はてなキーワード: 貯金とは
敗戦国日本の三権は、富裕層の著名人や芸術家に圧力かけて米仏に移住させ、現地の保険不動産や米国税に朝貢してないか(USAID代理人も募集してたのだろう)
朝貢されたうえ火事に遭うとか不幸だが、坂本龍馬もたぶん米国戦艦を購入して保険料不払い(高くて払えない)で粛清されたんだ
DSは銀行証券保険産業不動産で、その代理人が、新興国の司法や軍や新興宗教
陸の軍と海の軍の対立がある
…という単純化はもちろん危ないんだけど
旧宗主国の英仏本国はそういう国内事情をどうしたか→コレはあとで調べます
日本は海軍権が強く(515事件と226事件の明らかな差別、裁判族親族の職業からして、裁判所はほぼ海軍)、
陸軍(国交省)もまた水面下で迫害をしてる(インフラ関係の陰謀事件は検察が不起訴)
仮説→
日本国組織は、富裕層を英仏米に朝貢するため、新興国レベル以上の治安活動をしない
憲法は移転の自由を保護するが、同時に裁判官の地位を絶対的に保護しているため、水面下の迫害によっ自主的に移転させることができる
女の人生、若さとまんこの価値を27歳までに「形のあるナニカ」に利確できないと詰むゲーム。それが理解ある彼君でも、立ちんぼで必死に稼いだ貯金でも、整形で得たゆるふわエリア職の地位でも良い。ちやほやが人格で無く若い女体の評価で歳を重ねて手元に残る物が無いと悟った時、女は容易く発狂する。
https://x.com/ochimpo_samurai/status/1787203111058288677
都内に転勤で住んだ経験はあるが、街歩きや旅行が好きで、ディズニーには行かなかった。
そもそも、自分から遊園地に行こう…と思うことが普段ないのだけど。
2泊3日で、1日目はランド、2日目はシー、3日目は横浜中華街に行った。
アトラクションは待つし、歩くけど、人の多さを不快に感じず、レストランもごった返していない。
人のコントロール上手いんだろうな。知らんけど。
でも、なんで疲れたんやろ。
歩き疲れたのは事実。デスクワークなので普段は体を動かさない。対して嫁は経ちっぱなしの体を動かす仕事だから疲れはしたけど、心地良い疲れだったらしい。僕は疲労困憊。ぶっちゃけ、疲れのほうが勝った。
あと、最近、仕事が結構忙しかった。事前にどのアトラクションに行くか下調べは何もしてなかった。予約や下調べは全部嫁がしてくれた。友人に好きな人が何人もいるらしい。多忙な中での2泊3日動き回る旅行だった。それもあるやろな。精神的にも余裕が全然なかった。
セックスできなかったからだろうか。でも、不妊治療中で、嫁の体質的に今はセックスはしないほうがいいと医師から言われているらしく、理性で抑えている。あと、もともと嫁ちゃんはセックスが苦手な体質(刺激が入ると生理が不順になったりする)。でも、僕を配慮して頑張って応じてくれる。無理な時は無理と言われるが、仕方ない。ていうか、旅行中は嫁ちゃん生理中だった。
「合わせてくれていたから、疲れたんだと思う」と嫁には言われた。…意外な意見だ。確かに自分は人に合わせる性格だと思う。自宅の選定も嫁に合わせたし(俺に好みがないからだが)、今回のディズニー旅行も嫁の提案。でも、行ったことないから行きたかったのは事実なんだ。
貯金も結構減った。ていうか、月の収支が最近は支出超過で赤字になってる。挙式、新婚旅行、年末も旅行に行ったし、デジカメ(フルサイズ一眼)買ったし、今回のディズニー旅行も宿泊はオフィシャルホテルだったし。問題は忙しく余裕がなさすぎて収支管理にまで余裕が避けなくなっている。年末の旅行もオフィシャルホテル選定も嫁の提案だけど、金に余裕がないならそう言えばよかったし(それは嫁に言われた)、だけど、一生に一度だし、嫁の行きたいところは叶えてあげたい気持ちがあったし。
ただ、ちょっと怖い。年収は嫁ちゃんのほうが100万円ほど多いのだが、自分が質素な生活に慣れていることで、嫁に見限られたりしないだろうか。俺のことを物足りないと思わないだろうか。その気持ちを読めに伝えたことはある。嫁は「私は自分がほしいものは自分で何とかするし、相手に求めることはしない」と。
