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2025-01-23

GQuuuuuuXを見たか宇宙世紀履修しようとおもってるヤツへ

これからニワカを始める香具師のためにニワカガンダムヲタクの俺がどの作品を見ると良いか解説してやろう

文句のあるやつ:ツッコミもらっても訂正できない(しきれない)と思うからもう自分で書いてくれ。

解説と言っても時系列に並べるだけなんで、気になった作品を見てみようず

宇宙世紀元年



宇宙世紀0079まで

 電磁波遮断できる。レーダーが使えないとか、核融合できるとかの理由となっている

 その他、ニュータイプと呼ばれる適応した人間の感応波を伝播するっぽい

 直接エネルギーを取り出しているらしくて、お湯を沸かして発電しなくても良い



機動戦士ガンダムTV版・劇場三部作

いわゆるファーストガンダムガンダムザクアムロシャアが出てくる。

連邦VSジオンかと思いきゃシャア私怨などいろいろ混ざってる。おかげで「坊やだからさ」が聞ける。

劇場版は、最低でもどこかの段階で見ておいて欲しい。

イントロダクションコロニー落としのシーンもあるし、波平さんの声も聞ける。

ククルス・ドアンの島はこの中の一話の劇場版。

 感の鋭い人間。かと思ったら色々とあるみたい。

 ミノフスキー粒子NTの感応波を伝播するとかなんとか、そんな感じなのでコンピューター受信・変換して機械武器操作しようみたいな技術ジオン側で実用化しつつある。

 サイコミュを使って、ミノフスキー粒子影響下でも遠隔操作できるようにしたビーム砲を搭載した小型の兵器。小型と言ってもジェネレーターを内蔵しているのでモビルスーツ全長くらいある。後の作品だと充電式になって小さくなった。

MS IGLOO

フルCG作品一年戦争で語られなかったトンデモメカが登場する。いや、メカは良いんだけどストーリーが時々おかしいと思うのは筆者だけか。

パラレルワールドだと思う

オリジンサンダーボルト

パラレルワールドの話なので、ジークアクスとの関係は薄いと思う。

第08MS小隊

一年戦争中のとある小隊の戦いを描くOVA劇場版というか総集編もあるけど、お勧めとしてはOVAを全話見た後に劇場版を見て完結して欲しい。

勇者王ことシロー・アマダが出てくる。

ガンダム戦闘データを元にジムが開発されたはずなんだけど主人公MSに乗せたいので、先行量産型ジムとか、陸戦型ジムガンダムの余剰パーツで作った陸戦型ガンダムなどが登場する。

現地改修型とかカスタム機も登場。

なおシローの「倍返しだ!」は有名だが、倍返しではない。(ちゃん意味があっての叫びなので気になるなら見るべし)

ポケットの中の戦争

終戦直前のとあるコロニーでの戦闘を描くOVA少年青年友情、恋模様などが語られる。

米津玄師が好きなMSであるケンプファーが登場。また「嘘だと言ってよ、バーニィ」のセリフが聞けるのはこの作品だけ。

富野監督排除してガンダムを作ろうとした意欲作。お陰で各方面から辛く当たられていると思うのは筆者だけか。

人気はあるんだけど、デザイン整合性を無理に取ろうとすることになった原因であり、また結末の内容によって賛否両論

見ておいて損はないけど……

デザインを新たな解像度リファインする、という名目でメインの敵であるザクⅡを再デザイン。だから作品ザクⅡと同じもののはずだったんだけど、映像作品正史に組み込まれるというルールに飲み込まれたために、普通ザクⅡとポケ戦のザクⅡの2種類ができてしまった。

見た目が違うだけで押し通しても良かったができないはずのホバー移動とかしちゃうからさあ大変。そこで統合整備計画という裏設定が生まれしまう要因となった。



0083Stardust Memory

一年戦争後の0083年が舞台一年戦争で驚異の活躍を見せたガンダム神話のようになってしまったガンダムをまた連邦で作ろうということで軍事企業アナハイム・エレクトロニクスにて3機を試作するが核弾頭を積んだ2号機がジオン残党に奪われちゃってさあ大変。

何とか取り戻そうと頑張るうちに私怨まで絡んじゃってもうなにがなんだか。

それでも主人公の「コウ・ウラキ、吶喊します!」を聞くためには見るしか無い。OVAだが総集編もあり



ZガンダムTVシリーズ・劇場三部作

矢口真里が『特に好きな「モービルスーツ」は、飛行機にもなる「ゼットガンダム」です。』と言ったことでも知られるゼータガンダムが出てくる。

広い心で見れば飛行機に変形するというのは間違いではないような気もするが、大気圏突入機能があるウェブライダー大気圏内での飛行能力のみのウェイブシューターとで存在が別れているので、やっぱり飛行機って言ったらダメかもしれない。

機動戦士ガンダムにていなくなったシャアが帰ってくる。

あと登場人物がやたらビンタされる。

見て欲しいけれどなんだかんだ長いので、やっぱり劇場版を見ておけば良いんじゃないかな?

でも後期OP森口博子デビュー曲なのでそれくらいは見ておいて損はないか

「敵はモノアイ、味方はガンダムバイザー」という法則を破ろうとしたけど、スポンサー意向とかで軌道修正をかけられる。お陰で敵も味方もMS色々ごっちゃになってる。

 人工的にニュータイプを作ろうとしたけど精神不安定になったり色々大変。かわいそうな人が多い。

 簡易サイコミュらしい。パイロットニュータイプ場合、感応波を読み取って機体制御の補助をするとか。

 なおミノフスキー粒子は感応波の影響を受けるので、パイロットが盛り上がってくると機体の周囲のミノフスキー粒子が影響を受け出す。だから変に光ったり、ビームサーベルが謎に長くなるのはミノフスキー粒子の影響。

 ラスボスの機体にもバイセンサーが搭載されていて、カミーユの感応波を受信しちゃって最後動かなくなったという設定だったはずなんだけど、近年のコミックでは後述のアクシズショックと同じ原理で動けなくなったという設定にすり替わりつつある。

 0083までのモビルスーツカブトムシとかと同じくモノコック構造だったが、ガンダムMark IIよりフレームに装甲を懸架する方式に変わる。可動域が段違いになり、それ以前のモビルスーツと比べて隔絶した性能差を持っている。

 椅子の前にモニターではなく、椅子の周囲全てをモニターで覆ってしまったもの作画上の理由らしいけどどうなんでしょ?

 新しい装甲材。すごいらしくて、ほぼ全員使っている

 ムーバブル・フレーム、全天周囲モニター、ガンダリウムγの3つの要素を併せ持った次世代モビルスーツをこう呼ぶ。というか、最低限この3つの要素が無いとこの時代以降のモビルスーツとは戦いにならない。……はずなんだけど、VR作品「銀灰の幻影」では、第1世代モビルスーツであるザクⅡやジム近代改修のおかげで遜色なく戦えるとか書いてしまって一部で炎上した。前述のようにこれらはモノコック構造なので、第2世代に改修するためにはもうイチから作り直すしか無くなってしまう。まあCGを使い回すための適当こじつけだったっぽいので仕方がない…なくない。

ZZガンダム

Zガンダムの直接の続編。最終的に暗い話になってしまったので、明るい話になっている。コミカル路線のために人気も……なんとも言えない。前期OPであるアニメじゃない」にかこつけて色々言われるが、悪い作品ではない。

劇場版はない。

この後、ガンダム歴史についてこれない人がぼちぼち出てきたので新機軸として「機甲戦記ドラグナー」が作られたりする。

こっちもビームサーベルがハイパー化したりするけど、はいはいミノフスキー粒子ミノフスキー粒子

逆襲のシャア

必修科目。アムロシャア最後の戦いを描く劇場作品

νガンダム伊達じゃない」が聞ける。

ガンダムUCで猛威をふるったサイコフレームアクシズショックが描かれた作品。作中でサイコフレーム説明使用されている画像岡田斗司夫氏が富野監督説明したときメモをそのまま使用しているらしい。

アクシズを押し返している時に弾き飛ばされたギラ・ドーガの手を掴んだジェガンパイロットゲーム作品である外伝 THE BLUE DESTINY」の主人公ユウ・カジマではないかという噂が流れたが、これは否定されているらしい。

