「売れっ子」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 売れっ子とは

2025-01-14

風俗行ったけど明らかに境界知能っぽい人だった

決して馬鹿にするわけじゃないけど

明らかにコミュニケーションからしふわふわしてて

単純な言葉ラリーも話が繋がってないような感じだったんよな

ひょっとしたら精神疾患かもしれないし知的障害とかかも知れない

なんだかなと思いつつも勃起はしちゃうからきっちりサービスは受けた

サービスは受けたけどやっぱりなんだかなと思ってしま

風俗ってホスピタリティがないと売れっ子にはなれんから、ある程度賢くて空気が読めないとしんどいんよな

おそらくちゃんリスクに見合った稼ぎは出来ないじゃないかとも思った

ワイ本当抜いてくれるだけでいいからいいんだけどさ

なんだかなというモヤモヤが残るんよな

2025-01-09

anond:20250109184154

本当に両者納得済みでの解決だったのか疑わしいよな

被害者社員だったんだろ?

中居みたいな超売れっ子相手示談を断れば社での立場なんかなくなるよね?

さりとて全国テレビである会社を敵に回して戦うだけの力なんか個人にあるわけがない

 

限りなく泣き寝入りに近い「和解」だったんじゃないのか?

 

そもそも払ったことになってるんだって全額完全に自腹じゃない可能だってあるんじゃないの

出演料に色つけてもらうとかさ

上手くやってたんじゃないの

2025-01-06

断裁分離のクライムエッジ』の終わり方って良かったよね

断裁分離のクライムエッジは、今や鬼滅の刃主演などで売れっ子花江夏樹初主演作である

円盤は300枚ぐらいしか売れなかった爆死であるが、当時何故か空予約によりamazonランキング上位にする工作が行われアマランだけ見ると売れ筋になるという謎の現象が起こり売りスレ民を狂乱させた

(売れなさそうなアニメを空予約で上位にして売りスレ民を釣る邪悪な売りスレ民が当時たまに出没した)

その後しばらく花江夏樹作品は爆死が続き、爆死王などと呼ばれていたが『四月は君の嘘』がはじめて売れ、やがて鬼滅へつながる

断裁分離のクライムエッジは、「女性の髪の毛を切りたいという性的欲求を持つ少年」と「切ることのできない引きずるほどに長い髪を持つ少女」の恋愛漫画

少女の髪はあらゆる刃物を退けるが、少年先祖から受け継いだ特殊なハサミだけは彼女の髪を切ることができ、異常に長い髪のせいで外に出られず就学もできなかった少女は脱引きこもりできるようになる

しか呪いによって毎晩0時になると少女の髪はまた元の長さに戻るので、少年が毎朝髪の毛を切ってあげて、髪切りオナニーができてwinwinの関係

色々あって最終的に、少女呪いを完全に解く方法がわかる

呪いを解いて0時に髪が急成長したりなんかしない完全に普通女の子になるか、あるいは主人公オナニーのために呪いを維持するべきか女の子は悩む

その相談に乗るのは事情を知る女の子の友人だった

友人は「毎日あいつがいなきゃなんて面倒でしょ、男抜きでお泊り女子会とかしたいでしょ、翌朝どうすんの」と言って、それで少女呪いを解く決意をする

バトルとかやりつつボーイミーツガール主人公カップルが中心の話だったけど、最後の一押しするのが主人公でも恋愛感情でもなく、ただの女友達がやるってところがなんかいいよね……

そんで少女HENTAI欲求を満たすために最適な相手ではなくなったけど、それでも好きだよとイチャラブして二人は幸せキスをして終了

男の99%は「自分の性欲そのものはロクでもないものだ」と思っている

増田は男なので女がどうなのかは分からないが、たぶん福山雅治だろうが売れっ子ホストだろうがこれは思っている

anond:20250106162819

大昔は最大90%くらい税金で持っていかれてた

売れっ子だった黒柳徹子税制調査会に呼ばれたときに「1時間番組で何分かしゃべったらもう後全部税金でやる気無くすからちょっと下げてほしい」といったため今の税率になった

2025-01-03

読んでる漫画でタワマン最上階に住んでる人が有名作曲家年収1億ぐらいあるって設定なんだけど

作曲家って本当に売れっ子年収1億行くんだな

タワマン最上階ってそこまでのレベルのものなのか

年収千万ぐらいで最上階住めるものかと思ってた

2025-01-01

なぜ松岡禎丞売れっ子なのに弱者男性のままなのか

神谷浩史「3回目の結婚は一回り以上年下のグラドルです。前の妻との間に子供3人いて一番上は成人してます

櫻井孝宏「長年ラブラブな妻がいつつ愛人とも10年以上交際し、二人で沖縄デートするDVDを発売もしました、愛人は俺が既婚なのを知って自殺未遂して救急搬送されました」

山寺宏一「3回目の結婚です、相手が年取ったら取り替えてます

古谷徹「30歳ぐらい年下の愛人警察が出てくるぐらい激しいエッチをして孕ませて堕胎させました」

杉田智和「既婚隠し多いけど俺はいまだに独身だよ、もう無理だね」

松岡禎丞「一回でいいか告白すればよかった。もう相手結婚しちゃった。独身の頃に振られてもいいか告白すればよかった」

何故差がついた

2024-12-30

カードローンCMに出るタレントは恥

みたいな概念はずっと昔からあったよね?

