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はてなキーワード: カップリングとは

2024-12-16

過小評価Chageのなんかすごい曲6選

anond:20241216024724 

を読んで、チャゲは本当に木根尚登とならぶ過小評価ソングライターだと長年思ってるので、個人的に感じる名曲ちょっと彼を見る目が変わりそうなのをいくつか紹介したい。

あくま自分が好きな曲なのと、自分ちゃんチャゲアスを聞いてたのは80年代終わりから90年代前半くらいまでのごく短い時間(つまり流行ってた時代ミーハーファン)なので、コアなファンは「そんなカスみたいなのばかりあげんなよ」みたいな感想がでるかもしれないですが、まあ大目に見てほしいです。解散以降のソロ曲は一切知らないし。

これを読んで、チャゲにたいする「なんかアスカの隣でハモってるちょっと面白い人」くらいのイメージちょっと変わったらうれしいです。

 

基本的チャゲは凝った曲(メロディラインアレンジが変な曲)や大きい曲(壮大なサウンドスケープを感じさせる曲)を作ったときに異様に力を発揮するタイプソングライターです。それはたぶん彼の背景にビートルズUKロックがあるのが要因かなと思う。そういうと「アスカのほうが大きい曲強いじゃん、「太陽と誇りの中で」とか「BIG TREE」」」とか」とファンは言いそうですが、アスカJ-POP的な大きい曲に対して、チャゲスタジアムロック的な大きい曲を作るのが得意な人です。本人のパブリックキャラとだいぶ違って、それは木根とも共通すると思います

 

今回は「大きい曲」 「変な曲」 「ふつうに良い曲」を2曲づつ挙げていきます。どの曲も今やサブスクで聞けるようになりましたので、ぜひ聞いてほしいです。

1. ロマンシングヤード

大きい曲その1。チャゲ曲でのファンの間で代表曲といえばこれだと思います。とにかくでかいタイトルからしてでかいイントロアタックといいドラムといいでかい。そこからぐっと入るUKロックのようなAメロチャゲアスっぽいBメロという展開を繰り返しながら、ぐっとためてためて爆発するサビ。歌いやすくグッとくるこのサビのスケール感は、U2のWhere The Streets Have No NameとかOasisLive Foreverとかとためをはれるんじゃないかとすら思う。間奏での掛け声がものすごくダサいがそのダサさも含めてスタジアムロック名曲ライブで聞くとなんとなくいいものを聞いたなと誰もが思うんじゃないでしょうか。それくらいのパワーがある曲。

 

2.WINDY ROAD

大きい曲その2。これはチャゲのサイドユニット Multi Maxのもの。まあチャゲアスのライブでもけっこうやってた記憶があるのでここで取り上げたい。ロマンシングヤードアッパーな感じの大きな曲なのに対して、こっちはミドルな大きな曲。まあほロマンシングヤード兄弟なのだが、スケール感はこっちのほうが上。なんとなく環境問題意識したっぽい歌詞はあの時代ですな。サビがとにかく気持ちいいのでカラオケで歌ってても楽しい曲。

 

3.CATCH & RELEASE

変な曲その1。SAY YESが入っていてむちゃくちゃ大ヒットしたTREEに入っていたのでたぶん聞いたことある人もいそうな曲。JPOPによくあるファンクっぽい曲なのだが、エフェクトのつけ方とかすごく気持ち悪くてかっこいい。当時釣りに凝っていたチャゲが当時はまだあまり市民権のなかったCATCH & RELEASEというワードをもとに恋愛歌詞にしたものAメロのすっ飛ばしあいがすごくて、ちょっときれいな感じのBメロになったと思ったらドキャッチーなサビになる。全編でアスカとのボーカルコンビネーションが堪能できる。

 

4.Break An Egg

変な曲その2。これもPRIDEに入ってるので知ってる人はそれなりにいそう。ちょっとエスニックな感じのイントロにやたらとエコーをかけたアスカの声が入ってくる。ところがサビで転調した瞬間に爽快なメロディになる。AメロBメロとサビの印象が全然違うので、サビの爽快さがさらに際立つ。歌詞とぴったりとあってるようにも思うしなんならアルバムジャケとぴったり合ってる。中学生のころに初めて聞いてなんだこれ!と聞き直したくらいインパクトのある曲。

 

5. NとLの野球

ふつうに良い曲その1。普通に良い曲ももちろんある。これは元増田言及していた曲でriverカップリングなのでそこそこ知られてるかもしれない。こういうアーティスト自分過去を振り返る曲はいい曲になりやすいよね。ちょっとサビの感じが長渕剛っぽいのが好き嫌い分かれそうだが僕は割と好み。というかチャゲも歌い方を長渕に寄せてる気がするし、何度か聞いてるとだんだん長渕っぽいなと思えてきて、長渕の声で脳内再生できてくる。歌の題材が福岡なせいだろうか。

 

6. 今日は…こんなに元気です

ふつうに良い曲その2。チャゲ曲なのにほとんどをアスカが歌ってる不思議な曲。チャゲアスが得意なミディアムバラードだけどとにかく全部よい。メロディ、歌い方、歌詞アレンジ、全部完璧。しいて言えば、間奏のアスカモノローグがいらないくらい。渋谷スクランブル交差点テーマにしてるらしいがイメージがありありと想起できる。AメロがほぼサビなのだがこのAメロがものすごくよくできてる。歌詞と曲の一体感に、全然違うがTM NETWORKStill Love Herと近さを感じるのはなぜだろうか。僕はいまだに渋谷スクランブルで信号待ちをしているときにこの曲のサビが脳内で流れ出す。

 

ということでザクッと書いてみました。よろしければサブスクででも聞いてみてください。

2024-12-14

優里くんが新曲ほとんど出さないのはなんでなんだろう

優里くん、ドライフラワーとかで売れたのは良かったけど、今年出した曲ってヒロアカ主題歌カーテンコールとそのカップリングだけだよ?あまりプレッシャーかけたくないけど、YouTubeには「新曲待ってます!」って声が沢山あるし、そりゃYouTubeやるんだったら曲書いて欲しいっていうファンの子達の気持ちもわかる。

パニック障害になったりで大変なのは分かるけど、やっぱり新曲は聴きたいかな…。無理はしないで欲しいけど、一年にニ曲しかさないって…。心配したり、不満もあったり。。

このままじゃファン辞めちゃいそう。

2024-12-13

ダンダダンの黒人問題日本同人女よりマシ


勝手に同性のカップリング作って作者に同人誌送りつけるからな。作者に被害が無いだけ海外の方がまだかわいいヒヨコちゃんよ。

 

参考:

18禁同人誌」を送ってきたファンも 「悪気がないのは分かるんですが……」現役漫画家が明かした「二次創作」への違和感

https://www.dailyshincho.jp/article/2024/08221703/

俺が推すのをやめたVTuberの一覧

クイズ、俺が推さなくなったバーチャルYouTuber

A氏(推し歴4年うちメンバーシップ1年)

人の推しのことを安い女呼ばわりしたのでサヨナ

マックナゲットマスタードソース付けてたのも幻滅

B氏(推し歴4年)

ラジオがメインになってしまい疎遠に

楽曲方向性趣味に合わなくなった

C氏(推し歴4年)

アイドル活動を経てそこそこの配信頻度を保ち、ある程度素行がよくなかったので疎遠に

配信アーカイブが残らないので追いにくいのもあった

あと特定カップリング普通に嫌。

D氏(推し歴3年)

事実上事務所総入れ替えが致命的に

どういう顔して見ればいいのかわからなくなっちゃった

E氏(推し歴1年)

活動途中の移籍先(脱退済み)に別の推しができたので疎遠に

F氏(推し歴4年)

競馬配信しなくなったので疎遠に

G氏(推し歴4年)