しか最後のほうでベッドからカーテンを開けてアクシズを眺めている金髪人物ヤザン・ゲーブルではないかという噂の方はなぜか否定されていない。

 サイコミュ機能もつコンピューターチップ金属原子並の大きさにして構成素材に鋳込んだもの。その素材をフレームの一部に使用したのでサイコフレームと。

 感応波を増幅する機能があるようなのだが、増幅しすぎて大変なことになる。

ガンダムUC

当時は宇宙世紀が知りたいならこれを見ればよいと言われていた。

人気は強いけど、面倒くさい一部のヲタクあんまりきじゃないらしい。かくいう筆者も好きじゃない。

ガンダムという作品にはニュータイプとか、サイコフレームの光とか不思議要素が出てくるわけだが、それがメインに置かれてしまっている。ドラえもんのび太の恐竜にて「タケコプターじゃなくてどこでもドア使えば一発じゃん」というのを地で行ってしまっている。面倒くさいヲタクが言うには、そういうのはエッセンス的に使うものだとかなんとか。

まあそういうのは本当に最後の方なので普通に見るなら面白い

ガンダムNT

ナラティブと読む。ユニコーンの続きの劇場版。なんで、あんまり話せることはない。とりあえずユニコーン見てから見よう。

上記UCと合わせてニュータイプとかサイコフレームに関する解釈が一部の古参ファンとは合わないっぽい。

それでも、オカルティックな解釈SFとして落とし込みたいという動機は非常に良いと思う。

閃光のハサウェイ

小説最近映画化したけど続きマダー?状態

逆襲のシャア最後の方で拗らせてしまったブライトさんの息子のハサウェイがいかにしてテロリストとなり、処刑台に散っていったのかが描かれる。

 新システム大気圏内を自由に飛べるようになるけど君たちでかくない?



ガンダムF91

劇場作品。見てもいいけど、そろそろジークアクスとは本格的に関係なくなってきたと思う。

このあと続編のクロスボーン・ガンダムTVシリーズ)に繋がるはずだったが立ち消えになってしまった。逆襲のシャアは通常セルシネサイズで描いていたのに対してこちらはちゃんシネサイズセル画を使用したお金のかかった作品

質量を持った残像が見れるのだが、残念ながらキンケドゥ・ナウを見ることはできない。

 サイコミュが受信した感応波を機体制御になんかいい具合に合わせてくれるシステム。劇中ではサイコミュサイコフレームバイコンピュータ周りのシステムをひとくくりにしてバイコンピュータと呼んでいたっぽい

Vガンダム

ビクトリーガンダムを駆るウッソ・エヴィン少年の成長と「おかしいよカテジナさん」のセリフが見れる。富野監督は一番キライな作品らしい。そのためか敵も味方もわんさか死ぬセクシーなお姉さんもいっぱい出てくるけどいっぱい死ぬ

F90でモノもデータ消失してしまったミノスキー・ドライブが再登場。主人公の乗り換えにて猛威を振るう。

こちらも劇場版は無いけど、バイ戦艦とか色々面白いのでつまみ食いしてもいいと思う。

ウッソの母親旧姓シャア恋人名字と同じため、シャアの子孫ではないかとの憶測が流れたが公式より否定されている。

またウッソの母親と同名の女性がF90の開発スタッフにいるが、性格が違いすぎるため同一人物かどうかは意見が別れている。

 推進剤を使用しない推進システム。推力も測定不能で、理論上は亜光速まで加速できるらしい。

ガイア・ギア

 小説ジークアクスとは関係ないと思うから見なくて大丈夫映像化されてないし。

 シャアクローンが出てきて美化されるんだけどやっぱりシャアシャアだった。

果てしない時が流れる



∀ガンダム

ターンエーガンダムと読む。文明崩壊した後の世界メカデザインがいきなり変わるがファンは多い。劇場版もあるので見たら良いけどジークアクスは完全に関係ないと思う……いや、関係あるといえばあるんだけど直接は無いというか、なんというか。

とりあえず履修しなくても大丈夫だと思うけどお勧めではある。

FAQ

Q:モビルスーツとか設定とか多いのはどうして?

A:ガンダム打ち切り→人気出るけど番組わっちゃったから新しいおもちゃ売れない→模型雑誌にて「アニメで語られなかったMSが実は存在した」というMSV企画発動→いろいろなバリエーション機の設定やプラモが出る→それらがゲームOVA逆輸入される→以降繰り返し

収集がつかなくなってる

Q:じゃあ何見たら良いんだよ

A:上から順に劇場版見ていけよ

Q:〇〇が抜けてる/違うけどお前バカじゃね?

A:うるせーわかってるよお前も書けよ

腐女子機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-を見てきた感想

ついに公開された『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』、初日に飛び込んできた私の目はスクリーンに釘付けになりました。タイトルからしちょっと変わった雰囲気を醸し出していましたが、見始めてすぐに「あ、これは絶対に外せない新世代のGガンダムだ…!」と確信。いや、正確にはGガンダムというよりも、宇宙世紀の要素がバッチリ盛り込まれつつも、そこにアナザー要素が混ざり合った不思議感覚を覚える作品でした。今回の目玉は何といっても主人公メカであるガンダムジークアクス」の存在感。新たなフォルムが持つその圧倒的な威厳は、旧来のガンダムファンでもきっと興奮せずにはいられないのではないでしょうか。

さて、ここからが本題。私、何を隠そう腐女子目線ガンダムシリーズを愛し続けてきた人間です。モビルスーツのかっこいい活躍はもちろん大好物ですが、それ以上にキャラクター同士のドラマ関係性が気になって仕方がない! そして今作、私にとって特筆すべきポイントは「シャアが出てくるうえに、何とシャリア・ブルとマブダチ」という衝撃の設定。このふたり関係は“宇宙世紀のどこかで匂わせていたかもしれないけど公式ちゃん説明されなかった”ラインだっただけに、ファン的には「そこにスポットを当てるの!?」というサプライズでした。

まず、シャアシャリア・ブルが作中でどんな関係なのか。序盤こそ「旧知の仲」という雰囲気をにおわせる程度でしたが、中盤以降は「こいつらガチでマブダチなんだな…」と確信できるやり取りがふんだんに描かれています。とりわけ、シャリアパイロットとして圧倒的なニュータイプの才能を示す一方で、シャアはいものクール仮面の裏に隠された複雑な心情をちらりと見せるシーンが最高。表向きは常に飄々としているシャアが、シャリアの前だけでは少し弱音を吐いたり、逆に「お前はもっと自分信じろ」と熱い激励をする姿は、腐女子目線で見るとまさに “完璧なバディもの” の土台です。ここで萌えないはずがない!

しかも、シャリア・ブルといえば『機動戦士ガンダム』(一年戦争時)で悲運の死を遂げたキャラクター。あまりにも早く退場してしまったため、旧作では“シャアにとっての特別存在”だったのかどうか、確定的には語られませんでした。そのため今作での「生存ルート(?)」というか、まさかこの新たな timeline でシャアと肩を並べて登場するとは…ファンとしては胸が熱くなる展開ですよね。序盤の顔合わせシーンでは、シャリアさらりと「相変わらず真面目だな、シャア」と言い、シャアが「お前こそ、そういうときは黙っていてもいいんだぞ」なんて口調がやわらかいまま言い返す。このやり取りだけで、「はいはいはい! 尊いです!」と何度スクリーンを拝みたくなったことか!

そんな二人に加え、今作を牽引するニューカマーともいえる若き主人公パイロット名前は仮にルーカスします)が乗り込むのが、ガンダムジークアクス。これがまたすごい。視覚的にガンダムらしさを大きく踏襲しつつも、背部に印象的なウイングバインダーを備えていて、“ジーク”というドイツ語ニュアンスを感じさせる硬質なデザインが目を引きますビームサーベルの形状すら独特で、左右に展開する可変式。さらに、コックピットシーンではルーカス重力下と宇宙空間で別々の操作体系をとる描写リアルかつ斬新。ストーリー上でも試作機ゆえの不完全さが強調され、そこをシャアシャリアが「大丈夫、我々がいる」とサポートする展開は、“兄貴分”を感じさせてもうたまりません。

シャアシャリアが、主人公の成長のために陰日向から支えているような構造は、まるで兄弟一人っ子の弟を甘やかしつつも鍛え上げているかのよう。腐女子的に「いや、そこはお互い同士ももっと絡んで…!」と思わずはいられないところですが、この序盤の時点ではまだ二人の過去小出しにされている段階。きっと今後の展開でもっとディープな絆や秘められたエピソードが語られるのではないか、そんな期待を抱きました。

