はてなキーワード: らするとは
転職前に大手の新規サービスの企画段階に関わっていたのだが、先日、そのリリースされたサービスのキャラクターに、有名俳優が起用されていることに気づいた。テレビを見ないから知らなかったけど、CMも流れているらしい。
にっこりとして、「私にはA社の〇〇」みたいな感じ(もちろん昭和じゃないので直接的にそんなことは言わないが)で微笑む俳優の姿を見ると、そのサービスが価値のある実体として感じられるのが自分には不思議だった。
コンサルを目一杯入れてパワポがたくさん用意され、会議を重ねて討議されたものが、役員会で一蹴されて、作り直しを繰り返される経緯を末端にいた自分は見ていた。自分が離れた後にリリースされたサービスの内容を見ると、当初案から別に対大した変わっているようにも思えない。サービスというのは何を狙うかでプラスもマイナスもあるもので、案を作っていた側もそれを見て決裁する側も、それがいけるものなのかいけないものなのか、考えている内にわからなくなっていたところがあるように思う。
当然、生み出されたものには何らかの欠点や弱みもあるものなので、自分がもし今でも、そのサービスの関係者なら「いやあ、あれは大したものじゃないんだよ」などという業界人的なことを言ってみたくもなるところなのかもしれない。
しかし、そういう不完全性を覆い隠して信頼感を与えるのが広告なのだということがなんとなく今回わかった。ポスターの写真から真っ直ぐこちら側を見つめる、その俳優の顔を見ると、あぁ、これはよいものなのだ、というふうに理性が感覚に対して屈服する感じがするのである。パワポの一枚一枚のスライドで、メリットとデメリットを必死に整理していた上っ面の勘定とかは見事なまでに、その広告のメッセージ性に吹き飛ばされてしまった。サービス自体の不完全性を知っている自分でもそうなのだから、何も事前知識がない人間ならば、なおさらその広告のマジックで、自覚すらすることなく説得されてしまうことも多いのだろう。
自分は元来、ブランドだとか広告だとかに興味がなく、芸能人のこともどうとも思っていないのだが、彼らの放つ力みたいなのは確かにあるのだなと今さらではあるが気がついた。
近場ならいいけど、泊まりがけで星空見に行くのってギャンブル性が高すぎるよね
やっぱり別の旅行を考えるか
【以下追記】
家族で行く予定です。星空が見たいって子供に言われて宿は予約したんだけど、よく考えたらギャンブル過ぎるかなって。
場所は長野の「阿智村」といって、日本一の星空を見れる場所なんだけど、山の上に行くゴンドラに乗るだけで一人四千円いる。事前予約制で雨でもキャンセル不可。
旅館も高いし(予約はすでにしてます)、もし雨なら温泉はあるけど子供はそんなに温泉楽しみじゃないだろうし。
星空は見せてあげたいけど、天気がいい日に近場の山の上に登る方がいいのかなって思ったらする。
阿智村までは車で片道3時間くらいかかるし、どうせなら飛騨高山とか上高地まで足を伸ばしてそこで星を見た方が、見れなくてもハイキングとかはできるからいいのかなって迷ってます。
【お礼の追記】
26卒 適当にやってたら面接まで進んでキャリア課に声をかけた 正直遅い方だと思う
が、このオッサンが嫌すぎる シンプルにお前はインキャだからという前提で、それを何度も言ってくる。事実だけど何度も言われるといらいらするもんだ
面接準備の資料はもらったから準備をしなければならないんだが、このおっさんが嫌すぎて資料見ただけで不愉快になった
あと全部紙の資料で書くのもだるい 令和の時代に自分用のメモを紙で書かせるのは嫌すぎる
やる気を出す方法を教えて欲しい
とあるVの配信者の方、企画も面白いし、プロデュース能力も高くて尊敬すらする方なのだが、
自分が本腰入れてファンになりたいと思えないのが不思議だった。
その理由が分かった。
トークの流れなどで、相手視点からすればその方が加害者なのに被害者だと思い込んで加害の手を緩めないところが苦手なんだ。
