はてなキーワード: 自分語りとは
元増田だけど、そういえばあの記事どうなったかな~と見に来たらなんかバズってて笑った
バズろうと思って書いたわけではないので、特にチャンネルへの誘導とかはする予定はないけど、一応配信しているプラットフォームはTwitchとyoutubeを使っている
ついでにいろんな反応があったのでせっかくだから元増田として反応してみる。全部目を通したけど大雑把に分類して反応してるから、反応無いやつがあっても許してにゃん
現状だと元増田(アラサー)とどっこいの年齢層が多いので、そこまでしなくても大丈夫かなと思ってる
あまりにひどかったら注意して、それでもダメなら配信ルール作ろうかなという感じ
わかる。超絶わかる。元増田も、もともとは見る専でニコ生が100枠の頃から見てたのでめちゃくちゃ分かる
あの頃の雰囲気が好きで、自身の配信もそういう感じにしたいのでそれが目的かなと思ってる
>適正ありそう/素直にすごい/才能ある/ええやん/ある程度は人集まりそう
そこまで褒められることか…?と思ったけど、よく考えたら配信って頭のネジ一本ぐらい飛んでる方が向いてるらしいから、そういうことかと納得した
ゲームしながらでも喋れる理由は、元増田が主軸にしてるゲームはプレイ歴3年程度のPvPゲームだから。エンタメにリソース使っても脳死である程度動かせるというのがデカい
ちなみに一人で喋るといっても、「これは〇〇なので、〇〇を狙うか―」とか「うわあああアイツが出てくるのは予想してなかったー!」とかそういう独り言レベルを繰り返すことの方が多い
あと視聴者が居る時に話しかけた際に、視聴者全員から一切反応が無くても次の話題にすぐ移るようにしてる
コメント無くてみんな見てねえんだなぁって思いながら喋ってたら、たまに唐突にコメントされるから意外とROM勢は居る
>1週間で常連ができるのすごい
これはマジで運が良かったと思ってる。良縁に恵まれていろんな人が頻繁に顔を出してくれる
あと参加型にすることで参加中は強制的に配信に留めさせることで、疑似的に視聴人数を増やして新規を集める小細工が思いのほか上手くいった
失礼だけど何度も見てくれる人はなんでウチに来たんだろう?と少し疑問ではある。ここのメカニズムを知ってもっと人を呼んでみたい気持ちはある
これもわかる。めっちゃわかる
ゲームと配信っていう、楽しいと楽しいが合体した結果の産物が「超絶楽しい趣味」になっちゃったので辞め時が見つけづらい
6時間とか連続して配信すると明らかに口数が減るので、普段使わない体力を使っているのも地味に生活に支障が出そうではある
これは価値観の問題かなと思った。おそらくこの人は大手の配信のような距離感が好きなんだと思う。アイドルとファンの関係性みたいな感じの距離感
元増田は逆に、ある程度距離感が近い配信の方が好きで、「配信を見てもらう。配信を見せたい」というより「配信を一緒に作ってもらう」って感覚がある。例を挙げるとコテハンが流行る前のニコ生
なので多少は視聴者にも自分語りしてもらった方がネタになるし、多少の馴れ合いは良いと思ってる。ただ身内配信にはしたくないので最低ラインは設けるつもりではある
>こういう企画は?/規模拡大しないなら今のままでも良い/ひっそりやれば?/今のまま頑張ってほしい
承認欲求は少なからずあるので、いずれは何か企画もやってみたさはあるのでアイデアだけ頂いていく。ありがとう
現状は特定のゲームタイトルのファンが、たまたま自分の配信に来たって構図が多いので、この人が配信してるから見に行こうって人が増えてきたら規模拡大を狙って何かしたい
今のフェーズは人集め段階なので、フォロワーを増やすよりも1回の配信での総コメント数とアクティブ人数を増やすのを目標にしてる。言い方が悪いけど、だから参加型で人を集めてコメントをする流れを促せるようにしてる
ある程度安定してきたら、元手を使って更に伸ばせるような配信をしたい。収益化もできるならやってみて、ゲームの購入や配信環境を充実させてみたい
個人的な意見になるけど、1×1=1なのと同じように大して数字が無い配信者同士で絡んでも「誰コイツ?」で終わるだけじゃないのかなと思ってる
配信に顔出して1時間ぐらいコメントし続けて相互登録してもらった人が何人か居るけど、こっちが配信をしている時はコメントを1回か2回して消えるので固定層にはならなさそうだなと思った
10×10=100のようにある程度数字を持ってる人間同士が絡む分には新規が獲得できそうだなとは思った
あと正直に言うと人の配信は一人の視聴者として見たいのであまり営業活動が好きじゃないし、義理でコメントするぐらいなら最初から登録もしないでいい。こっちは魅力に感じたから登録しただけで相互登録してほしかったわけじゃない
配信設定を教えるのに話の流れで配信してますって言っただけで、見返りを求めて何かしたわけじゃないから気を遣うぐらいなら最初から何も要らないのが本音ではある
自分自身も女なのに、昔から女性が苦手で、それこそ進路を女性が少ないと言う観点で理系にした。
当時の自分の周りにいた女子同士の話しって、やれ誰々がなんとかかんとかとか、あいつは気に食わんだとか、自分としては面白くもないよくわからん話への同意を求められている気がして苦手だった。生産性皆無の会話の何が面白いんだろう、とものすごくうがった見方をしていた中学時代。
高校〜大学卒業までも気の合う同性の友人に恵まれつつも、基本的には女子苦手だなって思い込みを持ちつつ社会人になった。
でも最近になって同性の知り合いが増えたこともあり、女性全員が苦手ではないと自然に思えるようになった。
周りにはドライな女友達も、ねえねえ構ってよ&全てを肯定してよな感情爆発タイプの女の子もいる。
いろんな人としばらく関わってみて、私はウェットで同意を求めてくるタイプが苦手なことを理解した。
苦手なタイプの解像度が上がってからもう本当に生きやすくなった。
なにしろ世界の人口の半分が苦手から普通に変わったし、苦手なタイプがはっきりしたから自分がしんどくなる前にフェードアウトできるようになった。
苦手な範囲が思ったよりも狭いこともあるんだなと数十年越しに気づけた。
5ちゃんねる嫌儲板のスレ立て人はBEと呼ばれる会員登録が必要で、BEログイン時は運営の用意したアイコンを選んで表示することができる
https://img.5ch.net/ico/jisakujien_xmas.gif
サンタアイコンはこういうアイコンを使っているスレ立て人だった
嫌儲には毎秒スレを立ててるキチガイや特定の層(弱者男性、女、政党など)を執拗に叩くキチガイもいる中でサンタアイコンはそれほど目立たない存在だった
ケモミンの9割が中小企業勤めか無職なのに、何で毎日偉そうにくっちゃべってんの?ただのウンコだろお前ら [751570785]
http://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1722934101
安倍晋三のチクビいじりながらケツマンコに頭突っ込んでウンコむしゃむしゃ食って全身抽送でアナルセックスしてたら骨壺の中に居た [751570785]
http://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1724470393/
奨学金借りてる奴に「うわっ貧乏人だ!!!!貧乏人キメェんだよ!!!!!死ね!!!!!!!」言ったら泣いててワロタw貧乏人死ね! [296641134]
http://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1725008252
ガイジは電車乗るなよ…ガイジ専用電車に乗ってくれ…… [829535234]
http://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1737511226
https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1737882562/
オープンハウスがES不要で面接確約!と就活生向けに配信したメールを晒したのだが、そこにオープンハウスの罠があった
サンタアイコンは本文中の本名はちゃんと黒塗りして隠していたのだが、就活生用のURLにはマスクをしていなかった
なんとこのURL、ログインしなくてもURLにアクセスすれば就活生の本名が表示される仕様だったのである
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です(ワッチョイW)
01/26(日) 19:32:33.35
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です(アウアウウー)
俺のNGBeに入ってないってことはお前そんな悪いやつじゃないな
なんか大変なことになってるけど頑張れ
のりゆきは慌ててURLにアクセスできないよう処置をしたが、既に遅かった
あまり目立たないbeだったが、つぶさに見てみれば低身長煽りスレが多かったため低身長モメンに叩かれるようになった
https://i.imgur.com/3vQa7WC.jpeg
https://i.imgur.com/LZgAFZa.jpeg
過去には実家が太い自慢、ロレックス自慢をしていたことが発掘され、貧モメンから嫉妬を買った
また氏名は奇抜ではないが絶妙に同姓同名が発生しにくい組み合わせだったため顔面も特定された
低身長煽りをするだけあって、フツメンだが背は高そうで自称180cmなため余計に憎まれた
01/26(日) 18:54:17.48
すげえボンボンだ
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です(ワッチョイW)
01/26(日) 18:54:42.82
そうそう
こういうやつだったな
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です(ワッチョイW)
01/26(日) 19:30:12.08
あ?全力で行く案件かこれ?
