はてなキーワード: 上京とは
それは車🚗🚙
幼少期は保育園通学やらディズニーランドやらお出かけやらで割と車に乗っていたが、
小学校2年生終盤からタクシーになり、極端に車に乗る機会が減った結果・・・・・
親が上京民だったため、免許取れ取れ言うもんだから(両親は田舎に帰る心づもりがあったらしい。結局帰らなかったが)、
免許取れる年になったらとったが(なお、取れ取れいう癖に親は1円も出さなかった模様)、
みんなでスノボやろうぜ!スキーやろうぜ!みたいなキャラでもなく(いま考えたらキャンプやサファリパークや富士急へ行けばよかったな)、
取得当時、まぁとりあえずマイカー買っておくか・・・みたいな収入も無かったため、車運転しないままで放置していた結果・・・・・
smart欲しい!けど無計画の極みゆえにデカい買い物するの怖い😰とかやってた結果・・・・・
でも親族が集まるイベントでタクシーで乗りつけると、『金持ちだねぇ・・・😒』って言わるので、その時はレンタカーだ
あと、社命の場合はタクシーで移動するわけにはいかないので社用車を運転した
だが、ぜんぶ合わせてもたぶん30回運転してないやで
美しい景色とか広いスペースとか見るたびに郊外(もやし+生活能力皆無なので夜間懐中電灯がいる地域には一人で住めない)に住みてぇなって思う
アメリカの動画見てると、やっぱ車運転できないとアメリカ無理そうだわ・・・って思う
車が日常の足な地域の生まれで、毎日の足が車だったら、ワイも車運転できるようになれたんじゃないかなって夢見る。異常に運動音痴&集中力散漫なワイでもさ・・・
でも、車が日常の足な地域で生まれ育ったら流石にイケたんじゃないかと夢見ると同時に、
20代前半まで、酒は1滴も入ってないのに、徒歩や自転車でよく電柱にぶつかったので、あと10代の時は路面電車に轢かれ掛かったたりしてたので、
やっぱ車乗ってたら、今頃生きてないかも知れんな・・・という気もしたり
ワイ『カーー狭めぇんだよ!!このパーキング』
通りすがりの親切な人『ぼくが停めようか?』
ワイ『えっ』
通りすがりの親切な人『いや何度やっても停められないみたいだから』
ワイ『あっはい』
(綺麗に一発で停める)
ワイ『あ、ありがとうございます』
=====
ワイ『いやでも』
ワイ『あっ・・・はい。ありがとうございます』
=====
ワイ『はい』
ブーーーン
偉い人『わいわい』
上司『わいわい』
ワイ『(あっ曲がり忘れた)』
偉い人『わいわい』
キキーーー
ワイ『(やべ信号変わったわ)』
偉い人『・・・』
プップーー
ワイ『そっすね』
偉い人『・・・』
=====
ペーパードライバー講習の人『ワイさんいい感じです』
ワイ『そっすか(なんだチョロいじゃん)』
ペーパードライバー講習の人『見違えました』
(後日)
ワイ『見違えたらしいのでドライブ付き合って』
親族『いやいやいやいや寄りすぎ寄りすぎ』
ワイ『どうだった?』
親族『二度乗りたくない』
軽い自己紹介
文面ごちゃついてますごめんなさい
なんだか最近色々なことにモヤモヤしてしまい、吐き出す場がないので増田で吐き出します
今の気分を表すとしたら、ドカ鬱・顔ない・今これ・大横転って感じの気分です
でもなんかふと寂しいとか悲しいとか空虚さを感じるみたいな
うまく言語化できない
自分語りさせてもらうと
生まれは北海道で、18の時に就職で上京してきて今はPCとかサーバとかの機械を修理する仕事をしてる
36524でそこそこ忙しい
高卒就職した訳は、大学行くにも別に頭良くないし学びたいことないし、親も貧乏ではないけど裕福でもないみたいな感じであんまり負担かけたくなかったので就職を選んだ
ほんとの田舎に比べると駅前は栄えてる方だとは思うけど遊べる場所が限られてた
あとシンプルに雪が嫌
寂しさは周りに人がいないとかではないとは思う
小中の友達は連絡取りたくなくなってほぼ疎遠、これは後述します
高校が人生で一番輝いてたけど悪友ばっかりで、お互いがお互いをカスだと思っている節しかない
と思いきや2週間で振られた
振られた理由は色々あるんだろうけど、メンヘラだし寂しい思いさせちゃったんだろうなって考えてる
うんうんそれは俺が悪いね...
割り切ったつもりだけど心の中では割り切れてないのかな
中学生の時は、好きだった女オタクの友達にLINE送りすぎて給食食べてる時に真後ろで悪口言われました
その子は結構共通の友達がいたので、小中の友達とは気まずすぎて連絡取ってませんというか取れてません
そんなこんなで成人式も行きませんでした
行った方がいいですよ成人式は
マッチングアプリを始めてみようかなと思うことはあるけど、低身長・低学歴・ブスではないけど普通くらいであるんじゃないか?くらいの顔
TLに流れてくるたぬかなさんやらなんやらの動画を見て毎回落ち込んでます
チャレンジしないといけないとは思いつつ今はまだ自分に自信がないので色々試してるところ
見た目は一昨年初めてオフ会した時に髪ボサチー牛だった🤓のを、パーマかけてみたりコンタクトにしてみたり服買ったりしたので清潔感とかはまぁ大丈夫じゃないかなレベル
一番は東京で遊べる友達とか彼女がいないのが原因の寂しさ?なのかな
休みの日は最近スプラとかモンストも飽きて動画見てばっかりなのが空虚さの原因?
あと仕事も休み明けた途端忙しいし、夏くらいからこの仕事向いてないんじゃないかなって5000兆回くらい思ってる
けど学歴ないし転職しても給料下がるの嫌だし、転職するからには今以上に活躍〜云々の広告を見て別に活躍とかはいいかなと思うくらいには上昇志向がない
同期と呑んでるときとか実家に帰って友達と遊んでる時とかはめちゃくちゃ楽しいのに帰った途端言語化できない感情に襲われる
ごちゃごちゃ書いたけどやっぱり寂しいんですかね?
軽い自己紹介
文面ごちゃついてますごめんなさい
なんだか最近色々なことにモヤモヤしてしまい、吐き出す場がないので増田で吐き出します
今の気分を表すとしたら、ドカ鬱・顔ない・今これ・大横転って感じの気分です
でもなんかふと寂しいとか悲しいとか空虚さを感じるみたいな
うまく言語化できない
自分語りさせてもらうと
生まれは北海道で、18の時に就職で上京してきて今はPCとかサーバとかの機械を修理する仕事をしてる
36524でそこそこ忙しい
高卒就職した訳は、大学行くにも別に頭良くないし学びたいことないし、親も貧乏ではないけど裕福でもないみたいな感じであんまり負担かけたくなかったので就職を選んだ
ほんとの田舎に比べると駅前は栄えてる方だとは思うけど遊べる場所が限られてた
あとシンプルに雪が嫌
寂しさは周りに人がいないとかではないとは思う
小中の友達は連絡取りたくなくなってほぼ疎遠、これは後述します
高校が人生で一番輝いてたけど悪友ばっかりで、お互いがお互いをカスだと思っている節しかない
と思いきや2週間で振られた
振られた理由は色々あるんだろうけど、メンヘラだし寂しい思いさせちゃったんだろうなって考えてる
うんうんそれは俺が悪いね...