シーを歩いてる時だったか、3日目に中華街を歩いてる時だったか、「この結婚はいつか終わるんじゃないかな」という、ふとした思いを感じた。一番怖かった。嫁は優しくて、旅行で疲れた翌日、体調不良で僕が休んだら出勤前に食事を買ってきてくれた。でも、自分が求めているのは、こういう生活なんだろうか。分からない。
最近流行ってる、あの「ふたりの顔写真をアップすると未来の赤ちゃんの顔が見れる」みたいなやつ。
SNSにもわんさか流れてくるし、みんな可愛い可愛い言ってるから、何気なくやってみたんだけど、正直「えっ、これだけ?」って拍子抜けした。
なんか勝手に、そこから「AI赤ちゃん育成モード」みたいなのに突入するのかと思ってたんだよね。
顔が生成された瞬間に、もう赤ちゃんの個性とか性格とかがデータとして生成されて、成長シミュレーションまでいけると思い込んでた。
でも実際は、ただの一枚絵。赤ちゃんの未来予想図、以上終わり。
いや、かわいいんだけど、これならプリクラの赤ちゃんモードと何が違うんだ?
なんでさ、そのままアプリ内で「今日のAI赤ちゃんの様子です」とか「離乳食を食べました」とか、そういう育成ログ見れたりしないんだろう。
せっかく生成したなら、一緒に育てたいじゃん。
朝起きたら通知が来て、「AI赤ちゃんが初めて寝返りしました!」みたいな感じで、カップルふたりで親バカになれる仕組みがあってもいいのに。
それで月額980円くらい払うと、AI赤ちゃんが3歳まで育てられるプレミアムコースとかあるわけ。
もっと課金すると中学卒業まで見届けられて、進路相談もできたりして。
AI赤ちゃんが反抗期になって「うぜぇんだよマジで」とか言ってくるイベントまで完備されてたら、もはや人生シミュレーターとして無敵でしょ。
カップルだけじゃなくて、不妊治療で辛い思いしてる人とか、子供欲しいけど経済的に無理って人にも刺さると思うんだよね。
結婚はするかもしれないけど、経済的に考えると現実的じゃない。
ふたりとも普通の会社員だし、育休どころか産むための貯金すら怪しいし、子供を育てるとなったら、親世代みたいな「とりあえず何とかなる」感覚では無理だなって。
もちろん「子供欲しいな」と思うことがゼロなわけじゃないけど、欲しいだけじゃやっていけないのが現実
それなら、せめてAI赤ちゃんくらいは夢見させてくれてもよくない?って思う。
リアルな育児は多分できなくても、ふたりの子供のデータみたいなものを、アプリの中で育てるくらいはやりたいんだよね。
で、たまに彼氏と「うちのAI赤ちゃんマジ可愛いな〜」とか言って、スマホの画面見ながらニヤニヤしたい。
ペット飼うお金も余裕もない人が、スマホの中で柴犬育てたり、観葉植物枯らしがちな私が水やりアプリで満足したりするのと同じで。
デジタルな存在でも、「私たちの子供」って思える何かがあるだけで、結構幸せになれる気がする。
でも、リアルじゃないと愛せないってわけでもないと思う。
実際、ペットロス並みに「スマホ育成ゲームのキャラロス」で泣き崩れてるオタクもいるし、たまごっち世代はもっと知ってるはず。
デジタルな存在でも、「育てた」っていう記憶があれば、人はちゃんと愛せる。
むしろデジタルだからこそ、いいとこ取りできる部分もあるわけで。
例えば夜泣きしないとか、オムツ代かからないとか、保育園の空き枠問題とか全スルーできる。
しかも育成終了後も、クラウド保存でいつでも会いに行ける。デジタル墓参りだって余裕。
「でもAI赤ちゃんなんて偽物でしょ」って言う人、絶対いると思う。
でもさ、人間の赤ちゃんだって、実際生まれてみないとどんな子かわからないわけで、ある意味ランダムガチャだよね。
だったら最初からカスタマイズ可能なAI赤ちゃんの方が、親にとって優しい世界かもしれない。
正直、リアルな子供がいなくても、自分とパートナーのDNAが織り交ぜられた存在が、どこかのサーバーに生き続けてるってだけで、ちょっと救われる気がするんだよな。
