はてなキーワード: キャパとは
興味のあるものをなんでもかんでも複雑なものまで脳にまるっと収められるオタクは脳の記憶スペックの上限値が上がっているから
実用的なことしか覚えようとしない人よりも脳の回路はハイスペックになる
だから頭のいいやつは勉強も遊びも常人とは桁違いにうまくやれるし色んなことに興味を持ちがちだ
オタクというのはある程度脳みそのスペックがないとなれもしないし逆に頭のいいやつはオタクにもなりやすい
勉強だけに集中って発想をしてる時点で基礎スペックの低い凡人かせいぜい秀才の低キャパな脳を前提としたソリューションと言える
今でも覚えているが、中学一年の時の部活勧誘会で、テニス部の先輩たちが「テニスの王子様に憧れて入った人は止めてくれ」と切々と語ったことだ。
当時はテニプリ大ブームで、テニス部には百人近くの入部希望者が殺到した。
当然、普通の学校の部活に、そんなキャパはないので、くじ引きで半数以下にするしかない。
先輩の話によると、去年や一昨年も、全く同じ状況になった。
それでテニプリに憧れた新入生たちが残ってしまったわけだが、そいつらは一年もせずに殆ど止めたという。
というのも、テニプリで披露された技なんて、どんなに練習しても不可能だということが分かったからだ。
今でこそテニプリ信者どもは、あんな超人漫画を真に受ける奴いねーよwwwとか喚いているが、初期のテニプリは、別にそこまでの超人描写なんてなかった。
さすがに手塚の技は不可能だろうが、海堂の技くらいは、ちょっと練習すれば使えるようになれると、小学生に錯覚させるくらいの説得力があったのである。
プロも使ってる技を少し改良しただけ、といういかにもな説明をして、海堂みたいな、別に天才でもエースでも何でもない中堅レベルの中学二年生に、さも当然のように使わせ、しかもそれで主人公に負ける。
これを見た、テニス経験のない小学生は、ああ、ちょっとテニスを練習すれば、別に普通の選手でも、あれくらいの技は出せるんだと思い込むだろう。
特にテニスなんてのは、ちゃんとしたテニスコートやラケット、ボールなどが無いとできない貴族のスポーツだ。
サッカーなら、ボールひとつあれば誰でもできるから、実際に中南米のスラム街出身のプロ選手なんてのは沢山いるわけだが(ロナウジーニョとかね)、テニスには、そんなプロ殆ど居ない。
大抵の小学校にもテニスコートなんてないわけで、だから、テニプリを見た殆どの小学生は、中学の部活に入るまで、どれくらいのことができるか全くわからないのだ。
その結果が、新入生のテニス部への殺到と、やってみたら全然できないことで失望して、大量にやめる現象である。
それでくじ引きになって、本当にテニスがやりたかっただけの新入生が、テニス部に入れなくなるわけだ。
信者共は、こういう被害を無視、軽視しているが、どうも、あの時期には、全国的な社会問題になっていたようだ。
そのことは、バスケ業界やサッカー業界などはこぞって、ああいう有名イケメン動物園スポーツアニメを頼りにしているのに対して、テニス業界は、テニプリのことを完全に無視していることからも分かるだろう。
要するに、当時、テニプリにいやな目に遭わされた、ああいう先輩たちが、今のテニス業界を担っているので、そういう人たちが、テニプリに良い印象なんてあるわけないのである。
テニプリは、日本のテニス界を振興するどころか、むしろ、本気でテニスをしようと目指していた人たちの機会を奪い、衰退させたのだ。
なのに、騙されるバカが悪い、そんなバカは小学生でもいるわけない、テニス部の方に問題がー、挙句の果てに、ただの深夜の美少女アニメの部活ものに責任を転嫁するように、似たような理由でバッシングし始める。
こういうことを言うと、今の小学生はオタク化がーと喚き散らす癖に、じゃあ小学生向けの男児アニメにも美少女キャラを、みたいな話しになると、途端に百八十度真逆のことを言い出して、男子小学生がそんなもの好きなわけないだろ! とかほざき出す。
