はてなキーワード: 留学とは
ジャニーズに限らず、推し活する女性自体がマイノリティなんだよ
うちの職場も、アイドルのファンをやってる女性は嵐ファンの主婦1名、現役中居ファンの主婦1名、韓流アイドルファンで韓国留学の為に退職した20代女性しかいない
社員限定で嵐の年始の挨拶動画?を希望者は見られる職場だったけどはしゃいでるのはその人だけだったし見に行く人もいなかったな
それの打開策って「優秀な貧乏人を奨学金出して大学で学ばせて恩を売って日本で研究させる」なんだけど、そういう推薦枠は国内の金持ちが自分の子供の学費を安くするために殺到して課金しまくりで圧勝
中学高校の成績は金持ちの親が塾に行かせてコスパ良く学んだ子供に負けるようにできてるし、課金こそが正義状態
「そもそも貧乏人がうちの大学に来ても生活ランクが合わないでしょう?(笑)」みたいなこと大学関係者が言ってるし
コスパよく箔付けただけの日本に貢献しない高学歴は次は高報酬高福利厚生で楽して働ける就職に群がり研究成果は出さない、優秀なやつでも家が金持ちだと優れた国外に留学するからやはり日本には残らない。
それで
って言ってる始末よ
「不法」移民を追い出すというのは、遠く離れた国から見ているだけなら
まっとうに聞こえても仕方がないけど、
詳しく見てくとなんかきな臭い話になってきたりすんのよ
ただしこの真偽は今のところ不明だ、始まって間もないのと「逮捕されているなら本人が真偽を証明できない状況にいるから」だ
取れないようになってるの
代わりにアメリカには「先住民族証明書」というのがあるんだけど…
なんで「移民か」というと、アメリカには新大陸は神がアメリカ人に与えたもうた「約束の地」だから、
アメリカ大陸にアメリカという偉大な国が誕生することは宇宙開闢のときに決まっていた運命であり、
先住民族たちは不当に侵入し、あまつさえ土地を奪った狼藉者である、
という主張があるのよ
荒唐無稽だと思う?
あなたはきちんとした普通の常識人なので想像が追い付かないんだと思う、
さて、トランプの「不法移民対策がまっとうである」と首肯する前に、
もう少し彼が「不法」移民と主張する人々がどういうグループを指しているか、調べてみてほしいと思う
またトランプ大統領や(DOGEで危うく米政府を「俺の宇宙開発のための使い放題財布」とすることに成功しそうだった)イーロン・マスクのどちらも、
移民については都合よすぎる玉虫色ということを知ったうえで、「まとも」かどうか判断すべきとも思う
たとえばイーロンマスクもトランプも「不法移民どもは赤ちゃんを生きたまま食べるような野蛮な奴らだ」といったポストをしてるよね
イーロン・マスクの経歴知ってる?
彼は南アフリカ生まれで、アメリカの永住権欲しかったけどうまくいかなかったのでカナダ経由でアメリカに学生として留学し、
不法移民と、トランプ大統領の移民対策両方について彼の玉虫色の意見を知ってもらいたい
アメリカは大失業時代で(人手不足時代でもあるんだが…)、国民の多くは物価高と収入減に喘いでいる
大衆としては歓迎したくなる態度だろう?
