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はてなキーワード: コンピュータとは

2025-01-28

anond:20250128183149

Vision Proは空間コンピュータやで。

アプリ空間に展開できるコンピュータってことやで。

わかりやすいやろ。

視力悪かったら別売りレンズつければええで。快適や。

anond:20250128154514

iPhone電話「も」出来る携帯コンピュータであったのと同じで

AppleWatch腕時計のように使うことも出来るリストバンド型のコンピュータなんや

なんでAppleWatchなんて名前をつけるかというと、

携帯電話(Phone)」とか「腕時計Watch)」とか

そういう既存名前をつけないと

新しい「何か」を売ることは出来ないんや。

Apple Vision Proは値段が高すぎるのが、

第一番目の売れない理由やけど、

第二番目の理由

いったいApple Vision Proとは何か?

それが、わからんのが原因や。

から、ああい装置メガネ型にせなあかんねん。

ほんでもちろんメガネとして視力矯正ができなアカン。

思わん?

眼が悪い人とかやったら、

ちゃん視力矯正できるメガネ

やったら

ちょっと高くても買ってもいいかな?

って思うやろ。

そこやねん。

で、ええか?

anond:20250128130614

貿易摩擦みたいに国家圧力に耐えられなくなって勝負から自主的に降りる羽目になるだけ

コンピュータ関連技術アメリカ一強でどう考えても技術経済競争原理で動いてないだろ

2025-01-27

anond:20250127031215

マニュアル自体確認用とかのためにもあった方がいいんだろうけどマニュアル運用する体制がなくて滅茶苦茶になった、みたいな話だな。

言葉理解するにはそれに付随する経験必要なのだし、経験ない新人が読んでもあまり理解出来ないだろう。

教育の仕組みがないのは会社の仕組みとして滅茶苦茶

上司他責的な上に能力不足

ヒューマンエラーマニュアルで防止出来ると思ってるのは論外

・具体的に何のマニュアルか知らんが手順固定でコンピュータ内で完結する作業ならもうプログラムやらせたら感

2025-01-26

ClaudeはCLI

個人としては、CLI (Command Line Interface) という呼び方を好んで使います。その理由は、「command」という言葉が、ユーザーコンピュータに対して直接指示を出すという、このインターフェース本質的な特徴をより正確に表現していると考えるからです。

CUI (Character User Interface) も広く使われている用語ですが、単に「文字使用する」という特徴を示すだけで、インターフェース対話的な性質CLIほど明確に表現していないように感じます

ただし、これは個人的な見解であり、業界でも両方の用語使用されています日本では特にCUIという呼び方一般的です。実際の意味機能に違いはないので、コミュニケーション文脈に応じて使い分けるのが良いと思います

anond:20250126210558

アスペを極限まで煮詰めてエッセンスを取り出したのがコンピュータ

そのコンピュータ人間の間で翻訳をするのがITエンジニア

そりゃ、人間側はアスぺと思うよね👍

2025-01-25

その昔、スティーブ・ジョブズ「これは電話だ」とiPhoneという名の携帯コンピュータのことを紹介したとされる

これはあくま携帯電話だ。

ハンドヘルドコンピュータかい意味のわからないものではない。

電話だ。

あなたが今持っている携帯電話を置き換える、

あなたのための新しい携帯電話だ、

と主張したとされる。

まりあなたがすでに持っているもの代替するものである、と。

そうすることでiPhoneという名のそれまで顧客が持ったことがない未知の機械に対する

「スペース」

を確保したわけだ。

このような戦法は上手くいく。

iPhoneでは歴史的な大勝利をおさめたし、

そのあとのiPhoneに比べれば小ぶりな成果であるもの

AppleWatchでも成功した。

今すでにそこにある顧客の「スペース」に新しい商品を滑り込ませるのはとてもうまくいくのだ。

そう考えるとMRかいわれる装置成功するためには「メガネ型」である必要

絶対的必要であること

がわかる。

Apple Vision Proという機械はなんだったのか?

どこにも「スペース」がないもの顧客に滑り込ませることは出来ない。

え?全く新しい製品???

なんだいそれは?

もう忘れたの?

大衆は「新しい携帯電話」には興味はある。

でもよく意味がわからないハンドヘルドコンピュータなんて

「全く新しい製品」には興味が無かったんだ。

全く新しい製品顧客に普及させる。

iPhoneという名の電話けがそれを可能にした。

歴史に学ぼう。

2025-01-23

GQuuuuuuXを見たか宇宙世紀履修しようとおもってるヤツへ

これからニワカを始める香具師のためにニワカガンダムヲタクの俺がどの作品を見ると良いか解説してやろう

解説と言っても時系列に並べるだけなんで、気になった作品を見てみようず

文句のあるやつ:ツッコミもらっても訂正できない(しきれない)と思うからもう自分で書いてくれ。

宇宙世紀元年

宇宙世紀0079まで

 電磁波遮断できる。レーダーが使えないとか、核融合できるとかの理由となっている。その他、ニュータイプと呼ばれる適応した人間脳波というか感応波を伝播するっぽい

 直接エネルギーを取り出しているらしくて、お湯を沸かして発電しなくても良い

機動戦士ガンダムTV版・劇場三部作ククルス・ドアンの島)

いわゆるファーストガンダムガンダムザクアムロシャアが出てくる。連邦VSジオンかと思いきゃシャア私怨などいろいろ混ざってる。おかげで「坊やだからさ」が聞ける。劇場版は、最低でもどこかの段階で見ておいて欲しい。

イントロダクションコロニー落としのシーンもあるし、波平さんの声も聞ける。ククルス・ドアンの島はこの中の一話の劇場版。

 感の鋭い人間。かと思ったら色々とあるみたい。

 ミノフスキー粒子NT脳波というか感応波を伝播するとかなんとか、そんな感じなのでコンピューター受信・変換して機械武器操作しようみたいな技術ジオン側で実用化しつつある。

 サイコミュを使って、ミノフスキー粒子影響下でも遠隔操作できるようにしたビーム砲を搭載した小型の兵器。小型と言ってもジェネレーターを内蔵しているのでモビルスーツ全長くらいある。後の作品だと充電式になって小さくなった。

MS IGLOOオリジンサンダーボルトレクイエム

パラレルワールドの話なので、ジークアクスとの関係は薄いと思う。筆者の勝手イメージだけどサンダーボルトの人は細い腕にでかいもの持たせるのが多分好き。

第08MS小隊

一年戦争中のとある小隊の戦いを描くOVA劇場版というか総集編もあるけど、お勧めとしてはOVAを全話見た後に劇場版を見て完結して欲しい。勇者王ことシロー・アマダが出てくる。

ガンダム戦闘データを元にジムが開発されたはずなんだけど主人公MSに乗せたいので、先行量産型ジムとか、陸戦型ジムガンダムの余剰パーツで作った陸戦型ガンダムなどが登場する。現地改修型とかカスタム機も登場。

なおシローの「倍返しだ!」は有名だが、倍返しではない。(ちゃん意味があっての叫びなので気になるなら見るべし)

ポケットの中の戦争

終戦直前のとあるコロニーでの戦闘を描くOVA少年青年友情、恋模様などが語られる。米津玄師が好きなMSであるケンプファーが登場。また「嘘だと言ってよ、バーニィ」のセリフが聞けるのはこの作品だけ。

富野監督排除してガンダムを作ろうとした意欲作。お陰で各方面から辛く当たられていると思うのは筆者だけか。人気はあるんだけど、デザイン整合性を無理に取ろうとすることになった原因であり、また結末の内容によって賛否両論。見ておいて損はないけど……

ザクデザインアレンジ+ホバー移動を映像作品でやってしまったため、統合整備計画という裏設定が生まれる要因となった。

0083Stardust Memory

一年戦争後の0083年が舞台一年戦争で驚異の活躍を見せたガンダム神話のようになってしまったガンダムをまた連邦で作ろうということで軍事企業アナハイム・エレクトロニクスにて3機を試作するが核弾頭を積んだ2号機がジオン残党に奪われちゃってさあ大変。何とか取り戻そうと頑張るうちに私怨まで絡んじゃってもうなにがなんだか。