今の男子学生が、けいおんだとか咲だとかを見てるオタクなら、深夜に夜更かしさせるより、夕方のアニメにそういうものが増えないといけないわけだが。
そうやって、好きなアニメでも同じ批判されれば、テニプリへの非難をし難くなると思ってるわけで、連中にとって、深夜の萌えアニメなんてのは、その程度の扱いなのだ。
2日目
5:00
6:45
着替える
7:30
朝食のレストランを遅めの時間にしているため、小腹を埋めるためおやつを買う。
7:45
買ってきたおやつを軽くつまむ
8:15
手荷物検査の手前でハッピーエントリー通行証&宿泊証明書の確認が入る。
8:20
2日目は通常のワンデーパスポートなので、色々手配する必要がある
今回は
・上記スタンバイパスの時間に合わせてロイヤルバンケットのモバイルオーダー
を手配する。
DPAは乗車時間を選べるが、スタンバイパスおよびプライオリティパスは早い時間からの先着順のため、狙っている時間になるまで待つことに。
8:30
アトラクションはスタンバイパスもプライオリティパスも一向に時間が動かないので、一旦撤収。
8:35
しかしスタンバイパスもプライオリティパスも一向に時間が動かない。
8:45
9:00
9:20
DPAは購入後そのDPAを使用するか、1時間後にならないと次の購入ができない。
9:50
TVメニューから支払い用の二次元コードを表示→スマホのWebブラウザで決済
手荷物は部屋に置いていけば回収して預かってくれる。(やはりWebブラウザから依頼をかける)
アプリ内で手続き出来るとなお便利なのだが、「部屋で手続きする」必要があるんだろうな。
11:30
11:35
1日目に乗車効率の悪さを書いたが、この時に実感した。
・1台ずつの出発
・4人乗り
12:00
食べ物がセットメニューしかないのは使いにくいので、オペレーションがこなれてきたらバラ売りして欲しい。
12:45
別エリアへ移動
13:00
13:20
シングルライダーで乗車
妻子には先に行ってもらう
13:45
いつ食べてもうまい。
妻子に先に行かせて、食べながら待ってもらってた
14:30
プライオリティパスで20分ほど。プレショー2回待ちくらいか。
15:00
ビアカクテル
そのまま飲み歩き
15:20
15:40
DPAで乗車。
ラストの東京、鉄オタは新幹線のディテールでCG映像であることを見破るとのことだが、
俺は新橋のサラリーマンなので、複数の建物・道路が省略されているところで見破った。
そして弊社のビルは綺麗さっぱり消えていた。
16:00
16:20
16:25
16:35
16:40
16:45
DPAで乗車
17:00
18:40
チェックアウト時に預けた荷物を回収。
ロビーで待てとのことでロビーのソファに腰掛けるが、2分ほどで荷物を持ってきてくれた。
18:50
19:00
19:05
帰る
ぼんごは遠くて行けないので
事前にぼんご、ぼんごの弟子の店の予習をYouTubeでやりまくり
夫に「ここのおにぎりは大きいよ!三個も注文して食べきれるの?」とか
「おにぎりはふんわり柔らかく握ってるから!崩れやすいから箸で食べて!」とか言ってたが
おにぎりをテイクアウトして、40分くらい経っていたためか、おにぎりは全然崩れなかった。普通に手づかみで食べれた
事前に、ぼんごで長時間並んで、こんなにお腹がすいてるなら三個食べられるでしょとおにぎり三個注文して結局自分の胃のキャパを超えた注文をしてぶちギレている女のレビューを読んでいたので
男は三個、女は二個という知識はあったが
気がつくと私もおにぎりを三個注文していた
そしたら、夫が自分が選んだおにぎりが好みの味ではなかったらしく食べかけのおにぎりを私に渡してきたのでそれも食べて3.5個のまんまのおにぎりを食べた女になった
