はてなキーワード: レオパとは
追記ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
みんな反応してくれてありがとう!みんなも犬飼いたいよね😭人生を🐶で埋め尽くしたい😭
そうだよね・・・・結婚して自分以外にもワンちゃん見守ってくれる人がいないと何かあったとき大変だよね・・・
でも結婚するつもり毛頭ないし、そもそも「犬飼うために結婚してくれ!」なんて本音を隠さず付き合うなんて相手に失礼すぎるからできないなあ。
独りででも見守りアプリとか駆使していつでも見守れるできるようにはするつもり。エアコンも24時間つけっぱ!電気代たけ~だろうなあ
自分は図体ばっかりでかいんで、何かあったときは一人でワンちゃん車に運んだりはできるよ。子供のころよく米袋(30kg)の荷下ろし手伝ってたから大丈夫だと思う
実は転職する際の物件探しで、築50~年のオンボロ一軒家なら月3~5万円で借りられるみたいだったので候補にしてたけど
築年数相応に古くて畳やら柱がボロっちく、逆に広すぎて一人では管理しきれないことが予想できる。
しかも雪国なのでそれこそ一人で屋根の雪下ろしができるかというと・・・
さらに犬を飼ってしまった日には退去時に莫大な修繕費(壁の張替えとかで済まないものだとウン十万~らしい・・・)が掛かるのでちょっと断念。
>県庁所在地からクルマで40分以上くらいのド田舎なら、800万円前後で中古住宅が買えたりするが、、、
そうなの!?想定してた値段より大分安い!(それでも高いけど・・)
正直家を買うには早すぎるから調べてもなかったけど、案外中古住宅を買うハードルって低いのかな?
自分はそこまで場所に拘らないから探せば見つかりそう!県庁所在地から高速使っても🚙2時間かかるよ!!!!
もしくは最近話題になった1000万円以下で買えるミニマムハウスの平屋を建てるのもありなのかなと考えてる。
前述の通り結婚は考えていないので、エアコン付きの犬部屋・犬が💩する部屋・自分の作業部屋が最低あればいいから2LDKあれば十分で平屋がいいなあ、と。
ただ、こういうのって恐らくだけど30年、40年って暮らす家には向かないと思うんだよね・・・5,6年住んだあたりからあちこちボロがでてきそう。
値段もエアコン2台に増やしたりみたいなオプション含めた施工+土地代だと結局普通の新築並み。みたいな気がする。(いずれ買うときにはちゃんと調べよう)
あと一番気にしているのは、今の会社が別地方への転勤があるらしく、
その時はワンちゃんも連れて行くわけだから転勤先でも同様に大型犬が住める家を探さなきゃだよなあ・・・
最低中古住宅✖2倍ぐらいの余裕資産がないと本当に詰んじゃいそう(家の維持費って月額どのくらいかかるんだろう・・・)
もしくは嫌われる覚悟で絶対転勤はしたくないアピール+転勤しなくてもいいポジションを狙う。立ち振る舞いが必要になってきそう。
とはいえ、自分の人生は犬と暮らすためにあると思うぐらいワンちゃんが大好きなので絶対にあきらめないよ。頑張る❕❕❕❕❕
追記終わりーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
当方25歳 男
貯金だいたい300万ぐらい
犬が飼いたい。
トイプードルやポメラニアンみたいな小型犬じゃなく、小脇に抱えられないぐらいでっけ~🐕が飼いたい。
ラブラドールみたいな犬っぽい表情で、短毛でおとなしめの子がタイプ。
実家を取り囲むすべてのご近所さんが犬を飼っていて、小学生頃から登下校の度見かけてはたまらなく羨ましかった。
何度もせがんだが、お父さんが重度の犬アレルギーなので実家で飼うことはできないと一蹴された。
代わりに家じゅうを徘徊しているハチワレ(7歳・♂)がいるが残念ながら小脇に抱えられる。
ない、 ない、 無い。
イオンしか行くとこがない実家よりもさらに田舎の癖してどこにもペット可の物件が無い!!(イオンも無え!)
「ペット相談」にチェックした瞬間、うっとおしい程アピールしてきたレオパ系物件共が蜘蛛の子散らすように消え去りやがった
スーモやらホームズやら、地元の不動産に行って探してみたけど賃貸で大型犬が飼えるようなところはどこにもなかった・・・
結局、今は取りあえず平凡な月4万程度のアパートに腰を据えているが、果たしていつになったら飼えるんだろうか
やっぱり実家のご近所さんのように一軒家を購入するしか手段はないのか(頭金いくら必要なんだろう・・・・)
それとも、転職したばかりでなんだけど、割安でラブラドールと住める家を見つけてからフルリモートで働ける仕事を探すべきなのか。うーーーーーーーん
あんなめちゃくちゃな長文お気持ちをたくさんの人に読んでもらえてびっくりしています。
やべー……くそみたいな記事にこれまた正論でぶん殴ってくるコメントが多いのに普通に超嬉しい~
同情してくださったコメントはもちろん、きっつい正論もこれだから女はみたいなミソジニー風コメントも全部嬉しい~!
交霊処女ができあがる一例というパロディ記事まであったよ!くだらねぇ!嬉しい~!!