それでも主人公の「コウ・ウラキ、吶喊します!」を聞くためには見るしか無い。OVAだが総集編もあり

ZガンダムTVシリーズ・劇場三部作

機動戦士ガンダムの直接の続編。主人公たちのその後も見れる。逃げたシャアも帰ってくる。あと登場人物がやたらビンタされる。

主要なメカとしては、まず矢口真里が『特に好きな「モービルスーツ」は、飛行機にもなる「ゼットガンダム」です。』と言ったことでも知られるゼータガンダムが出てくる。広い心で見れば飛行機に変形するというのは間違いではないような気もするが、大気圏突入能力があるウェブライダー大気圏内での飛行能力のみのウェイブシューターとで存在が別れているので、やっぱり飛行機って言ったらダメかもしれない。

またマチュと関係があると噂されるハマーンも出てくる。ちなみにハマーンの乗機であるキュベレイの設定画というか準備稿にはエルメス2という表記があるらしい。キラキラララァ関係が噂されてるのでこちらも要チェックか。

見て欲しいけれどなんだかんだ長いので、やっぱり劇場版を見ておけば良いんじゃないかな?でも後期OP森口博子デビュー曲なのでそれくらいは見ておいて損はないか

「敵はモノアイ、味方はガンダムバイザー」という法則を破ろうとしたけど、スポンサー意向とかで軌道修正をかけられる。お陰で敵も味方もMS色々ごっちゃになってる。

 人工的にニュータイプを作ろうとしたけど精神不安定になったり色々大変。かわいそうな人が多い。

 簡易サイコミュらしい。パイロットニュータイプ場合、感応波を読み取って機体制御の補助をするとか。なおミノフスキー粒子は感応波の影響を受けるので、パイロットが盛り上がってくると機体の周囲のミノフスキー粒子が影響を受け出す。だから変に光ったり、ビームサーベルが謎に長くなるのはミノフスキー粒子の影響。ラスボスの機体にもバイセンサーが搭載されていて、カミーユの感応波を受信しちゃって最後動かなくなったという設定だったはずなんだけど、近年のコミックでは後述のアクシズショックと同じ原理で動けなくなったという設定にすり替わりつつある。

 ムーバル・フレームはただの誤表記なので注意。0083までのモビルスーツカブトムシとかと同じくモノコック構造だったが、ガンダムMark IIよりフレームに装甲を懸架する方式に変わる。可動域が段違いになり、それ以前のモビルスーツと比べて隔絶した性能差を持っている。

 椅子の前にモニターではなく、椅子の周囲全てをモニターで覆ってしまったもの作画上の理由らしいけどどうなんでしょ?

 新しい装甲材。すごいらしくて、ほぼ全員使っている

 ムーバブル・フレーム、全天周囲モニター、ガンダリウムγの3つの要素を併せ持った次世代モビルスーツをこう呼ぶ。というか、最低限この3つの要素が無いとこの時代以降のモビルスーツとは戦いにならない。……はずなんだけど、VR作品「銀灰の幻影」では、第1世代モビルスーツであるザクⅡやジム近代改修のおかげで遜色なく戦えるとか書いてしまって一部で炎上した。前述のようにこれらはモノコック構造なので、第2世代に改修するためにはもうイチから作り直すしか無くなってしまう。まあCGを使い回すための適当こじつけだったっぽいので仕方がない…なくない。

ZZガンダム

Zガンダムの直接の続編。Zガンダムが最終的に暗い話になってしまったので、こちらはコミカル路線になっている。そのために人気も……なんとも言えない。前期OPであるアニメじゃない」にかこつけて色々言われるが、悪い作品ではない。劇場版はない。

こっちもビームサーベルがハイパー化したりするけど、はいはいミノフスキー粒子ミノフスキー粒子

逆襲のシャア

必修科目。アムロシャア最後の戦いを描く劇場作品。「νガンダム伊達じゃない」が聞ける。ガンダムUCで猛威をふるったサイコフレームアクシズショックが描かれた作品。作中でサイコフレーム説明使用されている画像岡田斗司夫氏が富野監督説明したときメモをそのまま使用しているらしい。

アクシズを押し返している時に弾き飛ばされたギラ・ドーガの手を掴んだジェガンパイロットゲーム作品である外伝 THE BLUE DESTINY」の主人公ユウ・カジマではないかという噂が流れたが、これは否定されているらしい。しか最後のほうでベッドからカーテンを開けてアクシズを眺めている金髪人物ヤザン・ゲーブルではないかという噂の方はなぜか否定されていない。

 サイコミュ機能もつコンピューターチップ金属原子並の大きさにして構成素材に鋳込んだもの。その素材をフレームの一部に使用したのでサイコフレームと。感応波を増幅する機能があるようなのだが、増幅しすぎて大変なことになる。

ガンダムUC

当時は宇宙世紀が知りたいならこれを見ればよいと言われていた。ちょろっとしか出てこなかった謎MSや、MSVとかゲームしか出てこなかったMSなどがファンサービスのように登場するのも嬉しいところ。人気は強いけど、面倒くさい一部のヲタクあんまりきじゃないらしい。かくいう筆者も好きじゃない。

ガンダムという作品にはニュータイプとか、サイコフレームの光とか不思議要素が出てくるわけだが、それがメインに置かれてしまっている。面倒くさいヲタクが言うには、そういうのはエッセンス的に使うものだとかなんとか。スター・ウォーズ三部作フォースの使い方に文句のある人は言っている意味がわかると思う。まあそういうのは本当に最後の方なので普通に見るなら面白い

ガンダムNT

ナラティブと読む。ユニコーンの続きの劇場版。なんで、あんまり話せることはない。とりあえずユニコーン見てから見よう。上記UCと合わせてニュータイプとかサイコフレームに関する解釈が一部の古参ファンとは合わないっぽい。

銀灰の幻影

UCと同時期の傭兵の話。VR環境がないので筆者は見ていない。上記の通りムーバブル・フレームの設定をぶっ壊したので良い印象は無いが、VR環境が整ったらやっぱり見ちゃうと思う。悲しいけどコレガンヲタなのよね。

閃光のハサウェイ

逆襲のシャア最後の方で拗らせてしまったブライトさんの息子のハサウェイがいかにしてテロリストとなり、処刑台に散っていったのかが描かれる。

 新システム大気圏内を自由に飛べるようになるけど君たちでかくない?

しばらくの期間が空く(コミックなどで語られる歴史

ガンダムF91

劇場作品。見てもいいけど、そろそろジークアクスとは本格的に関係なくなってきたと思う。このあと続編のクロスボーン・ガンダムTVシリーズ)に繋がるはずだったが立ち消えになってしまった。逆襲のシャアは通常セルシネサイズで描いていたのに対してこちらはちゃんシネサイズセル画を使用したお金のかかった作品質量を持った残像が見れるのだが、残念ながらキンケドゥ・ナウを見ることはできない。

 サイコミュが受信した感応波を機体制御になんかいい具合に合わせてくれるシステム。劇中ではサイコミュサイコフレームバイコンピュータ周りのシステムをひとくくりにしてバイコンピュータと呼んでいたっぽいが、UCによってサイコフレームの開発が凍結されてしまったので、もしかすると今は搭載されてないことになってるかもしれない。

Vガンダム

ビクトリーガンダムを駆るウッソ・エヴィン少年の成長と「おかしいよカテジナさん」のセリフが見れる。富野監督は一番キライな作品らしい。そのためか敵も味方もわんさか死ぬセクシーなお姉さんもいっぱい出てくるけどいっぱい死ぬ。F90でモノもデータ消失してしまったミノスキー・ドライブが再登場。主人公の乗り換えにて猛威を振るう。こちらも劇場版は無いけど、バイ戦艦とか色々面白いのでつまみ食いしてもいいと思う。

ウッソの母親旧姓シャア恋人名字と同じため、シャアの子孫ではないかとの憶測が流れたが富野監督により否定されている。また母親と同名の女性がF90の開発スタッフにいるが、性格が違いすぎるため同一人物かどうかは意見が別れている。

 推進剤を使用しない推進システム。推力も測定不能で、理論上は亜光速まで加速できるらしい。

ガイア・ギア

 小説ジークアクスとは関係ないと思うから見なくて大丈夫映像化されてないし。シャアクローンが出てきて美化されるんだけどやっぱりシャアシャアだった。

果てしない時が流れる

Gのレコンギスタ

くるくるダンスが見れる時と見れない時がある。

富野監督的には∀ガンダムの後の世界の話だったらしいんだけど、公式により前の世界の話にされてしまったガンダム。もはや富野監督ですらガンダム自由に作ることはできないだなと悲しくなる情報であるが、だからこそ今回のジークアクスがここまでやってくれたことを嬉しく思うものである

もはや宇宙世紀ではないのだけど、富野監督作品なので一応ここに。時系列的には繋がっているらしいけどどれぐらい未来なのかは諸説あり。

他のガンダム作品世界が混ざる(?)

