はてなキーワード: 君の名は。とは
(某映画の記事で「7〜8億円は狙えそうだ」というポジティブな書き方をしているものがあったんだが、7〜8億って高いのか??と思ったのが動機)
...
10位 ジュラシック・ワールド 6.5億ドル
...
...
3位 君の名は。 251億円
なお6位までアニメ
7位 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 173億円
100億円の壁がよっぽど高いというのが分かるな
7位 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 173億円
19位 踊る大捜査線 THE MOVIE 101億円
24位 劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 93億円
30位 世界の中心で、愛をさけぶ 85億円
32位 シン・ゴジラ 82億円
34位 HERO 81億円
...
40位 ゴジラ-1.0 76億円
42位 BRAVE HEARTS 海猿 73億円
43位 踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ! 73億円
...
76位 変な家 50億円
ここらんへん、つまり50億円を超えてくるあたりで「大人気」「名作」という扱い
アニメでニュースになり大絶賛されるレベルはおそらく80億円〜だが
実写ではそれが50億円〜で既に起こるようだ
4位 劇場版 SPYxFAMILY CODE: White 63億円
6位 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM 53億円
12位 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト 35億円
14位 映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記 26億円
洋アニメ
7位 インサイド・ヘッド2 52億円
邦画実写
8位 変な家 50億円
13位 ゴールデンカムイ 29億円
19位 Mrs.GREEN APPLE // THE White Lounge in CHINEMA 18億円
21位 室井慎次 敗れざる者 18.5億円
洋画実写
こう見ると、20億円弱を超えたくらいで既に話題作扱いなのだとわかる
ただし日本アニメで言えばそのボーダーラインが40億円くらいに上がるのかもしれない(ルックバックはちょっと例外だね)
ドラマ発の人気シリーズが20億円に届いていないが、これで成立していると考えると、相場感がおかしくなる
ビックリするのは最近の洋画実写だね、ノーラン監督ですらこの位置
ちなみに、インセプションで35億円、テネットで27億円だから、もう洋画の国内相場は考えてもしょうがないかも
去年、ゴジラ-1.0のアメリカでの興行収入が5600万ドルを記録し歴史的快挙だと話題になった(鬼滅の刃を超えている)
為替の問題があるが、日本と同程度の売上を記録して快挙、というのが相場的にはわかりやすいかもしれない
3位 タイタニック 277億円
4位 アナと雪の女王 255億円
7位 ハリー・ポッターと賢者の石 203億円
13位 アバター 159億円
18位 ザ・スーパーマリオブラザーズムービー 140億円
22位 ラストサムライ 137億円
23位 ボヘミアン・ラプソディ 135億円
28位 ジュラシック・パーク 128億円
...
84位 ジュラシック・ワールド/炎の王国 80億円
...
97位 スパイダーマン 75億円
98位 インディ・ジョーンズ 74億円
好みはハリウッド映画とディズニー、一部ファンタジーに偏っていて
それらが下火になったここ何年かは元気がないようだ
例えばだけど
・劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK 11億円
・名探偵コナン vs. 怪盗キッド(TV特別編集版) 5億円
・コードギアス 奪還のロゼ 第3幕 1億円 ※これは違うらしい
・カラオケ行こ! 7億円
・デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章 4億円
・逃走中 THE MOVIE 3億円
・スマホを落としただけなのに最終章 ファイナルハッキングゲーム 3億円
知名度があるタイプで完全新作ではない場合の相場が3〜5億円あたりにあるね
実写で知名度がないまたはオリジナルの場合、ヒット作でも10億円は大きな壁になってそう
・50億円超えれば年間TOP10に入る
日本(実写)
・30億円超えればだいぶ良い方
・隠れた名作扱いで7億円くらいの位置
・知名度ゼロからのスタートなら10億円が壁になる、20億でヒット
・人気IPでない場合、10億円未満でも内容を絶賛してる映画ファンが居るケースがある
・ハリウッド映画かディズニーなら100億円超えても不思議じゃない
知名度があるIPか、アニメか実写かで相当変わるなあ、相場形成しづらいよこんなの
2023年にそこそこ話題になったオリジナル+邦画+実写の「怪物」は20億円だった、ここらへん大ヒット扱いだもんな
動員数で考えると、1人2000円弱として
2億円 → 10万人強
と考えると、まあ100万人動員できる時点でだいぶすごいよね、本来は
調べたところゴジラ-1.0の制作費が15億円くらいで「低予算」ってアメリカで言われてたらしいけど
まあそうなるよな、この相場で50億円とかかけるのは無謀だ
邦画の制作費ランキングも調べてみたけど、昔なら50億円とかあったみたいだね
最近は15億円で高い方かな
___
雑感その2
・え、今気づいたけど変な家すげー大ヒットじゃん、関係者は続編作れるよう雨穴さん拝み倒してるんだろうか?
