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はてなキーワード: 検索とは

2025-01-16

そう言えば敵ってどっから来るのと増田思う万尾出す魔とのルクラカッド鉄器手羽営嘘(回文

おはようございます

ふと、

エヴァンゲリオンのことを唐突に考えたの、

まあNIKKEのコラボ企画が次にエヴァがくるのねって私の中の認識

私が生まれるずっと前の作品だし

たことはないけれどなにか耳にはしたり目にしたりはするじゃない。

それで思ったの。

使徒ってどっから来るの?って

かなりこれNIKKEで言うところの人類の敵であるラプチャーはどっからやってくるの?ってのがNIKKEの作中でもどうやら分かってないみたいだし、

それに通ずる私の大好きな『ステラブレイド』も人類の敵であるネイティブ」というのは当初どこから現れるのか謎だったけど。

先に言っておくと『ステラブレイド』の人類の敵であるネイティブ」は物語最後出所は一応解き明かされるの。

でもちょっとなんか説得力には欠けるけれど、

一応は発生源はあんのよね。

NIKKEは分かんないみたいだし、

ふとそう思うと

エヴァンゲリオン使徒ってどっからやってくるの?って

もちろん何かの検索をチラッと検索したら黒き月と白き月とで黒木メイサさんは全然関係ないみたいだけれど、

そういったのがきっかけになって私はその黒き月と白き月のその話はなんだかよく分からないの。

そんな設定があるみたいなの。

でもさ、

これら挙げた3作品以外にもそういう敵を倒す系の話っていわば典型的な器じゃない。

今やってるドラゴンクエストIIIだって

敵ってどっから来るの?

コテコテウルトラマンしかり。

なんかそれはどっかから星人が各地からやってくるってのみたいで、

にしても地球に集結しすぎじゃない?って思うけど。

そういう創作物物語はもちろんゲームなんかに一応の敵を倒していく!ってのが話の柱としてあるじゃない。

それらの敵ってどっから来るの?って

根本から揺るがす、

まあそんなことを真剣に考え出すことすら事態野暮なことなのかも知れないけれど、

突き詰めていったらでもそう言うことになるじゃない?

そんなこと言いだしたら

マリオカートレインボーロードって誰が作ったの?

あの世界感なに?って

誰藻そんなこと気にせずカートぶっ飛ばしてるわけじゃない。

そうなると、

創作物一般論として、

物語ゲームなどの

説明できない設定は踏み入れてはいけない領域としてそういうもんだと思って世界を楽しむしかないのねって。

いや楽しむ分にはいいのよ。

楽しみ突き詰めていくと、

これはなぜ?どこから発生してくるの?ってふと哲学的

これが哲学的かと言われたらそれすらも分からないけれど、

宇宙の外側はどうなってるの?って疑問に

なんでもそもそもとして宇宙の外側のことは考えてはいけないみたいな空気すら流れているその物語の外側。

気になりだしたら気になるわよね。

レトロゲームなんかグラフィック表現力が低いからまだ隠し通せそうなものだけど、

グラフィックリアルになればなるほどなんか

そこら辺の説得力を持たせないと世界崩壊してしまいそうで、

うーん、

なんか欲なんて言って良いのか分からないけれど。

そんなこと言いだしたら、

スプラトゥーンでバトルしたあとあれ誰がインク塗ったの綺麗に元通りに掃除してるの?って

いや、

それはさすがに野暮すぎるでしょ?って

まりそう言うことなのよね。

そんな不都合は考えるのは野暮的なことなのかしら。

だれもスプラトゥーンのバトルの後のインクを消すことを一所懸命考えている人なんていないんじゃない?

そう言うことか。

なんか腑に落ちないけれど、

そう落とし所はそう考えるしかないのよね。

まりにも

NIKKEがレヴェル200超えしたとは言え

敵が強すぎてサクサク先に進めなくて

放置して物資を貯めては回収しているだけの作業に飽き足らなくなって、

いろいろな思想を張り巡らすのよ。

要はNIKKEやることなくって暇!つーことで余計なこと考えがちって

ついついなんか課金しちゃっても良いんじゃないかってノリの気持ちなっちゃうけど

危ない危ない!

ステラブレイド』とのコラボ企画で「NIKKEにイヴがやってくるまでしないんだ!」って確固たる意志で括弧でくくって強く言うほどそう思っているんだしね。

暇になると

からぬことを考えちゃうから駄目よね。

NIKKEはしばらく放置よ!

代わりにスプラトゥーン3を頑張るわ!

うふふ。


今日朝ご飯

豆乳トマトジュースミックスしたやつ飲んできたわ。

こればっかり朝が続くと炭水化物不足に陥りやすくなって、

意外と夕方までエネルギーが持たないことを発見したので、

ランチはなにかご飯しっかり食べたいなぁって思うのよね。

デトックスウォーター

いつも朝に沸いてある70℃設定のホッツウォーラー

ホッツ白湯ストレートウォーラーの元のベースとして最適な

今日はそれに梅干しをインして

梅干し白湯にしたわ。

梅をつぶしてふーふーして飲んで

温活1日今日スタートよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2025-01-15

最近見つけためちゃくちゃ便利なサービスがあるんだよ

その名も「Amazon.com」!いや、これマジですごいの。もうさ、買い物の常識が完全に変わっちゃう感じ。

例えば、欲しいものがあったらどうする?

普通だったらお店まで行って、探して、レジに並んで…って感じじゃん?

でもね、このAmazon.comなら家でゴロゴロしてるだけで全部解決ちゃうんだよ。

しかも、種類がめっちゃ豊富!本とか服とか家電とか、あとちょっとしたガジェットとかも全部あるの。探すのも超簡単で、欲しいもの検索バー入力するだけ。え、これ本当に便利すぎない?

でね、買うとkも簡単すぎて笑っちゃう

ポチッてするだけで、あとは待ってるだけなの。しかも届くのが早いんだよね。

あとさ、レビュー機能が最高なの!買った人の感想がいっぱい載ってるから、これ良さそうだな~とか、あ、これはちょっと微妙かも…みたいなのがわかるんだよね。だから失敗がほとんどないの。

なんかさ、これ一回使っちゃうと、もう普通の買い物に戻れない気がする。

いや、マジで。これから何か買おうと思ったら、とりあえずAmazon.comチェックしてみて!人生変わるよ、ほんと。

YouTubeテレビ局女子アナ最後までご覧いただき」に土人みを感じる

その挨拶なんか意味あるんか?