さて、トランプ大統領を支持してきたMAGAと呼ばれる支持層たちとトランプとの間で軋轢を生じさせているのが
これは特殊技能や高度な専門職である超高級人材に割り振られる就労ヴィザだが、
年間発給上限があるので各企業間では奪い合いとなっている
これに古くからのMAGA層※がかみついた
なぜならアメリカ人からすれば「移民が不当にアメリカ人から高給職を奪っている」話だからだ
だから当選前はトランプもこのH1Bヴィザに手を入れると約束していた
ところが当選後は手のひらを返した
だって彼、もともと自分の事業ではH1Bを大勢雇っていたんだもん
ていうか、奥さんも不正入国疑惑がいまだ晴れない移民なんだもん
もともと、トランプ自身には「移民」そのものを攻撃するつもりはないと思われる
私が9歳、兄が11歳の時に母が死んだ。
もともと体が弱く、私を出産してからは病院にいる方が長い人だった。
父は母の入院費と私たちの生活費のために働き詰めで、あまり家に帰ってこれなかった。
母が死んで3年後、父が再婚した。母より、学校の先生よりも若い人だった。
母が死んで3年しかたっていないのに再婚した父が気持ち悪かった。
新しく家族になったその人は、自分のことは名前で呼ぶようにと言った。
あなたたちの母親はなくなった彼女一人だけだから、無理に自分を母と呼ぶ必要はない。ただ、同居する人として、仲良くなりたい。
親ではないが大人として、子供であるあなたたちを守る義務がある。だから何かあれば、遠慮なく頼ってほしい。
そういわれても、思春期だった私は父もその人のこともひどく嫌った。
その人は大手企業の食品(外食部門だったかも)に勤め、当時では珍しく半分在宅だった。彼女の料理はどれも美味しく、それが腹立たしかった。
必要以上に干渉しない彼女と、会話をしない私に父は苛立っていたようだが、いつも彼女が、年頃だから仕方ないと言ってなだめていた。受験の近い兄は部屋に引きこもりがちで、会話は少なかった。
兄が志望校に入学し、父と彼女が結婚して2年目、父の帰りがまた遅くなった。その頃になると私も受験が視野に入り、塾などで帰りが遅かったりもして、我が家は可もなく不可もない状態だった。
彼女は相変わらず半在宅、フレックスタイム制の出社で、私の中で彼女は父の伴侶ではなく、住み込みの家政婦という認識になっていた。そうなるとどこか気安く接することもでき、女同士ということもあって化粧の相談から生理の悩みまで、色々話すようになっていた。
転機は私が15歳、兄が17歳の時に起きた。
夏休み、友人と少し遠出をしたときに、父を見た。奇麗な若い女性と腕を組み、笑っていた。
落胆はなかった。むしろ、ああやっぱりという思いが大きくて。
帰宅したその日、私と兄、それから彼女といういつもの食卓で、今日見たことを話した。彼女はまるで初めから知っていたかのように落ち着いていたのに対し、兄がひどく怒っていたことが印象に残ってる。
思い返せば、初めから彼女は父のことを愛していなかったのではないだろうか。私たちに必要以上に干渉しないのと同様に、彼女は父にもあまり干渉しなかった。
彼女は父と結婚時に親権を取得していたらしく、私たちは父と彼女、どちらに引き取られるか聞かれた。
貯金も養育費もあるし、三人の生活費なら女手一つでも大丈夫だから、二人と一緒に住みたい。
彼女は何度も言いつのり、でも、そんな彼女の負担を考えると不安で、だからと言って父とはいたくなくて。結局私たちは彼女と一緒にいることを選んだ。
兄はバイトをすると言っていたし、私もバイトを始めようと思っていた。けれども彼女はそれにいい顔をせず学生の本文は学ぶことだから、お金のことは心配するなと言った。
三人で暮らし始め、彼女は昼に夜にとよく働いていた。夜中に目が覚めてリビングに行くと、彼女が外国語でオンライン会議をしているのを見かけるようになった。
私と兄は彼女に負担をかけたくなかったから家事を積極的にして、兄は志望校の推薦枠を狙って勉強をした。そのかいあって兄は授業料免除の推薦枠で合格した。
父と離れ、母の話をよくするようになった。
これが好きだった、あそこに行こうと約束した、あれをやりたいと言っていた。そんな些細なことを、小さな思い出を、彼女はいつも嬉しそうに聞いてくれた。
父に母の話をすると何とも言えない表情をされることが多く、いつの間にかあの家で、母のことは禁句のような雰囲気だった。それが、今は何気ない日常の一つとして、大切な思い出として、手に取って眺め、愛でることが許される。