他箱や個人Vとも多く絡みがあるので、バラエティ的な流れでプロレスチックな展開になることも多く、多くの場合は楽しませていただいているのだが、たまに上記の展開になることがあって苦笑いになっちゃうんだな。
その方に限らずバラエティってそういう場面がたまにある。
自分も子供の頃いじめられる側だったので、マイノリティ被害者の意識が抜けないところがあるから同族嫌悪なのかもしれない。
自分は同じような場面になる仕事や立場についてないだけなのかも。
昔自分をいじめてきた奴らが言っていた「お前がムカつくから」っていう理由も被害者意識からくる加害行為だったし、それがいまはその方にオーバーラップしていまうだけ。
自分の抱く劣等感も場合によっては凶器になりうるし、過去に理不尽な辛い経験があったとて免罪符にはならない。
その方は現在とても人気で活躍されているし、別に変わらなくても良いと思うし、
とあるVの配信者の方、企画も面白いし、プロデュース能力も高くて尊敬すらする方なのだが、
自分が本腰入れてファンになりたいと思えないのが不思議だった。
その理由が分かった。
トークの流れなどで、相手視点からすればその方が加害者なのに被害者だと思い込んで加害の手を緩めないところが苦手なんだ。
他箱や個人Vとも多く絡みがあるので、バラエティ的な流れでプロレスチックな展開になることも多く、多くの場合は楽しませていただいているのだが、たまに上記の展開になることがあって苦笑いになっちゃうんだな。
その方に限らずバラエティってそういう場面がたまにある。
自分も子供の頃いじめられる側だったので、マイノリティ被害者の意識が抜けないところがあるから同族嫌悪なのかもしれない。
自分は同じような場面になる仕事や立場についてないだけなのかも。
昔自分をいじめてきた奴らが言っていた「お前がムカつくから」っていう理由も被害者意識からくる加害行為だったし、それがいまはその方にオーバーラップしていまうだけ。
自分の抱く劣等感も場合によっては凶器になりうるし、過去に理不尽な辛い経験があったとて免罪符にはならない。
その方は現在とても人気で活躍されているし、別に変わらなくても良いと思うし、
まあ概ね同意なんだけど、その論理が通用するのは男性だけなんだよね。
女性が仕事を探そうとすると本当にまともに働かせてくれる所は地方にはないです。
研究者ならまだしも、飲食とか介護職とか観光か職人になるかとオフィス内で出来る仕事から完全なジョブ変を求められます。
事務のお姉さんとかかろうじてあったらするけど、給与は自殺を求められてるのかと思うくらい安い。
持ってる資格も無駄になるし、気力体力が有り余ってるならまだしも難しいです。
別の土地に行きたいだけで、東京で働かなくて済むならそうしたい人たくさんいるんじゃないかな。でも無理なのは労働環境が男性で見えてる世界と全く違うの。そら都市圏にこだわる。
フジの「ボクらの時代」、朝やってる番組でなんらかの関係性のある3人がトークするやつ。
今日は令和ロマンくるま、バッテリィズエース、伊沢拓司だったんだけど、
伊沢さんとくるまが鼻につく人もいるかもしれないが最後までみてほしい。
内容知らないほうが楽しめるから、見てもらえるのならもう読まずに見てほしい。
https://tver.jp/episodes/epiq937r41
どういう感じなのか知りたい人だけこの後読んでください。
起:初めにこの3人になった経緯とくるまが自分は対極の2人の中間だという話をする
(くるまに最初出演オファーがあり、同い年で対極の伊沢さんとエースが話してるのを見たいということで
この3人になった。視聴者に対してはくるまは伊沢寄りだろというフックが効いている)
承:それぞれの長所短所を話し、エースのすごさを伊沢さんが例え、くるまが嚙み砕いて説明してエースが喜ぶ
(くるまの自分が中間である説明、ダメエピソードが具体的で的確で共感できてくそー話が上手いなーと感じる。
伊沢さん、くるまともに自分の高学歴話を人を不快にさせないよう最適解で自然に話していて、
説明もわかりやすく、人柄の良さも伝わり、上からは言っていないんだけど、屈折している自分としては
(だよね。)
結:エース!!!