昭和土人視聴者みたいにマスコットみたいに感じて「うわこの女子アナ好みだわ見るわ~」とはならんぞ。

かにかわいい子や美人検索すればすぐ出る。その数秒の挨拶を消してコンテンツだけに集中させてくれ。

女性視聴者としてもけして気持ちのよいもんじゃないだろ。

[] ワイが東京まれ東京育ちで割と致命傷になったヤツ。でももしかしたら命を救ったかも知れないヤツ

それは車🚗🚙

 

幼少期は保育園通学やらディズニーランドやらお出かけやらで割と車に乗っていたが、

小学校2年生終盤からタクシーになり、極端に車に乗る機会が減った結果・・・・・

ペーパードライバーになったよね・・・

 

親が上京民だったため、免許取れ取れ言うもんだから(両親は田舎に帰る心づもりがあったらしい。結局帰らなかったが)、

免許取れる年になったらとったが(なお、取れ取れいう癖に親は1円も出さなかった模様)、

みんなでスノボやろうぜ!スキーやろうぜ!みたいなキャラでもなく(いま考えたらキャンプサファリパーク富士急へ行けばよかったな)、

取得当時、まぁとりあえずマイカー買っておくか・・・みたいな収入も無かったため、車運転しないままで放置していた結果・・・・・

smart欲しい!けど無計画の極みゆえにデカい買い物するの怖い😰とかやってた結果・・・・・

ペーパードライバーになったよね・・・

 

 

地方都市移住後は、基本的タクシーで移動している

でも親族が集まるイベントタクシーで乗りつけると、『金持ちだねぇ・・・😒』って言わるので、その時はレンタカー

あと、社命の場合タクシーで移動するわけにはいかないので社用車運転した

だが、ぜんぶ合わせてもたぶん30回運転してないやで

 

美しい景色とか広いスペースとか見るたびに郊外もやし生活能力皆無なので夜間懐中電灯がいる地域には一人で住めない)に住みてぇなって思う

アメリカ動画見てると、やっぱ車運転できないとアメリカ無理そうだわ・・・って思う

車が日常の足な地域の生まれで、毎日の足が車だったら、ワイも車運転できるようになれたんじゃないかなって夢見る。異常に運動音痴集中力散漫なワイでもさ・・・

 

でも、車が日常の足な地域で生まれ育ったら流石にイケたんじゃないかと夢見ると同時に、

20代前半まで、酒は1滴も入ってないのに、徒歩や自転車でよく電柱にぶつかったので、あと10代の時は路面電車に轢かれ掛かったたりしてたので、

やっぱ車乗ってたら、今頃生きてないかも知れんな・・・という気もしたり

 

運転できるようになりたいもんやな・・・

 

 

再放送】ワイと運転

 

ワイ『カーー狭めぇんだよ!!このパーキング

 

通りすがりの親切な人『ぼくが停めようか?』

 

ワイ『えっ』

 

通りすがりの親切な人『いや何度やっても停められないみたいだから

 

ワイ『あっはい

 

(綺麗に一発で停める)

 

通りすがりの親切な人『ニコニコ

 

ワイ『あ、ありがとうございます

 

 

=====

ワイ『っかれさました!!ぼくが運転しますね』

先輩『いいよ(笑)俺が運転する』

 

ワイ『いやでも』

先輩『いやマジでいから(ガチトーン)』

 

ワイ『あっ・・・はいありがとうございます

 

 

=====

上司『ワイくん運転して』

ワイ『はい

 

ブーーーン

 

偉い人『わいわい』

上司『わいわい』

ワイ『(あっ曲がり忘れた)』

 

上司・・・

偉い人『わいわい』

 

キーーー

ワイ『(やべ信号変わったわ)』

 

上司・・・

偉い人『・・・

 

ワイ『(えっと別の道から行くには再ルート検索っと)』

 

プップー

 

上司『ワイくん信号変わったよ』

ワイ『そっすね』

偉い人『・・・

  

 

=====

 

ワイ『ふーーーー運転・・・練習すっかな?』

 

ペーパードライバー講習の人『ワイさんいい感じです』

 

ワイ『そっすか(なんだチョロいじゃん)』

 

ペーパードライバー講習の人『見違えました』

 

ワイ『(やはりワイは天才だったか)』

 

(後日) 

 

ワイ『見違えたらしいのでドライブ付き合って』

 

親族『いやいやいやいや寄りすぎ寄りすぎ』

親族『通れるから。進んで後ろ詰まってる』

親族『話さなくていいから前に集中して』

 

ワイ『どうだった?』

親族『二度乗りたくない』

anond:20250115161133

寒い冬こそ始めたい!自宅でできるダイエットタイトル

寒いから自宅でできるダイエット」というキーワードを元に、読者の興味を引くようなメルマガタイトルをいくつか提案します。

読者の悩みや願望に訴えかけるタイトル

  1. 「冬でも痩せたい!」そんなあなたへ。自宅でできる簡単ダイエット
  2. 寒い冬こそ始めよう!自宅でできるぽっこりお腹撃退
  3. おうち時間が楽しくなる!運動不足解消&美ボディを目指せるダイエット
  4. 【自宅でOK】忙しいあなたでも続けられる!簡単ダイエットレシピ

具体的な内容が伝わるタイトル

  1. 【30分】ながら運動OK!自宅でできる美脚作り
  2. 簡単レシピ代謝UP!ぽかぽか温まるダイエットごはん
  3. 初心者向け】ヨガで心身リフレッシュ!自宅でできるダイエット
  4. 効果抜群】自宅でできるストレッチで美姿勢を手に入れよう

季節感ダイエットを組み合わせたタイトル

  1. 冬でもあたたか痩せる!自宅でできるぽかぽかダイエット
  2. こたつから出るのが辛いあなたへ。自宅でできる運動不足解消法
  3. 【冬限定】あったか飲み物代謝UP!痩せ体質に

その他、キャッチータイトル

  1. 【自宅で】運動嫌いさんも続けられる!楽しく痩せる方法
  2. 簡単】自宅でできる!ながらダイエットのススメ
  3. 無料】自宅でできるダイエット動画プレゼント

タイトルを選ぶ際のポイント

  1. 読者のターゲットを明確にする:初心者向け、運動嫌いな人向けなど、ターゲット層に合わせて言葉を選びましょう。
  2. 具体的な内容を盛り込む:どんなダイエット方法なのか、どんな効果が期待できるのかを具体的に示しましょう。
  3. 季節感を取り入れる:冬の寒さやこたつなど、季節に合った言葉を使うことで読者の共感を呼ぶことができます
  4. 数字を入れる:3日、1週間など、具体的な数字を入れることで、読者の行動を促すことができます
  5. キーワードを入れる:自宅、簡単運動不足解消など、読者が検索するようなキーワードを入れることで、メルマガが見つかりやすくなります

さらに魅力的なタイトルにするために

  1. 読者の悩みを解決する言葉を入れる(例:運動嫌いでもOK!、忙しいあなたでも続けられる!)
  2. 読者のメリットを強調する(例:美ボディ、健康リフレッシュ
  3. 驚きや好奇心を刺激する言葉を入れる(例:〇〇で痩せる!?、〇〇がダイエット効果的!)

例:

  1. 【冬の寒さ対策こたつから出ずに痩せる!自宅でできる簡単ストレッチ3選
  2. 無料プレゼント】自宅でできるヨガ動画初心者さんでもOK
これらの案を参考に、あなたメルマガにぴったりのタイトルを見つけてくださいね

インターネットにおけるちょっと不思議著作権、そして絵柄パク

ちょっと前、あるAがBを盗作だと告発した事件があった。

告発されたのは一枚絵と2〜3個くらいセリフが書かれたもので、シチュエーションセリフはまあ大体一致していた。

ただこれ、普通に考えたらシチュエーションと短いセリフの一致くらいで著作権違反にはならんだろう。

しかしBは謝罪した。

なぜ謝罪することになってしまったのだろうか?

