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はてなキーワード: 国外とは

2025-01-24

TBS第三者委員会を設置して調査すべき

TBS社内調査を開始したことは既報。

しかし内部調査で何がわかるというのか。

伊藤詩織映画長編ドキュメンタリーノミネートされた。

すでに国外で18冠しているが、映画の内容に問題点があるとして日本では公開が決まっていない。

内容については見てみないことには何も言えないが、事実として世界中で公開されて英国アカデミー賞ノミネートする映画日本では公開されない、というのはおそらくはいろんな方面から批判されるだろう。

例えば司法的に問題があったとしても告発的な内容ならば単館系で公開されてきたし、世界中にそのような映画がある。今回だけ駄目、は難しい。

まあこの映画賛否は置いといて、

これはTBS社員が起こした「女性トラブル」が発端となっている。

TBSでは過去みのもんた女子アナセクハラ事件があり、みのもんた芸能界引退した。

また内部告発はこれだけではない。

あるTBS人気ドラマの有名女性プロデューサーが突如TBSを退社。そこからカンテレ企画を拾い製作したドラマが軒並み高評価を受けた。

彼女は退社後にTBS自身の受けた性被害と、会社加害者を守ったこと、それによる精神疾患、そして自身が見逃したことにより他の女性社員被害を受けていることを話したが、実名がなかったこととタイミングなのか。それほど騒がれなかったし、現在は体調等で休止中なのでいまは出てこないだろう。

勿論これはTBSだけではないというのは、多くの国民が思っていることだろう。日テレ女子アナが退社後に自殺する話や、TBSでも周囲が守りきらなかったことによる女子アナ自殺が起きている。

ただ言えるのは、フジが終われば次はTBSだ。

終わる前にちゃんとやれ。二の舞いだぞ。

2025-01-21

男がキャバクラに行く意味がわかった

当方40代男性キャバクラには行かない。

ずっと何が楽しくて、お金を払って、女性に話を聞いてもらうんだろうと思っていた。

性的なことをしてすっきりしたいという気持ちはわかるので、まだ風俗の方が理解できた

から20年ほど前、増田大学に通っていた頃、研究室にある陽キャ助教授(すでに准教授呼称に変わっていたかも)がいた

学会などの出張のたびに、教授がやめろと言ってるのに学生を連れ回して飲み歩き、

最後には学生キャバクラに連れて行っていた。自分もそれで一度連れて行ってもらったが、全く楽しみ方がわからず、

椅子に座って岩のようになっていた。

一応、大学先生名誉のために行っておくと、当時ですら上記のような先生は少数派であり、

おそらく現在大学で、学生キャバクラに連れて歩くような先生絶滅危惧種だと思う

増田はその後、とあるIT企業エンジニアとして働いていた。

仕事は楽しかったし、コードを書くのは好きだったし、バグが発生して炎上しているプロジェクトであっても、ゴールが見えているのでそれなりに楽しく過ごしていた。

一概にIT企業といっても、企業ごとに社風は大きく異なるだろうし、部署によっても大きく異なるだろう。少なくとも自分部署では上司プロジェクトチームで飲みにいくことはあったが、キャバクラに繰り出すものは一人もおらず、大騒ぎする時でさえ、飲み屋の後にカラオケに行く程度だった。

増田は社内でそれなりに実力を認められるようになった。関わっているプロジェクト軌道に乗り、チームの雰囲気も良く、あとはメンテしながら隙間時間に新しい技術勉強するなど、悠々自適生活でもあった。サービスに苦情が来ることもあったが、増田は苦情の対応がそれなりに好きだった。お金を払ってくれたお客さんからフィードバックであると考えれば、顧客ニーズを捉えて、サービスもっとより良くできる、どういう課題解決すればいいか考えるきっかけにもなった。そういう苦情に対しても前向きに対応できるところが評価されたのだろう。新しいプロジェクトリーダーに任命された。

このあたりから雲行きが怪しくなる。それはある役員提案した新事業プロジェクトであった。

具体的に言えないのでフェイクで書くが、これまでスパコンを開発していた企業ビットコイン事業に乗り出すようなものだった。当然、社内に経験はいない。その役員東洋経済やらの経済誌で入手した程度の情報(=一般人情報しか持っておらず、全てが手探りの状態だった。しかし、増田くんは勉強熱心で優秀だから、うまくプロジェクトリードできるだろう、とおだてられ、自分もできるのではないか錯覚し、引き受けてしまった。それが間違いだった。

まずは座組みである自分所属していたチームの優秀な後輩を数名、一緒に働いたことはないが優秀な評価がある同世代・後輩を数名集めた。みなやる気に溢れていた。役員の肝入りであったため、チームメンバーを集める社内交渉はほぼ必要がなかった。チームのメンバーには技術的な面のキャッチアップを依頼し、自分プロジェクトリーダーとして、その技術出口戦略を考えた。要はどういうサービスを誰に向かって作るのか、大まかでもいいので、このプロジェクト方向性を決める必要があったからだ。

数ヶ月ほど経ち、技術的な勉強は大体キャッチアップできた。しかし、この技術がどんなサービスに繋がるのか、増田を含めプロジェクトメンバー全員とも皆目見当がつかなかった。部長には月1で、上述の役員には3ヶ月に1度のプロジェクトの進捗報告が求められた。当初は国外での研究開発動向やスタートアップの動向などを報告していた。また、どのような技術が現状存在するかなど、論文技術資料を整理し、噛み砕いた説明をすることで誤魔化していた。1年ほど経ったとき役員が言った。どういう技術があるのかはわかったが、全く新事業につながりそうにない。きちんと考えろ、というお叱りであった。増田技術的にできることを説明し、また国内外の他社も実現性のある事業にまだ繋げられていない研究開発段階であることを説明した。

