「チョコ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: チョコとは

2025-01-15

最後の贈り物

絶対に反対」と言った私の意見無視して、妻は犬を連れて帰ってきた。小さな柴犬の子犬だった。妻は「かわいいでしょう?」と目を輝かせ、私は「世話は全部お前がやれよ」と突っぱねた。

散歩は妻の担当。餌やりも妻の担当トイレの始末も妻の担当。私は犬との距離を保ち続けた。それでも夜中、妻が「チョコ、静かにして」とトイレに連れていく足音を、時々聞いていた。

飼い始めて3年目の春、妻に癌が見つかった。告知を受けた日、妻は「チョコ散歩、お願いね」と、それだけを私に頼んだ。抗がん剤副作用で歩けなくなった妻に代わり、私は初めて犬の散歩を引き受けた。

チョコは、妻の体調が悪い日は決して無理にねだることはなかった。ベッドの横で静かに待っている姿に、私は少しずつ心を開いていった。妻が他界する2週間前、「あなたチョコを残して、ごめんね」と言った妻の手を、チョコは静かに舐めていた。

あれから2年。今では散歩日課になった。近所の人は「奥さんによく似てきましたね」と言う。確かにチョコの世話を焼く自分は、かつての妻に少し似ているかもしれない。夜、テレビを見ていると、チョコは決まって私の膝に顔を乗せてくる。

妻は分かっていたのだろう。この犬が、私の救いになることを。反対する私を押し切ってまで飼い始めたのは、きっと私への最後の贈り物だったのだ。

今日も夕暮れ時、チョコ散歩に出かける。短い足で必死についてくる後ろ姿に、妻の面影を見る。「お散歩行こうか」という私の声は、少し妻に似てきた気がする。

2025-01-14

ああ、Valentine🍫

チョコレートの祭典のたびに

ショコラティエものすごい可愛い美味しいチョコ

リリースしてくるので

これからの季節は大変だなぁ

限定で、お店が遠かったりすると!

通販してくれないとかのは!!

困っちゃいますでありんす🐈

バレンタイン、毎年彼氏普段田舎で買えない、デパート催事場にこの時期だけやってくる珍しいチョコをあげていた。そんなに喜んだそぶりもなく張り合いがないので、イベントには興味がないのかと思いあげるのをやめたら、その次の年(去年)にバレンタインチョコが欲しいと言われた。

あげたところでなあというモチベの低さに、自分私生活精神的にも金銭的にも余裕がなかったことも重なり、デートの待ち合わせ前にコンビニGODIVAを買って渡したら、「GODIVAだ!こんなのもらっていいの!」みたいなテンションで喜ばれた。そのGODIVA、今まであげていたチョコレートの1/5くらいの値段だよ…と気が抜けてしまった。

プレゼントというのは相手が欲しいものをあげるべきだし、費用対効果を考えてもGODIVA一択だよなあと思う反面、せっかく田舎者でも世界中のいろいろなチョコレートが買えるこの時期に、わざわざ田舎者でも年中買える数少ないチョコレートであるGODIVAを買うなんて馬鹿馬鹿しすぎるなあという気持ちが拭えない。

私も食い尽くし系になってたかもしれない

とにかく幼少期からよく食べるし、食い意地が張ってる。

平均身長もなかったくせに、小学校から中学校まで毎日給食をお代わりしてた。

辛うじて食い尽くし系になってないけど、大学生になった今でもふとその片鱗が見えるからめちゃくちゃ怖い。

食い尽くし系にならなかった理由としては明確にあって、家での食事大皿じゃなくて1人一皿づつに分けられていたこと、おかわり用のおかずが乗ったお皿もあったけど、姉が3人分(姉弟分)を均等に分けていたこと、おやつについても母がなるべく数が明確な物を買ってきてやはり姉が均等に分けてたこと。

うちは姉弟の年齢差が結構あったけど、年齢に関わらず数量を均等にしてたことが1番大き買ったんじゃないかと思う。

30個入のチョコなら1人10個ずつ、好きなタイミングで食べていい。でも人のもの絶対に取っちゃダメ

のものを取ることに関してはかなり厳しかった思い出。

そのおかげで食べ物に関して、自他の境界線がはっきりと線引きできたおかげで食い尽くしになってない。

ありがとうお姉ちゃん

でも大学生になって、友達お菓子パーティーをしたり、焼肉食べ放題に行くと、やっぱりめちゃくちゃ食べてしまう。

お菓子パーティーは私が他より多めにもっていって、かつ食べすぎないように気をつけてるけど、焼肉になるともうダメだ。

とにかく焼いて食べる。食べ放題と言う言葉に釣られてとにかく食べる。

最近は、スタートして前半は焼くに徹して友達に配分していって、友達のペースが落ちてきたら私がめちゃくちゃ食べる。というやり方を取ることが多いけど、なんで食べ物を前にするとこんな気遣いができなくなるんだって普通に落ち込む。

落ち込むって言うか自分にショック。

から、Xで食べ尽くし系のポストを見るたびに戒めのようにブックマークをする。

食べ尽くしで人間関係破滅に向かいたくない…

2025-01-12

[]1月11日

ご飯

朝:なし。昼:サイゼ(ワインミックスグリルサラダ生ハム、青豆、アイス)。夜:カツ丼豚汁。間食:柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみー。

耳鼻科病院に行って耳を診てもらった。

外耳炎になってたらしく抗生剤をもらった。

これで治るといいなあ。

グランブルーファンタジー

ミョルニルを使ったアビダメ超特化軸が色々と研究されててグラブル界隈が盛り上がってる。

スペリオルシリーズ武器チケはホウテンをもう交換済みだから会話の流れに乗れないのが少し寂しい。

とはいえ、僕はヒヒ掘りコンテンツは遊んでないかあんまり関係ないんだよねえ。

ヴァンスの青箱ラインをあれこれする奴は興味あるけど、流石にゴールドムーン100個使う勇気は出ないので酸っぱい葡萄してよう。

anond:20250111163423

老化で衰えていく。夢のない時代円安が地味に消費生活貧困化に効いていると思う。株クラスタ円安ウェルカムの人多いかもだけど。「節約して一点豪華で投資するとこんなに良いものが買えた」っていう小さな消費の幸せがほぼなくなった。たとえばジャパニーズウイスキーの楽しみとか。山崎売ってない。スイーツでさえ、バニラチョコクリームすべて高騰でクラシックレシピ通りの味を普通に買うのが困難。企業努力でそれっぽく寄せたフェイクばっかり。服も靴もハイブランド以外は中華クオリティチャーチの靴20万とかロロピアーナのセーター20万とか若いおしゃれさんが頑張れる額じゃない。旅先は外国人で一杯。老眼で本も読めない。30年前ラカンとかデリダとかソシュールとか読んでたよね?マックスウェーバーとかシュンペーターとか読んでたよね?コトラーとかドラッカーとか読んでたよね?ホテルも高騰。風俗STD蔓延、だからみんな引きこもって猫とか犬とかと遊んでいるのかな。