これには2つ理由があると考えている。

まず一個思うのが、AとBの人気の差である

Aはフォロワー数が数千くらいの中堅絵師といった感じだったのだが、それに対してBはフォロワー数が10万を超えているインフルエンサーだった。

この「庶民絵師を大物インフルエンサーが傷つけた」という構図が、一定数の人の怒りを増幅させる結果になったのではないだろうか。

2つ目は、「公共物」化してなかったという点である

ここで一個ifを考えよう。もしAのシチュエーションセリフが、一種ミームとして色んな絵師間で描くのが話題になったら、Aは怒っただろうか?

Aがどんな時でも態度は変えないという硬派な人間なら怒ったかもしれない。ただ、Aが大多数のインターネット人間と同じだったら、多分怒っていない。

このインターネットという空間商業化したアニメなど一定以上有名になったものは、ある程度自由おもちゃにしても良いと言う風潮が生まれることが多く、その原作者も割とそれを黙認〜容認することが多いのである

なぜ黙認〜容認するかと言えば、恐らく、「私はコソコソパクってオリジナルとして発表してるのではなく、ミームに乗って二次創作しています」という共通認識が、「公共物」化したことによりクレジット表記などを正式に行わなくても自動でできるからだろう。

まりインターネットでは、その作品が実際著作権的にアウトなレベルで似ているかどうかに限らず、元ネタ存在を分からなくするということが罪と見られやすいのではないだろうか。

顕著なのは「絵柄パク叩き」である。絵柄の模倣著作権問題ではなく、有名イラストレーターであるさいとうなおき氏も上達の手段として推奨している。

しかしこの絵柄パク、「元ネタ存在を分かりにくくして創作する」というインターネット人間逆鱗に触れやすいのか、「合法だけど、あんまやるもんじゃないよねぇ……」という感じの人をちょくちょく見る。

あえて具体例を挙げると、Xで「望月けい 絵柄」で検索してほしい。「望月けいの絵柄パクってる人、ちょっとね……」みたいなポストをちょいちょい観測できる。(一応言っておくが、望月けい氏は何も悪くない。)

まあこんぐらいだったらまだ個人の好みを語ってるだけかもしれないが、中には「この絵柄でskeb受けるの止めたほうがいい」とまで言うポストもあった。

個人的に、一旦インターネットにいる人々は皆「エセ著作権事件簿」を一読するべきではないかと思った。

anond:20250115010245

からネット使ってる人間

検索窓=Googleだと思ってるけど

最近スマホからネットに入った層は

検索窓=Youtubeなんだよ

サムネ概要が書いてあるからパッと見でわかりやすいらしい

何でもかんでもYouTube検索する友達

ここ何年かでよく会う高校時代から友達がいるんだけど

の子、何か調べ物するときに全部YouTubeで調べようとするところがあって

なんで!?っていつも思う

例えば

新宿近くでご飯食べたいねーって話題になったとき、まずYouTube開いて「新宿 グルメ」とかで調べようとする

で、観光客向けの動画とか見てへぇ〜ってなってる

そういう流行りの店に行きたいから敢えて調べてるとかじゃなくて、マジで動画が一番情報源として効率いいと思ってるみたいで、何を調べるときも同じ


芸能人結婚したらしいとかそういう世間話したときも、「〇〇 結婚」とかいちいち調べてる、YouTube

そんなもんGoogleTwitter検索したらすぐに記事出てくるのに

中山美穂が死んだときにも「中山美穂 死んだ」で検索して「中山美穂の死んだ理由 ヤバすぎ!?」みたいな訳分からん動画見ようとしてた

私が遮ってYahoo!ニュース記事とかスマホで見せたら、へ〜って感じで見てくれるんだけど

なんで何でもかんでもYouTubeで調べようとするんだろう

そりゃ動画も良いけど、対面で人と話しててさっさと情報知りたいときになんでわざわざ動画見ようとするんだ

私が相手からとかじゃなくて、誰の前でもそんな感じだし

私が知らないだけでそういう人意外と多いのかな?

2025-01-14

vtuber名前はさ逮捕かにしたらめっちゃ検索されるよね

しょっちゅう逮捕されてるから

めにつきやすくなるじゃん。

平和なのだとなんだろ、

女子陸上?」

いけそう

転勤させるなら休暇を義務化して欲しい

転勤準備休暇で10日は欲しい。

部屋探しで4日(検索で1日。現場調査で2日+往復移動1日)。

退去手続きクリーニング立ち会い含む)、入居手続き光熱費等の契約含む)で1日ずつ。

引っ越し契約と立ち会いで1日ずつ。

荷造りで3日。

実際は11日欲しいけど、出血サービスで1割引して10日。

およそ2週間の休みをくれ。

これぐらいは法律義務化してもいいだろ?

40過ぎて情けなさすぎて消えたい

年末人生2回目の自業自得のことをしでかしてしまって(うっかりミスというよりは自分認識の甘さと規範意識の緩さからやってしまった完全なる自業自得。40過ぎてやることじゃないと自分でも思うし、なんでそんなことしちゃったのと落ち着いた自分でもそう思う内容なので本当に情けなさすぎる)、いつバレるか、バレたらどうなるかをweb検索しつつビクビクして過ごしているんだけど、そっちで胃を痛めすぎてて他の手続きをすっかり勘違いしててリカバリが効かない状態になってしまった。

周囲に知られて呆れられるのが一番怖いし、少なくとも直接影響がありうる配偶者には言うべきなんだろうけどそれすら言えてなくて、胃が痛くて吐きそうで仕方ない。

損したくない手抜きしたいという卑怯な性根が一番の問題なんだと思うけど、その割に小心者すぎて他の人と違うことをすることが怖くてしかたなくて(別にそれがやりたいわけでもないのに)、そして年齢を重ねても同じことをやってしまい、色々調べたりしているくせに肝心なところで大ポカをやらかしてもはや詰んでしまうって本当に馬鹿すぎる。他人がやってたら「なんでそんなことやっちゃったの」とはっきりと呆れた視線を送るレベル

ルール違反をしてバレるのが怖くてビクビクしてるのに、そんな状態子供を叱ったりしていてどの面がって自分でも思うし、性格と考え方を少しでも変えたいけどカウンセリングでどうにかなるんだろうか。

40過ぎて情けなさすぎて消えたい

年末人生2回目の自業自得のことをしでかしてしまって(うっかりミスというよりは自分認識の甘さと規範意識の緩さからやってしまった完全なる自業自得。40過ぎてやることじゃないと自分でも思うし、なんでそんなことしちゃったのと落ち着いた自分でもそう思う内容なので本当に情けなさすぎる)、いつバレるか、バレたらどうなるかをweb検索しつつビクビクして過ごしているんだけど、そっちで胃を痛めすぎてて他の手続きをすっかり勘違いしててリカバリが効かない状態になってしまった。

周囲に知られて呆れられるのが一番怖いし、少なくとも直接影響がありうる配偶者には言うべきなんだろうけどそれすら言えてなくて、胃が痛くて吐きそうで仕方ない。

損したくない手抜きしたいという卑怯な性根が一番の問題なんだと思うけど、その割に小心者すぎて他の人と違うことをすることが怖くてしかたなくて(別にそれがやりたいわけでもないのに)、そして年齢を重ねても同じことをやってしまい、色々調べたりしているくせに肝心なところで大ポカをやらかしてもはや詰んでしまうって本当に馬鹿すぎる。他人がやってたら「なんでそんなことやっちゃったの」とはっきりと呆れた視線を送るレベル