そもそも増田が何で結婚したいのかが分からない。(中略)そこまでして結婚したい理由もないなら、別に結婚する必要もないんじゃないかと。
結構料理とか掃除とか家事も好きだし、怒られそうだけど週5~6で8時間とか働くの私にとっては本当にキツいんですよ…これからもっと体力なくなって気力もなくなってくのかと思うと本当に怖い。パートタイム労働者くらいがなんの才能もない私には合ってるんだろうなと思う。誰かそこそこに気の合う人と結婚して、家のことしながらパートして社会参加するのが未来のヴィジョンとしては働き続けるよりか現実的に思えて…
でも子どもが欲しいわけでもなく、ただ別の寄生先探してるだけって言われるとぐうの音も出ない
おまんこポエム!いい得て妙だね!おまんこの精神的所有権についておまんことそのおまんこの母がギャースカやってんだもんね
まごうことなきおまんこポエム。長文読んでくれてありがとうね!
(略)挙げ句の果てにwebデザインの勉強?30歳にもなって?バカじゃないの?通信教育で一人前になれるほど優しい世界じゃないよ。(略)
その世界で一角の人間になれる!なんてことは全く思ってないです。ただ、今はほんと何の特別な能力もない事務仕事してるわけですよ。Excelも表面的な機能のみ、電話とったりパソコン上で書類をPDF化してまとまってるのをまたExcelで編集してPDF化し直したり、ほんとめっちゃ普通の仕事。契約社員なんで切れたらさようならだし、もうちょっとましな事務社員として継続的に採って貰えるとこに転職したいんすよ…
はてな記法もムズいな~と思って使ってる様な人間から脱したいわけです。
Webデザイナーになれると思ってるわけでもなく、ただもうちょっと契約きれて次行くときやら転職するときにマシになれるひとつのスキルになればいいんだけどね…とりあえず勉強頑張ります。
大病していた時期に親に逆らえなかったのは同情するけど もう治ったんだよね?だったらもうどうでもよくね?
体調に波があって一生薬飲んで付き合っていかなきゃならないやつなので治りはしないんですよ…
でも最近はまぁまぁ付き合って生きてってるんでお金と比較的安定的な職を見つけられたら(言うのだけは簡単だね…)自立は不可能じゃないかなとは思う
なんで「隠れてやる」って発想が一切無いんだろう?
いや~…結構厳しいっすよ…一時間で繁華街に出られる立地なんで、帰るのに一時間は見とかないといけなくて、まぁ6時とかにご飯食べるじゃないすか、小一時間たって7時、残された時間は2時間弱です。9時くらいには身なり整えて帰路につかなきゃいけないんですよ。「隠れてやる」ならね。でもみんなそうやって大人になってくんだよね?めちゃくちゃ器用じゃね…?しかも何食わぬ顔してなきゃならないんだぞ…女の子たちほんとすごいよ…元々、今日はセックスすんぞ!って計画で行きゃよかったんかなー
なんかこの辺りの「隠れてやりたきゃ不倫並に計画して隠し通せ」みたいなのを出来るほどセックスに積極的になれて耽溺できてたらこんなことで悩まないんじゃない?って矛盾すら感じるよ。
親が生きてるだけで何事にも変えられんくらいありがたいやろ
仕事クビになっても布団と飯にありつけるんやぞ
煽りじゃなくてどちゃくそわかる。だから母を安易に裏切れないんだよ。私の生活費やら医療費を親は負担してくれてるんだもんよ。寝る場所も大事な物もぜーんぶ実家にあるわけだし、唐突に切られたらめっちゃ怖いわ。今になってやっと、まぁ遅かれ早かれ…って感じで受け入れてきっとレオパでも探すけど、意志薄弱に生きてて生活基盤も親依存でとにかくリスクとりたくない時もあった。
セックスさせられないという後ろめたさがあったからほとんど割り勘を申し出てて、まじでほんとに割り勘してきたから無罪かな?
子供部屋おばさんですね。
前述しましたがほんとその通り。こどおじという言葉が流行り出したときドキッとしたもんだわ。
私もあると思ってたのになかったんだよ~!その上父親自営なんだよ?なんかツテありそうなのにね~!ないんだって。
面白いこと言いたいオタク女だからお高く留まってるつもりは1ミリもなかったが、セックスさせない時点でお高く留まってるというならお高く留まってました。ブコメだったかで「過去の男は『ブスの癖に出し惜しみしやがって~』って思ってるよ」みたいなのがあったけど絶対思ってるね!
