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2024-11-29

地方公立に行って後悔している - 子供はできるだけ学費の高い学校に行かせたい

炎上しそうすぎて大幅改変になった現代ビジネス記事原案を供養。

(前編)

私は小中高と地方公立を出て、浪人して都内医学部卒業している。

東大生の親の6割が年収950万円以上」というデータ話題になったが、地方出身からすると、やはり医学部も華々しい世界だった。

まず医学部では「親が医者なのは当たり前で、教授講師と話す時も、世間話最初に「親御さんは医者?」が挨拶代わりになる。私の体感では、おそらく学生の半数近くが医者の子息だった。

ハリー・ポッターになぞらえて、両親が共に医者という人を「純血」、片方が医者だと「半純血」、両方とも医者ではない人のことは「マグル」と呼ぶ文化である。「マグル」は家系医者がいない学生が、自虐的苦笑いしながら使う単語だ。

しかし、「マグル」の学生も、平均的なサラリーマン家庭出身という人はほとんどいない。みな経営者や士業の家庭で、都心のタワマンが「実家」だった。

出身高校ほとんどがいわゆる「御三家」など、都内の名門私立高校が並ぶ。入学式の日、周りが何故か全員、初対面ではありえない打ち解け方で話していて困惑したものだ。

蓋を開けてみれば元々彼らは中高の同級生だったかSAPIX鉄緑会などの有名塾で一度は顔を見知ったメンバーだったのだ。

私のように地方公立から、塾にも行かずに来たという子は全く見当たらなかった。

大学生お金がかかる。私も美容や服飾、外食旅行を楽しみたかったので、多い時は週9でバイトを3つ掛け持ちして、必死時間お金に変えた。

学費家賃生活費などは親持ちだったが、その他は自分バイト代で賄うように言われていた。

けれどここではバイトを親に推奨されるというのは珍しく、むしろ禁止」される方が普通だ。特に家庭教師OKでも、高卒フリーターと一緒に働くような飲食店などは禁止されている子が多い。

そのため、そういったバイトをしたいお嬢様は、親に隠れてこっそりやることになる。私も、友達給料明細の送付先を、私の一人暮らしの住所にするなど「協力」したことがある。

この「バイトをしたい」とはもちろん、お小遣いが欲しいという意味ではない。「人生で一度はやってみたい」「大学生っぽいことがしたい」という、興味と好奇心でやる子が多かった。

こういう子達は、1回で何十万とする美容代や旅行費も全て親の負担だ。ブランド物も親のカードで買い放題。

限度額は聞いたことがないので分からない。この顔ぶれの中で「限度額」などという貧乏くさい言葉を口にすることすら憚られた。

当然、金額理由に遊ぶ場所を決めることもまずない。味や質、美しさ……綺麗な概念ばかりで話し合いが進む中、頭の中で電卓を弾き、時給計算などしているのは私だけだった。

ここまでの話だけ聞くと、「地方出身庶民階級社会に直面してショックを受け、格差に悩む」というあらすじになりそうだが、私はそのような気持ちになったことは、実は全くない。

実際のところ、これまで属した集団の中で、大学は一番居心地がよかった。なんせ周りの人間ほとんどが私より頭が良く、私より裕福で、性格も曲がっていないのである普通暮らしていて、不快にさせられることはほとんどない。

尊敬できる人ばかりの中に混じり、今までしたことがなかったような華やかな経験を教わることは、とても刺激的で楽しく、毎日面白かった。

地方公立の狭い世界のみみっちい基準で「神童」だの「お嬢様」だのとくだらないことを言われて暮らすよりもよほどいい。周りのやっていることがバカバカしく思えて退屈することも、足を引っ張られて苛立つこともない。

まれて初めて自分が全てにおいて下位、いやほぼ底辺位置する環境に身を置いたが、劣等感を持つどころか、なんて気が楽なのだろうと感動した。

要するに「上には上がある」といっただけのよくある話なのだが、私はその「上」の存在を知って心の底から安堵したのである

(中編)

私が育ったのは地方都市のド真ん中。東京で「都会」と言うと笑われるが、下手に「田舎」と言うと顰蹙を買う、そんな街だ。近くの有名大に行かず、わざわざ地元では知名度の低い都内大学に行ったのは、その街にとことん嫌気がさしたからだった。

