はてなキーワード: 沖縄とは
地元を出ておよそ20年、人口200万の地方都市で20年近くを過ごし仕事をしてきた。
高卒、正社員経験無し。車無し、カネなし、結婚相手もいない。非正規で勤務した会社も片手で数えられるくらいにはクビを経験(主に人間関係)
都会での生活はお世辞にもうまくいったとは言えなかった。都会で生活していた頃は、自宅に帰ってから毎日その日あったことがずっと頭の中を反芻するくらいにはストレスを抱え、毎日8:00にならないと起きられなかった。それくらいストレスがたまっていた。
前職がクビになったことをきっかけに、気分転換の意味を込めて、今年の冬、3か月の期間限定で地元近くにある国際的なスキーリゾート地で除雪の仕事をしている。
手作業による除雪である。短期滞在用宿泊物件の除雪。除雪と言っても豪雪地帯であるため、きれいに雪を取り払った翌朝には、また数十センチ降っていることも珍しくない。
単に除雪と言ってもハーネスをつけて屋根に上ったり、専用の道具で軒先のぶっとい氷柱を落としたり、果ては無線機をつかってコミュニケーションを取りながらホテルの屋上の雪庇(屋根から張り出した雪)を落としたりなど業務は多岐にわたる。
人間関係にしても、ポリコレなんてどこ吹く風のThe昭和な価値観の人達ばかり。男尊女卑観も強い。そして何より人間関係が濃い。除雪チームの面々は夏場は農業を営んでいる人が多く、みな冬期間の稼ぎのために来ているのだが、中には自分の高校時代の後輩と一緒に仕事をしている人もいた(その後輩も農家)。それくらいに狭い世界である。 自分を管理監督する職員の一人も、年は離れているが高校の先輩である。
毎日毎日、除雪物件を回って除雪を行い、時間が来たらお昼休憩をし、また午後からの作業に入る。そうして夜5:00を迎える。
ここで働き始めて1か月が経過したが、不思議とストレスを感じていない。まったくと言って良いほど感じない。
今自分のお気持ち充実度を数値化しろと言われたら、即答で140~170くらいだと言える。(上限100)。それくらいにはメンタルの調子が良い。
ホテルの一室を寮として借りている=住環境がすばらしく良いため、ストレスがたまりにくいということもあるのだろうが(ちなみにこの記事はソファの上で書いている、一人暮らしの自宅にソファはない)、やはり土地勘のある慣れ親しんだ場所で働いているという安心感がとても大きい。
両親は車で30分くらいのところに住んでいるし、姉も1時間もすれば会いに行ける場所はいる。 むしろ姉の方がアクティブだ。こっちにも買い物がてら車でよく来るらしい。
その30分くらいのところにある街はわたしの出身地である。同級生もたくさん住んでいる。
ほかにも、今自分がいる場所周辺にも、親戚やいとこが住んでおり、それがえもしれぬ安心感を産んでいる気がする。見えない糸=社会的なつながりが自分にたくさん繋がっている。そんな気持ちにさせてくれる。
この前は姉が遊びに来たので、姉の車でこの辺にある姉の知り合いのカフェに行った。「弟です」って紹介してくれた時はとても嬉しかった。
またひとり、この土地で知り合いが増えた。
そう、自分が都会にいたときは常に孤独だった。友達はいなかったわけではない。でも、自ら友達を作りに行かなければならないくらいには、人間関係が希薄だった。
職場の人間関係は仕事が終わればさようなら。家庭があるわけでもなく、仲の良い女性がいるわけでもない。
都会にいたときは、自分の周りにいる多数の敵と少数の味方っていう感覚に常に包まれていた。職場などがその典型である。
でも、今働いているこの土地は、厳密には出身地じゃないにしてもまぎれもない地元の土地である。
ここにいるだけで、ここで働いているだけで+30%の地形補正がかかるような気分である。
なぜなら小学校の時からこの土地を知っている。親戚だって住んでいる。ちょっと行けば実家もある。
何より他の人が簡単には参入して来る事が出来ない。来たとしても外から来た人にとっては、ここは単なるリゾート地。自然豊かな田舎に見えると思う。
