はてなキーワード: 絵描きとは
ずっと「絵柄が盗まれる!」ばっかり言ってるよね
最近問題になってるディープフェイクの政治利用とか実在の人物の写真を素材にしてエロ画像生成するとかそういうのと絡めて声上げればもうちょっと話題になるんじゃないの オタク界隈外からも支持してもらえそうなのに全然そういう話出てこないよね(日本語しか読めないしTLに流れてくる範囲でしゃべってるから知らないところで動いてたらごめんやけど)
クレカの国際ブランドが同人誌通販サイトから次々撤退してるのは生成AIの児ポまがいの画像扱ってるからって話もあるのにその辺スルーしてカード会社叩いてばっかりだし 薄い本が買えない&買ってもらえなくて困る方が生成AI問題より大きいの?
まあ結局オタクもそれ以外もみんな好きなのは「神絵師の○○先生」じゃなくて「○○先生の描く最高な絵」だったんだろな 絵は神だけど本人の思想やツイートがアレだから絵だけ上げててほしい絵師とかいるもんな 作品に罪はない理論で○○先生の神絵だけほしくなるのはしょうがないよな
いらすとやが出始めた頃に無料でそれなりのクオリティのイラストが使い放題になったらチラシとかポスターにちょっとしたカット描いてた絵師の仕事なくなるんじゃね?って言われてたけど今になってそれがちょっとしたカット絵描きだけじゃなく全ての絵師対象になった感じじゃんね
今は指6本ある人体なんかを生成しちゃっててもあと数年もすれば「○○先生風の絵」が普通に実現するでしょ ユーザー側が「○○先生の絵」と「○○先生風の絵」を区別してなければそうなるでしょ
今や絵描きは企業向けの高性能AIだもんな。そのうちプロンプトで依頼来るようになるだろ。絵描きもそれをAIツールで出力してから参考にして絵を納品するみたいな感じになるんじゃない?
すでに見本をAIで作ってこんな感じでお願いしますみたいな風にはなってるだろうし。じきにそうなる。
(masterpiece:2.0), ((Detailed shading)), (japanese animation style:1.3), (highschool of the dead style), (finely detailed:1.7), (ideal ratio body proportions:1.3), (sharpness)
, 1girl, solo, (loose long sundress, frills), (see-through_silhouette), off_shoulder, (large_breasts, hanging_breasts, breasts_apart), curvy_wide_hip, thick_thighs, no-bra, bottomless
, semi-crouching_position_with_knees_apart, leaning_forward_with_hands_on_own_knees, slight_smile, (half_closed_eyes), (full_face_blush), pov from knee, close-up nkee
, (from_below:1.3), low angle, outdoors, on a meadow, cloud,, backlighting, straw hat, blunt_bangs, black_hair, implied_sex, cowgirl_position, hetero, 1boy, (Silhouette of penis)
たとえば、芸能人が趣味で絵を描いて、個展を開くようなことがある。
その絵が見事なレベルであれば特に問題ないのだが、大抵の場合そうではない。
しかし、芸能人にはファンがついているので、その人の描いた絵ならばと個展が賑わい、絵もファンが高額で買い取るかもしれない。
この時、描いた絵を高額売り切ったから、この芸能人は「絵描き」や「アーティスト」を名乗ることが適切か?という問題。
個人的には適切とは言えない、が答えだと思う。
その芸能人の絵は、アート市場の評価を得ていない。ギャラリーを通して評価を得ていない。アートとして二時流通するための条件を満たさない。
「売れる絵」でも「アートとして評価されているわけではない」ということは起こるわけだ。
ではアートがアートであり、アート市場で高く評価されていると見なされるには何が起こればいいのか。
そこに評論家などの「作れないけど評価を生み出す人たち」の存在価値がある。
たぶん。
俺からすればシコれるなら手描きでもAIでも変わらんし構わんし気にせん、ガンガンとリポストするよ
だが、そういう絵をリポストしたりすると、プライドの高い絵描きが俺を悪質だとブロックしたり晒し上げてんの