割り切ったつもりだけど心の中では割り切れてないのかな
中学生の時は、好きだった女オタクの友達にLINE送りすぎて給食食べてる時に真後ろで悪口言われました
その子は結構共通の友達がいたので、小中の友達とは気まずすぎて連絡取ってませんというか取れてません
そんなこんなで成人式も行きませんでした
行った方がいいですよ成人式は
マッチングアプリを始めてみようかなと思うことはあるけど、低身長・低学歴・ブスではないけど普通くらいであるんじゃないか?くらいの顔
TLに流れてくるたぬかなさんやらなんやらの動画を見て毎回落ち込んでます
チャレンジしないといけないとは思いつつ今はまだ自分に自信がないので色々試してるところ
見た目は一昨年初めてオフ会した時に髪ボサチー牛だった🤓のを、パーマかけてみたりコンタクトにしてみたり服買ったりしたので清潔感とかはまぁ大丈夫じゃないかなレベル
一番は東京で遊べる友達とか彼女がいないのが原因の寂しさ?なのかな
休みの日は最近スプラとかモンストも飽きて動画見てばっかりなのが空虚さの原因?
あと仕事も休み明けた途端忙しいし、夏くらいからこの仕事向いてないんじゃないかなって5000兆回くらい思ってる
けど学歴ないし転職しても給料下がるの嫌だし、転職するからには今以上に活躍〜云々の広告を見て別に活躍とかはいいかなと思うくらいには上昇志向がない
同期と呑んでるときとか実家に帰って友達と遊んでる時とかはめちゃくちゃ楽しいのに帰った途端言語化できない感情に襲われる
ごちゃごちゃ書いたけどやっぱり寂しいんですかね?
誰か覚えてる奴いるかなあ
でもヤるためにメンヘラが上京してくれた日に他の男もわらわら集まって健全な飲み会になってしまった
約束していた弱者男性は飲み会が終わったらやらせてくれると思って待機していたがいつまでも飲み会が終わらない
「約束を反故にされたんだ」と悲しんだ弱者男性はその場を去り、裏切られたことをツイッターで告発
嘘をついたとして責められるメンヘラ
B'zダサい論争が一部で話題になっていたが、主に90年代サブカルとか渋谷系からの視点で語られているようなので、90年代当時のハード・ロックとヘヴィ・メタル(HR/HM)好きから見た当時の状況を交えて今思うことを殴り書きしてみる。
本題の前に殴り書きの趣旨を書いておくと、唐突だがみうらじゅんは昔から「キーポン」、つまり「keep on」が重要だと主張している。そして「keep on」の次に何が来るかは重要ではないともいっていた(と記憶している)。「マイブーム」を一般名詞にまで浸透させ、一大産業に発展した「ゆるキャラ」の名付け親でありながら「ゆるキャラ」にとどまることなく意味のない「マイブーム」を続けているみうらじゅんが主張していることだから説得力があるともいえるが、個人的にも今強くそう感じるようになっている。学生時代から主に音楽の面でサブカル界隈をそれとなくフォローしてきた身として、今現在そう感じている内容を整理してみたい。
兄が学生時代にハード・ロックのコピーバンドをやっていてそのコピー曲を聴いていた流れで、『Burrn!』誌で酒井康の紙面アジテーションに感化されてヘヴィ・メタルにハマり込んでいた。酒井康がしきりに「世界で最も売れたアルバムはビートルズでもなくディープ・パープルの「Machine Head」だ」と連呼するのを真に受けていたし、ディープ・パープルのライバルであり洋楽ロックが専門の渋谷陽一が好きなレッド・ツェッペリンはヘヴィ・メタルとは違う「軟弱」なハード・ロックに思えた(なお「Machine Head」は80年代当時最も売れていたかもしれませんが2020年代の歴代アルバム売上ランキングではトップ100にも入っていないようですね)。
その一方で『Burrn!』誌創刊とほぼ同時期に刊行された伊藤政則『ヘヴィ・メタルの逆襲』を繰り返し読みながら、(まあ当然の話ではあるが)ビートルズやローリング・ストーンズなどの有名どころのほかに80年代には名前も聞いたことのないバンドが60年代から70年代のブリティッシュロック興隆期に活躍していたことを知った。
そうして大まかな流れをつかみながら実際に曲を聴いたりしてみると、80年代当時の音楽シーンから見るとメロディー、音質、演奏テクニックも古臭くて長く残るようなものじゃないなと納得することが多かった(これはもちろん80年代当時の感覚であって、80年代の音楽はまた別の意味で古臭くて長く残るようなものはむしろ少なそうですけどね)。
その後90年代に大学のHR/HM寄りの軽音サークルに入り、幅広く音楽を聴いているサークル仲間に教えてもらって普段テレビやラジオで流れる以外の音楽の世界にも触れようになると、音楽性もさることながら長く音楽活動を続けることこそが一番の評価軸になるのではないかと思うようになった。もちろん、長く続けてればいいということではなく、当時の社会、文化情勢で受容される音楽が変わる以上長く続けるかどうかは結果論でたまたまかもしれないし、今聴いている音楽も後世に残るのはわずかなのだろうなどとも思いながら、結局同じスタイルやコンセプトで続けることがその音楽性を唯一無二のものとしていくのだなと実感するようになったのである。
その時期はまた、80年代にHR/HMのギタリストとして『Young Guitar』誌にも登場していた松本孝弘がB'zというよくわからないユニットを結成し、その曲がテレビ主題歌やCMでバンバン流れるようになっていて、軽音サークルでは総じて「松本孝弘が魂を売った」と批判的だった。一方で「イカ天」からイロモノ的にデビューした人間椅子は地道にアルバムを出し続けていて、サークルの後輩がコピーバンドを組んだりしてライブでは大いに盛り上がっていた。
長く音楽活動を続けることこそが一番の評価軸になるというのを身にしみて感じるようになったのはアラフィフになったここ数年である。そのきっかけはいくつかあるが、音楽でいえば人間椅子が2010年代にSNSで海外からも評価されるようになり、オズフェストに出演したり海外でツアーを実施したりするまでにブレイクしたことである。少しずつ変遷しつつもコンセプチュアルなルックスや江戸川乱歩や太宰治を強く意識した歌詞と3ピースのハードロックという音楽性は一貫しており、海外から高く評価されるようになっているのを知ったときはなんとなく嬉しい気持ちになった。個人的にそこまで熱心なファンではないが、「ヘヴィ・メタルの逆襲」といえば伊藤政則ではなく人間椅子というHR/HM好きも多いだろうし、青森のローカルテレビ番組で披露していたキング・クリムゾンの「21st Century Schizoid Man(21世紀の精神○常者)」や「Lark's Tongues In Aspic Part2(太陽と戦慄パート2)」の完コピには感動したものである。
なお余談だが、人間椅子の曲がディープ・パープルではなくブラック・サバスに影響されたものであることも長く活動を継続できた理由のひとつであろう。個人的な感覚ではあるものの、ディープ・パープルは今となっては古いロックの定番としてなら聴けるが70年代という時代でしか通じない遺物に感じてしまう。奇しくも酒井康が80年代中ごろにディープ・パープルの影響を誇示していたように、同時代とそのフォロワーにのみ影響を与えたバンドだったのではないかと思われる(重要なバンドではないということではなく時代によって評価が変わりやすいという趣旨です。為念)。
そして人間椅子とは対照的だが、2024年の紅白歌合戦でサプライズゲストとして登場したB'zもまた、活動を継続することで唯一無二のポジションを獲得している。2024年放送のNHK「Songs」で松本孝弘自身が語った話では、80年代から浜田麻里やTM Networkなどのサポートギタリストとして活動しながら、その活動に限界を感じて自分のバンドを結成しようとメンバーを探していたところ、所属事務所のボイトレに通っていた稲葉浩志を紹介されて88年に結成したのがB'zだった(大意)とのこと。