先祖代々続く大病院家系などではないので、決して高い身分ではないのだが、私も一応、医者の娘ではある。ちなみに、母親医者ではないので「半純血」だ。

金銭的な理由から受けられない大学もあったし、贅沢三昧という訳ではなかった。だが、本当の意味生活に困ったことはないと思う。

「全身脱毛費用自分で稼いでいる」というだけで、大学の中では十分「苦労人」のポジションだったが、それだけだ。学費家賃も、いくらかかっているのか知らないまま生きてきた。

そもそも、私の家庭ではそういうことを詮索するのはタブーだった。三階建てのまあまあ広い一軒家に住んでいたが、幼い好奇心で「この家、いくらしたの?」などと聞こうものなら、なんて下品で失礼なことを言うのかと眉を顰められた。

よって親の学歴自分大学受験をするまで知らなかったし、収入は今でも知らない。なんとなく肌感覚で予想はできるが、聞いたことはない。

わざわざ地方公立の小中高に進んだのは、習い事練習時間を確保するためだ。物心つく前からピアノヴァイオリン新体操などを習っており、そちらを人生の軸に据えたかった。そのため、進級が厳しく勉強時間を取られる中高一貫私立を避けた。

しかし、その選択のせいで、私は信じられない世界を目にしてしまう。

校内のヒエラルキートップにいたのは、我が家クローゼットより狭い団地に住むヤンキー達だ。暴力窃盗などの犯罪行為、くだらない揉め事が起こるのは日常風景だった。後ろの黒板にはデカデカ卑猥言葉が書かれ、授業中も大声で教師に反抗する。共用部の壁には穴が開き、「アスベスト発生注意!」と貼り紙がされるも、その意味理解できない生徒がまた上から穴を開けていた。

一番呆れ返ったのは中学校で、「廊下に繰り返し大便をしてそのまま片付けない人がいる」という全校集会が開かれた時だ。まるで動物園だ。

外で障害を持った通行人を取り囲んでからかい面白がって恫喝している場面にも遭遇したこともあり、これが同じ人間なのかと目を疑った。

まれからこの環境しか知らなかったにもかかわらず、私はこちらの方がよっぽど馴染めなかった。いや、大学の時と違って、馴染む努力をする気にもなれなかった、というのが正しいだろうか。

ことわっておくが最初から「知能」だの「貧富」だの、そういうことで差別意識を抱いていた訳ではない。ただ、そんな概念が生まれる前の、何も知らない子供の目からしても、違和感を覚えることがたくさんあった。

何か作業をする時、見るから効率の悪いやり方で苦労しているのが理解できなかった。建設的な話し合いができず、どれだけ分かりやす説明しても話が通じないことが不思議だった。卑猥な話で大喜びするのも、暴力で強さを誇示するのも、正直バカバカしいと思っていた。

何よりも嫌だったのが、その層に漂うあの独特な僻み根性、卑屈な被害者意識のようなものだ。

クラスナルミヤの服が流行り、皆がメゾピアノポンポネットの服を自慢する中、私はいつもラルフローレンバーバリーの服を着ていた。ナルミヤに興味もあったのだが、親の趣味で買ってもらえなかった。

その時、私は価格の差など何も知らず、愚痴のつもりでこう発言してしまう。

「みんないいなあ、うちの親、ラルフローレンばっかり買ってくるからもう飽きちゃう

たったこの程度であからさまに数人の目つきが変わり、その後も悪意を持ってこの発言拡散された。

子供が「他人の服をそうやって価格で値踏みしており、それを恥ずかしげもなく表に出す」という感性は初めて見るものだったし、それが物凄く卑しく思え、正直ドン引きしてしまった。

自分性格が良いというつもりは全くないが、もし私が逆の立場になったら、そんな態度は絶対に取らなかっただろう。そのような言動は「悪い」というよりも「恥ずかしい」からだ。

たとえ内心で反感や嫉妬は覚えたとしても、そういう行動は自ら「私は負けています可哀想な貧民です!」と宣伝して歩いているとしか思えないではないか

別に私にとって服は値段ではなく、ナルミヤは負けではなかったのに。

万事がそういった雰囲気だった。

まり勉強をしすぎるとバカにされるので、「カースト上位」のグループに属している子は実は勉強ができても、学校テストではわざと悪い点を取るなど工夫していた。実際に勉強している時間を「テレビを見ている」と嘘をつき、親から聞いた内容を覚えてから学校に行くという話も耳にしたことがある。