なんならそのあとにバームクーヘンも食べた
お腹いっぱいになった
現在行われている兵庫県知事選挙において、斎藤元彦氏の街頭演説に大勢の人が集まって応援している姿をSNSで見てみたという人も多いだろう
それを見て、兵庫県民ってバカなんじゃないのかと思われているかもしれない。
兵庫県民としてそれは好ましくないので、地元で実際にその現場をみた感想を書きたい。
その現場は普段人影もまばらで、人が集まるようなことがない場所だ。
そもそもそんなキャパのない場所だから、これだけの数の人間が個別バラバラに集まってくると、駐車場は足りないし、公共交通機関はパンクするし、大混乱になるのは必至だ。
しかしながら、その聴衆はなんの混乱もなく静かに集まり、静かに消えていった。
私はあれをみてすごく恐ろしくなった。
どう考えても自然発生的にできた群集ではない。
・ふーん、静岡で椎名林檎ライブやるんや ほなちょっと応募してるみるかウィンとサンドウィッチマンのノリで応募したら当たったので当日まで半信半疑半分・夢見心地半分で過ごし今日…ってワケ…
・当日の午前中、思ったより心が落ち着いてるな…と思ったけどなんかいつもより世界がキラキラしとるな…ってなった
・愛野駅のエスカレーターの時点で心臓がドキドキしとる…自分って認識してるより椎名林檎の事、好き、なんや…って思ったけど愛野駅の階段がハード過ぎるだけだわ
・ライブティシャツ買おうとしたけど生地があまりにペラ過ぎてやめた ¥4000までならわかるけどこの生地とデザインで¥6000は価値観に合わなかった
チケット代も今まで参加したライブで一番高いチケ代+手数料計¥14080+新幹線代でえれえ金額かけてるから冷静になってしまった…
東京のでっけえ箱に比べるとそもそもキャパが小さめなのでどの席もステージを見やすく良席でスナイパーの席は無かったが、
「より近い席」人を羨んでしまう心が無いと言ったら嘘になるのでこれが「上を見続け、羨み続けてしまう人間の心…」ってなった 己の恵まれた現状を認識に現状で目一杯楽しめ!と己に言い聞かせた 人生
・オープニングの映像で「生の椎名林檎がこの世に存在しあまつさえ生歌を聴くことができる」という事実に感動し、今まで椎名林檎の歌を聴き続けた己の人生にうっとりし涙したがその後は割とスンッとしてた
・エコパアリーナは椅子があるし座っての観劇やろなぁと思ったらみんな普通に立ってた…
キョロキョロして立った
・面白くは無かったけど、
私は「今」の椎名林檎じゃなくて「昔」の椎名林檎が好きだったんだな…と思った
3/5は「し、知らない曲ですね…」ってなり1/5は「聴いたことはありますがそこまで刺さらなかったのでそんなにリピはしてない曲ですね…」ってなった
・貝のベッドで歌ってくれてる段階でスンッてなって女豹のレオタードの段階で上記の気付きを得た
・19:00上映で、18:20頃に会場に入って「19:00になったら本当に椎名林檎が目の前に現れる…?!」ってソワソワハァハァしてる時間がいっちゃんおもろかった
・赤安が大爆破する前に緋色の弾丸曲の生歌…聴きたかった…という気持ち半分と生歌聴けて嬉しすぎて呼吸数爆増〜!が同時に来た
・油(聴衆)が大炎上(熱狂)したくてフツフツしているが決定的に沸く火種が投下されずフツフツした状態が継続したライブだった
アンコールの2曲(自由に道連れ・東京オリンピック映像の曲)を序盤にやってたらもっと沸いてた
「主語デカくしてんじゃねーぞ」と思ったけど椎名林檎旗の振りが明らかになんか…こう…揺蕩う川のような…各々一生懸命フリフリしてるような…スポーツとかライブで盛り上がった聴衆の動きの一体感は… やっぱ途中盛り上がってなかったんやなってなった