なんか見なくなった。真面目で良かったんだけど

Fから離れたら合わせて興味が薄れていった

H氏

周りの大人に黙って大会出場辞退して、それを猫ミーム動画で出して萎え

多井隆晴に「聞いてないんだけど」って言わせた不義理にショック

フランツ・リストピアノ名曲重要曲7選(後期)

 anond:20241212222723の続きである

 ヴァイマール宮廷楽長を辞任したリストは、ラテボル公に招聘され、公の弟グスタフ・ホーエンローエを通じてローマ教皇庁と接点を持つことになり、宗教音楽に取り組む意欲を持つことになる。「巡礼の年」や「詩的で宗教的な調べ」のように、前期・中期から既にリストには宗教的な要素が強い作品があったが、これ以降そのような作品さらに増えていく。一方、子どもたちが相次いで亡くなったことで大きな精神的打撃を受け、1860年には遺書まで書いている(マリーとの関係はまだ悪かったようで、マリーのことは遺書にない)。カロリーヌは夫との婚姻強制されたものであり無効であるとする枢機卿会議の決定を一旦勝ち取ることに成功するが、その後、婚姻有効であると述べる証人が新たに現れ風向きが変わってしまう。というのも、ラテボル公の実子とカロリーヌの娘が結婚することになっていたのだが、カロリーヌ結婚無効だったとするとカロリーヌの娘は私生児ということになり、大変都合が悪いわけで、グスタフが手を回して妨害させたようであるリストも後に状況を悟ったらしい)。愛する人と結ばれることに再び失敗し、重ねて精神的なショックを受けた。それでも、グスタフを初めとするローマパトロン見出しローマに腰を落ち着け宗教音楽に熱心に取り組むことになる。ところが、1869年に度重なるヴァイマールから要請宮廷楽団指導役として復帰し、さら70年代からピアノ教師としての活動も非常に活発になり(ローマでも週1ではやっていたらしい)、以降リスト曰く「三分割された生活vie trifurquée」、春はブダペストなどで音楽教師コンサート、夏はヴァイマール宮廷楽団の指揮、冬はローマ作曲ピアノのレッスンというスター時代に負けず劣らずの忙しい生活死ぬ日まで送ることになった。晩年リストのレッスンの記録をとっていた弟子アウグスト・ゲレリヒの日記翻訳あり)を見るとリスト生活ぶりが良く分かる。

1. 巡礼の年 第三年 S.163(1883年出版

 晩年リスト代表である出版も最晩年。頻繁な不協和音の利用、レチタティーヴォ風の単純な旋律、独りごちるようなモノローグが目立ち、華麗な作風からの一変を感じることができるだろう。全7曲あり、第1・4・7は明るめで、宗教的な救いを示している。前期・中期作品でいうと、「孤独の中の神の祝福」」に近い作風である。それに挟まれた2・3・5・6は、「葬送――1849年10月」などと同じで、死を嘆くエレジーで、とても暗い。

 この曲集の中で最も有名なのは第4番の「エステ荘の噴水」だろう。文字通りリストが住んでいたティヴォリエステ荘の噴水を活写したものだ(その様子はググってくれ)。晩年作品の中では例外的に明るく、輝かしい作風で、しか印象主義の先取りになっている画期的作品だ(ラヴェルの「水の戯れ」やドビュッシーの「水の反映」と比べると良い)。第2・3曲「エステ荘の糸杉にI・II」は大変暗い曲なのだが、続けて聴くと本当に救われる思いになる。絶望からの救済は、リスト本人が強く望んでいたことだ。

 第三年だけの録音というのはあまり聴かないような気がする(エステ荘の噴水の録音はたくさんあるが)。第一年なども含めた全曲録音は前期の項目で書いたが、ベルマンとロルティが良いだろう。特に美しいロルティが好き。

2. 二つの伝説」(1865/66年出版

 1863年リストは僧籍を取得し、聖職者となっている(ずいぶんな生臭坊主生活死ぬまで続くが、リストことなので仕方がない)。丁度その頃に作曲されたらしい。ローマ引っ越しリスト教皇ピウス9世が訪ねてきた時に(下級聖職者のくせにローマ教皇に足を運ばせる男なのである)、第1曲「小鳥説教するアッシジの聖フランチェスコ」を演奏したらしい。フランチェスコ小鳥説教する様子を描く絵だったか詩だったかモチーフにした曲で、小鳥たちのさえずりを模倣したトリルがかわいらしい。明るく、聴きやす作風である

 第2曲の「波をわたるパオラの聖フランチェスコ」は、嵐の中の船出を拒絶されたフランチェスコアッシジの人とは別人)が自らのマントを船にしてメッシーナ海峡を渡ったとかい伝説モチーフにしている。波を模倣したうねるような力強いアルペッジョが印象的。出だしこそ暗いが、明るく、輝かしく、充実した展開を迎える。

 両曲とも1865年リスト自身ブダペストにおける久しぶりの公開のコンサートで初演された。サン=サーンスがいたく気に入って、オルガン編曲を作っている。

 ニコライ・デミジェンコHyperion/Helios)のCDソナタスケルツォマーチと一緒になって入っていて、よく聴く

3. BACH主題による幻想曲フーガ1870年出版

 元々はヴァイマール時代オルガン曲として作った曲だが、この時期にピアノ編曲された。BACH主題といっても、バッハの曲が引用されているのではなく、ドイツ音階BACH(シ♭・ラ・ド・シ)をモチーフにした勢いのある曲。暗い曲だが、豪壮無比な超絶技巧披露する曲であり、重苦しい感じはない。

 面白い曲なのに良い録音が中々ない。昔韓国のクン・ウー・パイクの録音を聞いた気がするが記憶に残っていない。アムラン(Hyperionソナタなどとカップリング)が良いと思う。若手だとリーズ・ド・ラ・サール(naive)の演奏は非常に録音も良く、技術的にも良い感じである(naiveは廃盤になるのが早く、入手が難しいのが困りものだが、配信あり)。(追記ハワード全集演奏も彼のヴィルトゥオーゾっぷりを味わえるものだったと思う。しかしアムランやラ・サールと比べると分が悪いか

4. クリスマスツリー S.186(1882年出版

 長女ブランディーの子ダニエラ(死んだ息子と同じ名前)のために作った曲(父は「自由帝政時代首相エミールオリヴィエ。なお産褥熱でブランディーヌは死んだ)。当時のクリスマス・キャロル編曲だが、リストオリジナルの曲も入っている。第1曲(編曲)がとても良い曲なのだが、リストお得意の左手高速オクターヴ連続があり、子どもに辛いのでは(しかもご丁寧に軽くleggieroという指示がついていてピアニストは悶絶する)。第11曲の「ハンガリー風」はおそらくリスト、第12曲の「ポーランド風」はカロリーヌを暗示しているのだと思われるが、後者は明らかにショパンマズルカ的な作風。やっぱりショパンのこと大好きなんすね~

 実はハワード全集しかいたことがない(しみじみとした良い演奏だと思います)。

5. 暗い雲 S.199(死後旧全集に収録/1881年作曲);不吉な星 S.208(死後旧全集に収録/1881年作曲);調性のないバガテルS.216a(1956年出版1885年作曲

 反則だが、リストの無調音楽代表格を一挙紹介。リストの無調音楽は、機能和声崩壊しているという意味では無調だが(その意味ではワーグナーの「トリスタン和音」も同様)、シェーンベルクの十二音技法のような意味で無調というわけではない(ドイツというよりフランスの無調音楽の先取りっぽい)。行くあてが未定まらないまま、タイトル通り曖昧な響きに終始する暗い雲、西洋音楽で不吉とされる音の組み合わせをこれでもかと盛り込んだ不吉な星は、これでも生前に既に演奏されてはいたのだが、調性のないバガテルは「無調」と銘打った音楽史上初めて(ではなかったとしても極初期)の作品で、発見されたのも20世紀後半になってからである1956年出版というのは誤記ではない)。ただ、元々メフィストワルツ第4番として作られていたので、舞曲の要素があってそこまで聞きにくい曲ではない。リスト精神状態もあって暗い感じだが、とにかくリスト前衛音楽家っぷりがよくわかる曲である

 いずれも録音はそこそこあるが、代表的な盤はあまり思いつかない。不吉な星はポリーニの録音したソナタCDカップリングされているので聴いたことがある人もいるだろう。暗い雲も入っていたと思う。調性のないバガテルはまあまあ取り上げられているが、昔カツァリスが日本で大ブレイクしていた頃に出したメフィストワルツ全集(Teldec)に入っている。