何もかもが面倒くさかった。先入観などなくても反射的に、彼らに対して「卑しい」という軽蔑が沸々と湧いてきて、止められなかった。

お金学力のあるなしなんてどうでもいい。ただ、それによって勝手に「見下された」「自慢された」と思い込んで攻撃性を発揮してくる、その人間性を見せられるとやはり「見下す」以外の感情が湧かない。

そういう人を表すぴったりの言葉は「育ちが悪い」しか思いつかないのだ。

そして、その思いが強くなればなるほどに、そんな低俗差別的感情を持つ自分に対してもまた同じように「卑しい」と自己嫌悪に陥った。

よく「人を見下している」「お高く止まっている」と悪口を言われたが、次第にそれが事実になってしまっていることも自分では分かっていた。

やがて進路を変更して医学の道に進んだ私は、この自らの醜さにも似たもう一つの「卑しい世界」を嫌というほど味わうことになる。

体力面の自信のなさからほとんどの医学部生が就職するような「ブランド病院」とは程遠い、「ハイポ(仕事量、労働時間が少ない)だけど治安が最悪な風俗街の病院」に就職したのだ。

(後編)

立地や将来性、指導体制などを考慮せず、「あまり働かなくていい」「給料が高い」というだけで風俗街の病院に流れ着くような医者は、まあロクな層ではない。街の治安と相応に、職員民度も低かった。

病院があるのは中途半端田舎だ。ここでは娯楽が、酒と性とギャンブルゴシップしかない。

都会で大学生活を過ごした同僚たちも、その鬱屈した思いからか、段々と空気が荒んでいった。

数ヵ月経つ頃には、口を開けば下ネタと自慢や武勇伝他人悪口や噂話、そして「女性職員容姿を採点し、デブやブスと言って大笑いする」といった、聞いているだけで気が滅入るような下卑た話題ばかりが出るようになった。

百歩譲って内輪だけの飲み会でやってくれればいいのだが、職場の男女共用のスペースで大声を出して話しているのは、流石に品性を疑ってしまう。

「このバッグは何十万円した」「今月はいくら使った」などという、赤裸々すぎる金額事情ストレートに自慢してくるのにもびっくりした。今まで出会った医者の中で、そんな恥ずかしいことを嬉々として吹聴する人間は一人もいなかった。

彼らの鬱憤の矛先は、「見下している相手」により強く向けられる。

立地が立地なので患者層もあまり良くなく、社会的地位が低かったり、生活に困っていたりする患者が多い。それをストレス解消とばかりに、裏で笑いながら蔑むのが、病院の常になっていた。

気持ちは分かる。確かに、あそこまでかけ離れた階層の人たちと関わるのは、正直つらい。頭がおかしいのかと思ってしまうようなクレーマーもいる。貧困のために清潔が行き届いておらず、吐き気を催すような悪臭涙目で耐えて処置をすることもある。病院に来ているのに、こちらが一生懸命になっても、まるで治す気がないのか?という横柄な態度を取る患者もいる。

救急車がタダだから生活保護は医療費がタダだからと、まるでタクシー無料相談のように使う人のせいで、本当に必要な人に医療が行き渡らなくなることもある。

特に槍玉に挙がるのは「せいほ(生活保護)」と「プシコ(精神疾患)」、「痴呆(認知症)」である。他にも、「ホームレス」「反社」「デブ」「ババアジジイ」「底辺」「貧乏」「キチガイ」など、診察室を一歩出れば、とても患者には聞かせられないような、ありとあらゆる差別用語が飛び交った。

バカにされるのは患者だけではない。看護師も同様だ。ある同期が看護師に怒られた時、「大学を出てないから分からないんだろ」「低学歴が」とあまりにも直接的に吐き捨てるのを聞いたことがある。

一方で看護師たちの当たりも強かった。いや、当たりが強いというか、私達とは、元々装備している語彙がそもそも違うのだ。

特に怒っている訳ではなくでも、「ちょっと邪魔!」「うるさいよ」といった風な、私達が「初対面の人に対して一度も発したことがないような言葉」を、まるで当たり前のように使ってくるのだ。