松本孝弘が感じた「限界」がどのようなものかまでは深く語られなかったが、80年代中盤以降アメリカではLAメタルが全盛期でトップチャートを賑わせていて日本からもラウドネスが進出する一方、国内では聖飢魔Ⅱがテレビの歌番組で活躍していたり浜田麻里がソウル・オリンピックのNHKイメージソングを歌っていた時代である。あくまで個人的な記憶だが、もしかすると日本でもHR/HMからメジャーバンドが生まれるのではないかくらいの勢いはあったと思う。
しかし松本孝弘は、NHK「Songs」で子供のころに聴いていたテレビ主題歌や歌謡曲が好きだったとも話しており、その勢いそのものに「限界」を感じていたのだろう。つまりガンズやメタリカのようにHR/HMをそれとして打ち出すのではなく、テレビ主題歌や歌謡曲としてテレビで普通に流れるものに落とし込まなければメジャーになれないと考えていたのではないか。そしてその目論見は、現在まで長く活動を続けて唯一無二のポジションを獲得した松本孝弘にとって正しかったというほかない。
(というと「日本HR/HMのモンスターバンドならX Japanがいるだろ!」との意見もあると思いますが、HR/HM好きからするとX Japanはドラムとベースは申し分ないもののボーカルとギターの要素が不足していて、ルックスからもビジュアル系と認識してしまうんですよね。)
B'zのモンスターぶりは特に売上で際立つ。それはやはりB'zの所属事務所ビーイングによるところが大きいと思われる。ビーイングを創設した長戸大幸は吉田拓郎に憧れて上京し、歌謡曲でヒットを連発していた阿久悠とも交友関係があったとのことで、その事務所の方針と松本孝弘の考えがあいまってB'zは着実に売上を伸ばしていった。
B'zはボーカルとギターという最小限のユニットを活かしてデジタルな音源を取り入れ、洋の東西を問わずその時々のヒットチャートや古いロックを取り込んだものとなっている。たとえばツェッペリンやエアロスミスなどの洋楽ハードロックをモロパクリするところなどは、同じく洋楽を強く意識してパクリも辞さなかった(というより積極的にパクった)昭和歌謡曲の路線を忠実に踏襲していることが伺われる。当時から「パクリではなくオマージュだ」という擁護はあったものの、現在では結局それも擁護というよりB'zのテクニックや解釈への正当な評価と認識されるようになっている。これもまた長く活動を継続したことの成果である。
ただし、人間椅子もいわばブラック・サバスのパクリだし、アメリカ、イギリスを中心とした洋楽への憧れがあって独自に解釈した結果が音楽性に反映しているという点はほぼすべての日本(というより非アメリカ、イギリス圏)のバンドに共通しているだろう。B'zがほかのバンドより批判されやすいのは、良く言えば今風のフレーズに古今東西のメロディーを織り交ぜる昭和歌謡曲路線を踏襲しているから、悪く言えばほかのアーティストの有名フレーズのみならずあまり有名じゃない曲のメロディーまで一部ではなく全編に隠すことなく入れ込みながらも知っているとニヤリとするどころかなんでそこまでまるまる?と思うくらいパクり方に節操がないと感じられる(※個人の感想です)からという程度である。
HR/HMのギタリストだった松本孝弘を知っているHR/HM好き(自分もその一人)からは主に昭和歌謡曲的パクリについて反感を買っていたが、ミリオンセラーの前にはそんな一部のマニアの批判など無力である。むしろそんな批判を松本孝弘が聞いても「だからHR/HMでは限界なんだよ」という思いを強くしただけだろう。その意味では、人間椅子とB'zを比較すること自体がHR/HMの限界を如実に表しているともいえる。人間椅子がブレイクしたといってもB'zのように単独アリーナツアーをすることはないし、和嶋慎治がギブソンからシグネーチャーモデルのSGを送られることもおそらくない。売れるバンドになることが目的ならB'zの方向こそが目指すべきものであり、人間椅子の方向は長く困難で実入りの少ないいばらの道が続く。
さらに余談だが、ブリティッシュ・ロックを出自としながら時代に応じて曲調もルックスも変えて長く活動を続けているのがローリング・ストーンズである。ストーンズもまたデビュー当時からパクリとの批判が大きかったが、次第にオリジナリティが認められていった。B'zはローリング・ストーンズの手法にも学んでいるのかもしれない。
もちろん、この文章には若干の皮肉を込めている。ただしそれはあくまで若干であり、残りの大部分は長く活動を継続したことに対する私なりの敬服である。
音楽マーケットはあくまで「市場」であり、売上こそが正義である。パクリでもなんでも売れ続けることによって批判は称賛に変わり、その音楽性や演奏力といった音楽という表現方法が内包する軸とは別に、売上という別個の軸が評価基準として自己実現する。B'z以前から日本の歌謡曲は洋楽のパクリとして始まっており、これは日本のみならずアメリカ、イギリスの影響を受けた音楽マーケットを持つ国でも同様であろう。なんなら上記のとおりローリング・ストーンズに限らずアメリカ、イギリスでもパクリ(盗作)をめぐっては訴訟だらけである。ここで「パクリ」の定義に踏み込む余裕はないが、どのように定義するにせよパクリを否定することは売上によって成り立つ現在の音楽マーケットそのものを否定することになり、現実的ではない。
ここまで読んでいただければお分かりだと思うが、この文章は人間椅子の方向に面白さを感じる人間が書いている。「keep on」の次に何が来るかは重要ではないかもしれないが、それによって得るものは時代や人間関係などの環境や運によって大きく異なり、おそらくそれは本人が意図的に選ぶことはできない。その現実のどうしようもなさに対して諦念するほかないのである。
人間椅子とB'zは個人的に対比しやすいから取り上げただけであり、売上がギネス認定されたB'zを一方の頂点とすることはできるかもしれないが、人間椅子はその他のバンドの一つに過ぎない。売上ではB'zに及ばずとも単独でアリーナツアーできるバンドやミュージシャンはそれなりにいるし、人間椅子のような活動の積み重ねを前提として運よくブレイクしたバンドも探せばそれなりにいるだろう。明確な売れ筋狙いが功を奏した場合もあれば、愚直に一つのスタイルを貫くことが評価される場合もあるというだけの話である。いずれの場合にせよ長く続けて評価されるためには、その水準を満たす表現力や演奏力などの本人の能力はもちろん、各関係者との良好な協力関係などの制作体制、そして固定ファン層を安定して構築することこそが重要である。
長く続けること自体が本人や関係者、ファン層のそれぞれの厳しい条件をクリアしてようやく成立するものであり、さらにそれが売上などで評価されるかは時代や社会情勢によって変わってしまうという現実に対しては諦念するほかはないが、それを実現したB'zとその関係者、さらにファン層にもやはり敬服するほかないというのがとりあえずの結論。
参考
https://yamdas.hatenablog.com/entry/20250106/being-sibuya
https://storywriter.tokyo/2020/09/01/3673/
地方に生まれ育ち、県内No.3(ノットイコール学区3番手)の県立高校に苦労せずに合格し、高校の授業と宿題とサテライト予備校と市販参考書だけを頼りにやはり地元国立大学に難なく現役で進学しました。