6. 悲しみのゴンドラ1886年出版

 初稿(21世紀に新発見され出版)、第2稿(悲しみのゴンドラI)、第3稿(悲しみのゴンドラII)がある。よく演奏されるのは第3稿(II)で、ヴァイオリンチェロのための編曲もある。

 ヴェネツィア所在だったワーグナー訪問した1882年作曲された。完成した曲をワーグナーに紹介する手紙を送り出した直後、ワーグナーが亡くなり、リストはこの曲を虫の知らせだったと感じたらしい。「巡礼の年」のヴェネツィアナポリと対比すると良い作品

 不安を煽るような曲だが、それほど聞きにくい曲ではない。色々なCDカップリングされているが、個人的にはブニアティシヴィリSONYソナタCD)が好きなのでよく聴く

 なお、ワーグナーの死を悼む作品リストは作っている(R. W. ――ヴェネツィア S.201とリヒャルト・ワーグナーの墓に S.135)。前者は不安を煽る曲だが(ポリーニCDに入っている)、後者敬虔な追悼音楽で、「パルジファル」の動機が使われている。ピアノより弦楽四重奏盤を聴くと良いだろう。

7. 村の居酒屋での踊り――メフィストワルツ第1番(1862年出版

 前期の曲と思いきや、実は後期の作曲作曲開始も50年代末のはず)である。やはり最後は明るく華やかな(そして生臭坊主な)リストで締めたい。着想自体は1836年に書かれたレーナウの叙事詩ファウスト」で、ファウストを連れて村の居酒屋にやってきたメフィストフェレスが、ファウストを誘惑するためにヴァイオリンを弾き出し、みんなノリノリになって踊り出し、魔法の音にあてられてファウスト女の子と一緒に森の中に消えていくというしょーもない内容である。技巧的な見せ場も多いのだが、ヴァイオリン調弦模倣した五度の音程を重ねるところ(地味に安定させるのが難しい)、中間部の重音トリル(ピアニスト泣かせ)と幅広い跳躍、終盤の怒濤の追い込み(メフィストフェレスがファウスト堕落成功してめっちゃ喜んでノリノリで弾いている様子なんだろう)が主なところである

 有名曲なので演奏はたくさんある。今ならブニアティシヴィリSONY)が良いと思う。ソナタも悲しみのゴンドラも入っているのでお買い得自由奔放にやっちゃってるが、そのくらいの方がこの曲に合っている。映像もある(https://www.youtube.com/watch?v=n1tM9YSLYdc)。なお、評判の良いエコノム(Suoni e Colori)とルガンスキーデビュー盤(Victor)は廃盤で聴いたことがない。早く再版しろ激怒

 いかがだったろうか。リストのいずれも強烈な個性を持つ曲、もし良かったら楽しんでほしい。YouTubeに乗っている曲だけでも良い。音楽の楽しみが増えれば幸いだ。

 (※その後超絶技巧七選も作ってみました。超絶技巧すぎてかえって推薦音源が少なくなったかも→anond:20241213224533

追記

 前期のブコメに「愛の夢落選した」というのがあった。申し訳ない。3つの演奏会用練習曲をその手の曲の代表例として入れたので。あと「コンソレーション」も同様に落選させた。同じような性格の曲集なのでどれを突っ込むか迷ったのだが、結局「ため息」のある3つの演奏会用練習曲にした。文字通りため息が出るような優美な「ため息」以上に愛の夢優美で、明るく感動的な曲なのだが、実は元となっている歌曲歌詞を見ると結構説教くさくて引くというのはここだけの話

 「エステ荘の糸杉に」が好きというブコメを頂戴した。リストエレジーはどれも本当にもの悲しく、個人的にはちょっと辛い感もあるのだが、気持ちは大変よく分かる。

2024-12-12

フランツ・リストピアノ名曲重要曲七選(中期)

 anond:20241212205415の続きである

 マリーとの破局よりもピアニストとしての活動を選び、欧州中をわかせていたリストだったが(何しろリスト風呂の残り湯を飲もうとして待機しているファンがいるとかいレベルである)、1847年にポーランドの大地主の娘であり、キエフ軍人ザインヴィトゲンシュタイン侯爵夫人カロリーヌ出会う。コンサートツアーリストキエフに来ることを知ったカロリーヌ(別居中)は、娘の誕生日のためという名目リストを招待し(誕生日に大スターを招待できるというわけでだからどのくらいのレベル金持ちかがよく分かる)、急速に二人は深い関係になっていく(意味深)。リストピアニストとしての活動打ち切りカロリーヌと一時の同居生活を経たあと、48年からヴァイマール宮廷楽長としてカロリーヌと共に腰を落ち着けることになる。カロリーヌは長い訴訟を経て婚姻無効を勝ち取るが、リストとの結婚は認められなかった。ちなみに、カロリーヌ博覧強記で雄弁な人だったらしく(リストの多くの作品にも口を出している)、あのワーグナーが引くほどだったということであるカロリーヌ身分を巡る微妙問題に加えて、音楽界の動向的にもリストドイツに居づらくなり、約10年で宮廷楽長を辞任する。つまりリストの「中期」は短い。宮廷楽長になったことで、オーケストラ作品が多く書かれるようになった一方、新規ピアノ曲はこの時期にはあまりない。大スターの座を捨てて半分隠退生活に入ったようにも見える。しかし、この時期こそが作曲家としてのリスト確立する重要時代である。前期の作品の少なくない曲(巡礼の年パガニーニ練習曲もそうだ)はこの時期に改訂され、より演奏効果は高まり、内容も充実することになる。

1. 超絶技巧練習曲 S.139(1852年出版

 リスト代表作の一つ。この時期に改訂を経て完全版になった。長年の改訂を経て磨きに磨き抜かれた。

 この曲集の決定的な録音はウラジーミルオフニコフ(EMI)だろう。どの曲も非常に質が高く、穴がない(この練習曲集は多彩な技巧のデパートなので、どこか苦手なものが出るのが常)。が、残念ながら入手性は悪い。世間的に有名なのはラザール・ベルマン(Melodiya)で、新旧二種類あるが、新版1963年)が気合いが入っている。ただ、キンキンとぶっ叩くような録音で、そこまで好きにはなれない。横山幸雄SONY)は録音も良く、やはり穴も少ない。特に第5番「鬼火」の演奏が素晴らしい。

2. パガニーニによる大練習曲 S.141(1851年出版

 1840年出版パガニーニによる超絶技巧練習曲改訂版。元々の第4曲は単音アルペッジョになり大分おとなしくなったが、それ以外の曲については、難易度を落としつつ、同等以上の演奏効果を発揮できるようになった。第3番「ラ・カンパネッラ」はここで非常に完成度を上げて今の形になった。

 40年のパガ超と違い録音は多い。有名なのはアンドレワッツEMI)だと思う。昔図書館で借りて聴いたことがあるがどれも安定の演奏。その他だとフィンランドピアニスト、マッティ・レカリオ(Ondine)の激烈な演奏があるが、残念ながら廃盤で入手困難(Naxos Music Libraryにはあったかな?)。フィリペツのパガ超のCDNAXOS)にも入っており、これまた大変安定した演奏で、パガ超と合わせてフィリペツを聴くのがいいだろう。あと、「ため息」で紹介した福間洸太朗(アコースティカ)のCDにも入っている。これも大変安定していると思う。

追記)レカリオはNMLにもiTunesにあった(Raekallio Lisztででてくる)。YouTubeにもあった。https://www.youtube.com/watch?v=SkuWa2HDk58&list=OLAK5uy_kN6U4dNkOzK4Cv1DZfZDWoidTcP7yPxr8

3. ピアノソナタ ロ短調 S.138(1854年出版

 ピアノソナタが量産されていたのはベートーヴェン(32曲)までの時代であり、19世紀半ばにはピアノソナタ落ち目ジャンルであった。一方、気合いの入った大曲を書く時にピアノソナタという古典的様式を敢えて選ぶことはその後もあり、ショパンリストソナタはその例だろう。リストソナタは、単一楽章という異例の様式だが、単一楽章の中で多楽章形式の要素とソナタ形式提示部・展開部・再現部)の要素を融合させ、しかも一つの動機(冒頭のタッタラ~タ~ララタラララ~というつかみ所のないアレ)によって全体が統一されているという極めて斬新で前衛的な曲だった。そのため当時はよく言って賛否両論といったところで、現在ではリスト最高傑作の一つとして評価されている。