黙ってエロを供給してろ、俺からしたら肉入りか機械かだのどうでもいいわカス
いいね機能が非公開化されてマジで助かった、繊細ちゃんは人のいいねを辿ってでも魔女狩りすっからな
俺はシコれるならいいんだよ、シコれるなら気にしねえんだよ
俺はクオリティに秀でるならAIだって評価する、精液出させてオーガズムに至らせてくれるならデータ混ぜ合わせたコラ画像でも構わんわ
あんま冷たい態度取ると、金落とさねえぞ
スケブやファンボックスにガンガン依頼して沢山金落としてるし、DLsiteやFANZAにも金落としてる大口顧客様だぞこちとりゃ
それもドギツイ奴ね、イチャラブじゃねえぞ
Xで文章のチキンレースして遊んでる連中(同じクラスの成田さんと僕くんとか、陵辱・乱交示唆の救出失敗とかいう隠語使うような)を大喜びさせる、どころかちょっと引かせる位のやつをな
分かるか?俺の本来の作風はそこら辺なんだよ、ウマだけお行儀よく我慢してんの、怖いし
わかるか?他人の褌で相撲を取るイナゴの同人ゴロとしちゃとってもお利口さんだろ?でもそろそろオナ禁も限界
普段から絵描きは増田に罵倒されて、絵描きを敵視する奴らに罵倒されて、AI界隈にも罵倒されて、ちょーっとムラムラとイライラ限界なのよ
「イナゴは作物を食い尽くす」、その本領を発揮して、ジャンルを焦土化しちゃうトリガーを引きそうなのよ、俺の†力†が目覚めつつあるんだ
誰か赤い靴みたいに俺の手を落としてくれ!赤い靴みたいに俺の手は勝手に動くだろうけどな!
小林誠 2220
@makomako713
ひまそらあかね。覚えとく
小林誠 2220
@makomako713
芸能潰して替わりにプロジェクションマッピング??
やだなそれ🤮
なら
ひまそらあかね
試してみるか💞🌹
小林誠 2220
@makomako713
小林誠 2220
@makomako713
小林誠 2220
@makomako713
小林誠 2220
@makomako713
小林誠 2220
@makomako713
小林誠 2220
@makomako713
どうなんだろうなあ?
ひまそらあかね君には入れたよ私は。
小林誠 2220
@makomako713
暇空は最近仏教団体「真如苑」に熱を上げており、執着対象の堀口英利は真如苑に拉致されており救えるのは自分だと確信している
真如苑には小林誠という人がおり、顔も出しているので調べればありふれた名前なだけとわかるのだが、ヤマトの小林誠と同一人物だと認知プロファイリングした
暇空茜
@himasoraakane
これは同姓同名の別人の方でしょうか?
小林は真如苑疑惑に対して「小林誠なんて名前のやつ山ほどおるがな」との旨を返信
小林誠 2220
@makomako713
私は議員でもあり歯医者でもありレストランの店長でもあり。でもフリーの絵描き+デザイナーで会社組織に所属したことは一度もない。40年前から言われてるんです。なぜこんな速さで書けるのか作れるのか全くわからない人たちからね。
暇空茜
@himasoraakane
別人なんですね、失礼しました
小林誠 2220
@makomako713
暇空茜
@himasoraakane
ところで、別人ということでよろしいんですよね?
人違いですよ、とならずに
誰がそういいましたか?って気になさること
少し違和感を覚えましたが
小林誠 2220
@makomako713
急に同姓同名、こいつなのか?と聞かれて違和感を覚えない人はいないよ。その気持ちを味わってもらいました。失礼な輩にはいつもそうやってます。お気をつけください。これを見て笑ってるやつがいる。そこが嫌なんです
暇空茜
@himasoraakane
ええ、ええ、わかりました、
ところではっきりとYESかNOでこたえていただけると
小林誠 2220
@makomako713
暇空茜
@himasoraakane
何をいいたいのかわからないです
小林誠 2220
@makomako713
小林誠 2220
@makomako713
No
小林誠 2220
@makomako713
暇空茜
@himasoraakane
ええ・・・
ヤマトの2022の人らしいですね、沖田艦長の最初の挙動だけみてヤマトは糞だと思いますって続けようとしたのにブロックされた
暇空茜
@himasoraakane
ヤマト2022だっけ?の最初、沖田艦長といえばバカめといってやれの人だと思ってたのに、ガミラスの偵察艦かなにかに攻撃しろーー!!っていわれて くっ・・・悔しいけど命令に従っちゃう!って攻撃したところでなんだこのカスって思いました TV版ヤマトもみてます
暇空茜
@himasoraakane
ええええ 小林誠って般若心経とかヤマトに書き込む仏教にかなりよってるひとなの?