2025-01-11

[]1月10日

ご飯

朝:サンドイッチ。昼:そばおにぎりコロッケ。夜:焼肉弁当。間食:柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、微妙

耳の調子がすごく悪く、5割ぐらいのパワーしか出せなかった。

土曜日は朝から病院に行こうと思う。

火曜と水曜にまいた分の貯金があるけど来週からは頑張らないと。

グランブルーファンタジー

オメガ斧を5凸。

これでオメガ武器5凸の進捗は、剣、杖、格闘、短剣、斧の5本。(全部3アビはトリア)

次は楽器の予定。(約定武器種揃えるのが遊びやすいかなって判断)

そろそろトリア以外を装備させた高難易度オメガ武器も作りたいな。

剣で奥義ゲージ上昇かな。杖で上限も欲しいかも?

2025-01-09

[]1月9日

ご飯

朝:サンドイッチ。昼:そば海鮮丼。夜:ギョニソ。目玉焼きバナナチーズワカメふりかけ冷奴納豆人参玉ねぎシメジ和風スープ。間食:柿の種チョコアイス

調子

むきゅーはややー。おしごとは、それなーりー。

仕事はいいんだけど、また耳の調子が悪くなり出してすごく辛くなってきた。

土曜日病院に行こうと思う。音が聞こえにくいのすごいストレスだ。

これで実はただの風邪でしたーとかだと嫌なので早く寝よう。

グランブルーファンタジー

ジークフリートHLを少しだけ。

anond:20250109222103

デスノート板チョコバリバリ食べまくるの良かった

でもあれでみんなが影響されてチョコ結構食べちゃったのでカカオが枯渇しているので許されない

チョコモナカジャンボチョコ10%増量

でもアイスの量は同じでーす

なんで?

チョコの分減ってると思ったのに

2025-01-07

コンビニの「n個チョコを買うとおまけで貰えるクリアファイル」が好き

セブンローソンファミマがそれぞれその手のキャンペーンやってて流石に供給過多になっている

2025-01-05

anond:20250105163613

薬剤師になって倉庫で働くの楽らしいよ。

本当かどうか知らないけど。

でっかい倉庫で飾りみたいにチョコンと乗せられて働くの。

薬剤師って資格けが必要お仕事

普通薬剤師みたいに薬局接客しないといけないとか

病院の中で人間関係のしがらみに悩みながら働かなくちゃいけない

とか

そんなのが全然ないらしい。

ただチョッコンと職場に座って仕事ごっこしてればいいらしい。

ホントかどうかは知らないけどね

私はブラコンなのかもしれない

 幼い頃から私たちは“セット”として見られてきた。生まれた日も同じ、顔立ちもよく似ている――いわゆる“一卵性双生児”ではないけれど、それでも周りからは「双子っていいね、仲良しでしょ?」と言われ続けてきた。実際に仲が悪いわけではないし、ケンカらしいケンカしたことも数える程度しかない。

 私と兄は同じクラスに入ることが多くて、席替えときはいつも先生が「双子は離しておいたほうがいいわよね」と気をつかってくれたから、わざわざ離れた席にされたりもした。まあ、それはそれで気が楽だった。四六時中、兄の隣りにいるのはちょっと落ち着かないというか、どうも“完全なる一心同体”なんてことはありえないんだと、子どもながらにどこかで感じていたから。

 けれど、周囲のイメージとは裏腹に、私たち姉弟――いや、厳密には数分だけ兄が早く生まれた、という関係性――は、「まるで違うタイプ」の人間だった。性格も、好きなものも、行動パターンも、何もかも対照的

 兄は昔から落ち着いていて、実に要領がいい。小学校の頃から自然リーダー役を任されることが多くて、学級委員をやっていたこともある。友達は多いし、先生からの信頼も厚い。ふと気づけば彼を中心にグループができているような感じで、皆が「○○君に相談すれば大丈夫」「分からないことがあったら○○君に聞けばいい」と頼ってくる。本人はあまり偉ぶることもなく、いつも穏やかに笑いながらうまく場を収めていた。

 一方の私は、人前でしゃべるのも苦手だし、控えめに言っても“引っ込み思案”な性格だ。自己主張しないタイプで、どちらかと言うと集団より一人でいるほうが落ち着く。そんな私の横に、なんでも器用にこなしてしまう兄がいる――それがどれほど大きなコンプレックスを生むか、たぶん兄自身は気づいていない。

 双子の妹としては、兄のことを「尊敬している」という気持ちが確かにある。その一方で、「ああ、また兄が注目を集めてる」「私なんて何をしても目立たない」と思わず拗ねてしまう瞬間だって少なくない。

 たとえば、小学生とき学習発表会の劇で主役を決めるオーディションがあった。私は勇気を出して立候補してみたのだが、結果的にみんなの前でうまくセリフを言えず、途中で声が震えてしまった。恥ずかしくなって固まっていると、「じゃあ代わりに○○君やってみて」と先生が兄を指名した。すると、兄はほとんど練習もしていないはずなのに、しっかりセリフを頭に入れていて、堂々と演じてしまったのだ。そこにいたクラスメイトの拍手と歓声の大きさを思い出すと、今でも胸が苦しくなる。「これだよ、これ」と、みんなが“求める”のはいつも兄の方。私という存在は、最初からオプション扱いなんだ、なんて気持ちになってしまった。

 そうやって、「どうせ私は兄に敵わない」と思うと同時に、兄が称賛される姿を見て心のどこかで誇らしく思う自分もいた。この矛盾した感情を抱えながら成長していくうちに、私は自分がブラコンなのかもしれない、と思い始めた。

 ――ブラコン。そう、兄を強く慕う妹のことを、ネット友達同士の会話なんかでは気軽に「ブラコン」と呼ぶ。でも“好き”と言っても、それが恋愛感情であるはずがない。一方で、ただの家族愛だけとも言い切れない。自分でも整理しきれない妙な感情を“ブラコン”という軽い言葉ごまかしている気もした。

 中学生になってからも、この複雑な関係は続いた。中学校ではクラスが分かれることもあったし、部活動も別だった。兄はバスケ部、私は図書委員。これで少しは「双子セット」から解放されるかと思ったのに、周りの子にはすぐに「バスケ部の○○君の双子なんだ!」「あのイケメンの妹?」なんて言われる。兄が“イケメン”かどうかは正直私にはわからないけど、少なくともモテることは確かだった。