まぁ、そこまで考えてAI赤ちゃんの顔生成したわけじゃないけどwww
せめてもうちょい遊べるようにしてくれよ。
アラサー20代女。中学時代の吹奏楽部友達3人と有難いことに仲が良く、10年以上の付き合いになる。
最近とうとう第一次結婚ラッシュが来てしまい、自分は置いて行かれた側なので内心めちゃくちゃ焦っている。
4人組のうち、昨年結婚したのが2人、結婚しそうな彼氏がいるのが1人、そして自分(特に浮いた話はない)。
正直自分はまだまだオタクやっていたいので、現状の生活そのものになんら不満は抱えていない(だからマチアプとか婚活に乗り気にならないんだろう)。
ただ、やっぱり周りが身を固め出すと不安になってくる。
さては増田は見た目がヤバイんだな?と思われそうだが、一応彼氏が過去何人かいたし、バケモノの子ではないはずだ。少なくとも吐き気を催すようなルックスではない。
また、女子の友達関係として「内面も外見も釣り合う人とつるむ」習性があることを思うと、友達が全員美人か可愛いかの二択なので、「普通」ランクでは耐えているはずだ。
マニッシュだったりカジュアル・ラフめなファッションなので所謂男ウケはしないのは認める。
(客観的に見たらたまにネットにある系の一人だけ景観を損なってる画像になってる可能性も否定しきれんが)
最近急に焦ってるのはTwitterで見かけた2ポストがきっかけだ。
1つ目が「友達の推しの話ってどうでもよくない?」というもので、2つ目が「この子は私に幸せになってほしくないんだろうなって思ってからハッピーな話をその子には伏せて、最終的に距離を置いた友達がいる」という趣旨のやつだ。
そのポスト本体&引用を徘徊していたが、わりと賛否両論だった。
推しの話はまだいいけど惚気のが無理では?とか、推しを語ってる友達が好きだから聞くの好きとか。
友達が幸せなのを素直に喜べないのは相手を見下しているフレネミーだとか、人の幸せがうらやましいのは当たり前、相手の状況も考えずに幸せ自慢するほうが配慮不足とか。
そして私は「友達の惚気話のほうがマジでごめんけど本音ではどうでもよくて、推し語りをきいていたい」し、「友達が幸せだと内心焦りがつのる」タイプだと気づき、危機感を覚えている。
特に、結婚した子のうち1人は、この子は結婚しないんだろうと思っていた子だったので、焦りとしては一番それが効いてる気がする。
その子は官僚としてキャリアコースだったし、吹奏楽部のときから気が強めの部長だったというか、わりと怒りっぽいところもあったので、結婚しないという選択に落ち着きそうだと思っていた。直近、その子がLGBT?アセクシャル?のパートナーと付き合っていたのもあって、制度上当分しないと思っていたのもある。
また、一番仲の良い友達はふんわり小柄な癒し系で、出産願望が大学時代からあったので、この子は結婚するだろうと思ってはいた。手芸と料理と片づけが得意で、友達からもママ呼ばわりされるレベルで面倒見がいいので男性からもモテていたし。ただ、相手が凄まじいハイスペでなんかもう東京とか日本というレベルじゃなく世界的に見てもエリートというのが、流石私の親友だが…ちょっと………ちょっと置いていかないでくれ!!と心の中では思ってしまう。オタクの「待って」が本当においていかないでほしいときもあるものだ。
なんだかんだ、みんな大阪で正社員だったり東京でキラキラ官僚だったりして「結婚なんてしなくても幸せに生きていけるうえで結婚してさらに幸せになっていく」。
自分は地元の四国の実家で派遣社員として事務作業をしているが、自他境界曖昧なアダルトチルドレン親をかかえてマッチングアプリして付き合って同棲して結婚しての道のりが長すぎる。アニメとドラマと映画も好きな時間に好きなやつ観たいし、フルートも続けて地元の吹奏楽サークルで定期演奏会にだって出たいし。
ここまで振り返ると諦めた方が早いんだろうけど、死ぬとき一人は嫌なんだよなー
【追記】