・一応言うと、現代は映画以外の収入もあるから興行収入だけで語ることはもちろん出来ない、あくまで相場感を養いたかった
・あくまで相場の話だから、中身の話はしていない、個人的に興行収入なんて半分は宣伝量だろうと思ってる。ただ、逆に言えば宣伝量=相場=業界の規模感・勢いなわけで、無意味とも言えない
・山崎貴監督ってすごい人だったんだな、ドラクエでコケた人のイメージしか無かった、ゴジラは良かったよ
・今ブコメ見てたら「カメ止めは31億円」と見て「すごい!」と思えた、そうそうこう言うのだよ相場感。このくらいの数字で、あの盛り上がりってことだ
・何度考えてもコナンはバグってるな、俺も次回は見に行こ、漫画は40巻まで読んだ
・若者の中でハリウッドが存在感を失ってることが分かる、ちょっと寂しい、今の高校生くらいはまだハリポタ世代なんだけど、中学生から下はもう本当に薄くなってる
・あれ、ディズニーもバフ消えてたりする?インサイド・ヘッド2が52億円っておかしくない?世界歴代興行収入ランキングアニメ1位だぞ?(17億ドル)
「ファーストキス 1ST KISS」という映画が2025年2月7日に公開予定だが、タイムトラベルで過去へ戻るらしいので、またかという感想だった。
タイトル | 公開日 | 内容 |
---|---|---|
君の名は。 | 2016年8月26日 | 違う時間の人と交流する |
ぼくは明日、昨日のきみとデートする | 2016年12月17日 | 時間を逆行する人がいる |
HELLO WORLD | 2019年9月20日 | 違う時間に移動する |
夏へのトンネル、さよならの出口 | 2022年9月9日 | 時間の進みが違う場所がある |
僕が愛したすべての君へ/君を愛したひとりの僕へ | 2022年10月7日 | 同じ時間のパラレルワールドがあり、過去への移動もある |
すずめの戸締まり | 2022年11月11日 | 違う時間の自分と交流する |
かがみの孤城 | 2022年12月23日 | 違う時間の人と交流する |
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 | 2023年12月8日 | 違う時間に移動する |
ファーストキス 1ST KISS | 2025年2月7日 | 違う時間に移動する |
タイトル | 公開日 | 内容 | 備考 |
---|---|---|---|
映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン! | 2014年12月20日 | 違う時間に移動する | 妖怪は何でもアリなので時間を移動する妖怪もいるだろう |
TENET テネット | 2020年8月26日 | 時間を逆行する人がいる | 洋画 |
僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト | 2024年8月2日 | 狭い範囲の時間を遅らせる | 異能バトルなので時間を操る異能(個性)もあるだろう |
はー、グダグダと要領を得んことを言ってるがそういう持って回ったしょーもなさは最近のアニメにそっくりやんな。
つらつらと抽象的な文句書き連ねるより一番ビシッと意図が伝わるのがリスペクト作品列挙や。
ちなみにワイも最近はアニメみとらんな。ハルヒらきすたからアニメ遍歴が始まった気がするわ。
ワイが考察とか思想とか語りたくなった(実際5chとかに書いてた)比較的最近のアニメは、新しくとも10年代のもんやけど、サイコパスとか、ガッチャマンクラウズとか、まどマギとか、ダイナゼノンとか、ラブライブ無印~劇場版とか、宝石の国とか、アルドノア・ゼロとか、バビロンとか、回復術士とか、OBSOLETEとかそのへんやな。
でもワイの中でアニメは、君の名は。に頭をぶん殴られて以後の記憶がほとんどないわ。
オリジナルアニメだと、イドインヴェイデッドとか、オッドタクシーとか、デカダンスとか、よりもいとか、カバネリとかも、頑張ってた印象はあるけどイマイチ癖に刺さらなかったわ。
頭からっぽで見れるコメディ枠で好きやったのはてさぐれ部活もの(ほぼ声優ラジオ)とか、あそびあそばせ、ポプテやおそ松も悪くなかった気がするわ。