(ワッチョイ)
01/26(日) 19:02:04.25
これ70万とかするやつ?しゅご
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です(ワッチョイW)
01/26(日) 19:34:02.40
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です(ワッチョイW)
01/26(日) 19:34:35.29
ガキの癖にイイもん付けてるな
番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です(スッププ)
01/26(日) 19:34:37.98
ええなぁ…ボンボンは
おじさんは妬ましい…妬ましいでよ
のりゆきは過去に色々自分語りをしているため、内定先の企業の名前も発覚してしまった
嫉妬モメンによって内定先に安倍乳首スレが送りつけられたりしている
どうする、のりゆき
2020年に大学生になった。もう入学した頃にはすげーコロナ禍で、せっかく見つけた下宿に、ただ家賃を払う半年間が続いた。
授業は全部オンデマンドかZoom。誰かと話す時間はなかった。
半年経って後期が始まると、週に1回だけ対面授業ができた。その1回だけのために下宿に住んだ。すげーバカバカしかった。内容は論文とかレポートの書き方とかだけで、よく話す人こそいれ、友達はできなかった。
サークルは、運良くとあるサークルに入ることができたが、自由参加自由退出みたいなサークルだったので歓迎会とかもなかった。2年になったとき、別のもっと密度のあるサークルに入ったけど、結局変わんなかった。どこに入っても、誰も歓迎会を開こうとか言わなかった。
2年になって、そこそこ対面の授業が出てきたから本格的に下宿に住んだ。まあ第二外国語の授業が一個増えただけだったけど。
3年になって、恋人ができた。でも別に大学で知り合ったわけじゃなくて、もともとフォロワーだった人が、たまたま京都に住んでただけだった。ゼミが始まって、友達らしい関係の人はできた。
3年の1月、バイトで倒れた。うつだった。1年間休学した。やっと出来た友達らしい関係の人たちはみんな卒業した。恋人とは別れた。恋人がうつの一因になっていたことを否定しきれなかったからだった。恋人は、端的に言えば、交通機関がお得になる手帳を持っていて、自分に対する当たりが不安定で、終いには怖くなってしまった。
せめて次の年に一つでも楽をしようと、卒論だけ書いた。大変だったけど、もともと何かを書いたり作ったりするのは嫌いじゃなかったので、いいリハビリになった。うつじゃねえかよと言われるかもしれないが、単位をとれるだけ学校に出席する余裕はなかったし、実家から遠く離れた下宿で一人暮らしは無理だった。スーパーに入るだけで動機がした。卒論のために机に向かうのは、せいぜい週に1時間が限度だった。だんだん回復はしていいたが、1年かけて1万字。それまでの自分は、レポートをだいたい1時間で1000文字書いていたから、相当なスローペースになっていた。
でもパソコンをするのは好きだった。YouTubeとかニコニコに曲を投稿して。全然有名にはなれなかったけど、ハネたときは嬉しかった。マイクラでも無心で作業してた。
4年になって、就活をした。前の年までうつになっていたとは思えないくらいハードスケジュールをこなした。でも自分を認めてくれる会社はなかった。ガクチカなんてない、友達もいない、意味わかんない理由で1年休学。休学中にがんばった作曲も、「再生数少なすぎ、そんなんじゃガクチカにならない」って否定された。少なくともオマエ様の企業の説明動画よりは再生されてたぞ。ずっと吐きそうだった。周りを争うのは、自分より一年早く生まれてきただけで、自分よりも経験豊富で、サークルの歓迎も受けて、ガクチカも十分にある人たち。2001年に生まれたことをあれほど呪った日々はない。なんとか内定を1つだけとって、そこに決めた。決めざるを得なかった。
ただのアホだと思ってくれてかまわないが、単位の制度を勘違いしていて、4年の今、楽とかできないめちゃくちゃギリギリの状態だ。今季で落とせる単位は1個だけ。誰も相談に乗ってくれないから、単位についてずっと勘違いしていたし、学校のサポート組織みたいなものの存在も知らなかった。だから、4年の後期にもなってテスト2つ、レポートも4つくらい抱えてる。
今も学校に話せる相手は誰もいない。たぶん、抗うつ薬をもらってる薬剤師のほうが自分のことを理解してる。
自分の大学生活について思うところはないかと言われれば嘘になる。じゃなきゃこんなの書いてない。でも、これを見てる高校生、受験生の増田がいれば、これだけは言っておきたい。どれだけ大学デビューってバカにされようと、大学でしかできないことをやったほうがいい。自分はそれが出来なかった。出来なかったことをものすごく後悔してる。だから、サークルに入れ。軽音でもなんでもやれ。ヤリサーはたぶんもうない、しらんけど。
あと未成年飲酒はするなよ。周りがどんだけ未成年飲酒してても流されるなよ。ちゃんとハタチになって飲む酒が一番美味いぞ。タバコはもっての他だ。大麻は論外だ。噂が聞こえてきたら離れろ。
企業と世論をつなぐ、という点における田端信太郎さんのコミュニケーション能力について考えていました。
私自身、清濁併せ呑む覚悟で起業をした経験があり、スタートアップの世界で知り合った方々の中には上場をしたりして公的な経営者にステージを移した人もいます。
一方で、まだ日の目を見ていないだけの不祥事が常に身近にあります。
一応は民主主義であり、インターネット等が伸び続けている今ではきっと不祥事はもう隠すことはできないのだろう、と思うのです。
どうせ隠せないのであれば、どうやって不時着させるのかを考える方向で力を使うのが次善の策でしょう。
もちろん、そもそも不祥事を起こさないということが第一原則であることは言うまでもありませんが、今も世界の何処かで不祥事は既に隠されているのです。
どうせ負けるならば、きれいに負けさせてくれる人に撤退戦の戦略をお願いした方がいいのではないか。
そんな事を考えながら、色々と書き綴っていたらうっかり8,000文字を超える原稿ができてしまいました。
自分語りがなるべく出ないように気をつけましたが、シンプルに一言で言い切る力が欠如していたため、歴史の話や別の方のブログ記事の話に派生してしまいました。
誰かと話し合いたいですが、皆それぞれ立場が違うと業界内では話せないこともあるため、生まれてきた文章の供養も兼ねて、ここに投稿させてください。
もし最後まで読んでくれる人がいたら嬉しいですが、長いです。
ぜひ端折って読んでください。
それでは。
10年以上前のはてなブログで、ある起業家の方がリクルートホールディングス代表取締役社長兼CEO出木場久征さんの発言を紹介した記事がある。