ルール違反をしてバレるのが怖くてビクビクしてるのに、そんな状態子供を叱ったりしていてどの面がって自分でも思うし、性格と考え方を少しでも変えたいけどカウンセリングでどうにかなるんだろうか。

アフィリエイト検索するとやってる奴ら全員儲かってる勢いだけど、そいつらは大抵商材売ってる

儲かってるのになんでわざわざ商材売るんだろう 追加で稼ぐってことなのかな リスクヘッジてきな

年収750万だけど婚活市場では弱者男性扱いされる

僕は都内IT企業で働いていて、役職こそ管理職ではないものの、年収はおおむね750万円ほどある。正直、一般的にはそれなりに悪くない水準だと思っていたし、実際に自分自身も贅沢さえしなければ生活には十分ゆとりを感じている。しかし、いざ婚活を始めてみると、なぜか自分が思っていたほど女性から評価が芳しくなく、「それしか稼げないの?」という冷たい反応をされることもあった。いわゆる“ハイスペ”には遠く及ばずとも、平均以上だと思っていた僕からすればかなりのショックだった。どうやら都市部婚活市場では年収750万円では決して高収入に分類されるわけではなく、下手をすれば“弱者男性”扱いされてしまうらしいのだ。僕はこの現実を知ったとき、一体何が原因なのかと自問自答するようになった。そもそも750万円という金額が本当に低いのか、あるいは僕自身が何か別の面で期待外れなのか。自分が誇りに思ってきた数字が、婚活においては必ずしもアドバンテージになっていない現実に戸惑いを感じた。だが、これが現代婚活市場の厳しい実態の一端なのだろう。多くの女性男性を条件で仕分けする際、年収1000万円以上を理想に掲げることが少なくない。僕の750万円は、それらの女性にとっては妥協ラインにすら満たない場合がある。自分の中では“そこそこ頑張っている”つもりでも、市場ルールに照らし合わせると弱者認定されるなんて、複雑な思いだ。もちろん、全ての女性がそうではないとわかってはいても、やはり婚活で不利を感じる場面があるのは事実である

僕なりに分析すると、婚活では「条件ありき」の人が多く、感情や相性以前にフィルタリングされる傾向が強いと感じる。大まかな目安として、相手を探すとき女性年収職業で手っ取り早く候補を絞り込むことが多い。その結果、僕のプロフィールを見た女性のうち、高収入を望む層からすれば750万円は魅力に欠ける数字になってしまうのだ。実際にやりとりの中で「実家お金持ちなの?」とか「昇給の見込みはある?」などと探りを入れられたり、「将来は家を買えそうですか?」と露骨経済的基盤を問われたりすることもある。もちろん結婚生活にはお金必要なのは百も承知だし、将来設計真剣に考えるからこその質問だというのもわかる。ただ、そのハードル想像以上に高い。30代後半にさしかかっている今、さら年収が跳ね上がる見通しが自分の中ではそこまで描けていないとなると、どうしても結婚相手理想から外れがちになるようだ。共働きでいっしょに頑張ればいいのに、と思う僕の感覚と、婚活をしている女性たちの感覚にはまだまだギャップがあるのだろう。

一方で、僕自身にも問題がないわけではない。見た目は中の中くらいで、特別おしゃれに気を使うタイプではない。どちらかというと社内では地味な存在で、人付き合いもそこまで広くはない。婚活という場では、やはり外見やコミュニケーションスキルも強力な武器になる。女性に対してガンガンアピールできるタイプではない僕は、収入にそこまで突出した魅力を加えられない場合、選ばれにくくなるのも仕方ないのかもしれない。実際にマッチングアプリなどを利用しても、プロフィール写真や職業年収を公開している状態であまり興味を示されないこともある。もしかしたら、僕よりもう少し年収は低くても、トーク力があって積極的男性のほうが人気が高い場合だってあるのだろう。結局は総合的な魅力が婚活市場ではものを言う。年収一つだけでは足りず、雰囲気や会話のテンポ、そして容姿への最低限の気配りといった部分も軽視できない。そこで僕が“地味”な自分を変えようと、服装髪型に気を配り、エステに行って肌の手入れまで始めたのは、婚活において少しでも有利になりたいからだ。

ただ、こうして自分磨きをしても、いざ会話に入ればやはり「年収1000万円以上の人を探しているんですよね」というストレート言葉を聞くこともある。それが悪いわけではなく、それぞれが自分理想を追い求めるのは自由だと思う。でも、僕にとっては大きな壁だ。女性からすれば当たり前かもしれないが、「自分より年収が高い人で、なおかつ家事育児を分担してほしい」「余裕ある暮らしをしたいから、最低でも1000万円台の年収は欲しい」といった希望を堂々と掲げているのを見ていると、僕の年収750万円はやはり埒外なのだろうかと感じざるを得ない。自分仕事は手に職があって、ある程度安定しているが、爆発的に収入が上がる職種でもない。となれば、将来的に1000万円のライン突破できる自信は今のところ薄い。そこを理解してくれる人を探すしかないのだが、そもそも高収入志向が強い層には見向きもされないのが現状だ。

僕は実際、結婚相談所でも「年収○○万円以上」のように検索条件を設定されてしまうとひっかからないこともしばしばだ。だからこそ年収を軸に選ぶ女性とは最初から相性が悪いのかもしれないし、むしろ早い段階で合わないと判明するのはお互いにとっていいことかもしれない。ただ、問題はそこに留まらず、年収軸が合わない女性を外したとしても、次の壁として年齢や容姿コミュ力など、さまざまな要素でふるいにかけられるのだ。僕は30代後半になっており、相手女性は同年代か少し年下を希望するが、彼女たちは往々にして“もっと条件のいい男性”を探していることが多い。この“条件のいい男性”の定義は幅広いが、やはり年収学歴職歴ルックスまで総合的に見られることが多く、僕が唯一そこそこ自信を持っていた年収も、望まれる条件に届かないケースが少なくない。「750万円では不満」という声は直接的に聞かなくても、相手リアクションプロフィール希望条件を見ていると察することがある。

また、自分が“弱者男性”扱いされるのを痛感するときは、女性側が「一般的にはそこそこの年収」と理解しながらも、なお「もっと上がいい」と言ってくることだ。しかも、そういう女性がなぜか“ちょっと高飛車な態度”を取りがちなことも多い。上から目線ジャッジされる感覚があるのは、婚活をする男性としてはやはり居心地が良くない。もちろん、全ての女性がそうではないし、中には一緒に働きながら共に家庭を支えていく意欲を示してくれる人もいる。でも、婚活市場全体を見渡すと、「さらに上、さらに上」という条件のインフレが起きていて、僕程度の収入では“もっとがんばってよ”と背中を押される立場になってしまう。ネットなどでは「750万円なら十分高収入だ」と言う人もいるが、それは会社業界地域によって価値観が異なるからだろう。少なくとも都会の結婚相談所やハイスペ志向女性が多い場では“あと一歩及ばない男性”という扱いが現実にあるのだ。