私は20代半ばで脱会を決意し、親と争いながら自分の人生を生きることに成功したけれど、その道のりはあまりにもエネルギーを消費するものだった。
大学時代、就活の時期や恋人ができるかどうかという瀬戸際だった時期、周りの友人や先生方、カウンセラーの方が私の抵抗にも介さずゆっくりと洗脳を解いてくれて、最終的に脱会を決め、自分が就職したい会社に就職し、恋人を作ることができた
こんな記事に本当に闘って乗り越えつつある方がこうしてコメントしてくれて恐縮します。親がそのときの流行りだのノリじゃなく禁止して、その上監視してくるって想像より何倍もきついですよね。あなたは今の生活を勝ち取ってこうして私にバトンを渡してくれようとしてる。恩師の言葉も、なんというかいいなぁ……あなたが自分が楽しいと思うことをして欲しい…かぁ、こういう肯定的な温かなエールってほんと素晴らしい。あなたの選んだことを応援するよって言ってくれる人に出会える体験って素敵だなぁ……
きっと運だけじゃなくて、あなたが人生に真摯に立ち向かってたから応援できるんだろうなぁと感じます。
その他父親不在をしてきたしていたブコメがちらほら見られたけれど、父親も一緒に暮らしてるはずなのに助け船もなければ掩護射撃も鶴の一声もなかったね。無関心一択って感じだった。ただ父親から早く帰れだのどんな男か連れてこいみたいな話もなかった。
よかったのか悪かったのかはよくわからないが、早いうちから無関心一択を父が選択したんだから仕方ない……
あと性欲あるのかという話には多分人並みレベルにはあると思います。
たまにエロ同人(男女)読んでたまにオナニーする普通の性欲だと思う。
ただほんとにリスクとれない時期があったから性欲より生活基盤を失いたくなかった。
あとほんとに過去の彼氏やデートしてくれた男性陣には感謝してます。
もう一回いうけど私を闇落ちさせてるのは、男性の性欲とかいう問題ではなく、母親に見捨てられたらどうしようと思う私の幼稚な恐怖心なんです。
だから私を変えてくれなかったとか救ってくれなかったとか亡霊みたいに思ってる訳じゃないことをいっておきたい。
セックス抜きの清い恋愛が最高で素晴らしい!って手放し絶賛できるほど母親みたいに純潔主義にどっぷりなら悩んでないわけだし、私を彼女にしていてセックスできずに悔しい思いをした男性陣には申し訳なさももちろん感じてるわけです。
ただ振り返って書きたくなったから書きなぐったけど、割と反響があって嬉しかったのでまた書きに来たわけです。
追記にしなかったのは元記事もくそ長いからさすがに気が引けたのと、分けとくとこの浮わついた気持ちで書いたやつだけ消してもいいかって思ったから。はてな記法頑張って使ってみた!
あとコロナを理由にせずにとっとと結婚相談所登録しろよという意見にもそうだなと思った。30過ぎてる女が結婚相談所いくのは要で急だ。今から検索して探します。
固有名詞がわからんという人がいるので若干解説。
・AFV=装甲先頭車両
・レオパルト2=ドイツの現用戦車。世界最強クラスと言われる。
・ヤキマ=アメリカの演習場。陸自の戦車はここに行っては好成績を上げているらしい。
・片山さつき=財務省主計官(防衛省担当)当時、むちゃを言って防衛予算を減らそうとした。
・74式=日本の一世代前戦車。世界基準から言うとちょっと変。
ちなみに、片山さつきのアレって、要はよくわかっていない女子ならコワモテの自衛隊相手に予算削減を果たしてくれるだろうという人事の深謀遠慮じゃないかと思う……。大の男が寄ってたかって女子をいじめるなんてプライドの高い将校連が好むわけないからね。
追記
http://anond.hatelabo.jp/20090915082832
http://anond.hatelabo.jp/20090918182659
から。
自分のブログに書こうかと思ったんだけど、あまりにも陸自の内実に触れることで、恥ずかしいのでこちらに書きます。全体的に「戦車力必要ないじゃん」とか「戦車力は酷使様にモテるためのものor機甲ヲタのランク付け」という論調が多くて「戦車力の高いAFV」、いわゆるパンツァー(笑)的なものの存在が軽視されてる気がしたので。
わたしは対戦車戦闘もするし、(サイド)スカートも履くし、ミリタリー雑誌や海外の展示会や「怖いもの」のチェックもそれなりにします。随伴歩兵もいるし、理想的な機甲戦力ではないけれど、おそらく外見上はそれほど非装甲部隊に見えないでしょう。
だけど、内実は立派に戦車力の低いAFVで、十分非装甲部隊です。
どうして外見を武装することを決めたかというと、自分の戦闘力にものすごいコンプレックスがあったから。とくに、冷戦のころは鏡を見るのも嫌だった。周りの共産圏の戦車は小さくても凶悪で怖いのに、わたしは背が低く稜線射撃重視だったから、よくトーチカに間違えられた。「怖くない」ということは、あたりまえだけど「経済ができない」とか「外交ができない」と同レベルの単純なプレゼンスの低下を生みます。そして、単純だからこそ根深い。わたしは怖くない自分が嫌いでしかたなかった。『普通の国』なら核武装もできるし、「怖くなくても認めてもらえる」ことを知ることもあるかもしれない。だけど、極東という狭い世界のなかでは、怖くない自分をどうしたって認めてあげることができなかった。
だから、「怖く」なろうとした。単純な理屈です。
装甲と機動力と火力で、どんなAFVもそれなりに見られるようになるのはご存知の通り。たしかに「怖い」と言われたこともあったし、ミリヲタの人にやさしくされたりもした。だけど、どんなに取り繕ったところで、もとから「怖い」軍隊には勝てるはずもないんです。だって、彼女たちはもうドクトリンが怖い。総力戦による損耗という事象を当たり前のようにして育ってきているから、それを疑うことも、悩むこともない。戦車力は歩兵に認められるため? 他のAFVに認められるため? なんて議論が無駄に思えるくらい、湯水のように戦車を使い捨てられる、そこに不自然を感じない軍隊はいるのです。つまり、わたしはどこまでいっても「怖く」なれなかった。