・まさかの「二次創作」で強めの流れ弾が来たわ…そして「二次創作はいくらクオリティが神、ましてや椎名林檎は日本で指折りのトップアーティストだが二次創作の元ネタが刺さっていなければ刺さらないのはどんなに作り手が神でもそういうものなんだな」かつ「目茶苦茶楽しそうに二次創作する椎名林檎」「二次創作は本人が楽しくて公式様にお目溢し頂ければそれでええんじゃ!」(椎名林檎ほどの神アーティストになると二次創作元から二次創作を依頼されるかもしれませんが…)といつ二次創作の「核」を再認識させて頂いた
ライブでライブの生中継(表情アップ)してくれたんだけど、椎名林檎の目を伏せて口を横に引き結ぶ笑い方、目茶苦茶魅力的な表情だな…と思った
特にアンコールの金髪ボブボクサー、目茶苦茶可愛かった1番好き YUKIみたいなビジュアルの髪型+衣装も目茶苦茶似合ってた
・やきう回
やきうがそもそもあまり…とクサクサしていたが「青春の輝き」生歌+背景の雷鳴轟く野球グラウンドが萌えに直撃(通常の晴天の野球グラウンドにしないところが流石椎名林檎のライブ背景作る神クリエイターさんの仕事やでぇ!ってなった) というか野球ジャンルの◯◯◯◯のイメソンに「青春の輝き」は妄想してると感情が溢れすぎてしまうため禁止カードとして封印していたのに椎名林檎様から最高の環境で直撃させられてしまうと…椎名林檎の声帯、直撃すると生歌一曲でもう心揺さぶられて泣いちゃうからほんまダメ
・椎名林檎の呼吸音とか口のニチャ音をきけたので「マジ実在する人間なんだ…」って思った
・おまいら、「熱狂した」ってことにしようとしてねえか?
・まさか浴室をやってくれると思わなんだ
ありがたすぎて拝んだ
緋色の弾丸の曲と浴室と青春の輝きはハンチョウほパフェ回の「甘いものにロックオンした幼児の眼」で自我をシャットダウンして視覚と聴覚をひたすら研ぎ澄ませていた 興奮しすぎて呼吸数が異常に多くなっていた
・新アルバムのコラボアーティストがライブに来るんやろうなぁ…と思ってた AIが来てた?
・トークとかするんやろなぁ…椎名林檎たそはどんなトークするのかな?ニチャア…してたけどトークはなく「歌唱100%」の密度が凄まじい時間が目の前を通り過ぎていった プ、プロの仕事すぎる
・色々ゆうとりますけど「椎名林檎のライブに行く」のは死ぬまでにやりたいことリストのかなり上位だったので行けてよかった
あとは倉橋ヨエコのライブに言ったら本当に「ライブに行きたいアーティスト」コンプリートだが倉橋ヨエコのチケとれんからコンプは難しそう
チェーンの家系ラーメン屋で、お店に入った時に「お好きな席どうぞ」って必ず言われるのでカウンター席に座る。
食券性で必要最低限の会話だけしてラーメン食べて帰りたいから。
鞄も持ってないし、2人席座って混んできて入れない人が出るのは違うし、壁と向き合ってただ食べて帰りたいだけだからカウンター席に座るのだが、「2人席のテーブル使っても大丈夫ですよ」と言ってもらえる。
「ここで大丈夫です~」と返すが、後から入ってくる男性1人客にはそれは言わない。
注文したものが出るのを待っている間、「紙エプロンどうぞ~」と言われて置かれる。
この言葉は自分には来ない、勝手に食べる。男性1人客には言う。
座りたい席に座れてるし、紙エプロンだっていらないですってすぐに言えばいい話だし、ライスも勝手に食べればいいだけ。
気にならないときは一切気にならないけど、なんで今日だけこんなに気になって気持ちの整理したいがためにタイピングしてるんだろう。
怒ってない、気を悪くしたわけではない、お店側に一切の非が無いのはわかってる。
たまたま紙エプロン配りたくなる服装だったのかもしれないし、お店ガラガラのときは2人席座ってもらった方が楽とかの事情があるのかもしれないし、いつも言うことを忘れてただけの可能性も全然ある。
久しぶり食べたラーメンは美味しいし、家系ラーメンとライスの組み合わせ最高すぎておかわりしたし最高だったんだけどなんだこの気持ちは。
と、書いていたら気持ちの整理ついたわ。