そのときに、役員はあるスタートアップ名前を言った。それはシリコンバレーにあるスタートアップで当然、増田ウォッチである。この会社は次のような技術を持っており、その技術を持って次のようなビジネスを展開しようと現在金を集めている。なぜうちにはそれができないのか。しかし、多くのスタートアップ同様、増田はそのスタートアップ技術が現時点ではないと認識していた。スタートアップがやっていることは夢を見せることである。その夢に投資してくれる人を集め、そのお金を持って現実実装できるリサーチャーやエンジニアを雇い、実装しようとする。偶然成功することもあるが、多くは集めたお金で支払える期間を過ぎても開発は成功せず、会社空中分解する。それがスタートアップである。このスタートアップが謳う「夢」増田のチームも大きく共感できる。その夢が実現すれば、様々なビジネスが生まれるだろうし、多くの人に感謝されるだろう。しかし、現状の研究開発レベルとその夢の実現の間にはあまりにも大きなギャップがあった。それを乗り越えるすべを増田は持っていなかったし、おそらく世界中の多くの会社もいまだにそのギャップを乗り越える方法を持っていないだろう。しかし、役員は納得しなかった。この新事業ポシャるわけにはいかない。実はこの役員の新事業に当初から反対している派閥が社内におり、この失敗を理由に社内で派閥闘争が起こる、という予測が原因であった。

ここから問題加速度的に複雑になっていく。ただでさえうまくいくわけのない新事業であったが、その新事業が表向きうまくいっていると見せることがプロジェクト目的になっていった。役員は先ほどのシリコンバレースタートアップを私とともに訪問し、資金提供事業の締結を取り付けた。そして社外に大々的に発表した。行って話してわかったが、私の当初の予想通り、その会社技術と言えるレベルのものを何も持っていなかった。増田のチームが数ヶ月かけてキャッチアップした研究開発動向レベル情報しかなかった。新事業を加速させる、といって、とあるモックアップ公表した。将来的なサービスイメージを社外に広く知らしめるためである。同分野の別会社の友人から、あの発表見たよ、すごいねLINEがきた。詐欺師片棒を担いでいる気分になってきた。当然、増田プロジェクトチームのメンバースタートアップ技術も我が社が公表したモックアップ張子の虎であることは認識していた。しかし、社内政治の都合上、ライバル派閥にバレてはいけないため、研究開発状況は社内でも完全に機密状態になっていた。増田精神崩壊した。役員向けの会議や外向けの広報では、自社の技術や将来サービスが有望であることを伝える必要がある。しかし、プロジェクトチーム内はお通夜状態であり、どうやってこのプロジェクトソフトランディングさせるのか、という議論ばかりが行われていた。優秀なメンバーは一人、また一人と転職していった。当たり前である、誰もこんな技術詐欺を行いたい人間などいない。

精神が壊れてきた増田は家ではため息しかしなくなり、食欲もなくなっていた。ハゲは進行し、ザ・おじさんのような見た目になっていた。

ある朝、どうしても会社に行くのが辛くなり、妻にもう会社に行けないかもしれない、と弱音を吐いた。妻は増田仕事が辛い現状は当然察していたため、無理していかなくていいよ。会社辞めてもいいよと言ってくれた。私に何かできることがある?と聞かれたので、とりあえずおっぱいの谷間に顔を挟みたいことを伝えたら、朝からおっぱいの谷間に顔をはさんでくれた。

5分ほどおっぱいの間に挟まることで、何らかの作用があったことを知覚した。少し元気が出てきた。会社に行けそうな気がする。

「元気が出てきた」と妻に伝えたところ、下ネタ勘違いされ「今からしたいってこと?」と聞かれた。

増田は正確に状況を伝えた。もちろん性的意味でも感謝をしているが、おっぱいに挟まれたことで精神回復したこと、その包み込まれている安心感により、今日会社に行く勇気が湧いてきたことを伝えた。

妻は困惑しながら「いわゆるおっぱいからしか得られない栄養があるってことね」と言って送り出してくれた。

何がいわゆるなのかよくわからないが、妻の言っていることは100%正しく、こんな頭の良い妻と結婚できたことを感謝した。

その後のこと。増田サイコパスのように、役員には成功約束し、チームメンバーには配置換えの希望または転職活動を勧めた。少しずつチームを解体し、最後自分も辞めた。自分はやはり客が近くにいるサービスが好きなのだろう。苦情を言われてもサービスを直せるのは何も心理的ダメージがなかった。ただ、お客がいない研究開発で、役員からの苦情に耐えるのは我慢ができなかった。でも、多くの会社中間管理職もそうなんだろうと気づいたときに、世の男たちがキャバクラに行く意味がわかったのだ。あのエウレカの瞬間は今でも覚えている。世の多くの男たちは、社内で不毛上司たちのご機嫌取りをさせられており、今自分がしている仕事の多くがあまりにも不毛であること、常に謝罪強要されていること、しか生活のために仕事を辞められないこと。このジレンマの中で精神おかしくなっているのだ。そして、それを癒せるのは性的サービスではなく、瞬間的な心理的幸福感なんだと思う。自分があれ以降、毎日妻のおっぱいの間に挟まってから仕事へ行くようになったように、一部の男たちはキャバクラに行ったり、風俗に行ったりするのだ。あれは性的サービスというよりはケアサービスなのだ。そこから考えると、最近推し活の意味もわかってきた。なぜあれほどまでにアイドルキャラクターに入れ込むのだろうと不思議に思っていたが、あれは現実逃避というわけではなく、本人の心のケアのための活動なのだろう。それほどまでに現代社会過酷なのだ