しかし、ここで語られている内容は今まさに湾岸で起きている革命の本質をついているようではないか。
記事によれば、
「世界は、落下してるんだ」
「本来あるべき方向に向かって、世界は凄い勢いで落下してるんだ」
「色んな既得権益持った人たちが抵抗勢力になって邪魔するんだけど、それは重力に逆らうようなもので、あんまり意味ないんだよ だって世界が落っこちていくスピードの方が圧倒的に早いから」
「だからさ、その落下する方向を俺たちは見定めて先に落下してくべきなんだよ」
「だってどうせ落下してくんだからさ 先に向かった方が絶対いいんだよ」
「俺たちがやらなくたって誰かがやるぜ?だって、そもそも落下してるんだから」
どうも、海沿いの特徴的な建物がおぼろげながら浮かんでこないだろうか。
湾岸やインターネットを主戦場とする現在の状況について考えてみよう。
重力に逆らって世界の落下に抵抗している勢力は勿論オールドメディアの権力者の諸兄のことだろう。
数千万円の口止め料もとい解決金を支払ったと報道された国民的タレントの方も当然権力者側だ。(報道をされたこと自体は事実だ。ただし、中身が正しいのかは当事者以外はわからない。念の為)
過去の栄光を踏まれれば、とんでもない落下だ。ただし彼の凋落ですらイントロに過ぎず、週刊誌が、影響力のあるインフルエンサーや経営者の皆さんが、あるいは匿名で事件情報を拡散するXアカウントが、日夜を問わず権力側の秘密に切り込んでいる。
おそらく先の報道には直接関係がないが、権力者側として同一視されている人物やその関係者の秘密まで芋づる式に暴露されている。
きっと今は芸能人を叩くのが最も効率よく注目を集める方法なのだ。
一方で、どうせ落下している世界へ向かっていち早く進んでいる人は誰なのか。
わざわざ人目につくことなく、こっそりと先に進んでいる方はおそらく少なくないだろう。
そして当然ながら私ごときではひっそりと先に進んでいる方が誰か知る事はできていない。
インターネット上に出ている情報だけで判断できる、落下後の世界を見据えて先に動いている人は誰なのか。
私見で恐縮だが、田端信太郎さんと堀江貴文さんを挙げさせていただきたい。
まず2名に共通することがある。
田端さんも堀江さんも、不祥事について週刊誌で報道された上場会社の株を空売りするのではなく購入している。
昨今、修羅の世界と化したXでは日々どこの誰かもわからない経営者の不祥事が暴かれている。
本来家庭の問題である不倫や、実際には被害届が受理されていないような刑事事件の疑惑ですら大衆による私刑の口実となってしまう時代である。
そうした時代であるからか、週刊誌そのものが批判されることも珍しくない。
1. 撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ、という指摘
3. 週刊誌のせいで、大衆にレイプ的な私刑に遭う、という指摘
1と2については、概ね正義があるように思える。(特に2については、おそらく大問題だ)
ただし1については言うだけ虚しい指摘でもある。
無責任な大衆、とりわけ取るべき責任を取ることができない無敵の人に、責任をとれといっても話は永遠に平行線だ。
3についても、一見筋は通っているように聞こえる。ただし私の見聞きする範囲に限った話では、3の方向性で批判している経営者の方が「絶対に人に知られたくない弱み」を抱えた人物である傾向があるように思える。
あくまで比喩であり誇張した表現ではあるが、「自分がレイプした事実を週刊誌に暴露されたせいでレイプ的な私刑に遭う可能性に怒っている人間」を前にしたときに、私たちがすべきことは週刊誌への批判に付き合うことではなく、出頭を勧めることであるはずだ。対照が人ではなく法人であり、特に上場企業であれば不祥事はしっかり公開するのが基本であり王道である。
また邪悪ではない方も3の論調になることがあるが、それはそれで無邪気すぎるか現実が見えていないと言わざるを得ない。
経営者の皆様が大好きなキングダムで描かれるような絶対権力者、帝王の時代は、既に移り変わっている。
民主主義も、インターネットも、権力を分散する世界の落下であると言えるだろう。
権力の分散が、権力の集中よりも安全だろうが、一方で数多くの小帝王を生じうる(意訳)という問題については山本七平さんの‘帝王学「貞観政要」の読み方’という著作の端書きをご参照いただきたい。
(以下、引用です。日経新聞社の方、問題があればご指摘いただければ削除します。)
複雑な現代社会ではあらゆる所に「生殺与奪」の権を握る公的なないしは私的な権力をもつ小帝王を生じうる。人事権、許認可権、それにまつわる賄賂や情実、それらが新聞記事などになると私はときどき、「ウーム、こういう人のもつ権力は、行使しうる範囲が昔の帝王より狭いというだけで、その権力の強さは昔の帝王以上かも知れないな」と思わざるを得ない。
同じく皆様大好き鬼滅の刃で冨岡義勇が生殺与奪の権を他人に握らせるなと主人公を一喝するのが33年後の2016年だと考えると、どれほど早くに書かれた文章か実感いただけるだろう。
尚、この文章は現代で最も大きな権力を握っているのは「大衆」かも知れない。という論調で続いていく。
群集心理に則り、責任を追わないで済む人間が自制心を失うこと。自制心を失った大衆が権力を握り帝王になってしまうと、人類史上最大の暴君を生むのではないか、という危惧は今日を生きる人間ですら目を背けている問題であるように思う。
山本七平さんの世の中を見渡す力が、私達より優れていることに疑いはない。
しかし33年前、すでに誰かが知っていたことであるのも事実だ。
1.撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ、という指摘
先の引用だけでも1と3の指摘が不十分である、ということわかるはずだ。(というか、わかってほしい。)
権力分散の時代に生きていなかったら、起業家にも経営者にもなれていないかも知れないと我が身を振り返るくらいの想像力を持っていたいし持っていてほしい。権力をもつ人には、特にそうあってほしい。市民感覚に共感するかはさておき、上記のような想像料が欠けている方は突破力に優れる場合はある一方で、コンプライアンスの問題で一発退場となるリスクも持っているだろう。
不倫などは勝手にしてくれれば結構と個人的には考えるが、そもそも最初からやらなければいいのに、という話でしかない。仮にやってしまったのであれば、謝るべき相手にしっかり謝るしかない。隠すから余計ややこしくなり、隠すから週刊誌の格好のネタになってしまう。
だいぶ前置きが長くなってしまったが、このようなバランス感覚に優れているのが田端信太郎さんであり、堀江貴文さんであるように思うのだ。
念の為補足だが、私は二人と私的な関係にはない。当然に、仮に匿名でなかったとしても共通の知人こそ大量にいてもお二人は私のことを知らない。それくらい実力差がある筆者であることを許していただけるなら、この後も読んでいただけると嬉しい。