どうして他人である彼女がこんなにも受け入れてくれて、父は受け入れてくれなかったのだろうか。愛した人をなくして辛かったというのだろうか。たった3年で再婚し、2年もたたずに浮気をしたくせに。
私が17歳、兄が19歳の秋、兄が悩んでいることを知った。
兄は料理に興味があったが、県内に授業料免除などしてくれる大学や専門学校がなく、諦めていた。
それを知った彼女は、学費も生活費も気にするなと言い、色々調べた結果、学生寮がある専門学校を受験することになった。兄は一年制のコースを受験しようと思っていたらしいけれど、彼女はせっかく学ぶのなら三年制にして、ついでにフランス留学もするべきだと言った。フランス留学するならフランス語を喋れた方がいい、フランス語なら自分が教えられると嬉々として話す彼女を見て、私も兄も何も言えなかった。
話の流れで私の将来、主に大学となりたい職業に話になって、服飾系に興味があるというと、じゃあ、あなたはイタリアだね。イタリア語も私が教えられるから、留学できるねと言われた。
今まで聞いてこなかった彼女の経歴や今の仕事を聞けば、現在は起業して不動産?シェアオフィス?関係の仕事をしつつ、専門的な分野の翻訳や通訳の仕事もしている。もともと語学系の学校を出ていて留学経験があり、ヨーロッパ圏と中国韓国なら日常会話に困らないそう。
そんな彼女に支えられしごかれ、兄は無事に調理学校に合格。私は急遽変更した志望校だったけれど無事に合格し、春から大学生になる。
現在我が家では、英語とイタリア語とフランス語(兄がいるときのみ)が飛び交い、帰省した兄の置き土産である大量の作り置きの消費に頭を悩ませている。
と書くと、1日中各国のスタッフを会話しながらスムーズにやってる感もでちゃうけど、実際は1日数時間、DeepLの力をフルに借りてデザインの要望出してるだけだ。
こちとらいい中年なんだけど、オンラインで4年前に英会話の勉強を始めた。
今どれだけできるかって言えば、会話の前にはアンチョコ書くし、フリーの会話になるとしょっちゅう聞き逃すし、突然の質問だと文法もめちゃくちゃになる。
スムーズとは程遠い。
こんなかんじなんだけど、最近降ってきた仕事で、アジアのスタッフとチャットでデザインのやりとりしてる。
会話はというと、もらったレスをすぐDeepLに突っ込んで、返答も日本語をDeepLにつっこんでちょい直すくらいでしかない。
機械翻訳って日本語打ち込むとしょっちゅう主語が変になるし(日用的な日本語って主語ないから、機械翻訳だと I がするべき事が You になったりする)、「この文章、なんか構造が冗長になっちゃったな」って時に直す程度。
あと、普段レッスン前に英語書いてるから、長い英語見てもパニクらない。
ここ数年の間に同僚に外国人もいるし、留学経験ある新卒とか、流暢に話せる同僚もいて、自分レベルで「英語で仕事してます」なんて社内ではなんの自慢にもならない。
なんか凄いところにきちゃったわ。
なんで、ここでちょっと自慢させて。
生まれた年 | 鹿児島 | 東京 |
------- | ------- | ------- |
1998 | 30.1% | 71.7% |
1988 | 23.2% | 62.0% |
1978 | 16.3% | 39.2% |
1968 | 6.9% | 20.9% |
1958 | 4.3% | 26.0% |
鹿児島では1968年生まれの6.9%、1998年生まれの30.1%です。
部下に取引先の建物に入る前にコートを脱ぐよう言ったら「私の高祖父は軍功により陛下から爵位を授けられ、陛下の前ですら着帽と帯杖を許されています」と言われ拒否された。
コート着たまま社内入って、相手の目の前でコート脱いで、相手より先に座りやがった。
それなのに、乗馬だのイギリス留学時代の話だので俺より顧客との会話盛り上がってやがる。
生まれ育ち千代田区で学習院幼稚舎〜学習院高等科を経て東大に進学したボンボンエリート。
かたや俺は田舎生まれ田舎育ち、実家は農家、小中高地元の町立、県立で大学は猛勉強して浪人してやっと早稲田。
海外経験は旅行で行った東南アジアだけ。馬に跨ったこともなけりゃ紅茶の銘柄もわからん。
俺が田舎で数年間苦労してやっと首都圏の支店まで来たってのにこいつは最初の配属がすでに都内の大規模支店。
田舎の土くれに塗れた手をした両親が憎い。
最近「も」ちょびっとバズってたよね
増田だよ!