(今までの十分に面白かったトークを全部フリにして、エースがオチをかっさらっていく。引っかかっていたものが解き放たれる。)
見返したら、狙って編集しているのが伝わってきて、してやられた感がある。
コンプラ的にアホという言葉がTVで使えるギリな気がしていて、
あとエースの面白さってアホの部分じゃなくて感性の部分だと思うので、
この展開が嫌って思う人もいるだろうけど、自分としては面白かった。
最後のエース、間とか言い方がめちゃくちゃ上手いのでエースの良さも出ていると思う。
いまフジテレビの番組を見てとは言いずらいし、ロム専SNSで宣伝しても
みてもらえないと思ったので書いてみた。
楽しみにしている。
ここで懺悔させてほしい。
俺はネットで公開されている創作作品に対してChatGPTを使って生成した感想を送り回っていた。最初は生成AIに対して否定的な立場である創作者様が「生成AIが作った感想に喜びやがって」と心の中で嘲笑していた。生成AIを否定しながらもAI製の文章を見抜けずあまつさえ感謝すらする。面白くて仕方がなかった。
しかし、次第にその感想を受け取った作者の反応を見ているうちに、罪悪感が芽生えてきた。
作者は本当に心の底から感謝の言葉を述べ、俺の感想が創作の励みになっていると言っていた。作者は本当にその感想をファンからのものであると信じ、創作のモチベーションとしているようだ。
俺の行為は残酷すぎるだろうか。この感想がChatGPT製だと作者が知ったとき、創作活動をやめてしまうのではないか。俺のやっていることは下手なアンチよりひどいことなのかもしれない。
ワイが携わった案件は東京スター銀行じゃなくて某地銀だったな。
浪費癖がある婆さんにリバースモーゲージで500万、1000万、1750万とどんどん貸付を増やしていって、もちろん返済不能になるからリースバック屋を紹介して手仕舞い。
ちなみにその婆さんはリースバック後ももちろん返済不能に陥って退去強制&自己破産。
リバモゲ屋はストックだけ見て本人のキャッシュフロー無視して貸しつけて、下手するとキャッシュフロー悪化の後押しすらする。
あと、高齢者に高額の現金預貯金持たせられる仕組みなもんで、高齢者を狙った友達屋さんの狩り場にもなってる。
出勤してみんながいる部屋に入っておはようございまーすって全体にまとめて言うのはいいけど
中居が「根拠のない憶測による社会的圧力で私刑を受け、辞めさせられた」
という言説を見かけるが非常に違和感がある
世間の厳しい声が追い込んだのは確かだろうが、
・お詫びと称した「今後もオレは芸能活動続けっかんね」文書が自分の首を絞めたから
・フジテレビが記者会見でやらかしすぎたから(性上納疑惑を払拭するどころではないどころか火に油を注いだ)
と、いずれも本人たちの自滅ではないか?
有能なブレーンを雇い、適切な手を打てば謹慎で済んだ可能性もあった
そのための示談だったんじゃないのか
・法に委ねて→いや委ねてねーよ、委ねたくないから示談したんだよ
・罪を償ったのに→償ってねーよ、口止め料払ったことは償いではない
・社会的地位から抹殺される→自分の選んだ道だろ???他人に重大な被害を与えたらそりゃそうなる
なにより、有名芸能人ともなれば「被害者に払った口止め料が高額である」ことと、
「重大な損害を他人に与えておきながら被害者を黙らせたら口を拭って、素知らぬ顔で高額ギャラを手にし続けてきた」というのは
たとえ当事者間で話がついていたとしても、「いま、こいつを支持したら今後も同じような被害者が出ることに加担するも同然なのか…?」という疑心を
その説明責任を怠ったまま、フジテレビをかばってとんずらするという卑怯者ムーヴこいてるのも問題だ、
しかし
今騒がれてる彼で検索すると「○○くんは人生だったのに」 「○○くんがいない世界なんて死にたい」みたいなのが平気で出てくる。
今でいう熱狂的な二次元やアイドルへの"推し活"的なファン層が、彼にもしっかりいたということ。
正直驚いた。私にとっては元アイドルの面白いおじさん枠だったから。世界は広い。
解散した某アイドルグループの全盛期が1996年らしい。当時のキャーキャー言われてる映像はすごい迫力がある。
アイドルってビジネスがそもそも無理がない?だって、性欲じゃん。
ファンとか推しとか尊いとか、ていのいい言葉で包んで、ぶつけてる感情の本質にあるのは生々しい性欲じゃんね。
20かそこらのかわいい/かっこいい少年少女に、容姿でキャーキャー言わせる仕事に就かせました。
それを30年続けさせました。
そうしたらどうなるか?の世界に2025年の今、初めて日本人が直面した。
そしたら「ダメでしたね」ってだけの話だと思った。
18歳の頃にそういうのにときめくのは全然わかるよ。思春期だもん。中高生の頃は私も好きなグループくらいいたよ。
同様に、それくらいの年代のとき、「万人にモテたい!魅力的だと思われたい!」ってアイドルになりたがるのもわかるよ。
でもさ、無理じゃん。それを何十年も続けてくのは。それを求めるのは。それを許してよ!って駄々こねるのは。
いつまでもピギャピギャギャ~~~~○○君かっこいい~~~とかよだれ垂らしてほざいてる未熟な振舞い、いつからこんな市民権得ちゃったんだろうね。
30代40代になってさ、○○君は人生!とか言っちゃってるやつ、マジで何?