水星魔女もここに入るよ)

∀ガンダム

ターンエーガンダムと読む。文明崩壊した後の世界メカデザインがいきなり変わるがファンは多い。劇場版もあるので見たら良いけどジークアクスは完全に関係ないと思う……いや、関係あるといえばあるんだけど直接は無いというか、なんというか、全てのガンダム集大成の先にある物語という立ち位置黒歴史という言葉語源は実はこの作品である。とりあえず履修しなくても大丈夫だと思うけどお勧めではある。

FAQ

Q:モビルスーツとか設定とか多いのはどうして?

A:初代ガンダム打ち切り→人気出るけど番組わっちゃったから新しいおもちゃ売れない→模型雑誌にて「アニメで語られなかったMSが実は存在した」というMSV企画発動→いろいろなバリエーション機の設定やプラモが出る→それらがゲームOVA逆輸入される→以降繰り返し

収集がつかなくなってる

Q:じゃあ何見たら良いんだよ

A:気になったやつ見とけばいいよ。なければ上から順に劇場版見ていけよ

Q:〇〇が抜けてる/違うけどお前バカじゃね?

A:うるせーわかってるよお前も書けよ

Siriのおしりって?

そんなもん、あるわけないやんけ!

コンピュータプログラムに「おしり」があるかいな?(笑)

AIやのに、おしりなんて想像したらアカわ!

スマホの中にいるSiriに、どないしてそんなもん付いてるんやろ?

2025-01-22

[] どう生きてたらPS4レベルがゲーミングPCって世界線にたどり着けるんだよ。いま2025年やぞ

スマホは、バックや服と同様に人に見られる機会多いので、お金に余裕があれば、外部アピールとして買い換えるんだね

生活必需品な上に、モバイルコンピュータと言っていいくら汎用性があって、お金かけた分だけ快適になるから投資コスパも悪くない

まず、スマホを買い替えず、CS機をクソデカスマホとして使う人は、圧倒的少数派だって自覚しよう
かに PS は Pornhub アクセス数10連続で1位だったりするとかあるけど、
スマホタブレットPCからアクセスにくらべたら無視できる人口のはずだ。それと同じことなんだよ

 

次にいまは 2025年 なので PS4レベルは ゲーミングPC ではない ことを改めて認識して貰いたい

重さだけに注目して言ってるなら ポータブルゲーミングPC は重量を受け入れてでもPCゲーム携帯したい層に向けて作られてる

Steam Deck の重は 669g やぞ。ASUS, MSI, Lenovo, GPD WIN いずれも600オーバーやぞ

対してスマホは、iPhone Pro でも187g、Pixel 9 Pro XL でも 221g なんよ

繰り返すけど、世の中の多数派ガチャゲーはスマホでやるんだね

ガチャゲーが外やベットで寝転びで遊べなかったり、外やベット遊べてもクソ重いとかマジ意味ねーの

ゲームによって遊ぶハードは選ぶ人が多数派なの

 

あと、Steam Deck や Switch 買う層はガチャゲー嫌いだと思います

ガチャゲーやりたくないから、CSゲームインディーズゲームを買うわけで

ガチャゲーやりたくないから、Cities: Skylines とか Civ とかやるわけで

ついでガチャゲーは世界的に規制方向だ。規制抜きにしてもユーザー疲弊して接続性がない

 

ガチャゲー動くのか?よりも、FPS の類いはどう考えても PS5 の方が有利!方向でいけ

PC買えよ」が本音だけど、何がなんでも CS でやらなきゃいけんなら、

PS5 の方がネットワーク処理やフレームレート、応答速度の点で圧倒的に有利だ

 

世界線がズレてるのよね・・・

anond:20250121200553

anond:20250122125660

ドラえもん漫画の1話で餅食ってた(初めて食べたらしい。設定でもどら焼き好きはまだなかった。特に餅が好物というわけではないが、印象深いので餅とヘリトンボはこすられてる

ハロアムロがつくった→ガワは市販されてて、学習コンピュータアムロ製作に変更。Ζでカミーユが拾った(量産品?)時には、アムロが作ってて、その後市販もされたぐらいの感覚だったような(カミーユが変に興奮してた。売られてたけど流行らなかったから知らない? いつもどおり情緒不安定だっただけ?)。サンライズのグッズ販売かなにかきっかけで、市販が先に変わったとかで、カイのメモリーレポート漫画で、詳細に語られてた(それぞれの間にも色々あるのだろうけど知らない)

2025-01-21

ある精神障害者の末路

昨年の11月一般就労して3年経った。私は10代の頃に統合失調症と診断され、さらに30代半ばで知能検査を受けたところADHDグレーゾーンとの主治医判断から発達障害の薬も処方されている。

入社当初は週20時間パートで、徐々に勤務時間を増やし、昨年の2月から正社員になった。現在は42歳だが、常時フルタイムで働くのは初めて。一人暮らしのため家事もこな必要があるものの、いまのところ順調に生活できている。仕事終わりには平日でも出かけることがあり、休日も大抵は遊びに行くくらいだ。

業務内容は典型的オフィスワーク。苦手な分野(電話ほか)は障害者雇用ということで配慮してもらっている。昔からコンピュータには親しんでいるタイプで、Google Apps Script などプログラミングも多少は扱えるため自分一人で担当している業務も多い。ありがたいことだ。これほど真っ当に仕事ができたことは今までなかった。

しかし、最近では不満もいくつか出てきた。その一つは、業務が属人化しているのに誰もその状況を打開しようとしないこと。自分一人で担当している業務があるというのは、まさにそれ。各種業務マニュアルを整備する、各自の苦手分野を克服するために研修を開くよう訴えるなどしても現時点では何も変わっていない。

こうした訴えが気に入らないのは理解できる。障害者雇用で働いてる奴が偉そうな口をきくな、と思われても不思議ではない。人間関係も悪くはなかったとは思う(飲み会にもたびたび誘われていた)が、最近孤立気味だ。

結局のところ、私のような障害者の行く末は多数派である健常者の「お気持ち」によって左右されるのだ。健常者であっても合理的で首尾一貫している人物は稀で、不快な印象を与えた途端に手のひらを返される。効率を求めるはずの職場で、効率を上げるための訴えが通用しない不条理。これこそが障害者の末路だ。世間には「統合失調症患者発言支離滅裂」と言われ、必死努力を重ねてきた結果がこれ。やりきれない。

ちなみに、自分けが担当している業務のうちいくつかはマニュアルを作ったものフィードバックは無し。もしもマニュアルの出来が悪いならそう伝えれば良い、というよりそう伝える「べき」だろう。

まあ、孤立気味なのは別の理由がある可能性もある。誰かから事情を聞いたわけでもないので本当のところはわからないし、ただ被害妄想に陥っているのかも。今日11:00前に投げたSlackに対して終日返信が無かったのは事実で、たびたびこういうことはあるが。

ここに書いた内容にも「統合失調症患者妄想」だの色々と言われるだろう。”統合失調症患者発言であれば妄想である”という命題が成り立つのであれば証明してほしいところだが、多数派であるけが取り柄の健常者には難しいかもしれない。

2025-01-20

anond:20250120115845

違う違う、俺は元増だが、俺は単にコンピュータの処理のように考えた場合に、記憶計算には難しいところがないって話をしてるだけ

2025-01-19

ネタバレ記事があがってきた

人のを読む前に言語化を……という序文見て確かになと思った

ネタバレ配慮してる感想などはちょこちょこ見てしまっている

1stは見たって人が映画行かないらしいのでちょっと喋ったし、もう半日以上経ってるので記憶劣化しているが

とにかく後半はおしっこ行きたかったが、どんなとんでもがあるかわからなかったし、常にもうそろそろ終わりそうだったので我慢しつづけた

前半というか転生したらジオンの整備兵だった~若いパイロットがむかつくので整備サボったら歴史が変わりまくって大混乱 そういえばこいつ歴史変えたやつだったわ から始まる、宇宙世紀サバイバル うろ覚えガンダム知識で奮闘するも全然うまくいかないので某巨大企業転職して前世ガンプラで得た知識を利用してスローライフするつもりが以下略~(妄想