一流は出ない、みたいな。

何その価値観?と思ったけど、明確にあったよね。

本当の一流所の売れっ子は出ない、的な。

でも、ふるさと納税CMならOK理由分からん

リベラルなら説明できる?

賢いはずなのに世の中の事がなにも分からない騒ぐだけのゴミカス左翼説明出来る?

ネトウヨでもいいけど。

2024-12-29

anond:20241229144333

主演声優花江夏樹中学生の頃からニコニコ動画配信者やってて

高校がつまらいからと強制参加の文化祭の日はトイレにこもってソシャゲ配信やってるような陰キャだったな

鼻声からハナゴエと呼ばれてそれをHNにするようになって、「花江」も「ハナゴエ」が由来の芸名

両親の結婚の経緯は複雑で、若い母親が年食った父親の2号さんを長らくやっており、

父親の妻が亡くなったので再婚したが、普通の家庭と違うことに孤独感があったという

しばらくして両親が相次いで亡くなったが、タイミング的には高齢父親自然死して母親が後追いしたんだろうな

20歳ぐらい年上の腹違いの姉の家に世話になったり、祖母の家に預けられたり、波乱万丈だった

声優になりたくて山寺宏一音源身上語りをした文書を送りつけられたら気に入られてオーディションなしで事務所に起用の破格の待遇

今では花江は結婚して太ったが、デビューしたてのころは50kgもない細身の体で、

山寺の膝の上に乗せられて可愛がられていたという

家庭の事情が複雑で不足していた父性山寺で補っていたんだろうな

花江の嫁は、このままだとAV堕ちしかもうルートがないという過激IVに出まくっていた京本有加

その時期に花江は祖母を亡くしており、腹違いの兄や姉は実質他人なので天涯孤独になっていた

寂しがる花江と、AV堕ちを回避したい京本を引き合わせたのは安元洋貴だった

安元洋貴は男女の声優、またタレントAV系、グラビア系などを集めては合コンさせて仲人するのが趣味として知られている

声優結婚の背後に安元人脈が見え隠れすることがあり、推しに安元が近づくと結婚させられるぞと恐れられている

安元の目論見通りに花江と京本結婚し、双子女児を授かった

夢があるよな、文化祭サボってトイレに篭ってた陰キャが大物声優に寵愛され売れっ子声優になって料理上手のエロ美女結婚して双子女児に恵まれるとかさ

2024-12-13

中国人の「〜〜アル」の話

この件。

中国人キャラクターの「語尾アル」の元祖は誰なのか情報募集、最古は『のらくろ大事件』の中国人奇術師ほか部門ごとに発表へ - Togetter [トゥギャッター]

大まかな流れとしては、

1859年 横浜開港1868年 神戸開港

外国人居留地日本語英語中国語などが混じりあってピジン特に横浜ピジン)が生まれ

1868年 明治元年

明治日本横浜ピジンが「外国人」の役割語として広まる

1904年 日露戦争

1906年 満鉄設立

満洲日本人が流入して日中ピジンが生まれ

1932年 満洲建国

日中ピジンが整理されて「協和語」として用いられる

といった感じである

横浜ピジン日中ピジンの直接的な影響関係はわからないが、ピジン自然発生的なものなので、仮にまったく関係がなかったとしても、収斂進化で似たような形になりそうではある。

まずは最初ツイートへの一つの回答として、明治5年初演の歌舞伎『月宴升毬栗(散切りお富)』に登場する詹五九と亜松金という中国人を挙げておく。

ちなみに詹五九は実在人物で、身長が2m40cmくらいあり、矮人と一緒にヨーロッパへ渡って、見世物として話題になったという。

松金「あなた目ない、馬鹿馬鹿馬鹿

五九「此跡よろしい家あります、大さん美しい娘さんあります、皆々それ見るあります。」

松金「あなた踊りをどるよろしい。」

松金「私利口、あなた馬鹿馬鹿。」

五九「あなた踊るよろしい、私大さん見たい。」

これが横浜ピジン的な口調であるが、「見るあります」と敬語になっているだけで「〜〜アル」と変わりなく、「踊るよろしい」などの言い回しも「中国人が使うカタコトの日本語」のイメージそのままではないだろうか。

なお「大さん(たいさん)」というのは「たくさん」という意味で、

[ 2 ] 〘 副詞 〙 ( 「たいそう」と「たくさん」をまじえた語か ) たいへん。

[初出の実例]「あなた踊るよろしい、私大(タイ)さん見たい」(出典:歌舞伎・月宴升毬栗(散切お富)(1872)大切)