自分がもやついた部分がアンコンシャスバイアスから生まれたものだったとしても、従業員、店舗、会社のいずれかの単位での顧客への優しさとしてのサービス提供でることは事実でプラスの働きなのに、この優しさを素直に受け止められない自分のキャパの無さが不甲斐ないだけだ。
最近、論文や技術記事、ブログなどから興味深い実装例を集め、生成AIにコーディングさせることが新たな趣味になりました。情報工学界隈ではすでにかれちゃったけど、非情報系だとあまり試されてないけど流用できそうってところを攻めてます。できるだけライブラリを使用せずにと条件付けして指示すると、いい感じに良くなります。良いとは、コードを追うだけで実装内容が理解できるからという意味。ただし、職人技が求められる実装は生成AIのキャパオーバーだと思う。ボルツマンマシンとか生成AIでもコーディングできるのかな?劣決定問題ソルバー実装できると、いろいろと広がりそう
総選挙の度に「ネット投票出来ないなんて遅れてる」という言説がたくさん出てくるから、ネット投票先進国であるエストニアでの現実を書いておくよ
昨年のエストニアでの総選挙のデータを置いておく。それによると、ネット投票したのは31万人あまりで、投票者数の約半分。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2023/03/8ee5825e87733d30.html
日本で同じように当てはめたら3000万人くらいになるが、キャパオーバーでシステムが破綻して総選挙やり直しになる未来しか見えない。
半分が紙投票で、人数は30万人いたとのこと。
当たり前である。紙の投票は残るので、紙投票のコストに、ネット投票システムの構築、維持管理、監視コストが単純に上乗せになる。
エストニアではネット投票導入前後で投票率に優位な差は出ていない。昨年の総選挙ではネット投票数は過去最高となったが、投票率は前回2019年と同じ63.7%。日本の今の紙投票とだいたい近しいし、エストニアでは紙投票していた人の一部がネット投票に移行したに過ぎない。
https://anond.hatelabo.jp/20220110111939
上の記事のその後の顛末と、そこから2年以上過ぎた現状を自分の備忘録程度にまとめる。
(注意:雑文、長文)
上の日記を書いたあと、なんとか気持ちを落ち着かせて、担当教員に泣きつきながら、卒論提出にこぎつけた。
ほぼ先輩のコピペだったけど、先生としても最低限の親身な対応はしてくれて、なんとか卒業最低ラインの卒論に仕上げられるよう、親身に指導をしてくれた。
2回目の院試だけど、卒論で精一杯だったのと、やっぱり全然勉強に集中できなくて、結局ほぼ1夜漬けで受けて、また落ちた。
受ける2,3日前に、初めて両親に現状について説明した。お金をかけて学校に通わせている子どもがそんな事になっているということで、それなりにショックだったようだけど、
怒られたり、理解できない!と拒絶されたりすることはなく、「大学院行きたいなら応援はするけど、別にいかなくてもいいんじゃない」というスタンスだった。
この対応には、正直すごく救われたし、自分は環境に恵まれているんだな、と感謝したのを覚えている。
院試に落ちたのが4年の2月中旬だったが、先生には来年以降就活浪人のような形でやっていこうと思うと相談して、大学の就職担当を紹介してもらった。
本当に運が良く、たまたまその年の4月から希望するような国内ニッチ産業大手のメーカーに勤務することができた。
今は、そこで働いて3年目。もともと興味があった業界で、やりがいはある仕事なのだが、
・時間拘束の長い業務が多い(24時間寝れない試験などがザラ)
ということで、拾ってもらった御恩はあるものの、また先月ぐらいから鬱再発症してメンタルクリニックでお薬をもらいつつ、過食症気味になりながらも欠勤と遅刻しながらの勤務中である。(テヘペロ)