にょ~
https://pbs.twimg.com/media/GfjsnCya0AAl5KY.jpg
暇空茜
@himasoraakane
ホワイトベースでもいいけど
引くわ
暇空茜
@himasoraakane
https://pbs.twimg.com/media/GfjtCA9aEAArdPS.png
・輪郭がホームベースで顔がデカく目が小さいカバのような顔のおかめブス
色白→おかめやん
直毛→おかめやん
背が低く痩せ体型でありデブに厳しいが残念ながら痩せていたところで顔がカメラに収まってねぇじゃん
残念ながらブスだよ、自覚を持て
・ブスを絵に描いたようなブス
美人を決して褒めない
こいつは球体デブ
卑屈なのが顔に出てんだよ
ブスの自覚はあるようだが承認欲求が強すぎるためしょっちゅう自分の子供に美人と言われたと報告してくる
何て反応したらいいんだよ
履修作品は近年のジャンプを中心、BLはもちろん嗜むが自分から描くまでハマったのは石くらい。
ゲーマー生涯の方が長く、ずっと遊んだ作品も2000を超えるキャラのいるマイナーな作品のため、キャラ推しをしていたら自然と自分が「(キャラ名)の人」として呼ばれる。「このキャラのファンアートありました」と空リプで投げられる事多し。何だそれは、私に媚びているつもりか。私には立派な名前があり「キャラ名の人」ではない。そのキャラを推している人は他にもいる。その人に失礼だろう。それに私がいつでも空リプを見ていられると思うなよ。
その度にモヤモヤしている。どうすればいい!
私は同担拒否ではないが参考に話を聞くと、私と同様の空リプがよく届く者だった様子で、あまりに鬱陶しいので形式上同担拒否と名乗り初め周囲との交流をSNS移動に際してゆるく絶った。
今でも年賀状交換くらいの仲ではあるが、うっかり踏むのも怖いのでジャンル関係ないネトゲとかで一緒に遊んでる。
ある人は「好意的に受け取った」。
そもそもキャラは同担であり絵を渡しに来た人はその推しが好きなファンであり自分自身のファンでもある。なので、自分より稚拙な絵でも好意的に受け取った。
私は、絵を描いた人が自分自身のファンであるというケースにおいても、私に好かれようとしているのか、媚びているのではないか、私を利用するつもりか、という疑念があり苦しむ。男性恐怖症なので著者が男であれば余計に。描いた人が別の人であれば、なぜ私に空リプで名前を呼んで…直接リプ送れやと苦しんだ。苦しみすぎて今では直接リプを送られた所で見るのが嫌になってミュートが御の字だろう。
対して、友人から私の為に送られた絵はそんな事は思わず好意的に受け取れる。むしろ感謝の気持ちを伝えるほどには。
何が違うのかを考えた。
私はこういう浅ましい人間性だったなと悲観して筆を置いた。
履修作品は近年のジャンプを中心、BLはもちろん嗜むが自分から描くまでハマったのは石くらい。
ゲーマー生涯の方が長く、ずっと遊んだ作品も2000を超えるキャラのいるマイナーな作品のため、キャラ推しをしていたら自然と自分が「(キャラ名)の人」として呼ばれる。「このキャラのファンアートありました」と空リプで投げられる事多し。何だそれは、私に媚びているつもりか。私には立派な名前があり「キャラ名の人」ではない。そのキャラを推している人は他にもいる。その人に失礼だろう。それに私がいつでも空リプを見ていられると思うなよ。
その度にモヤモヤしている。どうすればいい!