たいさんとは? 意味や使い方 - コトバンク

辞書にもこのように書かれているが、これも横浜ピジン一種である

こうした横浜ピジンが、明治期の小説では(中国人に限らず)外国人役割語として広まっていたようだ。

たとえば明治22年、奥村柾兮『花日和』。

日本娘、たいさん多淫あります日本、卿、此娘と肉交あります、ペケ……娘……小生、サランパン、するよろしい、卿、娘と、マロマロよろしい……ペケー……

これはイギリス人医師グラマン氏が、日本人の妾の浮気を疑って言った台詞である

「サランパン」は横浜ピジンで「壊れる」、ここでは「離縁」の意味

マロマロ」も横浜ピジンで「通りすぎる」とか「出ていく」というような意味らしい。

「ペケ」は今でも「バツ」の意味で使われているが、実はこれも語源横浜ピジンである

まり、この台詞は「日本の女はとても多淫だ、そこの日本人の男はこの女と不倫しているんだろう、だめだ、女よ、おまえとは離縁だ、二人で出ていけばいい」といった感じか。

明治35年、江見水蔭『大幻燈』。

「私、当麻同類ある、津の公園、彼処で別れたです。何かする目的当麻。津、市、留りました。私、一人、此方へ来たです。貴女の話、当麻から聴きました。貴女の人相、委しく聴いて、記憶して居りました。私カーテス、実名あります。私と一処に稼ぐよろしい。日本ドロボウ未だ未だ幼稚あります。私、計画大さん大きいあります。これから味方になりませんか」

これもイギリスからやってきた悪人・カーテスという人物台詞

最初の「同類ある」は「〜〜アル」の形式かと思うが、それ以降が敬語なので判断しづらい。

著者の江見水蔭は当時の売れっ子作家だが、この役割語としての横浜ピジンを多用していたようだ。

明治37年、江見水蔭『錨』では、

水夫長らしい支那人は、茫然として甲板の隅に立つ美代雄に向ひ、達者な日本語で。『水夫見習、のお前あるか』『然うです』と美代雄は答へた。『翌日から勉強するよろしい。朝起きると、便所、前、中、後、三箇所ある、便所掃除するよろしい』『えッ、便所掃除?』美代雄は憤然とした。『左様、掃除するよろしい。それ、済む、皆々、靴、磨くある』『えッ、靴を磨くんですか』『それから米飯食べろ食べろ皆々給使する、それある後食べろ食べろ器、洗ふ事あるよろしい』

と、これは完全に「〜〜アル」型の中国人とみなせるだろう。

いわゆる「英国紳士」的なキャラクターだと敬語で「〜〜あります」になるので、「〜〜アル」は水夫のような下っ端でないと出てこない、という事情はありそうだ。

江見水蔭小説ではさら明治43年『探検女王』でも、

『這個、幾多少』と日本人は拙い満州語で問掛けた。

『ソレ、十六円九十銭、安いあるよ』と是も拙い日本語で答へた。

『那個、很貴』

『安いあるよ。ホント安いあるよ』

と「〜〜アル」型の中国人が登場している。

明治43年は1910年なので満鉄設立以降であり、この場面も満洲にやってきた日本人が露天商から謎の箱を買うというところである

少なくとも江見水蔭のなかでは「日露戦争以前の横浜ピジン的な外国人描写」と「日露戦争以降の日中ピジン的な中国人描写」は繋がっていたのではないか

「〜〜アル」型の中国人描写は、明治41年の遠藤柳雨『志士と佳人』などにもあった。

困った人間あるね、日本婦人、何うして左様、銭儲け嫌あるかね、船長夫人なる、お金ザクザク貰へるあるよ、お前さん、お金、欲しくないあるか

これも『錨』と同じく中国人の水夫の台詞である

というわけで、「〜〜あります」と「〜〜アル」を明確に区別しないのであれば明治5年の『月宴升毬栗』までは遡れるし、「〜〜アル」に限っても明治年間の作品確認できるので、『半七捕物帳』や宮沢賢治『山男の四月』よりも昔に遡れるよ、という話でした。

2024-12-12

フランツ・リストピアノ名曲重要曲七選(中期)

 anond:20241212205415の続きである

 マリーとの破局よりもピアニストとしての活動を選び、欧州中をわかせていたリストだったが(何しろリスト風呂の残り湯を飲もうとして待機しているファンがいるとかいレベルである)、1847年にポーランドの大地主の娘であり、キエフ軍人ザインヴィトゲンシュタイン侯爵夫人カロリーヌ出会う。コンサートツアーリストキエフに来ることを知ったカロリーヌ(別居中)は、娘の誕生日のためという名目リストを招待し(誕生日に大スターを招待できるというわけでだからどのくらいのレベル金持ちかがよく分かる)、急速に二人は深い関係になっていく(意味深)。リストピアニストとしての活動打ち切りカロリーヌと一時の同居生活を経たあと、48年からヴァイマール宮廷楽長としてカロリーヌと共に腰を落ち着けることになる。カロリーヌは長い訴訟を経て婚姻無効を勝ち取るが、リストとの結婚は認められなかった。ちなみに、カロリーヌ博覧強記で雄弁な人だったらしく(リストの多くの作品にも口を出している)、あのワーグナーが引くほどだったということであるカロリーヌ身分を巡る微妙問題に加えて、音楽界の動向的にもリストドイツに居づらくなり、約10年で宮廷楽長を辞任する。つまりリストの「中期」は短い。宮廷楽長になったことで、オーケストラ作品が多く書かれるようになった一方、新規ピアノ曲はこの時期にはあまりない。大スターの座を捨てて半分隠退生活に入ったようにも見える。しかし、この時期こそが作曲家としてのリスト確立する重要時代である。前期の作品の少なくない曲(巡礼の年パガニーニ練習曲もそうだ)はこの時期に改訂され、より演奏効果は高まり、内容も充実することになる。