 リスト最高傑作であるからして録音も非常に多く、推薦音源を挙げるのは難しい。取り敢えずクリスティアン・ツィメルマン(Deutsche Grammophone)の演奏が端正であり、技術的にもハイレベルで良いと思う(難所でタッチが浅くならず、深く充実した響きが聞こえるのが良い!)。ぶっ飛び系なので好みは分かれると思うが、カティア・ブニアティシヴィリSONY)の演奏をよく聴いている。

 なお、この曲と関連する重要作品としてスケルツォマーチ S.177がある。面白い曲だが泣く泣く割愛した。デミジェンコHyperionHelios)が良い演奏している(ソナタや「伝説」とカップリング)ので聴いてほしい。

4. バラード第2番 ロ短調 S.171 (1854年出版

 ショパン1832年パリデビューし、特にサロンでの繊細な演奏女性たちの心をわしづかみにした。リストショパン演奏に狂った一人である(またかよ)。リストショパンのことを友人と思っていたが、ショパンの方は割と適当にあしらっていたという話もあり、リスト片思いだったのかもしれない。ただし、ショパン練習曲作品10リストに、作品25をマリーに献呈している。つまりリスト夫妻にショパン練習曲は捧げられたわけで、結構親しい関係にあったことが分かる。リストショパン死後にショパンの本を書くくらいにショパンには思い入れがあり(最近新訳が出た)、弟子にもショパンを弾けと言っていたようであるが、作曲面でもポロネーズバラードなど明らかにショパンの影響と思われる様式の曲を書いている。中でもバラード第2番は大変な傑作で、冒頭の重苦しい主題が終盤にロ長調になって戻ってくるところは本当に感動的である

 これまたあまり推薦音源が思いつかないが、アンスネスEMI)のCDがかなり良かった覚えがある。前期で出したノンネンヴェルトの僧房も入っている。

 (追記)スティーヴン・ハフ(Hyperion)がポロネーズバラードを全部録音しているのを思い出した。ピアノソナタカップリング。あとショパン弾きで有名なネルソンゲルナーレーベル覚えてない)の演奏もの凄く良かったと思うのだが、どこで聴いたか・・・(この曲はショパン弾きにこそ弾いてほしい!)。YouTube動画をあげまくってCDデビューしたヴァレンティーナ・リシッツァベーゼンドルファーを使って弾いている動画がある(収録風景https://www.youtube.com/watch?v=1Qdr3Uvs09oコンサート https://www.youtube.com/watch?v=uBs4jtWMBj8)。97鍵もあって低音がアホみたいに響くから重たいが、この曲には合っている。ただCD(持ってない)でそこまで迫力があるかな

(再追記ゲルナーあった!(https://www.youtube.com/watch?v=m90vsN3SjvM配信もあるのかな。

5. ハンガリー詩曲第1~15番(1851/53年出版

 トムとジェリーで有名なハンガリー詩曲もこの時期に改訂が終わって現在の形になっている。リスト採録しているのはハンガリーマジャール)ではなく、ロマ音楽なのだが、リストは、ロマ民謡を素材に使ってハンガリー民族叙事詩を作り上げようとしていた(それがバルトークのようなマジャールからドイツ人が勝手なことやりやがって・・・という風に見えていたわけだが)。どの曲も重々しいラッサンと華やかなフリシュカという二つの舞曲的なパートから成り立っていて、構造的に単純で、しかピアニスト時代のようにド派手で豪快な曲が多く、リスト入門に良いと思われる。

 ミッシャ・ディヒター(Phillipes)が全曲では有名だと思う。ハンガリーリストの再来とされていたかシフラ・ジェルジの録音もあったはず。第2番はホロヴィッツ編曲版を弾いているスルタノフの爆演が好き(https://www.youtube.com/watch?v=_BFalOtwUy8)だが、スルタノフを聴くと大概の演奏が物足りなくなるおそれがある。残念ながらスルタノフは若くして亡くなってしまった。ホロヴィッツ編曲版ではない場合、第2番はカデンツァを挿入する部分があるので、独自カデンツァが見物になる。その点で一番に言及しなければならないのは我らがスーパーヴィルトゥオーゾのアムラン(Hyperion)で、アルカンの大練習曲 op.76の引用が入り3分以上続く頭のおかしいぶっ飛んだカデンツァだ。日本公演の映像もある(https://www.youtube.com/watch?v=pIMzL2-4bjg/8:30あたりから)。あとは自作ジャズカデンツァを用いて全体にやる気がみなぎるデニスマツーエフBMG)、ラフマニノフカデンツァ使用し爆演系のレオニード・クズミン(Russian Disc)がお勧め。ただしクズミンのCD廃盤倒産で入手困難であり、今後他社からの再発が望まれる。

 第15番「ラコッツィ行進曲」は何よりもホロヴィッツ本人のいかれた演奏聴くべきだろう(古い音源なので検索すればすぐ出てくる)。音質は悪いが、聴く価値がある。昔ホロヴィッツ編曲版にチャレンジしている勇者を見つけていたく感動したことを思い出した(https://www.nicovideo.jp/watch/sm10176725)。

 なお、15番以降19番までハンガリー詩曲はあるが、晩年様式なのでこれ以上は紹介しない。

6. タンホイザー序曲(1849年出版

 リストドイツ宮廷音楽家として、新ドイツ派(当時のドイツにおける管弦楽の停滞(と彼らは考えていた)を問題視し、ロマン主義音楽再生を志す人々)の頭目的な存在だった。そのため、同じような立場にある人々、特に売れっ子とは言い難かったワーグナー作品積極的に上演・紹介したのだが、40年代以降ピアノ編曲もいくつも作っている。リストの最も有名なワーグナー編曲は「トリスタントとイゾルデ」の終曲(愛の死 S.447)だが、自分タンホイザー序曲が単独では最上作品だと思う。何よりも前期のオペラ編曲もの同様、豪壮無比な超絶技巧を聴かせてくれるのが良い。

 ちなみにリストの次女コジマは夫のハンス・フォン・ビューローワーグナーにとっては恩人)を裏切ってワーグナー不倫し、リスト激怒する(後に和解)のだが、自分マリーやカロリーヌやらせいたことだ。

 タンホイザー序曲の録音は意外とない。ユーリ・ファヴォリン気合いが入った演奏https://www.youtube.com/watch?v=xJYkouNnuwo)が一番良いのだが、CDは手に入りにくい(一応、ヴァン・クライバーンコンクールでの演奏があるらしいのだが・・・)。スタジオ録音が望まれる。前期作品の時に名前を挙げたロルティ(CHANDOS)も美しいが、技巧的には前者が圧倒的。実は、ワーグナー本人もピアノ編曲を作っているが(https://www.youtube.com/watch?v=KdXPFBcP1bQ/カツァリスのCD「ワグネリアーナ」に入っている)、リスト編曲と比べると一目(耳?)瞭然、どちらが音楽的に充実しているかは明らかである

7. 詩的で宗教的な調べ(1853年第3稿出版

 30~40年代から書かれている曲だが、やはり最終版になったのはこの時期。もっとも早く書かれた「死者の追憶」(第3稿第4曲)を聴くと、非常に調性が曖昧な曲で、30年代から既に晩年様式が準備されていたことが分かる。第3曲「孤独の中の神の祝福」はリスト敬虔さが音楽昇華された隠れた傑作。アムランが好んでおり、2回も録音している(ノルマが入っているMusic & Arts盤とソナタや「補遺」がセットになっているHyperion)。

 この曲の中で最も有名なのは、第7曲の「葬送――1849年10月」だろう。非常に暗い曲だが、タイトルが指す通り、ハンガリー革命で奮闘し、鎮圧され死んだ人たちのための追悼音楽

 全曲では先のユーリ・ファヴォリンが録音しているが、筆者は未入手。配信で聴けたかと思う。どうでもいいことだが、デミジェンコライブ録音(Hyperion/7番のみ)を聴くと、明らかに鼻歌で歌っていて面白いグバイドゥーリナシャコンヌでも結構はっきり聞こえる)。