私は同担拒否ではないが参考に話を聞くと、私と同様の空リプがよく届く者だった様子で、あまりに鬱陶しいので形式上同担拒否と名乗り初め周囲との交流をSNS移動に際してゆるく絶った。
今でも年賀状交換くらいの仲ではあるが、うっかり踏むのも怖いのでジャンル関係ないネトゲとかで一緒に遊んでる。
ある人は「好意的に受け取った」。
そもそもキャラは同担であり絵を渡しに来た人はその推しが好きなファンであり自分自身のファンでもある。なので、自分より稚拙な絵でも好意的に受け取った。
私は、絵を描いた人が自分自身のファンであるというケースにおいても、私に好かれようとしているのか、媚びているのではないか、私を利用するつもりか、という疑念があり苦しむ。男性恐怖症なので著者が男であれば余計に。描いた人が別の人であれば、なぜ私に空リプで名前を呼んで…直接リプ送れやと苦しんだ。苦しみすぎて今では直接リプを送られた所で見るのが嫌になってミュートが御の字だろう。
対して、友人から私の為に送られた絵はそんな事は思わず好意的に受け取れる。むしろ感謝の気持ちを伝えるほどには。
何が違うのかを考えた。
私はこういう浅ましい人間性だったなと悲観して筆を置いた。
ただの愚痴。最近ゲイのイラストレーターや漫画家を見かけることが増えたが、ゲイの描く女性キャラが本当に苦手だ。普通、男が女性キャラを描くときは多少なりともフェチズムや性癖が込められると思うんだけど、ゲイの描く女ってそういうのが全くない。無味乾燥でただそれっぽく描いてるだけ。それどころがやたらガタイが良くてゴツいケースも多い。
男から見た性欲抜きの女ってこんな魅力皆無なのか…ってちょっと恐ろしくなる。まあよく考えればゲイの描く女性キャラに魅力がないのは納得がいく。ノンケ男性絵描きは性対象としての理想の女性像があるし、女性絵描きは憧れとしての理想の女性像がある。しかしゲイ絵描きはそのどちらも持ち合わせていないのだから、魅力的な女性キャラを描けないのは当然なのだ。
それにしても、仕事だとしてもこんなに女性キャラに興味がないのがバレバレだと萎えるし、女性キャラは基本ノンケ男性か女性の絵描きに描いてもらいたい。
ロロナのアトリエ~トトリのアトリエが出た前後ぐらいだったかなぁ
Pixivランキングの上位が右も左も岸田メル風の絵柄だった頃があった気がして、それをふと思い出した
模倣とかそういう話に一歩引いたコメントなのはその経験もあったからなんだろうなと
ただ、当時のメルも「自分の存在が脅かされるかもしれない絵描きを見つけた」と言ったことが一度あって
(彼のpixivブックマークに上手さと絵柄の両方で限りなく近い人がいて、この人か?と噂にはなっていた。今はかなり有名な方)
本人なりに将来への危機感は抱いてたんだろうな…と思う
10年前、友達と親の愚痴の話になったとき、あんたのお母さんは毒親だよね、と言われた。
家に帰ってから、毒親をネットで調べた。確かに、うちの親はこんな感じ、と思った。
けれど、すぐに「そうだ」とは思えなかった。そのときはまだ、親に感謝していたし、親のことを好きだった。
確かに暴言を言われたり、理不尽な扱いを受けたこともある。でも、愛情は感じていた。
うちは愛があるから、違うもんね!