戦闘シーンはハイスピードかつ爽快。宇宙フィールド自由自在に動くジークアクスに、シャアの赤い専用機(やっぱり赤!)と、シャリアの機体が光の残像を残しながら連携するシークエンス胸熱一言しかしその華やかさの裏で匂いつのは“男たちの内面”。シャアがこれまで背負ってきた宿命や野望、シャリアが見据える新時代ビジョン…。それがどう交錯していくのかを想像しながら鑑賞すると、もっと奥行きが生まれます。加えて、ルーカスという若者を通して二人が何を託そうとするのか。腐女子の私としては、やはり「いつ裏切りが起こるのか」「いつ離反してもおかしくない危うい関係がどこかに潜んでいるのでは?」とドキドキしつつ、彼らの関係を見守りたくなるんです。

総じて、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』はガンダムシリーズの新たな可能性を提示する作品でした。ガンダムジークアクスという主人公メカデザインギミックの魅力は言わずもがなシャアシャリア・ブルのまさかの“マブダチ”設定がもたらすドラマ性はシリーズファンも思わず唸るところでしょう。個人的には「腐女子妄想が捗りすぎる…!」という感覚がありありと湧いてきて、今後の展開でさら多面的関係性が描かれることを期待せずにはいられません。今までは断片的だった二人の関係に光が当たることで、シャア人間的な弱さや優しさ、シャリアの持つ本来の魅力があぶり出される展開になる予感がします。

長年宇宙世紀シリーズを見守ってきた腐女子としては、こんなにも美味しい人間模様を出してくれるなんて…!と、思わず劇場を出るときには顔が熱くなるほど興奮していました。まだまだ始まりに過ぎない本作ですが、次回作や続編があるならば、さらに深堀りされたシャアシャリアエモーショナルな絡みを期待しています。そしてガンダムジークアクスは、そんな二人の物語を映す鏡のような存在として、更なる進化を遂げるのではないかと。今後の展開から目が離せない、大満足の一作でした!

ガンダムに詳しくなりたかった

アラフィフ関西

元々、小学生の時に朝学校に行く前にΖとかΖΖの再放送をやっていた→SDガンダムブーム

ガチャガチャ(ガン消し、カードダス)、カプセル戦記(ファミコンゲーム辞書みたいな分厚さのボードゲーム収集プラモなどで盛り上がる。

中高で熱は冷めるも、ノベライズ等は読む。OVAも見る。(元々見つけて読んでた、ガンダム、Ζ、ΖΖ、ちょい遅れぐらいでOVA前後して、80,83,08等)

しばらくアニメから遠ざかり、本屋で見たタイミングで、∀、SEED、Vなどは読む。(映像化してないのだと、ガイアギア、閃ハサとかぐらいか、後にイグルーとか)

びっくりするぐらい忙しくなり(仕事子育て)、第2子ぐらい育て中に、逆にアニメリアタイに復帰。多分OO(今高校生から17年前ぐらいか?)

 捕捉:諸事情あって、ここ15年以前の記憶がすごく曖昧

 1~ΖΖは、ビデオ借りた記憶もあるし、全部見てない可能性もある。

 1stは、鑑賞会をしたので全部見た。Ζも今1/3ぐらいまではきた。ΖΖは微妙

 他は、途中で挫折して、気合入れなおして見直したりしてるので、TVシリーズは見たのは自信ある(∀以外)

 映画は、1st、Ζ、CCA、F91、OOは見た、1部作は何回も観た。ハサは配信だけど、SEEDとジクアクは劇場行った。

なんか隙間を縫って(無料違法動画サイトがあったのこともあり、録画機器が優秀だったこともあり)

WやAGE、鉄血などは見た。Wは完全に違法サイトで見た記憶。ごめんなさい(まだ小説買ってないしどっかで課金します)

コロナ渦で、なんどか挫折してた(作品の好嫌というか、時期的なものも大きい)XやG見た。サンボるとかも

UCは作者がそもそも好きだったので、ほぼ公開時期に見たし読んだ。映画のふぇねのもNT見た。

去年Gガン見て(∀の記憶の無さはともかく)、ようやくTVシリーズ完走となった。多分ΖΖは全部は見れてないが。

オリジンとかの時期からは、SNSでなんらかの情報が届くようになったので、基本的にはこぼすことはなくなった。

ビルド系、レコンギスタはまだ知らないふり)

去年、Gレコの漫画読んでアニメもみて、本編は履修できた。

コロナの時から漫画を買いまくってて、聖衣ボーン系やら色々買ってる。

買えば買うほど知らないガンダムが出てくる。

ジョニーライデンが誰かわからない。

小学生の時は、ΖぐらいまでのMS形式番号とかほとんど覚えてたんだけど。

今は一回見ただけじゃほとんど何も覚えられない。

SEED強化人間トリオとかも、ステラぐらいしか名前覚えてないし、乗ってた機体も、ガイア、フォビトゥン、あとなんだっけ? みたいなレイザーは居たな。

びっくりすることに、キラの乗り換えは(スポットとかは除いて、ルージュとあとなにかわからんけど)流石に覚えてるが、アスランが何乗ったかとかがもう怪しい。

赤いのなんだっけ。ジャスティスセイバー? なんかあってインジャ?

それでいうと、OOのハプティズムさんが乗ってる機体名を途中で諦めたところで、記憶とサヨナラした感じ。

2025-01-22

米津玄師のPlazma

何がいいのかわからん

あとの2曲はもっとわからん

キャッチーじゃないんだよなあ

ジークアクスは劇場で見たけど

歌は全く印象に残らなかった

2025-01-21

エム・エー・ブイ、通称、マヴ戦術

モビルスーツ戦のツーマンセルを、今度のガンダムではこう言うようだが、通信で随時やりとりなどしながら戦えない前提だったら、事前に作戦決めておいて「こう動く」と決めた、いくつかのパターンに沿って戦うし、それにはもちろんセオリーもあるんだろうけど。

最悪死ぬぞっていう世界で、前衛を必ず生かすために動く後衛後衛に全幅の信頼をもって囮になる前衛、みたいな構図、現実感があるようでない、のがいいな。

人の手落ちに巻き込まれるの嫌だし。

自分の手落ちで巻き込まないようにというのは常々考えるところだし。

今の日本でそうやって信じあってやっていけるところ、なかなかない。

それこそ庵野くんが今回鶴巻監督バックアップして出来上がったのがあの劇場先行版です、みたいなレア度というか。

そこまで何もかも預けていいほど信じて、やっていこうと思うことすべてが、加齢した自分にはまぶしい。激重湿度20000%のあのビショビショイケオジにさえ若さ感じて楽しい

あのビショビショのイケオジ、むくわれるといいね

機動戦士ガンダムジークアクスが大人気らしい

 2025年の春先、突如としてガンダムファンの間で熱い話題となった新作アニメーション映画機動戦士ガンダムジークアクス』。本作は “パラレル宇宙世紀” という新たな設定を掲げ、シリーズ従来の魅力を活かしながらも、大胆な再構築を試みた意欲作として注目を浴びている。公開直後から口コミを中心に爆発的な支持を獲得し、つい先日、興行収入が6億円を突破したと公式発表があった。いわゆる大御所監督メディアゴリ押しがあったわけでもないが、作品のものクオリティ話題性により、多くのファン劇場へと足を運んでいるのだ。

 そもそもパラレル宇宙世紀” とは何なのか。ファーストガンダムをはじめとする既存宇宙世紀作品と設定を共有しながらも、歴史出来事微妙に異なる――いわゆる「if」の世界線を描いているのが特徴だ。人類スペースノイドとして宇宙拠点を広げていく大まかな流れは同じだが、各キャラクター組織の動き方が従来の宇宙世紀と少しずつズレている。そのズレが、物語キャラ同士の関係性に大きな波紋をもたらし、ファンをワクワクさせているというわけである

 特に話題を集めているのが、シャア・アズナブルシャリア・ブルという、かつてのファーストガンダムに登場した人物たちが “パラレル宇宙世紀” でどのように存在しているのかという点だ。本来シャリア・ブルとシャア原作では直接長い絡みがあったわけではない。しかし『ジークアクス』では、このふたりが初期から行動をともにし、“ニュータイプとは何か” を探る仲間として描かれている。この組み合わせの妙が、本作における新しい世界観象徴しているとも言えよう。シャアは相変わらずカリスマ性のあるリーダー像を示しながら、シャリアは彼独自の透徹した感性を軸に、シャアとの対話を重ねていく。ファンの間では「まさかこのふたりがこんなに深く絡むなんて」「これまでとは異なるシャリアの魅力が引き出されている」と大絶賛の声が上がっている。

 しかし、『機動戦士ガンダムジークアクス』の真の主役はあくまでも、声優黒沢ともよさんがキャスティングされている “マチュ” という少女である。マチュは地球圏の片隅で暮らす普通民間人として物語の冒頭に登場する。血筋特別ものではないし、高い身体能力や優れた戦闘センスがあるわけでもない。そんな彼女が、思わぬ形で最新鋭モビルスーツジークアクス” を託され、戦乱へと巻き込まれていく筋書きが、本作の大きな軸になっている。