これにはかなりギョッとする。私達が急いでいても「すみませんちょっとよけてもらえますか?」と言うのは、別に敬っている訳でも遜っている訳でもなく、これしか適切な語彙が浮かばいからだ。

根本的な問題は、学歴収入の高低ではなく、培われた文化の違いなのだ。「そんな風に人間を扱う文化」に染まりたくない気持ちが勝り、同じ土俵で言い返す気にもなれない。

きっとこれは、一生分かり合えない感覚なのだろう。

病院の同僚医師たちも、私立医学部卒業している人間が多く、元々それほど育ちは悪くなかったはずだ。しかし、あまりカルチャーショックに耐えられず、段々と人格が歪んでいった……いや、歪めていくしかなかったのかもしれない。

地方にいた頃の私のように——。

医者政治家など「救う仕事」をする人間に、できるだけ庶民感覚を取り入れるための方策として、「学費を下げる」「お金が足りなくても成績優秀者が医学部や名門大学に入れる枠を作る」といったことが推奨されているのをよく見る。

しかし、ことの本質はそう単純なものではないように思える。

実際に、現状の医師たちの間でも、「国立は苦労していて性格が悪い」「私立は裏口で頭が悪い」といった論争があり、お互いに見下しているような風潮が一部ある。

それを、もっと幅広い層の人間を混ぜたからと言って、お互いに馴染めるとは思えないのだ。

同業者の間で「もし自分の子供を行かせるなら私立がいいか公立でもいいか」という話が出ることがある。この話題は、温室から一度も出たことがない人ほど「公立でもいい」と言いがちだ。

公立の良い所として、「早いうちから色々な階層の人と関わって免疫をつける」というものが挙げられるが、私はそれこそが最大のデメリットだと思っている。皮肉なことに「その経験の多さ」こそが、差別偏見選民思想を強め、分断を生むことになるのだ。

免疫どころか、触れれば触れるほどウンザリして、アレルギー反応を起こすようになってしまう。様々な階層人間存在を見せたいのなら、同級生として一緒くたに扱われるのではなく、ボランティアでもすれば十分ではないか

からこそ自分が多様な層と関わった経験があったりする人ほど「子供絶対私立」と言う。もし他が全て同じ条件なら、学費の「高い」方に行かせたいという発想すらある。

「知らなくていい世界を知らない育ちの良さ」というのは、その後いくらお金を積んでも手に入らない。一生もの財産だ。

社会の下層と徹底的に隔離され守られてきた人は、「みんな同じ人間差別は良くない」という綺麗事を良い意味で本気で信じ、汚れのない心で生きていける。

しかしたら私の親は、私を「世間知らず」にしたくなかったのかもしれない。だが私は「知ってしまった」ことを、後悔している。

もし子を持つことがあったら、我が子には私のような性根の歪んだ人間になってほしくない。

一生温室で、綺麗な世界だけ見ていられるように、可能な限り守ってあげたいと思う。

2022-06-26

ちゃお2003年9月号の付録

魔的★◆●がーるふれんどの

チャーミーラブコロンをおぼえていますか...

ラメが入った青色がかった透明の練り香水

しかフローラルブーケの香りと記されていました。

もう一度あの香りを手に入れたい...

メゾピアノフルーツポンチばかりが注目されていますが、

わたしはこのチャーミーラブコロン香りを探し続けているのです...

2022-05-25

メゾピアノワンピース

mezzo pianoの今年の夏の広告にある青いユニコーンワンピースの発売を今か今かと毎日待ってるけど

しかしたら三万円近いかもしれなくてビビっている。

二万くらいならともかく三万円はなぁ……

ってか服のお値段もなんだか値上げした?原材料の高騰?三万円近いお値段の服でもすぐに売り切れになったりするので世の中にはそんなに富裕層がいるのかとびびっている。

2021-11-01

anond:20211101150752

メゾピアノポンポネットにつられて来た同じく20代後半女性です。因みに私はリラックマにゃんこ村のグッズをたくさん持っていました。今見てもかわいいですよね。

元増田さんと違って、私は自民党ではなくとある野党投票しました。

元増田さんの記事を読んで感じたのは、ほぼ同じ時期に生まれ、ほぼ同じ期間を過ごしている私と元増田さんの一番の違いは多分、現状の日本に満足しているか否かなのかな、ということです。