1. 超絶技巧練習曲 S.139(1852年出版

 リスト代表作の一つ。この時期に改訂を経て完全版になった。長年の改訂を経て磨きに磨き抜かれた。

 この曲集の決定的な録音はウラジーミルオフニコフ(EMI)だろう。どの曲も非常に質が高く、穴がない(この練習曲集は多彩な技巧のデパートなので、どこか苦手なものが出るのが常)。が、残念ながら入手性は悪い。世間的に有名なのはラザール・ベルマン(Melodiya)で、新旧二種類あるが、新版1963年)が気合いが入っている。ただ、キンキンとぶっ叩くような録音で、そこまで好きにはなれない。横山幸雄SONY)は録音も良く、やはり穴も少ない。特に第5番「鬼火」の演奏が素晴らしい。

2. パガニーニによる大練習曲 S.141(1851年出版

 1840年出版パガニーニによる超絶技巧練習曲改訂版。元々の第4曲は単音アルペッジョになり大分おとなしくなったが、それ以外の曲については、難易度を落としつつ、同等以上の演奏効果を発揮できるようになった。第3番「ラ・カンパネッラ」はここで非常に完成度を上げて今の形になった。

 40年のパガ超と違い録音は多い。有名なのはアンドレワッツEMI)だと思う。昔図書館で借りて聴いたことがあるがどれも安定の演奏。その他だとフィンランドピアニスト、マッティ・レカリオ(Ondine)の激烈な演奏があるが、残念ながら廃盤で入手困難(Naxos Music Libraryにはあったかな?)。フィリペツのパガ超のCDNAXOS)にも入っており、これまた大変安定した演奏で、パガ超と合わせてフィリペツを聴くのがいいだろう。あと、「ため息」で紹介した福間洸太朗(アコースティカ)のCDにも入っている。これも大変安定していると思う。

追記)レカリオはNMLにもiTunesにあった(Raekallio Lisztででてくる)。YouTubeにもあった。https://www.youtube.com/watch?v=SkuWa2HDk58&list=OLAK5uy_kN6U4dNkOzK4Cv1DZfZDWoidTcP7yPxr8

3. ピアノソナタ ロ短調 S.138(1854年出版

 ピアノソナタが量産されていたのはベートーヴェン(32曲)までの時代であり、19世紀半ばにはピアノソナタ落ち目ジャンルであった。一方、気合いの入った大曲を書く時にピアノソナタという古典的様式を敢えて選ぶことはその後もあり、ショパンリストソナタはその例だろう。リストソナタは、単一楽章という異例の様式だが、単一楽章の中で多楽章形式の要素とソナタ形式提示部・展開部・再現部)の要素を融合させ、しかも一つの動機(冒頭のタッタラ~タ~ララタラララ~というつかみ所のないアレ)によって全体が統一されているという極めて斬新で前衛的な曲だった。そのため当時はよく言って賛否両論といったところで、現在ではリスト最高傑作の一つとして評価されている。

 リスト最高傑作であるからして録音も非常に多く、推薦音源を挙げるのは難しい。取り敢えずクリスティアン・ツィメルマン(Deutsche Grammophone)の演奏が端正であり、技術的にもハイレベルで良いと思う(難所でタッチが浅くならず、深く充実した響きが聞こえるのが良い!)。ぶっ飛び系なので好みは分かれると思うが、カティア・ブニアティシヴィリSONY)の演奏をよく聴いている。

 なお、この曲と関連する重要作品としてスケルツォマーチ S.177がある。面白い曲だが泣く泣く割愛した。デミジェンコHyperionHelios)が良い演奏している(ソナタや「伝説」とカップリング)ので聴いてほしい。

4. バラード第2番 ロ短調 S.171 (1854年出版

 ショパン1832年パリデビューし、特にサロンでの繊細な演奏女性たちの心をわしづかみにした。リストショパン演奏に狂った一人である(またかよ)。リストショパンのことを友人と思っていたが、ショパンの方は割と適当にあしらっていたという話もあり、リスト片思いだったのかもしれない。ただし、ショパン練習曲作品10リストに、作品25をマリーに献呈している。つまりリスト夫妻にショパン練習曲は捧げられたわけで、結構親しい関係にあったことが分かる。リストショパン死後にショパンの本を書くくらいにショパンには思い入れがあり(最近新訳が出た)、弟子にもショパンを弾けと言っていたようであるが、作曲面でもポロネーズバラードなど明らかにショパンの影響と思われる様式の曲を書いている。中でもバラード第2番は大変な傑作で、冒頭の重苦しい主題が終盤にロ長調になって戻ってくるところは本当に感動的である