でもそのへんから何も見てないわ。
多分、そのへんからアニメよりも、リアルタイムに進展していく運営型ゲームのシナリオに魅了されることが多くなっていったからやろな。
昔からシュタゲみたいなPCノベルゲーに感動させられることは多々あったけども、10年代半ばくらいから運営型のスマホ・ブラウザゲーで十分見られる映像表現を伴いつつ良いシナリオ展開してくれるアプリゲームにしょっちゅう遭遇してたんよ。
メーカーでいうとWFS、オーガスト、サイゲ、それから決定的だったのが原神以後のmiHoYoですわな。いや崩壊3rdも初期から遊んでていいシナリオ作ってると思うけどね。
まあ中華ゲーはあまりにも壮大で長期計画すぎるのとローカライズが微妙にわかりにくいのとあってアニメや国産ゲーで得られる感動の質とはちょっと違うけども、それを補って余りある総合芸術的な巧さがあるから普通にポロポロ泣けてしまうんよ。
アニメ見てて泣くことってそんなになかったんやけど、運営型ゲームってのは年数かけて積み重ねてきた展開の重みや関係性の昇華があるわけやから、数ヶ月で終わるアニメには真似できんのよ。
一期一会の傍観者にすぎんアニメや映画とちがって、ゲームのシナリオ体験には長年付き合い続けた自分の人生がレイヤーのように混ざっとるからね。
もうワイはアニメに戻れない体になっとると思うわ。
三角関係だった主人公が幼馴染少女の方を選び二人で旅行に行って初体験してラブラブハッピー、からの衝撃の最終回
えっ?なんで?こいつ頭おかしいの??混乱が止まらないまま「おわり」の文字に迎えられ放心する
ラブコメ漫画を風刺し毒づく作風は今読むと、その手の漫画への嫌悪や憎悪がこもりすぎて痛々しいのだが
最悪の別れをした元恋人と大人になってから再会し今の俺ならやり直せるかもと駆け寄るもとっくに他の男と結ばれていましたエンドを秒速5cmより先にやっていて、エモ系の範疇であるあっちよりも露悪的で最悪な気分にさせてくれた
でも主人公はずっと抱えていた自己否定から解き放たれ、その元凶であった母とのわだかまりも解け、どこかよそよそしさのあった友人とも真の友達になり、密かに想いを寄せて続けていた好きな男の子に告白することもできました
前話がこれで、これはギリハッピーエンドにいけるのではないか……そんな想像を全て打ち砕きみんなダメになる
商業連載が打ち切りになり、同人で続きを描いていたら評価されて単行本は商業出版できたという異色の作品
織田信長の祖父の時代、落ち目の国の姫君と、アルビノ故に親に捨てられ野山で育った野良侍が「君の名は。」する戦国ラブコメ
入れ替わりものの設定を生かした、ハッピーエンドかバッドエンドかわからないあの衝撃的なオチは入れ替わりもの好きにはもっと知られていい
未来予知のできる主人公が、どうせ何をどう頑張っても俺の子供たちは途上で惨死して係累は途絶えると知りヤケクソになって地面を割り、
知的障害者の幼女とセックスして「そなたは私の子を産むかも知れぬな」とつぶやいて終わる
なんだよこれ
夏目友人帳作者の前作にして、打ち切りで終わった作品で、そのトラウマから夏目はやたら連載が長引いているのだろう
辺境の村で共に育った少年少女、少年が実は貴種漂流していた王の実子と判明し王都に招かれ即位
田舎の村にも若き王の善政は聞こえ、少女は誇りに思いながら王都へ行きパレードから新王を仰ぎ見るが、全くの別人が王をやっていて「誰だてめえ」と叫ぶところから始まる
個人的にはどっちもどっちというか、新海誠の作家性を踏まえれば、君の名は。の方が確実にレア度高いと感じる。
君の名は。の、あのいかにも光属性な作風、若い頃はもし陰キャのオリンピックがあったら日本代表を争えるレベルだった自分からしたら、見る前から身の毛もよだつ恐怖感みたいのがあった。
それでも食わず嫌いは良くないと思い、頑張って鑑賞したけど、2人が入れ替わってどうこうな部分は正直「はよ終われや」というくらい苦痛だった件。
しかしながら中盤以降の、清廉としか言いようのない筋書きや画作りには、正直凄いと思ったわ。
何よりセカイ系という、ポストエヴァ的な立ち位置から出発し、悪い意味で私小説臭い作品で鳴らしてた、あの新海誠がこんなものを出してくるなんて、麻雀で九蓮宝燈か四槓子が出るレベルの奇跡的作品だろっていう。