X上でアクティビスト投資家というイメージを固めつつある、田端信太郎さんを過去のいわゆる総会屋と重ね合わせて批判する論調も極稀に確認してはいる。
総会屋は企業に利益供与を求める行為は「利益供与要求罪」と呼ばれ、会社法で禁止されていることも疑いの余地はない。
だが、当然田端信太郎さんがこのことを知らないわけもない。
また当然、やるはずもなければ必要もない。
時に激しいレスバを見ると、田端さんの発言の強さだけを切り取って反論する人間が生まれることも理解はできるのだが、少なくともインターネット上で田端さんが誰かに利益供与を求めている場面を見たことがある人はいないのではないか。(あるいは、見たことはあっても非インターネット的な人間関係を前提としたお笑いのネタなのではないか)。
今回の騒動においても、不祥事を隠している会社の株を買っているだけなのである。
売っているのではなく、買っているのだ。
空売りもその意味においては「高く売っておいて、後で安く買う。その間は人に株を借りる」だけのことである。
業務上、知り得た企業の非公開情報を使って売買をすれば当然ルール違反だろうが、今回もおそらく不祥事を週刊誌報道で知ってから株を購入しているように見える。
また、影響力をもつ田端さん自身や田端さんの周囲の人たちが「株を買う」事自体をニュースにして、株価を釣り上げて株を売り抜けていれば問題があるが、これも当然田端さんがご存知でないはずがない。(ネット上の買い煽りアカウントが捕まらないのは、本人が実は株を持っていないということもあるのだとか)。
価値がある(あるいは時間をかければ価値が増える)ものを先回りして見抜き、買う。
この極めて単純かつ本質的なことを実行しているだけにしか見えない。
正しいことを正しい、と言うだけ。
間違っていることを間違っている、と言うだけ。
正しいか、間違っているのか、必ずしも断定できないときには疑問を投げかけるだけ。
人が言いたくないことや、空気を読んで言わないことであっても、言っていいことは言うだけ。
一方で、言ってはいけないことは言わないだけ。
すべて、秘密でもなんでもない、誰でも一度はどこかで学んでいる話だ。
知識よりもその運用が難しく、当たり前を当たり前に実行してきたからこそ田端さんのここまでのキャリアがあるのだろうと想像している。
このバランス感覚をもつ過程で、大半の人は撃たれる覚悟がないから撃たないという判断になる傾向があると思う。田端さんも当然そんな事はわかっていて、前線で発信をし続けているのだろう。
堀江貴文さんに至っては、テレビ局を買収するという前代未聞の挑戦をしたのがもう既に20年も前のことである。
30代の筆者にとっては、学生時代に見ていたニュースの中心にいた当時の堀江さんの年齢が32歳だということが衝撃だ。
先に登場させていただいたリクルートホールディングスの出木場さん(現在49歳)の世界は落下しているという話も既に15年ほど前の話だとすると、自分と対して年齢の変わらなかった当時の先人たちのレベルの高さには恐れ入る。
ただしこれはこれで、問題なのかも知れない。
先見の明がありすぎる人間が描いている未来(あるいは現実)を一般大衆は理解できないのだ。
理解できないからこそ、権力者が巧みに世論を動かしてしまえば挑戦者は負けてしまうのかもしれない。
既に世論の後押しを得ている(あるいはかつて得ていた)から既得権益なのだ。
20年前に堀江さんがテレビ局を買っていれば(あるいは、買えていれば)、おそらく国民的タレントの凋落は見なくて済んだと思う。
知りたくもない他人の性癖を想像しなくて済んだはずだし、きっと被害者とされる人が逆に貶められるような論調になることもなかったはずだし、数万字に及ぶエッセイも書かなくてよかったに違いない。
あるいは、その創作力を別の形で使えていたに違いない。
私が起業する時に、周囲の人間に「堀江さんみたいになってしまうから危険だ」と言われることもきっとなかっただろう。
当時このような心配をいただいた方々には敢えて直接連絡することもないが今ここで答え合わせをさせていただきたい。
私は一切堀江貴文さんのようにはなっていない。
それは単純にレベルが違うからである。誰もが太刀打ちできない権力者に32歳で挑むことは少なくともできなかったし、そんなチャンスも可能性も先見性も度胸もなかった。
今では逆に長年土俵際で耐えているだけの私を見た祖母に「堀江さんも復活しているのだから、あなたも時間をかけて焦らず頑張りなさい」と励まされる始末だ。
「あなたはどちらかと言えば堀江さん側ではなく、女性を献上する側になってしまいそうだから、そういうことをやっているなら今すぐやめなさい。ビジネスマンはお座敷でも真剣勝負だけど、まずは仕事での貢献が第一前提だよ」と笑いながら祖母に言われてしまうレベルであることも付け加えておく。
生身の堀江さんをお見かけして、余計に自分との距離を感じてしまっている限界起業家の私としては、なぜあそこまで優秀な堀江さんが一人で勝手に成功する道を選ばないのか不思議だ。
正しいことは、正しいと言うべきだけども、言わなくても生きていける。
間違っていることを間違っている、と言うべきだけど、言わなくても生きていける。
世界が落下している、と堀江さんは言わないかも知れないが。きっと在るべき姿や向かうべき未来はきっと浮かんでいるだろう。
わざわざ未来の話をしても、変化を嫌う既得権益側の方々に目をつけられて反感を買うだけだ。反感を買うだけならまだいい。実害もあるはずだし、それでも人目につく場所で発言をしているのはなぜなのだろう、と自分よりも遥かにレベルの高い人の思考を辿っても辿れるわけがないのだが、一つだけ仮説がある。
考えなくてもいい、人の気持ちをわざわざ考えたりはしないかもしれないけど、聡明な方だからどうしても気がついてしまうのではないか。
無責任な大衆にもかまってあげる必要も義理もないのだが、かまってあげるのが不思議だった。
無敵の人に対してわざわざ「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」というようなことはしないが、無視もしない。
こじつけかもしれないが、「撃っていい覚悟を本当にするのは大変だよ」ということを見せてくれているのではないか。ルルーシュのように「だからそもそも撃つべきではなかった」と諦めるわけでもなく、戦うべきときがあれば既得権益が相手であってもまた闘ってくれるのではないか。
堀江さんが見た未来が、今の状況とは違ったはずだということはわかる。
どちらかには共感できるかなと思ってトラバ元を読んだらどっちもセックスしててワロタ。他人のこと好きすぎるだろ
男のAロマセクは逆説的にある程度セックスしてないと非モテ童貞文脈に回収されてしまってセクシャルマイノリティ文脈まで到達しないのか?