 マチュが乗り込む “ジークアクス” は、見た目こそガンダムタイプ意匠を受け継いでいるが、その性能は未知数。劇中では “人型決戦兵器” というよりも “人類希望を託された船” のように描かれ、パイロットとの精神リンクがとりわけ重要視される。モビルスーツなのに、まるで生き物のように、マチュの感情思考に反応して形状を微妙に変化させる場面まであるというから驚きだ。このアプローチには、ニュータイプ論や人の意志機械の融合といった従来のガンダムテーマが色濃く投影されているようにも見える。マチュが誰よりも純粋な思いで “何かを守りたい” と願うときジークアクスの武装や機動力が一瞬だけ大幅に上昇するシーンは、観客からも「エモすぎる」と称されている。

 一方、本作でもうひとつ異彩を放っている存在が “シュウジイトウである。従来のガンダムシリーズには登場しなかった完全オリジナルキャラクターだが、『ジークアクス』においては非常に重要役割を担っていると語られている。作中では「ガンダム妖精」のような存在感を持ち、光の粒子のようにマチュたちの前にふわりと現れる。そのビジュアルは「男性とも女性もつかない中性的容姿」「美しい光をまとった幻影のような姿」と表現されており、いわゆる “人ならざる存在” として描かれているのが印象的だ。

 しかし、このシュウジイトウこそが “ジークアクス” の開発に深く関わっていた人物である――というのが物語中盤での衝撃的な事実となる。マチュやシャアたちは、最初こそシュウジのことを “どこからともなく現れる謎の人物” 程度にしか認識していなかった。しかシュウジは、ガンダムタイプ研究者としての知識豊富に持ち、さらにはニュータイプ論にも通じている節をうかがわせる。その存在意義はあたかも “作品世界のものを導く道しるべ” のようで、ファンの間でも「彼はいったい何者なのか」「なぜ姿を消したり現れたりできるのか」という考察にわかに盛り上がっている。

 実際に映画を鑑賞したファンによると、シュウジイトウ描写は終盤にかけてますますファンタジックになるという。物理的な戦闘が激しくなるにつれ、シュウジもまたジークアクスのコックピットを取り囲むオーラのようなものに溶け込んでいくのだとか。通常のモビルスーツ戦とはひと味違う “精神世界での対話” の場面がいくつも挿入され、そこでシャアシャリア、マチュそれぞれが “人類可能性” をめぐる深い対話を交わす。ここには従来の宇宙世紀が孕んでいた “ニュータイプの到達点” に対する、ひとつの “パラレルな回答” が提示されているとも言えるだろう。

 こうしたスケールの大きなストーリーに加え、声優陣の豪華さも『ジークアクス』の大きな魅力になっている。主人公のマチュ役には黒沢ともよさんが抜擢され、繊細でありながら力強い演技が高い評価を受けている。黒沢さんといえば少年少女から大人の女性役までこなす幅広い演技力が魅力で、さまざまなアニメゲーム活躍してきたが、今作で見せる “決して強くはないけれど、それでも守り抜こうとする少女” の声は、観る者の胸を打つ。マチュの心情が揺れ動くシーンは涙なしにはいられないという評判だ。

 もちろんシャア・アズナブルシャリア・ブルも、ファンにはおなじみの声優担当している。オリジナルキャストの故人がいる場合には別の方が演じているケースもあるが、どちらも極力 “イメージを崩さない” 演技とキャスティングがなされているため、昔からガンダムファン安心して楽しめるだろう。パラレルとはいえふたりが兼ね備える独特のオーラは健在で、特にシャアは「あの頃のシャアがもしも別の選択をしていたら……?」という “if” 的な魅力を存分に見せてくれる。一方で、シャリア・ブルが持つ透徹した思考と、どこか神秘的な雰囲気は、今回の世界観に大きくフィットしており、「もっと早くこのふたりの絡みを見たかった」と嘆くファンも多い。

 さて、興行収入6億円突破というニュースが流れた際、SNSでは「こんな短期間でここまで伸びるとは」「まだまだ伸びるはず!」といった期待の声が相次いだ。元々はガンダムファンを中心に話題となった本作だが、いまでは映画レビューサイト総合エンタメ情報番組でも取り上げられ、ライト層や普段アニメを観ない層にも少しずつ浸透し始めているようだ。「映像美がすごい」「色彩表現が繊細」「戦闘シーンのカメラワークが斬新で引き込まれる」といったビジュアル面の評価も高い。モビルスーツ同士の戦いはもちろん、宇宙の広大な空間や地上での風景表現も大きなスクリーンで堪能したいと思わせるクオリティだという。

 制作スタッフ陣には若い才能が数多く参加している。特に監督のA氏は、これまでガンダムシリーズとは縁の薄い作品を手がけてきたが、そのぶっとんだ発想と映像表現へのこだわりが注目されてきた人物だとか。シリーズ構成を担当するB氏はライトノベルやゲームシナリオ頭角を現した新進気鋭であり、ファンの間では「これまでの宇宙世紀観に捉われない、新しいガンダムを生み出せるのでは」と期待が寄せられていた。結果的に “パラレル宇宙世紀” という大胆な発想を取り入れながらも、しっかりと “ガンダムらしさ” を感じさせる物語を作り上げ、興行収入6億円突破という見事な結果を得ている。

 今後の展開にも注目が集まっており、監督プロデューサーインタビュー示唆しているように、追加映像を盛り込んだ特別上映や、スピンオフ作品制作検討されている可能性もある。また公式サイトの予告ページでは、「ジークアクスはまだ変化の可能性を秘めている」という気になるテキスト掲載されており、今後さらに解き明かされるであろう “機体の秘密” にも期待が募るばかりだ。さらに「シャアシャリア関係はこれで終わりではない」というコメントや、「シュウジイトウに関してはまだ語られていない事実がある」という暗示など、ファンをやきもきさせる情報が続々と投下されている。

 かくして、『機動戦士ガンダムジークアクス』は “パラレル宇宙世紀” という新たな器を得て、旧来のファン新規ファンも巻き込みながら、ガンダムというコンテンツに再び光を当てている。その要因には、設定の斬新さや作画クオリティはもちろん、主人公マチュの儚くも強い意志、そしてシュウジイトウという “妖精” 的存在ミステリアスな魅力が大きく寄与しているのは間違いない。シャア・アズナブルシャリア・ブルという懐かしい顔ぶれも、かつてとはまったく異なるシナリオで姿を見せることで、ガンダムが持つ “深い歴史観” と “新しい世界可能性” を同時に提示してくれている。

 興行収入6億円という大台を突破し、さらなる上積みも十分に期待される『ジークアクス』。ガンダムシリーズの中でも、これほどまでに “世界観のものを再構築” した作品は珍しく、さまざまな議論考察ファンダムをにぎわせている。果たして、この作品はどこまでの高みへと達するのか。そして、パラレル宇宙世紀の結末には、どのような “希望” や “真実” が待ち受けているのか。今後も目が離せない、2025年代表するアニメ映画ひとつとなりそうだ。観客やファンの声を背に、ジークアクスはさらに高く飛翔し、ガンダムシリーズに新たな風を吹き込むに違いない。

2025-01-20

anond:20250120104211

そう思ったか最初劇場行く気なかったんだよな

でも信頼できる知人らが早く見ろって言うから行ってしまった

結果ネタバレする前に見て良かったと思ってるけどね

テレビで一斉に流したら全員ネタバレなしで楽しめるのに

お金が欲しいか劇場で先行公開とかするんだよね

2025-01-19

ジークアクス観に行きたいけど、

劇場だと尿意が近いので諦めますた…😟

ネタバレ記事があがってきた

人のを読む前に言語化を……という序文見て確かになと思った

ネタバレ配慮してる感想などはちょこちょこ見てしまっている

1stは見たって人が映画行かないらしいのでちょっと喋ったし、もう半日以上経ってるので記憶劣化しているが

とにかく後半はおしっこ行きたかったが、どんなとんでもがあるかわからなかったし、常にもうそろそろ終わりそうだったので我慢しつづけた

前半というか転生したらジオンの整備兵だった~若いパイロットがむかつくので整備サボったら歴史が変わりまくって大混乱 そういえばこいつ歴史変えたやつだったわ から始まる、宇宙世紀サバイバル うろ覚えガンダム知識で奮闘するも全然うまくいかないので某巨大企業転職して前世ガンプラで得た知識を利用してスローライフするつもりが以下略~(妄想