いつまで思春期やってるの?
早い人ならもう大きな子供がいる歳じゃん。
その歳になって「今更なんでこんなこと言うのぉ~~~意味わかんない~~~○○くん返してぇぇぇぇ」っていい年のファン()達がぶーたれてるの見ると本当に吐き気がする。
事実の真偽は置いといて、真っ先に被害者女性を慮るなり社会的な改善策を求めていくなりする年代や立場なんじゃないの?本来は。
それどころか、「一番の被害者は○○君だ」なんて意見も平気であるよ。
やばいって。
お前の娘が同じ目に遭って「これで満足ですか??」とかファン()達から罵声浴びせられたらどうなの?
なんなら被害者女性を羨ましいとすら思ってない?(笑) 醜い。
いい年してジャ〇オタの奴らってずっと違和感あったけど、今回の件で本当に明らかになった。
違う!って言いそうなやつらに言いたい。
それも何万もの、悪意も入り混じるギトギトの性欲だらけの目線だよ。
だってさ、未婚で推し活!()とかやってるやつらはもうどうしようもないと思うけど、
いい年こいて彼氏や旦那がいる女でも、推し()からキスしよ?って言われる機会があったらするんでしょ?絶対拒めるの?
手くらいなら繋ぎたい?実際握手会とかあるもんね。ハグとか、要は密着するのをごまかしてさ。
結局接触したいだけじゃん。じゃあそれ性欲じゃん。その見知らぬ有象無象のおっさんおばさんの視線がわが子や親戚に向けられる世界、耐えられる?
だからもともと、まだ若い女子や男子を「アイドル」売りするビジネスがおかしいんでしょ。
日本の芸能やジャ〇―ズも含めて、ずっと無理があったけど、黒い世界発祥の芸能という世界での商業が思ったより金を稼げちゃって、そういう巨悪が野放しになってたってだけ、
お前らみたいな手軽にドーパミン出したいバカ共がホイホイ釣られてお金をつぎ込んで気持ち悪いおじさんたちの私腹を肥やしてただけでしょ。
アイドル側もさ、それ一本で何十年もやってくのが本来無理あるってわかるから、
個人の人気商売って無理があるから、さっさと”卒業”したり別の芸を身に着けたりするんでしょ。
近しいジャンルに宝塚があるけど、あれだけ厳しい訓練を積んでようやくデビューして数年立ってトップに立とうと長くて十年かそこらで引退だよ?
「芸術」を個人が表現する術はいくらでもある。あらゆるジャンルの芸術、ダンスや歌や演劇で、「芸を磨く」ことって個を昇華させ続けていくことだと思うけど。
そういう「アーティスト」ならわかるよ。
でもそういうのじゃないじゃん。アイドルって。「個人の容姿が魅力的だから」 「かわいい/かっこいいから」売りじゃん。
どんなことしてその人を応援()してたとしても、お前らが喜ぶ感情の根幹は「○○君かっこいいー!」でしょ?
お前らの性欲収集機じゃん。気持ち悪いよ。何が人生だよ。応援じゃなくて依存だよそれ。
ジャ〇ーさんが特別気持ち悪い悪人だったんじゃないと思う。お前らが絶大な権力と美少年を得たら絶対同じことするよ。そういう根は同じ人種でしょ。
女は誰しもおばさんに、男は誰しもおじさんになる。小汚い中年になる。
気持ち悪いのはそれにいつまでも”夢を見て”る=人間性を無視して画面で切り取られた姿にいつまでもいつまでもキャーキャーハァハァ興奮してるお前らの方だと思うよ。
今も若い10代20代のグループ人気だけどさ、どうせおじさんになるんだよ。
てかなんであんな年端もいかない少年達が踊ってる姿に興奮できるの?ロリコンのジジイとかと同様に全然キモいよ。
別に、V豚も二次元も同様に気持ち悪いよ。でもアイドル業にハマる中年女性は特に無理あるって。
男は貞操観念薄くても続けられる謎システムのせいで、なんか、病気が長引いちゃってかわいそうではあるよね。
ザ・コンサルタントも好き
イコライザーは丁寧な生活と手が届く範囲の人のために暴力を振るういい人…普通に考えてただの私刑なんだけどいい人に写るってところが面白いのかなと思う
荒事を均し目的はあるけど手段が分からない人を引っ張る、世界が良くなる時間を見てる心地よさ
…面白くなかった
うん、そうね、いろいろあるけど
デンゼルワシントンか
調べたら4年
4年かぁ~
ふけたよねぇ~(無印時点で相当年だけど感じさせなかったのよ)
もうね、かなりのおじさん
前作はさ、特殊な訓練を受けた屈強な男がさも「肉体労働で鍛えた筋肉でござい」って感じで街中に溶け込んでるのよね
ハリツヤあるエネルギッシュな体が健全な精神による正しい生活によって作られてるように見せてその体は殺人に特化してんの
ほれるよね
それがさ、今作はさ、おじさん
顔が、おじさん
そりゃ仕方ないんだけど…前作との差がどうしてもあるよね
(比較的)老けた顔のおじさんが悪役相手にバッタバッタと無双する
違うんだよなぁ~
こんなおじさんが無双なんて無理と思うやろ?でもこれフィクションだからセーフっすできるっす
…ジャンルが違う!
