アジサイ
アジサイ科(ユキノシタ科)
アジサイ属
落葉低木で30cm〜3m
花の色は青、紫、赤、ピンク、白、緑など多数
開花期は6〜7月
葉は秋から冬に落葉する
根付いてからは特に水やりはいらないが
乾燥に弱いので落葉後 枯れ木のようでも
乾燥していたら水やりをする
手まり咲き、ガク咲きなど種類も多い
花びらに見えるのは“装飾花”と呼ばれるガク。
剪定は花が終わる7月半ばぐらいまでに
2節目の上で行う
剪定が遅いと花芽を買ってしまい
来年の花が咲かない
樹高を低くしたい時は3〜4節目で行う
花びらが散らないので
花の終わりが分かりにくいが
全体的に色褪せたら剪定する
手まり咲き
ピラミッドアジサイ
近所の道沿いにアジサイが植わっていて
毎年キレイだなと癒されてます。
母が好きだった花の1つなので
良く植わっていて、
切り花はもちろん、
ドライフラワーにしたり
リースにしたりしていたなという思い出。
母はガクアジサイの方が好きだったけど
私は手まりの方が好き。
どっちもキレイです。
ミモザ(ギンヨウアカシア)
マメ科
アカシア属
常緑高木で5〜8m
黄色い花(開花期2〜4月)
根付いたら水やりは特に必要ない
剪定は開花後から6月頃まで
夏すぎには花芽ができてくるので
剪定すると花が咲かないので注意
ミモザはアカシア属の黄色の花のものの
総称的なものみたいです。
なのでフサアカシアのことも
ミモザと言うようです。
(フサアカシアは10〜15mになるので注意)
ミモザ(ギンヨウアカシア)の花
ミモザはリースにしたり切り花として人気。
うちの実家に1本あるんですが、
ミモザは水をいれずに飾っても長持ちで
そのままドライフラワーのようになるので
1年間飾りっぱなしにしてたりします。
(もちろん花は茶色くなりますが
ドライフラワーを飾ってる感じになる)
3月8日は国際女性デーで
ミモザの日と言われてます。
オタフクナンテン
メギ科
ナンテン属
漢字で書くと “お多福南天”
別名オカメナンテン
常緑低木で40〜50cm
寄せ植え向き
生育が遅くなかなか大きくならないので
剪定はほぼ不要
剪定した後の回復が遅い
葉が緑色の時は縮れた感じになる
秋〜冬の紅葉が綺麗
植物のお勉強をしましてから
自転車で買い物に行く時に
よく目につくようになりました。
ちょうど今が紅葉してて
綺麗で目立つからでしょうね。
冬の彩りとして重宝されてるのが
よくわかります。
シルバープリペット
モクセイ科
イボタノキ属
斑入りの葉が美しい落葉低木
放射状に広がる樹形
高さ1〜3m
白い花(開花期は5〜6月)
黒い実
根付いたら水やりの必要はない
剪定はいつでもいい(オススメは6〜7月)
時々、先祖返りを起こして斑のない葉が
出てくるので、すぐに切ってしまわないと
全体が緑色の葉になるので注意。
花
実
斑入りのシルバープリペットと、
緑色のプリペットがある。
こだわりがなければ、
シルバーにしなくてもいいってことかな。
マホニアコンフーサ
メギ科
メギ属
常緑低木。
高さ1〜2m
和名はナリヒラヒイラギナンテン
水やりは基本いらない(乾燥期のみ)
剪定は年に1回程度。
時期は冬とか3月とか6月とか記述がバラバラ。
花は黄色。(開花期4〜5月、10〜12月)
実はブルーベリーに似た紫色
葉っぱにはヒイラギほどではないトガがある
花
スズメバチが寄ってきやすいらしいです。
花の形状がスズメバチが蜜を吸いやすいとか。
実
メギ属メギ科って何と思って調べてみたけど
多種多様な木があって
あまり深く考えないことにしました。
和名のナリヒラヒイラギナンテンで
なんとなく雰囲気は分かったと思ったけど
ヒイラギはモクセイ科モクセイ属だし
ナンテンはメギ科だけどナンテン属で
ちょっと違うっぽいです。
スズメバチが寄ってくるということは、
他のハチも寄ってきやすいんだろうか。
うぅむ。