このような理解に辿り着いた後に、当時お世話になった助教授先生に連絡を取ることにした。自分は相変わらずキャバクラに行かないが、キャバクラに行く人の気持ちはわかりましたよ、ということを伝えたい、あの頃の岩になった自分の浅はかさを謝りたいという気持ちもあった。その先生はある地方大学教授になっており、その大学では理事・副学長になっていてあまり出世っぷりに驚いた。おそるおそるメールを送ってみると、近況報告がてら飲みに行きましょう、とメールがすぐに返ってきた。

その先生研究室訪問し、先生最近の状況を伺った。相変わらず陽キャで、人を明るくする人はすごいな、と思わされた。大学近くの居酒屋に行き、色々話した上で、上記のようなキャバクラ論について語った。先生は少し考えた後に、やはり理屈よりも実践だろう、今から行くぞとキャバクラに連れていかれた。正確にはキャバクラではなく、フィリピンパブだった。そのことを指摘すると、フィリピンパブの方が安いし、楽しいとのことだった。

常連なのだろう、先生の周りにはすぐに女の子がたくさん集まってきた。先生はおもむろに「歌いま〜す!」と言って、こっちのけんとのはいよろこんでを歌い出した。

想像してほしい。還暦を過ぎた老人がハイテンポはいよろこんでを踊りながら超絶美声で歌う姿を。

その時の私は数年で1番笑ったと思う。笑いながら涙が出た。還暦過ぎても流行曲を相変わらずマスターしている先生には笑ったし、選んだ曲がはいよろこんでだったのは先生から私へのメッセージであることに気付いたからだ。

そのあとはみんなでbling-bang-bang-bornを踊ったりしながら楽しい時間を過ごした。

帰り際に先生が言った。さっきのキャバクラ=おっぱいの谷間論だけどな、正しくないと思うぞ。

しかにそういう側面もあるだろうけど、居酒屋で同僚と馬鹿騒ぎするのだってケアの側面はあるだろう

から、そうやって何でも頭でっかちに考え過ぎずに、刹那的に楽しむ。そういう場所だって社会には必要だろう。

かに今日フィリピンパブ癒し目的ではなく、ただ単純に楽しい場であった。そうか、楽しいから行く、当たり前の理由だな。

「だけどな、高いの頼んだ時はお姉ちゃんおっぱいの谷間に顔を挟んでくれる時もある」

先生キャバクラからフィリピンパブに変えた理由はお触りがあるからだったようだ

2025-01-20

ラノベの客層って国外ソシャゲに取られたよね

ラノベはすっかりなろう系に取り込まれたから、中華韓国ソシャゲに大感謝別にキャラ愛そこまでないから、行き当たりばったりの引いたキャラゆっくり楽しんでるけどめっちゃ面白い

なんか、ラノベ界に対しては、お前らこんだけ優秀なラノベ作家抱えてて負けたの?って思わずバカにしちゃうわ。

んで、売れてる異世界なろう小説をまとめてソシャゲ化。やることがこれ?落ちぶれすぎだろ。優秀なラノベ作家いるんだから、それ使って国産ソシャゲで対抗しようと思わなかったの?それとも、もう失敗済み?

ラノベ作家シナリオライター転向したらいいのに。もう、今のラノベ界に希望なんてないっしょ。

2025-01-15

そもそも絶対に拘束しないといかんの?

韓国

逃げようがないし。逃げて国外活動南米か)とかさすがにないし。

在宅起訴だとあかんの?

弾劾(憲法)と、検察警察(なんか足並みそろってないけど。トランプか。南米か)のふたつが同時に動くのがややこしい。

拘束にこだわるの何でだ?

2025-01-14

キャラ体調不良による出演見送り

え? あれ演出なの?

単に時間的に期間内コンテンツが完全に用意しきれなかったとか、何かの事情で急遽予算カットされたとか、国外外注にまかせたら土壇場でとんでもないクズコンテンツを押しつけてきたとか、そんな話だと思ってたけどw

2025-01-12

anond:20250112112409

韓国人はそれまでに受けてきた教育のせいで国外に出るとキチガイになるから仕方ない

2025-01-11

ロサンゼルス山火事

 バス市長を巡っては、火災発生時にガーナ大統領就任式に出席するため国外におり、不在だったことが物議を醸している。

加えて、火災発生後に2024-25年度の市の消防局予算を1760万ドル削減したことが発覚。消火活動中の消防隊員からも消火栓の水が枯渇していると悲鳴が上がっていることが報じられている。

現在も3カ所で大規模な火災が続き、7万人が避難を余技なくされているが、鎮火率は0%で今後も被害の拡大は免れず、市の歴史上最悪の山火事となっている。

後半部分はともかく太字部分はどーしよーもねーだろ⋯予見できていたとでも思ってんのか

2025-01-09

anond:20250109204158

海外でも同じだな

 

フロイトって知ってる?

精神分析の祖として有名だよね

 

じゃあブロイアーって知ってる?