自分のスペックでは若干危ないのは分かってるからこそ、結婚して誰かと一緒に暮らしてはいきたいと思って焦ってるんだって。その一歩で実家出ようと思ってはいて、今急に出たら収入と支出がほぼイコールでそれこそ死ぬのは流石に分かってるから今は貯金期間にしてる。
あと友達のこと見下してないどころかもう天上人になっちゃったと思ってるまであるよ。別に友達の旦那さん並にハイスペがいいとか思わないし。自分に関心ある人に関心がわかないから難しいけど
全国大会に向けた特訓を続けながらも、家に居づらくなったお姉さんはついに決断した。
「……一人暮らし、始めるか」
親からの小言はうるさいし、幼馴染夫婦からの心配も正直鬱陶しい。
だったら、誰にも迷惑をかけずに自由に暮らせる環境を作ればいい。
広めの1LDK、家賃18万。
家具も家電も一通りそろえたら、初期費用で100万近く吹っ飛んだ。
お姉さん「まぁでも、貯金は5000万あるしな」
これだけあれば、しばらくは何とかなる——。
……はずだった。
しかし、初めての家計簿アプリを開いたお姉さんは、ある事実に直面する。
家賃:18万
光熱費:1.5万
ネット代:1万
食費:5万
その他(交際費・雑費):5万
合計:40.5万
お姉さん「……あれ?」
お姉さん「……毎月40万減るってことは、1年で480万。10年で4800万……」
焦った。
貯金5000万は一生遊んで暮らせる額だと思ってたのに、計算してみると、たった10年で尽きる現実。
しかも、10年後に無職の40代になった自分を想像すると、寒気がする。
お姉さん「……やばくね?」
冷静に考えれば、今すぐ困るわけじゃない。
その時、自分はどうしてる?
お姉さん「……」
そんな悩みを抱えたまま、いつものカードショップに行くと、少年が無邪気に駆け寄ってきた。
少年「お姉さん!!聞いてくれ!オレ、新しいデッキ組んだんだ!!」
お姉さん「……そっか。見せてみ?」
その姿を見て、お姉さんは思った。
(こいつはいいよな……将来とか考えなくていい歳で)
「好きなことで生きていく」なんて、そんな甘い話じゃない。
お姉さん(……どうするよ、オレ)
5000万しかない。
全国大会出場を決めた少年とお姉さんは、カードショップで日々修行を重ねていた。
だが、そんなある日——。
お姉さん「ただいま〜」
そこには、怒りで顔を真っ赤にした両親が座っていた。
母「……あんた、いい加減にしなさい」
父「働きもしないで、毎日カードゲームばっかりやって…!恥ずかしくないのか!」
お姉さん「えっ…何?いきなりどうしたの?」
母「どうしたもこうしたもないでしょ!!いい歳して無職で実家に寄生して、いつまでそんなこと続けるつもりなの!?」
父「お前、昔は真面目に働いてたじゃないか!今の生活、恥ずかしくないのか!!」
お姉さんはギクリとした。
お姉さん「……いや、その…もうちょっとしたら働くって」
母「"もうちょっと"って、いつ!?貯金だって減る一方でしょ!?」
父「お前の幼馴染の〇〇君と△△ちゃん、知ってるだろ?二人とも結婚して、今度家を買うんだぞ」
母「同い年の二人が家庭を持って、しっかり生きてるのに、あんたは何やってんの!」
お姉さんは顔をしかめた。
お姉さん「……知るかよ、そんなの」
父「何だと!?」
母「もう、家から出て行きなさい!」
お姉さんは両親に背を向け、そのまま家を飛び出した。
行くあてもなくさまよっていると、スマホが鳴った。
画面を見ると、懐かしい名前が表示されていた。
お姉さん「……△△?」
幼馴染(女)「久しぶり、元気?」
お姉さん「……まぁ、なんとか」
幼馴染(女)「今どこにいるの?ちょっと話せる?」
数十分後、近くのファミレスに向かうと、そこには幼馴染の夫婦が待っていた。
男の方は昔からの悪友で、女の方は同じく幼馴染で、最近結婚したばかりだった。
幼馴染(男)「お前、無職ってマジなのか?」
お姉さん「……まぁな」
幼馴染(女)「大丈夫なの?両親から聞いたけど、貯金もそろそろやばいんでしょ?」
お姉さん「……まぁ、ギリギリってとこ」