せっかくなので性経験無しの自分の事例について書く。自分がAロマないしAセク(自認)であるかは措いておく。ただ性欲があるのにAセクというのも不自由な言葉じゃないだろか
自分も10を過ぎて性的に目覚めた瞬間から性欲の様態が特殊で、生身の人間に向かなかった。現在20台未婚。
より限定的な言い方をすれば、交尾する男女のどちら側に対しても感情移入を拒んだ。
性欲(性衝動)そのものの多寡は比較しようもないが、友人との対話やネット上の語りなどから推察するにやや弱から普通程度だと思う。テストステロン値は必要なかったので測ったことがない。
ただ逸脱した性的好奇心というのは人一倍あったように思う。自分の場合はどこまでもそれに自分の肉体的な感覚がついていかなかった。
最も平凡で"模範的な"セックスをも含めて、性行為一般を行為者全ての協同による性的ファンタジーの実演と自分は理解している。全てのセックスは演技なんである。それに合わせて言えば、自分はその中に私自身が含まれる種類の幻想を抱くことができない。
(本題ではないが、そもそもセックスの不文律は多数派の力によってうやむやにされているものの、相互不理解を前提としてBDSMの手続きを見習うのが本質に適う上、いまや男女双方の利益にも適うのではと思う)
具体的な方が話が分かりやすいと思うのでわざわざ告白すると、自分が愛好する最も典型的な表象は女性同士のSMである。
しばしば女嫌いの女オタクが「壁になりたい」などと語ることを思うと、自分の裡にも男嫌いをより根深い趣向として見出せそうな気分になる。男性上位類型のファンタジーが特に肌に合わないことからも。
まあ生身の人間は男であろうが女であろうがそんなに好きではないので、これも男性性欲恐怖とでも呼んだ方がよいかもしれない。
他にも「女性器がキモい」とかそれ以上分解しようのなさそうな感覚について書くことはできるのだが、先に書いたように自分の一貫した性的傾向は性の目覚めとほぼ同時に存在していたので、何もかも後付けという感じもする。
翻って生身の人間関係は、ものぐさなので淡白な人付き合いをしている。実生活で会う人間が性衝動の対象になることはない。
コミュニケーションコストが低い(共感しやすい)人間を選り好みし、男女で同じ基準を適用すると必然少数の友人のほとんどは男性になる。
今一番連絡の頻度が高い友人は女性ではあるが、それは一番親しいからというより、単に彼女の親しんだ友情の様式(比較的どうでもいい日常の雑事でも共有したい)に自分が合わせているという事情が大きい。
昔から自分の性向には極めて自覚的だったので、恋愛事はすべて対岸の火事として見ていた。
恋愛から性衝動を抜くと独占と依存の欲望(あといくつかの退屈な儀礼的しぐさ)くらいしか残らないが、上の性的傾向と相関や因果があるのかないのか、どちらも自分には欠けていた。
自分はかっこつけて言えば根っからリベラルであり、最悪の言い方をすれば女々しくて他人のことなど何一つまったく決めたくないのである。
ここまで抽象化してみれば、自分の病態の中心的なところは性欲の傾向というより、ポルノとセックスの間の断絶にあるのではないかという思いがしてきた。
生身の人間をどこまでも人間としてしか見ることができない、ならば他方自分が性的対象としているものは人間ではないのかという疑いがかかる。
必ずしも自分は二次元の表象に限り愛好するという訳ではないのだが、人並みに美少女を愛好する。
ところで美少女というのは記号の塊であるから、これを人間や女性の代替物であると考えるのは適当ではない。美少女が生身の女性とイワシの頭のどちらに近いかと言えばイワシだ。物神崇拝である。
尋常にセックスをする通常人であっても美少女を嗜む人は多いと思うが、自分にとってのフェティシズムは気まぐれに妻に学生服を着せたりするようなセックスのスパイスではなく、性欲そのものの位置に居座っているものなのだ。
繰り返すがこの趣向は自分の性の目覚めと同時にあったものなので、ポルノ依存というのも的外れである。世界にポルノが無くても自分はセックスを倦厭しただろうと思う。
自分が人間に欲情できないことの傍証として、三次元の表象においては、演者が自分の理解できる言語で喋っていると欲情できないという特性がある。同じ理由でガワが二次元でも音声作品は消費しない。
点が三つ並んでても人間の顔なのに、理解できる言語で喋ったらそれはもう完全に人間なんである。和モノは全滅である。英語は自分が聞き取れないほど訛っていたり、語彙が高尚だったり低俗であれば可である。
本邦リベラルはポルノによるセックス(リアル)への浸食を危惧しているが、"本当は"ポルノとセックスが地続きなのだと理解している私に言わせれば、それらの断絶の先にいるのは私のような不能だ。
話が取っ散らかってきたので終わりとする。
考えを整理がてら書き殴ったものなので読みづらいのはすみません。
父は日本料理の板前でしたがなぜか喫茶店の雇われ店長をしていた時期もありました。あまり長続きはしませんでしたが。
小学生の頃に仕事場の喫茶店に招待してもらい、甘いカフェオレを飲ませてもらったことを覚えています。
また休日に色々なパスタを食べたいとお願いするといつも作ってくれました。
父のパスタは格別おいしくて、いまでもこれを超えるものを食べたことはありません。もちろん思い出補正込みです。
酒好きだった父は、いつ頃からか、休日の朝から晩まで飲むようになっていました。
そのうち仕事に行かなくなり、職場も転々と変えるようになりました。
最終的に平日の昼間から居間で酒タバコテレビという状態で、反抗期に入った私は父と何度も喧嘩をしました。
喧嘩直後はしばらく真面目になるのですが半年も経つと元通りになり、それが数回続くことで家族も諦めの境地になりました。
当時、病院のアルコール依存症外来の存在を知っていたら何か変わっていたのでしょうか。
母との喧嘩も増えたある日、父は家からいなくなりました。心配しつつも、家の雰囲気を悪くしている存在がいないことにホッとしている自分もいました。
音信不通になってから半年もすると、父と母の共通の友人経由で、実は○○県の日本料理店で板前をしているみたいな情報が入ってきました。
しかしそれも長続きせず、1年も経つとなぜか悪びれもせず家に戻ってきていたりして、父のことがますます理解できなくなりました。
母が勧めたこともあり、私は遠く県外の大学に進学しました。母方の実家が関西ということもあり大阪の大学を選びました。
なお私が大学寮に入る時も、父はN回目の県外逃亡中でした。
しばらくして大学3年ごろ、母から突然「離婚した」という連絡がきました。
「こちら(父方親戚)とは縁を切って住居も大阪に移すから」と言われた時には驚きはしましたがさもありなんと納得もしていました。
でもさすがに「あなた(私)の住民票と本籍も大阪に移しておいたから」の一言には物言いをつけたくなりました。相談もせずに勝手に何してくれてんのと。
実際これで故郷から完全に離れることになり、父方の実家とも完全に疎遠になってかなりの年月となります。
月日は経って、私も30代後半になりました。
一昨年前に全然知らない市から父の生活保護の扶養照会がありましたが、20年近く会ってもいないので今更無理だと断りの返事を出しました。
そして先々月、親戚経由で、父が肺がんで死亡したとの連絡が来ました。
父の最後の知り合い(おそらく仕事の上司)が火葬や身の回り品の処分などを終わらせてくれたそうで、遺灰だけでも受け取るかという問い合わせです。
なぜでしょうね。断ればいいのになぜかYESと答えてしまいました。
先日、母と一緒にその方を訪ね、お礼を伝えて、遺灰壺を受け取ってきました。
ただ、父の最後については詳しく聞きませんでした。先方も無理に話そうとはしなかったので、薄々事情を理解していたのだと思います。
母は嫌がったので、今は私が小さな遺灰壺を預かっています。父の写真はないので壺だけが本棚の上に鎮座しています。
https://anond.hatelabo.jp/20250120012954
俺も30代兵庫県民で斎藤知事には投票しなかった。同じ考えの県民を観測出来て少し心が救われた。
俺も何か書きたかった矢先に元増田の投稿に邂逅したので、元増田に敬意を示しつつぶら下げさせてもらいます。
発端となった告発文書やパワハラアンケート、百条委員会の一次ソースは自分で確認していて、個人的には「これで何もないと言う方が難しいのでは」くらいの感覚だった。
ただ判断基準としてはそこはあまり関係なく、告発文書への対応それ自体が全篇を通してガチパワハラムーブだったので「職員が過去何をされたか知らないが、今俺は目の前で職員へのパワハラを見せつけられている」状態になっていた。