実際のところ、僕はこれまでの仕事人生必死努力してきたつもりだ。年収750万円に到達するまで残業休日出勤も多かったし、役職に就くことを目標自己啓発もしてきた。それでも婚活においては、もっと若い時期から違う職種外資系企業転職し、バリバリ稼げる道を選ばなかった自分を後悔するような瞬間がある。なぜなら、そこに大きな差が生まれしまうからだ。同年代でも外資系ベンチャー成功して1000万円超を稼いでいる人たちは、婚活市場女性から勝ち組”として扱われがちだ。あるいは医師弁護士コンサルなど、資格肩書きでわかりやす高収入証明できる男性が一気に目立つ。その陰で、僕のような「努力してようやく平均以上」に到達した層は埋もれがちになるように思う。自分では弱者とは思っていなくても、婚活市場メガネで見られたときに、僕はあっさりと“弱者男性”に分類される。

もちろん、こうした状況に不満を抱くだけでは前に進めないし、自分理想相手にも巡り合えない。だからこそ、婚活の仕方をもう少し工夫する必要があるとも思っている。年収を最重視する女性ばかりを相手にすると疲れてしまうから、同じように共働き希望している女性や、年収よりも性格の相性を重視してくれる女性が多い場を探すべきだと感じる。実際、そのような女性たちと話してみると、僕の現在年収を大きな問題と捉えず、むしろ「安定していていいですね」と評価してくれることもある。ただ、それでも容姿コミュニケーション能力がある程度高い男性モテるのは変わらないらしく、根本的には世の中の風潮として“強者男性”が注目されがちなのは避けられないようだ。

また、年収に対する女性側の感覚を変えることは僕にはできないのだから自分さらスキルアップして収入を上げる道を探るのも手だろう。現時点で750万円が限界と思っていたが、もしかしたら資格取得や副業転職などでキャリアアップすることができるかもしれないし、5年後には年収1000万円を目指せる可能性もゼロではない。そうなれば婚活市場での立場も変わるだろうが、あくまお金目的で近づいてくる女性を求めているわけではない。それでも、経済的安心感を大切にする女性が多いのも事実から、“努力次第で大台を狙える存在”になることで、多少は評価が変わるかもしれない。

何にせよ、「年収750万円」という数字世間一般で見れば決して低いわけではないものの、都会の婚活市場では“中の上”にも届かず、むしろ“中の中”程度か、それ以下に認識されることがあるという厳しい現実がある。僕はそれを実感しているからこそ、理想だけを追いかける女性を恨むのではなく、自分が本当に必要とするパートナーとはどのような人なのかを改めて考え直す時期に来ているのだろう。いくら条件が整っていたとしても、結局は二人で過ごす時間が楽しく、困難を乗り越えられる相性が大切だ。

今は、条件重視の婚活疲れた女性たちと出会える場を探しながら、自分自身ステップアップを図るという二正面作戦で進めている。その中で、年収以外の僕の魅力に気づいてくれる人と出会えたら最高だと思うし、さらには「あなたとなら共に頑張れる」と言ってくれる女性がいれば、年収750万円の現状でも十分に幸せな家庭を築ける自信がある。むしろ結婚後にパートナーと力を合わせて世帯収入を増やすという方法だってあるのだから。最終的には、自分を“弱者男性”と決めつけるかどうかは他人評価による部分が大きいのは確かだが、自分が本当に何を望んでいるのか、どんなパートナー人生を共に歩みたいのかを明確にすることでしか理想未来は手に入らないのだと思う。僕は今の年収を出発点として、相手を条件で選り好みせず、地道に活動していくつもりだ。自分に合った女性は必ずいると信じて、これから婚活を続けていこうと心に決めている。結局、結婚とはお互いの価値観人生観を共有していくものスタートラインで少し不利に感じようとも、それを自分武器に変える努力をすることで、幸せにたどり着けると信じたい。そう思いながら、僕は今日婚活の場に足を運ぶのだ。

ギグワーカーだけどもう限界

 気づけば、毎日のようにいくつもの配達アプリ単発バイトアプリを立ち上げ、その時々の仕事をこなしている。ウーバーイーツ、タイミー、その他の短期日雇い募集リロードしながら、効率よく仕事を掛け持ちしてきた。好きな時間に好きなだけ働ける──そう思って始めたはずなのに、いつの間にか心も身体も追い詰められている。名前は伏せさせてもらうが、そんな自分の小さな物語をここに綴りたい。

 最初は「自由に働ける」「拘束時間がない」「上司に叱られない」などの言葉に惹かれて、ウーバーイーツの配達パートナーになった。自転車さえあればスマホ一つで仕事スタートできるという手軽さも大きな魅力だった。通勤電車に押しつぶされる苦痛も、会社独特の人間関係に煩わされるストレスもない。好きな時にアプリをオンにしてオフにするだけ。その自由さが、自分未来を切り開いてくれそうに思えた。

 しかし、現実は甘くはなかった。ウーバーイーツを始めた最初のうちは、「デリバリーして報酬を得る」ことへの単純な楽しさに勢いづけられていた。街を走り回り、新しいお店や道を知り、配達先のお客さんと時折交わすちょっとした会話に刺激をもらう。SNSで「今日は〇〇円稼げた!」と成果を自慢する仲間たちの投稿を見ると、自分ももっと頑張ろうという気持ちになっていた。

 だが、いつの間にか市場には同じようなギグワーカーが増え、報酬は徐々に下がってきた。それに合わせるように、自分身体も疲れやすくなっていることに気づく。最初は平気だった長距離移動も、今では足が鉛のように重く、坂道を見るだけで気が滅入るようになった。食事タイミングも不規則になり、おまけに天候に左右される仕事なので、雨の日はカッパを着てもずぶ濡れ。真夏猛暑日灼熱地獄で、熱中症寸前の状態で走り回ることもある。

 そんな中、稼ぎは思ったほど伸びない。ウーバーイーツだけでは生活が安定しないので、タイミーなどの単発アルバイトにも手を広げた。イベントの設営やチラシ配り、倉庫作業警備員仕事まで、その日その時の募集に合わせてシフトを埋めていく。それこそ、朝から倉庫作業をして午後は配達、夜は警備の仕事へと転々とすることだって珍しくない。一日で3種類の仕事を掛け持ちする日もある。昼間の炎天下自転車をこぎ回し、夜は立ちっぱなしで交通誘導。体力はぎりぎりだ。

 スケジュール管理地獄だ。スマホカレンダーには隙間がないほどバイト配達の予定が詰まっている。ちょっとでも時間が空くと、自分を奮い立たせるように「いま休んだら、その分稼ぎが減る」と考えてしまう。「休みたい」「眠りたい」と思っても、どうしてもスマホの通知が気になってしまうのだ。案件が出ては消え、人気の仕事は数分で埋まる。画面を閉じてしまうと、まるで「自分けが損をする」ような気になって、結果的にはずっとアプリを見張ってしまう。

 自由な働き方のはずが、いつの間にか24時間仕事のことを考えるようになっている。何時に寝ても「明日は朝イチでいい案件を取らなきゃ」と早起きをするし、日中配達の合間に単発バイト募集をチェックする。夜勤の警備を終えてフラフラになっても、「ウーバーイーツの朝活を逃したらもったいない」という気持ちが首をもたげる。こうして「休むタイミング」を自分で見失ってしまうのだ。