前半が、一瞬で終わったが長く感じたので、残り20分ぐらいで新作やるのか、と思ってちょうどよい引きが来たなぁと思ってたらまだまだ続くの繰り返しだった

うそう、途中で何回も作中劇じゃないかと(OOのSBのやつ)疑いながら見てたわ まだちょっと疑ってる

AI進化したら、これぐらいの同人アニメ個人でも作れるようになってたり

ハロが跳ねて始まって、

おおーガンダムだーって一瞬思ったはず

10秒かそこらして、なんでガンダムなんだ? って思った

予想ポストとかで宇宙世紀続編説が流れまくってたので、やっぱそうかと思った

これくらいの衝撃作品なら人の予想とか自分で予想立てるのもやめといたほうがよいな

公式サイトやテザー見るのすら(ザクおったし)

事前情報全くなしで劇場行くか? と言われたら、ガンダムネタバレするまえに行けって情報ひとつ流れた瞬間に動ける(映画行けるまでSNS閉じてなるはや)はずだし

流石に1stの第一話の細かいシーンとかは覚えてないので、普通にすっごいリアルコロニーの壁開けるのにぐるぐるするつまみとか、パイプが跳ね返って富んでくシーンとか絵が凄いって見てた

家に帰って見なおしたらめっちゃ再現しててやっぱりなと思った

その前に、ザクがしゃがむところで膝の関節が2重になってるのに感心してたような(コロニー入ってからだったか忘れた)

とにかくザクっぽいけど、アップデートされていた

逆関節とか、足は飾り(ブースターとアンバック用)みたいなの確かに

上半身ガンキャノンみたいなのはちらちら写ってて撃たれまくってた

これはTV版の話だけど、壊す時1発ずつしか撃ってなかった。ビームみたいなのを

適当に作ったのか、一発に見えるだけだったのか

最近MS考察とか見るけど、アニメのシーンを元に考える意味あんまりない時代だったな

で、この時は俄でしかないので、偵察に行く3機にそもそもシャアが含まれていると思ってしまっていた

途中で気づいた。スレンダーだったかジーンだったかの機体が整備不良かなんかで、赤いの貸すわけにもいかないだろうからシャアが来たんだ

遠めのガンキャノンザクでは思わなかったが、ガンダムがきもかった。

からなにから最近流行り系とジークアクスのデザインに繋げるのと、エヴァっぽさと。

んで、シャアがどこまでアムロセリフカバーするか、みたいな記憶を照合しながら見てた

5倍のゲインとか(シャアザクと比べてなのか、アムロもそうだったんだっけ当時の普通エンジン比? )、武器はないのか、とか

結構パクってた。同じ状況になったら同じこというのか

ガンキャノン誰乗ってたんだろう 1機だけだった?

コロニーに穴開いたんだっけ

テムレイ空気足り続けた? 木馬奪取後、そもそもコロニーどうなったんだろ アルテイシア生存からまあ大丈夫

てかどういうルートセイラさんは軍に入ったんだ ランバラルも生存かなぁ

うそう、8か月が経っていたってところで、どっから何がはじまんねんって思った(普通に1stの開始時点のこと忘れてた。後から約1年戦争ってのと、アムロガンダム戦ったのってせいぜい数か月だったなぁと1st見直して思い出した)

で、なんか連邦が弱い(アムロも居ないのか、ガンダム学習コンピュータないし、データ取れないかジム作れないのか)

話は戻るが、1stではザク2機(外にもう一機)おるんだから、完全に偵察だけにするか、可能であれば強奪が正解だよなとは昔から思ってたジーンが馬鹿すぎるし、作戦に組み込んどかない上官も悪い(後の作品では強奪が主流か)。ただ普通は解除にしくい自爆装置とか積んでるんだろうなと。じゃあ偵察or破壊になるかと勝手に納得(逆に自爆装置に触れずにパクったほうがなんでやねんになる。見直したら色々考えられてるのかもしれない)

vsシャア宇宙戦の代わりに、なんか試験中のガンダムが出て来た。01号機らしい。ちゃんと蹴った。これがパラレルか嘘世界ではあるが、宇宙初のガンダムガンダムだ。

(摸擬戦とかしなかったのだろうか)

WBが緑に塗られて(誰のセンス?)いかつい名前つけられてた

シャリアブル出てくる。これも予想を見てしまっていた(そんなにシャリアブルに思い入れないけど)

グラス持ってるのに握手求めて、どうすんだろって心配してたらちゃんとグラス奥音がした。他にもこういうの気になる人多いようだ

あとはなんか、ビグザムだーとか、マクベダーとか薄い感動とか

歴史がどう変わったかとかは初代の記憶が薄れてるので理解できてない

グラナダかどっかにソロモン落とすの阻止作戦

おっと、ビットが6個。外付けで思ったより大きい。その後ブラウブロは有線なのを見た

てか、キモキモガンダムが赤くなっててキモさが薄れてた

白は似合わないのかな、エヴァ量産期ではあえてそっちの効果狙ってたのか

隕石落とし阻止はガンダム定番だなーってアクシズのこと思い出してた

そんなに補給やばいのか、ザク爆破以上の爆弾ってないのね(普通あんなの割ろうと思わないし、艦が沈むときに誘爆したりで管理もむずいか

あんまり逆シャア弄ったら○すぞ思いかけたが、なんか謎原理で謎割れして月には落ちなかった

結果的アクシズショックみたいなもんなんだけど色が違ったからセーフ

キャノンかなんか謎MS出てきて、アルテイシアだたし、デギン落とした? みたいなこと言ってたな

ほんまキャスバル兄はなにしてんねん

アムロはおらんのかなぁ軍には

外伝フォロームズイだろうし、他にNT誰が居たか知らないがアムロと強いMSのセットとあのクルーたちの環境でないと目覚めない人も多かったんだろうな

別でそれぞれやってたら、しょぼい戦闘機とかでやられてる可能性も高い。しばらくMSなんて回ってこないだろう

セイラさんはなんかコネ使った? ヒロイン補正ルートが開いた?

予想とか色々見てしまってたのと、歴史あんまり把握してないのとか色々で一番びっくりしたシーンはアルテイシア! のとこだった

序盤はそういう範疇ではないし、ゆっくり流れが変わっていったので

そうか、そうそう、シャアが載るんだな、そしてジオン勝利ルートなんだ ぐらいか、 おまえのるんかい! ぐらい

セ(息が詰まって)セイラさん!!!!!! だった

で、あのパートがどうやって終わったかはもう忘れた(ナレーションで、連邦はもう戦う力を残しておらず、ジオンが…… みたいなのだっけ)

シャア最後セリフなんだっけ?

本編は、未登場人物の意外なその後とかでびっくりしかけるんだろうか

まりやって欲しくない気がする

ただそれだと、冒頭の悪ふざけとか古参引きづってくるためだけのビギニングなので水星と違ってオールドタイプへのサービスごりごりと見せかけてライフ削りまくってくるんだろうな

ガノタの方のVTuberアレルギーが凄まじくて驚いた話

表題の通りで、ガンダムシリーズ最新作の挿入歌VTuberの星街すいせいの起用が発表された際、Xの一部で阿鼻叫喚が巻き起こっている。

・絵畜生が関わってるなら観るのやめた

・V豚はYouTube内だけでブヒブヒしてろ

・どれだけ自衛してもあらゆるコンテンツ侵食してくるのやめろ。さながら不法移民

・この起用を決定した関係者みんな○ね△す。家族ともどもみんな不幸になれ

作品は100点。絵畜生の歌でマイナス×億点

ラーメン食ってたら知らないキモおじさんに痰吐かれた気持ち

・食べようとしてた唐揚げに無断で下痢便をかけられた気持ち

いくらなんでも拒否感の噴出の仕方が凄まじすぎて驚いた。親でも殺されたかのような様相である

(本当にこんなふうにに投稿している人がたくさんいるので、ぜひXでそれっぽいワード検索してみてほしい)

百歩譲って、

ゲスト出演!とかいって作品内にチョイ役で登場するとか、

認知度が高いだけで特に音楽の実績がない単なるアイドルYouTuber的なVTuberを起用するとか、

大げさではあるが「作品を汚された」といえなくない関わり方もそりゃあるだろうとは思うが、

SSA日本武道館でのコンサート実績がある歌手VTuberが単に挿入歌担当しただけで、どうしてこうも拒否反応がでるのだろうと。

で、いろいろXを漁ってみたところ

二次元の中に三次元混ぜるのほんとやめろ(原文ママ)」

という本件に関する投稿を見つけて、はて三次元主題歌担当米津玄師はどうなる?と思いつつも他のもみていくと、

VTuberは外見は美少女キャラクターの皮を被りながら実際は現実実在人間として振る舞う信念のない中途半端存在。”絵”+”畜生”とはよくいったものだ」

という意見がそれなりにあることがわかった。

かにフィクション内に存在している架空キャラクターと、ほとんど現実人間として活動しているVTuberでは、見た目は似ていても文学的存在としての純度にはかなり差がある。