でも自分にとってはかけがえのない地元だ。その安心感は唯一無二だ。 これが沖縄だったら同じリゾート地であったとしても安心感は無かったと思う。
自分は田舎の閉そく感が嫌で、田舎の狭い人間関係が嫌で、田舎の狭さが嫌で都会に出てきたはずなのに、都会では何も成功できず(成功の定義にもよるだろうが)、少なくとも経済的にはこの年齢まで成功できなかった。出世が出来たわけでもない。毎日ストレスで悩み、メンタルダウンをしたことだってあった。会社で揉めに揉め、人間関係でクビになり、どうせ人生一度だし、楽しんでみるか、と思ってやってきたここで、まさかこんな感情を体験するとは思わなかった。
都会の方が楽しいよ。ヒトもいっぱいいる。若い人もたくさんいる。何より多様な人を受け入れる土壌があると思う。
東京がいい例だ。仮に田舎が1、30、50、70、100しかないとしたら、東京は0.01単位で違う人達がいる。あとは自分にあうコミュニティを探せばいいだけだ。そういう意味で都会には都会の楽しさがある。俺も都会は好きだ。都会で人間関係が構築できればよかっただけの話しなのかもしれない。
でも、俺はこれまで都会でその安心感を得ることが出来なかった。
グレッグ・ベア「鏖戦/凍月」。
室井光広「おどるでく」
エリザベス・キューブラー・ロス、デヴィッド・ケスラー「ライフ・レッスン」★★★
福永文夫「日本占領史1945-1952 - 東京・ワシントン・沖縄」★
平子達也、五十嵐陽介、トマ・ペラール 「日本語・琉球諸語による 歴史比較言語学」★★
しみけん「SHIMIKEN’s BEST SEX 最高のセックス集中講義」
中野京子「怖い絵 泣く女篇」
荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 1」
荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 2」
1000decillion「Morals under a pagoda -Rome-」(同人誌)
荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 3」
「カルダー:そよぐ、感じる、日本」於・麻布台ヒルズ ギャラリー
「夏の優品展 一味爽涼」於・五島美術館
ジェイムズ・ポスケット「科学文明の起源: 近代世界を生んだグローバルな科学の歴史」
大石力「英語の発音と綴り-なぜwalkがウォークで、workがワークなのか」★★
ビル・ブライソン「人体大全 なぜ生まれ、死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか」
鶴見香織 (著), 尾崎正明 (監修)「もっと知りたい東山魁夷 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)」
荒木健太郎「雲の中では何が起こっているのか」
小谷賢「日本インテリジェンス史-旧日本軍から公安、内調、NSCまで」
荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 4」
柊タイガー「よんこま十三機兵防衛圏!! こちらセクターX 3」
「感覚する構造 – 法隆寺から宇宙まで –」於・WHAT MUSEUM。
「内藤コレクション 写本 — いとも優雅なる中世の小宇宙」於・国立西洋美術館。
塚﨑朝子「新薬に挑んだ日本人科学者たち 世界の患者を救った創薬の物語」★
保坂直紀「地球規模の気象学 大気の大循環から理解する新しい気象学」
古川武彦・大木勇人「図解 気象学入門 改訂版 原理からわかる 雲・雨・気温・風・天気図」
小川晶子「アート・ビギナーズ もっと知りたい竹久夢二 生涯と作品」
古川武彦、大木勇人「図解・天気予報入門 ゲリラ豪雨や巨大台風をどう予測するのか」
老川慶喜「日本鉄道史 幕末・明治篇 蒸気車模型から鉄道国有化まで」★★
肋骨凹介「宙に参る」一巻~四巻