知事の実績については正直実感が無かった。今の市長が色々変えてくれて市民生活が向上したってのはかなりの実感があるのだが、知事が変わって良くなった感覚は無い。
辞職でなく失職を選択したのも筋が通っていないし、公約着手達成率98.8%ってのも個人的には印象を下げた。
まとめると、観測できる知事自身の行動だけ見ても、十分に不誠実な人間であるとの結論に至った。
ネットでの斎藤擁護についても積極的に見聞きしたが(不謹慎ながらコンテンツとして面白かったので)、「正直これでネットDE真実はキツい」という主観は持っていたが、「石丸伸二の先例は馬鹿にできない」という自戒があった為、当落どっちもあるなとは思ってた。
一連の流れの中で、「県民は公務員が嫌いだから知事もっとやれって思ってんじゃないの」という指摘が少ないながら観測されていた。
両親が公務員の子である俺から言わせると、これはあると思っている。少なくとも俺の地域では。
そう感じるエピソードはあるが、自分語りになるのでやめておく。簡単に言うと、僻まれる傾向が強い。
俺は元増田と違って公立出身だが、毎年東大京大排出してる高校だけど公立故かめちゃくちゃ平和だったよ。
ただ公務員嫌いと受験戦争による歪な倫理観は通底しているかもとは感じた。こじ付けか。
まぁ、元増田の言う「他人の権利に無頓着」思考も相まって、元県民局長の死は県民の心に届かない土地柄であるように思う。
何が言いたいかって、今回の議員の死についても誰も何も思っちゃいないのではってこと。世知辛いね。
若年層ほどネットの影響はあったように思う。10代20代はもうSNSネイティブだからしょうがない。
俺と同世代(30代)もSNS黎明期の人間ではあるのかな。本名でmixiやってる友人を見て度肝抜かれたもんだが。
告発文書を怪文書と言い放ちながら、ネットで増幅されていく怪情報には無抵抗に信じた(今も信じている)者は若年層になるほど多そう。
ただ全世代に共通してるのはやっぱりマスコミ不信。「マスコミが言う事の反対が正解!」って思ってる人は世代を問わず一定数いる。
ただ今後は益々ネット全盛時代の倫理観で育まれた民が県政国政を担う人材を決めていくので、兵庫県だけの話ではないんだよな。
先に石丸伸二の都知事選で示された通り、地域関係なくこの流れはもう止まらないだろう。
世界に目を向ければ、これが日本だけの話でもないとさえ思うよ。
もうこれはそういう時代に突入したんだと受け入れて、せめて自分とその周りが幸せに暮らしていけるように俺も頑張ります。
斎藤知事が選挙を経て再選されたのは俺を含めた県民が決めたことなのでそこに異論はない。
ただその選挙が公正に行われたというのが大前提であって、ここの疑義を糺すことはするべきだと思う。
知事在任中に結論出る話ではなさそうだけど、そこはどうでもよくって、きちんと司法の法的判断を拝みたい。
某社長が「嘘八百」流してましたという知事の主張が通るのであれば、現行の公選法は攻略できたと言っていいのでとても興味があります。
軽い自己紹介
文面ごちゃついてますごめんなさい
なんだか最近色々なことにモヤモヤしてしまい、吐き出す場がないので増田で吐き出します
今の気分を表すとしたら、ドカ鬱・顔ない・今これ・大横転って感じの気分です
でもなんかふと寂しいとか悲しいとか空虚さを感じるみたいな
うまく言語化できない
自分語りさせてもらうと
生まれは北海道で、18の時に就職で上京してきて今はPCとかサーバとかの機械を修理する仕事をしてる
36524でそこそこ忙しい
高卒就職した訳は、大学行くにも別に頭良くないし学びたいことないし、親も貧乏ではないけど裕福でもないみたいな感じであんまり負担かけたくなかったので就職を選んだ
ほんとの田舎に比べると駅前は栄えてる方だとは思うけど遊べる場所が限られてた
あとシンプルに雪が嫌
寂しさは周りに人がいないとかではないとは思う
小中の友達は連絡取りたくなくなってほぼ疎遠、これは後述します
高校が人生で一番輝いてたけど悪友ばっかりで、お互いがお互いをカスだと思っている節しかない
と思いきや2週間で振られた
振られた理由は色々あるんだろうけど、メンヘラだし寂しい思いさせちゃったんだろうなって考えてる
うんうんそれは俺が悪いね...
割り切ったつもりだけど心の中では割り切れてないのかな
中学生の時は、好きだった女オタクの友達にLINE送りすぎて給食食べてる時に真後ろで悪口言われました
その子は結構共通の友達がいたので、小中の友達とは気まずすぎて連絡取ってませんというか取れてません
そんなこんなで成人式も行きませんでした
行った方がいいですよ成人式は
マッチングアプリを始めてみようかなと思うことはあるけど、低身長・低学歴・ブスではないけど普通くらいであるんじゃないか?くらいの顔
TLに流れてくるたぬかなさんやらなんやらの動画を見て毎回落ち込んでます
チャレンジしないといけないとは思いつつ今はまだ自分に自信がないので色々試してるところ
見た目は一昨年初めてオフ会した時に髪ボサチー牛だった🤓のを、パーマかけてみたりコンタクトにしてみたり服買ったりしたので清潔感とかはまぁ大丈夫じゃないかなレベル
一番は東京で遊べる友達とか彼女がいないのが原因の寂しさ?なのかな
休みの日は最近スプラとかモンストも飽きて動画見てばっかりなのが空虚さの原因?
あと仕事も休み明けた途端忙しいし、夏くらいからこの仕事向いてないんじゃないかなって5000兆回くらい思ってる
けど学歴ないし転職しても給料下がるの嫌だし、転職するからには今以上に活躍〜云々の広告を見て別に活躍とかはいいかなと思うくらいには上昇志向がない
同期と呑んでるときとか実家に帰って友達と遊んでる時とかはめちゃくちゃ楽しいのに帰った途端言語化できない感情に襲われる
ごちゃごちゃ書いたけどやっぱり寂しいんですかね?
軽い自己紹介
文面ごちゃついてますごめんなさい
なんだか最近色々なことにモヤモヤしてしまい、吐き出す場がないので増田で吐き出します
今の気分を表すとしたら、ドカ鬱・顔ない・今これ・大横転って感じの気分です
でもなんかふと寂しいとか悲しいとか空虚さを感じるみたいな
うまく言語化できない
自分語りさせてもらうと
生まれは北海道で、18の時に就職で上京してきて今はPCとかサーバとかの機械を修理する仕事をしてる
36524でそこそこ忙しい
高卒就職した訳は、大学行くにも別に頭良くないし学びたいことないし、親も貧乏ではないけど裕福でもないみたいな感じであんまり負担かけたくなかったので就職を選んだ
ほんとの田舎に比べると駅前は栄えてる方だとは思うけど遊べる場所が限られてた
あとシンプルに雪が嫌
寂しさは周りに人がいないとかではないとは思う
小中の友達は連絡取りたくなくなってほぼ疎遠、これは後述します
高校が人生で一番輝いてたけど悪友ばっかりで、お互いがお互いをカスだと思っている節しかない
と思いきや2週間で振られた
振られた理由は色々あるんだろうけど、メンヘラだし寂しい思いさせちゃったんだろうなって考えてる
うんうんそれは俺が悪いね...
割り切ったつもりだけど心の中では割り切れてないのかな
中学生の時は、好きだった女オタクの友達にLINE送りすぎて給食食べてる時に真後ろで悪口言われました
その子は結構共通の友達がいたので、小中の友達とは気まずすぎて連絡取ってませんというか取れてません
そんなこんなで成人式も行きませんでした
行った方がいいですよ成人式は
マッチングアプリを始めてみようかなと思うことはあるけど、低身長・低学歴・ブスではないけど普通くらいであるんじゃないか?くらいの顔
TLに流れてくるたぬかなさんやらなんやらの動画を見て毎回落ち込んでます
チャレンジしないといけないとは思いつつ今はまだ自分に自信がないので色々試してるところ
見た目は一昨年初めてオフ会した時に髪ボサチー牛だった🤓のを、パーマかけてみたりコンタクトにしてみたり服買ったりしたので清潔感とかはまぁ大丈夫じゃないかなレベル
一番は東京で遊べる友達とか彼女がいないのが原因の寂しさ?なのかな
休みの日は最近スプラとかモンストも飽きて動画見てばっかりなのが空虚さの原因?
あと仕事も休み明けた途端忙しいし、夏くらいからこの仕事向いてないんじゃないかなって5000兆回くらい思ってる
けど学歴ないし転職しても給料下がるの嫌だし、転職するからには今以上に活躍〜云々の広告を見て別に活躍とかはいいかなと思うくらいには上昇志向がない
同期と呑んでるときとか実家に帰って友達と遊んでる時とかはめちゃくちゃ楽しいのに帰った途端言語化できない感情に襲われる
ごちゃごちゃ書いたけどやっぱり寂しいんですかね?