 宮廷楽長としての生活の中でリストの前期作品の多くが音楽的に充実されたが、音楽界での軋轢劇場でのトラブルカロリーヌ身分を巡る問題で長くは続かなかった。そろそろ次の時代に進もう。

追記

 前期のところに、ベートーヴェン交響曲ピアノ編曲についてのコメントがあった(anond:20241212215414)。

 リストベートーヴェン交響曲を全曲編曲しているが、初版出版1865年で、時期的には後期にあたる。ただし、3、5-7番の編曲は1837年には出来ており、個別出版されていたようだ。リストピアニスト時代からベートーヴェン作品布教に熱心に取り組んでおり、その一環として作られた。ボンベートーヴェン記念碑建設のために多額の資金提供したりもしている(ちなみに同様に寄付を呼びかけるためにシューマン作曲したのが「幻想曲 ハ長調」だ)。

 リスト作品の中でも記念碑的なものになるが、コンセプトは幻想交響曲編曲同様なので泣く泣く割愛した。

夢かよ

夢日記になる

夢日記なのでほぼ嘘で荒唐無稽

米津の架空の曲の元ネタがあることを知る→NARUTO架空の序盤SFスポットキャラ同士のカップリングの話をリアルで知る

この流れだった気がするけどつなぎ部分がかなり曖昧なので一度整理しようかと思ったけど無理だったのでそのまま書いていく。

なんでNARUTOしか架空の序盤ガチSF

NARUTOの作者が前半でSFを書いていたことをふとおもいだした。

前半のNARUTOはかなり迷走しており、主人公たちは巡洋艦 、なんかナディアのNノーチラスみたいなやつの護衛をしてた。

どうやらペーペー任務みたいらしくて主人公以外の人たちもシミュレーションっぽいことしてて

そこには偉そうなおじいさんがいてシミュレーション撃墜されまくってたことに皮肉つきの苦言を言ってた。

ちなみにここではご丁寧にスパロボっぽい画面が記憶にある。

NARUTOにはロボットは出てない。多分

その後、ロボットたちが演習している場面へと移る。

その世界は割と荒廃してるのか知らんが、ロボットの残骸が残っていたみたいで、そこの中に修理したのかわざわざ紛れ込ませたのか知らないが動く機体があって、

その残骸付近で演習中に潜んでいた奴らが暴れだした。ミサイルを演習中のロボットに向けて発射してた。あたってはなかった気がする。

さて、ここまで書いてわかるとおり

NARUTOといったが、どうやら主人公たちガン無視の話らしい。なんでNARUTO

作品視点から現実(夢)の私視点へと移行、そして

ここからさらに章限定キャラ2人(+2)たちに焦点があたっているようだ。

この二人がなんか王道ラブコメわずかに見た気がする。

米津の曲のPV元ネタが気になって調べたらNARUTOの作者だった

つなぎがおかしいけどもう知らん

米津のPVラブコメしてて、どちらが先かわからん小説存在してた。

後ほど20巻まででていることを知るので多分NARUTOの作者が原作だろう。

そして突然リアルに戻って、私はNARUTO記憶はあるがその序盤の話がその後どうなったかを知りたくなった。

唐突な...

20巻まであるそうで何故か私は20からネタバレを見ていった。

20巻では序盤のカップルの片割れが別キャラとセットで紹介されて、もう片割れさらに別キャラ結婚してるみたいなこと書いてた

あれ?

19巻は覚えてない

そして18巻でどうやら片割れガッツリNTRされてた。

それも鬱っぽい感じで

これは夢ですか?

なんとも言えない気持ちで起床したワイは

しっかりと現実か夢かわからなくなり

岸本 米津」

とググって夢だったことを知るのだった

所感

なんやこれ

2024-12-06

知らない人から二次創作小説を送り付けられる件

二次創作10年ほど小説を書いている。

大手かと言われると全くそんなことはないが、弱小と言うほどでもないレベル

ジャンルを何度か移動しつつ書き続けているが、どのジャンルでも必ず起こることがある。

それが、小説の送り付け。

マシュマロ、XのDMpixivメッセージ、様々なツールから飛んでくる。

仲良くしている友人や相互フォロー相手ではなく、こちらを一方的フォローしている人から。(マシュマロ場合不明)

アカウント複数運用しているが、何故かどのアカウントでも起こる。それぞれのアカウント連携していないため、同じ相手から嫌がらせ等ではないのは明らかだ。

送られてくるのはたいてい、お世辞にも上手いとは言えない小説

言葉は悪いが書き始めたばかりの中学生のような文体で、たまに黒歴史が掘り起こされる表現もある。

(ニコッ)とか、(ビクッ)とか、…/////とか。

あの頃を思い出して全身が痒くなる。怖い。

内容も私の趣味解釈に合っていない。

流石に逆カプはないけど、このカプもどうですかという布教のようなものもある。

私がABを書いているとしたらCBとか。CB布教したいならpixiv投稿しなよ。

そこそこの年数書いているが、私の二次創作内の交友関係は狭い。ジャンル内での友人は数えられる程度。

また、カップリング解釈にこだわりがあるため、はたから見ても取っ付きやすタイプではないはず。

何故、私に送ってくるのか。

読んでくれそうだと思われている?