 もちろん、成果があがる日はある。一日じゅう走り回って数万円稼げたときは、達成感も大きい。けれど、その分身体の疲れも半端ではない。一度寝込んでしまうと、翌日の予定がすべてキャンセルになり、収入は激減する。ギグワークは働いた分だけ金銭が入る仕組みだが、逆に言えば「休んだらゼロ」なのである固定給保障されているわけではない。契約社員でもなければ、正社員のような福利厚生もない。病気になればすべて自己責任だし、事故にあったとき補償手続きも複雑で、泣き寝入りするケースも多い。

 ある日、配達先に向かう途中で自転車のチェーンが外れ、修理に手間取ったことがあった。その時間が大きくロスとなり、その日の報酬目標に届かなかった。それだけならまだ良かったが、焦る気持ちのあまり安全確認も疎かになってしまい、狭い路地で車との接触事故にヒヤッとした。幸い接触ギリギリ避けられたが、一歩間違えば大けがにつながっていただろうと思うと、冷や汗が止まらなかった。その時、「自分は今、どれほど危うい橋を渡っているのだろう」と改めて恐怖を感じた。

 もう一つの悩みは、周りに相談できる相手がいないことだ。ギグワーカー仲間と呼べる人は、SNS配達先でたまに顔を合わせる程度で、深い付き合いをする機会がほとんどない。配達単発バイトは一匹狼のような働き方なので、基本的個人プレー上司も同僚もいない。困ったときに頼れるのは自分だけ。何かトラブルが起きても、サポートセンターに連絡したり、ネット検索したり、自力解決するしかない。そしていつの間にか、「人に相談する」という発想そのものが薄れてきてしまった。

 親や友人には「自分で選んだ働き方だろう?」と半ば呆れられることもある。特に昔ながらの正社員志向の強い人たちには理解されにくい。「きちんと就職しないのか」「いつまでそんな不安定仕事をするのか」と詰問されると、言い返す気力も失われてしまう。正社員の道を選ばなかったのは自分意思だが、それでも誰かに認めてもらいたい気持ちはある。だが、ギグワークを誇らしげに語るには、現状はあまりにも厳しい。結局、周りの声も気になって精神的に追い詰められ、だからと言ってこのままギグワークをやめると今度は生活費が足りなくなる。その堂々巡りから逃れられない。

 一方で、「自分にはこれしかない」と思ってしまうほどに技術経験を積み上げられずにいるのも事実だ。ギグワークは基本的に専門的なスキル要求されにくい。もちろん配送効率を高めるテクニックや、接客でのコミュニケーション能力は多少身につくが、いわゆる「キャリア形成」という視点では弱い。そのため「この先ずっと同じことを続けていても大丈夫だろうか」と不安がつきまとう。もしアプリ運営が急に方針を変えたり、報酬体系が改悪されたり、新しいテクノロジーが登場して仕事のもの消滅したりしたら…。いまの自分には「スキルを生かして他の業界で働く」という保険ほとんどないのだ。

 どこかで一度腰を据えてスキルを磨きたいと思いつつも、「今月の家賃光熱費をどうにかしないと」という緊急事態が常に目の前にある。少しでも時間を惜しんで働かなければ、すぐに家計赤字になる。勉強をしたり資格を取ったりするための時間を捻出するのが難しく、結局は今日バイト明日配達を優先せざるを得ない。そして無理をして働いた結果、心身ともに疲弊してしまい、ますます長期的な展望が見えなくなる。そんな悪循環に陥っているのだ。

 周囲には、器用にギグワークをこなしながらも別の副業投資、またはクリエイティブ活動で成果をあげている人もいると耳にする。しかし、自分にはそうした才能や投資に回す資金もない。趣味仕事につながるような器用さもなく、日常の大半の時間エネルギーバイト配達に費やしている。結果として何のステップアップにもならないまま、ただ疲労けが蓄積していく。そのことを考えると、閉塞感がいっそう強くなる。

 さらに困ったことに、ギグワークを続けているうちに生活リズムが乱れ、毎日食生活も疎かになりがちだ。食費を節約するためにコンビニ飯やカップラーメンで済ませることが多くなり、栄養バランスは崩れ気味。不規則睡眠からくる倦怠感も加わり、最近ではよく体調を崩すようになった。病院に行くにも保険証の問題医療費負担が気になり、結局「大したこといか大丈夫」と先延ばしにしてしまう。自分健康を後回しにしていることも、心のどこかではわかっているのだが、日々の仕事に追われる中でつい目をつぶってしまう。

 こんな状態が続くと、気づかないうちに無性にイライラしてしまうこともある。ちょっとしたトラブル、たとえば注文の配達先がわかりづらいとか、バイト先で誰かに指示を出されるとか、そういった些細な場面でカッとなってしまう。もちろん、その後すぐに自己嫌悪に陥る。自分でもコントロールできない不安定精神状態が、さら自分を追い詰める。それでもアプリの通知が鳴ると、また仕事へと向かってしまうのだ。

 たまに、どうしようもなく自分自身を情けなく感じることがある。かつては「正社員になりたくない」と言いながらも、「それでも自由に生きていける」と信じていた。だが今はどうだろう。休みもなく、全力で動き回ってやっと家賃と食費を確保するのが精一杯。何かの拍子で仕事に穴が空けば、一気に生活破綻しかねない危うさがある。働いても働いても先行きが見えず、自分はこれから何を目指していくのか──そんな疑問が頭をもたげるたびに、どうしようもなく不安が胸を締め付ける。

 先日、久しぶりに地元の友人と話す機会があった。「就職してもう3年になる」と彼は言う。昇給もあり、休日ゆっくり趣味を楽しむ余裕もあるらしい。もちろん会社勤めには会社勤めなりのストレスがあると彼は言う。それでも、安定した収入社会保険、将来の見通しがあるのは大きいなと、正直羨ましく思った。かたや自分は、毎月のように思いがけない出費で苦しくなる度に、ギグワークの限界を感じてしまう。

 最近は、「このままでいいのか」「もっと自分らしく働ける場所があるのでは」と、胸の内で葛藤することが増えてきた。もっと若い頃にちゃんスキルを身につけておけばよかったとか、就職活動をまともにしていれば違う未来があったかもしれない──そんな後悔の念が頭をよぎる。だが、一方では「正社員になっても合わなかったらどうしよう」「自由を失うのは嫌だ」という思いも消えない。結局は自分の軸が定まらないまま、いくつものアプリに振り回されている状態だ。

 それでも今、立ち止まって考えなければいけないと感じている。ギグワークのメリットだけを見て始めたけれど、その実態は思った以上にハードで、先行きも不透明だ。瞬間的に稼げる日があるからこそ、「もう少し頑張ったら、もっと上手くいくかもしれない」と期待してしま自分もいる。しかし、その期待に何度裏切られてきたことだろう。そして今、文字通り身体も心も限界に近い。

 働き方は人それぞれで、ギグワークが心地よい人ももちろんいるだろう。だが、自分のように生活が常に綱渡り状態で、休めない、将来が見えない、そんな不安に怯え続ける日々が正解とは思えない。自分否定したくはないが、このままでは本当に持たない。そう思う瞬間が増えてきた。いまの自分にとって必要なのは、「仕事を詰め込むこと」ではなく、「働き方を根本から見直すこと」なのかもしれない。