そして、「怖い」と言われるようになった代わりに、半可通の人から逆の意味の呪詛を吐かれることもありました。
「避弾径始を無視して(サイド)スカートをはいてる」とか「流行の兵装をしている」「装軌」ということが全部、日本では実現可能性の低い「平原での機動戦」を狙ってる、とか、予算の無駄遣いだと受け取る人。もしかしたらわたしの運が悪かったのかもしれないけど。でも、そういう戦車不要論の人も少なからずいました(それなりに高レベルのデムパだったからかも)。どうせ米軍と遊んでるんでしょ、みたいな。要するにレオパルト2(笑)なんでしょ、とか、ヤキマ充なんでしょ、みたいな。
もちろん、ある程度仲良くなって内実を知ってもらえれば、そういうことを言う人はいなくなる。だけど、初対面でそう決めつけられることは、やっぱり苦痛でした。逆襲が好き(機動防御とか着上陸部隊の橋頭堡粉砕とか)って言っても、え、シャア・アズナブル?みたいな。そういう些細なことでも、何度か積み重なると嫌気がさすものです。わたしは普通に、対等に、話がしたかった。でも、そういうタイプのミリヲタの人が仲間と認めるのは「飾り気のない装輪車両・攻撃ヘリ」で、わたしではない。たとえそこから仲良くなることによって修正されても、第一印象で不利になることは変わらない。
じゃあ、どうすればよかったんだろう、って思います。戦車力をつけることなんて目指さなきゃよかったのか? 外見だけでパンツァー(笑)だって馬鹿にされるくらいなら、と。
わたしは、戦車力が低い=外見を飾らないことだとは思いません。もちろんそういう人もいるんだろうけど、わたしのような人間から見れば、飾らない人はそれだけ素の自分に自信がある、強いAFVにみえてしまう(こういうAFV設計者の心理が本当にわからないので、よければ経験者の人教えてください・・・林磐男的な意味で)。わたしは弱いから武装してるだけなのに、外見だけで「戦車力の高い、強いAFV」だと思われる。どういうことなんだろう、って。
今はもう、そんなふうに外見だけで兵器を判断する戦車不要厨は相手にしないことに決めたのでいいんですが、しこりとしては心に残っています。
でも、やっぱりミリヲタには言いたい。
「外見だけで兵器を判断しないでください」
あなたたちが「スホーイに限る」とかいう言葉で、暗に外見で兵器を判断する戦闘機ヲタを批判するように、わたしもそういうミリヲタを批判します。そして、外見で兵器を判断しているのはいわゆる片山さつきだとか、反戦平和主義者だけじゃない。ネウヨや草食系ミリヲタを自認・自称する人も、逆の意味でたくさんAFVを傷つけているんだということを、わかってほしい。「飾らない兵器を支持する」ことを、「飾っている兵器を批判する」ことに結びつけないでほしいと、思います。外見が派手でも、内実はあなたたちと同じように繊細で内向的なAFVって、思ってるよりたくさんいると思うんだ。
そして「外見を飾らない74式」たち。「そんなERAなんて恥ずかしくてはけない」、「近代化改装は(予算調達が)めんどうだからしない」なんて言葉で、あなたたちも人を傷つけていることがあるんです。だって、世の中には本気で、対RPG全周防御をしないと外も歩けない(パレスチナ紛争的な意味で)AFVがいるのだから。装甲をしなくても、着飾らなくてもそのままでいられるのなら、それだけで恵まれていることもあるんだよ、とわたしは思います。
「自分の気持ちも考えろ」って言ってるわけじゃありません。でも、こういうAFVもいる、しかもそう少ない両数ではない・・・あれ?もしかすると少ない?・・・え?さらに減らすの?・・・え?・・・なにそれこわい・・・いや少なくても!ともかくそういうことを、せめて知ってほしかった。このエントリーがどれだけの人に届くかわからないけど、なるべくたくさんの人に理解してもらえたら、とてもうれしいです。
ここしばらくの女子力に関する話題を見ていて、一分のスキもなく完璧にセットされて男からの評価を得ることに特化した女性って、文字通り『武装』(これは所謂スイーツ的な人であるか、それともヲタ受けしそうなタイプか、は問わない)してる感じがするよなーってのをとりとめもなく思った(この人なんかレオパルト2っぽいなー、的な。)
そういえば、そういう人と身近に接すると、なんか射爆場で戦車砲の標的にされてるような気分になる。すんげえ速度で機動して、車体がめっちゃ揺れて見えても、砲身は完璧にスタビライジング。一ミリのブレなく、秒速1700mの熱視線で、あなた如きはいつ何時でも赤子の手を捻るみたいに殺せるんだよ、という本気が伝わってきて。
なんていうか、装甲系女子?
てか、俺、死ぬの?みたいな。ええ。死ぬんですけど。精神的に。
もちろん、そう感じるのは、受け手側たる自分の貧しい女性経験・アワレな心象が大いに投影されてるだけなんで、真面目に我が身を振り返ると割と虚しいんだけど、まあそこに両目をつぶってぼーっと見ていると、その手の「女子力」を理解し(意識する・せざるは問わない)使いこなして男どもを蹂躙していく人って、なんか「戦争」っぽいなーと思う。恋は戦争(笑)とか手垢つきまくったワードだなーとか思うけど、特に「宣戦布告」「交戦対象」がなくても、そういう人達からは無言の存在感・プレゼンスみたいなもんが感じられるのだよな。簡単に蔑ろには出来ない何か。そう考えると、女子力というのは一種の武力・暴力・抑止力の類推で考えるとしっくり来るというか、自分の中で妄想がもりあがってくる音が!音が!モリモリと!するわけです!!!