それとも、該当カプの書き手全員に送っているのか。

一番分からないのが、私に何をしてほしいのかということ。

読んだと言えば満足するのか。

ありがとうと言えばいいのか。ありがとうなんて思ってないけど。

それとも感想を求めているのか。

感想を求めるならpixiv投稿するか友人にでも送ればいいのに、何故一人に送ってくるのだろう。

私はプロでもないし赤ペン先生でもないし貴方ファンでもない。

突然「書きました!」とテロのようにぶつけられるのも迷惑だが、「読んでもらってもいいですか?」と一度打診を挟まれるのも困る。

嫌です、と言ったら送ってこないのだろうが、その後どんな行動に出るか分からいか安易に断れない。

結局上手いことおだててpixiv誘導し、投稿させるというレールを敷いてやる羽目になる。

何故私が。貴方のお母さんじゃないんだけど。

私が落ち込んでいるとき、「元気になってくれればと思って送ります!」というのも意味が分からない。

何故仲良くもない貴方小説で私が元気になると思った? 想像力配慮も欠けすぎている。

私の小説を読んでSNSも見ているなら、私が女々しい受けが嫌いなことくらい分かるだろう。せめて解釈合致小説を書き上げてこい。

周囲は、知らない人から小説を送り付けられた経験はないらしい。

たまたま私の周りにいないだけなのか。それとも珍しいことなのか。

何にせよ、本当に迷惑している。

小説爆弾テロのようなことをしている人。

強い言葉で断ってこないからと言って、相手が喜んでいると思ったら大間違いだ。

個人的見解としてはほぼ100%嫌がっていると思う。

どうしても送り付けたいなら、まずある程度の仲になるまで関係性構築のほうを頑張ってくれ。

アカウントで言えない代わりにここへ書かせてもらった。

ありがとう

anond:20241206120752

オタク産業における男性女性の金払いの良さは、ジャンルごとに異なります。それぞれの傾向を以下に示します。

---

1. アニメ漫画

男性

金払いが良いジャンル: 美少女系、ロボット系、少年向けアクション(例: 『ラブライブ!』『ガンダム』)。

特徴: フィギュアブルーレイ、グッズ、イベント参加に積極的限定版や特典にお金をかける。

女性

金払いが良いジャンル: BLボーイズラブ)、女性向けアニメ(例: 『刀剣乱舞』『ヒプノシスマイク』)。

特徴: 同人誌キャラグッズ、舞台ライブへの投資が多い。


---

2. ゲーム

男性

金払いが良いジャンル: ソシャゲガチャ)、対戦型ゲーム(例: 『Fate/Grand Order』『モンスト』)。

特徴: ガチャ課金額が高く、トップユーザーの多くが男性

女性

金払いが良いジャンル: 女性向け恋愛ゲームキャラクター推しゲーム(例: 『あんさんぶるスターズ!』)。

特徴: 推しキャラのために課金し、関連グッズやイベントにも積極的


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3. 音楽

男性

金払いが良いジャンル: アイドル系(例: アニソンVTuber)。

特徴: ライブ握手会、グッズ購入に積極的

女性

金払いが良いジャンル: 2.5次元舞台声優アーティスト(例: ミュージカル刀剣乱舞』、声優ライブ)。

特徴: ライブチケット抽選申し込みや複数公演への参加。


---

4. 同人誌創作

男性

金払いが良いジャンル: エロ同人美少女キャラ系(例: 人気ジャンル薄い本)。

特徴: イベント通販で高額購入する傾向。

女性

金払いが良いジャンル: BL同人誌カップリング重視の作品(例: 『鬼滅の刃』などの二次創作)。

特徴: コミケでの購入額が高い場合が多い。


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5. フィギュアコレクション

男性

金払いが良いジャンル: 美少女フィギュアメカプラモデル(例: 『初音ミク』『ガンプラ』)。

特徴: 限定品や高価格帯の商品投資やすい。

女性

金払いが良いジャンル: キャラクターグッズ、ぬいぐるみ(例: 『ツイステッドワンダーランド』)。

特徴: 推しキャラ関連の商品に集中投資


---

6. コスプレ

男性

傾向: コスプレ関連の支出女性に比べて少なめ。撮影機材に投資する場合あり。

女性

傾向: 衣装代やウィッグ小道具に多額を支出自作する人も多いが、品質にこだわる場合既製品も購入。


---

総合的な傾向

男性は一度の支出が大きい(例: 高額なフィギュアガチャ課金)。

女性複数回の支出を積み重ねる(例: 同人誌イベント参加)。

ジャンルにより異なりますが、どちらも情熱を持つ対象には惜しみなくお金を使う傾向があります

anond:20241206024241

知るためにフィードバックなんていらんやろ。就活と同じやで。おそらく根本的なところやで

仕事だって本気で仕事探して半年以上見つからなかったら根本的なところが原因ってなるやろ

人間が好きじゃないとか、共通基盤が築けてないとか、おそらくそんなところやで

 

もちろん、生きづらい私に理解ある彼くんが出来ましたみたいな感じで、

人間が好きじゃないとか、共通基盤が築けてないとかでも、カップリングは出来るだろうけど、

そういうの狙い撃ちできるアプリを狩場にしては?

anond:20241206022849

そもそも人間が好きじゃない可能性、共通基盤を築けていない可能性を検討した方がいいぞ

小手先の原因じゃないと思うよ

 

その後うまくいくか?ではなく、カップリングけが目的なら、ジム行って、ホワイトニングして、パーソナルコーディネーター雇うで解決

2024-12-03

BLにおける「ナマモノ」って文化を知ってドン引きした

昨今、はてなフェミニストBL話題になってるようなので便乗して。

 

実在人物を使ってBLの組み合わせを想像をすることを「ナマモノ」って言うみたいだけど、正直言ってドン引きした。

 

本人が同性愛者かどうかカミングアウトもしていないのに「○○さん(男性)と××さん(男性)のカップリング似合うー」とか言ったり、ネットに書いたり、最悪同人誌作ったりするんだよね。実在する人物性的指向勝手に決めつけて、場合によっては性表現をするんでしょ。フィクションにおける性加害と異なり、実在人物対象とした立派な性加害だよね。まあカミングアウトしていたとしても許されざる事じゃないけど。

 

「本人に見えないところでやってるから良い」と言われるかもしれないけど、陰口だってやらないほうが良いわけで、外に出たら加害になる行為を内々でやっている時点でも倫理的には許されないと思う。男性向けのエロ百合界隈では聞いたことがない(私が知らんだけであったらゴメン)。

 

これも女性から許されてると考えているならば、そこは「男女平等を目指すフェミニスト」に改善してもらいたい文化だと思う。

 

https://anond.hatelabo.jp/20241127203102

2024-12-01

BL同人誌を捨てはじめた

引っ越すにあたって昔買って押入れに入れたままの同人誌とかを整理し始めてる。

同人誌を買ってたのは主に中学から大学生のころ。

社会人になってからはあまり買わなくなったので、主に10年以上前の本がたくさんある。

久々に読んだけど、まーーつまらん。

なんでこんなに買い込んでるんだってくらい買ってる。同人誌なんてそこらで捨てられないか処分が大変なのに。

マジで後悔しながら駿河屋に発送手配をしてる。

でも、大人の私が読んでもつまらないだけで、あの頃の私は本当に大事な本だったんだよな。

あの時の感性だと大爆笑してた内容でも今はしらーっとした気持ちで見てる。

時間が経って趣味感性が変わったこともあるんだけど、なにより「これは。。。児童ポルノやな。。」って思っちゃうのが大きい。

当時中学高校生くらいの子活躍するジャンルが好きだったのもあり、子供達のカップリング同人誌が大量にあるんだ。

んで、その子供達が何の前ぶりも無くエッチしてたりするわけ。エッチしないにしてもイチャイチャラブラブ、夜の香りを匂わせる会話とかしてんの。

部室でこっそりエッチして、事後に入ってきた他の部員が「なんか生臭くさくね?」とか言って2人でカァ〜〜ッてなるみたいな。んで察しのいい友人が「お前らさぁ」って呆れてるみたいなのとか。

そんなん見て「〇〇くんはしっかり者だし部室でエッチするようなタイプじゃないけど、好きな人に求められたら流されてエッチちゃうタイプだよね、やっぱ!」とか言ってたの謎すぎる。こいつまだ中1やぞ。

社会まれエンタメを楽しめなくなった悲しい大人だよ私は。

あと大人キャラ(もちろん男性)に「子供じゃない!」って自分で慰めたケツアナ見せて「入れて欲しいよぉ」ってアピールする中学生を見て大人の理性が飛んで「ほぐさなくても入ったね。。。」とか言うやつとか。この大人キャラはいつ捕まるのか?って気になって楽しめない。

もーこんなんファンタジーだしマジレスいらんのわかってるのについ考えてしまう。

ここまで書いといてアレなんだけど、別にBL卒業したわけじゃないのよ。

まだ好きなカップリングあるし、「〇〇くんと△△くんはい結婚するのかな?」って思ってるし。

ただ、子供たちがメインのジャンルではエロが読めなくなった。これがこれが大人になったと言うこと。社会的責任かと思う。

BL自慰する趣味はないのでマジでエンタメとして買い漁ってたんだけど、逆に自慰するわけでもないのにあんなに必死に買ってた理由なんだったんだろう。マジで不思議

ももはや自宅にこの本たちがあるのが苦痛

私が死んで人様に見られるようなことがあったらその人に申し訳なさすぎる。

そんなこんなで家のBL同人誌をほぼ手放すことにした。特に18禁は。

今も大好きな作家さんの本だけは手放す勇気がなかったので残すけど、数年後には手放すことになるだろう。本の内容が他と同じようなものだったので。

エロ本は大好きなんだけどなあ。

掃除するまでは今も大好きな認識で「捨てないとまずいけど捨てられないだろうなあ」とか思ってたのに。時が経つと趣味も変わるもんなんだな。

2024-11-26

BL作家の男女カップリング参入、いいよね……

特に男のプライドを手折る、という作家性を持ってると、人を屈服させるのが上手い。

なかなかノーマルな男女カップリングや、取ってつけたようなNTRでは見られない精神ダメージの描き方が素晴らしい。

女は男を折るし、逆転して女が折れるところも描写が精密でいいね……。

屈服とはこういうことなんだよ、と教えてくれる。

2024-11-24

anond:20241124012300

トランス女性差別女性たちから私たちとは違う、お前は男だと指摘されること」

トランス女性差別女性たちから私たちとは違う、お前は男だと指摘されレズビアンイベントカップリングを組めなかったりそもそも参加させてもらえなかったり、レズビアンから性交を拒まれたり、女子更衣室や風呂場で女性の裸を堪能してその感想男性たちに披露するのを批判されること」