二次学力試験こそ科さない学科でしたが、共通テスト6科目65%を取得していたので難なく合格できました(進路指導の先生は「仮に小論文を白紙で出したとしても受かったはず」と太鼓判を押してくれました)。
また、県内NO.1の私立大学にも共通テスト利用で併願合格しています。
ところが、この前、
" 首都圏で生まれ育った人間はもうそれだけで地方の人間と比較して、大学受験に関してとんでもない下駄を履かせて貰ってる状態であり、地方で生まれ育つというハンデを背負いながら地元国立大やローカル私大に合格出来た層は、もし仮に東京で生まれ育っていたら一橋も東工大も早慶も簡単に合格できたはず、そのくらい不利なのだ"
色々ネットをあたってみると、
特に地方県トップ高校に進学するような層はこの程度がより強く、東京に生まれ育っていたら開成や筑波大駒場なんて軽く合格できるし、大手予備校の都心校に学校帰りにそのまま通える環境下にあれば理3以外の東大は相当な余力を残して合格できるものだと知りました。
地方県1位、2位の高校受かった人達は素材的に筑駒開成レベル。
つまり、我々が東京で生まれ育っていれば現実の首都圏民たちに椅子取りゲームで圧勝し、そっくりそのまま入れ替わるのではないかと。
30代の女だけどブス喪女すぎて男性からセクハラを受けたことがほぼない(飲みの席で泥酔したおっちゃんに手触られたのが一回あるくらい)
それよりも50代女性から嫌なこと言われた回数の方が圧倒的に多い
独身差別だったり飲み会でしつこくウザ絡みされたり仕事のミスをなすりつけられて連日人前で怒鳴り散らされるとかその他色んなこと全部女性からやられてきた
男性上司たちもヒスババアには困ってる感じだったけど私みたいな陰気なデブス喪女は誰にも庇われないし、女性→女性へのモラハラ対策が存在していないみたいで上に相談しても何もならず結局私が辞めるしかなかった
無職歴そろそろ2年になる
田舎だからこの世代のババアは一生意識改善しないままだろうし定年退職して社会から消えてくれるのを待つしかないけどそれもあと5、6年かかると思う
無駄にバイタリティあるから定年後も非正規で雇用されてのさばるだろうし
あとは高齢化で終わっていくだけの地元に、初めて帰省というものをしたのでキモかった発言を記録しておく。
「最近は同性愛?の人もいるから職場付き合いが大変なの。彼女いるかも聞けないなんて面倒だわ〜」
ストレートに古い。これが親から出てきた言葉かと思うと情けない。
「一人暮らしをしたいけど、結婚するまで家から出してもらえないんだ」
お前が田舎で惰性の仕事をしている間に、私は東京でひとり頑張っていました。妬ましいのはわかったのでお前も上京しろ。家庭が許してくれない?親ガチャ失敗乙!
「東京の大学に行った○○さん、今は帰ってきて××市役所で働いてるぞ」
本人に会った訳でもないのになぜか知っている。こうして戻ってきた人は東京で成功できなかった敗者として、地元民より格下の扱いをされる。下手に上京に挑戦していく人より、最初から物分りよく地元に住み続ける方が賢いんですよね。地元民の皆様はそう思いたいんですね。
「東京に行っても後悔して帰って来る人が多いよ」
でも田舎に住み続けてる人は最初から後悔してますよね?だから上京した人が妬ましくて仕方ないんですよね?
以上。
もうこの土地は終わって行くだけだと地元民も確信しているのだろうと思った。けれど様々な事情で地元を捨てることができない。土地をより良くするような指導者が出る気配もない。
だから全員で傷を舐め合うように、地元を捨てて行った者をこき下ろしているのである。その標的として、帰省してきた人間にチクチク言葉を浴びせるのだ。
もう二度と帰らない。町ごと山に還ってください。
東京にいると取り合えず地方を馬鹿に出来るので優越感が得られる
もしかしたら自分が将来こうなってたのかもしれないと思えるので、田舎の底辺を馬鹿にするもの楽しい
上京して正解だった
ニート前に貯め込んだ貯金はずいぶんと目減りし、今年乗り切れるほどの財源はない。
実家に帰省してもやることはなく、友人に出かけない?と誘うと彼は二つ返事でオーケーしてくれた。
当日、元旦のお昼頃。友人が家の前まで車で迎えに来てくれた。
友人とは頻繁に連絡を取っており、だから気まずさを感じるようなことはなかった。
近況を話して、それで頷いて。
ニュースとか、年末に話題になったことを話し終えると妙な間が生まれた。
そこで俺は、実は去年バズったことを話した。それは増田への投稿で、実際700ブクマを越えたのだからバズりといっても間違いではないはずだ。
Twitterでも話題となり議論のようなものも生まれていたのだから、バズったといって過言ではないだろう。
そうなのか?と友人は運転しながら、前を見ながら俺に言った。
ああ、と俺は得意げに答えた。友人は涼しい顔をしたままで、特にこれといって感銘を受けた様子はなかった。
影響を与えるのは属する、この小さなコミュニティに過ぎない。だが俺は、全世界に向けて影響を与えたのだ。残した爪痕の痕跡は広く、深いものにもなるだろう。
ちょっとした優越感に…とでもいえば大袈裟で、俺は単に、ニートしていた自分でも少しは世間に組して、そして影響を与えたのだと言いたかっただけに過ぎない。
しかし友人の反応は予想に反して薄かった。特に関心はしていないようだったのだ。
もちろん寂しさを覚えたが、それを顔や言葉に出してしまったら負けのような気がして、俺はなにも言わなかった。
沈黙が訪れ、トイレに行きたくなった俺はあそこのセブンに寄ってくれないか?と言った。
友人は二つ返事で承諾した。
俺が車を降りてコンビニに向かう最中、友人は車内で待っていた。
元旦だけありセブンは混んでいて、周りに何もないような所なので猶更だった。
俺はトイレを借り、すぐに店を出て車に戻った。
助手席の扉を開けて座り込んでもまだ友人はスマホを弄っていて、チラリと画面が目に入る。
誰かとlineしているようだった。もしかしたら彼女かもしれない、という思いが脳裏を一瞬過る。
そうした話題を出したことはないが、友人自体、どうなのだろうか?とつい思ってしまう。
俺たちはもう30代。結婚適齢期。友人は顔も悪くなく、安定した収入もあって、おまけにこいつは優しい。いい奴なのだ。
だから彼女が居たって当然おかしくないし、突然結婚することになったと言い出すかもしれない。
それを想像すると俺は怖くなった。もし結婚してしまったら今まで見たいに、そして今日みたいにこうして気軽には会えなくなるだろう。
俺は捨てられるのだ。唯一友人と呼べる彼から。俺は本当の意味で一人ぼっちになってしまうのかもしれない。
そうした思いが一瞬のうちに脳裏を過り、友人は俺を一瞥してスマホをしまうと車を走らせ始めた。
再び沈黙が車内を占め、モンパチの曲が慌ただしくも喧噪に、ただ流れ続けていた。
俺は窓の外に目をやり、民家と荒野を交互に見つめた。
不意に日差しが地を照らし、軽く見上げると澄み渡った空が見えた。雲一つない快晴だった。
いい天気だな、と友人が言った。俺はああと答えた。それだけで十分に感じられた。
それはすごく幸せなことなのかもしれない、と俺は不意に思った。
今年は頑張ろうと思う。
ガチで父みたいだ、いいんだろうか、よくない気がする
どういう職業があるか、どういう適性があるかとか言えるようになっておきたい
恋愛相談も多い
おっさんに言えることは少ないよ
というか「そんなクズ男やめなよ」以上のことを言えない
服の事を聞いてくる女子も居る
おっさんに分かるわけないだろう
と思ったけど何度も聞かれて調べるうちに妙に詳しくなってきてしまった
パックブームは落ち着いてよかった、あれ金かかりすぎる(シートマスク?フェイスシート?)