なかなか人生うまくいかないダメダメな感じだが、幸い健康と引き換えに300万弱ぐらい貯金することができたので、
私にはキャパオーバーの仕事だったということで休職でもしながら、転職を考えているところである。
20年前の自分もまったく似たような感じだったからメンクリ行ったらADHDっぽい症状だと言われた(ちゃんとした検査はしてないし、当時は珍しく大人の発達障害を診てる希少な個人クリニックだった)。仕事ができなくて怒られまくって鬱状態で知能低下してたのも加わってたかもしれない。
今でも短期記憶めちゃくちゃ弱くて似た傾向があるんだけど、当時から今までの間で或る程度は鍛えられてて、それは短時間の出来事を振り返ってサマリーすることの繰り返しで改善された気がする。メンクリ行くまでの自分はまるでその瞬間瞬間を生きてる動物レベルの思考しかしてなかったから、今日一日を振り返ることすら覚えてなくてできなかった。何時から何時まで何してた?何時間で何を成し遂げた?がまるで分らなくて、「計画を立ててその通りに実行する」という小学生レベルのことすらもできなかったよ。
仕事でも、耳から聞こえる話を全部は覚える必要ないってことが分かっていなかったから、聞き漏らしちゃいけないポイントを見つけれて無かったんだよね。短期記憶が弱い場合、小さいこと3つぐらいならギリ記憶できるだろうけど、キャパを超える情報量なら「ちょっと自分いっぱいたくさん覚えるのめっちゃ苦手なんで、メモとるの待って頂けますか」を言えたら、いくらか周囲も察してくれるかもしれない。
いつか効率よくメモ取るのに慣れて、カオスになる前にメモ整理して、定期リマインドして…って地道な脳トレが増田にも効果あるといいんだけど。きっちり情報やタスクを管理できる人間になったら重宝される日もくるかもしれない。別に死ぬような話じゃないから追い詰められたような気持にならず気楽に生きてほしい。
親戚の家が近所なのでこの前寄ってみた
接客は店主のご両親であろう年配の二人で耳が遠かったりそんなにキビキビ動けなかったり明らかにキャパオーバーだった
ちっさい町の和菓子屋に続々と人が来て、年配の方がうまくさばけないのは仕方ないことだ
客に注文シートを書かせるとか、店主がシステムを変えればいい話なのに、厨からは店主のイライラした声が聞こえてモラハラっぽい嫌な空気の店だった
所謂推し活というものをここ数ヶ月ずっと続けていて、この3連休もずっとそれに費やしていた。幸いにしてお金も時間もある。人付き合いが死ぬほど不得意で同担との会話についていけないところと推し方のスタンスが合わないのが悩みの種だけど、気にしていても仕方ないので付かず離れずでやらせてもらってる。
それとは別で、実家のゴタゴタもここ数ヶ月ずっと続いている。こっちでもお金と時間を使うし精神もすり減ってきている。二十年以上経って自分の家がおかしいこと、されていやだったことに気付いて、この先実家とどう付き合っていけばいいのか悩んでいる。とはいえ悩みの大半は過去の出来事なので今更ジタバタしてもしょうがない。思春期ならしゃーないけど私もいい大人だからさっさと割り切らないといけないのはわかっている。
何がスイッチだったのかがわからないけれど、推し活の帰りに突然死にたくなった。
推し活の中で何かあったわけじゃない。というか推しのことだけ考えていればいいのに実家のこととかいろんなことを考えていた。キャパシティが溢れたのだと思う。
ホームの線路をぼうっと眺めていたら吸い込まれる感覚に襲われて「やばいな」と思った。思ったのに離れられなかった。飛び降りたら全部楽になると思った。迷惑になるよと冷静になれたので飛び降りなかったが。