前作とはジャンルが違うよ~
前作の実直で知り合いを助けるという男が今作ではタクシードライバー
いきずりの人々と二三言葉を交わし、うるさい子供客には皺が増えた顔をさらに歪ませる
こんなマッコールはみたくなかった
ちゃんと今住んでいる家の知り合いとのアレコレはあるのだけれど、前作にあった、なんだろ、出来上がっていた日常の雰囲気が、ない
前作は物語開始前から店の常連で、女性と互いの認識自体はあって、同僚の試験を助けていて、と日常の切り抜きだった
知人枠もなんかやっと説教始めたって感じだったしー
職業をタクシーにしたのもさぁ、作中狙われて客の振りした刺客に運転中に襲われるのよ
あちゃー、凡百なカーアクションしちゃったなーと思いながら見てた
イコライザーの魅力は街中でもふらっと訪れてサクッと倒してとかの手際のよさがあるのに、運転中に襲われて無関係な人(車)を大勢巻き込む大事件起こすのは解釈違い
で、後始末どうするの?運ちゃん廃業?とドキドキしてたら、車を燃やすっつー大技繰り出してくる
んー…ジャンルが違う
前作は人助けのなかで巻き込まれたマフィアとの戦争だったけど、今回は親友を殺されたことによるpaybackな物語だったことだよね
イコライザーはマイナスからプラスまで持っていく改善の物語だったのに、復讐はマイナスを微マイナスにするだけ
ここにさらに言葉を費やす気力もないしジャンル違いの一言でいいですよね
あと前作から続く不満点も
10年代ってこんなもんだっけ?ってくらい微妙で、CG無しで硬派にやってくれるほうがよかった
今作なんかは列車が通過するシーンや離着陸する飛行機のギアの根元の映像とか、それぐらい実写でとってくれよって思って萎えちゃった
しかも終盤は嵐の街中での戦闘だから、もうこれまでのCGからまったく期待できなくて心にも暗雲
まあだから終盤つまらなくて軽く寝落ちしたし(前作から連続で見てたし)
そう戦闘の微妙さもね、前作もそうなんだけど最後の戦いがすっっごっくつまらないの
後半に行くほどそれまでの無双(が始まるまでもまあまあねっとりなんだけど)から一転してテンポが落ちて敵がねっとり警戒するシーンが増えていく
そこは継承せんでええんよ
前作も終盤つまんなかったんだけど、でも前作は敵役にすっごく魅力があったから
彼のおかげで中盤まですごい良作だったし、終盤の展開もなんとか飲み込んでトータル良作に収まってて今回再度視聴してやっぱり前作は面白い作品だなと思ったの
でも今回は敵に魅力なかったよねー
家庭でのよきパパっぷりを描写したのはいいけど、悪役としては別に全然だったねぇ
前作が良すぎたよ前作のあいつが
あとこれは自分の加齢のせいだけど、ラスト戦闘までのテンポは悪いのにアクションが始まるとカット割りまくってカメラ振りまくってで何してるのか全然わかんないの…まー、終盤に興味もないからそこまでマイナスでもないですが、見られるレベルのアクションが長尺で出来ないのかな?とここでもデンワシの老いを想起しました
前作は割りとおばさんに見えてたけど、今作はマッコールとは逆にかなり若返った気がする
序盤の本屋やマワされた女性を助けるところなんかはくぅ~これこれ~っとまさにイコライザーで好きだった
青年との交流もよかったしぃ(襲撃後すぐ出て捕まるのはドデカため息だけど)
最初の列車の悪役も最初ちょっと親切するところとか悪役の魅力としては一番だったんじゃない?