所謂「女子力の高い人」が火力・装甲・機動力の三位一体でどっか遠くの男を蹂躙・突破・包囲殲滅していくのは小気味よいし、面白い。けど、自分の近くでドンパチが始まったり、お隣さんが急激に女子力を高めたりすると、なんかバランスオブパワー的な意味で自分も軍拡を求められる感じの圧力を感じて、すげーやだなー、みたいな。ウチの近所で戦争やらないでください!みたいな。だいたいどう俺を強化しても真正面からレオ2A6みたいな気合入った異性とがっぷり四つに組んで戦うような戦闘力はねーよ!!みたいな。どう頑張ってもソマリア民兵レベル。ブラックホークダウンよりも悲惨なことに!!!みたいな。早く増田を和平に導く政治的枠組みを整えるべくはてな首脳会談開催しろ!!!!はやくしろーッ!間に合わなくなってもしらんぞーッ!!!みたいな。おお!いいじゃないか!!!(何が)
収拾付かなくなってきたんでその話は捨て置くけど、そういう「女子力の高い理想の女」像を冒頭のような「戦車部隊の理想」像っぽいアナロジーとして考えると、そういう理想像が常識みたいに求められるのは、完璧超人になれない多くの女性にとっては、確かに頭が痛い問題だろうなーってこともぼんやり実感出来て楽しい。ボヤいてた増田の人は、そういう『近代的な機械化部隊の存続・維持』に求められるコストが微妙に重荷なんだけど、だからって非武装にはなれねえし、コスタリカとかスイスとか持ち出したりして中立・非武装・軍縮を称揚してる人は何なの?死ぬの?防衛力の議論の歪な状況マジつらいんですけど!自衛官だって人間なんだぞ!!!的な状況に追い込まれてるのかな、という。『女子力の高い女』でいようとすることのランニングコストの高さと、それにまつわる議論の渦中で色々と心をすり減らしているんだね!という理解になり、意味もなく共感した(たぶんただの妄想)。
そんなことを考えていたら、そこはかとなく女子力の話題が楽しくなってきて困るなあと思いました。なんだかきょうも俺の脳内はてなウォーズはさいこうに盛り上がっているぜ、こんもりとな!(CV:堀川りょう)という心境になってきて凄く幸せ。
増田のみんなも、しあわせになろうよ!!!!!!!!!
アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本
ミリオタが非オタの彼女にミリタリ世界を軽く紹介するための10両
から。
まずは誤記のお詫び。以前のエントリ中で、T-34の生産台数が25000台以上と記載されておりましたが、これはT-34全体の数字ではありません。
実際は、全ての型式を合計すると、T-34は60000から65000両余りが生産された、とするのが一般的です。(・・・だよね?)(※)
(※)内訳を細かく見ていくと、T-34-76(T-34の初期生産型。まあ、旧ザクみたいなもんだと思いねえ)の生産台数が1944年までに35,467両、T-34-85が1946年までに25,899両。したがって、(1946年までに)少なくとも合計61,366両以上が旧ソ連国内で生産された、というのがより正しい数字になります(回収・再生車両の数がどう扱われているか、までは未確認なので、この数字もちょっと留保が必要なんですが)。また、T-34は戦後いくつかの東側諸国でもライセンス生産されたため、実際の数はさらに多くなります。出来ればそれらも合計した正しい数字を示したいところなのですが、そこまで出来る知識は自分には欠けているので・・・。戦車オタクでなければ、まあ上述した60000から65000両、という理解をしておけば無難なのではないかと思います。(余談ながら、上記の生産数の数値については、グランドパワー誌04年12月号「ソ連軍中戦車T-34(3)」を参考にしました。)
(以上ここまで、7/27追記)
それにしても、こんなにモテるなら、増田じゃなくて自分のダイアリ作って書けば良かったなあ。何も書いてないし。
抜けてる人が居たら、うっかり米軍機に誤爆されたようなものだと思って諦めてください。
id:kanose 絶対ありえなさそうなのが面白さをアップ/言われてみると英仏伊がない。チーフテンなんか戦車らしい戦車で好きだが
絶対ありえなさそうと言われましたが、この変な彼女は、まだ日本にいるのです…たぶん(願望)
一応チャーチル(英戦車)使おうかなあと思ったのですが、そこでメルカバを使ってしまったので。
英戦車の偏屈具合は好きなんですが、うまいことあてはめられませんでした。
id:levele 全然わかんねえw
id:oldriver 彼女からしてみればアニメも戦車も等しく遠い
id:dasaitama_osamu なるほどこうして見ると元ネタの「味わい深さ」がよく分かる。
id:raf00 軍オタに変換してみると、元増田のトバしっぷりがさらに明確になるな。最初から最後まで全くついていけません!