幼馴染(男)はため息をつき、腕を組んだ。
幼馴染(男)「お前、昔からゲーム好きだったけどさ…もういい年だろ。現実見た方がいいんじゃねぇの?」
幼馴染(女)「まだ間に合うよ。うちの職場、ちょうど人手不足だから紹介しようか?」
お姉さんは目を伏せた。
お姉さん「……悪いけど、そういうの、今はいいわ」
幼馴染(女)「……どうして?」
お姉さん「オレさ、今、全国大会目指してるんだ」
幼馴染(男)「は?」
お姉さんはコクリと頷いた。
お姉さん「今さら普通の仕事に戻るとか、無理。どうせやるなら、オレはカードで食っていく」
幼馴染(男)「……お前、本気で言ってんのか?」
幼馴染(女)「……でも、それで本当に生活できるの?」
お姉さん「……」
できるわけがない。
そんなこと、自分が一番よく分かっていた。
でも、もう後には引けなかった。
お姉さん「……じゃあな。わざわざ心配してくれてありがとな」
お姉さんは立ち上がり、二人に背を向けた。
幼馴染(男)「……おい、待てよ!」
幼馴染(女)「本当にこのままでいいの!?」
お姉さんは振り返らずに言った。
お姉さん「……いいよ。オレは、これでいい」
そう言い残し、お姉さんはファミレスを後にした。
夜の公園で、一人ベンチに座るお姉さん。
カードケースを握りしめながら、深くため息をついた。
お姉さん(……本当に、これでいいのか?)
もし負けたら?もし賞金が稼げなかったら?
少年「お姉さん!!」
お姉さん「……何だよ、こんな夜遅くに」
少年「ずっと探してたんだぞ!お姉さん、なんか元気なさそうだったから…」
お姉さんは思わず笑った。
お姉さん「……お前、ほんとバカだな」
お姉さんは、少年の肩をポンと叩いた。
お姉さん「…まぁいいや。よし、特訓すっか!」
少年「おっしゃー!やるぞ!!」
悩みは消えない。
でも、今はまだ立ち止まれない。
二人の全国大会への挑戦は、まだ始まったばかりだった——。
お姉さんは毎日ゲームショップに現れ、少年に最新の戦術やメタ情報を叩き込んだ。
少年「お姉さん、マジですげぇよな…。こんなに毎日付き合ってくれるなんて、どんな仕事してんの?」
お姉さん「ん?仕事?」
少年「そうそう!やっぱカードゲーム関係の仕事とかしてんの?」
お姉さん「……」
少年「え?」
お姉さんは、珍しく目をそらした。
お姉さん「……実は、無職なんだよね」
少年「え、え、マジで!?仕事は!?学校は!?何もしてないの!?」
少年「いやいや、だってさ、毎日朝から晩までゲームショップにいるし、カードのことめっちゃ詳しいし、仕事いつしてんのかなって思ってたんだけど…」
お姉さん「……仕事なんかしてねぇよ!!つーか、昔はちゃんと働いてたんだよ!!」
少年「昔…?」
お姉さんは腕を組み、大きくため息をついた。
お姉さん「……実はな。昔は会社勤めしてたんだよ。まあ、ブラック企業だったけどな」
お姉さん「ああ、毎日終電、上司に詰められ、休みなし。そんな生活してたら、ある日突然気づいたんだよ」
少年「何に?」
お姉さん「"あれ?オレ、カードゲームしてるときが一番楽しくね?"ってな」
少年「……」
お姉さん「それで勢いで辞めて、今に至るってわけ」
お姉さん「貯金と親のすねかじってる」
今まで全国大会ベスト8のカリスマゲーマーだと思っていたお姉さんが、実はただの無職の暇人だったなんて…。
お姉さん「さぁ?」
少年「いや、"さぁ?"じゃなくて!」
お姉さん「でもよぉ、お前も大概だろ?」
少年「え?」
少年「……」
お姉さん「彼女は?」
少年「……」
お姉さん「部活とか入ってる?」
少年「……」
お姉さん「カードゲーム以外、何か夢ある?」
少年「……」
沈黙。
お姉さん「オレたち、似た者同士じゃね?」
少年「でもさ、お姉さん無職なのにこんなにカード強いの、やっぱすげぇよ!」
お姉さん「おう!…って、え?」
少年「お姉さんもプレイヤーとして復活しようよ!全国大会、ダブルエントリーしよう!」
お姉さん「…マジか」