まあ中盤までは今までのイコライザーらしさがあって続編としては及第点ぜんぜんあると思います
終盤の悪い意味でのイコライザーらしさもまあ普通のアクション映画の文脈に合流していく感じで平気な人も沢山いるってか居ないともっと続編でてないし
とにかくイコライザーではあったってことかな
続きは見ないと思う
私は溜息をつきながら、このコミュニティの歪んだ風景を眺めていた。
愛する妻がいる。それなのに、ここでは誰かに優しくする必要がある。面白くなければならない。イケメンであるべきだ。女性に贈り物をし、奢らなければならない。そして勝手に作られた人気ランキングに参加させられる。
コミュニティのオーナーは尊敬している。関係は保ちたい。しかし、この場所の空気は徐々に私を蝕んでいく。
資産家とメンタルが弱い女性たちが集まる理由は単純だった。経済的安定。承認欲求。優越感。そして最も醜い部分 - 共通の「敵」を見つけて叩くこと。
陰口。攻撃性。
私は静かに考えた。
私は、このコミュニティに漂う空気に耐えながらも、なぜここに留まっているのかを自問していた。オーナーへの敬意は確かにある。彼が築き上げたものには価値があるし、その努力を否定するつもりはない。でも、それだけではこの息苦しさを正当化する理由にはならない。
周囲を見渡すと、メンタルが弱いはずの人たちが、異常なほど攻撃的になっているのが目に入る。彼らは共通の「叩きやすいターゲット」を見つけては、陰口を言い合い、連帯感を得ているようだった。その光景は、まるで沈みゆく船の上で互いに足を引っ張り合っているように見えた。
「弱い人たちが集まれば、助け合うものだと思っていたけど……」
そう呟いてみても、誰も聞いてはいない。彼らは自分たちの不安や孤独を埋めるために、他人を攻撃することで一時的な安心感を得ているだけだ。それがわかるからこそ、私はますますこの場所に居心地の悪さを感じていた。
「でも、この状況をどうすればいいんだ?」
私は思考を巡らせる。コミュニティから距離を置くべきなのか、それとも何かしらの形でこの空気を変える努力をすべきなのか。しかし、そもそも私にはその責任があるのだろうか?オーナーへの敬意と、自分自身の心の平穏。その間で揺れる私の心は、答えを見つけられないままだった。
「こんな場所で、自分らしくいるなんて無理なんじゃないか……」
そう思った瞬間、私はふと気づいた。このコミュニティで私が感じている違和感やストレスは、他人から押し付けられた役割や期待によるものだ。そして、それに応えようとする自分自身にも問題がある。
「誰かに優しくする理由なんて、本来、自分がそうしたいからするものだろう?」
愛する妻がいる。それだけで十分なはずなのに、この場所ではそれすらも歪められてしまうような気がしていた。私はこのコミュニティで、自分自身を見失いつつあるのかもしれない。
「ここから抜け出すべきなのか……」
そう考えながらも、一歩踏み出す勇気がまだ湧いてこない。オーナーとの関係を壊したくないという思いと、この場所で感じる息苦しさ。その狭間で揺れる私の心は、まだ決断できずにいた。
夜が更けていく。スマートフォンの画面が青白く光り、コミュニティのチャットが絶え間なく更新されていく。私は疲れた目をこすりながら、画面を見つめ続けていた。
「また誰かを叩いているのか……」
チャットの内容は相変わらずだった。誰かの些細な失敗を見つけては揶揄し、その人物の人格まで否定するような言葉が飛び交っている。そして、その攻撃に加わることで、自分の存在価値を確認しようとしているかのようだった。
私は深いため息をついた。
ふと、妻の寝顔が目に浮かぶ。彼女との穏やかな日々。それこそが、私にとっての本当の幸せなのではないか。このコミュニティで感じる虚しさとは対照的な、温かさと安らぎ。
「もう、十分だ」
私は決意した。このコミュニティから距離を置くことにしよう。オーナーへの敬意は変わらない。しかし、自分の心の平和を守ることも同じくらい大切だ。
スマートフォンを置き、窓の外を見る。夜空に輝く星々が、静かに私を見守っているようだった。
そう心に誓いながら、私はベッドに向かった。妻の寝息を聞きながら、久しぶりに安らかな気持ちで眠りについた。