――その瞬間はそう思ったけれど、ここから10年をかけて、わたしは「自分の親は、毒親なのか?」という疑問に囚われていくことになる。
美大には自分よりはるかに上手な人たちがたくさんいたが、技術よりもなによりも、マインドの違いに違和感を感じていった。
段々と、あ、自分って『絵を描いて褒められることが好き』なのであって、描きたいものとか、ないんだな。と気づいた。
思えば昔から、人並み外れたおっちょこちょいで(注意欠陥)、ミスを連発。
そのたびにお母さんはヒステリックに叫んだり「この出来損ない!」と怒鳴り散らしたりしていた。ブス、バカ、デブなどの暴言に加え、生まれつきの病気のことまで責められた。
3歳年上の姉は優秀だった。母は明らかに姉の方をかわいがっており、わたしが保育園の頃から「離婚したら、わたしはお姉ちゃんと暮らすからあんたはお父さんについていきなさいね」と言われていた。
なにか描けば褒めてもらえるので、こんなに割の良いことはなく、暇さえあれば絵を描くようになっていった。
保育園の先生や友達、友達のお母さん、学校の先生。まわりはすごく褒めてくれるのに、お母さんはほとんど褒めてくれなかった。
「なんだか大胆さのない小さな絵で、あんたのヒクツな性格が出てる」とか「子供らしくない面白くない絵」などと言われた。
でも、お母さんに褒めてもらいたいという気持ちは常にあった。
ある程度大きくなると、もうこの母は褒めてくれないものなんだと諦めていた。
「小五です!」などとわざわざ書き添えてインターネットに絵を載せて、優しい人たちから「小五の絵には見えません!」とか言われて鼻高々になっていた。
次第に、「より褒められそうな絵」を求めるようになった。パース、明暗、色彩など、もともとの画力より「なんかすごい風」に見える小手先のテクニックを駆使した絵ばかり描くようになった。
賞は、過去の受賞作の傾向を見てそれらしいものを描けばもらえる。簡単だなぁと思った。
そんなことをしていたから、本当の画力(デッサン力)も、絵描きとしてのマインドも、何も育たなかった。
学校に通って絵を描きながら、あーお母さんのせいでわたしって自己肯定感ないのか、やっと気づいたわ、やっぱうちのお母さんて毒親? と考え続けていた。
就活の頃になると、母が「お金がかかったんだから少しでも給料の良い会社に入って学費を返せ」と言うので、全く希望していない業界だったがゲーム会社に入った。
わたしの絵を見て会社の人がスカウトしに来たのだ。初任給は諸手当込みで30万円以上だった。
さすがにこの給与はすごいだろ、お母さんもよくやった!と言うだろう……そう思いながら伝えたら、開口一番ため息をついて、
「お金じゃないでしょう? 仕事は誇れる仕事かどうかで選ばなきゃ。ゲームなんて、くっだらない。そんなことのために美大に行かせたのか」と呆れ声で言われた。
思い悩んだわたしは教授に相談したが、「え? 就活にどうしてお母さんが出てくるの? 君んちは変だよ」とハッキリ言われた。
他の学生は、誰一人として、親の顔色を伺って就活したりしていなかったのだ。
なにせわたしは褒められたくてしかたない人間だから、給料がどうとか考えもせず馬車馬のように働いた。それしか自分には価値がないと思っていたから。
でも、浪費がやめられず、貯金はほぼ0だった。
就活事件から、親にお金を返す気持ちになれず、「東京で暮らすのってお金がかかるの」などと言ってごまかし、全て自分のために使った。
お母さんに学費を返さなきゃ、と思えば思うほどよくわからないことに散財しまくって、お金を消してしまった。
この頃、ADHDのテストを受けた。自分のおっちょこちょいに名前がついたのが嬉しくて、母に誤解がないよう慎重に伝えたが、「あんたはだらしないだけだ」「この障害者!」などと罵倒された。
仕事がうまくいっていても、ずっとなにかが満たされないと思っていた。
そうだ、お母さんに褒められていない。そう気づき、数年ぶりに仕事以外で絵を描いた。
自分の画力の低さに苦しみながらも、最終的にはそこそこモノになったのでコンクールに出した。
その絵を母に見せると、「久しぶりに描いたんだね」などと言われるぐらいで、褒められなかった。やっぱりわたしはダメなんだと、かなり落ち込んだ。
すると母は、周囲の人にわたしの絵を勝手に見せびらかすようになった。
「わたしがあなたの、世界一のファンだからね」などとLINEしてきた。
心底腹がたった。この件から、もう二度と絵なんか描くかと思った。
せっかく入賞したのに、嬉しいという気持ちを持つこともなく展示も終わってしまった。