 これまたあまり推薦音源が思いつかないが、アンスネスEMI)のCDがかなり良かった覚えがある。前期で出したノンネンヴェルトの僧房も入っている。

 (追記)スティーヴン・ハフ(Hyperion)がポロネーズバラードを全部録音しているのを思い出した。ピアノソナタカップリング。あとショパン弾きで有名なネルソンゲルナーレーベル覚えてない)の演奏もの凄く良かったと思うのだが、どこで聴いたか・・・(この曲はショパン弾きにこそ弾いてほしい!)。YouTube動画をあげまくってCDデビューしたヴァレンティーナ・リシッツァベーゼンドルファーを使って弾いている動画がある(収録風景https://www.youtube.com/watch?v=1Qdr3Uvs09oコンサート https://www.youtube.com/watch?v=uBs4jtWMBj8)。97鍵もあって低音がアホみたいに響くから重たいが、この曲には合っている。ただCD(持ってない)でそこまで迫力があるかな

(再追記ゲルナーあった!(https://www.youtube.com/watch?v=m90vsN3SjvM配信もあるのかな。

5. ハンガリー詩曲第1~15番(1851/53年出版

 トムとジェリーで有名なハンガリー詩曲もこの時期に改訂が終わって現在の形になっている。リスト採録しているのはハンガリーマジャール)ではなく、ロマ音楽なのだが、リストは、ロマ民謡を素材に使ってハンガリー民族叙事詩を作り上げようとしていた(それがバルトークのようなマジャールからドイツ人が勝手なことやりやがって・・・という風に見えていたわけだが)。どの曲も重々しいラッサンと華やかなフリシュカという二つの舞曲的なパートから成り立っていて、構造的に単純で、しかピアニスト時代のようにド派手で豪快な曲が多く、リスト入門に良いと思われる。

 ミッシャ・ディヒター(Phillipes)が全曲では有名だと思う。ハンガリーリストの再来とされていたかシフラ・ジェルジの録音もあったはず。第2番はホロヴィッツ編曲版を弾いているスルタノフの爆演が好き(https://www.youtube.com/watch?v=_BFalOtwUy8)だが、スルタノフを聴くと大概の演奏が物足りなくなるおそれがある。残念ながらスルタノフは若くして亡くなってしまった。ホロヴィッツ編曲版ではない場合、第2番はカデンツァを挿入する部分があるので、独自カデンツァが見物になる。その点で一番に言及しなければならないのは我らがスーパーヴィルトゥオーゾのアムラン(Hyperion)で、アルカンの大練習曲 op.76の引用が入り3分以上続く頭のおかしいぶっ飛んだカデンツァだ。日本公演の映像もある(https://www.youtube.com/watch?v=pIMzL2-4bjg/8:30あたりから)。あとは自作ジャズカデンツァを用いて全体にやる気がみなぎるデニスマツーエフBMG)、ラフマニノフカデンツァ使用し爆演系のレオニード・クズミン(Russian Disc)がお勧め。ただしクズミンのCD廃盤倒産で入手困難であり、今後他社からの再発が望まれる。

 第15番「ラコッツィ行進曲」は何よりもホロヴィッツ本人のいかれた演奏聴くべきだろう(古い音源なので検索すればすぐ出てくる)。音質は悪いが、聴く価値がある。昔ホロヴィッツ編曲版にチャレンジしている勇者を見つけていたく感動したことを思い出した(https://www.nicovideo.jp/watch/sm10176725)。

 なお、15番以降19番までハンガリー詩曲はあるが、晩年様式なのでこれ以上は紹介しない。

6. タンホイザー序曲(1849年出版

 リストドイツ宮廷音楽家として、新ドイツ派(当時のドイツにおける管弦楽の停滞(と彼らは考えていた)を問題視し、ロマン主義音楽再生を志す人々)の頭目的な存在だった。そのため、同じような立場にある人々、特に売れっ子とは言い難かったワーグナー作品積極的に上演・紹介したのだが、40年代以降ピアノ編曲もいくつも作っている。リストの最も有名なワーグナー編曲は「トリスタントとイゾルデ」の終曲(愛の死 S.447)だが、自分タンホイザー序曲が単独では最上作品だと思う。何よりも前期のオペラ編曲もの同様、豪壮無比な超絶技巧を聴かせてくれるのが良い。

 ちなみにリストの次女コジマは夫のハンス・フォン・ビューローワーグナーにとっては恩人)を裏切ってワーグナー不倫し、リスト激怒する(後に和解)のだが、自分マリーやカロリーヌやらせいたことだ。