私はとある部分でマイノリティです。そのせいで学校生活就活で苦労しています。今も安定した職には就いていないですし元増田さんのように結婚もしていないです。(結婚していないからといって元増田さんを恨んだり妬んだりはしないです。あくま自分立場説明しただけです。あしからず…。)

そんな私にとって野党が掲げるLGBTQ+関連とかジェンダー平等などのマイノリティ向けの政策を見ると「私に寄り添ってくれている!」と感じてしまう訳です。

そして自民党にはマイノリティに寄り添ってくれるイメージは持っていないです。先の自民党総裁選では野田聖子さんがそれらしい主張をしてくれていたと思います。でも「同性愛者には生産性が無い」とか「夫婦別姓日本の伝統的な家族像を壊す」とか言っちゃう人がメンバーにいる自民党は、個人的には信用できないですね。結局野田さんは総裁になれませんでしたし。

元増田さんの「与党批判ばかりする野党が怖い」という印象にもなるほど、と思いました。実際に国会でも、それ以外の場所でも、大声を出して相手を責め立てている人は怖く見えるものだと思います

元増田さんももしかしたらそうかもしれないと思って書くのですが、平成初期に生まれた我々世代は上の世代に比べて「感情をあらわにして怒る人」への耐性が低いと思います。私の小中学校先生方で手を上げる人なんて皆無でした。叱る時に大きな声を出されるのも比較的年齢層が上の先生が多かったような気もします。

加えて、テレビでは野党議員が何かを強く主張して、それに政府側の議員が穏やかに応える様子しか映していないですよね。野党が何を問題にして糾弾していたのか(例えば桜を見る会問題ならば国庫お金公職選挙法違反まがいのことをやっていたとか)を詳しく伝えるメディアってそんなに無かったのかもしれません。それでは野党議員がただ怒っている人にしか見えません。

では私が野党モリカケ桜を見る会問題与党糾弾しているのを見てどう感じていたかというと、「もっとやっちゃえー!」と心の中で応援してました。自民党への悪印象がこの感情最初に来ていることは否めないです。でも私が生まれる前には似たような不正(開拓使官有物払い下げ事件ロッキード事件など)で逮捕された人たちが過去に居ますし、野党は正当な批判をしていたと私は今でも考えています。私が物心ついた後には漢字誤読したみたいなもっと些細な理由で辞めた総理大臣が居ましたし、その内モリカケ桜に深く関わった安倍さん不正を償う形で辞めるんだろうと思っていました。

ところがどっこい安倍さん逮捕されるどころか体調不良理由にして総理大臣を辞めちゃいました。体調不良は仕方ないですし「お大事に」と思うのですけど、当時の私は違和感を覚えました。

この出来事に対し、私のように自民党に対して元から悪印象を持っている人は「やったことの責任は取ってくれよ!ちょっと待てー!」と思うのでしょう。それに対して元増田さんのように自民党に対して特に悪印象が無い人は「安倍さん逮捕引責辞任もしなかったのだからしたこと/悪いことはしていなかったんだ。野党は不当に与党を問い詰めていたのだな。」と感じるのかもしれません。

長くなりましたが言いたいことは、ほぼ同じ時期に生まれてほぼ同じようにメディアやその時の流行に触れていたであろう元増田さんと私の政治観が違うのは興味深いなぁ、ということです。

政治観が違うからといって私は元増田さんとケンカしたり元増田さんを非難しようとは考えていないです。意見の違いは必ずしも敵対に繋がらないと私は考えています

まとまらなくなって来たな。どうしようかな。

とにもかくにも、元増田さんには次の選挙でも参政権行使して欲しいです。私も行使します。

それによってお互いにとってより良い社会が作られると良いですね。綺麗事かもしれませんが。

20代後半の私が自民党に入れた理由

政治あんまり関心がない20代後半の女です。

TLで「若年層が自民党投票している理由がわからない」と嘆いている人がいたので、私が今回自民党に入れた理由簡単に書いてみます

若い世代投票率を上げるのが大事だと思って選挙に行ってるので、どこに投票するかあまり深く考察しておらず、その時の印象やぼんやりしたイメージで決めてます

  

野党の印象が悪いか

→いつも文句をつけてて、韓国とか中国に対しては弱気イメージ

トップが交代すると引き継ぎとか大変そうだから

政権交代で混乱する下の人可哀想だし、税金もかかるだろうし。

コロナが落ち着いてきたか

→自宅待機で死者が出てしまったり完璧対応ではなかったけど、野党がやってたら死者出なかったといえる?もっと酷くなってたんじゃない?