前半が、一瞬で終わったが長く感じたので、残り20分ぐらいで新作やるのか、と思ってちょうどよい引きが来たなぁと思ってたらまだまだ続くの繰り返しだった

うそう、途中で何回も作中劇じゃないかと(OOのSBのやつ)疑いながら見てたわ まだちょっと疑ってる

AI進化したら、これぐらいの同人アニメ個人でも作れるようになってたり

ハロが跳ねて始まって、

おおーガンダムだーって一瞬思ったはず

10秒かそこらして、なんでガンダムなんだ? って思った

予想ポストとかで宇宙世紀続編説が流れまくってたので、やっぱそうかと思った

これくらいの衝撃作品なら人の予想とか自分で予想立てるのもやめといたほうがよいな

公式サイトやテザー見るのすら(ザクおったし)

事前情報全くなしで劇場行くか? と言われたら、ガンダムネタバレするまえに行けって情報ひとつ流れた瞬間に動ける(映画行けるまでSNS閉じてなるはや)はずだし

流石に1stの第一話の細かいシーンとかは覚えてないので、普通にすっごいリアルコロニーの壁開けるのにぐるぐるするつまみとか、パイプが跳ね返って富んでくシーンとか絵が凄いって見てた

家に帰って見なおしたらめっちゃ再現しててやっぱりなと思った

その前に、ザクがしゃがむところで膝の関節が2重になってるのに感心してたような(コロニー入ってからだったか忘れた)

とにかくザクっぽいけど、アップデートされていた

逆関節とか、足は飾り(ブースターとアンバック用)みたいなの確かに

上半身ガンキャノンみたいなのはちらちら写ってて撃たれまくってた

これはTV版の話だけど、壊す時1発ずつしか撃ってなかった。ビームみたいなのを

適当に作ったのか、一発に見えるだけだったのか

最近MS考察とか見るけど、アニメのシーンを元に考える意味あんまりない時代だったな

で、この時は俄でしかないので、偵察に行く3機にそもそもシャアが含まれていると思ってしまっていた

途中で気づいた。スレンダーだったかジーンだったかの機体が整備不良かなんかで、赤いの貸すわけにもいかないだろうからシャアが来たんだ

遠めのガンキャノンザクでは思わなかったが、ガンダムがきもかった。

からなにから最近流行り系とジークアクスのデザインに繋げるのと、エヴァっぽさと。

んで、シャアがどこまでアムロセリフカバーするか、みたいな記憶を照合しながら見てた

5倍のゲインとか(シャアザクと比べてなのか、アムロもそうだったんだっけ当時の普通エンジン比? )、武器はないのか、とか

結構パクってた。同じ状況になったら同じこというのか

ガンキャノン誰乗ってたんだろう 1機だけだった?

コロニーに穴開いたんだっけ

テムレイ空気足り続けた? 木馬奪取後、そもそもコロニーどうなったんだろ アルテイシア生存からまあ大丈夫

てかどういうルートセイラさんは軍に入ったんだ ランバラルも生存かなぁ

うそう、8か月が経っていたってところで、どっから何がはじまんねんって思った(普通に1stの開始時点のこと忘れてた。後から約1年戦争ってのと、アムロガンダム戦ったのってせいぜい数か月だったなぁと1st見直して思い出した)

で、なんか連邦が弱い(アムロも居ないのか、ガンダム学習コンピュータないし、データ取れないかジム作れないのか)

話は戻るが、1stではザク2機(外にもう一機)おるんだから、完全に偵察だけにするか、可能であれば強奪が正解だよなとは昔から思ってたジーンが馬鹿すぎるし、作戦に組み込んどかない上官も悪い(後の作品では強奪が主流か)。ただ普通は解除にしくい自爆装置とか積んでるんだろうなと。じゃあ偵察or破壊になるかと勝手に納得(逆に自爆装置に触れずにパクったほうがなんでやねんになる。見直したら色々考えられてるのかもしれない)

vsシャア宇宙戦の代わりに、なんか試験中のガンダムが出て来た。01号機らしい。ちゃんと蹴った。これがパラレルか嘘世界ではあるが、宇宙初のガンダムガンダムだ。

(摸擬戦とかしなかったのだろうか)

WBが緑に塗られて(誰のセンス?)いかつい名前つけられてた

シャリアブル出てくる。これも予想を見てしまっていた(そんなにシャリアブルに思い入れないけど)

グラス持ってるのに握手求めて、どうすんだろって心配してたらちゃんとグラス奥音がした。他にもこういうの気になる人多いようだ

あとはなんか、ビグザムだーとか、マクベダーとか薄い感動とか

歴史がどう変わったかとかは初代の記憶が薄れてるので理解できてない

グラナダかどっかにソロモン落とすの阻止作戦

おっと、ビットが6個。外付けで思ったより大きい。その後ブラウブロは有線なのを見た

てか、キモキモガンダムが赤くなっててキモさが薄れてた

白は似合わないのかな、エヴァ量産期ではあえてそっちの効果狙ってたのか

隕石落とし阻止はガンダム定番だなーってアクシズのこと思い出してた

そんなに補給やばいのか、ザク爆破以上の爆弾ってないのね(普通あんなの割ろうと思わないし、艦が沈むときに誘爆したりで管理もむずいか

あんまり逆シャア弄ったら○すぞ思いかけたが、なんか謎原理で謎割れして月には落ちなかった

結果的アクシズショックみたいなもんなんだけど色が違ったからセーフ

キャノンかなんか謎MS出てきて、アルテイシアだたし、デギン落とした? みたいなこと言ってたな

ほんまキャスバル兄はなにしてんねん

アムロはおらんのかなぁ軍には

外伝フォロームズイだろうし、他にNT誰が居たか知らないがアムロと強いMSのセットとあのクルーたちの環境でないと目覚めない人も多かったんだろうな

別でそれぞれやってたら、しょぼい戦闘機とかでやられてる可能性も高い。しばらくMSなんて回ってこないだろう

セイラさんはなんかコネ使った? ヒロイン補正ルートが開いた?

予想とか色々見てしまってたのと、歴史あんまり把握してないのとか色々で一番びっくりしたシーンはアルテイシア! のとこだった

序盤はそういう範疇ではないし、ゆっくり流れが変わっていったので

そうか、そうそう、シャアが載るんだな、そしてジオン勝利ルートなんだ ぐらいか、 おまえのるんかい! ぐらい

セ(息が詰まって)セイラさん!!!!!! だった

で、あのパートがどうやって終わったかはもう忘れた(ナレーションで、連邦はもう戦う力を残しておらず、ジオンが…… みたいなのだっけ)

シャア最後セリフなんだっけ?

本編は、未登場人物の意外なその後とかでびっくりしかけるんだろうか

まりやって欲しくない気がする

ただそれだと、冒頭の悪ふざけとか古参引きづってくるためだけのビギニングなので水星と違ってオールドタイプへのサービスごりごりと見せかけてライフ削りまくってくるんだろうな

2025-01-18

Macに変えようかなと思っているWindowsユーザーです

理由iPhoneを使っているから。

連携Macのほうがいいでしょ?

あと何気に使いたいPCアプリMac本家のほうが多いから。

一応、Windowsでも使えるけどバージョンとかMacのほうが新しいし、

もともとがMacアプリからUIなどの馴染とか完成度がMac版のほうが高い。

ただ最近AppleAI関連に関する出遅れ感を見ていると、

将来の今までとは違う新しいコンピュータへの変化には

Appleが遅れていくような気がして心配

Appleエコシステムに慣れた頃にまた離れるのが面倒だよね。

2025-01-16

俺の祖母コンピューターおばあちゃんだった

 俺がまだ幼かった頃、周りの大人たちはよく「近頃の技術はすごいなあ」とか「昔とはえらい違いだ」と口々に言っていた。けれど、そんな大人たちを尻目に、さらに先を行っていた人がいる。それが俺の祖母——通称コンピューターおばあちゃん”だ。これは、俺が子どもの頃に祖母と過ごした日々や、彼女が残してくれた大切なものについての回想録。今は亡き祖母への想いを、ここに綴りたいと思う。

1. 祖母と呼ぶより“コンピューターおばあちゃん

 俺がまだ物心ついたばかりの幼稚園児だった頃、祖母はすでにパソコン自在に使いこなし、テレビラジオ流れる新しいテクノロジーニュースには目を輝かせていた。家には分厚い辞書百科事典が何冊も並んでいたが、さらに机の上には最新のパソコン雑誌や科学雑誌、果てはプログラミング関連の本まで置いてあった。幼い俺が「あれ何?」「これどうして?」と尋ねると、祖母はまるで電子辞書のように即座に教えてくれた。当時の俺にとって、難しい用語祖母解説にかかれば、スッと頭に入ってくるから不思議でならなかった。