 タンホイザー序曲の録音は意外とない。ユーリ・ファヴォリン気合いが入った演奏https://www.youtube.com/watch?v=xJYkouNnuwo)が一番良いのだが、CDは手に入りにくい(一応、ヴァン・クライバーンコンクールでの演奏があるらしいのだが・・・)。スタジオ録音が望まれる。前期作品の時に名前を挙げたロルティ(CHANDOS)も美しいが、技巧的には前者が圧倒的。実は、ワーグナー本人もピアノ編曲を作っているが(https://www.youtube.com/watch?v=KdXPFBcP1bQ/カツァリスのCD「ワグネリアーナ」に入っている)、リスト編曲と比べると一目(耳?)瞭然、どちらが音楽的に充実しているかは明らかである

7. 詩的で宗教的な調べ(1853年第3稿出版

 30~40年代から書かれている曲だが、やはり最終版になったのはこの時期。もっとも早く書かれた「死者の追憶」(第3稿第4曲)を聴くと、非常に調性が曖昧な曲で、30年代から既に晩年様式が準備されていたことが分かる。第3曲「孤独の中の神の祝福」はリスト敬虔さが音楽昇華された隠れた傑作。アムランが好んでおり、2回も録音している(ノルマが入っているMusic & Arts盤とソナタや「補遺」がセットになっているHyperion)。

 この曲の中で最も有名なのは、第7曲の「葬送――1849年10月」だろう。非常に暗い曲だが、タイトルが指す通り、ハンガリー革命で奮闘し、鎮圧され死んだ人たちのための追悼音楽

 全曲では先のユーリ・ファヴォリンが録音しているが、筆者は未入手。配信で聴けたかと思う。どうでもいいことだが、デミジェンコライブ録音(Hyperion/7番のみ)を聴くと、明らかに鼻歌で歌っていて面白いグバイドゥーリナシャコンヌでも結構はっきり聞こえる)。

 宮廷楽長としての生活の中でリストの前期作品の多くが音楽的に充実されたが、音楽界での軋轢劇場でのトラブルカロリーヌ身分を巡る問題で長くは続かなかった。そろそろ次の時代に進もう。

追記

 前期のところに、ベートーヴェン交響曲ピアノ編曲についてのコメントがあった(anond:20241212215414)。

 リストベートーヴェン交響曲を全曲編曲しているが、初版出版1865年で、時期的には後期にあたる。ただし、3、5-7番の編曲は1837年には出来ており、個別出版されていたようだ。リストピアニスト時代からベートーヴェン作品布教に熱心に取り組んでおり、その一環として作られた。ボンベートーヴェン記念碑建設のために多額の資金提供したりもしている(ちなみに同様に寄付を呼びかけるためにシューマン作曲したのが「幻想曲 ハ長調」だ)。

 リスト作品の中でも記念碑的なものになるが、コンセプトは幻想交響曲編曲同様なので泣く泣く割愛した。

BRIGADOONまりんとメランは今見るとロリコン臭が強いけどやはりいい作品

1969年から1970年きっかり1年間が描かれ、戦争で実子を失った老夫婦に拾われ育てられるようになった捨て子の少女まりんと、異世界ブリガドーンからやってきた人造生命体の少年メランの恋物語

当初はのび太ドラえもんのような関係性であったが、「ちょっとラブの雰囲気してきたぞ…」と思っていたら愛し合ってディープキスしあう関係にまで発展してしま

まりんは中1の12歳で胸も平らなので、幼いのにやってることがだいぶ大人でええんかこれ…となる

最初パンツ見せてもエロのかけらもないまりんがどんどん色っぽくなっていく

メランの声優大塚芳忠

大塚芳忠といえば渋いおじ様ボイスの人でありやはりメランの声は渋いのだが、精神年齢17歳ぐらいというメランの演技は次第に少年ボイスに聞こえてくる摩訶不思議

メランには手指がない

右手は銃で左手が銃の戦闘兵器であり、戦いで負傷して折れてもしばらくすれば爪が伸びるようにまた武器が生えてくる

指切りができない代わりに、いつもポニテまりんは時たま髪のリボンをメランの腕にはめて、約束を果たしたら返してねと言う

最後にはそのリボン結婚指輪の代わりになる

まりんは次々と不幸な目に遭う

ただでさえ孤児として嘲笑される上に、世界の鍵を握る存在としてわけのわからん異世界の化け物に襲われ、巻き添えに死者を出し、多くの恨みを買い、遺族には「お前がいなければよかった」と首を絞められる

大阪万博のあった時代なので、太陽の塔が敵に寄生されて人間虐殺しまくるシーンは中々冒涜的だ

まりん世界が壊れて混乱に陥る中で飲まず食わずでひとりぼっち彷徨い、物価の高騰の中で何千円もするパンを盗もうとして折檻され、ついには倒れ、目覚めたときには全盲になっていた

けなげに耐え続けるいい子ではなく、追い詰められるとメランやら周囲の人にすごい八つ当たり暴言をする醜さもある

まりんは当初はメランを感情のないロボのように思っていたが、実際にはメランには最初から情緒があり、ただ使命のために異世界から追ってくる同胞を殺し続けれなければいけないことへの苦しみを押し殺して無感情のごとく振る舞っていた