でも「入れ替わってるー!?」のくだりはどうにもダメ。理屈じゃなく生理的に受け付けない。
なのでもう一回観るとしても序盤はスキップすると思う。凄い大事な部分なのはめっちゃ分かるけど。
それに比べると、天気の子を見て「オレたちの新海誠が戻って来た!」と喜ぶファンが続出したのはすげー分かる。
でもさあ、あの、観る人が観れば「まんまエロゲじゃねえか!」という内容を今更出す?なんかもう苦笑いというか、実際笑いを噛み殺しながら観ちゃったよ。
やっぱり女子高生の乳をもみしだく描写を執拗にねじこむ映画作るような連中のモラルってこうなんだ
余罪の疑いもあるってよ
伊藤耕一郎は「次はこういうのつくろう」と新海誠と相談しあう、作品にがっつり関わってる立場
https://www.cwfilms.jp/hoshi-o-kodomo/special_27.php
>新海監督とはいつも、一つの作品制作が終わる頃には「次はどんな作品を作ろうか」という話をするんです。『雲のむこう、約束の場所』の時もそうでした
>やっぱり僕は映画が好きで、作品を作っている時が一番楽しいんです。お話を作っている時、キャラクターができあがっていく時……その都度喜びがあります。これからも、面白い作品を作り続けていきたいですね。
「君の名は。」プロデューサーを児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕
https://mainichi.jp/articles/20240222/k00/00m/040/006000c
https://pbs.twimg.com/media/GG4Ic_eboAEwq8w.png
https://mainichi.jp/articles/20240222/k00/00m/040/006000c
映画プロデューサーを児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕 和歌山県警
2024/2/22 02:01
SNS(ネット交流サービス)で知り合った女子高校生に裸の画像を送らせたとして、和歌山県警は21日、プロダクション会社経営の伊藤耕一郎容疑者(52)=東京都渋谷区=を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで逮捕した。県警は他にも被害者がいるとみて調べている。
県警によると、伊藤容疑者はプロデューサーとして人気映画の制作にも関わった経歴がある。
逮捕容疑は2021年9月、高校1年生で当時15歳だった長野県の女子生徒が未成年であることを知りながら、裸の画像を「自撮り」するよう指示し、スマートフォンに送らせたとしている。別の児童売春事件の捜査過程で関与が浮上した。
伊藤容疑者は容疑を大筋で認めたうえで、「他の人とも同じようなやり取りをしたので、この子かどうか思い出せない」と供述しているという。
裸の自撮り要求 52歳経営者を児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕
毎日新聞 2024/2/22 02:01(最終更新 2/22 03:07) 314文字
SNS(ネット交流サービス)で知り合った女子高校生に裸の画像を送らせたとして、和歌山県警は21日、プロダクション会社経営の伊藤耕一郎容疑者(52)=東京都渋谷区=を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで逮捕した。県警は他にも被害者がいるとみて調べている。
逮捕容疑は2021年9月、高校1年生で当時15歳だった長野県の女子生徒が未成年であることを知りながら、裸の画像を「自撮り」するよう指示し、スマートフォンに送らせたとしている。別の児童売春事件の捜査過程で関与が浮上した。
伊藤容疑者は容疑を大筋で認めたうえで、「他の人とも同じようなやり取りをしたので、この子かどうか思い出せない」と供述しているという。
コミックス・ウェーブ・フィルム(新海アニメつくってる会社)所属
写真を見るに52歳ではなく還暦はとっくにすぎてるぐらいの年齢
児童ポルノやらかした方は多分、所属タレント一名の芸能事務所やってる人かな?