なんで書いたか?
過去に何回も訂正がされているのに、いっこうに
「肉ジャガは東郷平八郎が留学時代…説は作り話」の訂正が進まないからだよ!
たとえば2018年にdragoner@2日目東ポ43a@dragoner_JPがポストしてる
https://x.com/dragoner_JP/status/974173130439647232
>ヤフートピックスに「肉じゃが発祥地」を巡る舞鶴市・呉市のバトルが掲載されましたが、何故肉じゃがの誕生に東郷平八郎や舞鶴が関わる伝説が生まれたのかの経緯について、Yahoo!ニュースに記事にしました → 「肉じゃが発祥の地」をめぐる真相(dragoner) - Y!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/dragoner/20180315-00082767/
https://x.com/ksk18681912/status/974346299897126912
Wikipediaでも2023年3月に創作であると明言する編集が行われている
もっといえば、毎日新聞が本人談として1998年、1999年に取り上げているではないか
つまりいまだにこの平成初期ならではの無邪気な創作が広まり続けているんだ
だからこその「定期的に(真実のほうを)広めていきたい」なのさ!
何しろ創作した本人が「自分のアイデア」と認めていて、毎日新聞のインタビューで語っていたりする。
Xに
近代食文化研究会@新刊『新しいカレーの歴史 上』(日本渡来以前の諸国のカレー)発売中!@ksk18681912
がポストしてる
https://x.com/ksk18681912/status/1296897923762946049
(URL略、「チコちゃんに叱られる」のNHKリンク)
>昨晩のチコちゃんの東郷平八郎肉じゃが話は、舞鶴市の清水孝夫さんが平成7年に創作した街おこしのための架空の話。
>
>悪く言えば「嘘の話」。
>
>”清水さんは95年、有志と「まいづる肉じゃがまつり実行委員会」を結成(中略)「東郷元帥が舞鶴鎮守府司令長官だった折、英国留学中に食べたビーフシチューが忘れられず、日本風にアレンジさせたのが肉じゃがの元祖」--という由緒物語も清水さんのアイデアだ。”
>つまり東郷平八郎肉じゃが話は清水孝夫さんが創作した架空のストーリーなのですが、これは毎日新聞が本人に取材して確認した事実。
>
>同じく毎日新聞1999年10月24日京都地方版には、清水孝夫さんへのインタビューが載っています。
それでこの「アイデア」のヒントはどこか?
実はチコちゃんに出演した元海上自衛官がいて、旧日本帝国軍時代の海軍の食文化について詳しい
だから「海軍で肉じゃがっぽいものを作っていた」という内容の講演をしたことがあるらしい
そしてその講演を清水氏が聴講していた
https://x.com/ksk18681912/status/1296897933871218688
(つきつめると、NHKのスタッフは「肉ジャガの発祥は海軍で、東郷平八郎がイギリス留学時代に…」は
ガセである
定期的に広めていきたい、
東郷平八郎がイギリス留学時代に食べたビーフシチューが忘れられず、
料理士官に作らせようとしたが[材料が足りず/料理人はビーフシチューを知らず聞き出した素材から]それっぽいものを作った結果、
肉じゃがができた」
説は、平成6年(1994年)ころに舞鶴の地域振興のために清水というデザイナーが作り出した
「創作」
テレビで放送されたためか、爆発的に広まりこれを真実と思っている人がいまでも多数いる
正直、ルーツがよくわからないからといって「諸説あるのだから、これだって可能性はある」と言い張るのは
弥助士分取り立て捏造事件にも通じる不誠実さ、邪悪さを感じ取るのだが
とりあえず今日は
と覚えて帰ってください
を書くとするよ。前提(兼プロフィール)と結果は以下の通り。
■前提
・昔から英語は得意でTOEICの点は高かったけど、スピーキングは全くダメ。典型的な日本人の「英語がちょっと得意な人」
・仕事含め日常で英語は全く使わない。でも元々英語は得意だし、留学行きたいとか、仕事で英語を使いたいとか思ってた。
・なので、子供が出来る前に英語の勉強をとりあえず1年間やってみようと決意。但し、毎日3時間とかは出来ないので、可能な範囲(後述)で英語を継続。
■結果
・思ってたより全然話せるようにならない汗。当初想定の、良くて1/3くらい?