腐女子被害者性について

腐女子にとっては、自分が思うカップリング以外は基本的には「存在してはいけない」ものなんだ

例えば五悠の腐女子が、五条NLや虎杖と釘崎のカップリング二次創作認識してしまったとする

そうすると、その腐女子脳内では「五条性的思考勝手に歪められている」「虎杖が釘崎と無理矢理セックスさせられている」って認識になるんだよね


大げさではなく、本気で自分五条人格否定されたように感じる

酷いケースだとそれだけで過呼吸になったり自殺衝動に至ったりもする

そういう文化から、自カプ以外が視界内に入っただけで罪になるし、男性向けと比べると検索避け文化が強烈だし

カプ毎にアカウントを作るから複垢・裏垢文化が当たり前になっている



ただ、一般的男性感覚だと、別カプや男女のノーマルカプ絵に対し文句を言っている腐女子に対しては

「なんで勝手検索して見つけたくせに文句をつけてんの?」とか「なんでnot for meの二次創作を見ただけで死ぬほど傷ついてるの?」とか

被害者ぶってんじゃねーよ、キモい」としか思われないんだよね


ここに、腐女子被害者性と、男女勾配の、本質がある。

2024-11-23

anond:20241122153738

推しの子復讐目的としたサスペンスドラマだ。

復讐主人公最後は基本2パターンしかない

 

A. 復讐を遂げて自身破滅する

B. 救済されて敵を許す

 

B と見せかけて Aに持っていく、というのが推しの子最終章だった

ルビー未来を守るために自分犠牲になる」という形であり

 

  

という、1巻時点の設定回収としては王道だと思う

ただ、アクアが救済されたことと、ゴローと別人格になったことで読者の着地予想がズレてしまったのかもね

  

主人公が周りから愛されすぎたことで復讐を遂げることが逆に悲劇になってしまったようだ

復讐者は孤独でいなければならないのだろうな。ルルーシュみたいに憎まれ役でなければならないわけだ

 

作品テーマと読者の反応のズレ

おそらく作者はラブコメを得意とする方のようで「推しの子」でもその才能は遺憾無く発揮されていたように思う

ブコメの反応を見ていてもカミキヒカルの正体よりもカップリング予想の方が盛り上がっていたように見える

ラブコメとして読んでいた読者にとっては最終章ショッキングだし、それは燃えるだろうなという感想です

2024-11-21

海外オタクビビりながら活動している人向けの記録

以下はSNSでよくあるタイプ喧嘩から海外ジャンルでよくあるいじめに変わった瞬間の記録です。

だいぶくだらない内容ですが、に「そんなに怖くない」という事を伝える為に書きました。

結論

・ヤバそうな発言をしている人はフォローしない、変だなと思ったらブロックミュートをして関わらないようにする。

・決して親切心で他人に注意をしてはいけない

最初

一応、関連する前提としてこの辺

日本のオタクに知って欲しい、西洋のオタクスラング「Proship」という単語の意味と「Proshipper」という概念

プロシップについての一連のツリー

去年に海外アニメで創作活動を始め、久々の海外ジャンルというのもあり上の記事が回ってきてそういう世界がある事を知る。

該当ジャンルでは他人×他人萌えていたので、私はかなり気楽に構えていた。

しかし、今年の3月辺りで近親相姦がメインのジャンルにハマり、その当事者になって以来「海外文化を建前に、なんか言われたくない。」と思いながら過ごしてきた。

今回、初めて明確ないじめの一部始終を観測したので、その記録を残す。

海外文化よくわからん!だけど嫌がらせもされたくない!」という似たような日本人は傾向と対策ができると思います。でも結論は一番最初に書いた通りです。

用語

アンチ

プロシッパー」「近親相姦創作をする人」「それらをいいねする人」「フォローする人」全てをアンチする人達の事。また、明確に嫌がらせをする人達

幸いにも私のジャンルではブロックリストを共有したり、スクショ晒したり、たまに愚痴をこぼす程度で、明確に個人攻撃されるのは公式関係者くらい。

ルスカではお互いにブロックリストに入れてブロックし合うから、たぶんTwitterよりもさら軋轢が生みにくいし、衝突もしない。

近親相姦創作するやつらもキモいけど、かといってアンチも目くじらたててヤバいよね…」くらいの認識コロナ以降に増えた事もあり、若い子が多いとされている。

・DNI

お断り的な意味。該当する属性の人から関わられる事を拒否する。

だいたいプロフに書いてるので、フォローいいね等をする前に確認しましょう。

そのお断りしている相手への攻撃性が高いので、この文字を見たら該当する場合ブロックミュートをオススメします。

間違って関わると、かなりカジュアル暴言を吐かれます

固定ツイのツリーの中に埋もれてる場合がある。海外では固定ツイに長々と自分の取り扱い説明書を書く文化があるっぽい。

成人向けの投稿をするから未成年お断りとか、プロシッパーからアンチお断りとかでその人がどういう属性の人かわかるようになっている。

・non-con

レイプの事。同意があるかわからない、和姦寄りの場合dub-conとなる。

以降はレイプ表現するので、苦手な人は読まないように。

・支持者

日本だとわりとナチュラルに「創作では過激な事言うけど、現実ではそういうの否定的だよね。」みたいな雰囲気がありますが、海外だとそれを明記して主張する必要があります

人と人は明確に文字にしてコミュニケーションをしないとわかりあえない、という前提があるからです。

から「どういう主義で何を主張しているか」を、普段から明確にする傾向があります

・incest

近親相姦の事。

日本韓国では緩い傾向にありますが、欧米では創作物であっても許されない、とする勢力が近年急増したらしい。

緩い方がおかしいといわれたらそれまでですが、向こうでは公式関係者に「まるで兄弟のような関係」「まるで従弟のような関係」と語られた関係性も近親としてカウントし、カップリングをさせる人をいじめたりするので、おそらく想定するより近親の範囲が広いので注意が必要

比較ファンの年齢層が低いジャンルでは近親相姦創作が原因のいじめがよく起きる。

いいねをしたり、創作をする人をフォローしていても攻撃ブロック対象になる。中立立場でも攻撃対象のため、どちらの立場か表明するように強要されたりする。

ブロックリスト

スクリーンショット文字Googleドライブなどで共有される。

ブルースカイリストを共有する事で一括でブロックミュートすることができる。

海外オタクは慣れっこなのか、ブロックリスト入りする事で立派な近親創作者だと認められた、とするノリもある。

■発端

ブルースカイでは特定単語登録する事で、好みの投稿を集める事ができるフィードという機能がある。

このフィードという機能のおかげで、いろんな人をフォローしなくても自分の見たいジャンル投稿をいっぱい見られます

そのフィードには、とあるキャラAをレイプする事を生きがいにしている人がいました。レイプ萌えオタクです。

ある日、レイプ萌えオタクは「Aを激しくレイプしないといけない(要約)」という内容の投稿をした。

とあるレイプ反対オタクが、その投稿に対して「レイプジョークを言うのはよくないよ~(要約)」と指摘をしてしましました。

これがよくなかった。

レイプ反対派オタクお節介をしてしまいました。

不特定多数の見える場所で、実際の被害者の目に入る形でレイプを軽視するようなジョークは良くない。」というのが、反対派の主張でした。

そのような指摘をされたレイプ萌えオタクは「あなた近親相姦ゲイセックス創作している。それも現実にあってはいけないのではないか?それらを支持しているのか?」と、論点すり替えました。