 それを素直に「すごいね」って思えればよかったけれど、現実は違った。私の中にはまたしても“嫉妬”とも言えるような感情が生まれていたのだ。

 兄が女子からチョコをもらってきた日、家に帰ったら「これ、好きな子から?」「気になってる子いるの?」と何気なく聞いてしま自分がいる。いや、妹として話題にするくらいは普通だろう。それでも内心では妙なざわつきを感じる。兄の恋愛想像するたびに、寂しいような、モヤモヤするような感情が胸のあたりで渦巻く。

 私はどうしようもなく「兄を意識しすぎている」と思った。たとえば学校テストの成績が出たとき掲示板に学年順位が張り出されると、私は自分順位より先に兄を探す。兄の成績が上位なら嬉しいし、誇らしい。だけど、いつも兄より下の順位自分がなんだか情けなくもなる。

 結局、私は兄の背中を追いかけているのか、それとも追い抜きたいと思っているのか、自分でもはっきりしない。そんな曖昧気持ちを抱えてしまうせいか勉強部活中途半端なまま、どんどん自分に自信をなくしていった。

 高校受験が迫ったとき先生には「同じ学校を受けることになるよね?」と当然のように言われた。両親も「双子なんだから同じ高校でいいじゃない」と笑っていた。だけど、私は少し反発心を抱いていた。いつまでも「兄の妹」として見られるのは嫌だったし、同じ進路を選ぶのが当たり前というのもなんだか癪に触った。

 しかし、結局は同じ高校に通うことになった。兄の成績ならもっとレベルの高い私立や、他の選択肢もあったはずだけど、彼は家から一番近い、いわゆる“県立の進学校”を選んだ。私としては心の底でほっとしたのかもしれない。だって、違う学校に進んでしまったら、毎日どんな気分になるのか想像もつかなかったから。

 高校に入り、部活も別々、クラスも別々になった。それなのに、噂はすぐに広まった。「あのイケメン双子」だの「お兄さんと妹さん全然似てない」だの、また私は地味な存在として扱われ、兄だけが注目されているという図式が出来上がる。私はその“いつもの光景”に、慣れてしまったのだろうか。辛い、悔しい、というよりも、「ああ、またこれだ」と自分を納得させてしまっていた。

 しかしその一方で、兄が自然クラスでも中心的存在になるのを見て、どこか安心している自分がいる。それは確かにブラコン的な感情なのかもしれない。だって、「あ、また人気者になっちゃってる」「でも、なんだか誇らしいかも」と思ってしまうのだから。変だと思いながらも、これが私の素直な気持ちだった。

 このまま大人になって、いつか兄が誰かと付き合ったり結婚したりすることになったら、私はどんなふうに感じるんだろう――そんな想像をすると、時々息苦しいような、不思議な寂しさが込み上げてくる。兄がいなくなるわけじゃないのに。「家族」から、ずっと一緒に暮らすわけじゃないとわかっているのに、なんとなく孤独を感じずにはいられない自分がいる。兄がいなければ、私のアイデンティティはどうなるのか。自分ひとりで立っていられるのか、不安になる。

 ある日の放課後、私は図書室で一人、本を読みながらうとうとしていた。すると、突然ガタガタと椅子が動く音がして、目の前に兄が座っていた。

「珍しいね。ここで何してんの?」

 兄は私がよくいる場所をわかっていたみたいで、わざわざ探しに来たらしい。

「いや、ちょっと疲れちゃって……寝てた」

 私が照れ隠しにそう言うと、兄は少し笑ってから、「今日部活早めに終わったからさ、待たせちゃ悪いし。帰ろうと思って」とあっさり言った。

 私が彼を待つなんて、そんなの当たり前じゃないのに。いつから私たちは、自然と同じ時間に家を出て、同じ時間に帰るようになっていた。もちろん都合が合わない日は別行動だけど、兄はできるだけ合わせようとしてくれる。

 私は不器用に本を閉じてバッグにしまいながら、少し早足で歩く兄の後ろ姿を見つめた。いつの間にか、背も私よりずっと高くなっていた。昔はほとんど同じ身長だったはずなのに。そんな変化ひとつひとつが、私の心をシクシクと痛めつけるような気がした。

 高校二年のある夜、兄がふいに私の部屋のドアをノックした。ドアを開けると、彼が少し困ったような表情で立っている。いつも余裕たっぷりの顔をしている兄にしては珍しい。

ちょっと、聞いてほしいことがあるんだけど……」

 そう言って兄は部屋に入ってきた。私は慌てて机の周りを片づけ、椅子を勧めた。何か深刻な話でもあるんだろうかと、胸が高鳴る。

「どうしたの?」と聞くと、兄は小さく息をついてから、「……おれ、告白されたんだ」と言った。

 瞬間、私は心臓が大きく跳ねた。体温が上がるのを感じる。なんだ、その話。自慢でもしてるの?――そんな意地悪い言葉が頭をかすめる。けれど、兄が思いのほか真剣な表情をしていることに気づき、私は思わず黙り込んだ。

「その……同じクラスの子なんだけど、バスケ試合をよく応援してくれてて、この前の大会終わってから声をかけられた。ちゃんと考えて答えたいんだけど、自分はどうしたらいいのかわからなくて……」

 兄はもともと人気者だし、告白くらい何度かされてもおかしくはない。けれど、彼がこんなふうに私に相談してくるのは初めてだった。

「どんな子なの?」と私は声を震わせないように気をつけながら尋ねる。

「明るくて、周りを盛り上げるのが得意な感じ。勉強も得意みたいだし、すごく……可愛いと思う」

 そこまで言われて、私はなんとも言えない感情に襲われた。可愛い子。兄がそう表現する女の子。おそらく兄にふさわしい、そういうタイプなんだろう。私とはまるで正反対の…。

 でも、私は笑顔を作って、「いいじゃない。付き合えば?」と返した。兄は意外そうな顔をして、「そっか……でも、なんだか変に緊張して気軽に返事できなくてさ」とさらに眉をひそめる。

「兄ちゃんがいいと思うなら、OKすればいいんだよ。あ、応援してるから

 声が上ずりそうなのをこらえながら、私は精一杯明るい口調を作った。兄は少し安心したように笑って、「そっか……ありがとう」と言い、私の部屋を出て行った。

 扉が閉まった瞬間、私は椅子に崩れ落ちた。ああ、終わった。そんな意味のわからない言葉が頭に浮かんでくる。私にとっては“何かが終わった”気がした。兄がこのまま誰かと付き合って、どんどん私の知らないところで大人になっていく……。その未来を思い描くと、胸の奥に大きな穴が空いたように感じる。