約45年前
この時8〜15歳だった人は
今53〜60歳
約38年前
この時5〜14歳だった人は
今43〜52歳
約29年前
この時9〜16歳だった人は
今38〜45歳
公開は2001年
約23年前
この時8〜15歳だった人は
今31〜38歳
約19年前
今29〜39歳
約13年前
この時12〜18歳だった人は
今25〜31歳
公開は2014年
約10年前
この時5〜15歳だった人は
今15〜25歳
約8年前〜
なおすずめの戸締まり(2022)時点では14〜22歳だが、この人たちは2011年時点で3〜11歳
約5年前
この時8〜16歳だった人は、今13〜21歳
ガンダム 50代
千と千尋 30代
アナ雪 15〜25
新海誠 14〜26
鬼滅 13〜21
下半分については誤解だなぁ。昔のネットは他者と比較されるようなところではなかった。
それぞれが秘密基地を持っていて遊びに行く感じだね。
昔有名だった人たちは、今ではプロになって活躍してたりするからな。
昔ははてブもXもYoutubeもなくて、個人サイトのリンク集を辿って面白いものを探しにいったんだ。
私の目線だと90年代は日記サイト、素材やさん、FLASHアニメやGIFアニメなんかが流行っていたかな。
「彼女と彼女の猫」を見つけた時は興奮したよ。誰かの日常が凄い空気感で描かれていてさ。
「ほしのこえ」も当然応援したよ。天才が現れたって。当時はまだオタクにしか知られていなかった気がする。
それが「君の名は。」で世界的に有名な監督になってさ、今ではもう全部夢だった気がする。あのwebページに通った日々は本当にあったのかなって。
https://www.youtube.com/watch?v=8-ANtYTLMIY (Youtube に上がっていた)
機動戦士のんちゃんも好きで通ってたな。
今探したら残ってたよ!
https://nosferatunon.wixsite.com/nonchan/kn-non
上映会やってたんだ!見たかったーーー
https://www.youtube.com/watch?v=gvU8NhXBOG8&list=TLGGKNbBDANwZowyMzEyMjAyMw
それからさ、作曲者も昔はHPで作った曲を公開したりコミケで手売りしたりしてたんだ。
リンク集を辿っていった先の怪しいwebページで 「玲音の世界」と「Chronicle 2nd」を聴いて一目惚れしてさ。通販でCD買って・・・定額小為替だっけ?
それが「進撃の巨人」OPで大ヒットして紅白に出てさ・・・あれは夢だったのかな? そう思いきや個人ページが残っていてファン向けにこっそりメッセージがあったりしてさ。昔は距離が近かったんだよね。いろいろと。
もうちょっと時代が降るとニコニコ動画のハチかな。これはもう語らなくてもよいと思うのでやめる
どこにいるのだろう。Youtube? X ?
でも我々は探しに行くのをやめてしまった。はてなやXで口を開けて何かが流れてくるのを待っているだけだ。
君の名は。以前の新海誠は殆ど見てきてるし、小説にしたら短編にしかならないような内容を美しい映像で引き延ばす作品に好かんという気持ちを抱きながらも「それが新海誠という表現者」となんだかんだで心のうちに留めていたが。
君の名は。を見てから、こんなたくさんの大人が関わったら「こんないい感じの商業アニメできました!」という作りにショックを受け。その後の作品を観ることはなかった。
311をテーマに扱うにはまだ早過ぎるし、この映画は直接的過ぎる。アニメである利点は非有表現が得意なところだと思うので、誰にでもわかるレベルで描く必要は無かったと思う。
こんなに直接的な表現をした割に、「みんな当事者意識もとうね〜、トラウマ克服しようね!」みたいな浅いメッセージ性にもドン引きを通り越して、人の死や絶望を馬鹿にした悪趣味作品にしか見えなかった。
常世は常に綺麗な場所であって欲しい。人の思いが風化させないことが大事と言いながら、常世をあんな禍々しい描き方をするのは如何なものか。
すずめのトラウマ克服ストーリーだから、あれはすずめのトラウマの具現化であり。死者を禍々しく捉えてるのはすずめ本人であり。卑下することもなく受け入れることで、常世に静寂が戻るみたいな解釈もあるだろうし。色んな解釈をしてきた。
良いように捉え方を変えても、やはり直接的な表現は必要無かったと思う。着想を得たくらいに留めて、物語上でそれを表現するのはやめておけばよかったのではないか。
新海誠の作品はどれも綺麗事、他人事で絶望を味わったことがない人なんだろうなとしか思えない。だったら一層のこと、「当事者意識なんて持てるわけないよね?自分たちは平和に暮らしてるんだから。」という新海誠自身の心情を表現した方が価値ある作品になると思う。
ポスト宮崎駿として相応しい作品を作りたいのか。何か本当は表現したいという気持ちはあるんだろうが、表現者としては心の鬱屈が足りないんだと思う。
描写や細かい点の指摘は散々されているので細かく言わないが。お気持ち表明だけの便所の落書きでした。私が理解不足な点もあるでしょう。不愉快に思われる方いたら申し訳ないが、現状自分はこのように捉えている。
俺も今日観てきたので感想を書く。(ネタバレは極力避けたつもり)
絶対に世間で流行らないだろう造語を恥ずかしげもなく登場人物に語らせるのは、まさに岡田麿里だなと感じた。
ただ、「ぼんぼる」・「ほびろん」・「えすいばつ」・「あなる」・「あきらっきー」の様にインパクトのある造語が出てこなかったのは残念だ。
それと、岡田麿里はドロドロした恋愛や女同士の醜い争いに定評があるけれども、本作ではそうした描写が控えめになってたのも残念だ。
良くも悪くも一般向けに寄り添った映画だと感じたが、岡田麿里らしさを望むファンとしてはいささか物足りなかった。
『君の名は。』みたいな一般向けアニメ映画を作ってと岡田麿里に頼んだら『アリスとテレスのまぼろし工場』ができたのだろう、というのが全体的な印象だ。
ストーリーに関しては、世界設定が明らかになるまでの中盤までは難解で、話がどのように転ぶのか分からなくて作品世界に没頭された。
しかし、中盤で五実の正体と世界設定が明らかになると拍子抜けになる。ぶっちゃけ、いわゆる〇〇〇系だ。
そして、主人公の目的が定まると、その後のストーリー展開はあまりにもシンプルだった。
こんなシンプルな脚本にするなんて岡田麿里はどうしちまったんだ? と感じるほどにだ。
終盤のアクションや演出は映画らしく派手に表現されていたが、あまりにも話の流れがシンプルだったので、もしかしたらラストでどんでん返しがあるのかな? と思ったが特に何もなかった。
終盤の風呂敷の畳み方が甘いのも岡田麿里らしかったが、だったら登場人物同士のドロドロで醜い争いをもっと描いてしっちゃかめっちゃかにした方が良かったのでは?