フロイト親友で、同じように精神分析療法の確立に貢献したんだけど…

知らんよね

 

この二人の知名度の差には、オーストリア上流階級蔓延っていた

「娘を父兄たちでまわす」をどう扱うかで変わったと言っていい

増田が言うように、オーストリア上流階級たちは女を、正確に言うと娘や若いメイド性的通貨として流通させていた

 

ヒステリーという言葉現在では医学用語から降ろされているが、

当時ヨーロッパ上流階級では非常にありふれた「女性特有の」問題だった

コルセットや男女格差ありすぎる教育(つまり女はバカに育てるのがスタンダード)、

一部の国では家具の足にカバーをつけるほど性への過剰な抑圧、

女性たちは「淑女たるものちょっとしたことでもすぐに気絶すべし」と叩き込まれて育っている、

 

それ以外にも上流階級女性がすぐ「ヒステリー」を起こして気絶したりするには、理由があった

 

彼女らの多くは幼いころから父兄たちから性的虐待を受けていた

これが彼らの「ふつう」であったから、彼らの誰もその環境を異常として訴えなかった

しかし、人格が宿る一人の人間でありながらモノとして扱い続けられた彼女らの心は悲鳴をあげていた

本人も自覚しないあるいは抑圧し続けた心の悲鳴身体に症状として現れる、それを心身症という

ヒステリー現在ではこのカテゴリに組み込まれている

 

フロイトブロイアーはヒステリー研究をするうち、この「上流階級の闇」にたどりついた

これは恐るべき事態であり、同時に彼らを窮地に追い込んだ

下層階級の、娼婦に堕したような女が「幼いころから性的虐待を受けていた」のは問題ない

しかし彼らが性的虐待を告発しようとすれば、それは「国の権力者たちに戦いを挑む」ことを意味した

 

二人が受け持つ患者の態度の違いもあり、彼らの選択肢対照的だった

ブロイアーは逃走を決め込んだ、文字通り国外に逃亡した

フロイトは別の道を選んだ、性的虐待として取り上げるのではなく、

さらに「心のありよう、精神状態いか身体にまで影響を及ぼすか」にまで昇華させ、精神医学の祖となった

 

(余談だが、精神科と心療内科の違いはこの時点で決まったともいえる。)

ちなみにフロイトブロイアーもオーストリア医者を勤めていたが

こういった話はオーストリアに限らない

他の国でも興味があるのならいくつか話せるネタがある

 

2025-01-08

anond:20250108075141

そこは、「基本的に」日本の都合で良いと思うんだ。だって製薬会社って、国内メーカが多いでしょ。刷ったお金は、日本の中でぐるぐる回るだけだよ。日本国外に出て行くお金を気にするのなら、鉱物性燃料と電子部品を気にした方が良いと思うんだよな。

2024-12-19

anond:20241219105727

異常なんだよな

ほんま「年収1000万円以下の人々はインフラただ乗りしている」っていう事実に反すること垂れ流したバカ

土に還っていい

 

## 社会インフラ職を取り巻く構造差別

医療教育福祉などの公共サービス分野に加え、物流運送業小売業建設業農業といった社会インフラ職は、社会の根幹を支える重要社会インフラである。これらの職種は、私たち日常生活経済活動の維持に不可欠な役割を担っているにもかかわらず、その待遇は著しく低く抑えられている。

特に以下の産業分野では、社会重要性と待遇の間に大きな乖離が生じている:

1. 運送物流

* 全産業サプライチェーンを支える基盤的役割

* 24時間365日体制での社会生活維持

* 過酷労働条件低賃金固定化

2. 小売業特にスーパーマーケット等)

* 食料品等の生活必需品の安定供給

* 地域コミュニティの維持機能

* 長時間労働不安定雇用形態

3. 建設業

* 住環境都市インフラの整備と維持

* 災害時の緊急対応と復旧作業

* 技能継承危機と若手人材不足

4. 農業

* 食料安全保障の要

* 国土保全環境維持機能

* 収入不安定性と後継者問題

これらの産業相互に密接に連関しており、一つの分野の機能不全が社会全体に波及するシステミックリスクを内包している。しかし、その重要性に反して、これらの職種は「代替可能」「単純労働」といった誤った認識のもと、適切な評価を受けていない。

特に看過できないのは、「年収千万円以下の人々はインフラただ乗りしている」といった、明らかに事実に反する言説が意図的に流布されている点である。これは実態を完全に逆転させた主張であり、むしろ社会インフラ職に従事する人々こそが、不当に低い待遇社会全体を支えている現実がある。このような言説は、社会インフラ職への差別正当化し、構造的な不平等隠蔽する役割果たしている。

 

## 基幹産業危機社会的影響

これらの社会インフラ職における待遇の低さは、すでに深刻な社会問題引き起こしている:

1. 人材確保の困難

* 若手人材の参入忌避

* 技能知識世代継承の断絶

* 地域産業担い手不足

2. サービス品質の低下リスク

* 人員不足による業務品質の低下

* 安全管理体制脆弱

* 地域サービスの維持困難

3. 地域社会への影響

* 地域経済の衰退

* コミュニティ機能の低下

* 災害対応力の低下

 

 

## 富裕層課税現実国際的視点

この問題解決には、税制を通じた富の再分配が不可欠である特に富裕層大企業への適切な課税重要課題であるしかし、この当然の施策政治的議論俎上に上がることすら意図的に阻まれている。

 

OECD調査が明確に示すように、「富裕層国外流出」という脅しのような言説は、実態を全く反映していない。先進国における富裕層国外流出は極めて限定的であり、以下の要因により、その国に深く根ざしているためである