今落ち着いてるし、ワクチン打つスピードも速かったし、結局自民党で良かったよね。って感じ。

菅さん不妊治療助成金を拡充してくれたか

→既婚でいずれ子どもほしいなと思ってるから助成金にお世話になるかもしれない。

菅さんありがとう

憲法改正をそろそろ考えた方がいい

→70年前と今とじゃ時代が全く違うのに、改正自体タブー視してることに違和感を覚える。

国防は大切だから

中国とかロシアとか北朝鮮とか怖い。

夫婦別姓同性婚については賛成だから、その辺りを変える気が全くなさそうなのは残念ポイントだと思う。

でも平和日本ありきの結婚だし、国防の方が大事かなと。。

野党あんまり国防強化する気ないのかなって印象がある。

まあ結局今にそんな不満がないから、今のままでいいやって思うのかもしれない。

  

【こっそり追記

あんまりにもおじさん扱いされててショックだった。

そんなに私の口調おじさんぽいのか。。

小学生の時流行ってたものとか書けばいいかな?

メゾピアノとかポンポネットとか?

私は服には興味なかったけどナカムラくんのグッズ集めてたよ。ちゃお派でエンジェルハントとビューティーポップが好きだった。

  

まとめブログはよく見てるから、右に傾きつつあるのかも。あとポリコレかにうるさい人はちょっと嫌い。

でも同性愛者の人たちが結婚という選択をできる未来や、希望する女性苗字を変えずに働ける未来が望ましいと心から思ってるよ。

あと、政治に関心あるじゃんってコメントちょっとしかった。

国会中継見たりしないと関心あるとは言えないと思ってたから。もっと理解深められるようにがんばります

さら追記

なんで性別書いたの?ってコメント多くて、自分でもなんで書いたかからなかったんだけど、単純に語呂が悪かったからだと思う……。

  

政治あんまり関心がない20代後半です。

→なんか足りない気がする

政治あんまり関心がない20代後半の若者です。

→もうアラサーだし若者って年かな

政治あんまり関心がない20代後半の人間です。

→そりゃ人間でしょ……

2021-04-07

anond:20210407121340

イオンで売っとるよ>メゾピアノ

坂の好きな親が選びそうなアイドル服をイオンに売ってるってシュールで吹いたw

anond:20210407121052

メゾピアノとかね

今の発達のいい6年生にはちょっとキツいぞ~

2021-04-06

anond:20210406063351

最後追記

そういう、母親達の人脈で情報回していくのは何かとトラブルになるから最近はそういうのが意味なくなるように、学校側は情報を出し惜しみしないし、「何か分からないことがあれば学校電話してください」ってめっちゃフレンドリー

それでも遭遇してしまったトラブル(私がろくにママ友付き合いをしない・LINEグループに入ってないせいで)、自分当事者ではないけどあったトラブルをあげとく。

新卒で初めてクラス担任になった若い男性教師をイビって追い出してしまった。

ママ友LINE担任悪口ガンガン回ってしまい、最終的にはクラスの子供達まで担任馬鹿にするという事態に。ただし、担任が案外子供あしらいの上手い人で、自分馬鹿にされていることを逆手に取って子供達の自主性を伸ばすという、良かったこともあったのだけど。それは無かったことにされた。別に懲戒になるほどの不祥事をした訳でもないのに、担任一年学校を辞めていった。

特定の学年だけ、年に一回授業参観日に「給食試食会」という任意参加のイベントがあるのだが、それが実質任意ではないことが、ママ友コミュニティしか共有されていない。

給食試食会」という名だけど、子供保護者で向かい合って給食を食べるという、親子交流イベントなのだ

任意参加」という体で参加申込書が来たので、私は素直に「不参加」に丸を着けてしまった。そしたら数日後、子供号泣しながら帰宅したのだが、子供は「給食試食会ーっ!!」と泣きわめくばかりでさっぱり事情がわからず、学校に問い合わせて発覚。