さらに「アンチのように他人趣味に対してあれこれ指図することは許されない。」と続けます

論点すり替えられ、イライラしたレイプ反対派は「ゲイ近親相姦問題はない。」という主張で返してしまます

いじめ

二人はお互いをブロックしました。

この時、レイプ反対派もレイプ萌えオタクを「トランプ支持者の子供。」などと言ってるので喧嘩両成敗だな、と個人的には思います

しかし、レイプ萌えオタクは「この人は現実近親相姦を支持している。」という文章と共にそのスクリーンショットをあげました。

そして、フォロワーに対して相手ブロックするように扇動しました。

それに対して顛末を知らないフォロワーたちは「現実近親相姦を支持するのは酷い」「その口でレイプ被害者の話をするのは理屈が通らない」という反応をしています

一方的レッテルを貼り、ブロック扇動する明確ないじめに発展してしまいました。

頭を冷やしたレイプ反対派は「最初から指摘などしないで、ブロックをして前に進めばよかった。」と語ります

そして、「頭にきて皮肉で返してしまったけど、現実近親相姦を支持しているわけではない。」とも。

レイプ萌えオタクは、レイプ反対派と対話して誤解を解いたり、お互いの和解を望むと返す相手ブロックしました。

日経った後でも、レイプ萌えオタクの話を鵜吞みにした人達は未だにそのことについて批判をする投稿をしています

レイプ反対派は、自身対応がよくなかった事を自覚沈黙をしている為、その風評被害を払しょくする事はできません。

私は、他人が何か言うのも違うと思いブルースカイでは静観をしています

近親相姦創作用のアカウントがないTwitterの方ではレイプ萌えオタクと、その界隈を軒並みブロックすることで関わらないようにしました。

気に食わない相手言葉尻を捕らえてレッテルを貼る人と関わりたくないためです。

■学び

なんかヤバそうな事を言ってるタイプオタクには近づかないようにしよう。

レイプ萌えオタクは数か月前まではアンチ側の人間でした。

アンチみたいに」「現実近親相姦を支持している」と、あらゆる角度で相手レッテルを貼ろうとしました。

そして、それはレイプ反対派のオタクもそうです。

相手を「トランプ支持者」「子供」と書きました。どちらも事実かは関係ない、ただの暴言です。

お互いにそのようにレッテルを貼りあうまではただの喧嘩です。

しかし、それをフォロワー晒しブロック扇動し、自分の気に食わない意見を書く相手ブロックするのはただのいじめです。

から物事を分けてみると日本喧嘩あんまり変わらないですが、言葉が通じない相手からいきなりレッテルを貼られたりしたら、だいたいの日本人は対応できないと思います

私も他人事だからこういう反応なだけで、実際にやられた時は適切な対応ができないでしょう。

■おまけ

今回は「親切心から注意をしたせいで逆鱗にふれ、曲解されたスクショによってレッテルを貼られる」という事例でした。

相手からいきなり喧嘩をふっかけられたりする場合は避けられませんが、今回の場合最初からヤバいやつだ…ブロック(ミュート)しよう。」というマインドであれば起きませんでした。

どこにでもあるただの喧嘩から海外オタクがよくやるいじめの一例になりました。

日本人同士でもよっぽど仲が良い相手じゃないとある程度嫌な思いをされたりするので、あまり指摘しないとは思います

私は、変な事してたら教えて欲しいし、このまま放置してたら相手が困るだろうと思って指摘します。自分他人に何かを指摘する時はどこかで「まあ、これで嫌われても良いや。」とは思ってます

いろんな人がいるので「他人に恥をかかされた」「他人から自分趣味についてとやかく言われた」という点で怒る人もいます

それでなんらかのレッテルを貼ってブロック扇動するというパターン日本人同士の同人界隈でのSNS運用で想定しないパターンなので今回、記録に残しました。

また、今回の事例で「人間の考え方自体特に変わらないから、海外文化だろうが不用意に怯える事は無い。」という事も感じました。

もちろん、全てのタブー文化マナーなどを知れたわけではないので、ある程度の敬意を持つべきです。

だけど、親指を立てることが侮辱的な意味合いがある国が存在します。

日本人がご飯に執着していることを、海外の人には理解できない事でしょう。

外国語に慣れてない日本からしたら、外国語投稿している人間のヤバさなどはあんまりからないです。

しかし、普段から鍵もかけずにレイプ萌えているような投稿を繰り返してるオタクがまともじゃないのは日本でも海外でも変わらないと思います

なんか変だと思ったら、すぐに距離とりましょう。

以上が楽しい創作活動の糧になれば幸いです。

推しの子」って読む価値ある?

完結を待って一気読みするか触らないようにするか考えたくて、感想とか見てたんだけどさ。

復讐劇、サスペンスものとしてはクオリティが低く失敗している。そこを誰もが低評価している。

芸能界インフルエンサー業のお仕事ものとしては一定の評価がある。

男性キャラクターアクア一人しか人気がなく、他4人の女キャラが人気。いわゆる「ヒロインレース構造作品である

結城リト=俺!のような感覚アクア=俺!とモテ気分を味わえる男性読者は気持ちよく読めるが、芸能界お仕事ものアクアイケメンさ等の要素に釣られて読んだ女性読者はハーレムなど受け付けないため、推しカップリングの成立を望んでファン同士で殴り合いをしていた。男女両方の読者を取り込んだが、ファンダム内部はアクア恋愛についてばかり延々と揉め続けた。

カップリング結論は出ず、アクアが死んで4人の女の子とのフラグは全部折れたエンディングになった。アクアハーレムを見たかった男性読者も、推しカプ成立を見たかった女性読者もブチ切れた。「勝者」扱いされている界隈が存在しない。

最終回以降、アクア恋愛絡みの不満がひたすら炸裂し続けていて収拾がつかない。論点ハーレムカップリングかくらいしか無く、物語を通じて主張されていたテーマはとくに無い。

キャラクター人気が出たということだけが強みの作品

こういう理解で良い?

2024-11-15

ちづめりの話がしたい

君と僕。という漫画のちづめりというカップリングの話がしたい。

知ってる人、話聞いてほしいんだけど、

私が君と僕。が大好きで初めて読んだ日から今日までずっと引きずっているという話なんだよ。

連載終了から2年も経った今、なぜこのタイミングでと思うけど、

もうずっと引きずっているんだよ。ちづめりのことを。

アニメの特典についてきた千鶴キャラクターソングメリー・ゴーラウンド・メリー」を聞いてほしいんだよ。

マジでさ、どこ探しても歌詞が出てこないんだけど書いてもいい?

ポップな曲調だし、間奏に千鶴セリフがあってそれもおちゃらけてるのにさ、

ちゃん歌詞聞きながら聞いてると泣いちゃう時あるんだよ。

「キミのこと考えるだけで明日も飛び越えちゃうぜ」とか、

「あーこれってまたそういうアレな役回りなんだろな 凹んでるとこ見たくないからもうそれでいいや!」とか、、、、

健気で一途で、報われないと分かっててもメリーが落ち込まないように、泣かないように、大丈夫大丈夫ってなぐさめてあげる

きな子のために頑張る千鶴くんが、愛おしくて仕方ないんですよ。。。。。

なんかこれちづめりっていうよりは千鶴くんの話だな。

最終巻では結ばれた2人だけど、でもやっぱり報われなかった頃の千鶴くんを思い出してはしっとりした気持ちになるんだよね。

ちづめり以外の、どうなったかからないカップリングより、うまくいったちづめりのことばかり気になって考えてしまうよ。

ちづめりがずっと幸せでありますように。。

千鶴くんが幸せでありますように。。。!!!!!

2024-11-14

anond:20241114002201

ワンパンマンの作者がキャラ名や作品名を出さず検索に引っかからないようにしてるホモイラストを探し出してRTしまくって

カップリングオンリーイベントにも行くと言い出した時は腐女子公式は関わってくんなと怒って作者が謝罪してたな

2024-11-12

芸能人カップリング妄想して楽しむやつ

特に芸人まわりとかの話だけど

男女問わずキモすぎて動画コメとかで直接言及してるやつとかマジなんなの?って思ってたけど、

こないだあのちゃんねる見てたらあのちゃんもう井口でいいじゃんマジでさって思っちゃってキモいやつらの仲間入りしてしまった

あのちゃんねるの井口は輝いている

2024-11-11

非常に悪質なキャラクターヘイト同人作家告発します。

@fluffy_palette

1 去年度はABの同人を描いていた(それ以外のカップリングも)

2 今年度になり新キャラCがAをレイプする本を描く

3 それを「AB前提」と言って売る

4 次は「AB前提」でDがAをレイプする本を書くと犯罪予告

カップリングキャラクターへの著しいヘイト創作をしています

注意喚起拡散にご協力お願いします。

非常に悪質なキャラクターヘイト同人作家告発します。

@fluffy_palette

1 去年度はABの同人を描いていた(それ以外のカップリングも)

2 今年度になり新キャラCがAをレイプする本を描く

3 それを「AB前提」と言って売る

4 次は「AB前提」でDがAをレイプする本を書くと犯罪予告

カップリングキャラクターへの著しいヘイト創作をしています

注意喚起拡散にご協力お願いします。

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