数年前、しのうとして失敗したことがある。もともと死にたい気持ちをずっと持っている方で、何かあったらぽっくりいきそうだと自分を認識していた。そうならないために先々の楽しみを用意したり、私が死んだら悲しむ人がいるという意識を抱えて生きていた。だけど、あの日はそれが全部どうでも良くなった。全部手放してもいいと思った。アレと同じ感覚がきたと思った。
頭がおかしいかもしれないけど昨日は帰ってから自問自答をずっと繰り返していた。本当に死にたいのか、何が嫌なのか、何が辛いのか、辛いのはどうしたら解消できるのかとか。泣いている間に疲れて眠ったみたいで、今は少しだけスッキリしている。なぜ死にたくなったのかがわからないけど。
先々の楽しみがあっても手放せる自分が嫌だし、死んで悲しむ人の顔が浮かぶのにどうでもいいと思える身勝手さが恥ずかしい。
考えることが多いのがよくないかもしれない。何も考えずにいたい。
●概要
他者を助けようとすることと
それが押しつけや決めつけと思われることについて考えています。
この日記では、コミュニケーションの限界や共感の難しさについて考察していきます。
また、心の安寧を保ちつつ、他者の視点を理解し共存するためにできることを考えたい。
●コミュニケーションについて
頼まれもしない意見やアドバイスといった押しつけと受け取られることがあります。
どのような環境で育ち、どのような情報を見て・聞いて・経験してきたかが違えば、人それぞれ最終的に至る考えも変わる。
お互いの一部しか見えない為に
他者の経験の「完全な文脈を把握する」ことが難しいと考えられています。
個人としてできることとは
「黙って見守る」ことがいいのか
●無関心について
一見すれば冷たい人のように思えるが、もしかすると過去の失敗の結果なのかもしれない。
行動心理学によれば
「関わりを控える人の多くは、判断や対立を避けたり、さらなる危害を加えたりすることを避けるためにそうする」のだそう。
一方で、自己保身や嫌われたくないという理由であることも少なくないのかもしれない。
受け取る情報を自分で選ぶ(SNSであれば、ミュートする)ことができるのが当たり前の世の中で
苦悩に陥った人々は前頭前野や扁桃体の機能が低下し、肯定的なメッセージを受け入れづらくなると指摘されているそうです。
その為、救済ストーリーに触れる度に「綺麗事だ」と若干の嫌悪を感じてしまうこともあり、他者の助けや言葉を拒絶する人の気持ちも分かります。
相手を一方的に「頭がおかしい敵」と決めつけ、和解が不可能となり
(良/悪、正解/不正解、優/劣)として分断することになります。
これでは、誰も幸せになれないのではないでしょうか。
自分ひとりきりで生きている世界ではない為、解決にはつながりません。
●対話と傾聴
どれだけ仲が良くても、すべてを話せばどこかで衝突すると思う。
そこで解決策としては
極力"傾聴する"ことが大事なのではないでしょうか?
相違点を尊重しながら関係を構築していくことが重要とされています。
自分の平和が保たれている間は、全ての問題を解決しようとする必要はありません。
しかし、何もせずに黙っていれば、その平和がいつ崩れるかわからないし、何かが起こった場合でも受け入れる覚悟が必要です。
利己主義と、利他主義の他に、互恵的利他主義(ごけいてきりたしゅぎ)という概念があります。
生物学者の「ロバート・トリヴァース」によって提唱された概念です。
動物が他の個体を助けることで、後に自分が困った時に助けてもらう可能性が高まる、という行動のことで
「お互い助け合うことで、みんなが利益を得られる」という考え方です。
完全な利他行動で与え続けるのみでは、自分が潰れてしまうかもしれませんが
無理なく互いに助け合うことで、みんなが幸福になるという理論です。
長期的に見ると自分の存在自体が社会の改善につながるかもしれません。
短期ではなく、長期的な目線で物事を考えるということが重要です。
他人事でも綺麗事でもなく、自分が苦しい状況に陥った時に、助けてもらえる社会であってほしいと思いませんか?
最終的な結論としては
理解と共存は、言葉で話すだけではなく、他者を尊重する沈黙(祈り)にもかかっている。
対立や意見の違いを避けるのではなく、「違い」を尊重し合うことが、共存の為の第一歩なのだと思う。
↓↓ カラパイア「人は自分と違う意見を持つ人たちの考えを自信たっぷりに誤解していることが判明」
https://karapaia.com/archives/456027.html
自分はマルチタスクが苦手で、キャパシティが小さく、動きが遅い。2つ以上のことを同時にやると何かを必ず忘れるし、覚える事が多いと混乱する。仕事になれたとしてもそのスピードは上がらない。
加えて、昔から人見知りが大人になってもある。バイト先の雰囲気に慣れるまで、初めての人に話しかけられない。
こんな無能でも細かいマニュアルをすぐ見れる状態でのバイトであれば、問題ない。マニュアル通りに動けばいいのですぐ慣れる。
問題は最低限しか書かれていないマニュアルやそもそもマニュアルがないアルバイトである。
仕事内容を頭に入れながら作業をする必要が出てくる為、必然的にマルチタスクになり、キャパシティオーバーになる。自分の仕事でいっぱいになり、他の人を見てる余裕はなくなる。
そんなタイミングで、自分で考えなければならないような、曖昧な指示を出されれば何をしていいか分からなくなる。そして、最終的に仕事をしないないと見られ、仕事をしろと注意されるのだ。
ちなみに今のバイトには簡単なマニュアルしかないし、メモをとるような時間は無い。説明を1回聞いただけでやりながら覚える所だ。もちろん、ミスをしたら怒られる。呼び込みしてという指示だけ出して、どのような呼び込みをすればいいのか具体的な指示はなく、周りを見て考えろというスタンスである。つまり、自分と相性の悪いバイト先である。
自分でもどうにかしたいが、対処法が分からない。暫くは、今の簡単なマニュアルがあるバイトで働いて対処法を見つけたいと思う。バイト先には迷惑をかけるし、嫌われるだろうが、バイトを辞めれば縁が切れる。とりあえず半年は頑張ってみようと思う。
教育係の人、説明したらすぐ出来るでしよ?の考えのよう。4日間ぐらい一緒に仕事した感じ、その人自身がそういうタイプなんだと思う。吹っ切れたからマイペースにやってみようと思う。コメントくれた人もありがとう。
デブって満腹でも癖で口に物を入れる脳構造だから「ゆっくり食べる」「満腹を感じるように意識」なんて全く意味ねーよ
だってあいつら「暇・つまらん」などの虚無は「口寂しい」→飲み喰いルートになるし
「寂しい・悲しい・腹立つ」などのネガ感情は全部食欲に変換されっから
胃が満杯でも満腹中枢が働いてても意味ねーの、ただ「欲しい」トリガーが引かれたら飲んで食うの
そんで食えば食うほど胃は伸びてってキャパがどんどん増えてく
ダラダラ夜遅く寝る前まで食ってるから、睡眠の質が悪くなって、食欲から気を逸らすホルモンが出なくなる悪循環
相手はブラック企業で働き続けてうつ病になった友人。現在は休職している。
彼は自分のコンディションや限界値を把握するのが壊滅的に苦手で、昔からとにかく無理をし続けてしまう。
身体の方が限界を迎えて、救急車で運ばれたりしてようやく行動をやめるくらいの、悪い意味で粘り強いやつなのだ。
本人はそれを誇りに思っているらしく、
「昔から痛みに強いんだよね笑」
「骨折れて肉見えてても気にしなきゃいいから病院行かなかったし」
「身体が尽きるまで動かなきゃ駄目じゃん笑」
などと何度も自慢げに語ってくる。
うつ病になってからも考えは変わっていないようで、明らかにキャパシティを超えた言動をしては数日間動けなくなったり、気分が激しく落ち込んで泣きながら俺に電話してきたりという日々が続いていた。
先日、いつもと同じように痛みに鈍い努力家自慢が始まったときに、俺はついに我慢できなくなってしまったのだ。
エゴなのは分かっているけれど、もう今後の人生で無理はしてほしくないし、大切に思っている友人のうつ病が悪化していくのは辛い。
今までもやんわりとは伝えていたものの全く聞き入れてもらえなかったため、強い言葉で言えば少しは変わるのではと思って下記のような発言をしてしまった。
『自分の状態を適切に把握できていないことを美徳のように語るな』
『本当に認識を改めないと無様に早死にするか、生き延びても人にずっと迷惑をかけるぞ』
だが、口に出してしまってから今までずっと後悔している。その日は「この話題に関して俺は嫌なことを言ってしまうから、もう触れないでおこう」と伝えて表面上は穏当に会話を終わったが、いつもは大量に届くLINEが送られてこない。
うつ病の人にキツい言葉遣いをするのが良くないのはもちろん知っている。また、痛みに強い発言は彼が自分を慰めるための自己暗示だったのかもしれず、他人が安易に否定して良いものではないはずだ。
とりあえず、今後また会話の機会があるのなら「心配なあまりに言いすぎてしまった」と謝罪したい。こちらから連絡すると相手の負担になってしまうと思うので、ひとまずは向こうからLINEが来るか、ばったり遭遇するのを待っている。