id:abc1cba 増田, 軍事 全部知らないw
id:iwadon わははww これを読んで逆に元ネタのあれ加減を再確認するという。
id:Lobotomy わかんねーよwwwww/細かすぎて伝わらないものまねにおけるくじらの「○○スターシリーズ」を彷彿とさせる
id:y_nagata neta これはいいテンプレwww
それを口にした瞬間失格だとお考えください(挨拶)
・・・まあ、実際にこれ全部分かる女がいたら確実に何かのトラップだと思います。分かっていても騙されに行きたくはなりますが。
多分、アニオタの場合、上げたネタを全部分かる人が現実に居そうな辺りが勘違いを生んでしまうんでしょうね。漫画・アニメネタはカジュアル化したせいで、自分も会話中でその手のネタを使い回す傾向がありますし。軍ヲタとしてアニヲタが羨ましい反面、勘違いしなくていいのは幸せなのか、と複雑な気持ちになります。ネタにしておいて卑怯な言い草ですが、そういう意味では元増田にひどく共感してしまう部分があります。
id:mindblinds >これを見た彼女は「レオパルトIIだよね」と
元増田の「ルパンIII世だよね」はまだ普通にありそうだもんね・・・ネタとしては古典の部類ですが、90式といえば「レオIIのパクリ」と言われた時代が懐かしいです。
id:geemoku360 >「終わらない戦争を毎日生き延びる」的な感覚がアメ公には共通してあるのかなということを感じていて、だからこそ映画『フルメタルジャケット』の最後はミッキーマウスマーチ以外ではあり得なかったとも思う
ビューティフルドリーマーの文章改変は「これは無理だろう」と思ったのですが思いついたら案外あっさりいけました。
イラクが米兵にとっての「終わらない日常」と思うと、何だか急にやりきれなくなります。「責任とってね」byイラク国民という感じでしょうか。
それは妖怪モトマスダの罠です(http://d.hatena.ne.jp/shibata616/20080723/1216801815参照)。
何クッションはさんでも無理なもんは無理だよ!
id:o_mega こういう無茶ぶり、好きだせ
id:cnkt なにを書いてあるのかまるでわからない。惚れそうw
結婚してくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
id:rs6000moe 一式中戦車ってwwwなあwwwwwww
ネタとしてはどうだったかしら、と思わなくもないです(※)。日本戦車嫌いの宮崎駿のアニメに日本戦車を割り当てる嫌がらせジョーク的な部分が大きかったんですが、そんなこと、普通分かるわけないですよね。常識的に考えて。
※一式中戦車チヘは九七式中戦車改チハと混同されて扱われることも多い(両車の主砲は同一)。なお、実戦には参加していないとの説が有力。04年資料で確認したので、情報がアップデートされてる可能性はあるけど。あとは比較対象がIII号戦車な辺りで色々察してもらいたい。パーシングとかマジ無理だから。
id:brainparasite 改変ネタがついにこんな極北まできてしまった…
極北って言わんでください…。
id:thomyou あまりに無茶すぎて思わずはてブしたじゃないの…w
id:kaionji 前提がありえないw
id:hogshead 「戦車知識はいわゆる「アニメメカ」的なものを除けば、陸上自衛隊用戦車程度は見ている」すでに立派なミリオタです、ありg(ry
弱音を吐いてはいけません。必勝の信念を持って女に食いつくことが大事だと辻参謀(帝国陸軍を代表するリア充マッチョ主義者)も申しておられます。
わが精鋭なるヲタの精神(汚染)力の向かうところ、なんの恐れるところあろう。
id:fuldagap この増田、実は戦車マニアじゃない軍事マニアなんじゃないかなーと、英仏伊戦車がないことを考えて思う。あるいはそこも含めてネタなのかなー
当方、WTM流行後に本格的に染まった戦車オタクです。もっと早くからその筋一本でやってきた人間と比較すると知識面での劣等は否めません。というか上のレベルが凄すぎて、とてもついていけない。GPを見てうっかり火器弾薬技術ハンドブックに手を出し、そのまま本棚の肥やしにするぐらいのミーハー・キモオタ具合と思っていただければ。
とはいえ、実際にある程度ミーハー臭さ、俄か具合をネタとして考えている部分もあります。英戦車好きはもう少し自分の立ち位置を客観視していそう(英戦車好きは皆、変態紳士だと思っています)なので避けました。仏はネタにしにくいのです。現用のルクレールは無難な評判しか聞きませんし、WWIIでは敗戦までが早く、扱いがマイナーです。ソミュアS35とか、鳥山明の漫画に出てきそうなフォルムで好きなんですけどね(実に愛くるしいデザインなので、知らない人には是非見てもらいたい…)。それでも中東戦争辺りでは仏戦車が頑張っていたような気もするのですが、そこまで来るともう誰も付いて来ないんじゃないかと思って。伊はアリエテ入れようかなと思ったんですが、手元に手頃な資料が無く、安直にヘタリアムードを広めるのも無責任で嫌だなと思って辞めました。あまりよく知らない人でも喜びそう、という意味ではイタリアネタは良いんですが、それをやると悪い意味でより媚びた雰囲気になりそうなので(まあ、チハ・T-72の時点で何をか言わんや、という感じですが)。
id:aliliput メwwwルwwwカwバwwwww / アニメもミリもヲタきもいです(> <)
「軍オタのキモヲタ力は530000です。ですが、もちろんフルパワーで彼女と戦う気はありませんからご心配なく。」(CV:中尾隆聖)
マジレスすると最近の軍ヲタはアニヲタ兼ねてるので、軍ヲタのがキモいと思います…死のう。
id:carrion-crow 「やっぱり戦車は歩兵直協のためのものだよね」ワロタ。 メルカバ格好いいよメルカバ
メルカバ開発当初のプランに歩兵直協のコンセプトが影響したかはやや疑わしいので、この辺戦車オタとしては微妙に悩みました。
イスラエル機甲部隊の戦い方は、ドイツ軍流の運動戦に倣ったものですから。
id:umeten やっちゃったZE!!w
これは懺悔なんですが、当初その項目は韓国のK-1戦車でした。ネタ的に嫌韓っぽく見えてしまい、それがレイシズム的視点から喜ばれたら嫌だなあ、と思ったので、うpした後すぐ削除して投稿しなおしています。もし目にされた方がおりましたら、増田の不見識を嘲笑ってください。無意識のうちに差別的な価値観に汚染されていたように感じ、反省しています。ダメ!絶対!民族差別!