・でもそれでもちょっとは話せるようになるし、好きなトピックとかだとまだ話せる。道で困ってた海外の人を助けることが出来たときは嬉しかった!
・客観的指標だと、IELTSのスピーキングテストは5.5(6、9,12カ月目に受験)。
・全然話せるようになったとは思わないけど、それでも成長は実感できたからもっと勉強したいと思った。
・1年間のそれなりの勉強の後、ガチモードの勉強へ移行し、半年強継続。結果的に英国のMBAに合格し、1年間の留学を実行。無事卒業し、帰国後希望の部署に異動することに(これはまた別の話)
という訳で、この記事の対象はそれなりに英語が出来るけど、英語が全然話せない人で、でも英会話が出来るようになりたいし、そこそこの努力を英語に捧げられる人。
ちなみにそれなりに英語が出来るのレベルは、TOEICだと700-800台位の人を想定してるけど、600点だと対象にならないんですか?と聞かれるとちょっと分からない。なるような気はする。600点以下だとならないかも
そこそこの努力のレベルは、1日平均1.5-2.0時間位は英語に費やせる人。この辺りでそっとブラウザを閉じる人が多いと思うので一応補足すると、
・平均なので、30分の時もあれば3時間の時もあるよ(土日とか)。でも0分は絶対に避けていた。
・1.5-2.0時間まとまって勉強した訳では決してなく、基本は30分、若しくは10-15分を一つのブロックにして、30分×2+15分×2=1.5時間みたいな感じで、隙間時間を可能な限り活用して勉強を継続。
それなりの努力と言ってもそれなりのモチベーションは必要になるので、カジュアルに始めるものでもないかなと思う。自分は「英語の勉強は1年限定の趣味だと思って続ける」ことを心がけていて、
・あくまで期間は1年間。スピーキングが3カ月とか6カ月位で向上しないというのは聞いていたので、モチベが下がっても1年間は少なくとも勉強すると決意。1年終わったら辞めるも続けるも自由
・あくまで英語は期間限定の趣味。SNSとかジャンプラとか音楽とか何でもいいけど、軽い趣味は皆持ってると思うので、その時間を1年間だけは英語に費やすようにした(とか言いつつジャンプラはずっと読んでた)
という気持ちでやってたら、1年間継続することが出来た。このスタンスは何にでも応用出来ると思うので、英語に限らず何か始めたいことがあるなら実践してもらうと良いかも。
思ったより前置きが長くなってしまったけど、ここから具体的に何をしたかを書いていくよ。取り組んだのは以下項目で、どれだけ忙しくても1、2は毎日やってた。
1.瞬間英作文(系):15分
(※色々試して上述に落ち着いたので、最初からこれだけやった訳ではないのだけど)
1.瞬間英作文(系):15分
英語を勉強しようとする人なら「瞬間英作文」という勉強方法は聞いたことあると思う。詳細は割愛するけど、賛否両論あるし、これだけで英語が話せるようには絶対にならない。但し、スピーキングを0→1にするにはこれが最適だと思ってる。有名どころは「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」だけど、おもんなさ過ぎて昔挫折した経験あり。そんな訳で自分が取り組んだのは「瞬時に出てくる英会話フレーズ大特訓」って本で、これを1日15分、但し毎日取り組んだ。毎日とか言いつつ途中でおもんなくて中断したけど、途中で再開して結局10周位はしたかな?別にこの本でなくても良いけど、瞬間英作文は英会話の筋トレにあたるので絶対トライした方が良いと思う。最初の方は本を使って勉強して、慣れた後は音源だけで移動時間とかに勉強してた。ただ、デフォのスピードが速いのでアプリ使って0.7倍とかで練習してたよ。