 

1. 長年かけて構築した事業基盤の存在

2. 信頼関係に基づく人的ネットワーク

3. 文化的社会的な生活基盤

4. 教育医療などの質の高い社会インフラへのアクセス

5. 法的・社会的な安定性への依存

 

これらの要素は容易に再構築できるものではなく、税率の違いだけで安易国外移転選択することは現実的ではない。むしろ、適切な課税と再分配による社会の安定性確保こそが、富裕層自身利益にも合致する。

 

 

## グローバル企業への課税成果と課題

グローバル企業への課税には固有の困難が存在する一方で、近年では国際的対応が進展している。特筆すべきは、OECDが主導する法人税国際的最低税率(グローバルミニマム税率)15%の導入である。これは以下のような意義を持つ:

 

1. 国際的な税率引き下げ競争抑制

2. 多国籍企業の過度な税負担回避の防止

3. 公平な競争環境の整備

4. 各国の税収基盤の確保

 

しかし、実効性ある施行には依然として以下の課題が残されている:

 

1. タックスヘイブンへの対応

2. デジタル経済への課税方式確立

3. 執行体制国際的統一

4. 情報共有システムの構築

5. 企業説明責任の強化

2024-12-14

anond:20241214191750

金持ち普通に子供作って私立小学校に入れて一生平民とは関わらない生活子供に与えてるから心配いらんで。多くが学歴フィルターを通過して日本国外要職につく。まさに日本未来のもの。そういうのはちゃんと育成されてるから心配いらん。日本にとって大事子供ってその辺のことだけをさすんやで。

2024-12-10

アニメキャラ黒人化が遂に大炎上する

ことの発端はダンダダンのオカルンをアフリカ系に変更したファンアートTwitter投稿されたことだ。

この投稿に対して複数日本人ユーザー引用ポストで異を唱えた。

特に最も注目を集めたツイートは37万ものいいねがされた以下の投稿だ。

https://x.com/eem_hw/status/1865085131721183733


37万はちょっと今までとは桁が違うレベル投稿であり国外アニメオタクに完全に拡散された形になる。

以前からアニメキャラクターの肌を暗く塗ったり、髪の毛をカーリーヘアにすると言うような改変を加えたファンアートは主にアフリカアメリカ人の間での流行であり様々なSNS等で投稿されていた。

しかし一方でわずかにでも肌の暗いキャラクターを白い色彩で表現したファンアート差別的だとされ糾弾されてきた。

直近で起こった最も大きな例が、大川ぶくぶが書いたスプラトゥーンのイイダファンアートだ。

https://www.oricon.co.jp/news/2348959/full/

どうもこのイイダの件が想像以上に日米ともに拡散され、くすぶり続けた結果火種になっていたようだ。


おそらくほとんどの人がブラックウォッシングの何が問題なのかについて把握していないと思うので軽く解説する。

ホワイトウォッシング(白く洗浄すると意)はご存じの通りアフリカ系・アジア系キャラクターなどを実写化する際に白人が演じたり、白人化したキャラクターに変更することだ。

一方でブラックウォッシングとはアフリカ系ではないアジア系キャラクターアフリカ系に変更することを意味する。

しかブラックウォッシングはこれまで問題ないとされ、様々な人により行われてきた。

その理由となるのが西洋人過去黒人に対する様々な歴史的社会的背景だ。

言うまでもないが、アメリカ黒人奴隷やヨーロッパ植民地主義による弾圧や抑圧により彼らは不当な差別を受けてきた。

そのため実際にアフリカ系のキャラがあまり活躍しなかったり原作アフリカ系であったキャラが別の人種差し替えられたことが起きてきた。

これだけ聞くと「アジア人関係ないのではないか?」

という疑問を一般的日本人であれば認識すると思う。

特にアフリカ日本はあまりにも遠くかけ離れていたために歴史的にほぼ関係がなかったからだ。


しかしあまりにも単純かつ驚きの理屈によって本来関係ないアジア人ブラックウォッシュされてきた。

まり彼らがアジア人の肌を暗くする理由はこうだ


アニメキャラは肌が明るい

よって彼らは白人White

から肌の色を暗くする


は?と思うかもしれない。しかしこれは残念ながら厳然たる事実である

日本人の大半を占める東アジア人の肌の白さは白人とそう変わらず個人差の方が大きい(例えば野球選手大谷翔平マイク・トラウト大谷の方が明度が明るい)、そのためこういうときPOC ( People of Color:肌に色のあるひとたち )であるにもかかわらず白人として扱われるのが常態化している。つまりアジア人なのに白人扱いされるのだ。昔から"アジア人白人の隣人だ"という言葉存在したが、アジア人白人という状態にまで突入している。

彼らはこの理屈を支えるために様々な主張を行う。

アニメキャラアジア人の造形に見えない→よって彼らは白人

アニメキャラは肌が黄色くない→よって彼らは白人

滅茶苦茶である

そもそも上記の主張その物が明白な差別であるが、キャラクターたちの名前世界観声優がしゃべっている言語、誰によって作られているのか?

等という部分をすべて意図的無視することによって成り立っている。

更に驚きなのはこれらレイシスト自分では反レイシスト立ち位置に立って物申しているつもりのため救いようがない。


驚くことにオカルン(ダンダダンの主人公)の公式英語声優ブラックウォッシングに賛同してX(旧Twitter)のアイコンブラックウォッシングしたオカルンにした。

しかし、あまり反響の大きさにビビったのか今ではアイコンを元に戻した。これはなぜか?