 けれど、現実には今月の家賃支払いが迫っている。止まってしまうと収入ゼロになる。タイミーに登録しているバイト先も、急にキャンセルすると二度と仕事をもらえなくなるかもしれない。そういう不安が頭をよぎるからこそ、「もう少しだけ頑張ろう」とアプリを起動してしまう。その葛藤の繰り返しに、心が悲鳴を上げている状態だ。

 こんなふうに自分本音言葉にすること自体が、ひさしぶりかもしれない。いつもは一人で走り、一人で悩み、身体酷使してひたすら稼ぐだけの毎日から。もし似たような境遇の人がいるなら、「限界を感じるのはあなただけじゃないよ」と伝えたい。世間では「ギグワークは自由で気軽」なんて言葉がよく飛び交うが、その裏でこうして苦しんでいる人もいるのだと知ってほしい。

 この先、どうするのかはまだわからない。いきなり正社員の道に進むのも気が引けるし、あるいは資格を取るために短期的に集中するのも現実問題として難しい。だけどこのままのギグワーク漬けの生活が続くと、いつか本当に身体を壊してしまいそうだ。そうなって初めて「働きたくても働けない」と、取り返しのつかない事態になるかもしれない。考えるだけでも恐ろしい。

 小さな覚悟として、明日は一日だけでも休みを取ろうと決めた。生活費は苦しくなるだろうが、まずは自分自身のために時間を使わなければならない。それがきっと最初の一歩になる。スマホの通知をオフにして、久々に一日じゅう寝るもよし、図書館情報を調べるもよし。心と身体を整え、将来について冷静に考えるための時間を確保してみる。そうしなければ、きっと何も変わらないまま、自分さらに追い詰めてしまうだろう。

 「ギグワーカーだけど、もう限界」――こんな言葉自分の口から発することになるとは思わなかった。けれど、今の自分にとってこの言葉は紛れもない真実だ。自由を夢見て飛び込んだ世界で、いつの間にか不自由の枷に縛られていた。それでもまだ、どこかで「自分らしく生きたい」と願う気持ちが残っている。この文章を書きながら、せめてその願いを灯し続けたいと思うのだ。

 もう少しだけ悩んでみよう。もう少しだけ自分を大切にしてみよう。もし同じように疲れ果てているギグワーカーがいれば、いまが踏ん張り時かもしれない。休む勇気を持つのも、逃げる決断をするのも、次の一歩を踏み出すためには必要だ。自分らしさを取り戻すために何ができるのか、ぎりぎりのところで考える機会をつくってみたい。そう、ほんの少しだけの勇気で、自分人生は変えられると信じているから。いずれにしろ、僕は今、限界寸前だ。だけどこの限界きっかけに、新しい一歩を踏み出せると信じたい。

今季アニメ作品タイトル名とEPGがかつてなく修正必要だった

Übel Blattユーベルブラット~ → Ubel Blatt~ユーベルブラット

EPG文字コード本家家元 CP932 (だと思われ)なのでウムラウト記号はやめろ!

原作タイトルドイツ語使うのやめろとはいわんがアニメにするときは無理せずタイトルを変えてください。

この EPG採用した担当者切腹

Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士として暮らします → ベヒ猫

これはひどい

他のアニメも4文字ひらがなかいはじめたらどうすんだよ

この EPG採用した担当者は打首!

全修。

文字はやめれ

DB頭文字 4 文字検索してるから修正が入ったYO!

バンクシーンじゃない必殺技作画はいつまでつづくか刮目せよ!

この EPG採用した担当者は海より深く反省すること!

anond:20250114115656

1.ダブルクォートで囲む

"名字名前"

2.ダブルクォートで囲まず先のページまで見る

検索結果をすべて表示するには、ここから検索してください。」も開く

調査したうえで

面倒事になりたくない、かつXなど他のSNS自分アカウントがあるなら「〇〇と〇〇以外にアカウント持ってないです」みたいな断り書きをプロフにいれればおk

なりすまししてると断定するに足る根拠もなさそうだし、よほど著名でない限りは通報してもスルーされると思うよ

例えば、世界に一人しかいない名前面白いと思ってアカウント名で使ってるだけ、みたいな場合別になりすまし」ではないんだよね

SNS増田しかやっていない

繋がりがあったり日常生活マウンティングみたいなのが苦手でSNSをやっていない

検索用にXアカウントがあるけれど2019年以降のつぶやきはない

色々とデメリットはあるけど良い感じではある

2025-01-13

検索の仕方も分からない連中相手Linuxプリインストールして売れるわけがない

バカでもアホでもカスでもある程度使えて、暇人相手してくれるコールセンターがあって初めてPCは商材として成り立つ

anond:20250113112220

いやあるよ。

ネット検索しても

そういう情報出てくるし。

というか元増田がわざわざ

自分体験談として書いていることを

どうしてありえないと断定するのだろうか?

そこが知りたい

その認知の仕組みに興味があるから教えて。

何を根拠にしてそんなもの存在しないと断定したのか?

その認知の仕組みを解き明かすことは、失敗の科学かに通じるものがある。

メルカリに服出品してる奴はサイズちゃんと書けバカ

*ここで言う『サイズ』はS,M,Lなどのレターサイズではなく、メジャーで測った寸法サイズのこと。

どうして……


まだ不用品を出品してるアカウントなら分かる。それでも売りたいなら書くべきだと思うが、生業としていないのだからしょうがない。

でもよォォォ〜〜〜ッ!

ユーザー名で”古着屋”名乗ったりプロフィール古着セレクトしているとか書いておきながらよォォォ〜〜〜ッ!

脇の下からの袖の長さとかい意味不明な数値書いたりとかそもそも書かないとか基本的な採寸が出来てねェってどういうことだクソックソックソッ!!



というわけで……

生業のくせにサイズも満足に提供できないカス共とより売りたいと考える一般の方々のためにおさえるべき寸法サイズを書いておく。

なお平置き(テーブルや床に置くこと)で、メジャーを使って採寸することを前提とする。


トップス

トップスは首から下の身体上半身に着用する服である

以下の項目を採寸し、数値を書くこと。単位は1cmとする。

  • 肩幅:必須。袖の付け根の縫い目から逆の縫い目までの距離を測る。縫い目がない場合(ラグラン袖という)は後述の”裄丈”(ゆきたけ)を書くこと
  • 身幅:必須。脇の下縫い目とその逆の縫い目までの距離を測る。
  • 袖丈:必須。袖な付け根の縫い目から袖口までの距離を測る。肩幅と同様縫い目がなければ”裄丈”を書くこと。
  • 着丈:必須。襟や首周りの縫い目と背骨ラインクロスする点から垂直に落として裾までの距離を測る。
  • 裄丈:ラグラン袖なら必須。そうでなくてもあると親切。着丈のクロスする点から肩を通り袖口まで辿った距離を測る。これは直線ではないので注意。
  • 袖幅:無理に書かなくていい。袖の幅を測る。スリムワイドであるなど、デザインによっては書いたほうがいい。
  • 裾幅:無理に書かなくていい。服の裾の幅を測る。袖幅同様、裾がスリムワイドであったり、デザインによって書いておくと親切。