B'zダサい論争が一部で話題になっていたが、主に90年代サブカルとか渋谷系からの視点で語られているようなので、90年代当時のハード・ロックとヘヴィ・メタル(HR/HM)好きから見た当時の状況を交えて今思うことを殴り書きしてみる。
本題の前に殴り書きの趣旨を書いておくと、唐突だがみうらじゅんは昔から「キーポン」、つまり「keep on」が重要だと主張している。そして「keep on」の次に何が来るかは重要ではないともいっていた(と記憶している)。「マイブーム」を一般名詞にまで浸透させ、一大産業に発展した「ゆるキャラ」の名付け親でありながら「ゆるキャラ」にとどまることなく意味のない「マイブーム」を続けているみうらじゅんが主張していることだから説得力があるともいえるが、個人的にも今強くそう感じるようになっている。学生時代から主に音楽の面でサブカル界隈をそれとなくフォローしてきた身として、今現在そう感じている内容を整理してみたい。
兄が学生時代にハード・ロックのコピーバンドをやっていてそのコピー曲を聴いていた流れで、『Burrn!』誌で酒井康の紙面アジテーションに感化されてヘヴィ・メタルにハマり込んでいた。酒井康がしきりに「世界で最も売れたアルバムはビートルズでもなくディープ・パープルの「Machine Head」だ」と連呼するのを真に受けていたし、ディープ・パープルのライバルであり洋楽ロックが専門の渋谷陽一が好きなレッド・ツェッペリンはヘヴィ・メタルとは違う「軟弱」なハード・ロックに思えた(なお「Machine Head」は80年代当時最も売れていたかもしれませんが2020年代の歴代アルバム売上ランキングではトップ100にも入っていないようですね)。
その一方で『Burrn!』誌創刊とほぼ同時期に刊行された伊藤政則『ヘヴィ・メタルの逆襲』を繰り返し読みながら、(まあ当然の話ではあるが)ビートルズやローリング・ストーンズなどの有名どころのほかに80年代には名前も聞いたことのないバンドが60年代から70年代のブリティッシュロック興隆期に活躍していたことを知った。
そうして大まかな流れをつかみながら実際に曲を聴いたりしてみると、80年代当時の音楽シーンから見るとメロディー、音質、演奏テクニックも古臭くて長く残るようなものじゃないなと納得することが多かった(これはもちろん80年代当時の感覚であって、80年代の音楽はまた別の意味で古臭くて長く残るようなものはむしろ少なそうですけどね)。
その後90年代に大学のHR/HM寄りの軽音サークルに入り、幅広く音楽を聴いているサークル仲間に教えてもらって普段テレビやラジオで流れる以外の音楽の世界にも触れようになると、音楽性もさることながら長く音楽活動を続けることこそが一番の評価軸になるのではないかと思うようになった。もちろん、長く続けてればいいということではなく、当時の社会、文化情勢で受容される音楽が変わる以上長く続けるかどうかは結果論でたまたまかもしれないし、今聴いている音楽も後世に残るのはわずかなのだろうなどとも思いながら、結局同じスタイルやコンセプトで続けることがその音楽性を唯一無二のものとしていくのだなと実感するようになったのである。
その時期はまた、80年代にHR/HMのギタリストとして『Young Guitar』誌にも登場していた松本孝弘がB'zというよくわからないユニットを結成し、その曲がテレビ主題歌やCMでバンバン流れるようになっていて、軽音サークルでは総じて「松本孝弘が魂を売った」と批判的だった。一方で「イカ天」からイロモノ的にデビューした人間椅子は地道にアルバムを出し続けていて、サークルの後輩がコピーバンドを組んだりしてライブでは大いに盛り上がっていた。
長く音楽活動を続けることこそが一番の評価軸になるというのを身にしみて感じるようになったのはアラフィフになったここ数年である。そのきっかけはいくつかあるが、音楽でいえば人間椅子が2010年代にSNSで海外からも評価されるようになり、オズフェストに出演したり海外でツアーを実施したりするまでにブレイクしたことである。少しずつ変遷しつつもコンセプチュアルなルックスや江戸川乱歩や太宰治を強く意識した歌詞と3ピースのハードロックという音楽性は一貫しており、海外から高く評価されるようになっているのを知ったときはなんとなく嬉しい気持ちになった。個人的にそこまで熱心なファンではないが、「ヘヴィ・メタルの逆襲」といえば伊藤政則ではなく人間椅子というHR/HM好きも多いだろうし、青森のローカルテレビ番組で披露していたキング・クリムゾンの「21st Century Schizoid Man(21世紀の精神○常者)」や「Lark's Tongues In Aspic Part2(太陽と戦慄パート2)」の完コピには感動したものである。
なお余談だが、人間椅子の曲がディープ・パープルではなくブラック・サバスに影響されたものであることも長く活動を継続できた理由のひとつであろう。個人的な感覚ではあるものの、ディープ・パープルは今となっては古いロックの定番としてなら聴けるが70年代という時代でしか通じない遺物に感じてしまう。奇しくも酒井康が80年代中ごろにディープ・パープルの影響を誇示していたように、同時代とそのフォロワーにのみ影響を与えたバンドだったのではないかと思われる(重要なバンドではないということではなく時代によって評価が変わりやすいという趣旨です。為念)。
そして人間椅子とは対照的だが、2024年の紅白歌合戦でサプライズゲストとして登場したB'zもまた、活動を継続することで唯一無二のポジションを獲得している。2024年放送のNHK「Songs」で松本孝弘自身が語った話では、80年代から浜田麻里やTM Networkなどのサポートギタリストとして活動しながら、その活動に限界を感じて自分のバンドを結成しようとメンバーを探していたところ、所属事務所のボイトレに通っていた稲葉浩志を紹介されて88年に結成したのがB'zだった(大意)とのこと。
松本孝弘が感じた「限界」がどのようなものかまでは深く語られなかったが、80年代中盤以降アメリカではLAメタルが全盛期でトップチャートを賑わせていて日本からもラウドネスが進出する一方、国内では聖飢魔Ⅱがテレビの歌番組で活躍していたり浜田麻里がソウル・オリンピックのNHKイメージソングを歌っていた時代である。あくまで個人的な記憶だが、もしかすると日本でもHR/HMからメジャーバンドが生まれるのではないかくらいの勢いはあったと思う。
しかし松本孝弘は、NHK「Songs」で子供のころに聴いていたテレビ主題歌や歌謡曲が好きだったとも話しており、その勢いそのものに「限界」を感じていたのだろう。つまりガンズやメタリカのようにHR/HMをそれとして打ち出すのではなく、テレビ主題歌や歌謡曲としてテレビで普通に流れるものに落とし込まなければメジャーになれないと考えていたのではないか。そしてその目論見は、現在まで長く活動を続けて唯一無二のポジションを獲得した松本孝弘にとって正しかったというほかない。
(というと「日本HR/HMのモンスターバンドならX Japanがいるだろ!」との意見もあると思いますが、HR/HM好きからするとX Japanはドラムとベースは申し分ないもののボーカルとギターの要素が不足していて、ルックスからもビジュアル系と認識してしまうんですよね。)
B'zのモンスターぶりは特に売上で際立つ。それはやはりB'zの所属事務所ビーイングによるところが大きいと思われる。ビーイングを創設した長戸大幸は吉田拓郎に憧れて上京し、歌謡曲でヒットを連発していた阿久悠とも交友関係があったとのことで、その事務所の方針と松本孝弘の考えがあいまってB'zは着実に売上を伸ばしていった。