 あの夜から私は兄とどう接していいのかわからなくなった。どんな顔をすればいいのか、何を話せばいいのか。今まで自然と近かった距離が、一気に遠のいてしまったような気がする。

 それでも朝になれば兄と顔を合わせるし、一緒に家を出る。兄は普段通りに私に接してくれる。時には「行ってきます」と頭をポンと叩いて笑ってみせたり、何気ない雑談を振ったり。でも、私は妙なぎこちなさを拭えないまま、まともに目を合わせられなくなってしまった。

 兄のほうは私のそういう態度に気づいているのかいないのか、何も言わない。それが逆に辛かった。私が一方的意識しすぎているだけなんだと思い知らされるようで。

 しかし、数週間ほど経ったある日、兄はふと私の肩を掴んで、ぐるりと向かい合って言った。「お前、最近なんか変じゃない? 具合悪いのか?」と。私はドキッとして何も言えなくなり、目をそらそうとする。

もしかして、あれ……おれが告白された話、嫌だった? ごめん、変な相談して」

 兄はそう言って、気まずそうに視線を落とした。そのとき私は、頭の中がぐちゃぐちゃになったまま、「別に」と口走った。

別に、嫌とかじゃないし。良かったじゃん、兄ちゃん告白されて……」

「うん、でもなんかお前の態度が変だからさ。もしかして反対なのかと思って」

「なんで私が反対しなきゃいけないの。全然いいよ。早くOKすれば?」

 自分でもわかるほどに、投げやりな声になってしまう。兄は少しむっとした様子で、「何だよその言い方」と眉をしかめた。

 あ、もしかして今、兄がちょっと怒ってる? 珍しい。そんなことを考えた瞬間、私は突然涙がこぼれそうになって、慌てて目を閉じた。

「ごめん……」

 小さな声で謝ると、兄はそれ以上は何も言わずに、ほっと息をついて「わかったよ。とりあえず……ごめんな、変な空気なっちゃって」と呟き、また歩き出した。私は動揺したまま、背中を見送るしかなかった。

 私がブラコンなのかもしれない――そう意識し始めたのはいつのからだろう。ずっと昔から、兄は私の“特別”だった。それが家族愛だけなのか、別の感情が混ざっているのか、自分でもわからない。ただ一つ言えるのは、私は兄に強いコンプレックスを持ちながら、同時に強く惹かれているということ。

 テストで負ければ悔しいし、兄が誰かに好意を寄せれば胸が痛い。それでも、兄が元気で笑っていてくれると嬉しい。それはまるで、一方的片想いにも近いかもしれない――なんて考えるのは、やっぱりおかしいのかな。

 あれから何日か経った頃、兄は告白してくれた女の子に対して「もう少し時間がほしい」と伝えたらしく、今も決断できずにいるようだった。どういうことなんだろう。私は聞きたいと思いつつも、なかなか話しかけられないでいる。兄も自分からその話題を振ってはこない。

 でも、この中途半端状態が続くうちに、私は少しだけ気持ちに整理がつきはじめた。もし兄がその子と付き合うことを選んだら、私は素直に応援したい。兄の幸せを喜んであげたい。それが「妹」として当然の気持ちかもしれないし、私が抱えているコンプレックス嫉妬は、所詮家族愛の延長にある“わがまま”なのかもしれない。

 ある放課後、兄と帰り道を歩いていたら、ふいに兄が言った。

「おれさ、たぶん……その子と付き合うことになると思う」

 思わずどきりとしたが、私はできるだけ自然な声で「そっか」と返事した。すると兄は少し笑って、「まあ、お前とはずっと一緒にいるし、いろいろ相談してくれてもいいのに、最近は離れちゃってるからしかったわ」とポツリと呟いた。

別に離れてなんかないよ、兄ちゃんこそ勝手に決めつけないで」

 私は思わずふてくされたような口調になってしまい、すぐに言い過ぎたかと後悔した。でも兄は、「そっか」と柔らかく微笑んで肩をすくめるだけだった。私の中で、何かがほっと緩むのを感じる。兄はいつも通りだ。大きな変化が起きる前の、最後日常みたいにさえ思えた。

 その週末、兄は正直に返事をしたようで、結果として女の子正式に付き合うことになった。その報告を受けたとき、私は不思議と落ち着いていられた。ああ、本当に、兄に素敵な人が現れたんだな。良かった。きっとすごく似合う二人になるんだろうな。

 だけど夜になって一人になったとき、妙に胸が苦しくなって、泣きそうになる自分がいた。まるで失恋でもしたような――いや、これは失恋なのかもしれない。私が心のどこかで抱いていた「一番近い異性としての兄」が、誰かに取られてしまったような気持ち。そうとしか説明できない。

 ただ、それを口にするわけにはいかない。だって、そんなの兄にとっても彼女にとっても迷惑だし、何より自分自身が許せなかった。

 それからは、少しずつだけど状況は変わっていった。兄は放課後彼女と一緒に帰ることが増え、休日部活の合間を縫ってデートに出かけるらしい。家にいる時間も減ってきたし、リビングで顔を合わせてもスマホを気にしていることが多くなった。

 そんな姿を見るたびに、私は初めこそ「何それ」と拗ねそうになったけれど、次第に「ああ、これが普通なんだよね」と思えるようになった。いつまでも双子で一緒に行動して、べったりいられるわけじゃない。私たちはもう、高校生になって、少しずつ大人になる道を歩んでいる。兄が変わっていくように、私も自分自身で変わらなきゃいけない。コンプレックスに振り回されるだけじゃなくて、ちゃん自分人生を築く努力をしなくちゃ。

 そうして意識を切り替えるようになってから、私は自分自身もっと集中しようと考えた。成績を上げるために塾に通うことを決め、大学受験に向けて目標を明確にする。部活には入っていなかったけれど、放課後図書室に残って勉強する習慣をつけた。

 以前なら、兄と差を感じるたびに落ち込んでいたけれど、もうそれはやめよう。兄が私とは別の人生を歩むのは当然のことなんだ。私は私で、やるべきことに打ち込めばいい――そう思えるまでに時間はかかったけれど、兄が“誰かの彼氏”になることで、その覚悟ができた気がする。