少年「だってお姉さん、強いじゃん!こんなにカードのこと知ってるのに、ただの暇人で終わるのもったいねぇよ!」
お姉さん「……」
お姉さんはしばらく考えた後、ニヤリと笑った。
お姉さん「よし、やるか!」
この時期になると毎回、新社会人へ毎月の収入の一部で投資信託や株を買うといいよと言いたくなる。
30代で投資信託を月1000円だけ積み立てはじめた身としては投資額低すぎるのはわかってるけど、生活費とか出費が多くてどうしても投資額を上げられない。
でも、しょぼい金額でも投資信託を続けたおかげで、微々たるものではあるけれど、貯金だけでは増やすことができない額にはなっている。
今いる会社で基本給月30万円貰ってる。
ボーナス・残業代・手当を入れれば年収は550万円ぐらいになる。
もうここで20年働いてるけど、正直未来は感じない。
きっといつか時代の変化に取り残されてここは潰れるだろう。
俺がここで働いてきた20年、他所で使えるスキルが身についてるとは全く思えない。
一歩外に出ればクソの役にも立たない無意味な社内規定を必死に守ることばかり続けてきた。
そして俺も一歩外に出れば時給1000円で働かされる程度の男なんだと思う。
俺がまだ20代だったら、こんな会社に見切りをつけてスキルを身に着けて高みを目指した方が良かったんだろうな。
そして俺の年収は半減するだろう。
どうせここでこの仕事にしがみついていても最後が警備員なのは変わらない。
だけど、そうなる日までに貯金をためておくことぐらいは出来る。
とにかく生活を切り詰めて暮らして、今いる会社にしがみついて、本当の自分の価値と向き合う日に備える。
どんよりとした斜陽感が組織全体を覆っている会社で働くのは全く面白くもない。
自分が成長してる実感も得られない。
でも俺が今からつける仕事なんて結局どれもそんなもので、その中では今いる会社に居続けるのが一番給料がいいんだ。
だからここに居続ける。
気の迷いを起こすことなく、今この場所に居座ることを続けられるか、それが俺の闘いなんだ。
そのことを今更になって悲しんでもしょうがないんだ。
・見栄を張らない。
・お金が貯まったら家を買う。都心から1時間位の場所で、ワンルームマンションが200万、築30年の一戸建てが400万位。管理費がかからない一戸建てがおすすめ。固定資産税が安い築20年以上がおすすめ。
・車は持たない。歩く。
・新聞は取らない。
・保険は買わない。払い戻し率65%位だから貯金した方がはるかに得。
・クレジットカードは1回払いのみ。
・ATMは手数料を取られるともったいないので千円札を100枚おろして家に置いておく。操作は100→千→円。
・固定電話は請求書の郵送をなしにする@ビリングで月100円引き。
・国民健康保険などはヤフー公金支払いでカード払い可能。期間限定Tポイントも使用できる。
・歯医者には行かない。歯は欠かさず磨く。間食はしない。
・散髪は1000円カット。または坊主にしてバリカンで刈る。 anond:20250228131845
節約の中で少し贅沢するのも大切なことですよ。そのAeonのレトルトカレー、美味しそうですね!
GPUを購入する意欲を湧かせるために、いくつかの方法を考えてみましょう。
明確な目標を設定する**:GPUを使って実現したいことや得られるメリットを具体的に考えましょう。例えば、シミュレーターのパフォーマンス向上体験などです。
算計画を立てる**:毎月少しずつ貯金して、最終的にGPUを購入する資金を確保しましょう。貯金の進捗を見ることで、モチベーションが保たれます。
調査と比較**:さまざまなGPUの性能や価格を調べ、最もコスパの良いものを選ぶようにしましょう。レビューや評価を参考にすると良いです。
節約方法の見直し**:他の出費を見直して、無駄な支出を減らす方法を考えましょう。例えば、外食を減らす、無駄なサブスクリプションを解約するなどです。
己投資の意識**:新しいGPUを購入することで、スキルアップや趣味の充実につながると考えましょう。自己投資は将来の自分への贈り物です。