでしょう、あなた世界では。これは私の世界で、私が見たもの経験したものに対する、私の感想です。

男女問わず子供がいない人は社会人として幼いな……と実感することが最近続いていて疲れてしまった。

子持ちへの配慮とか、そんな話ではない。

理不尽への耐性が低く、自分の都合が通って当たり前という感覚が強い。

専業主婦配偶者がいて、自分育児にほぼ関与していないであろう人も、理不尽存在しているということ、コントロールできない事象不可抗力はあるよねという解像度は、子供がいない人よりもだいぶ高い。

重ねて言うが「だから子持ちには優しくしてくれ」では全くない。ただただ、社会人としての想像力が違うなと感じているということ。

理不尽不可抗力も、子育て以外にもそりゃ存在するから、本当に優秀であれば想像することはできるだろうと思うが、想像するより直面する方が手っ取り早いんだよな、この類。

そして子育てが一番手っ取り早く、強制的に、膨大な理不尽を浴びせかけられる、多くの人が経験している場面なんだろうと思う。

から、古臭い価値基準で、多様性時代には排除されるべきだと考えられていそうな「子供がいてこそ一人前」というのも、正直なところ一理あると感じてしま今日この頃

もちろん、もちろん、例外はある。たくさんある。けれど、理不尽への理解度、受容性の傾向としては明らかにあると思う。

一般的ジェンダーロールがまだまだのさばっている日本社会において、一般的労働者としては)女性場合子供が生まれると仕事に投下できるエネルギー時間も激変するから、多少の想像力理不尽耐性の差があっても、子供がいない人の方が大いにパフォーマンスが高い。

けれど、男性については未だに子供がいたところで最優先は仕事子供の有無によって投下時間エネルギー女性ほどの差はない。

からこそ「男こそ家庭を持ってこそ一人前」には一理あるなと思ってしまう。

(まあ正直なところ「理不尽への耐性が低く、自分の都合が通って当たり前という感覚が強い」傾向は、子供がいない同士で比べるなら女性の方が強いような気はしているけれど)

この想像力の欠如って、ヒラのうちは別にいいんですよ。まあ。別に自分が耐えられるかどうかで、本人の頑丈さの問題にとどまるから

管理職になると、周りにじわじわ効いてくる。

子持ち上司独身上司で、部下のメンタル発症率には明確に差が出るんじゃないかな、なんて思う日々です。

というのはただの愚痴で、まあ「だから非子持ちはダメなんだ」とか「子持ちをもっと評価しろ」とかいうつもりは毛頭ない。

多様性時代にあって「子供がいるのが当たり前」という前提が崩れつつある今、そこに手当をする必要があるんじゃないかという話です。

管理職になるにあたって、理不尽に対する想像力、忍耐力を鍛えるような研修を充実させるとかね。アンガーマネジメントとも近い気はするけど、またちょっと違うんだよなーと。

日々雨あられ理不尽を浴びせられながら生き、働く私はぼんやり思う。

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