もちろん、毎年家庭の事情保護者が来ない子も一人か二人はいるんだけど、そういう子は号泣しながら独りで給食を食べることになる。そんで「◯◯ちゃん、お母さんが来ないって泣いてたよ」などと来れなかった保護者を態々面と向かって詰るとか、井戸端会議LINEグループで吊し上げるということが、毎年行われている。それが続くうちに、子供孤立自身ママ友コミュニティでの吊し上げを恐れて、なんとしてでも都合をつけて参加する母親が増えていった為、毎度参加率90%超えのイベントと化していた。

担任にそう聞かされたあと、ママ友ってほどでもないが連絡先を交換してる知り合いに聞いた。そのイベントだけは不参加だと物凄い攻撃を受けるので、絶対出てこいと言われた。参加してみると、本当にほとんどの保護者が参加していた。不参加だったのは外国人のお母さんだけで、そこの家の子号泣しながら担任給食を食べていた。

運動会で使う「箱」はただの段ボール箱という指定のはずが、皆包装紙やシールでめちゃめちゃデコってくる。

これは幼稚園での話で、うちの子よりも2歳上の子のいるお母さんから聞いた話。彼女幼稚園ママ友が全くおらず、子供バス通園なので、幼稚園の様子を知ることが出来なかった。それで、運動会のお知らせに「子供がお遊戯の道具などを入れるために、段ボール箱を用意してください」とあったのを読み、文字通り、ただの段ボールしかスーパーで貰って来たヘタレてるやつ)を子供に持たせた。運動会当日になって初めて、我が子の箱だけが浮いているのに気づいたそうだ。

「うちは男の子から『そんなもんか』って感じで本人は平然としてたけど、女の子は周りをよく見てるし気にするから気を付けてね!」

というアドバイスをもらったが、うちの子入園した年には、園からのお便りに「色紙やシールで飾ってあげるといいかと思います」と注釈が書かれていた。数少ないママ友に聞いたところ、たまにただの段ボールを持たされて大泣きしてる子がいるから、お便りに書くようになったんだろうね、とのこと。

一泊二日の修学旅行の、女子の服代が四万円超え縛り。

たぶんこれ、学校問題になってることうけ合いだから、うちの子供が六年生になる頃には何かしら対策が取られていそう。

小学校の高学年女子の間で、なんか特定の子ブランド流行しているらしく、修学旅行二日ぶんの衣服をそのブランドで揃えると四万円は軽くかかるということ。

という情報ママコミュニティで共有され、我が子がいじめにあったりハブにされたら大変!と、ほとんどの女子が同一ブランド服装統一することになった。女子ら本人の好みも当然無視である。噂では、ブランド好きグループはごく一部でしかないのだが、その中心にいる母親が相当問題のある人なんだという。

追記給食試食会のその後。

給食試食会が開かれたのはうちの子の学年までで、翌年からはなくなったらしい。理由は知らない。私が担任に「実質強制参加になってるのに、なんで参加申込書は任意っぽく選択肢が書かれてるんですかー?」とのっそり質問したのが原因だったら笑うけどw

いや、今時は共働き簡単休みを取れない保護者が多いからじゃないかなあ。

なお、新型コロナウイルス流行よりも前の話なので、感染予防とは関係ない。

市内の他の小学校でも給食試食会があるらしいけど、確か参加した人の話では、完全任意で親だけで集まって食べるスタイルだとか。まあ、その人んちのお子さんは私の子供とは干支一回りぶんくらい年が離れているんだけれども。

追記その② ブランド服の件。

トラバ読んで思い出したけど、高学年女子の間で流行ってるブランドメゾピアノだ。私はブランドなんかさっぱり分かんないので、知らなかったけど。

卒業式女学生袴で合わせる小学校というのを、ネットニュースで読んで、対岸の火事だと思ってたら、まさか修学旅行お揃い参加事件が起こるとは盲点過ぎてびっくりした。

うちの子小学校卒業式は、男女とも進学する中学校制服での参加が義務なので、袴地獄はまぬかれられそう。だけど、年々近所の公立中ではなく遠くの名門私立中に進学する子が増えているらしいので、またなんか一悶着起こるのかなあ……。

2020-11-27

二人目も娘産みたい

今日スタジオ撮影だったんだけど、衣装の持ち込みのために前々からレースひらひらの素敵なドレスをいくつも用意してて、私が選んだドレスを着てスタジオにいる娘はかわいかった 親バカ

色々と反省点があり、スタジオ撮影リベンジしたい。もっとこうすればよかった!って撮影が終わってから気づく。ドレスは買ってしまったものだけどもう娘に着せるつもりもなく、二人目の子供が男だったらメルカリに売るしかない

男児だったら女児みたいにでっかいリボンレースがついたドレスが楽しめない……

男児誕生は私の夫が強く望んでいるため、息子が産まれたらそれはそれで嬉しいけど姉のお下がり100%着せることができない

ってかドレス着せたい!