 「コンピューターおばあちゃん」は、子ども向けの音楽番組みんなのうた」で流れていた歌のタイトルそのままだったが、俺にとってはその呼び名のもの祖母の姿を表していた。機械に強く、知識に溢れ、しか子ども相手にやさしく噛み砕いて教えてくれる姿は、歌のイメージのものだったのだ。たとえば、俺の住んでいる町が他のどの町より暑かった日に、「なんでこんなに暑いの?」と尋ねると、「それはね、地球の自転と公転、それに加えてこの町の地形が影響していてね……」と、クーラーの効いた部屋でわかりやすく教えてくれる。さらパソコンを立ち上げ、天気予報の画面を見せながら「この等圧線と高気圧の動きがね……」と続けるのだ。幼稚園児の俺でも妙に納得してしまったのを覚えている。

2. 図書館よりも頼りになる知恵袋

 祖母知識の幅はとにかく広かった。歴史地理科学文学芸術、果てはゲームまで。どんなジャンル話題を振っても、少なくともある程度は知っている。まるでいくつもの電子図書館」が頭の中に入っているようだった。まさに子ども番組で言われる“コンピューターのように何でも知っているおばあちゃん”であり、俺はいしか自然彼女をそう呼ぶようになった。

 人間誰しも得手不得手はあるはずだが、祖母は「知らないものを知らないままにしておくほうが、私には合わないんだよ」と微笑んでいた。だから気になることがあれば何でも調べ、またはパソコンを使って検索する。俺が「ゲームセンターで見た変な機械、あれは何?」と聞けば、それがどんな仕組みの機械なのか、どのメーカーが作っているのかまで丁寧に教えてくれる。さらには「いつか一緒にゲームセンター行って、じっくり観察してみようか」と、学びの場として遊びに誘ってくれた。その姿勢はいつも驚かされたし、また「大人ってこんなに遊び心があっていいのか」と思ったものだ。

 大人になった今になって思えば、あれはただの“学問”に留まらない、祖母生き方のものだったのだろう。常に新しいことを取り入れ、面白がり、わからないことを探求する。その姿勢が、彼女の若々しさを保ち、俺たち孫の世代とも自然につながっていられる原動力だったに違いない。

3. 日常を彩る“歌”と“人生レシピ

 祖母はよく鼻歌を歌っていた。その中にはもちろん「コンピューターおばあちゃん」を思わせるフレーズもあれば、ほかの子ども向けの曲や懐メロもあった。俺が小学校に上がる頃には、祖母自作の“歌詞抜粋ノート”が存在し、そこには祖母が好きな歌の一節が手書きで書き写されていた。日付や一言コメントも付いていて、当時の祖母の心境や季節の移ろいが見えるようだった。

 ある日、そのノートを見ていた俺は、ふと「この歌詞意味はどういうこと?」と尋ねた。すると祖母は、歌詞が持つ文脈や背景、そして作詞者の想いや時代性まで話してくれた。まさに“人間コンピューター”の面目躍如である。だが、祖母は決して「理屈」や「知識」だけを語る人ではなかった。必ず、そこに自分感想や教訓を加える。「このフレーズはね、人生におけるこんな出来事を思い出すなあ……だから〇〇なときには、こんな気持ちでいるといいのかもしれないね」といった具合に、子ども心にもスッと染み込む言葉をかけてくれた。

 彼女の持つ叡智の素晴らしさは、学校の成績を上げるためだけの“お勉強”とは違っていた。生活人生を楽しむための“レシピ”がそこにはあった。たとえば、落ち込んだ日は「お腹から笑うといいよ」と言って、祖母自身ゲラゲラ笑っておどけてみせる。心配事がある日は「眠る前に紙に書き出すといい。それで一旦置いて寝ちゃうんだ」と、実践的なアドバイスをくれる。どれも祖母自身が実際にやってきたこなのだろう。まるで一冊の辞典のように、そして誰よりも暖かい人生の先輩としての言葉をくれた。

4. パソコン越しにつながる世界

 祖母パソコンを扱うだけでなく、インターネット世界にもかなり明るかった。俺が小学校高学年になる頃には、オンライン海外博物館映像や、世界ニュースを一緒に見たりもした。そこで初めて知ったのは、インターネットが単なる機械的な情報交換の場ではなく、人間同士の交流を広げるための“窓”でもあるということだった。祖母はまさにその窓を巧みに開き閉めしながら、遠い世界を俺の前に見せてくれたのだ。

 「パソコンの画面を通して見る世界は、ただの映像じゃなくて、“人”がいるところなんだよ」と祖母は言った。「画面の向こうにも誰かがいて、きっと同じように息をして、ご飯を食べて、笑ったり泣いたりしている。そこに興味をもてば、お友達になれるかもしれないし、いろんな考え方を学べるかもしれないね」。まだ子どもだった俺にとって、それは驚くほどスケールの大きい話に感じられたが、祖母は「一歩ずつでいいの」と笑った。実際、海外の子どもたちが作ったというWEBサイトを一緒に覗いて、俺が英語がわからなくても、祖母サクサク辞書を引きながら一緒に解読してくれた。その過程がとても楽しかったのを覚えている。

 そんな祖母の探求心に刺激を受け、俺自身ももっと世の中を知りたいと自然に思うようになった。中学生になってからは、祖母と一緒にインターネットでさまざまな情報を探したり、調べ学習資料をまとめたりするのが習慣になっていた。夏休み自由研究でも、祖母が遠慮なくアイデアをどんどん出してくれるから、いつもクラスでも評判の出来になったっけ。まさに“コンピューターおばあちゃん”との共同作業。あの頃の夏休み特別に充実していた気がする。

5. “悩み”も解析? コンピューター越しの優しさ

 祖母機械だけでなく、人間の心にもとても敏感だった。そんな祖母に“悩み”を打ち明けると、まるでコンピュータ検索をかけるように、じっくりとヒントを探してくれた。といっても機械的な冷たいやり方ではなく、温かく、しかときユーモアを交えながら、俺が自分で答えに気づくまで導いてくれるのだ。

 高校生になると、友達関係部活、将来の進路……いろいろな悩みが増え、俺の心は常にモヤモヤしていた。祖母はそんなとき、まず俺の話を黙って聞き、「なるほどねぇ」と目を細めながらうなずく。そして「ここにデータがあるとしたら、どんなふうに整理する?」と、まるでコンピューターフォルダ分けをイメージさせるような問いかけをするのだ。「まずは心配事をカテゴリごとに分類してみよう。友達とのことは友達フォルダ、将来のことは将来フォルダ、と。そこからもっと細かくファイルに分割して、どれくらいの優先度があるか考えてみるんだよ」と。

 そんなふうに、一見堅苦しそうな“整理術”を教わるうちに、俺自身の頭の中もすっきりしてきて、不思議問題が大きく見えなくなっていった。「つまり人生って、ひとつの巨大なデータベースみたいなものかもしれないね」と祖母は微笑む。「たくさんの情報がごちゃごちゃに入っているときは、まずはちゃん仕分け検索やすいようにすればいい。大事なのは、どうタグ付けするか、そしてどのデータが今の自分にとって本当に必要かを見極めること」。それは小難しそうな言葉だけれど、祖母の口から語られると、なぜかすんなりと腹落ちした。まるで大きなやさしい手で、俺の悩みを丸ごと包んでくれているようだった。

6. そして別れの日

 俺が大学に進学してしばらくすると、祖母は少しずつ身体の不調を訴えるようになった。ただ、それでも祖母知的好奇心は衰えず、入院先でもタブレット端末を使いこなし、看護師さんたちと仲良くなっていた。担当のお医者さんが口にする専門用語もほぼ理解できるし、わからないことはすぐに調べる。周りの家族心配そうに「無理しないで」と言っても、「何もしないでボーッとしてるより、私にはこっちのほうがずっと元気が出るんだよ」と笑っていた。

 そんな祖母の容態が急変したのは、俺が大学四年生の夏だった。夜遅く病院から連絡を受けて駆けつけると、祖母はベッドの上で小さく息をしていた。もう思うようには口がきけない状態だったが、俺を見て微かに笑ってくれたように見えた。その笑顔はまさにいつものコンピューターおばあちゃん”の面影で、俺は涙が止まらなかった。

 祖母はそのまま、静かに旅立った。最後まで、頭の中にはきっといろんな知識や、俺たち家族への思いが溢れていたのだろう。「みんなのうた」で聴いた“コンピューターおばあちゃん”は、まさに祖母のものだった。お別れは悲しかったが、祖母が教えてくれたことは俺の胸に深く根を下ろしていると実感した瞬間でもあった。