「メランにはどうせあたしの気持ちはわからない」と癇癪を起こしがちだったまりんだが、

「仲間を殺し続けることが辛かった、僕も寂しい」と本音を打ち明けられメランの心を知る

売れっ子大塚芳忠に比べるとまりん役のKAORIは消えた人なのだが、演技も歌も上手い

最終回専用のKAORIによる歌唱をバックにまりんとメランが30秒ぐらいキスする下りは名シーン

キスの前にメランが「まりん、今にも胸が張り裂けてしまいそうだ」と泣きながら声を絞り出すところは大塚芳忠史に残る名演技だ

2024-12-07

推しの子は実写を見ろ

まあ概ね評価は出てると思うが実写レベルではゴールデンカムイレベルに持っていってる。どっちも同じ雑誌だなぁ。

さらに同じ部分といえば、ゴールデンカムイと共に作者が脚本に絡んでいることと、スタッフ原作ファンということ、またどちらも再現したいものに口出しされないために製作主幹事が賭けていることかもしれない。推しの子にいたってはアマプラ制作と思われたが東映100%出資だった。

ゴールデンカムイに関しては脚本というより北海道雄大自然(植生にこだわった結果多くが北海道ロケになった)と役者たちの「爪痕残すぞ」レベルの怪演の数々、またキャスト原作理解度の高さ、衣装小道具舞台を始めとする裏方チームの異様な熱気を感じる部分が見どころになっている。

脚本は「原作ファン」「原作をできるだけ再現すること」「その上でコンプラ時間短縮すること」「キャラを損なわないこと」に力を入れたようだ。

推しの子脚本監督もまた「原作ファンなのだゴールデンカムイと違うのは「時間が短いこと」だろう。

まずゴールデンカムイ企画というのは金でぶん殴ったような動き方をしている。山﨑賢人を雪山に8ヶ月拘束して1本の映画1シリーズドラマ撮影している。それをおそらく、何年も続けるつもりだ。異常である

推しの子場合常識的企画とも言える。

ドラマで前日端的にやって映画で締める。いつもどおりの実写で時間がない。

とすればなにが必要かと言うと、原作再構成なのだ

取捨選択だけでは補足できない。何が必要で、何が要らないのか、さらに補うものはなにかを考えて「面白いものは何か」を突き詰めなけれないけない。

これは失敗した実写をたくさん見てきた。多くは低予算で、スケジュールも短く、かつ「なぁなぁ感」があるものだ。

しか推しの子予算があるし、ブレイク前夜の若手を使って、他の作品と重ならないようスケジュール確保をした。キャラクター研究役者と深堀した。監督脚本漫画のシーンを全部記憶したそうだ。

裏付け証拠として、あのちゃんYouTubeがあるだろう。「MEMちょの気持ちを知りたくて」と撮影途中から始めたようだ。正直売れっ子なので役作り時間ないと思ってたが、しっかりしていた。故に実写のMEMちょ、滅茶苦茶いい。

キャラ解釈を守り、若手だけでは不安定な部分をベテランで固め、若手の新しい面を引き出すことができた実写は、連載原作でどうしてもブレたキャラクター性を再度固めている。

ストーリーに関しても、連載で人気や盛り上げる部分を意識するがあまりおざなりになった部分を、実写スタッフは見逃さない。作品真剣向き合った結果だし、間違っていない取捨選択をしている。

漫画は一人、編集入れても二人か三人、作画で四人程度の少人数で作るものだ。

からこその作家性を楽しめるのだが、莫大な人と金が動くときに、そこには保険必要になる。

大勢の人が一つの作品に関わると、もしかしたら作家性は薄まるのかもしれない。

しか作品を守る意味も込めて、メディア化というもの真摯映像作りが求められるのだろう。推しの子メディア化の問題真摯に向き合ったように見えた。

推しの子原作は終わりを迎えた。

この終わりはきっと原作を追っていた人だけが受け止めればいいと思う。

終わってみて、ああすればよかったねってとこは変えてしまえばいいし、それこそがメディアミックスの意義ではないのか。

誰もがガラスの仮面みたいに描き直せるわけでもないのだし、今回ドラマを見てつくづく思ったよ。

からならまだ間に合う。推しの子ドラマを見ろ。

推しの子ってめちゃくちゃ面白いんだぜ。

2024-12-05

ガキのユーチューバーのその後

ガキにチューバーさせて、万再生してたまバズって勘違いして仕事辞めて専念して、ガキ成長して再生数ガタ落ちになってるチャンネルあるけど

あれって昔の売れっ子子役悲劇のショボいバージョンだと思う

あい環境で育ったガキのその後が気になる

金貯めてるような親だったらいいんだけどね

2024-12-03

anond:20241203133028

一行目はそう

二行目は

女性ぽっちゃりニーズ開拓しても男性がカネを落とすわけでもなく

からぽっちゃりニーズで金を落とす男はい

男性摂食障害ニーズ開拓しても女性がカネを落とすわけでもない

これはちがう

女の欲望を満たす売れっ子ホストガリガリだらけ

ロングコートダディ人民の敵になるか

心配である

あくま準決に向けたワイルドカードだが、ハライチさんが勝ち上がった2021年の敗者復活、オズワルドさんが勝ち上がった翌2022年の敗者復活と同じ匂いを感じた人は多いと思う。

二年連続で「人気投票じゃねえか」「入れた奴ネタ見てねえだろ」とあまりに叩かれすぎて、2023年に大幅にシステム刷新されるに至ったあの悪夢

あれら事件が、明確に当事者となった芸人さんのイメージ悪化させた……あるいは、それまではそこまで顕在化してなかったヘイトが一気に噴出するきっかけになったのは間違いない。

とくにハライチ岩井さん。我が家さんの面白くないYouTube企画でひとり気炎を吐いて舌鋒鋭く場を盛り上げて賞賛され、ゴッドタンブイブイ言わせていた彼が、あの敗者復活(と、共演者サブカルいっちょがみ未成年に下手すりゃ中学生の頃から手を出してたんじゃないかというロリコンぶりが発覚したこと)を契機にここまで凋落したのだからゾッとする。

M-1甲子園のような感覚で観ているファンは多い。運営側も、「そういうもの」として演出していることは多くの方が指摘する通りだと思う。夢に向かって努力する男の子たちの感動のサクセスストーリーを見せるのだと。

これはMおじ武智氏やMおじ川瀬氏らが折に触れて言っているところだが、それゆえにM-1の客は「漫才劇場お笑いにひたむきに見える人」「まだテレビ露出など一般的認知度は低い人」を応援し、「(ネタ番組・お笑い番組でない)テレビの人気者」「漫才の外から来た人」には冷たいという傾向がある。「俺たちの」M-1戦士じゃないと嫌だというわけだ。

その点に関して、野田クリスタルさんが令和ロマンさんの戦略凄さを語っていた。「メディア露出を抑えて舞台にたくさん立つことで劇場人気をキープし、M-1の客に嫌われないように立ちまわっている」。

M-1漫才を本気で愛して、本気で向き合ってますよ」というポーズを上手に取れることが重要なわけだ。

ロングコートダディさんはこれまで確実に「俺たちの」サイドを歩いてきた人たちだった。実際にはテレビにもいっぱい出てる売れっ子なのだが、賞レースで歴々、華々しい結果を残し、特に堂前さんが「ストイックネタ師」というイメージをしっかりとキープできていたのがデカい。もちろんめちゃくちゃ面白いしね。

だが、それら実績が今回のことで一気に、「ラストイヤーの人気者が、大してウケてもなかったのにファン投票で上がっちゃった」に反転してしまった。

ご本人たちが「当日の15時に集まってから4時間くらいで作った卸したことない新ネタ」「ギャンブルしたくなった」「やったことないからガタガタ」「しっかり滑ってた」とラジオ公言してしまっている(もちろん実力者なのでつまんないわけではないが、確かに粗いし、ああい無茶振り大喜利みたいな笑いって、「ネタを用意してきましたよ」じゃなく当意即妙にその場で答え合うみたいな形で見せてもらった方が楽しいんだろうな…とは思った)のも、こうなるとなんだか後味が悪い。

「そんなナメた態度で出て、人気投票で勝ち上がりですか」に見えてしまう。もちろんそんな意図はご本人たちにはないけれども。

まぁとはいえハライチさんの時の金属バットさんと男性ブランコさん、オズワルドさんの時の令和ロマンさんとは違い、今回「嘱望されながらも行けなかった人たち」は赤ちゃんニューヨーク阿部寛なので、そこのヘイトは軽微なものだとは思うけど……

anond:20241203081627

最低ライン現金資産で3億円以上かな。

でもそれは脱出出来る、って話だけで

日本現金資産3億以上持ってる人の生活日本脱出して維持するなら不労所得で年間3000万以上

現金資産10億は欲しいね

そうまでして海外脱出する意味分からんけど。

それとも貧困バックパッカーでもやって年金貰う頃に日本に帰ってくるつもりなのか。

あとこれは独り身想定なんで子供とか家族いるなら会社オーナーとか投資家じゃないと日本脱出は無理かなー?

ヤマザキマリくらいの売れっ子クリエイターなら出来るか。

それ以上の漫画家とか小説家脱出は出来ると思うけど、したいかどうかは別というか、脱出してどうするの?って話。

日本より快適に暮らすのは前澤クラス金持ちじゃないと難しそう。

というか、世界一YouTuberが「日本暮らしやすい」と言って移住してきてる時点で…😅

外人は億単位収入があれば日本に来るのに、日本以外の何処に行きたいのか🤔シンガポールとかドバイとか?そこに行って何を求めて居るのか🤔

2024-11-25

アラフォー以下だと多分野で活躍してる人ってだいたいIT業界だよね

やっぱ新しい業界に関わる人、先見の明がある人、最新のテクノロジー活用してる人じゃないと結果なんて出せないんだよね。

昔は飲食店やってて売れっ子作家になるとか、工場で勤務しつつ実は有名な二次創作作家だったとかあったけど、今はもうそういうのはないね

カビの生えた業界で働いてる奴らは人生のものにもカビが生えてるんだなー

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