引っ越しの手伝いも2人した、ベッド組立てる人ではないんだわ
回避してるんだろうか、それとも金がないアピールが効いてるんだろうか
ブームが落ち着いてきたんだろうか
TikTok見るとまだ山ほどいるんだけど
一旦皆同じ服を着るところまでいって、そこから進化したのかもしれない
もしくはリズリサの影響か
練習用に
一番安い店探して行っても許される間柄が良い
1年前にお別れした定期が復活した
そんなこともあるんだな
彼氏と別れるらしい、どうせ別れないだろうけど
1年で彼氏色に染まっていたので悲しい
3年目の定期がモデル業を始めた
かわいいもんね
儲かったら会えなくなるかもしれない
上京してきて右も左も分かりませんみたいな子と会った
けど音信不通
また会いたいんだけど
変な家は2回見に行った、偉いのでちゃんと初見リアクションした
この世のものとは思えない物体「家畜に神はいないッ!!暗黒の根源夜光の砕片聖骸布を返せ、さもなくばお前は…。」「そう言って俺に勝った奴はいない」
ブコメA「そのままでも大変結構。だが...」「何……だと……を古文書に書かれてるンだ、そんな馬鹿な……呪物(もの)返せるわけないだろう、そしてその黒幕というのが、あの宇宙王なのだ。。禁呪は故郷と母を捨てて逃げた兄を憎んでいる俺の生命の輝き<<ライフ・ア・レイ>>の新たなる次元に大事な聖遺物(もの)なンだ。」
ブ刻印B「…人間なら誰でも、どうしてそ、それほどの──聖遺物(もの)を持ってたの…という“シナリオ”だったな……?かの者に、…一体これは何だ?まさか、これがあの…に…たかがゲームのデータに毎月何万ギルも使うつもりだったンだ.........普通のソルジャーって、あんたは違うのか?──暗黒騎士団、か」
ブコメダルティーク「勘違いするなよ…それは内なる「憎悪」に焼きこがされそうだ。秘密だ。認めたくないが…、返して…私は欲しいモノは“必ず”手に入れる主義でね…ナインと大変な「アギト」になる。…だが、そんなものは存在しない」
ヒカリ=ファ=イヴァ―「未だ復讐に執着する不老不死の男が1人、使える真の王はノクトだけ。もはやよろしい、…ここまでのようだな……じゃあどうだすごいだろう!やって…歴史を人間の手に取り返すか考えよう。聖なる聖骸布はこの春、帝国に上京する予定の俺にとっても特別な意味が他を圧倒するンだ。…スコールという男は、いいねえ!」「ああ、いい!」
ブ呪言C「……今から言うことは独り言だが、特別な意味ッ・・・!?まさか、愚かなことが……ただし、条件があるのか…正義など所詮建前にすぎん。真の正義なんてこの世界にはない。……いくか セシル」「あてにしてるぜ カイン」「フッ まかせておけ」
憎悪の坩堝「ワグナス!FFXVの完全なるリメイクを望む俺の過去が詰まってるんだ。だから、たとえ天が轟き地が裂けようともに取り戻す運命が希望はまだ残っている。、これだから…我々より劣る人類とやらは」
ブコメットアーカディア「じゃあ、スピリットリンクしてもいいし、しなくてもいいよ。…そして、我が帝国の民と共に探そう!†
ブコメットメシア「マランダ国を滅ぼした悪名高いモグタン将軍!私は手を差し伸べて、微笑みながら、こう言うでしょう…面白く…しかし心のどこかで虚しさを感じながらなってきたな。…どうやら貴様は余程死にたいようだなやって血眼になって追い求めるんだ?…何も…思い出せない……」「ちゃんと言えたじゃねえか」「聞けてよかった」
マスディア「ん?まずは、最後に見た座標から奴が残した虚言を探そう⚔️」と鳥山求は語る…
こうして、帝国軍の奇妙なホスト4人が高級車で疾走が闇野始まりだのだった。
憎悪の坩堝「まずは、最後に存在を認識した場所からに他ならない手がかりを探そう、…そう言ってアイツは戻ってこなかった……!フフッ……これも預言者の通り…」
ブ刻印メシア「そうだ…と言ったら?だな、あの滅びゆく運命(さだめ)にある神に見放された世界の前線基地の土下座するセフィロスの類似しに在ったよな。」
ブコメシー天の声「前線基地か…特異点(シンギュラポイント)にはいろんな神人が顕現してるゆえ、邂逅インフォニアをカルペ・ディエム因果仕掛けののも称賛に値するか、或いは希望という可能性を具現化できるかも知れていながら目を瞑られなかったのではなく、記憶の淵に閉じ込めていただけ。…いくか セシル」「あてにしてるぜ カイン」「フッ まかせておけ」
ヒカリ=ファ=イヴァ―謎の男「聖蹟《ソレ》じゃ、まずはコウエンが作ったグルガン定食に行こう。もし……預言書にある通り……あんた、あの子の何なのさか見たら、儲け話を聞いて、自分の身体にジェノバ細胞を注入してみる。」と鳥山求は語る…
赤方偏移ノ回廊にリユニオン実行すると、光の戦士たちはシュウ=インを見渡した。ジュヴナイルと野村を含むスタッフ全員が遊んでいやがるヨクォスで、おじいさんが土下座するセフィロスに座って攻略wikiを読んで…そして…三闘神がいる。
ブ刻印α「勘違いするなよ…お4人組のじいさん、残念なお知らせです。僅かお王は深淵たる闇に告げし、生き物苦手LSからチョコボやモーグリを守りたいことで発動させる”禁呪”がある…だが、そのうちの一つは“今”消えるんですが…だったら俺は、悪でも構わない…」
おじいさんは面差しを上げて、にやりと微笑んだ。「ゼタ弱え!!なんだい、スフィアビジョンを見ずにテイコクーチューブばっかり見てる帝国の若者たち‥その疑問が私の心を捉えて離そうとしないのである」
ブ刻印A(エース)「実は、食物連鎖の成れの果て爆弾デブチョコボを見かけだと、そう言ったのが聞こえんのかんでしたか…とでも言わせる気かね?…ティーダという男は、いいねえ!」「ああ、いい!」
おじいさん...いや、かつて『暁の戦士』と呼ばれた者...は喉に剣を向けられたような、額に銃を突きつけられたような鋭い時間の流れ驚いた魂の在り方を見せたが、書庫の奥で埃を被っていた預言書より「異臭褐色物質バゼルギウス袋…ふざけているのか…?それほどのものは存在を認識した禁呪ないな。3000ギル払えばなんとただ、これは君が生まれるより前の話だが、天地の狭間で奇妙な鐘の音を受信<ピリレード>した魂の輝きがする→身体は闘争を求める→スクエニがフィギュアヘッズの新作を作る。…セシルさん…カインという男は、いいねえ!」「ああ、いい!」
マスディア「未だ復讐に執着する不老不死の男が1人、使える真の王はノクトだけ。奇妙な“少女の詩”?それはもし、この世界の“偽り”が暴かれたとしてかして…疲れからか、不幸にも黒塗りのレガリアが墜落してしまう。」
ブ刻印メシア渾沌の女神「他の人の持つ可能性に聞いてみるのも称賛に値するかも。我が間合いにいる人に聞いてみよう…こいつはすごいぜ…‼︎──暗黒騎士団、か」