母とはいろいろあった。全部書いていると、ハリーポッターぐらいの長さになってしまう。
母を殺そうと企てたり、死ね!と思うようなことは全くないが、「この先老いて母が死んだら、自分は悲しめるか」と考えるようになった。今のところ、自信がない。
まあそういう悩みは直面したときに処理すればいいとして、直近で困っていることがあった。
「子どもがほしい」と、全く思えないことだ。
そのことで、カウンセリングに通うようになった。
初回のカウンセリングで、影響としてたぶん親のことがあって〜、うちの親って毒親って言うほどひどくはないんですけど〜、感情のコントロールが出来ない人っていうか〜! などとヘラヘラ笑ってごまかしながら、これまでに親にされて嫌だったこと、言われて傷ついたことなどを話した。
すると、カウンセラーはわたしのヘラヘラ笑いに少しも付き合わず、真顔で「それは精神的虐待と言います」と言った。
子どもをほしくないと思う理由は話せますか? と聞かれたので、
「ちゃんと育てる経済力や精神成熟がないのなら産むなよって思うから」
などと思いつくまま話すと、それはあなたが子供の頃に満たされなかったからですよ。そう思いながら大人になったからです、と。
気がついたら、「わたしは絵の仕事をしているのですが、絵を描くことが好きじゃなくて」と全く関係のないことを話しはじめていた。
「絵を描くことしかできなかったから、仕方なくそういう仕事についた、っていう感覚なんです」と話すと、
「でも、仕方なく描いたからって賞を取ったり、美大に進学したり、大手のゲーム会社に就職、出世したりと、誰にでもできることではありませんよね? すごいことですよ」と言われた。
びっくりした。考えたこともなかった。
家に帰ってすぐ、夫に「わたしってすごいの!?」と話したら、当たり前だろという顔で「そうに決まってるじゃん」と言われた。
そこで、いかに、わたしにとって「お母さんに褒められる」以外のことが無価値であったのか気付かされた。
毒親という言葉を知ってから、母に罵倒されると「この発言……やっぱりうちのお母さんは毒親だ」などと、心のなかでジャッジをするようになった。
自分の中で恨みが強くなり、母のイメージが悪くなっているだけではないか? と思い悩み、わざわざジャッジのために実家に帰ったことすらあった。
そのときは手土産にシャインマスカットを買っていって、「こんな贅沢なもの、食べる気がしない」とニコリともせず突き返されたり、わたしが頼まれたことを忘れると「発・達・障・害だもんね^^」と煽られ、ゴミを置きっぱなしにしているとこれをテメェの会社に郵送してやるからな! と噴火山のように怒鳴り散らしながら会社に送る段ボールにねじ込まれ、なぜこんな人がわたしの親なのだろう? と、泣きながら帰った。
これでさすがに毒親ジャッジが終わったかと思ったが、そのあと姉を通じて謝罪を受けたり、仕送りをもらったりして、またジャッジに自信が持てなくなった。
ますます、四六時中過去のことを反芻しながら「毒親ジャッジ」し続けるようになった。
毒親の体験本なんかを読んでいると、ここまでひどくないんじゃないか? と思ってしまうので、誰か答えをくれ、といつも思っていた。
正直今でも続いていることだが、本当に時間の無駄、人生の無駄である。
会社に入ったとき、社員はどんな死因であっても、死亡した場合1千万円の弔慰金を支給するという説明を受けた。
わたしは自分に1千万円の価値がついたのだと勘違いし、ものすごく嬉しくて母に電話した。
「わたしが死んだら1千万円もらえるんだよ! やったね!」と本気で喜んで伝えたら、「死んだらやだよ。1千万円なんかよりあんたが生きてることのほうが大事だよ」と言われた。
そのとき、母はわたしのことを本当は愛してくれているんだと実感した。
その他にも、整体に通いたいけど1回1万円ぐらいするからなかなかいけないと話すと50万円振り込んでくれたこともあった。
愛されていないのだ、と悲しくなることばかりではない。母の愛を感じることもある。このときの、1千万円なんかより〜という母の言葉を忘れることはないだろう。
この言葉を思い出せる限り、母のことを「毒親」とジャッジすることは難しいのではないかと感じている。
子供の頃、友達の家に無断で遊びに行ったときも「警察に行くところだった」と泣いて抱きしめられたこともある。そんな母を、「毒親だ」と言って縁を切ることは、わたしにはできないかもしれない。