次女が希望するなら新しくドレス買ってもいい

どっかの悪趣味なお母さんがまだ赤ちゃん男児ドレス着せて撮影して、男児が大きくなって言うこときかなかったらドレス写真をみんなに見せるよ!って脅すらしい

ドレスは脅しの道具じゃねえ!!

男児まれたら当然ドレスは着せない。マツコやミッツ・マングローブみたいな男児ならともかく。

娘のために買ったドレスリベンジを果たしたくて、ドレスの出番を一回切りにさせたくなくて二人目女児がほしくなる。

女の子の服が好きで、見た目で性別がわかる服が好きなので娘には極力ピンクや赤の服を着せる。メゾピアノ大好きだよ!

はぁぁぁまた娘産みたい。自然分娩して耐え難い激痛くらって出産トラウマだけど。はぁぁぁん娘をまた産みたいよおおお

まぁ男の子ならそれはそれでかわいがるううううう待望の男の子から

2019-12-01

女児スクールカーストの上位にする教育方針

あの記事には男児しかなかったので女児版を勝手追記しておく

身だしなみをきちんとさせる

綺麗な服を着せ、髪型をきちんとさせるのは絶対条件だ

小学生低学年から組曲キッズメゾピアノなどのブランド物を着せろ

綺麗な服を着せるのは見栄えをよくするのももちろんだが、「自分は綺麗な服を着る価値のある存在だ」と自己認識させる目的がある

そして高学年になったら充分な小遣いを与えて自分で服を買わせろ

乳児ときから欠かさず日焼け止めを塗れ 中学から化粧を教えろ 美容グッズに金を惜しむな

親に縮毛矯正スカートなどのフェミニン服装をさせてもらえない女子生きる力に差をつけよう

マナー

学校いじめられる女はどういう女か?

空気が読めない女、マナーを知らない女、不細工な女だ

座った時は脚を閉じる、食事マナー鉛筆の握り方、全て親が入念に叩き込め

美容は親が最大限の金銭支援をする

不細工は圧倒的に不利なステータスなので元凶となる親が金銭支援をすべき

不細工な娘は中学卒業から高校入学の間に美容整形させよう

なぜ高校からかというと、カーストにおいて中学までは成績や内申やスポーツ割合がまだ多少を占めるものの、高校から容姿が圧倒的に一番優先されるから

逆に容姿が良ければ軽度の知的障害発達障害があっても充分取り戻せる

まずは子育ての前に結婚の時点で配偶者を選ぶべき

空気読み

女に知的な会話力はいらない

空気を読み、会話では適切なタイミングで相槌をうち、綺麗に口角の上がった笑顔が出来れば合格点だ

気の利いた受け答えなど、面白枠のブスにやらせとけばいいのだ

スマホ

女子同士のコミュニケーションLINEは呼吸と等しく必須なので、小学生ときからスマホを持たせろ

習い事を厳選

バレエピアノなどフェミニンでかつ文化的習い事をさせるべき

柔道剣道PCダメだなぜなら腐女子が多いので

漫画アニメは触れさせない

サブカル好きは腐女子が多いのでサブカル文化に触れさせてはいけない

サブカルは成人してからでも楽しめるし、女子には漫画アニメゲームより楽しいものがたくさんある

発達障害

掃除ができない、締め切りが守れない、協調性や落ち着きがない、喋り方や身のこなしが気持ち悪い、空気が読めない、etc..

発達障害女子アドバンテージをことごとくマイナスにするものしかない

もしも自分の娘が発達障害でも現実から目をそらすな

療育、薬剤投与はきちんとしろ

物心ついたときから性教育を行い自由恋愛を勧める

女子妊娠などどうしても負担がかかる性なので、かならず避妊の仕方を教えて幼少期からコンドームを持ち歩かせろ

親に恋愛禁止されている女子生きる力に差をつけよう

女は自身ステータスはともかく、素晴らしい配偶者を捕まえられたらグッドエンドなのだ

 
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