マスターピースだよね。スピーキングの練習というよりは、文法のおさらい、語彙力・リスニング向上とか、英語力全体の底上げにこれ以上ない教材だと思ってる。平日は毎日少なくとも1回、出来れば2回聞いていて、出来る限りシャドーイングした。Tipsとしては、1週間遅れの再放送分で勉強すること。再放送だと好きな時間にいつでも勉強できるので、「聞き逃しちまった!」みたいなことは避けられる。ちなみにテキスト課金はしてないけど、するだけの価値はあると思う。お金勿体ないというより、テキスト買って何度も読み込む時間はなかっただけ。
3、4.オンライン英会話(DMM)とその復習:30分+30分
1,2が基礎練習だとすると、これは実践編(教材によるけど)。これは流石に毎日は出来なかった。特に最初の方は海外の人と話すのが緊張しまくりで、話す前に心を落ち着けるために10分、終わって後は疲れ果ててて15分は休憩が必要だったので。なので、いきなり毎日オンライン英会話を継続しようとすると挫折すると思う。あくまで最初の1-2カ月は週に3-4回レッスンを受けていて、慣れてくると4-5回、5-6回、毎日、みたいな感じで徐々に回数を増やしていった。最初の方は教材は子供が選ぶような一番簡単なやつを選択していて、先ずはオンライン英会話になれることを目指した。1カ月位して慣れ始めたらレベルを上げていって、4-5カ月目くらいからはIELTS(TOEFLみたいなもん)用の教材を使い始めた。よく言われるけど日常英会話が一番難しいので、ビジネス英語に絞るとか、IELTSかTOEFLみたいな留学試験用の英語に絞って重要な言い回しを中心に覚えた方が上達の近道だと思っている。あと、試験系の英語だと実力が可視化されるので努力しやすい。そういう意味では英検でも良いけど、留学には使えないのでIELTSを選んだよ。
オンライン英会話で心がけていたのは、予習ではなく復習をしっかりすること。DMMならレッスン内容が録音されるので、「あの時どう言えば良かったのか」が復習しやすい。特に最初の方は言えない表現だらけなので、毎日レッスンを受けるよりは復習にしっかり時間をかけた方が個人的には良かった。何ならレッスン→次の日復習→レッスン→次の日復習くらいでも最初は良いかもしれない。でも体感的には、週に最低5日以上やった方が伸びてくると思うので、3カ月目以降は出来る限り週5以上は目指した方が良いと思う。
これも瞬間英作文系。何となく土日にまとめて練習していた。色々な表現が学べて楽しい。
というのを1年間やった訳だけど、前述通り思ったよりは全然伸びなかった。単純に想定が甘かったのだけど、それでも成長を実感出来たのは楽しかった。最初の3か月間は全然成長を実感出来なくて、5か月目に至ってもダメダメだった時は割とへこんだけど、6カ月目入る前位に口から出る表現が急に増えてきて嬉しかった。10か月目位の東北旅行中、コインロッカーが使えなくて困ってる海外の方に英語で話しかけて、めちゃくちゃな英語だったけど手助け出来て感謝された時は感動したし、もっと続けたいとモチベーションになったかな。そんなこともあって、1年間の勉強を経て成長の遅さにはがっかりしたけど、このまま続ければもっと楽しいこともいっぱいあるんじゃないかと思い、ガチで挑戦をすることを決意。本当の地獄はここから始まるとは全く知らずに…
とここまで書きはしつつ、正直、英語を勉強すべきだとお勧めするつもりはそんなになくて。AIの進歩がすさまじいので、同時通訳ツールも5年後には凄い精度になってると思うし、英語に費やす時間でもっと他のこと出来たよなぁとか何度も思っている。でも、英語が通じたときの感動とか、色んな国の人達と話せる楽しさとかは、通訳アプリでは実感出来ないよなとも思っている。それに自分の場合は英語が出来ることで仕事の幅が広がるので、もし英語は苦手じゃないけど話すのは全然出来ない、でも上達したいし仕事でも使いたいって人がいれば、是非ちょっとずつで良いから挑戦して欲しいなと思う訳なのです。