現在、父が背骨の骨折で入院中で
来週手術予定です。
全身麻酔で背中を縦に30cm切るそうで
手術時間は3時間の予定です。
神経は傷ついてないのですが、
何かの拍子に傷つくかもという危うい場所を
折ってしまっている上に、
隙間のない竹筒のような背骨をしているので
コルセットで時間療法だと上手くいって3ヶ月、
それでもくっつかない可能性の方が高いため
“何かの拍子”が起きてしまう前に
手術をした方が良いということになりました。
しかも、肺には腫瘍があるわ
胆石もたくさんみつかるわと大変なことに。
MRIの結果で腫瘍は良性の可能性が高いため
(引き続き検査はしています)
とにかく背骨の手術とリハビリが優先と
なりました。
胆石は最後で十分。
というわけで、ここから私が知った順に
入院した日の時系列覚え書。
水曜の朝
父から妹に階段でコケて救急車を呼びたいが
動けないため玄関の鍵を開けれないので
来て欲しいと連絡がくる。
(珍しく携帯を持ってたようで良かった)
その妹から実家の鍵を持ってないから
鍵を貸してと私に連絡が入る。
私memo
この時、妹に車で病院に連れてってではなく
救急車を呼んでということは
ガッツリ動けないんだろうから
骨折はしてそうだなと思いつつ、
妹が来てから救急車を呼ぶって
少しは余裕がありそうだなと思っていた。
無事に救急車を呼べたが
なかなか受け入れ病院が決まらないと
妹からLINEがくる。
救急車を呼んでから病院に搬送されるまで
約40分かかる。
私memo
救急隊員さんは交代直前の時間で
残業決定で少々不機嫌そうに雑に父を動かして
運んでくれたらしい。
その拍子に神経に傷がいかなくて良かった。
気持ちはわからんでもないが仕事だろーがよ。
検査前の見立てではベッドの空きもないから
ここで入院は無理だといわれ、
検査はしてもらうけど入院できる病院を
近隣市に拡大して探してもらう。
ご時世柄、
インフルとコロナの検査してCT検査。
私memo
この時点で病院に着いて1時間経過。
父は痛みと吐き気でグッタリらしい。
CT検査をした途端に対応が変わり
MRI検査もしますと言われる。
私memo
何故追加のMRIなのか説明がなかったため、
骨折箇所が複雑だったのかなと
思っておくことにする。
30分後、MRIが混んでるため
CTでの見立ての説明をされる。
肺に腫瘍があるから呼吸器内科と
胆石もあるから消化器内科の受診を勧められ
紹介状を書くと言われ
どの病院にするのか擦り合わせすることに。
ここから午後1時まで連絡が途切れる。
MRI検査の結果を受け
第一腰椎と尾てい骨の圧迫骨折で
動かすと神経を傷つける可能性があるため
ないと言われてたベッドの空きを作ってれて
手術も1月下旬には出来るようにしてくれて
肺の検査もしていくことになり、
コルセットの注文をする。
とにかく背中の神経なので、
傷つけば何処が麻痺するとかどころか
死の危険性すらあることから
第一腰椎と第二腰椎を繋げる手術を
しなければというのが最優先となり
手術日の急ぎの調整をしてくれて
来週半ばに手術できるかもとなる。
この時点で夕方。
妹が入院手続きをしたり
入院してのための検査をしたり
入院に必要なものを届けたりして
ウチに書類を届けてくれたのが夜7時すぎ。
丸半日がかりになるとは。
ソワソワぴりぴりした1日になり
トノヒメの癒しに救われました。
ヒメの病院を前倒しで前日夜に行ってて
本当に良かった。
思ったより長文になったので
続きはまた別にして書こうかな。
今はただ、手術が無事に終わるのを願うのみ!