(このようなエピソードは、カウンセラーや友人に『母親として当たり前のことなのだから必要以上に感謝しなくていい』と一蹴されてしまうが)。
その中で、「お母さんは、わたしのこと好き?」と娘が問い、母が「お前はどうなんだい。好きなときも、嫌いなときもあるだろう?」と問うくだりがある。
それを読んだとき、わたしは衝撃を受けた。どんな罵倒をされても、お母さんのことは好きでなくちゃいけないんだと思っていたのだ。
最近親のことばかり考えていたらこの本のことを思い出して、購入した。このダイアリーを書き終えたら、20年ぶりに読むつもりだ。
好きなときもあるし、嫌いなときもある。毒親という名がつくかどうかは、もはやどうでもいいことだ。
人間だから、母でも、機嫌のいいときもあれば悪いときもあるだろう。それを『毒親』という言葉で一括りにできたら、楽になれるのかもしれないが、そう簡単にジャッジはできない。
ジャッジしている時間が、無駄すぎる。もう、このダイアリーを機にやめたいのだ。
今度、そんな話を母にしにいこうと思っている。
今更あの人の性格は変わらないし、逆ギレされて怒鳴り散らされて、最悪殴られるかもしれない。
わたしはどうせ恐怖で涙を流すだろうけど、それでも言いたい。
mixi2とやらがリリースされたとのことで、周囲でも続々と登録している。が、俺は初代mixiで経験した暗黒の出来事が思い出され、その気にならぬ(そもそもエロ禁止らしく、エロ絵描きの俺には縁なきサービスだ)。
今時分はてなくんだりに蝟集している連中は初代mixiの基本的な仕組みなぞ説明不要だろうから諸々省くが、俺がメンヘラを極めていた20年ほど前、マイミク限定公開で書き綴っていた鬱日記のスクショが、虹裏(これも説明を要しないだろう)に当時毎晩立っていた俺叩きスレに晒し上げられていたのである。
当然、犯人はほぼオフラインの友人知人で占められていたマイミクの誰かということになる。実際、オフラインの知己でないと知り得ない情報(に基づく中傷)も書き込まれていた。敵は身内にいるものだという箴言を地で行く展開。
俺の人間不信は膨れ上がり、ODの回数や手首のリスカ痕も増えた。虹裏の俺叩きスレには「死にたがっているから追い込みかけてやってんだよ」と書かれたりしていたが、それもオフラインの身内の書き込みだったかもしれない。
地獄の日々だった。
以来病んだ精神は立ち直れず、職にも就けず、自室からもロクに出られず20年。mixi2はむしろ旧Twitterに似たサービスらしいが、初代mixiの悪夢の記憶が呼び覚まされ、登録に二の足を踏ませている。
どうぞ、健全な方々だけで楽しんでください。
すぐに「すべてのクリエイターはAIを嫌ってる」とか「絵描きならAIに学習されてもいいと思ってる人なんていない」って言い出す。
反対しない考えを持つクリエイターや絵描きがいるってこと、想像すらできないのかな。自他の境界がぶち壊れすぎだろ。
「どうやってこれを自分の創作に活かそうか?」とか「これを使えば何ができるだろうか?」って考えているクリエイターだっているわけで。
でもこれを話すと「1クリックで絵を投稿して承認欲求を満たしたいんですね」
「お前は創作者じゃない、そんなに絵を描きたくないなら引退しろ」みたいな反応が返ってくる。
こいつらはポン出ししか使い方を知らないんだろうか。
そして一部分でも肯定しようものなら全肯定だってことにされて「こいつは創作者の敵だ!」とか「絵描いたことないから努力のことがわからないに違いない!」って怒り出す。
物事には賛同できる部分もあれば、懸念も批判あるわけで、全否定か全肯定しかないわけじゃないのにのに、すぐ「クリエイターVS推進派」みたいな構図にされる。
でいつものように「私達クリエイターは」と「あいつら推進派は」しか主語を使えなくなる。
AIを全否定しなければ創作者に非ず、譲歩する姿勢を見せるものは名誉推進派だとでも言わんばかりだ。なるほどその理論ならばすべての創作者はAIを全否定していることになるだろう。
そうこうしているうちにgrokが無料開放されて、絵描きたちがキャッキャと遊んでるのを見て突っ込まれたら
あれだけ「使い方の問題じゃない、使う意志が創作者として失格」「使ったら犯罪者も同然」「AI堕ち」なんて言ってたのに
「私たちは最初から生成AIそのものを問題視していたわけじゃない!私の使い方はいい生成AIの使い方だ」と言い出す始末。
じゃあ何が違うんだよと突っ込まれれば「そんなこと見てわからないのか!これだから推進派は!もっと勉強しろ!」といって根拠は述べない。
どこのツイフェミだよ。