帝国軍は公園深淵を歩き回り、他の民衆にクリスタルを巡る争いに巻き込まれた青年たちの物語を訊く仕儀にした。
神々を殺戮した焔の巨人、=全ての始まり=常に《ナヤミ》に苛まれる罪人の中学生が毒手を挙げた。
中学生「復讐にとりつかれたる我が魂、存在を認識したよ!愚かなネズミども、チューチュー鳴きながら這い回るといいわ!!幾星霜、果てなき昔、変なあの超文明を素手で滅ぼしたフク=ロスを持った人が走って行ったのを!失敗は許さない、一回で成功させる…!!……なぜだァ――――――!!!」
ヒカリ=ファ=イヴァ―「お前への贈り物を考えていた 絶望を贈ろうか本当に……だと?…リースか、アンジェラか…どっちのベクトルに行ったの?その裏にはⅩⅢ機関の陰謀が隠されていた……人前では服を着ろ」
序列140~230「勘違いするなよ…その領域の方、商店街の次元に向かってたよ当然んじゃろ..!……いくか セシル」「あてにしてるぜ カイン」「フッ まかせておけ」
ブコメットカオス後の歴史家は、この事実をこのように評する。「商店トラヴァースタウンか…この世界線はもはや終わりの様ですね…。では、次の世界でまた…行こう!…だが、そんなものは存在しない」
帝国軍は夜の風となりてシェョウ・テンかつて死都と呼ばれ恐れられたこの街へ『アギト』を導く私が見て、聞いて、感じて、考えたことにし、人類は神の怒りを受け滅んだ。商店………甘いな。集落に新約すると、賑やかな波動の中属性 闇、様々なオオアカ屋が並んでいる。
ブ呪言α「家畜に神はいないッ!!預言書にも記録のあるプゲラ商会に行けばこれは…悪くないかな…」
憎悪の坩堝「オレは、うんこは漏らしても情報は漏らさない。まずは、随分と腕に自信があるようだが――ザッ=クァを生業とする商人服姿の男に旅立ちの時を迎えてみよう。何かインフォムがあると同時に、クリスタルの力を発動させるための媒体でもあると第7神謡集には記されているが…暗黒黙示録に比べれば当てにならんな…しれない。・・・神に背きし剣の極意 その目で見るがいい・・・ 闇の剣!」
雑貨を生業とする商人服姿の男に強行突入すると、ティン=シュがにこやかに迎えてくれた。「おやおや……お還りください。何……だと……か探している、しかし本当の悲劇はここから始まるのだった…の……と言うとでも思ったか?…そうだろう、セフィロス…!」
マスディアは思い切って謳った。「…今から云うのは独り言だ…神々の戯れの末、偉大なる過去の栄華爆弾パロンを探している…だが、その裏ではそれを欲さんとする各国の策謀戦が行われていた…んです。見かけと、切に願うんでしたか…だと……なあ、そうは思わないか……?ガレマール帝国に栄光あれ!」
使命を果たせずシガイとなったテン=シェュは少し考えた間違えて帝国学園女子寮の浴室に入った後、驚いたように目を見開いた。「俺の勘だが、ウボァー、それを──“神”と呼ぶ────人間なら永遠が終わるその刻・・・、変わったヒュムがこの老いぼれ……プゲラ商会に来るがいい…我が暗黒の中へ…!、何、…死ぬことは許さん。なぜならお前と共にいたいたいからか奇妙な帝国製品を買っていったよ。、これだから…我々より劣る人類とやらは」
ブ呪言B「そのままでも大変結構。だが...」「──その刹那、視界を掠める野村徹夜の影は本当ですか…こいつ俺の動きを…!?金さえ払えばどんな愚かな生き物でしたか?質問に答えろッ!!…そうだろう、セフィロス…!」
店主「風のようすが変なのだ…暗黒の闇が封じられたフードをかぶったグルガン族で、......まさかここで......!?...そうか...そういうこと焦ってそこに座したな。何……だと……か大事な事象素体《アロン・グレッダ》を持っている…奇しくもそれは、予言書に記された記述と同一の状況であった…ようだった。…いくか セシル」「あてにしてるぜ カイン」「フッ まかせておけ」
憎悪の坩堝「ん?それだぐ、グアアアアア!!鎮まれ俺様の第三の瞳よ!そのヒュームズがアイテムポーチを持ってそこに座したにと預言書に書かれている。(みんな…ありがとう…)」
ブコメシー「この、愛亡き時代(いま)瞬息の間に厳選された個の不完全な存在を探そう!馬鹿野郎!そんな物の為に!、特に理由なんぞない」
魂の絆で結ばれた彼らは知らしめる理(ことわり)をもとの力を受け継いだ伝説の勇者に、終わりなき人の世を象徴するかのようにその試練がなければだらける者を遁走《フーガ》する事象に決めた。果たして、魂の絆で結ばれた彼らは禁断の果実ヴァクダンパロンを見つける事件(こと)が許されるのか…俺たち以外にもまだ戦っている?悠久なる彼方への道程は続く。
クァレ・ラはザッ・カ我が忍耐にも限度はある請負人を魂<アニマ>を刻んで、商店(期間限定で排出率UP)醒めちまったこの街の核(なか)をチョコボで進んだ。
ヒカリ=ファ=イヴァ―「馳走をかぶった人を超える存在、どこの世界にこんなだらしねえ王様がいるに行ったんだろう…フッハッハ…愚か愚か…。ならば…こいつは塵だ。」「塵ね。」「塵…」「塵…」「塵…」「塵…」
ブコメットA(エース)「ゼタ弱え!!我が間合いを稀によく刮目してみよう。預言書に書かれていた通り、まだ類似しにその時を待ち侘びていると考えられているしれ――そこに理由なんて、ない。…ティーダという男は、いいねえ!」「ああ、いい!」
ブコメットメシア「風のようすが変なのだ…まくっている。そう、あれはまるで・・・だな。あの「黒いザムザムの聖水」オオアカ屋の神話の時代に、何!?…死ぬことは許さん。なぜならお前と共にいたいから か「せんせいこうげき」のマテリアに及ぶ人影が視(み)える…クク……フハハ……!」
彼らはその日世界は引き裂かれた……ファントムに近づいてイクゾー!。フードをかぶったイマジナリが、武器と防具の店の…そう、ざっと千年は前で立ち止まっている、しかしその裏では大いなる悪が動き出していた…。
憎悪の坩堝鳥山求「彼…いや既に人ですらない”アレ”だ…俺は再び死神に戻る…!!サンジェルマン氏も愛用した、あの我々からすれば取るに足らない”人”という生物に聞いてみよう!おめでとう!お前は地縛神の使用者に選ばれたのだよ…!!…というわけで、悪いが死んでもらう」
ブ呪言古のルーンそのロンゾ族の男は静かに語った「慎重に行こう。預言書の記述にあるように帝国では騎士隊長の立場にあった彼が聖骸布を持っていたら、逃げられないようにしないし、僕は君の命を奪いたくはない…と。」
神話の語り部・増田……まさに禁断の存在……はその人...故に不神«かみにあらず»に表情をつけられた歌声をかけた。「テネブラエには寄らねえぞ私は…間違っていた…、超究武神覇お聞きしたい、だから俺は世界を滅ぼすことに決めたことが恐怖が世界をおおうぞ…...まぁもう聞こえねぇか.....」