「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 ―追憶のオルソン・ハウス」於・アサヒグループ大山崎山荘美術館。
山本紀夫、稲村哲也・編集「ヒマラヤの環境誌 山岳地域の自然とシェルパの世界」★★★。
坪木和久「激甚気象はなぜ起こる」
老川慶喜「日本鉄道史 大正・昭和戦前篇 日露戦争後から敗戦まで」
羽田正 「増補 モスクが語るイスラム史: 建築と政治権力」★★
老川慶喜「日本鉄道史 昭和戦後・平成篇 国鉄の誕生からJR7社体制へ」
細田亜津子「雲の上の哲学者たち - トラジャ族が語りかけるもの」
小和田哲男「戦国武将の手紙を読む: 浮かびあがる人間模様」★
「異常気象と気候変動についてわかっていることいないこと (BERET SCIENCE) 」
1000decillion「Morals under a pagoda -China-」(同人誌)
1000decillion「Morals under a pagoda -Medieval Europe-」(同人誌)
挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」於・国立博物館
桝屋友子「すぐわかるイスラームの美術 建築・写本芸術・工芸」
ニック・カルーソ、ダニー・ラバイオッティ「動物学者による世界初の生き物屁事典 ヘビってオナラするの?」
1000decillion「Morals under a pagoda -Islam- イスラム」(同人誌)
「平安文学、いとをかし 国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ」於・静嘉堂文庫美術館
朝倉文夫没後60年特別展「ワンダフル猫ライフ 朝倉文夫と猫、ときどき犬」於・朝倉彫塑館
「建築知識24年7月号 新石器・古代王朝から清朝まで 中国の建物と街並み詳説絵巻」
山崎晴雄、久保純子「日本列島100万年史 大地に刻まれた壮大な物語」(再読)。
山本高穂、大野智「東洋医学はなぜ効くのか ツボ・鍼灸・漢方薬、西洋医学で見る驚きのメカニズム」★★
藤岡換太郎「三つの石で地球がわかる 岩石がひもとくこの星のなりたち」
溝口優司「[新装版]アフリカで誕生した人類が日本人になるまで」
藤岡換太郎「フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体」
黒田泰三「もっと知りたい長谷川等伯 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション) 」
荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 5」
いがらしみきお「ぼのぼの人生相談 ひととくらべちゃダメなのさ」
特別展「文永の役750年 Part2 絵詞に探るモンゴル襲来―『蒙古襲来絵詞』の世界―」於・國學院大学博物館
良い一年だった。
いろいろ意見をいただいたので改訂。12道県で候補を入れ替えた。
指摘を受けたので全体的に製鉄所を減らして石油化学系を増やしてみたつもり。それでもまだ日本製鐵無双だけど。
群馬:富士重工業・SUBARU群馬製作所本工場、矢島工場(太田市)
高知:TOPPAN・エレクトロニクスプロダクツ高知工場(南国市)
以下、返信など
村田製作所、京セラ、ニデック、オムロン、ローム、GSユアサと本社はいろいろある割に意外にも大きな製造拠点がない。
三菱自動車とか三菱電機を選ばれても「?」という感じだし、知名度と「本社工場」の加点で言えば任天堂だろうけど、このリストではやや浮いてしまう。
消去法で最初は島津製作所にしたけど、名前が挙がっていたのでとりあえずサントリーに変えてみた。関西資本だし。
日産はどっちかだけで良い気はするけど、どちらかには入れたいし、「じゃあどっち残す?」という所が。
確かにLRTもできてホンダは栃木のイメージ強いが、四輪の開発部門に対して、日産は国内最大の製造拠点かつフラッグシップモデル作っているあたりでほんの少し上かなと。