 ただ、正直に言えば、私はまだ「兄が好きなんだな」と感じる瞬間がある。家でふと兄の靴が脱ぎ散らかしてあるのを見たら、「もうちゃんと揃えてよ」と文句を言いながらも、心が温かくなる。彼がリビングでぼーっとテレビを見ていると、いつものように軽口を叩き合いたくなる。そんな些細な日常が、やっぱり私は好きだ。だからこそ、これからもずっと“兄の妹”であり続ける自分を大切にしたいと思う。

 確かに、兄と比較して自分卑下してしまうこともあるし、兄に対する“ブラコン”めいた気持ちがふとした瞬間に疼くこともある。けれど、それも私の一部なんだろう。

 それに、コンプレックスを抱えながらも兄を慕っていた時間は、決して無駄ではなかった。兄を目標にしてきたから、こんな自分でも少しだけ頑張ることができたのかもしれない。だって、誰かを目標にしなければ、自分なんか何もせずに投げ出していただろうから

 将来、私たちが進む道はもっとバラバラになるだろう。大学へ行くのか、就職するのか、あるいは兄はさらに先の道を選ぶかもしれない。けれど、たとえどんな道を進もうと、私たち双子でありきょうだい。そこに嘘はないし、その事実は変わらない。

 ――もしかしたら、私は一生「ブラコン」かもしれない。時々、兄のことを思い出して「あの人は今どうしてるんだろう」と胸を締めつけられるように感じるかもしれない。それでも、私には私の人生があるし、兄にも兄の人生がある。お互いが自分の道を歩いて、それでも時々振り返ったときに「相変わらず元気そうだね」と笑い合える。そんな関係理想だ。

 だから私は今、「ブラコンかもしれない」という自分を受け入れつつ、少しずつ前を向こうと思っている。コンプレックスごと受け止めたうえで、兄のことを好きでいるし、同時に自分目標に向けて一歩ずつ前進していく。その先に待っているのがどんな未来なのかはわからない。でも、きっともう少し強くなった私なら、兄の存在に振り回されるばかりじゃなくなる――そんな期待を抱きながら、今日図書室の机に向かう。

 時々、顔を上げて窓の外を見つめると、校庭でバスケをしている兄の姿が見える。仲間と笑い合いながら走り回る姿は、いつも通りキラキラしていて、私の胸をかすかに痛めつける。それでも私は微笑んで、参考書に再び向き合う。

大丈夫大丈夫」と心でつぶやきながら。兄は兄で、私は私。二人で支え合い、時には離れて、それぞれの人生を歩んでいく。私のブラコンはきっと治らないかもしれない。でも、それでいい。そんな自分を認めてあげたら、少しだけ楽になれる気がする。

2025-01-04

今年の抱負: やったことのないことを10個する

今年の抱負として、今までにやったことのないことに10個挑戦してみることを思いついた。

とりあえず自分で思いついたのは、宝くじを買う、前から参加して見たかった読書会に参加する、くらい。

あと何かあるかな

いいアイデアがあったら教えてほしい。

自分スペックとしては

定職あり。クリエイティブ系。

40代後半、独身

ちなみに持病があって多分寿命はあと15年ほど。

その治療費結構かかるので金は無い。なので世界一周とかは無理。

チョコザップとかサウナとかかなあ。あんまり気乗りしないけど。

バンジージャンプとかは体調的にも無理。

今までに迷って結局いつも選ばなかった方を選ぶような、そんな一年にしてみたい。

2025-01-03

最初の人。

最初の人は、中1の担任

既婚者。愛妻家

関東の某大学体育会系)を出て、戻ってきた模様。剣道部。体育(男子)の教科担当

奥様が教え子とかいう噂もあったんじゃないかな…

そんな先生が気になり始めたのはおそらく5月くらい(早くね?)

宿泊研修?的なもので小雨が降っていたんだけど、どういうわけか私から先生の傘に入りに行った記憶

てか、多分それが最初

そのあとはいろいろと理由をつけて会話をしてたっけな。

それがいつの間に恋になったのかは不明。まったく分かんない。覚えてない笑

気づいたらずっと気になってたし、好きになってたし

極めつけは第4クール放送された「高校教師」」

これでガチ恋勘違いしたね…

パチンコの景品のお菓子くれたり、カイロ(まだ温かい)をもらったり(何年も捨てられなかった)…あれ、この前実家に戻ったとき、まだ思い出ボックスに入ってたんじゃないかな!

バレンタインチョコあげて、お返しもパチンコの景品のお菓子だった気がする(それでも嬉しいお年頃)

でもね。

3月で異動しちゃったんだー。

その時何時間も泣いてた。勝手失恋してた(始まってない)

で、多分最後に好きだったってお手紙書いて渡したんだと思う(今思えば当時の自分が怖い)

それから夏に何か体操系のイベントで呼ばれて再会して(嬉しかった)

そのころには別の人(先生)に興味が湧き(ひどい)

その次の年には全然違うタイプ(の先生)を好きになっていたわけで。

でもきっと誰かのこと好きって思えた初めての人だったと思うよ。

先生担任でよかった。先生コメント入り日誌は捨てられない。

それから20年ほど経ち。

なんかのきっかけで私の母校の校長に着任したと(多分、3年の副担&部活顧問から聞いた)

しかも周年行事が行われるということで、無理やり都合つけて母校に行って会いに行った!

(好きだったって手紙書いててよく行くわ…)

大して話せなかったけど、全然変わってなかったし、いいおじさまになってた。

後日、学校宛にお礼のお手紙出したら、クリアファイル(もちろん先生いる)とお手紙もらった。

その後、数回年賀状やりとりして終わり。

でも、もう1回会えてよかった。うん。

タヒぬまでに会いたい人(もちろん先生)はもう1人いる。それはまた別の学年のお話

2025-01-01

これから結婚相談所婚活しようとしている君へ

 結婚相談所で成婚して1年ぐらいたった。3年ほど活動していただが、初めから知っていたら役立っただろう事項をここに記す。

結婚相談所での活動がつらいことが多いが、自分自身改善する機会と捉え、頑張ってもらいたい。基本的には男性向けだが、女性にも適用される事項はあると思う。

ここに書いてあることは旧Twitterで学んだことや自分で思いついたことを記載している。仲人から教えてもらったことは記載していない。

結婚相談所に入所する前に行うべきこと

 相談所で活動し始めると、土日が婚活で埋まってしまうため、自己改善(例えば、ニキビ治療など)に利用できる時間が無くなってしまうため、時間がかかるようなもの相談所での活動を始める前に開始したほうが良い。ただし、結婚相談所では年齢はお見合いを組める重要ファクターであるため、もし誕生日が間近(2,3か月後)なら結婚相談所との入会して並行して自己改善に努める方が合理的だと思う。