なぜなら過去炎上案件にたいして、英語投稿でも「これは差別ではないのか?」とはっきり申す人がかなり増加しているように見受けられるからだ。

また、弥助の時と同様に韓国系アカウントからブラックウォッシングを非難する声が出始めており、ここ最近アジア系差別に対する炎上は明確にアジア系連帯し始めているのも注目に値する。

ついに日本人アメリカでのアジア人差別に声を上げアジア人連帯する時代が来ているのかもしれない。


追記

type-100 二次創作範疇だろう。全く下らない。ブラックウォッシングもホワイトウォッシングもアメリカローカル問題で、日本人が真面目に付き合う必要は無い。

残念ながら強制的に叩き潰されてるのが実態で、付き合う必要がないってのは現実を見ていないだけ。

すでに強制的に付き合わされている(実際に相当数の日本人キャンセルされている)


studymonster 恐らく「アジア人を」黒人で描き換えたということに自覚的でない、自覚的でないために差別をなくすために正しいことをしたという文脈賞賛してる人がいるのが問題なのかなと。

残念ですがもっと深刻です。彼らにはアジア人事実白人であるという認識があって"アジア人マイノリティなどではない"と意識意図が明確にあるからです。

そのため彼らは「アジア人?ああ、(実質)白人だよね」というようなことを平気で言うわけです。それを"自覚的ではない"とは言えないと思います


petitbang 単にキャラクター黒人化したファンアートを描く*だけ*なら問題視するようなことだともwhitewashと対になってるようにも思わないが、どうもその行為に何らかの抗議的な意味を持たせている(人がいる)ってこと?

はい、そうです。彼らの中にはわざわざ"修正"とか"正しい"という言葉を使ってファンアート投稿リツイートする人が居るし何ならそれはわりと普通

2024-12-09

韓国の尹大統領って日本亡命してくる可能性あるんじゃないの?

だって韓国内では、もうずっと内乱罪死刑になる可能性ある人なんでしょ。頭いいとか政治手腕がとか関係なく、もう、とにかく隙を見て国外脱出するしか生きる道なくね?

国外脱出禁止措置が取られたけど、親日派らしいし、カルロス・ゴーンみたいにコッソリ国外脱出して、日本亡命してくる可能性あるのでは?あと大統領任期3年弱あるんでしょ。1年任期短縮とか言う話も出てるけど、弾劾ですら否決されたのに任期短縮なんて付け焼き刃の方法韓国憲法改正が可決されるかね?

そんなに長い間、弾劾させずに大統領やらせとくって無理じゃね?尹大統領もあらゆる手段を使って国外脱出をはかり、日本亡命してくるのでは?

2024-12-05

anond:20241204213443

最大の目的軍事政権にしたかたこと。

北との戦争をほぼ確実視していたため。

軍事政権にしないと負けるだろうという認識だった。

韓国民は戦争を望んでいない。また南北統一も望んでいない。十分豊かで貧しくなるだけなのでなので。)

大多数の国民国外脱出するだろうしな。

もう少し、与野党説明をして、メディア情報操作をさせて

半年ぐらいしたら成功していたかもしれない。

翌日の何事もなかったような平常運転

ソウルの様子を見るとわかるが

世界を巻き込んだ茶番だったようだ。

2024-12-03

anond:20241203095627

国内では正しくて

国外含むと正しくないってだけじゃない?

2024-11-21

発達障害文系大学生だけど人生詰みそう

タイトルの通り。

ASDADHDの併発をしているが、良い先生に巡り会えて勉強を頑張ることが出来て、現役で第一希望大学に進学することが出来た。

上京する前までは「変わり者だが秀才ポジションで周囲と何とか交流出来ていた。両親も哲学思想をやりたい自分を認めてくれている。

しかし、東京に進学して来ると「変わり者ではないが秀才」が山のようにいる。体育会系の体力お化け秀才容姿も人当たりも良い秀才などだ。そんな秀才たちを前に、私は「障害を持つただの変わり者」になった。

最初は、哲学思想を学んで大学院にも行きたいと思ったが、「高校生の頃にフランス語やってた」とか言う東京育ちと、「親が地方新聞社社長」とかい実家の太い田舎育ちに勝てる気がしない。私が一生懸命第二外国語をやってる間にラテン語を学び、私がバイトをしてる間に読書映画を楽しんでいる連中に、どう勝てばいい?

それに哲学思想を学んでも、初任給で両親に喜んでもらえるような物を買うような人生を歩めない。それどころか、大学院生が急に連絡途絶えて行方不明になる話が頻繁にあり、ヤバいんじゃないかと思う。しか自分のような薬を飲んで何とか大学に通えてるような人間が、他の健常者と同じように就活出来る気もしない。

昔はよく抜け道として、まずは英文学を専攻し大学英語担当して食い繋ぎながら、徐々に専門を出していくというやり方があったようだが、日本大学淘汰時代で、国外で「日本人の英文学者」にお客様以上のポジションが与えられる可能性は低いのではないか

じゃあと最初から哲学思想やるにしても、最初から下駄を履いてる連中に勝てる見込みもない。

自分の取り柄と言えば、今や受験勉強が得意だったとか、そんな程度になってしまった。

2024-11-17

リベラル移住

どうしよう。

さら国外に行こうにも、欧米の方がもっと酷い。

東京大阪も酷いし、行き場のない怒りを感じる。

2024-11-16

現役の米国博士学生がOIST批判について思うこと

沖縄科学技術大学院大学通称:OIST)について、X上で批判の声が結構上がっているのでそれについて思うこと。

OISTは近年の日本大学では稀な研究ケイドンドン大学で、その名の通り研究に特化した大学院のみの学術機関らしい。

その背景には沖縄振興費による独自の財源確保が功を奏しているそうだ。

私は進学先候補に入れていなかったのでそこまで詳しくないが。

一方、これについてX上では日本大学制度について無知であろう層から批判が目立つ。

発端はおそらく以下のツイート

https://twitter.com/piyococcochan2/status/1857046492713771132

これら批判について、米国博士課程に在籍している筆者が私見を述べたい。

まず前提として、いくら日本物価が安いからといって税引き前年収300万で世界レベル研究を牽引してくれるような大学院生が世界から集まるというのは破格であるということを理解しておいた方がいい。しか学費60万は徴収するらしい。300万から学費60万を支払い、さらには税金が引かれるのであれば大して残らないだろう。

こんな薄給で優秀な留学生日本学術機関名義で研究実績を挙げてくれていることに、日本国民はむしろ感謝するべきである

彼らは私のような平々凡々とした学生よりも絶対に優秀であると断言できる。

私が所属する大学アメリカで50位くらいの中堅の大学だ。それでも給料日本円にして400万以上は貰えている。

しか保険学費無料である。これは筆者が特別なわけではなく、アメリカ博士課程のほぼ全ての学生は同様の支援指導教官もしくは大学から受給しているはずだ。

アメリカ世界を牽引するこれまでの実績に加え、これだけの経済支援によって世界から留学生が大挙して押し寄せ、彼らが研究に精を出すことで技術大国としての地位を築いていることを肌で感じている。

以上の条件を加味した上で、私はOISTに進学する外国人はよっぽどのお人好しであると思う。

もちろんどうしても師事したい教員がいるというケースも多々あるだろうが、それを踏まえても私よりも相当に優秀であるはずのOISTの学生がわざわざ米国ではなく日本に進学している時点で、私にはどうしても(良い意味で)変態マゾしか見えない。よっぽどの日本好きだったりするのだろうか。

世界研究を牽引するような大学院生にたった300万、しか学費と税引き前でそれだけの研究力が確保できていることが破格であると言わざるを得ない。

それに加えて、こともあろうに大学院の制度すら満足に知らない日本人に怒りの矛先を向けられるなんて不憫でならない。

そもそも私の大学院は95%は留学生だし、昨今アメリカほとんどの大学院で留学生のほうがアメリカ市民よりも多い。

まり留学生比率80%のOISTなんかより遥かに留学生比率が高い。

それでも現地のアメリカから博士課程の学生だと答えると敬われこそすれ、邪険にされることはない。

彼らはお前らの税金を浪費してるんじゃないぞ。もっと待遇の良い国で研究できたであろうに、薄給にも関わらず日本研究を牽引してくれてんだよ。

しろ感謝しろ沖縄に足向けて寝るんじゃねえぞ。


以下、特に検討はずれなX上の批判集です。

・8割が外国人 毎年300万円も支給して税金無駄

上述した通り、アメリカであっても大学院の研究員のほとんどは外国人留学生で賄っているのがほとんど。

しろOIST以外ではもっとひどい。

旧帝大ですら自費で学費生活費払って研究している博士学生もいるような体たらく日本大学院は病んでいると言わざるを得ない。

やりがい搾取をやめて大学院生の支援を手厚くしないと、益々研究競争力は落ちるし、留学生どころか優秀な日本若者日本を選ばなくなるよ。

アメリカでは外国人学費は2倍、大学によっては3倍

大学大学院を混同している。OISTは大学大学なので学部はない。

繰り返しになるがアメリカでは大学院生に学費負担はないし給料も出るのが当たり前。

留学生であっても大学院生は雇用されている立場にあり、研究する上で発生する労働にはきちんと対価支払われているからだ。

アメリカ学部生の学費が高いのは事実ではあるが、OISTの反論に大してアメリカ学部学費を持ち出すのは論点がずれている。

しろOISTは年収300万から20%に当たる60万も学費をぶんどってる点で、アメリカ大学院よりもタチが悪い。

世界から優秀な研究者を集めるという理念はわかるが、何もかも無料にして人を集めるのはどうよ。

何度も述べるがOISTの経済支援米国のみならず国外留学先としてメジャーな国々と比べて決して手厚くない。

筆者のような中堅大学でこのレベルで、アメリカトップスクールは筆者の大学なんかよりさらに手厚い給与人材の奪い合いをしてる。

せっかく来てくれた留学生やりがい搾取のような待遇して恥じた方がいいよ。

・本当にその大学が優れた研究者を育てるなら大金払ってでも世界から学生は集まる。

OISTの優れた研究環境がなんとか待遇の悪さ補ってプラマイゼロにしてるのに、自分で金払ってまで来るような物好きがいるわけねえだろ。

他に金くれる大学国外にいっぱいあるのになんで自費で極東島国研究しなきゃならねえんだ。

大学経営から切り離したアカデミアのユートピアを作りたいなら先ず極貧の国立大助成しろや。

大学経営したいならアメリカのように学費べらぼうにあげて新入生は寮加入を強制に、さら食堂ジムといった設備に惜しみなく投資してどんどん学部から搾り取ることになるけどいいの?東大学費10万円上げただけであんなに騒いでたのに?

以上。

私のように日本大学院生なんか待遇悪すぎてやってらんねえよ、○ねって渡米した身からすれば、OISTの待遇日本のために研究してくれている留学生を悪く言う奴は看過できない

そしてOIST以外の大学位についても、学費の値上げが無理ならせめて社会保障費と生活保護にかかる税金を少し削って大学院生の学費生活費くらい出してあげてくれよと思う。

といってもどうせこの国は変わらないから、少しでも搾取されているなと感じた大学院生はさっさとアメリカなり欧州で金出してくれる大学に逃げた方がいいぞ。

ベラルーシのルカシェンコ政権西側メディアが報じる支持率実態と異なるのか?

アレクサンドル・ルカシェンコ大統領ベラルーシ政権は、

2020年大統領選挙後、西側諸国から強い批判を受け、国内外議論を巻き起こした。

ルカシェンコ政権支持率を廻っては、西側メディアベラルーシ国営メディア正反対数字提示しており、

西側メディア国営メディア共に情報信頼性について疑念が生じている。(そもそも西側東側共にメディアというのはプロパガンダであり、偏りが生じやすい)

西側メディアが報じる低い支持率

西側諸国の多くの報道機関非政府組織は、ルカシェンコ大統領支持率が3〜10%台にとどまると主張している。

しかしながら、これは、ベラルーシ国外に住むベラルーシ人や、国外に逃れた反体制派、政治家市民団体情報を基にしており、偏りが生じやすい(3~10%だとは考えにくい)

反政府デモが大規模に行われたミンスクなどでは、若者都市部知識層の一部がルカシェンコに対して批判であるとされ、実際にそうだと考えられる。

ベラルーシ国内メディアによる高い支持率

ベラルーシ国営メディア政府調査機関は、ルカシェンコ大統領支持率を60〜80%以上として報告している。

地方においては、ルカシェンコ政権による社会保障政策農業支援評価されており、特に経済的な安定を重視する層からの支持が根強い。

また、政府は「外部の干渉から国を守るリーダー」としてのイメージを刷り込んでいる。

【両極化するプロパガンダ

興味深いことに、これらの支持率データはどちらも特定プロパガンダ戦略に基づいていると言わざるを得ない。

西側諸国は(西側覇権敵対し、東側に協力している)ベラルーシ政権孤立させるために、支持率が低いという印象を与えようとしている。

一方、ベラルーシ政府国内外に「安定した政権であるアピールするため、支持率を高く報じている。

【実際の支持率はどこにあるのか?】

独立系調査機関ベラルーシ国外非政府組織が行ったいくつかの調査では、ルカシェンコ政権支持率は40~60%前後推定されている。

このデータは、西側報道が強調する低支持率と、政府が主張する高支持率の間に位置しているのが特徴だ。

特に重要なのは都市部農村部世代間での意識の差が大きいことだ。

都市部では反体制派の支持が高い一方、農村部高齢層では依然としてルカシェンコへの信頼が根強い。

しかしながら、ベラルーシ国民に直接アンケートが取れない以上、実際の支持率は依然不明である。(失策やらかしてるのでロシアプーチンほどの支持率は得られていない可能性)

実際の支持率中間的な位置にあると考えられるが、正確な数字を把握することは困難だ。

ベラルーシ東側政治情勢を理解するためには、プロパガンダに惑わされることなく、冷静に情報収集していくことが大切なのではないか

【注意書き】

AI自称中立メディア西側左派よりの思想信条に偏りがちのため、西側メディアを正しいとして結果を返すことが多いので、質問をするときは注意が必要

2024-11-15

なぜ、実質賃⾦が低下しているのか?:新型コロナ禍後の内外の経済環境を踏まえて

今⽇の論点

• 新型コロナ禍後の国外要因と国内要因によって経済全体で⾒た実質賃⾦が低下傾向にある。

  • 国外要因:交易条件の悪化

  • 国内要因:労働市場における超過供給状態の進⾏

  • したがって、すべての企業物価上昇を超える賃上げ実施することは不可能である

安易政策発想への警鐘

  • 「物価と賃⾦の好循環」、⼀時的な所得政策官製賃上げスローガンでは、実質労働所得の向上や所得格差是正は決して図れない。

• 本格的な経済構造政策必要

  • 所得格差是正には恒久的な所得再分配政策、⻑期的な実質賃⾦の向上には経済構造改⾰がそれぞれ不可⽋である

まとめ(事実認識

• 新型コロナ禍後の実質賃⾦のV字回復頓挫させたマクロ経済学的な要因は、

  • 第1に、交易条件が⼤きく悪化したために、労働所得の原資となる付加価値の伸びが物価上昇に追い付かなった点である

  • 第2に、新型コロナ禍後に労働市場が⼤きく変容し、マクロレベルで超過供給が⽣じた点である

労働市場の超過供給実態が⾒えづらかったのは、超過供給失業の形で顕在化することなく、⾮労働⼒化を経由することで⼀時的に潜在化してきたかである

まとめ(政策処⽅)

政府経営側の賃上げへの強⼒な⼲渉によっても、マクロ経済 全体で実質賃⾦を引き上げたり、賃⾦の規模別格差を解消したりすることはできない。

  • ⼤企業の⼤幅な賃上げと中堅・中⼩企業の⼩幅な賃上げは、表裏⼀体の関係がある。

所得格差是正するには、⾼資産家層に課税低所得者層を補助するような所得再分配政策必要である

• 実質賃⾦の⻑期的な改善には、労働⽣産性の向上をもたらすような経済構造改⾰が不可⽋である

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