2000年代に国内家電メーカーが見せた最後の輝きとその後の凋落のストーリー込みでここかなと思ったけど、今素直に選ぶならどう考えてもキオクシアですね。
そう考えると隠れた一つに絞りにくい県だな愛媛。東予3市できれいに分かれているし。
瀬戸内のどこかで造船所を入れておきたい気持ちも確かに強いが、化学系が少ないのと、住友財閥の歴史にやられてここは住友化学愛媛工場に変えてみた。
この辺り入れたい気持ちは分かるし、決して軽工業を軽視したくはないのだけど、やり過ぎるとよくある「各県の意外な生産額全国1位」とか「47都道府県トップ企業ランキング」と変わらなくなるので難しい所。
今のリストだと本社所在地・創業地とそれ以外が大体半々なので、このぐらいのバランスで良いかと思っている。
ここまで書ける人ってどういう属性なんだろう
職業で言えば出版・メディア関係で、挙げた所と関わらないこともないんだけど、ほぼほぼ地理と旅行好きの趣味です。だからツッコミ所が多い
神谷浩史「3回目の結婚は一回り以上年下のグラドルです。前の妻との間に子供3人いて一番上は成人してます」
櫻井孝宏「長年ラブラブな妻がいつつ愛人とも10年以上交際し、二人で沖縄デートするDVDを発売もしました、愛人は俺が既婚なのを知って自殺未遂して救急搬送されました」
山寺宏一「3回目の結婚です、相手が年取ったら取り替えてます」
古谷徹「30歳ぐらい年下の愛人と警察が出てくるぐらい激しいエッチをして孕ませて堕胎させました」
杉田智和「既婚隠し多いけど俺はいまだに独身だよ、もう無理だね」
松岡禎丞「一回でいいから告白すればよかった。もう相手結婚しちゃった。独身の頃に振られてもいいから告白すればよかった」
何故差がついた
中年が仕事に打ち込んできたもののタスク崩しは若手に委譲することになり、ふと周りを見ると家庭持ち。残された自分には何も無くて趣味だったコンテンツ消費(漫画、ゲーム、アニメ、YouTube、同人)も退屈に…みたいなパターンは何回も見た、そこでネットに何かいい趣味無い?みたいな書き込みをする。
おっさんが今さら一つの趣味に打ち込んだところで大成はしない、したところで誰も見向きもしない。年をとり経験を積んで賢く強くなったと思ったら大間違いだ。40過ぎた人間には何の力もない、ピアノを始めたとして5歳で修了するバイエルを終わらせることはできやしない。
だからもう色々やるしかないんだよ、アニメや漫画は話題のやつは必ず見ろ。ゲームも全ハードだけ買って大作だけやればいい、マジックザギャザリングはルールだけ覚えて3ヶ月に一度のプレリリースだけ出ろ。
毎日本を読め、お気に入りの作家を見つけようとか高尚なことはするな、平積みの話題作だけ読め。毎日なんて絶対無理だ、週3回ジムに行き30分マシントレーニングだけしろ。帰ったら1品だけ料理を作って米だけ焚け。
終わったらデュオリンゴで30分勉強しろ、仕事でパソコンを使うならPythonかVBAを勉強しろ、間違ってもCやRustはやるな。
日経か読売を読め、TOEICのスコアを上げろ、チョコザップに入れ、大河ドラマを見ろ、鬼滅を見ろ、呪術を見ろ、ゼルダの伝説をやれ、大谷翔平を見ろ、ワールドカップ決勝戦を見ろ、スーパーボウルを見ろ、ジャイアントの自転車で一番近い一級河川にサイクリングに行け、富士五湖にキャンプに行け、百名山を登れ、モーツァルトとマイルスデイビスとマイケルジャクソンを聞け、沖縄にダイビングに行け、北海道にスキーに行け、CB400SFに乗れ、インテルのCPUでPCを自作しろ、金閣寺に行け、通天閣に行け、東京スカイツリーに行け、ソウルに行け、ニューヨークに行け、パリに行け。
JRの車内広告みたいだろ?俺も自分で書いてて吐きそうになる、でも何もない人生よりも薄っぺらい人生の方がマシだよ。金がないなら良かったじゃないか、会社で頑張って働いて同僚と語らう余地がある。
ドーパミン報酬系の快楽には距離をとれ、TicTokはみるな、ソーシャルゲームは時間を区切れ、Twitterのタイムラインは整理しろ、皆のウェルビーイングを祈る。