7. 祖母が残してくれたもの

 葬儀が終わり、祖母の遺品を整理していると、昔家族で撮った写真ノート、そして祖母パソコンが出てきた。パソコンの中には、家族写真データ日記のようなファイルさらには雑多なフォルダに分けられた学習ノートデジタル版が保存されていた。そこには祖母自身が調べてまとめた、さまざまなジャンル知識や観察メモがあって、見ているだけで祖母と会話しているような気持ちになった。

 そのファイルの一つに「大切な人たちへ」とタイトルがつけられたテキストがあった。開いてみると、そこには「私が得たものは、すべてあんたたちに残していくから、どうか自分の好きなように使ってほしい。知らないことに心おどらせるのは、本当に素敵なことだよ。これからもずっと、学びを楽しんでね」というような内容が書かれていた。文章を読み終えたとき、俺は思わず涙が零れ落ちた。そこにはいつも笑顔知識を授けてくれた、あの祖母の姿が確かにあった。

 さらパソコンデスクトップには、「コンピューターおばあちゃん」に関する記事や、祖母なりに歌詞アレンジして書き溜めたノートもあった。そこには、あの歌がもたらす夢や希望について彼女が感じ取ったことがびっしり綴られていた。「なんでも知っていて、なんでも教えてくれるおばあちゃん、それは私の理想じゃなくて、私自身の生き方のものだ」と。祖母にとって「コンピューターおばあちゃん」はまさに人生象徴だったのだろう。

8. 受け継がれる“好奇心”と“優しさ”

 祖母を失って寂しい気持ちは今でも消えない。それでも、祖母が残してくれた“調べること”“学ぶこと”“遊ぶように知識を楽しむこと”は、今の俺の人生を豊かにし続けている。職場でも「どうしてそんなにいろんなことを知っているの?」と聞かれることがあるが、俺は胸の中で「祖母の血かもしれないな」と思っている。実際、祖母から学んだ“分からないものは楽しみながら調べる”という姿勢が、仕事でも役立っていると感じるのだ。

 そして何より大きいのは、祖母の“人を思いやる優しさ”を忘れないようにしていること。どんなに新しい技術情報を知っていても、そこに相手への気遣いがなければ独りよがりになってしまう。祖母が俺に常に教えてくれたのは「相手立場気持ち想像しながら、一緒に探求していく喜び」だった。だから今、俺が後輩に教えるときや、友達と話をするときには、決して上から目線押し付けにならないように気をつける。そして「もしよかったら一緒にやってみよう?」と声をかける。その方がずっと楽しいし、きっと祖母も喜んでくれるに違いない。

9. 最後

 もう祖母の肉声を聞くことはできない。あの独特の優しい笑い声も、パソコンに向かう姿勢も、そばに座っていたときの温もりも、すべて思い出の中にしか存在しない。それでも、祖母が残してくれた言葉ファイル、そして一緒に過ごした時間記憶は、今でも俺を支えてくれる。人生において何か新しいことに挑戦するとき、あるいは壁にぶつかったとき、「そういえば、おばあちゃんはこんなとき何て言ってたっけ?」と心の中で問いかける。すると不思議なことに、祖母の声がスッと降りてきて、「それを調べてみるのは面白そうだね」と背中を押してくれる気がする。

 歌には「どんなことでも教えてくれる不思議なおばあちゃん」が登場するけれど、俺にとっての祖母はまさに“完璧なおばあちゃん”だった。彼女のように何でも知っていて、優しくて、そしていつだって俺の好奇心を歓迎してくれる存在がいたからこそ、今の俺がいる。そして祖母のような生き方を少しでも真似できるなら、それは最大の感謝の表し方かもしれないと思う。

 祖母がいなくなっても、その“コンピューターおばあちゃん”の精神は俺の中で生き続けている。何かを調べたり、新しいものに触れたりするとき祖母の姿が脳裏に浮かぶのだ。俺はこれからも、祖母が示してくれた「好奇心と優しさ」を糧に、歩んでいきたい。それが“俺の祖母コンピューターおばあちゃんだった”と胸を張って言える、何よりも大きな証なのだから

2025-01-13

カワンゴの威を借りて通信制の大切さを言う

ワイは今年43のおっさんなわけだが、正直、あと30年早く作ってくれよと言うのが感想である

まぁカワンゴからすればお前が勝手に30年早く生まれたんだろって言うんだろうが。まぁ正論だよな。


さて、いつの時代もはぐれ野郎というのはいる者で御座いまして、ワイもその類いです。

小学5年生から6年生でにわりと当時大問題になったいじめという奴にあいまして、学校に通えなく無くなったわけですな。どうにもこうにも同世代男子が怖い。

それで中学をまるごと棒に振り、高校では通信制高校に行くことになったのでした。


ここでカドワンゴ学園があったらないと思う訳なんですが、まぁあるわけもなく。普通公立通信制に行きました。

中学時代に、自分貯金と、それから親も金を出してくれてパソコンを購入してパソコンに触れ、テレホーダイまみれの昼夜逆転した中でネットにつながり

通信制ではしがみ付いて3年で卒業し、その間にコンビニの早朝アルバイトを始めてお金を貯めて、学校と言う所はつくづく性に合わないが(と言うか、今でも若い子が苦手なのだが)なせばなると言う事を覚えた。

ただ、通信制高校というのは就職支援機能が死んでおり(当時)、高卒就職というのは学校がやるものなので、就職などできるはずもない。

と言う事で、何故か田舎に1軒だけあったコンピュータ専門学校に進学、2年かけてエイジオブエンパイヤIIのことを学び、パソコンわかってるつもりのドシロウトからパソコンのこと全然知らない奴ぐらいになった所で、公設民営地域唯一の専門学校という無茶苦茶強力な就職斡旋機能により、地元中小企業パソコンちょっとわかる奴として就職した。


カワンゴが言っているのは、奇人変人だが天才のような才能を掬い上げる(救うと言う文字よりこっちのほうがあってんじゃねーかな)事を言っているのだろうが、ワイの場合はそう言うレベルではなく、

新卒チケットを使って正規雇用コース、一応は正社員という地位を手に入れる事ができるか、あるいは失敗して一生非正規雇用かという、まぁなんとも低レベル方面であるのだが。

そう言う敗者復活戦として、高校卒業資格を与える仕組みとしての通信制は非常に重要な取り組みだと思う訳なんですよ。

そうして社会を動かすための歯車を一個でも増やしていく取り組みが大事なんじゃねーかなと。


母校の母体は、とある電機系のメイカーである地元にはそこの工場があった。母校はその電気メイカーが、バブルの頃に社会貢献のような感じで自治体と共に作った専門学校であった。

そのため、毎年最も頭のいい奴はその母体となった会社就職することができるコース存在した。ワイなどは箸にも棒にもかからない状態であったが、頭のいい奴はそれに乗っかって東証一部(当時)上場企業大卒と同じ賃金カーブで潜り込めるルート存在した。

一方で、社会人になって20年たつ今から見ると、これは学生向けのチートコースではなく、会社から確実に使える優秀なソルジャーを掬い上げると言う機能を持っていたことがわかる。

と言うのは奴らは結果から見ても真実優秀な連中だからだ。

同級生でそのコースに乗った連中は、当時としてもゴリゴリに優秀な連中が行っているなと言う印象であった。そして、最近たまたま連中に再会したところ、その会社管理職になっているようだったのである。名ばかり部下無し班長役職手当5千円)のワイと比較するのはもちろん、同世代でも大企業管理職になっているのは、社会的に見てもそれなりに優秀な層なのだろうという事である

なんかまとまらないが、大手企業でも、ストレートルートフィルターされた奴だけをとっていれば人員が充足する時代はもう終わりなのではないかと言うところである。そう言う点で、カドワンゴ学園の取り組みは社会底上げを図る政策であるし、

その卒業生に注目が集まるのは当然のことなのではないかと言うか、

通信制学校というのは大切なので、今後もしっかり育てて欲しいという事である。できたら学費は安くしてほしい。

anond:20250113102438

科学的にはちょっと違うかなと。

ミクロ世界物理確率支配されているので、ニューロンの発火=電子で動く脳のはたらきは決定論的ではない。

無限の精度を扱えるコンピュータ存在しないかマクロ物理ですら正確には予測はできない。天気予報が外れるのはこのため。

まり意思最初から決まっているものではないし、予測もできない。

哲学的にどうかは知らない。。。

2025-01-11

エンジニアだけど生成AIが出てきたおかげでもう限界

エンジニアとしての自分に、まさかこんな形で「限界」を突きつけられる日が来るとは思わなかった。技術進歩していくのは当然の流れだし、自分自身もエンジニアとして日々勉強を重ね、トレンドを追いかけながらキャリアを積み上げてきた。それでも「生成AI」という存在がここまで急激に注目を浴び、しか自分労働価値根底から揺るがすほどのインパクトを持って現れるとは、正直なところ想定外だったとしか言いようがない。

自分エンジニアとしてやってきたことは、プログラミング言語仕様理解し、アルゴリズムを考え、設計書を読み込み、エラーと向き合いながら少しずつ完成度を高めていく――そんな地道な作業の積み重ねだ。時には新しい言語フレームワークを学んで試行錯誤を繰り返し、何とか動かすところまでもっていき、ようやく使えるプロダクトとして世に送り出す。このプロセスを通じて、エンジニアとしての「自分らしさ」や「スキルの高さ」をアピールし、労働市場での価値を維持してきた。そのためには新しいツールを使いこなす技術だけでなく、バグを追い詰める根気や、仕様理解して予期せぬ事態対処する能力必要だった。

しかし、生成AI――特に大規模言語モデルをはじめとする機械学習ベースシステムは、そうしたエンジニアの「頑張り方」を一気に変えてしま可能性がある。いや、可能性というよりも既に変えつつあると言っていいだろう。たとえばコード自動生成がここまで進化してきたことで、「ちょっとしたプログラムなら数行のプロンプトを入れるだけでボイラプレート的なコードは瞬時に作成できる」「ある程度のアルゴリズム提案してくれる」という状況が生まれつつある。かつてはコピペスタックオーバーフローを駆使しながら苦戦していたような領域が、今や自然言語で指示を与えるだけである程度完成した形で出てくる。そんな光景を目の当たりにすると、複雑な気持ちにならざるを得ない。

まずは単純に「すごい」という感情が湧き上がる。「こんなことまでできるんだ」「AI進化って本当にすさまじいな」という畏敬の念しかし同時に、「自分が今まで必死で学んできた技術ノウハウはどうなるのだろう」という不安や焦りが胸を支配してくる。自分エンジニアとして、アルゴリズム知識コード品質向上のためのテクニックを磨いてきた。それなりに自信もあった。けれど生成AIは、そうしたノウハウ内包するかのように、エンジニアがコツコツ積み上げてきた経験を一気に飛び越える成果物を生み出してしまうことがある。もちろんまだAIには弱点もあるし、すべてが完璧自動化されるわけではない。だけど、これだけ急激に進化を続ける技術を目の当たりにすると、5年後、10年後にはどうなっているのか、想像すらつかない。

仕事が奪われる」という言葉は、AIの台頭とともによくささやかれるフレーズだ。これまでも機械化によって多くの工場労働者が職を失ったり、ホワイトカラー事務作業RPAロボティック・プロセス・オートメーション)によって自動化されたり、そういった話はあった。でも、自分に限って言えば「エンジニア大丈夫だろう」と、どこかで高をくくっていた。プログラムを書く行為自体クリエイティブであり、人間の頭を必要とする作業だと思っていたからだ。それが今、生成AIというものが「あらゆる文章を生み出せる」だけでなく「ある程度のプログラムも生成できる」存在として登場し始めたことで、エンジニア仕事というものが「人間である必要があるのか?」と問われ始めているようにも感じられる。

もちろん今のところ、生成AIが吐き出すコード完璧ではないし、大規模なシステム最初から最後まで構築できるほどの統合能力はまだないとされる。しかし、それは今時点の話でしかない。明日にも新たなモデルフレームワークが登場し、問題解決する手段が生み出されれば、あっという間に追いつかれ、追い抜かれてしま可能だってある。「AIにはこんなことはできないだろう」と思っていたら、数か月後にはAIがあっさりそれをやってのける。そんな現象を、ここ数年だけでも何度も目にしてきた。だからこそ、「エンジニアとしての自分は今どの地点に立っているのか」「これから何を武器にして仕事を続けていけばいいのか」、その問いに対する答えが見つからないまま、ただただ焦りと不安が募る。

さらに厳しいのは、会社側も生成AI有用性を認識し始めているということだ。開発現場で役立つことが証明されれば、「新しく人を雇うよりもAIサブスクリプションを使ってコスト削減を目指そう」となるのは自然な流れだろう。一人のエンジニアを雇うためには給料福利厚生も用意しなければならないが、AIの利用料は安価もので済む可能性が高い。ソフトウェア更新学習データチューニングなどのコストはかかるにせよ、「人間をまるごと雇う」よりはリスクが少ないかもしれない。そうなると、企業は本当に優秀なトップエンジニアだけを厳選して雇い、その他の多くのポジションは「AIと最小限のオペレーター」で回すという極端な体制を敷くかもしれない。そのとき自分が「優秀なトップエンジニア」の枠に入れるのかというと、正直自信はない。

「だったらAIに負けない技術を身につければいい」と言われるかもしれない。だけど、そもそもAIと真っ向勝負しようとすることに意味があるのかどうか、疑問に感じてしまう。自分がもともとエンジニアを目指したのは、単純にプログラミングが好きだったからだ。パズルを解くようにロジックを組み立て、コンピュータ自分の指示通りに動く瞬間の喜びは格別だったし、それによって誰かの役に立てるということがモチベーションにもなっていた。けれど今、あまりにも急激に進化するAIに対して「対抗心を燃やす」という発想自体が、もはや時代遅れなのかもしれないと思い始めている。

さらに言えば、生成AIに対する嫌悪感よりも、「便利だから使ってみたい」という好奇心もある。実際に使ってみると、驚くほどのスピードコードの雛形が出力されるし、対話的に「ここをもう少し効率良く書き直して」と指示を出すと、それも的確に応えてくれる。自分試行錯誤する時間が大幅に削減されるからプロダクトの品質リリーススピードを考えると、間違いなく使ったほうが得なのだ矛盾しているようだが、「使わなければ置いていかれる」し、「使えば自分労働意味が薄れる」というジレンマを抱えながら、結局AIを利用せざるを得ない状況に追い込まれている。

では、エンジニアとしての自分の「価値」をどこに求めればいいのか。かつてはコードが書けること自体が大きな武器だったが、もはやそれはAIに取って代わられつつあると感じている。もちろんまだAIだけでは設計デバッグユーザー要件の細かい調整などは完全に任せられない場面も多い。しかし、それも時間問題で「徐々に可能になるだろう」という予感がある。最終的には、エンジニアに求められるのは「想像力」や「コミュニケーション能力」、あるいは「プロジェクトマネジメント能力」など、いわゆるソフトスキル方面シフトしていくのではないか――そんな仮説がよく語られるが、それらだってAIが補佐できるようになれば、結局は人間凌駕してしまうかもしれない。

こうした不安や疑問を抱えながらも、結局のところ人間である自分が生き残るためには「自分しかできない価値」を見つけるしかないのだろう。けれど、その「価値」が何なのかがわからない。目立った才能や芸術的センスがあるわけでもなく、人の上に立って組織を率いる能力があるわけでもない。ただ、エンジニアとしてプログラムを書くのが好きで、それを仕事にしてきた。それが今、AIの登場によって脅かされている。こんなにも大きな変革の波の中で、自分がどう行動すればいいのか、まったく見当がつかない。夜中にふと目が覚めて、「この先、本当にやっていけるのか」と胸がざわつくこともしばしばだ。

一方で、生成AI社会的に広まっていく中で、個人的には「使い方次第では新しい価値を生み出せるかもしれない」という期待も抱いているのも事実だ。たとえば、生成AI活用して自分自身のアイデアを迅速に形にできれば、スタートアップのように少人数でも新しいビジネスを興せるかもしれない。あるいは、AIが不得意な領域――例えば人の感情文化的背景に深く根ざしたコミュニケーション――をエンジニア視点からサポートし、新しいサービス企画設計できるかもしれない。そう考えると、絶望の中にも一筋の光は見えるし、自分存在意義を発見できる可能性はゼロではないと思う。