パンツ

パンツジーンズチノパンスウェットパンツのこと。



メルカリ入力できる項目があるが……

カテゴリによって”こだわり条件”の項目で各種寸法が出品時に入力ができる時もある。これは多分メルカリ側がzozotownのように寸法を元にした検索を実現しようとしているのかと思う。今はない。早く実装しろ



いかがでしたか……

金がなく合うサイズもなかなかないため日常着アメリカメーカー古着を漁っている私がつもりつもったイライラ記事にした。

古着流行個人取引ネット販売などがあり若年層も自分の体型や着ている服の寸法サイズに対してリテラシーが上がっている。

そのため寸法サイズの明記は売るための大事な要素と考えており、この愚痴記事不用品譲渡目的で物を手放す一般の方がより早く手放せるような一助になれば幸いだ。

中途半端な寸法サイズ情報しか提供できてない自称古着屋は反省しろトールサイズトールサイズと書け。

2025-01-12

Google画像検索AI生成画像が混じりはじめている

とある歴史的人物名前検索をかけたときAI生成画像が出てきて驚いた。

もちろん「AI生成ですよ」という注意書きもなかった。

細部に不自然さを感じたのでAI画像だとわかったが、これがもっとリアルになったら判別できる自信はない。

何の疑いもなくその「架空写真」を当該人物肖像写真だと思ってしまうだろう。

その人物説明AIに訊ねるだけならいい。

ハルシネーションがあるかもしれないとは言え、おおむね正しい説明内容が生成されると思う。

しか写真を生成してしまったら、それはどう転んでも嘘にしかならないのだ。

これは非常に困る。どうしたものだろうか。解決策が思い浮かばないが。

クリニックの口コミ googke ☆1つ

A面――医師・富門 武の物語**

 12月。富門 武(ふもん・たけし)の内科循環器クリニックには、朝から多くの患者が押し寄せていた。インフルエンザ新型コロナウイルス流行による発熱患者があとを絶たず、予約はぎっしりまり、一時間に二十人以上を診察しなければならない。なるべく待ち時間を減らすため、富門は流れるように診療をこなしていた。

 しかし彼の頭の片隅には、広島入院している父親の姿が離れない。父は肺がんで、化学療法を続けているものの、病状はなかなか好転しない。親族の中で医師は富門だけ。主治医から説明も、ほぼ彼が一人で受け止める状況だった。

 昼過ぎ、ちょうど診察を急いでいる最中スマートフォンが震えた。相手は、広島病院だ。嫌な予感が胸を締めつける。

「残念ですが……化学療法がまったく効いていません。腫瘍さらに大きくなっています。余命は、一週間か、二週間ほどかと……」

 予想していた言葉ではあったが、実際に突きつけられると心がぐらりと揺れる。思わず電話口で沈黙してしまい、会話は二十分ほども続いた。クリニックのスタッフ心配そうに覗きこむが、富門はうまく笑顔を返せず、ようやく電話を切ると再び診察室へと戻った。

 その後の診察はどうしても上の空だった。次々とやってくる発熱患者、咳やのどの痛みを訴える人、そして、腹痛や下痢を訴える若い女性も現れた。

お腹調子が悪くて、熱も少しあります

 彼女の顔色は悪い。症状からウイルス性胃腸炎可能性を考え、念のためインフルエンザと新型コロナの抗原検査を行ったが、いずれも陰性だった。水分はなんとか摂れているとのこと。

「うーん、水分が摂れているなら大丈夫ですよ。無理に食事をとらなくても、1~2日くらいなら問題ありませんから

 余裕のない頭で、型どおりの説明をして胃腸薬を処方し、富門は次の患者を呼んだ。結局その日、彼は150人以上を診察した。父親余命宣告を胸に抱え、ぎりぎりの精神状態だった。

 夜、ようやく業務を終えてクリニックのホームページ確認すると、Google口コミに星ひとつの低評価が書き込まれていた。

「とても不親切なクリニック。『水分が摂れていれば大丈夫』なんて。しかも一時間も待たされたのに……」

 胸が痛んだ。自身の悲しみや焦りとは関係なく、患者にとっては自分が唯一の医師である。富門は深く反省し、丁寧な謝罪文投稿した。けれど、その文章を書きながら父の顔が浮かび、どうしようもなく悲しくなった。

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B面――患者・大上 春香物語**

 大上 春香(おおがみ・はるか)、26歳。ごく普通企業で働く彼女職場では、ここ数週間、風邪発熱流行していた。朝から下腹部に鈍い痛みがあり、昼ごろには熱も上がってきた。どうにも我慢できず、近隣のクリニックをいくつも電話するが「本日発熱患者が多く対応が難しいです」と断られる。ようやく、富門クリニックという内科が診察してくれるとわかり、ほっとしたのも束の間だった。

 受付に行くと、「発熱の方は廊下でお待ちください」と指示される。空調の効きにくい廊下で待つこと約一時間身体の痛みと寒さ、心細さが入り混じって、頭はくらくらしてきた。ようやく順番が回ってきたと思ったら、まずインフルエンザコロナの抗原検査を鼻からされる。

「私、熱はあるけれど、腹痛と下痢が主なのに……これ、意味あるのかな」

 そう思いながらも、言える元気はなかった。再度待たされ、ようやく診察室に呼ばれる。

 そこでは簡単な触診のあと「ウイルス性胃腸炎でしょう、胃腸薬を出しておきますね。水分は摂れてますか? じゃあ大丈夫ですよ。1~2日食事がとれなくても、水分が摂れていれば問題ありませんから」とさらりと言われた。

 さら会計で三十分、薬局でも一時間。家にたどり着く頃には、疲れと寒気で泣きそうだった。

「やっと診察してくれたけど……なんだか雑に扱われた気がする」

 腹痛と苛立ちが収まらないまま、マンションのドアを閉める。誰も優しい言葉をかけてくれるわけでもなく、ただしんどさが増していく。怒りにも似た感情がこみ上げた。

 スマートフォンを開き、Google地図アプリから富門クリニックを検索すると、レビュー投稿の画面が表示された。

「私のつらい気持ち、これじゃ伝わってない……」

 気づけば、悲しみと悔しさをぶつけるように、星ひとつレビュー投稿していた。

「とても不親切。水分が摂れていれば大丈夫、なんて。待たされた時間は一時間以上。私の苦しみを、誰も分かってくれない……」

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あとがき――背景を想像する優しさ**

 医師である富門 武は、父の余命宣告を受けながらも大勢患者を診なければならないという極限状態にいた。一方で大上 春香は、職場風邪流行で追いつめられ、どこにも受け入れてもらえない焦りと寒さの中で待ち続けた。

 「水分さえ摂れていれば大丈夫」と言う言葉は、医療現場ではしばしば出てくる基本的説明だ。しかし、言われる側の患者には、その言葉で満たされない不安や痛み、生活への支障があった。

 知らず知らずのうちに、人は自分事情に追われてしまう。だが、ひとたび相手の背景を想像すれば、そこには親を看取ろうとする苦しみや、腹痛と高熱に苦しむ心細さが隠れている。「どうして、こんな言葉しかかけられなかったのか」「どうして、こんな気持ちになったのか」。そう思いを巡らせることで、私たちは少しだけ優しくなれるのかもしれない。

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