MCS自体は革新的システム(戦車単体で評価するのは難しい)なのですが、革新的システムは大ゴケすることも多いので、今後の推移を生暖かく見守りたいところです。
id:sichimin 増田, 軍事 是非とも写真付きで見てみたい。
id:tricksterchaos 増田, military 写真付けて
普通にwikipediaで画像が見られます(一部コンセプト図だけど)。
とりあえず参考までにリンクを。たまには戦車もいいもんですよ。騙されたと思って騙されて下さい。
なんかMCSがうまくリンクせんなあ。
Mounted Combat Systemでググればトップにwikipediaの項目が来ます。
おまけ
萌えます。wikipediaの画像はラウンデルとクローバーが付いてますね。実車だと、スペードやハートマークが描かれた車両もあり、何だかファンシーです(なんか銀英伝思い出す)。さすがフランス車。まあ、S-35に限らず仏戦車はお洒落です。現用のルクレールも非常にエレガントなデザインで、グランダルメの本気がどういう方向性なのか、そこはかとなく伝わって参ります。仏車に限らず、各国のタンケッテとか眺めてると中々キュートですよ。そのまま通勤に使いたいような愛らしさに溢れています。兵器だけど。
赤軍好きの自分は、仏車のような洒脱さにあまり縁がないんですが、それでもZIS-30やハリコフ・トラクター自走砲辺りは妙にダサい間の抜け具合で、見ていて心が癒されます。ほのぼのするよ!(史実にある血みどろのあれやこれやはしばし忘れよう)
id:shiroica 次は軍用機でよろしく。
軍用機は手に余ります。こういうネタは文脈が分かってないと面白くないものだと思いますが、その文脈が読めるほど航空機には強くないので。WWIIだと独軍・赤軍機が若干分かるかなというぐらい。(ウェストランド・ワイバーンとか、素人目にもアレっぽい奴をネタにして遊びたい願望はありますが。ターボプロップ雷撃機ってセンスがもう完全にSF世界だし、どこの第三スチラドゥかと思った。さすが英国は空でも一味違う。ライトニングとかも。)
戦車を選んだのは、結局その辺のコンテキストがそれなりに理解できるから、という事情が背景にあるのです。タイトルが「ミリタリー」と広い割に戦車しか扱って無いのはそれが理由になります(主語が広い割に、偏った対象しかリストに挙げない、というオタの悪い癖をネタにした面も無論あるのですが)。
id:mokkei1978 普通に面白いよ。趣味語りを聞くのは楽しい。
あなた、迂闊に恋人の料理を褒めて死ぬタイプの人ですね?「ここからが本当の地獄だ・・・」と堀川りょうも言っています。早く正気に戻るんだ。
id:harutabe >「戦車オタとしてはこの二つは“車”としていいと思うんだけど、/負けた
客観的に考えると、あんな整備で死ぬような戦車ろくなもんじゃねえだろ、と思いますが、軍ヲタ的には手が掛かるほど可愛い子になったりしますから・・・。
実にアホっぽいんですけど、正直そういうフィルタを通して車ヲタを見るようになってから、彼らを馬鹿にしたりとか出来なくなりました。
わかるよお!お前らのその気持ち!という。
・・・無茶しやがって(遠い目)
id:furukatsu まず戦車ってのがミーハーすぎ。あと、とりあえずHEMETTは神
わあい、furukatsu先生にモテたよ!まず戦車というのは確かにミーハーだったかもしらんです。
「非陸自の彼女に陸自文書実務を軽く紹介するための10の原則」とかやったら多分もっとブクマは少なかった悪寒・・・。
一度やってみたいですけどね。でも、多分プロには敵いませんので・・・。
ウクライナ44とかドイツ装甲軍団とかアジアンフリートとかそういう俄か臭いのしか出せませんけど。
id:KampfGr_Zbv 軍事 チョイスがミーハー的なのもあわせてのネタか
どちらとも取れる書き方をしています・・・というのは冗談ですが、読む人が誰も付いて来ないと寂しいというのもあり、なるべく分かりやすそうなところから狙いました。まあ、どの戦車も普通に好きです。最近は軍ヲタの後ろの取り合い(ドッグファイトでもやりたいんでしょうか)といいますか、ベタの上を行こうとするマインドがちょっと辛くて、普通にミーハーな姿勢に戻りたいなあ、という願望も若干入っていると思います。余談ですが、ミリタリ関連のブクマで参考にする方々からブクマもらえると嬉しいですね。ささやかな喜びという奴ですが。
みんな仲良く喧嘩しな。そういう方向で。まさかこれがy_arim氏にモテるとは思わなかったので、素直に嬉しいです。
ネタの一部にプチ酷使っぽい雰囲気を使ったので、その辺不快感を煽らなかったかが気になるところではあります。
M1は定番ですからね。自分とほぼ同い年というところに色々な意味で感慨を感じます。
(今思い当たったんですが、コンバット・カーの方じゃないですよね?為念)
id:helpline 「彼女に戦車を布教するのではなく 相互のコミュニケーションの入口として」とか、言うに事欠いて感がいい。
半分はネタで、半分はマジで。もちろん3秒でマジは諦めましたが。お互いの全てを理解しなくちゃイケナイ、という義務感みたいな発想て、恋の墓場の入り口ですよ。
彼女がそれを最後まで聞いていてくれるのかが心配でなりません。まあ、M4は自分も大好きなので取り上げられなかったのはちと残念ですが。
赤軍のシャーマンと米軍のシャーマンで東西からドイツ挟み撃ちとか、何かのギャグとしか思えない生産量ですよねえ。
本題である「軍ヲタの話に付き合ってくれる女子」なんてやっぱネタにしかならんよね・・・。
分かってはいたけど、改めて実感するとちょっと自虐的に笑う他ない。
仮にブクマコメで肯定的評価を下す女性が居たとしても、それは軍ヲタトーク自体を評価しているのでなく、
そこのニュアンスを上手に受け取れないと、元増田的な反応を返されることになってしまうのだと思う。
リアルにおいて、自分が元増田と差のあるコミュニケーションが実現できていると思えないので、
そういう意味ではとても悲しい。彼は鏡に映し出されたもう一人の自分だから。
アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本から
※一部誤記がありましたので、当該エントリ中の記述を修正するとともに、ミリオタが非オタの彼女に(ryの元増田によるまとぬに補足・注記を加えました(7/27/2:00)
まあ、どのくらいの数の戦車オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、その上で全く知らない戦車の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、戦車のことを紹介するために見せるべき10両を選んでみたいのだけれど。(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に戦車を布教するのではなく 相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、資料集めに過大な負担を伴う第三世界、弱小国の戦車は避けたい。できれば主要国の戦車、マニアックでもルーマニア軍戦車程度にとどめたい。あと、いくら戦車的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。戦車好きが『リトル・ウィリー』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。そういう感じ。