 どのような事項を改善すべきかは、人ぞれぞれであるが、基本的には自分コンプレックス改善することに努めるのが良いと思う。以下の事項は一般的な項目だが、僕がやった項目を示す。

ダイエット

 結婚相談所では検索体重足切りされてしまうため、適正体重(BMI22.5前後)を維持することが重要。もし肥満体形ならダイエットすることを推奨。ダイエットするなら、個人的には、これまで運動をしていなかったのであれば、散歩からはじめリングフィットアドベンチャーフィットボクシングチョコザップなどで運動するとよいと思う。運動を始めるとプロテインを飲みたがるが、プロテインカロリー超過になりやすいので食事をしっかりとして改善し、プロテインドリンクは飲まない方がよい。高プロテイン食を自分で作るのが難しければ、ナッシュなどを活用するのが良いと思う。ちなみにナッシュ個人的にはあまりおいしくなかった、と思った。

脱毛

 もし髭が濃いのであれば、髭脱毛おすすめ。ただし、6回程度では髭脱毛は終わらないので注意が必要。僕は20回以上髭脱毛をしたけど口髭と顎髭はまだ残っている。蓄熱式と熱破壊式があるが、僕は蓄熱式ではほとんど効果がなかった。大量の回数をこなさないといけないため、回数制限なしのコースが良いと思うが、最近美容皮膚科がつぶれて被害を被った方もいたので、注意が必要

治療

 僕はニキビ跡と赤ら顔がコンプレックスだったので、これらのついて治療したが、ニキビ跡については結婚相談所と並行して治療していたため侵襲的な治療(サブシジョン、TCAクロス等)ができず、あまり効果がなかった。肌治療治療長期間がかかるため、可能な限り早期に開始したほうがよい。ただし、肌治療は沼なので自分の中で期限など決めて終わらせるタイミングを事前に決めておいた方がよい。

結婚相談所の選定

 まともな結婚相談所を選ぶことは結婚相談所活動するために最も重要な項目である結婚相談所の選び方についてはいくつかyoutubeとかで解説記事が出ている(例えば、どんなことを聞いたらよいかなどいろいろあるので自分でしっかりと調べてほしい)ので僕が個人的重要だと思う項目を記す。

お見合い相手・仮交際相手所属している相談所の仲人さんは、あなた所属している相談所がどこか把握している

 これは女性が注意すべき点だが、例えばあなたハイスぺ婚で宣伝している結婚相談所所属していることは、お見合い相手・仮交際相手仲人は把握していることを注意しなければならない。お見合い相手・仮交際相手仲人あなたハイスぺ婚の相談所に属していることを会員に教えることはない。しかし、あなたのことをハイスぺ婚を目指す女性であると色眼鏡で見られること、特に会員が複数の仮交際から一人を選ぶ段階になったときにお相手仲人あなた推してくれるか、考えてみよう。

 一方で、ハイスぺ婚の相談所はそれだけ男性に選ばれるためのノウハウがあるので一長一短。 

複数結婚相談所無料面談を受ける

 結婚相談所の選び方解説記事でも言及されていると思うが、必ず複数結婚相談所無料面談を受けること。成婚率の高い相談所はそれなりのノウハウを持っているので成婚率の高い相談所を中心に無料面談を受けるのが良いと思う。

人としてまともな仲人を選ぶ

 結婚相談所システム理解すると、まともな仲人を選ぶことが重要であることに気づく。個人的に重視していたことは、SNSで強い言葉意見を発しないこと(SNSでバズらせるために極端な意見を言うなど)、べき論で他者(及び他相談所)を非難などしないこと、結婚相談所活動している人を馬鹿にしないこと、など人としてまともであることが重要

 これは、結婚相談所では、二人の仲人を介して会員の気持ちなど確認する必要があり、変な仲人が介在するとうまくいくはずだった交際破綻する。お相手仲人あなたが選ぶことはできないが、自分仲人は選ぶことができる。であれば、人としてまともな仲人を選ぶべきである

お見合い

 お見合いですべきことは基本的にはただの雑談である。たまに、僕がどれだけすごいか自慢をしている男性がいるが、それはやめた方がよい。誰もあなたの自慢に興味はない。お見合い1回あたりのコスト場所にもよるが3000~6000円なので無駄お見合いをしないように一回一回を丁寧にやること。

 個人的お見合い時に実施していたことを記す。

お見合い開始1時間前には現地に到着する。

 ホテルラウンジなどのお見合いでは、1時間前に到着し、汗を落ち着かせてから席取りをする必要がある。ただし、長時間席を占有するとラウンジ迷惑をかけてしまうため、込み具合を確認しながら席を確保するとよい。1時間も前に来るとさすがにだいぶ余裕があるので、相手プロフィール再確認するなどした方がよい。ただし、お見合い連チャンなどするとお見合い相手プロフィールが混ざるので確認しすぎには注意。

 女性は席を確保する必要はないが、少なくとも15分前に待ち合わせ場所に到着できるようにした方がよい。事前にメイク等を確認する場合は、会場に複数トイレがある場合は待ち合わせ場所から離れたトイレメイクの最終確認をするとよい。近い場所トイレだとお見合い相手と遭遇してしま可能性があるので注意。

 たまに、女性の中には席を確保していることが当たり前、と勘違いしている方がいるがそれは違う。相手あなたのために時間を割いて席を確保していることにしっかりとお礼を言った方がよい。

遅刻してしまったとき

 アプリの緊急連絡ツール遅刻しそうな旨を早めに連絡すること。電車に乗った時点ですでに遅刻するか、待ち合わせ時刻に間に合うかわかると思うので、遅刻しそうになったら先手を打って連絡する。連絡する際はお待たせしてしまうのは申し訳ないので、先に席で待っていてくださいなど記載する(というか定型文を先に作っておくのも可)。

お見合い恰好について

 服装スリーピーススーツにしとけ。あとネクタイ必須スーツについては結婚相談所に入会後に仲人相談して体形に合わせて購入すること。

 お見合い会場(例えば、神宿にあるホテル)によっては、10人を超えるお見合いが同時に開催される。ぶっちゃけ結構盛られた写真だと顔の判別がつかなくなるので、少なくとも服装お見合い写真と同じにすることが必要女性も同様)。