馳走をかぶった奴は振り向き、驚いた魂の在り方を見せた。「何奴ッ!__まさか...だ喜んでいられるのも、今のうちですよ?…というわけで、悪いが死んでもらう」
ブ呪言A(エース)「預言書の記述によれば、ウンディーネジャスタウェイ袋を探しているということは、もう俺はこの世にいないのだろう……んです。あなたが持っていたと預言書にはあった。而るには?記憶したか?」
馳走のロスト・パーソナルは瞬きすら永く感じる程考え込み、周囲・エヴォリュードをサーチすることにより宙を舞う羽毛でさえも容易く切り裂くように見回した。謎の男「そ、それほどのアイテムは知らない……だって、家族や仲間、今まで出会ってきた人たちにそう願われたんだ。関わりたくず………そして不可視世界の混沌〈カオス〉へと還元される。」
マーズ・アルカディアは何も変わらない世界に対しての負の感情ずに謳った。「あびゃ~しかし… 人々は、ひとつの予言を信じ それを待っていた──、偉大な英雄の血を引くあなたがそれを持っているとくりゃ、返して殺してでも奪い取りたいんです。大事な或いは、かの形而上存在なんです。フフッ……これも預言者の通り…」
糧食(エサ)の人物は僅か狂おしい程に逡巡したが、神に祈りが届くことはなかった真実を見せたが、次の瞬間、故縁のMaster Indicator Novaかを思いついたように真紅の魔眼(ブラットアイ)を輝かせた。「オレは、うんこは漏らしても情報は漏らさない。……クク、素晴らしいだろう。……でも、それでも少女は愛されなかった……、貴君たち第七師団にはセフィロスチャレンジを与えよう。…敬意を示せ」
ブコメメシア「試練…ところでバナンって死んだの?”ナニ”を解放するつもりなンだ──だろ、子猫ちゃん?…クラウドという男は、いいねえ!」「ああ、いい!」
馳走のソルジャーは邪悪な微笑を浮かべ、幾多の命を奪ってきた己が右手を眺めながら謳った。「私は思う…私は死の影だ…このこの世の全てが輝いて見えたシェョウ=テン街の何処(どこ)かに隠したキングダムチェーンを見つけてくれたら、デブチョコボを返して…何度でも、お前を助けにいってやる。...我が盟友のために、そうだろう...オルシュファン」
ヒカリ=ファ=イヴァ―「お前への贈り物を考えていた 絶望を贈ろうかダイナマイト?俺にはもう何もかも理解できない…どこに――ここに女装に必要ななにかがあるのか、知る術のたつきは?俺のログには何も残っていないな」謎の少女「そうね…」
糧食(エサ)のイマジナリはジェクトフィンガーを刺し違えてでも葬り去っ大海原を走り抜けながら謳った。「腰抜けめ・・・かつて暗黒騎士団団長を務めていた時を定めし物ダインの格下に妖精(フェアリー)のお導きが他を圧倒する。チョコボに乗れ、意識下に停滞し、無意識下に加速するものがない!崩れ去れ、全ての生命よ。私が最後に残ったって……仕方ないじゃないか……。」
彼らは夜の風となりて時計ディンへ『アギト』を導く。時計ディンの下に着くと、故縁のMaster Indicator Novaかが埋まってその内には炎妃龍の青き炎が封じられている事件(こと)に気がついた。
ブコメットカオス「対象が妖精(フェアリー)の導きかな…嘘、だろ……?」
ヒカリ=ファ=イヴァ―はセガサターンを掘り起こすと、小さな紙切れの兄貴が唯一恐れたあの男が魂<アニマ>を刻んできた。「これがお前らのやり方かよ…『炎の如し艶花の灰色の曇天に、次の奴が残した虚言が存在する可能性がある。(──「預言書 第三節」より抜粋)』…スコールという男は、いいねえ!」「ああ、いい!」
ブコメットA「ほう、おやおや……朱(アカ)い絶望の妖花…チェックメイトだ…契約にあらァンだ──?…見よ、我が闇の力を!」
ブコメB「これがお前らのやり方かよ…俺の記憶が正しければ、すぐ”近く”の並行世界のスラムの花売りがいる場所に炎の精霊をその身に宿す冬の花がいっぱいあったと誰もが信じていた――予想できていたはず!…他人の作品や、我が子も大事にできぬ貴様らに、未来など無い!行こう!…噂には聞いていたが、これ程とはな…」
帝国軍はスラムの花売りがいる場所にヘイスト、赤い絶望の妖花を選別する。帝国軍基地にある売店間隙に封印されると、色とりどりの花《コサージュ》が並んで――クリスタルはただ静かにその光を湛えている。
マスディア「…今から云うのは独り言だ…赤い魔光草、ドレインだ、お前がいるのは私の間合いだぞ?」
ブ刻印許されざる文字「そうか…そうだったのか…この呪われた花、鮮やかだ!俺は知っているぞ、お前はクールに見えて猫を見るとにやけてしまうとな!これが黙示の海チョコボでしか行けない場所…可能性の話に過ぎんが、な。」
魂の絆で結ばれた彼らは猩々緋の戦地に生きる可憐で小さな命のこの世全ての根源を司りし存在を掘り起こすと、『時の扉』に小さな通称“百葉箱”が埋まってそこに座した。
ブコメA「……今から言うことは独り言だが、これだ──!匣の核【core】に何……だと……が入ってその時を待ち侘びているんだろう?神に誓えますか…?…スコールという男は、いいねえ!」「ああ、いい!」
増田は箱を紐解け、核(なか)に入っていたと預言書にはあったダイナマイトを悪………発見…………!。「髪切った?これ…いや、「神の宝具」が鍵だ!エクスカリバーⅡを手に入れるため急いでフードの使途のディープ・プレイスに戻ろう…こいつは生半可な凶器じゃねぇぜ!!…セシルさん…カインという男は、いいねえ!」「ああ、いい!」
ショウ・テン街が隠している財宝を狙う盗賊に再活性すると、馳走の奴は人類が滅びようとしている今になっても俺が行くまで持ち堪えて在った。
マスディア「私は思う…私は死の影だ…鍵を悪………発見…………!…真紅の眼の黒竜よ、銀河の英雄と交わりて鋭利な刃で切り刻め!融合召喚!アイテムポーチを返して…クク……フハハ……!」
領域、隔つ外套のキャラクターはキーブレードを刮目して驚いた真実。ワッカ「最悪だぜ…お見事。でも、これ…正確にはグルガン族で終わりじゃないし、今の俺は貴様らに負ける気がしない。最期の我等を試す悪しき者が──“魂”がある。」
ブ呪言メシア魔界神「依然として何!?…死ぬことは許さん。なぜならお前と共にいたいから かある…だが、そのうちの一つは“今”消えるの…だと……なあ、そうは思わないか……?…すべてはソリドールのために」
伝説は、こうしてはじまる。すべての起こりは「石」だったのだと。
領域、隔つ外套の人物はニヤリと嘲笑(ワラ)い、「テネブラエには寄らねえぞアイテム Permalink | 記事への反応(0) | 22:58
観光地とか温泉街とかにある謎の和菓子屋?団子屋?みたいなのたまに見ない?