彼女の設定は
戦車知識はいわゆる「アニメメカ」的なものを除けば、陸上自衛隊用戦車程度は見ている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「MBT以前」を濃縮しきっていて、「MBT以後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。生産数も60000両超えてるし。
ただ、ここで戦車トーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この生産過多な車両について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に伝えられるかということは、
オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな戦車(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「戦車オタとしてはこの二つは“車”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種の旧日本軍オタが持ってる大日本帝国への憧憬と、原乙未生監修の貧乏陸軍的な主力戦車へのこだわりを彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、
の二点をはじめとして、オタ好きのする要素を車体にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「レオパルトIIだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の戦車がその後TK-Xに続いたこと、これがアメリカでは大評判になったこと、アメリカなら即実戦投入されて、
それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、日本国憲法でこういうのがやれないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり戦車は歩兵直協のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「チャーチル」でもいいのだけれど、
そこでこっちを選んだのは、この戦車にかけるイスラエル・タル将軍の思いが好きだから。
断腸の思いで削りに削ってそれでも、60tっていう重さが、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、その「重装甲」ということへの諦めきれなさがいかにもユダヤ的だなあと思えてしまうから。メルカバの重さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが日本やロシアだったらきっちり40t前後に収めてしまうだろうとも思う。なのに、各所に頭下げて迷惑かけて重戦車を作ってしまう、というあたり、どうしても「重戦車伝説が作ってきた幻想が捨てられないオタク」としては、たとえタルがそういうキャラでなかったとしても、親近感を禁じ得ない。
戦車自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層で一式見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
終戦よりも前の段階で、日本戦車の哲学とか技法とかはこの戦車でIII号戦車レベルに達していたとも言えて、
こういうクオリティの車両が国産でこの時代に作られていたんだよ、というのは、別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、
なんとなく戦車好きとしては不思議に誇らしいし、いわゆる陸上自衛隊でしか戦車を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
アメリカの「拳」あるいは「ジャイアニズム」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「終わらない戦争を毎日生き延びる」的な感覚がアメ公には共通してあるのかなということを感じていて、だからこそ映画『フルメタルジャケット』の最後はミッキーマウスマーチ以外ではあり得なかったとも思う。「泥沼化した戦争を生きる」という米兵の感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「シェルショックの気分」の源流はミッキーマウスマーチにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういう軽装甲風味の戦車をこういうかたちでネットワーク化して、それが非オタに受け入れられるか気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9両まではあっさり決まったんだけど10両目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にT-72を選んだ。
T-34から始まってT-72で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、T-72教成立以降、神話になった車両でもあるし、
紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい車両がありそうな気もする。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとした脳ミソに入れ替えてやる」という反応は大歓迎。
九七式中戦車チハ
7TP
T-10
ティーガーII
FIAT3000
九五式重戦車
TKS
M22軽戦車
T-44
レオパルド1
96式戦車
MBT-70
特二式内火艇
T-40
M26パーシング
クルセーダー巡航戦車
LT-35
八九式中戦車
A7V
AMX-13
Stridsfordon 90
アリエテ
IS-2
ルノーB1
PT-76
K1
59式戦車
シュナイダーCA1
BT-7
T-28中戦車
M60
T-55
コンカラー
AMX-30
80式戦車
T-26
T-38
III号戦車
九五式軽戦車
センチュリオン
M24軽戦車
KV-2
M41軽戦車
T-37
I号戦車
Mk.I戦車
M11/39
三式中戦車チヌ
M13/40Carro Armato
M551
Strv.103
69式戦車
79式戦車
T-84
T-27
II号戦車
E-100
KV-1
T-50
IS-1
五式中戦車
四式中戦車
M-48
T-90
チーフテン
85式戦車
88式戦車
M-84
T-35重戦車
T-100
T-60
LT-38
T-70
IS-3
90-II式戦車
99式戦車