一部のアニメファンがこの純度を重要視していて、中途半端ものを紛い物として認めないのであれば理路は通っている。アニメ作品VTuberが関わることは汚されることと同義なのかもしれない。

(「バーチャルキャバクラキモい」とか「過去職業差別発言をしたVTuberがいる。界隈は民度が低いから関わりたくない」などの意見もあったけど)

もはや俺のXのおすすめタイムラインは「面白いから一刻も早く劇場に行って観ろ!」という投稿と「絵畜生が関わるなら絶対観ない!」という両極の投稿が入り交じるカオス状態で、吹き上がってるのは一部の人々なんだろうけど、なんにせよ凄まじい。

新しいガンダム話題性先行の「大人の人たち」がつくったガンダム 宮崎駿君たちはどう生きるか」のプロデュース方法縮小再生産するやり方

アニメを届ける側が、ネタバレはしないで下さいとお願いしながら劇場アニメを公開するやり方。

これはスタジオジブリ鈴木プロデューサー宮崎駿監督作品君たちはどう生きるか」において実施した方法である

この手法の成否は映画の公開前には、一部疑問視されたものの、結果として「君たちはどう生きるか」は興行的に成功した作品となった。

いや、興行成績それよりも宮崎アニメを心待ちにしていたジブリファン以外の層にも「なにか気になる話題」のひとつとしてリーチして注目を集めることとなったほうが重要であると言える。

すなわちそれは、まさにSNS全盛のこの時代ピタリとハマった戦略であったということだからだ。

今回の、ガンダムはそのやり方の縮小再生産である

「賢い大人たち」がつくったガンダム揶揄したのはそれが理由である

最新のアニメの売り方を学習し、手法化し、再生産した、大人たちの大人たちによるガンダムということだ。

そこにクリエイターへの尊重存在しているのか?

宮崎駿の「君たちはどう生きるか」の場合には、

その方法が単なる商業成功を狙ったものだけではなく、

作品のものがこれまでの宮崎作品とは一線を画しており

宮崎駿私小説的な部分を多分に含んでおり、

また見る人の解釈作品価値を決めるという部分もある作品ということで

そのプロデュース方法作品の内容、作品評価と極めてマッチしていたことに注目しなければならない。

しかし、今回のガンダム場合にはどうなのであろうか?

果たしてクリエイターの作り上げたもの尊重したうえでの今回の宣伝方法だったと言えるのだろうか?

その評価はしばらく待たざるを得ない。

2025-01-18

ジークアクスそんな面白くなかったよ

 ガンダム劇場で見るようなやつなんて、40代以降の汚いおっさんがメインなわけですよ

古めのオタクコンテンツなんてだいたいそうだからそれは良いんだけど

宇宙世紀ものってことでおっさん向けと見せかけて、10代の電波入ってる女子高生普段からモビルスーツに乗ってる(軍)警察軍人上りボコボコにするわけですよ

なんでお金払って才能だけの女子高生おっさんボコっとるの見なきゃいけないんだと

そもそも話の筋としては宇宙世紀パラレル + 劣化水星魔女ガンダムファイトなんだけど、

ファースト見てないと意味が分からいから、水星魔女なら見てくれた若者は見てくれないよこれ

マジで誰向きなのか理解に苦しむし、これをべた褒めしてた初日鑑賞組もわからん

ネタバレなしで見た方が良いのはそりゃそうだけど、UCやハサウェイやダブルオーや鉄血・水星魔女みたいに実際に面白いかというと、

少なくとも俺は面白くはなかったよ・・・

40代以降のおっさん10電波女子高生無双してるの見て感情動かねーよ・・・

ガンダムジークアクス放映予定公開されてないってマジ?

作るお金無くなっちゃったから劇場で集金してるパターン

RINGING FATEって知ってる?

休日ちょっと時間があったか今季アニメでもそろそろチェックしてみるか…と思い、なんとなく目に入ったタイトルがこの作品だった。

オリジナルアニメらしい。全然知らない作品だけど、一応ちょっと観てみるかぐらいのノリで一話目を視聴したんだけど…正直ド肝を抜かれた。

別にストーリー演出がずば抜けて凄い!!ってわけじゃあないんだけど、とにかく映像が凄いんだよ、この作品

全編3DCGで作られていて、キャラクターデフォルメされた二頭身。いや、三頭身ぐらいか

それでいてとにかくよく動くんだよ。特に表情。本当に多彩で、まるでピクサーアニメみたいで劇場レベル

驚いたのはこれが中国産アニメだということ。というか今の中国アニメってここまで進化してたんだな。

素直に驚いたよ。あとマジでかい挙動やらコミカルな動きなんかは観ているだけでも面白くて、色々な作品勉強してるんだなっていうのがよく伝わってくる。

中国産アニメ?聞いたことないし…なんていうだけで避けるのには勿体ほどよくできたアニメだったのでここでお勧めしておく。

このアニメ特にクリエイターには観ておいてほしい作品だ。

2025-01-17

Perplexity: 東京(本物)には人口50万人ごと東京が70箇所あるはず

東京(本物)には人口50万人ごと東京が70箇所あるはず

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(pro search)

この主張は正確ではありません。東京人口構造に関する事実説明いたします。

## 東京人口

東京都の総人口は約1,384万人です[4]。この人口を50万人ごとに分割すると、約27.7の単位になりますしかし、これは単なる数学的な計算であり、実際の東京構造とは一致しません。

## 東京行政区分

東京都は以下のように構成されています

これらの行政区分人口は様々で、50万人という基準で均等に分けられているわけではありません。

## 人口分布実態

東京23区の人口分布を見ると、最も人口の多い世田谷区で約93万人、最も少ない千代田区で約5.5万人となっています[3]。これらの数字からも、東京が50万人ごとに均等に分割されているわけではないことがわかります

## 結論

東京には確かに多くの人々が住んでいますが、「50万人ごと東京が70箇所ある」という主張は事実ではありません。東京行政区分人口分布は、歴史的な発展や地理的条件、都市計画などの要因によって形成されており、単純な人口数で均等に分割されているわけではありません。

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なんで行政区分で考えるの?実態を考えるなら都市雇用圏でしょ

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(Pro search)

ご指摘の通りです。実態を考える上では、行政区分よりも都市雇用圏の方がより適切な視点だと言えます都市雇用圏の概念について詳しく説明いたします。

## 都市雇用圏の概要

都市雇用圏(Urban Employment Area, UEA)は、日本都市経済学者である金本良嗣らが考案した、雇用基準とする都市圏の定義です[1]。この概念は、行政区分を超えて実際の都市機能や人々の生活圏をより正確に反映することを目的としています

## 都市雇用圏の特徴

1. **定義**: 概ね中心都市とその都市への通勤者が一定割合いる周辺地域を合わせたものを指します[1]。

2. **カバー率**: 233の都市雇用圏で日本の総人口の95%をカバーしています[1][2]。

3. **分析有用性**: 地域の横断的な分析などに用いられ、都市圏の人口経済の動向を分析するのに有効です[1][4]。

4. **実態反映**: 行政区分よりも実際の都市機能や人々の生活圏をより正確に反映します[4]。

## 都市雇用圏の利点

1. **複数都市の連担**: 日本都市の特徴である複数の連担した都市コナーベーション)をより適切に捉えることができます[4]。

2. **社会経済関係の反映**: 中心都市だけでなく、周辺地域との社会的・経済的な関係考慮に入れています[4]。

3. **明確な基準**: 都市圏を設定する際の基準が明確であることが長所とされています[1]。

## 都市雇用圏と人口移動

都市雇用圏の概念は、東京圏への人口集中などの現象理解する上でも有用です。例えば:

このように、都市雇用圏の視点を用いることで、単なる行政区分では見えてこない都市実態人口動態をより正確に把握し、分析することが可能となります

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まりネット上で「東京にはこれがあるから東京は他の場所より優越している」と根拠にされるもの人口50万人以上の都市圏にもある、つまり人口50万人以上の都市圏は東京と言えます。そして、東京(本物)都市雇用人口は3700万人なので、「東京にあるものが揃ってる箇所」が74箇所、東京都市雇用圏の中にあるはずです。

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(pro search)

