wakakoyaブログ 思いたったがキチジツ

徒然と好きなこと書いてる日記です♪

軟水・中軟水・硬水 で 紅茶の色&味比べ

2010年06月29日 19時06分53秒 | 紅茶・ハーブティー
前回、軽ーい気持ちで、軟水と中軟水の水でアッサムを淹れて、
色&味を比べてみたら、予想以上の違いにビックリ
(6月16日のブログ参照) 

これは、硬水も交えて、も1回やんなきゃとの宣言通り、やってみましたよ

今回の茶葉は、ケニアにしました
左から、軟水(水道水)・中軟水(老松丹水)・硬水(ボルヴィック)です

“淹れたて”


“30分後”


“1時間後”


淹れたてだと、硬水の方が中軟水より若干濃い程度で、軟水は圧倒的に色が薄いです
味は、軟水は甘みも渋味も出ていて、中軟水は若干渋味が強いかんじ、
硬水は、甘みも渋味も少ないかんじです

置いてたらどうなるかと思ったら、硬水は、時間が経てば経つほど怖い色に…
30分後は、コーヒーみたいに色が濃くなって、表面に油膜みたいなものがボロボロと…
1時間後は、完全に膜が張って、色も濁ったかんじ(たぶんクリームダウンした)に…

この膜は何なんだろう!?
無害だろうとは思っても、飲む気が起きないです

食器が漂泊しないと怖い状態になりました

これで、軟水と硬水は、紅茶の勉強で習った通り
軟水…色が薄く、味は濃い
硬水…色は濃いが、味は薄い
なのが証明できました

中軟水が、中間の反応ではなく、
色は硬水のように濃く、味は軟水のように濃いのが面白い

精密に言えば、甘さは軟水が強く、渋みは中軟水の方が強かったんですが、
それは、単純に軟水か硬水かが原因ではないかもしれないです

なんといっても、中軟水は汲み立ての生水ですからね

結論、水の成分によって、茶葉の抽出されやすい成分が変わっていくんだろうことが、
よ~~~~~く、わかりました

奥深いな水

なんだか理科の実験のレポートみたいですね
実験大好きです

パン作りも実験ですからね
配合や時間や温度が違うと、違う反応が起きますからね

雨が降って湿度が上がると水分量変えたり
暑かったら発酵時間変えたりしますからね

実験には夢とロマンが詰まってます (笑)






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一応、月ごとに区切ってますが、あまり気にしていないので、 
他の月のメニューでも大体OKしています。
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