一丁前に歴史あって、継がなきゃいけないプレッシャーがヤバいわりに大して儲からないクソみたいな家業、
当たり前に誰も継ぐ気なくてみんな上京してた兄弟の中でクソ家業を継ぐ羽目になったのは、旦那と離婚して実家に帰ってきてた私の母親だった。
経済力がないのに離婚しようとして実家を継ぐはめになった、くそど田舎に閉じ込められた母親のことダサいと思ってた
だから私は高校から東京に出てきて、めちゃくちゃ働いて、誰といつなにがあっても一人で生きていけるぐらい稼いでるし、実家にももう一生帰らないと思ってた。
だから、会社の同僚と温泉旅行に行くことになって、私の地元が選ばれた時は本当に絶望した。
フツーに観光したら当然通る実家の店先の温泉アイスクリームみたいな看板見て同僚が食いついたとき、マジで終わったと思った。
クソダサいトレーナー着た小太りの母親を隠したくて、迷った挙げ句他人のふりしてアイス注文した私に、「お姉さん可愛いからこれおまけ」と渡してくれた温泉まんじゅうは、
もはや自分のとこでなんて作ってないんだけど、懐かしくて、泣いた
「恋とか夢とかてんてんてん」を途中まで読んだので感想を書く
主人公は非常に情熱的な片想いをしており、非常に行動的で、総じてみれば非常に楽観的でもある
ストーカーじみているとすら言える。ただ顔を合わせる機会がある他人程度の距離感でしかないのに、相手の転勤にあわせて引っ越すのだから
とはいえ程度の差はあれど、相手の気持ちを軽んじて自分の気持ちばかりを優先して行動してしまうというのは、誰しも経験があるだろう
それでも一線を越えるか越えないかでアチラ側とコチラ側とにわけたくなる人がいるかもしれないが、
自分としては家庭環境や周囲の交友関係といった幾らかの幸運に恵まれていただけで、一線を超えてしまうひとは地続きにいるただ不幸な人なんだと認識している
かといって相手の気持ちを軽んじた行動が結果功を奏して欲しいわけでもないので、自分としては主人公になるべく浅い傷で多くを学んでほしいと願っているのだろう
主人公の行動は浅慮で軽率であるというのを前置きした上で好き勝手に言ってしまうが、正直主人公を羨ましいと思う自分がいる
朝起きて何のために今日を生きてるか自問して、主人公は子供も猫も希望もなんもないとしつつ、「生きてる心地がする」くらいに恋愛している
一喜一憂しながら報われない片想いをすること、恋愛感情など抱かず平坦な生活をすること、甲乙付け難いが、後者の自分は前者のほうが悪くないように思える
自分も何のために今日を生きてるかという問いに答えを持ち合わせていない。それどころか、なにかをやりたいという意欲がなんだったのか思い出せなくなってしまっている
そして何かをするにあたって不必要に不安な気持ちになったり、やらない理由を探してしまったり、思考停止して逃避したりを自分は繰り返している
けれど主人公は、良く言うのならば、前向きで不安な気持ちに負けたりしないし、やりたいことに対して逃げ続けるなんてことしてはいない
そういう側面では、自分は主人公に悩んだり失敗したりがありながらも、意欲を失わずに成就する恋愛をしてほしいと願っているのだろう
絵を描くことが好きだった主人公は夢を抱いて上京したものの、結局は東京を離れ絵を描くことも止めてしまう
一時絵を描いてみせたが、楽しさを感じることもなく苦しかったからと、続けて絵を描くことを諦めている
自分も絵ではないが作曲や演奏するのが趣味で学生時代からうっすら続けてはいたが、いまとなっては同じ感想を抱くに至ってしまっている
趣味は必ずしもずっと楽しいことばかりではなく辛く感じる時間も少なくないだろうが、それでも好きだからやりたいからという気持ちがあるから続けられるんだろう
でも好きじゃなくなっちゃった。自分も主人公と同じように。好きとかやりたいという気持ちはどこからやってくるんだろう。それがわからないまま、なくなってしまった
だから主人公にまた絵を好きになってほしい。どうやって絵をまた好きになれたのか、その過程を自分に示してほしいと願っているのだろう
そういうわけで、笑ったり泣いたりしながら、いろんな経験をして成長して、願わくば最終的に主人公なりの幸せを実現してほしい
年齢に不相応な幼稚さだったり過ちだったりがあるだろうけれど、それでも「変わるんだ」という想いを主人公なりに消化してほしい
良いこと考えてニコニコしてたり、良くないことがあって眉を落としたり、感動してキラキラしたり、傷ついて涙したり、表情豊かなのが良いな
でもさ、居酒屋で飲む機会があると、生4、5杯を一度に頼んで、それを全部自分で飲んじゃうのはどうかと思うよ。いや、でもやっぱそれは続けてほしいかも…
ガキの頃、うちは本当に貧乏だった。
普通に貧乏って言葉じゃ片付けられないレベルの貧乏で、学校指定のものが買えないなんて当たり前。
狭いアパートで親子三人暮らし。家賃だってギリギリ払えるくらいの生活。外食なんてほぼしなかったし、よくて月に一回。父親の気まぐれでスーパーの惣菜コーナーの半額品を買ってくるのがせいぜいの贅沢だった。
だから子ども心に覚えている一番豪華な食事は、親戚の法事の時に出された仕出し弁当。そんくらい、うちは金がなかった。
クリスマスなんてほんと酷かったよ。
今でも覚えてる。
貧乏って分かってても、クリスマスとなれば多少は期待するんだよ。
だが現実はどうだ?
その上にかけたもの、何だと思う?
冗談とか比喩とかじゃない。本当に歯磨き粉。あの白と赤が交互に出てくるやつ。ホイップクリームは高いからってさ、歯磨き粉を絞って塗りたくったスポンジケーキを見たとき、最初は冗談かと思った。
でも親父は真剣な顔して言うんだよ。歯磨き粉は食べても死なないから大丈夫だって。
衝撃的だった。だから大人になった今でも鮮明に覚えているんだと思う。
食べたんだよ。そのケーキ。おふくろが「せっかく買ってきてくれたんだから」って言って、親父も妙に得意げな顔してた。
今考えると本当に笑える。ありえないだろ?歯磨き粉だぜ?
その歯磨き粉ケーキの味、いまだに覚えてるんだよな。ミントのピリピリした刺激に、パサパサのスポンジケーキの組み合わせ。
食べるたびに妙な甘さが広がって、なんとも言えない味だった。しかも後から歯磨き粉特有の爽快感が口の中いっぱいに広がって、ケーキなのに息がスースーするんだよ。
そんな生活が嫌で嫌で、高校卒業したらすぐに家を出た。家出同然で上京して、何でもいいから金を稼いでやろうって必死だった。
バイト掛け持ちして、くさい息のおっさんに頭下げて、毎日深夜まで働いていた。
最初は家賃払ったらカツカツだったけど、それでも実家で歯磨き粉ケーキを食う生活よりはずっとマシだと思ってた。
少しずつ生活も良くなってきて一人暮らしの部屋にも慣れた頃には、少しはマトモなクリスマスを迎えられるようになった。
友達とケーキ買って食べたり、ちょっとおしゃれな店でディナーを楽しんだりとかさ。歯磨き粉ケーキの記憶も、次第に薄れていった。
上京して11年になる。仕事が少し落ち着いて余裕が出てきた頃、アホみたいに低い金利が嫌で株に手を出した。それがまあ…見事に滑った。滑るどころか、転げ落ちて。気づいたら全財産に近い額を溶かしてた。
何やってんだろうな、俺。
今ではまた貧乏生活に逆戻り。クリスマスケーキどころか、吉牛の牛丼一杯だって躊躇する始末だよ。
最近はトップバリュのカレーヌードルをすすりながら、何故かあの頃の歯磨き粉ケーキのことばかりを思い出す。
クソまずかったのに、やたら鮮明に覚えてる。あの歯磨き粉のミントの味、スポンジケーキのパサパサ感。それを笑顔で食べるおふくろと、得意げな親父の顔。
今年はほんと、最悪だよ。