この主張には誤りがあります都市特性機能を単純に人口規模だけで判断することはできません。東京の特徴や機能を他の都市比較する際には、より複雑な要因を考慮する必要があります

## 都市特性人口規模

人口50万人以上の都市圏が必ずしも「東京と同等」とは言えません。都市機能特性は以下のような要因によって決まります

## 東京特殊性

東京には他の都市にはない特徴があります

1. **経済規模**: 東京都市圏のGDP世界最大級であり、多くの大企業本社が集中しています

2. **政治行政機能**: 日本首都として、国会中央省庁が集中しています

3. **国際的な結びつき**: 世界有数の国際空港を有し、多くの外資系企業進出しています

4. **文化教育の中心**: 多数の大学研究機関文化施設が集中しています

5. **インフラの充実**: 世界最大級公共交通網を有しています

## 東京圏の人口動態

東京圏への人口集中は継続していますが、その背景には複雑な要因があります

## 将来の展望

東京人口は今後減少に転じる可能性があります

## 結論

東京特性は単純に人口規模だけでは説明できません。東京には他の都市にはない独自機能や特徴があり、それらが複合的に作用して東京の優位性を形成しています。したがって、「人口50万人以上の都市圏は東京と言える」という主張は適切ではありません。また、東京都市雇用圏内に74の「東京と同等の機能を持つ箇所」があるという考えも、都市機能の複雑性を考慮すると妥当とは言えません。

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いやいや、ネット上で生活者の実態として、これがあるから嬉しいとされるもの人口50万人以上ならあるんですよ。経済規模: 東京都市圏のGDP世界最大級であり、多くの大企業本社が集中しています

政治行政機能: 日本首都として、国会中央省庁が集中しています

国際的な結びつき: 世界有数の国際空港を有し、多くの外資系企業進出しています

文化教育の中心: 多数の大学研究機関文化施設が集中しています

インフラの充実: 世界最大級公共交通網を有しています。があって、生活者に何が嬉しいの?

そして、根本的な勘違いがあるが、東京(本物)では多くともピーク時に電車が2分に1本だが、人口50万人以上の都市雇用圏の中心部ではバスピーク時20秒に1本な訳で、全く東京(本物)の方がインフラストラクチャーが充実しているわけではありません。

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ネット上で「東京に住むメリット」とされるものの多くは、人口50万人以上の都市圏でも享受できる可能性が高いです。以下に、東京の特徴とそれが生活者に与える「嬉しさ」を整理しつつ、他都市圏との比較考察します。

## 東京の特徴と生活者へのメリット

1. **交通インフラ**

- 東京では電車地下鉄が発達しており、車がなくても生活可能[1][2]。

- ただし、バス利用が主流の都市圏(例:人口50万人以上)では、ピーク時に20秒間隔で運行される場合もあり、必ずしも東京が優れているとは限りません。

2. **文化娯楽施設**

- 美術館博物館劇場などの文化施設が集中しており、休日選択肢豊富[4]。

- これらは大都市圏であれば多かれ少なかれ存在します。

3. **医療教育**

- 高度な医療施設や多様な教育機関へのアクセスが容易[2][4]。

- ただし、大規模都市圏ではこれらも一定水準以上整備されています

4. **消費・流行**

- 新しい商品サービスが集まりやすく、流行をいち早く体験できる[1][3]。

- 地方都市では時間差があるものの、人口規模に比例して選択肢は増えます

## 「東京らしさ」の再考

東京が他都市より優越しているとされる要素(経済規模、政治機能など)は、生活者の日常には直接的な影響を及ぼさな場合があります。一方、「生活者にとって嬉しい」とされる利便性選択肢は、人口50万人以上の都市圏でも十分に満たされることが多いです。

## 結論

東京にあるもの」が他の大都市圏にも存在する場合、それを理由東京特別視するのは必ずしも妥当ではありません。むしろ、各都市圏の特性インフラの質を個別評価することが重要です。

2025-01-14

anond:20250112150702

現役で三大都市の大劇場を埋める志村魂一座の座長という立場

さらバカ殿などTVでもコント番組を持ち、スタッフや男女の若手タレントの育成も任されている志村けん

前妻との子供も成人して余生モード加藤茶とは重圧が違いすぎるんだよ

ガンダムが楽しみだ

今週末から劇場公開だ。

いろいろバレは来ているが、なかなか面白いギミックを仕込んでいるようで楽しみだ。

しかし、そんなに目の良いオタクではないが、あきらかに人物の動きがカラーなのである

そんな足元滑って前進できるか?と思いつつ、いいよねあのアクション。人のしなやかさがよく出ている。

ビジュアルが特徴的で、主題歌は米津。

頑張って挑戦して欲しい

2025-01-12

anond:20250112122222

知名度があるタイプで完全新作ではない場合

こういうタイプはむしろ映画興収以外の儲けがデカい。劇場売店で新作グッズ売ったり、コラボカフェやったり、合わせで過去作のプロモーションしたり。むしろ映画自体がそういった大規模なマーチャンダイズ機構なかのひとつのパーツになってる

映画興行収入相場

最近自分感覚が狂ってきてるので勉強し直す

(某映画記事で「7〜8億円は狙えそうだ」というポジティブな書き方をしているものがあったんだが、7〜8億って高いのか??と思ったのが動機

 

先にアメリカ感覚バグる原因の1つ

 

歴代ランキングアメリカ

1位 スターウォーズフォース覚醒 9.3億ドル

2位 アベンジャーズ/エンドゲーム 8.5億ドル

3位 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 8.1億ドル

...

10位 ジュラシック・ワールド 6.5億ドル

...

100位 アイアンマン2 3.1億ドル

 

2024年ランキングアメリカ

1位 インサイド・ヘッド2 6.5億ドル

2位 デッドブール&ウルヴァリン 6.3億ドル

...

9位 ゴジラxコング 新たなる帝国 1.9億ドル

10位 カンフーパンダ 1.9億ドル

 

ここから日本

歴代ランキング日本 ※洋画除く)

1位 鬼滅の刃 無限列車編 404億円

2位 千と千尋の神隠し 316億円

3位 君の名は。 251億円

ここらへんは社会現象と呼ばれるレベル

なお6位までアニメ

 

7位 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 173億円

ここでようやく実写、6位からもずっとアニメ

 

18位 シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇 102億円

19位 踊る大捜査線  THE MOVIE 101億円

 

100億円の壁がよっぽど高いというのが分かるな

 

実写に限った歴代ランキング日本 ※洋画除く)

7位 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 173億円

17位 南極物語 110億円

19位 踊る大捜査線 THE MOVIE 101億円

20位 子猫物語 98億円

24位 劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 93億円

26位 天と地と 92億円

28位 永遠の0 87億円

29位 ROOKIES -卒業-

30位 世界の中心で、愛をさけぶ 85億円

32位 シン・ゴジラ 82億円

33位 敦煌 82億円

34位 HERO 81億円

...

40位 ゴジラ-1.0 76億円

42位 BRAVE HEARTS 海猿 73億円

43位 踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ! 73億円

...

76位 変な家 50億円 

 

ここらんへん、つまり50億円を超えてくるあたりで「大人気」「名作」という扱い

見て無くても存在は知ってる人が多い状態だと思う

 

特に近年はアニメと実写で差があることが分かる

アニメニュースになり大絶賛されるレベルはおそらく80億円〜だが

実写ではそれが50億円〜で既に起こるようだ

記事がはしゃぎ始めるライン

 

2024年映画興行収入ランキング

アニメ、洋アニメ洋画邦画を分ける

 

日本アニメ

1位 名探偵コナン 100万ドルの五稜星 157億円

2位 劇場版ハイキューⅡ ゴミ捨て場の決戦 115億円

4位 劇場版 SPYxFAMILY CODE: White 63億円

6位 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM 53億円

11位 映画ドラえもん のび太地球交響曲 43億円

12位 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト 35億

14位 映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記 26億円

16位 鬼滅の刃 絆の奇跡、そして柱稽古へ 23億円

18位 ルックバック 20億円

 

アニメ

7位 インサイド・ヘッド2 52億円

9位 怪盗グルーのミニオン超変身 45億円

15位 モアナと伝説の海2 24億円

 

邦画実写

3位 キングダム 大将軍の帰還 79億円

5位 ラストマイル 59億円

8位 変な家 50億円

13位 ゴールデンカムイ 29億円

19位 Mrs.GREEN APPLE // THE White Lounge in CHINEMA 18億円

20位 劇場版ドクターX 18.5億円(ただし12/6〜)

21位 室井慎次 敗れざる者 18.5億円

 

洋画実写

17位 デッドプール&ウルヴァリン 20億円

20位 オッペンハイマー 18億円

 

こう見ると、20億円弱を超えたくらいで既に話題作扱いなのだとわかる

ただし日本アニメで言えばそのボーダーラインが40億円くらいに上がるのかもしれない(ルックバックはちょっと例外だね)

ドラマ発の人気シリーズ20億円に届いていないが、これで成立していると考えると、相場感がおかしくなる

ビックリするのは最近洋画実写だね、ノーラン監督ですらこの位置

ちなみに、インセプション35億円、テネットで27億円だから、もう洋画国内相場は考えてもしょうがいか

 

日本映画海外での興行収入

去年、ゴジラ-1.0のアメリカでの興行収入が5600万ドルを記録し歴史的快挙だと話題になった(鬼滅の刃を超えている)

為替問題があるが、日本と同程度の売上を記録して快挙、というのが相場的にはわかりやすいかもしれない

 

日本国内洋画ランキング

邦画除いたもの

3位 タイタニック 277億円

4位 アナと雪の女王 255億円

7位 ハリー・ポッターと賢者の石 203億円

13位 アバター 159億円

18位 ザ・スーパーマリオブラザーズムービー 140億円

20位 トップガンマーヴェリック 138億円

22位 ラストサムライ 137億円

23位 ボヘミアン・ラプソディ 135億

24位 アルマゲドン 135億

24位 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 135億

24位 E.T. 135億

28位 ジュラシック・パーク 128億円

...

84位 ジュラシック・ワールド/炎の王国 80億円

...

97位 スパイダーマン 75億円

98位 インディ・ジョーンズ 74億円

 

こうみると、洋画は当たれば普通に100億円は超えるようだが

好みはハリウッド映画ディズニー、一部ファンタジーに偏っていて

それらが下火になったここ何年かは元気がないようだ

 

その他の参考例

例えばだけど

既にTV版でやったアニメ映画で、のタイプ

劇場版進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK 11億円

劇場版オーバーロード 聖王国編 8億円

名探偵コナン vs. 怪盗キッドTV特別編集版) 5億円

劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re: 5億円

・五等分の花嫁 3億円 ※これは総集編じゃなくてラスト

コードギアス 奪還のロゼ 第3幕 1億円 ※これは違うらしい

 

個人的ニュースで見たもの

カラオケ行こ! 7億円

映画 からかい上手の高木さん(実写版) 5億円

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章 4億円

逃走中 THE MOVIE 3億円

スマホを落としただけなのに最終章 ファイナルハッキングゲーム 3億円

 

知名度があるタイプで完全新作ではない場合相場が3〜5億円あたりにあるね

実写で知名度がないまたはオリジナル場合、ヒット作でも10億円は大きな壁になってそう

 

まとめと雑感

だいたいの強引な解釈だけど(相場感なんてそんなもん)

 

アメリカ

・5億ドル超えで社会現象的・化け物コンテンツ

・2億ドル超えれば年間TOP10に入る

 

日本アニメ

100億円超えで社会現象的・化け物コンテンツ

・50億円超えれば年間TOP10に入る

20億円超えあたりでやや話題作かというレベル

・総集編的映画相場は数億円

 

日本(実写)

・80億円超えで社会現象的・化け物コンテンツ

・30億円超えればだいぶ良い方

・人気IPでも20億円割ることもある

IPなしだと20億円は大ヒット

・隠れた名作扱いで7億円くらいの位置

知名度ゼロからスタートなら10億円が壁になる、20億でヒット

・人気IPでない場合10億円未満でも内容を絶賛してる映画ファンが居るケースがある

 

日本洋画

ハリウッド映画ディズニーなら100億円超えても不思議じゃない

最近洋画には日本人が塩、相場形成できないレベル

 

知名度があるIPか、アニメか実写かで相当変わるなあ、相場形成しづらいよこんなの

そりゃ既存IP映画が作られるわけだよ

2023年にそこそこ話題になったオリジナル邦画+実写の「怪物」は20億円だった、ここらへん大ヒット扱いだもんな

 

動員数で考えると、1人2000円弱として

2億円 → 10万人強

20億円 → 100万人強

200億円 → 1000万人強

 

と考えると、まあ100万人動員できる時点でだいぶすごいよね、本来

コナンとかどうなってんの?動員数1000万人以上ってこと?

 

実写映画制作費について

調べたところゴジラ-1.0の制作費が15億円くらいで「低予算」ってアメリカで言われてたらしいけど

まあそうなるよな、この相場で50億円とかかけるのは無謀だ

邦画制作ランキングも調べてみたけど、昔なら50億円とかあったみたいだね

最近は15億円で高い方かな

でもそう考えると相場形成できるか

 

___

 

雑感その2

 

・え、今気づいたけど変な家すげー大ヒットじゃん、関係者は続編作れるよう雨穴さん拝み倒してるんだろうか?

・一応言うと、現代映画以外の収入もあるから興行収入だけで語ることはもちろん出来ない、あくま相場感を養いたかった

あくま相場の話だから、中身の話はしていない、個人的興行収入なんて半分は宣伝量だろうと思ってる。ただ、逆に言えば宣伝量=相場業界の規模感・勢いなわけで、無意味とも言えない

山崎貴監督ってすごい人だったんだな、ドラクエコケた人のイメージしか無かった、ゴジラは良かったよ

天と地と敦煌ってなんだよ、初めて聞いたわ

・今ブコメ見てたら「カメ止めは31億円」と見て「すごい!」と思えた、そうそうこう言うのだよ相場感。このくらいの数字で、あの盛り上がりってことだ

・何度考えてもコナンバグってるな、俺も次回は見に行こ、漫画は40巻まで読んだ

若者の中でハリウッド存在感を失ってることが分かる、ちょっと寂しい、今の高校生くらいはまだハリポタ世代なんだけど、中学生から下はもう本当に薄くなってる

・あれ、ディズニーもバフ消えてたりする?インサイド・ヘッド2が52億円っておかしくない?世界歴代興行収入ランキングアニメ1位だぞ?(17ドル

ガンダムジークアスは劇場に見に行くよ

IMAXでやるアニメは出来るだけ見に行くことにしてんだ、おれ

2025-01-10

父が観たかもしれない『夏の庭』を観た

94年公開の相米慎二監督映画『夏の庭 The Friends4Kリマスター版が劇場公開されている。二十年以上気になっていた映画だったので、観に行った。

私は四姉妹の一人として育った。

二十年前に亡くなった父は、男の子が欲しかったというような言葉を娘の前で一度も発したことはないが、たとえば趣味自転車を走らせて帰ってきた夕方に「河原で休憩していたら少年に格好いい自転車ですねと話しかけられた」と嬉しそうに話したり、深夜にたまたま付けたテレビでやっていた兄弟デュオ平川地一丁目ドキュメンタリーを一人で最後まで見ていたりしたことを覚えている。

あるとき新聞テレビ欄を見ながら、今夜この映画を見ようと思うと母に話しかけていたのが『夏の庭』だった。普段映画を観る習慣のあまり無かった父だが、この映画原作を読んだことのあった私は、新聞の紹介文を見て興味を惹かれたのだろうとすぐ分かった。『夏の庭』は小学生男の子三人と、近所に独りで暮らすお爺さんとのひと夏の交流物語だ。

その日父が実際にこの映画を観たのかは分からない。少なくとも私は一緒に観ていない。父が別の部屋で一人で観たのかもしれないが、観ていないかもしれない。この映画を見ようと思う、という発言けが頭の片隅にずっと残っていて、それ以外のことは覚えていない。

二十年以上、その記憶がなぜか消えず、かといって『夏の庭』を観るわけでもなく過ごし続けた。

今回の劇場公開の機会に、せっかくだからと観に行った。

いい映画だった。少年たちの素朴な存在感がいとおしかった。夏の暑さや庭の草木匂いが伝わってきて心地よかった。

もし観ていたのだとしたら、たぶん父も好きだったと思う。

2025-01-09

anond:20250109182646

思ったよりも、結構王道青春群像劇だったのが良かった。主人公ヒロイン?が仲良くなっていく過程とかが可愛らしいよ!

アニメは少し駆け足気味だったのがもったいなかったけど、同級生達が紅華(元ネタ宝塚音楽学校)に来る背景とかを1話使ってきっちり描いているのと、思いっき宝塚っぽいエンディング曲をそのメインになった子が歌っていくのは良かった。

漫画だと先生も含めた学校劇場関係者も掘り下げてていい話があって、アニメカットしてるのが惜しいくらい。

二期、三期と続いて舞台のシーンとか歌ってるところを観てみたかったなと思いました。

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