お見合い前に事前連絡

 男性側がお見合い15分前を目途に、確保した席からお見合い会場に移動し、緊急連絡ツールで以下を連絡する。

・会場に到着していること

・席を事前に確保していること

自分服装

お見合いを楽しみにしていること

お見合い時間管理

 お見合い基本的には1時間で終了させる。注意しなければならないのは、お見合い中に時計を見る行為ご法度(つまらいか時間確認している、次のお見合い心配をしている、とネガティブにとられる)。一方で、ホテルラウンジには時計は設置されていない。おすすめ掲載アラーム音楽を流さないでバイブで時間管理する。15分前にお見合い会場に移動すると15分前に到着している稀有女性もいるので、初めのアラームは45分、二回目は1時間で設定する。

お見合いの終わらせ方

 なるべく失礼のないように、時間大丈夫ですか、と確認する。どのように話を振るかは仲人相談してくれ。

お見合いの内容

 基本プロフィールの内容に沿って、雑談する。ただし、プロフィールの内容を一つ一つ確認するのではなく、話題を広げていくこと。雑談に仕方はamazonで本があるので検索してさがしてくれ。

あとは基本的話題質問ネタを構築しておくとよい。例えば

などなど。リスト自分で構築しろ。突然質問を振ると不自然なので雑談の中で、AND YOU法則をうまく活用する。

プロフィールの覚え方

 プロフィールの内容は正直不要情報が多いので、お見合い前日の夜にプロフィールの内容をiphoneメモ帳などに箇条書きでまとめておく。また、余裕が事前に質問作成しておく。作成したプロフィールベースに、お見合いで会話したこと、仮交際中のデートで話したことなど追記していくこと。これは、仮交際を5人ぐらい並行すると誰と何をしゃべったかマジでからなくなるため。

姿勢

 暇があったら一回お見合い会場のラウンジで気ままに一人でカフェでもしてみて、お見合いしている人たちの姿勢を見てみるとよい。大変姿勢が悪いことに気づく。

 姿勢が悪いと印象が大変悪いので姿勢には注意する。

めんどくさくなってきたのでここで終了。仮交際時の注意事項までたどり着かなかったわ。

自分iphoneメモを見るともっといろいろ書いてあったが気が向いたら追記する。

結婚相談所では相手を選ぶ前に相手に選ばれなければならない。君たちの幸運を祈る。

ちゃんとの1年を振り返る

我が家には、世界で一番かわいいちゃん6歳がいるのだが、みんなをうらやましがらせたいので、自慢目的で書きます

2024年を振り返り、毎月ひとつの平凡だけど楽しいエピソードを書いていく。

ちなみに、ただ自慢したいだけなのでオチはありません。


帰省した際に、以前おみやげで買ってきたチョコペンを使って、ビスケットチョコペンでひたすら絵をかきました。

猫ちゃんの絵だったり、アンパンマンだったり、お父さんおかあさんの絵だったり。

チョコ、ダークチョコホワイトピンクの色を使い分けて、かわいらしく書きました。

今月の一言。「お父さん、絵へたくそガハハ

冷蔵庫を買い替えるのだが、ネットスペックだけ見るのではなく、実物をみたほうがよいよね、ということになり、近くのヨドバシカメラへ。

展示冷蔵庫の表面についている、野菜や魚のマグネットを、あらゆる冷蔵庫から集めてきて、にぎやかな冷蔵庫を作っていました。

と遊んでいるうちに、今売られている冷蔵庫には、表面にマグネットがつくものと、つかないものがあることを知りました。

今月の一言。「全部集めてきたんだよ。すごいでしょ」

世界最高の中華料理は、バーミヤンキッズラーメンキッズカレーだと思っている娘ちゃん

今月も、バーミヤンに行き、キッズラーメンキッズカレーと、セットのポテトゼリーを食べ、最後アイスも食べました。

アイスは断然ストロベリー派。

今月の一言。「もう食べ終わったから、おとうさんとおかあさんがご飯終わるまで、ゲームしてていい?」

遊び場で遊んだ帰りのこと。

バス停に向かう途中に、石でできたアンパンマン像がある。

いまだに深いアンパンマン信仰を持つ娘ちゃんは、いつもこの像を見かけるとぎゅーっと抱きしめる。

ちなみに、隣にあるばいきんまんは「いつもアンパンマンいじめから」という理由で、抱きしめない。

今月の一言。「アンパンマン~~~!!!!」

先月、チョコレート工場自作チョコをうっきうきで作った娘ちゃん

かなり時間が経過したが、いざ食べるぞ、ということでチョコ記念撮影したあとで、チョコを砕いていざ食べる。

しかし、チョコに入れたドライフルーツトッピングが気に入らず、結局全然食べなかった。

(親がおいしくいただきました)

今月の一言。「またチョコ作りに行きたいね

旅行で泊まった宿がバイキング形式

ちゃんは偏食なので、バイキングで食べられるものが少ない。

焼きそばポテトからあげ、カレーライス、以上。

チョコレートファウンテンは大好きで毎度やるが、味はそこまで好きでもないらしい(しかし残さず食べる)。

今月の一言。「またチョコファウンテン)行くから、ついてきて」

学校からあさがおを持って帰ってくる。

最初のうちは、あさがおが咲くたびに、きれいだね、というが、すぐに興味がなくなる。

親が言わないと水もあげ忘れる。

今月の一言。「この花、すっごいいい色してるね」

スシローに行く。

食べられるものは、うどん納豆巻き、ツナ軍艦ポテトから揚げ、アイス

娘が食べ終わった後は、ゲームをさせておく。親はのんびりお寿司を食べる。

今月の一言。「お父さん、ヘッドホン出して」

水族館で、おみやげを1つ買っていいよ、といったところ、どうしても2つ欲しいとごね倒す。

私はだめ、1個にしなさいといい続けるが、妻が根負けして「2つ買ってもいいよ」といったところ、ペンギンとカメぬいぐるみを購入。

今月の一言。「お父さんと違って、おかあさんはやさしい」

サイズアウトした無地のTシャツを、ママ友からもらってきたので、それに絵を描く。

黒い油性ペンで、スマホ赤ちゃんアンパンマンの絵を描く。

https://jfdb.jp/title/3515

これがかなり上手にかけてて、成長したなあと感慨にふける。

今月の一言。「今日はこれ着て寝る~」

遊園地で魚の餌やり。

多数の鯉が、口をあげて寄ってくる姿に、はじめはドン引きしていたが、慣れてきたら両親の餌も奪って、ひたすら餌をあげ続けていた。

今月の一言。「赤いあのこ(注:鯉のこと)にあげたのに、黒いのが食べてった」

冷蔵庫の表面に張ったマグネットホワイトボードに、なぜか「翼をください」の歌詞をかく。

どうやら、最近好きらしい。自分が書ける漢字もところどころ使っていて成長を感じる。

書きおわって満足したらしく、翌日以降、冷蔵庫に書いてある歌詞に一切言及しなくなりました。

今月の一言。「お父さんもこの曲知ってるの?うそだ~」

2024-12-31

[]12月31日

ご飯

朝:春雨スープクラッカー。昼:ほうれん草ブロッコリーたまごポロイチ塩。夜:人参玉ねぎしめじ、ギョニソの和風スープ冷奴納豆バナナ。間食:アイス羊羹柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすー。