B'zはボーカルとギターという最小限のユニットを活かしてデジタルな音源を取り入れ、洋の東西を問わずその時々のヒットチャートや古いロックを取り込んだものとなっている。たとえばツェッペリンやエアロスミスなどの洋楽ハードロックをモロパクリするところなどは、同じく洋楽を強く意識してパクリも辞さなかった(というより積極的にパクった)昭和歌謡曲の路線を忠実に踏襲していることが伺われる。当時から「パクリではなくオマージュだ」という擁護はあったものの、現在では結局それも擁護というよりB'zのテクニックや解釈への正当な評価と認識されるようになっている。これもまた長く活動を継続したことの成果である。
ただし、人間椅子もいわばブラック・サバスのパクリだし、アメリカ、イギリスを中心とした洋楽への憧れがあって独自に解釈した結果が音楽性に反映しているという点はほぼすべての日本(というより非アメリカ、イギリス圏)のバンドに共通しているだろう。B'zがほかのバンドより批判されやすいのは、良く言えば今風のフレーズに古今東西のメロディーを織り交ぜる昭和歌謡曲路線を踏襲しているから、悪く言えばほかのアーティストの有名フレーズのみならずあまり有名じゃない曲のメロディーまで一部ではなく全編に隠すことなく入れ込みながらも知っているとニヤリとするどころかなんでそこまでまるまる?と思うくらいパクり方に節操がないと感じられる(※個人の感想です)からという程度である。
HR/HMのギタリストだった松本孝弘を知っているHR/HM好き(自分もその一人)からは主に昭和歌謡曲的パクリについて反感を買っていたが、ミリオンセラーの前にはそんな一部のマニアの批判など無力である。むしろそんな批判を松本孝弘が聞いても「だからHR/HMでは限界なんだよ」という思いを強くしただけだろう。その意味では、人間椅子とB'zを比較すること自体がHR/HMの限界を如実に表しているともいえる。人間椅子がブレイクしたといってもB'zのように単独アリーナツアーをすることはないし、和嶋慎治がギブソンからシグネーチャーモデルのSGを送られることもおそらくない。売れるバンドになることが目的ならB'zの方向こそが目指すべきものであり、人間椅子の方向は長く困難で実入りの少ないいばらの道が続く。
さらに余談だが、ブリティッシュ・ロックを出自としながら時代に応じて曲調もルックスも変えて長く活動を続けているのがローリング・ストーンズである。ストーンズもまたデビュー当時からパクリとの批判が大きかったが、次第にオリジナリティが認められていった。B'zはローリング・ストーンズの手法にも学んでいるのかもしれない。
もちろん、この文章には若干の皮肉を込めている。ただしそれはあくまで若干であり、残りの大部分は長く活動を継続したことに対する私なりの敬服である。
音楽マーケットはあくまで「市場」であり、売上こそが正義である。パクリでもなんでも売れ続けることによって批判は称賛に変わり、その音楽性や演奏力といった音楽という表現方法が内包する軸とは別に、売上という別個の軸が評価基準として自己実現する。B'z以前から日本の歌謡曲は洋楽のパクリとして始まっており、これは日本のみならずアメリカ、イギリスの影響を受けた音楽マーケットを持つ国でも同様であろう。なんなら上記のとおりローリング・ストーンズに限らずアメリカ、イギリスでもパクリ(盗作)をめぐっては訴訟だらけである。ここで「パクリ」の定義に踏み込む余裕はないが、どのように定義するにせよパクリを否定することは売上によって成り立つ現在の音楽マーケットそのものを否定することになり、現実的ではない。
ここまで読んでいただければお分かりだと思うが、この文章は人間椅子の方向に面白さを感じる人間が書いている。「keep on」の次に何が来るかは重要ではないかもしれないが、それによって得るものは時代や人間関係などの環境や運によって大きく異なり、おそらくそれは本人が意図的に選ぶことはできない。その現実のどうしようもなさに対して諦念するほかないのである。
人間椅子とB'zは個人的に対比しやすいから取り上げただけであり、売上がギネス認定されたB'zを一方の頂点とすることはできるかもしれないが、人間椅子はその他のバンドの一つに過ぎない。売上ではB'zに及ばずとも単独でアリーナツアーできるバンドやミュージシャンはそれなりにいるし、人間椅子のような活動の積み重ねを前提として運よくブレイクしたバンドも探せばそれなりにいるだろう。明確な売れ筋狙いが功を奏した場合もあれば、愚直に一つのスタイルを貫くことが評価される場合もあるというだけの話である。いずれの場合にせよ長く続けて評価されるためには、その水準を満たす表現力や演奏力などの本人の能力はもちろん、各関係者との良好な協力関係などの制作体制、そして固定ファン層を安定して構築することこそが重要である。
長く続けること自体が本人や関係者、ファン層のそれぞれの厳しい条件をクリアしてようやく成立するものであり、さらにそれが売上などで評価されるかは時代や社会情勢によって変わってしまうという現実に対しては諦念するほかはないが、それを実現したB'zとその関係者、さらにファン層にもやはり敬服するほかないというのがとりあえずの結論。
参考
https://yamdas.hatenablog.com/entry/20250106/being-sibuya
https://storywriter.tokyo/2020/09/01/3673/
これを読んでしまったので、メンヘラ界隈卒業した元メンヘラ(笑)がちょっとだけ自分語りするよ
書き慣れてないし、感情のままに書きなぐってるだけだからあとで消すかも。
私は増田の妹と同じ、いわゆる"ファッションメンヘラ"だった。
正直今思い出しても居心地が良かったと思えるぐらい、私にとっては過ごしやすい界隈だった。でも過ごしやすいなんて思う時点でダメなんだよね、そしてどんどん引っ張られる。
みんな飽きずに毎日死にたいって言い続けてるし、傷口を舐めあって馴れ合いをしている。
ヘラる割には回復する努力もせず、ひたすら平行線かちょっと悪化する感じ。そして界隈の誰かが死ぬと「がんばったね」なんて肯定しあう。
あの界隈で"死"は日常だし、近い存在だからなんとなく自分も手が届くもののような気がしてくる。そして、死後は皆一斉に自分に対して何らかのアクションを起こしてくれる。今まで満たされなかった承認欲求を満たしてくれる。まぁ、死んだら本人は見れないけどね。
何となくそんな幻想を抱いて、自分を生きづらさからも解き放ってくれる"死"が最善のように感じる。そんなわけないのに。
じゃあここから抜けるにはどうしたらいいか?簡単な話、根気強く自分に向き合ってくれる"居場所"を作ることである。そしてこれに当てはまるのが所謂"理解のある彼くん"になる。
あの界隈に入り浸るような人間は往々にして依存体質であり、恋人なんて依存対象としてはうってつけのものだ。だから、真っ当な恋人を作ることが最短かつ最善の解決策になりやすい。
彼くんから繰り返し「その界隈から足を洗った方がいい」と伝えて、あの界隈を否定してもらい、自分でもなんでもいいからとにかく他のものに目を向けてもらう。
界隈で馴れ合わなくても、傷口が開いたら彼くんが慰めてくれる。界隈で承認欲求を満たさなくても、彼くんが満たしてくれる。そういう環境に置くとそれなりには回復し、メンヘラ(笑)からは早めに脱却できる。
とまぁこれが"理解のある彼くん"療法なんだけど、手っ取り早いのが恋人なだけで別に恋人じゃなくてもいい。とにかく別のコミュニティ(依存先)を作ることが解決策になる。
……間違ってもあの界隈同士で付き合ってはいけない。「1人なら怖くても恋人となら」と簡単に死ぬからだ。あの界隈での命はそれほどまでに軽く、儚く、脆い。エンターテインメントの1つとして扱われる。
もし今もあの界隈にいる人間がいて、これを読んで思うところがあったら早々に別の依存先を作り、足を洗った方が死なずに済む。なんでもいい、ちなみに増田は出会い系アプリをn個駆使し、片っ端から異性と会うことで"理解のある彼くん"を作り、界隈から離れました。
それぐらいしないと抜け出すことは出来ないぐらいには居心地がよかったし、今もそう思う。それと同時に抜け出せて良かったし、二度と戻らないとも思う。戻ったら、次は無いだろうし。