しかし、それが実現できるかどうかはまさに「自分次第」であり、そのための行動指針や学習計画すら、AIに頼る時代が訪れているのが現実だ。今後は、単にプログラムを書く技能だけでなく、AI共存しながら効率的にプロダクトを生み出すプロセスをデザインできる人材が求められるのかもしれない。ただ、そんな広範囲スキルセットを短期間で身につけることは非常に難しく、結局「AIを使いこなす者」と「使いこなせない者」の間に大きな格差が広がっていくのだろう。もしかすると、自分はその波に乗り遅れてしまうのではないか――そんな予感が拭えない。

エンジニアだけど生成AIが出てきたおかげでもう限界」と嘆く自分が、この先どんなキャリアを積み上げられるのか、正直なところ自信はない。最悪の場合技術進化についていけずに職を失うことだって十分ありうるだろう。けれど、何もせずに指をくわえて見ているだけでは、本当に何も生まれないし変わらない。自分自身を鼓舞するつもりで言うが、結局は行動するしかないのだと思う。幸いにして、生成AIを使うためのハードルはそこまで高くない。オープンソースプラットフォーム無料で試せるモデルだってある。とりあえずは、それらに積極的に触れながら、「AIからこそ作れるものは何か」を模索するしかないのだろう。

このままいけば、自分が持っているプログラミングの知識スキルは、今後ますますAIにとって代わられるかもしれない。でも、だからと言ってエンジニアという職業が完全に消滅するわけではないはずだ。AIさらに発達したとき、逆に言えば「人間しか扱えない領域」というのが再定義される可能性もある。その領域を早めに見つけて、そこへシフトしていくのか、それともAIと競合するのではなく共存しながら自分の働き方をアップデートするのか――どちらにせよ、自分自身の手で道を切り拓く覚悟必要だ。

正直、今は「もう限界だ」と思う瞬間が頻繁にやってくる。理不尽なほどに速い技術の変化についていくのは大変だし、自分よりも若くて吸収が早い人材がどんどん出てくる。そんな中で、生成AIのような強力なツールまで活用されたら「自分の居場所は本当に残っているのだろうか」と不安になるのも無理はない。それでも、変化を憂うだけでは一歩も前に進めない。結局、AIが台頭する前も、プログラミング言語進歩して自動化が進むたびに「もうエンジニア不要になる」と言われ続けてきた歴史がある。それでもエンジニアは生き残ってきたし、新しい技術を取り込みながら活躍の場を広げてきた。今回の変化は今までより大きいかもしれないが、それでもまだ自分にできることはあるはずだ。

大事なのは、この逆境の中で諦めずに「次の一手」を模索し続けることだと思う。生成AIによって生まれる新しいニーズや、まだ誰も開拓していない領域を探りながら、自分なりの強みを見出していく。あるいは、AIが苦手とする部分――倫理や法的な制約、複数ステークホルダーとの調整など――をうまくリードできる立場に立つ。そんな方向性模索するうちに、意外な道が開ける可能だってある。目先の「限界」という言葉に呑まれて立ち止まってしまうより、嘆きながらでも手を動かし、AIも使いこなしながら活路を探っていくしかない――それが今の正直な思いだ。

言うは易く行うは難し。だけど、少なくとも「もう限界だ」と嘆いているだけじゃ何も変わらない。こんな風にどこかに文章として吐き出すことで、自分不安や焦りを整理しているのが実際のところだ。そして、もし同じような不安を抱えているエンジニアがいるなら、互いに情報を交換し、励まし合いながら新しい時代に挑戦していきたい。生成AIがもたらす未来は決してバラ色ばかりではないかもしれないが、そこには想像もつかない面白さや可能性も潜んでいるはずだ。自分の「限界」を超えるチャンスでもあると信じて、今は前を向いて進むしかないのだろう。

2025-01-10

anond:20250108174024

>>それ以外は基本20~30くらい。これも今のPVを思うと多いな。<<

それ検索エンジン等のbot巡回してるだけで、記事を読んだのは人間じゃなくてコンピュータだけだと思うよ

2025-01-08

anond:20250108232522

5GどころかLTEで十分。

回線が切れても高性能なコンピュータがついているからそれで補える一方で、その補助がなければどれだけ低遅延でも人間じゃ操縦は無理。


建設ロボットとかも散々低遅延が必要ない用途として出てきたけど、実際にはそれほど低遅延が必要なかった、それよりは人間反応速度の方がよっぽど遅い、と言うのがありとあらゆる分野で行われた低遅延5G実証実験でわかったこと。それが現在地

Amazonを見てて発見したMSL FORCEというブランドについてのメモ

MSL FORCE公式店(安心日本企業/適格請求書発行可)

https://www.amazon.co.jp/sp?seller=A2FRHNNA7RPA6I

販売業者: DW株式会社

お問い合わせ先電話番号: 045-211-4913

住所:

山下町162-1

横浜飛栄ビル305

横浜市中区山

神奈川県

2310023

JP

運営責任者名: 井澗 優子

店舗名: MSL FORCE公式店(安心日本企業/適格請求書発行可)

確認した限り、ほとんどの製品名に「安心日本企業」と記載している。

どこをどう見ても中華OEMだろうが。

気になったので、手始めに販売業である DW株式会社サイトを見てみる。

https://www.mslforce.co.jp/

会社概要には、代表取締役である 井澗 優子 氏の挨拶と、写真、そして企業情報がある。

本社DW株式会社 と書かれているが、従業員数を見ると、日本7名、海外229名であり、圧倒的に海外が多い。

従業員

236名(2024年4月現在) 

日本7名

海外229名

その下には、海外拠点として香港深センなどを表示している。

海外拠点

---

Energetic Global Corporate Limited

-

Flat 02.Block B,12/F.,Goodwill Industrial

Building.36- 44 Pak Tin Par Street

Tsuen Wan, N.T.

HONG KONG

info at energetic-corp.com

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Guangdong Energetic Home Appliance Co.. Ltd

-

No.20 Changiiang Road, Sanshan

New Town.Nanhai District, Foshan City,

Guangdong,CHINA

---

KJI Industrial Limited

-

Room 2906, 29/F, The Octagon

6 Sha Tsui Road, Tsuen Wan, NT

Hong Kong

---

MTKCHINA LIMITED

-

5F.No4.Bldg 4. phase IV

HeShuiKou Community

MaTian Street.GuangMing New Area

ShenZhen.China

-

lawrence at mslforces.com

この「DW株式会社本社」という表示に欺瞞を感じたので、更に調べる。

企業名で検索して中国ビジネスサイトを手繰っただけなので省略

ついでに、次のサイトも見つけた。

https://ja.mslforce-china.com/about-us

ずばり、深センMSLFORCEテクノロジー株式会社日本人向けページだ。

MSLFORCE は、高品質コンピュータ アクセサリおよび周辺機器提供する大手メーカーです。当社の主な事業範囲には、電源アダプタやケーブルから人間工学に基づいたスタンドネットワーク ソリューションに至るまで、幅広い製品提供が含まれます。当社は OEM および ODM サービスに特化しており、お客様の固有のニーズを満たすカスタマイズされたソリューション保証します。イノベーション品質への取り組みにより、当社は効率性、信頼性、最新のテクノロジー設定へのシームレス統合を目指して設計された製品提供しています

豊富OEM および ODM の経験

大手ブランド向けの豊富OEM&ODM経験

製品研究開発から出荷までワンストップサービス

無料サンプル+無料商品デザイン+無料パッケージデザイン

ISO認証取得工場です。

FCC CE UL ETL UKCA PSE SAA ROHS,CB 証明書付き。

● 16+ 年の輸出経験

半製品と最終製品100%全検します。

DW株式会社サイトにある「MTKCHINA LIMITED」の場所と、深センMSLFORCEテクノロジー株式会社場所が一致した。

そもそもこの深セン企業は、メールアドレスドメインが mslforces . com だ。明らかにボスである

まあ、Amazonの現状から想定はしていたが、どう見ても「海外拠点」が本体である。「安心日本企業」とは、どういう事なのだろうか。

DW株式会社日本企業であるのは事実だろうが、その実態は?中国企業フロントではないのか。

「我々のチームは、よくわからない中国人によるサードパーティセラーではなく、日本人が仲介している形なので安心ですよ」ということだろうか。

2025-01-07

anond:20250107085645

個人投稿者があまりに真面目に相談して返してる件って増田でも他でもめちゃくちゃ多いけどな

弁護士なら基本的匿名投稿相談に乗るようなことはしないし、そういう目的しか思えん


弁護士の職域が広すぎるから一般人理解できてないというのもあると思うけど、

Xとか匿名掲示板で相談するって幼稚園児にコンピュータ開発の相談をしてるような光景から引いちゃうよな

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