グランブルーファンタジー

オロロジャイア石、ラファエル、インダラの三つ目当てで天井

なんとか天井までにオロロジャイアが来てくれたので、また1年間グラブルを遊ぶモチベが保てそうだ。

使い出は色々ありそうだけど、000みたいに頭いい人の編成をコピーするだけなのでまあ。

モチベが維持できたので月末イベント20箱開けておいた。

プリンセスコネクト

フェスなので天井

道中で水着ネアが引けたので大当たり。

フェス天井叩くのが大当たりか? と聞かれると悩ましいが、未所持恒常でかつ使い道のあるキャラdqから大当たりか。

シャドウバース

ここ半年ぐらいの目標だったホーム背景集めが遂に完了してビヨンド引き継ぎの準備完了

いや、ビヨンドまだなんですけど。

次の目標立てないとだなあ。

ポケットモンスター銀(ムウマ一人旅)

レッド倒して、おしまい

単騎はレベルゴリ押せるから、どっとでもなっちゃうなあ、最後の方レベル90代だったし。

金銀はもう一周だけして、次はルビーファイヤをあそぼう。

まずは最後の一周大好きな悪タイプポケモン旅だ。

ポケットモンスター銀(悪ポケ旅)

軒並みクリア後にしか捕獲できないので、たまご転送して、ニューラヤミカラスデルビルヨーギラスで旅をスタート

ブラッキーは道中でもらえるイーブイ進化させたいけど、なつき進化カントー中盤ぐらいまでかかるんだよなあ。

妻と忘年会をした

27日まで仕事で、年内ギリギリだけど30日に妻と忘年会をした。

昼過ぎに出かけた。今年の東京の冬は過ごしやすい。空が青いなって毎日思ってる。

デパート来年手帳と、「お年賀」って描いてあるチョコレートを自宅用に買う。チョコを1日数個ずつ食べて、仕事始めまでテンションを持続させるライフハックを試している。

忘年会場は2年ぶりに蕎麦屋さんになった。「体にやさしい味」というオーダーだったので、冒険せずに安定したお店を選んだ。瓶ビールにグラス2個で乾杯

「今年も大変だった気がする」って振り返りをする。何というか、自分たちとか親とか親戚とか、健康上の問題老い問題が急にリアルに迫ってきたような。妻の血糖値が急に要検査になったり、おじさんが入院したり……。そういう年齢に差し掛かってしまった。

でも、良いこともあった。コロナで旅が面倒になっていたけど久々に温泉に行った。知らない土地を歩くのは楽しかったし、全国どこでも同じようなアナウンス流れる路線バスで街を巡るのが二人とも好き、という発見もあった。来年もどこかに行きたい。

注文メニュー枝豆、板わさ、かつ煮、帆立フライ。冬でも枝豆がおいしいお店は信頼できる。わさびからしがツンとくるお店は信頼できる。かつ煮はにおいが服に染み込むレベルで悪くない。帆立フライは分厚くて、弾力があって、きれいに裂けて絶品だった。キャベツマカロニサラダも付いてるし良かったよ。

もう少し振り返る。それぞれの実家に一人で帰るみたいな帰省をするようになった。確定拠出年金スイッチングをしてみた。歯医者クリーニングちゃんと通うようになった。文字にすると地味で面白くないことをしている……。

締めは山菜蕎麦にした。「大みそかの前日に蕎麦を食べるべきなのか」で少々議論したけど、にゅうめんうどん却下されたので結局、蕎麦にした。やさしい味で正解だった。

やっぱり歌いたくなって2次会はカラオケへ。「粉雪」をまずまず高音で歌えた。妻の「COLORS」が上手だった。JOYSOUNDAIボーナス自分に加点してくれないの。10分前コールが来てから美女と野獣」(日本版)をデュエットした。Beauty And The Beast〜、難しいけど楽しかった!

今年もいい締めだった気がする。〆が良ければ来年につながる気がしなくもない。皆さんはどうでしたか

2024-12-30

[]12月30日

ご飯

朝:春雨スープクラッカー。昼:ほうれん草ブロッコリーたまごポロイチ塩。夜:人参玉ねぎしめじ、ギョニソの和風スープ天ぷらうどんバナナ。間食:ラムネアイス柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすー。

ポケットモンスター銀(ムウマ一人旅)

カスミを倒すところまで。

無心でラジオ聴きながらポケモンするの好きなんだ。

グランブルーファンタジー

ヤチマ目当てで天井

昨日、自分勝手愚痴を書いた罰が当たったのかメチャクチャ渋い見所のない天井だった。

まあ明日オロロジャイアの天井するので運のぶり返しを狙おう。

2024-12-29

[]12月29日

ご飯

朝:春雨スープクラッカー。昼:ほうれん草ブロッコリーたまご出前一丁。夜:カツ丼。間食:ラムネアイスパイの実柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすー。

いっぱい寝てる。寝るの気持ちいい。

ポケットモンスター銀(ムウマ一人旅)

ヤナギを倒すところまで。

ミカンスペシャルアップドーピングゴリ押した。

シャドウバース

財宝ロイヤル好きなデッキだったのでグラマス踏んどいた。

来シーズンはあまりきじゃないので抑え目の予定。

グランブルーファンタジー

今日みたいなガチャピンの都合で天井を待つ期間大嫌い。

グラブルのこと大概好きだけど、この無料ガチャで損をしないために待つという概念だけは相当嫌い。

多少損しても良いかと割り切れるぐらい貯石があるなら良いけどどうでもない時はなおのことだ。

もういっそガチャピン時間フェスは1日だけとかでも良いよ。

2024-12-28

[]12月28日

ご飯

朝:春雨スープクラッカー。昼:ほうれん草ブロッコリーたまご出前一丁。夜:カツ丼。間食:ラムネアイスベビースター柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすー。

連休らしく二度寝三度寝お昼寝早寝と睡眠しまくる。

ポケットモンスター銀(ムウマ一人旅)

マツバを倒すところまで。

ゴーストエスパーしか技がないから、ミカン(はがね)とカリン(あく)をどう突破するのか考えておかないとだなあ。

グランブルーファンタジー

コスモスHLを周回してシエテ剣のリビルド作成

今日攻撃ビルド3本作った。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん