はてなキーワード: 空手形とは
国民民主党は、自公に過半数を握られた状況下で見え見えの空手形なトリガー条項協議に釣られ予算案に賛成、梯子を外されるなど立ち回りが下手な疑いはあったが、党首たる玉木氏の生活もここまで脇が甘いとは思わなかった。
いや、かねてよりSNSでの投稿や会見での発言からその軽率さの片鱗は見えていて、それがついに大事となったと言うべきだろうか。
夏頃から目をつけられており、さらに先の衆院選直後にもやらかしていて週刊誌にすっぱ抜かれた。ハニートラップと主張する層もいるが、それ以前に不倫である。トラップだったとして普通は引っかかるまい、というか引っかかってはいけない。加えてセキュリティクリアランスで男女の関係にも踏み込んでいた御仁だ。あまりに本人の落ち度が多過ぎる。
また、家庭という一種シンプルな信頼関係すら守れない人が国民の付託に応えられるのか。「一番近くにいる人を守れない人は国を守れない」とは、彼の妻の言だそうだ。
躍進直後の肝心なときに浮かれ、隙を見せるような行為をしてしまうほど軽いならば、本当に上手く立ち回り政策を実現できるのかという政治的なセンスへの疑念も生じよう。
その拠り所たる政策本位についても、政治家としての資質、実行力の面で疑問符をつける余地を生じさせてしまい、とかく脇が甘いの一言に尽きる。
その一方、支持者層はなんだか変な方向に噴き上がりつつある。やれ財務省のせいだ、メディアによる潰しだ、ハニートラップだやら。不倫の何が悪い、自分たちは政策本位で選んでいると他とは違うアピールに勤しむ人も出ている。
(言葉足らずだったので追記しておくと、別に不倫に苦言を呈したり、折り合いをつけたりしつつ政策本位だと支持することは否定しない。ここで挙げている「不倫の何が悪い、自分たちは〜」は、政策本位の名の下で不倫自体について不可抗力だなどと擁護したり、そもそも肯定したりしている層だ。)
以前から「政策本位」「若者重視」みたいなフレーズの下で選民思想のような変な自信があったり、他世代に対して攻撃的だったりな層は散見されており、他の政党とはまた違う形で先鋭化の素地はあった。
それでも、衆院選前後から加速度的にこじらせているようで、少し怖くある。インターネットのノイジーなマイノリティだけのものと思いたい。
こんな言い方しかできなくてあれだけど、ブコメトラバの各意見どれもめちゃくちゃ勉強になった……
あと↓の話題すごく語りたいので隙自語させてほしい。
してる。必ず先に「そこの人、困ってそうだね。○○したいんだけどいい?」と聞いて合意を得るし、一通り終われば平謝りで戻ってきて、精一杯のフォローに努める。そのせいか、怒らせはしてもこれ一発でフラれたことはまだない。
だけど増田が一番困ったのは、合意を取ってもそれが常に空手形であることなのだ……
彼女の好みで選んだデート先、せっかくだからもう少し見て行こうかと聞いたらはっきり頷いたのに、帰宅した彼女が「可愛い靴で行ったのに散々歩かされて足痛い、最悪」と吹いて回っていたことを知り、良かれと思って人を傷つける苦さを知った若き日。抗議は後から来る、これがデート怒らせの一般的なスタイルだ。
今ならわかるが、女性たちは悪気があって言わないのではない。ただ悪者になりたくないだけだ。
テーマパークのショーの最前列を子供に譲るかどうかで言うなら、自分だけ譲るは寂しい思いさせるから×、2人で譲るは1時間並んだ楽しみを奪われて×、しかし「嫌だ、譲らないでと言わせる」のも、彼女を子供に冷たいワガママ女という悪者にしてしまうから×なのだ。後ろで見えない見えないとグズり始めたお子さんを無視できなかった時点で、既に投了ルートに入っている。
これは多少悪意のある例だが、彼女に益のない二択を提示すること、彼女が悪者にならざるを得ない立ち回りをうっかり選んでしまうことは相手によっては重罪なのだ。
増田はこの感情を理解するまでに10年を要したし、「そんな嫌ならその場で言ってくれよ」を着火剤とする喧嘩も相当数経験した。
友人や社会人・趣味人として立派なところをたくさん見てきた女性でも、恋人候補になった瞬間なぜか赤ちゃん返りのような豹変ぶりで責任回避ムーブを見せるのには、正直驚くしガッカリもする。
だけどこの「悪者になりたくない」は不思議な性質で、恋愛関係に期待がある相手にはより強く出るらしい。つまりこれこそ乙女心というやつだそうな!勘弁して〜〜〜!
こういった「私を一番に考えて・私を悪者にしないで・責任は貴方が取って」なる乙女心を増田の「ダメなとこ叱られつつ許されてえ・忖度ばっかしたくねえ・人を助けて気持ちよくなりてェ〜〜!!」と同列のエゴとして扱うのは失礼かもしれないし、どっちも業だとしたところでぶつかり合う業バトルの果てに何があるのか、増田自身にもぜんぜんわからない。
だけど崩れると知ってなお淡々と石を積み、崩れたら一から積み直すことをやめられない。
女の子に無理めのお願いを「しょうがないなあ」と呆れられつつ聞いてもらうとき、「ガラガラの電車で女子高生が隣に座ってきた時の、存在を許された感じ」を5000倍に濃縮したような悦びが脳髄に降り注ぐ。とにかく私は許されたい、できれば好みの女の子に。
それならもう試行回数を増やして場数を踏み、匙加減を身につけていくしか……ないかも……と最近は思っている。
人助けにしても横断歩道渡り切ったらさようなら、最寄りの交番にお連れしてさようなら、シャッター頼まれたら必ず自分たちも撮ってもらってさようなら。自分はそういうバランス感覚が数年前より身についたし、この先も多分上手くなる余地がある。どこかに奇跡的に惚れ直してくれる女性がいるかもわからんという声もある。
初デートでこれを経験した元増田はかなり堪えただろうけど、私増田は堪えた上でもまだやれる気でいます。
がんばれそうなら一緒に頑張ろうってひっそり思っておく。
最近のいろいろな出来事をみるに、リベラル側ってアップデートアップデートいうけど、じゃあ「変化」という概念のアップデートは出来てないよなと思ってる
インターネット、特にSNS以降、世論の流れって可視化されたように見えるけど、実際の生活のスピードやリズムは変わってないし、
日本全土が東京や大阪の都市部のような生活も送っていなければ、名門大学のゼミみたいな知的環境に追い付いてるわけでもないのに
アップデートアップデートつっても出来るわけないじゃん、という、「無名の人々の意志」を全く無視してるよね(SNSは全員名前がある、「有名」だけど)
変化というものの持つ危機の側面をほとんど無視してるとしか思えない
無理やり例えるなら、原子力の、放射能の恐ろしさの側面を無視してるのと同じ
今の社会でリベラルが盛んに唱えているアップデートだとか進歩だとか倫理的うんぬんかんぬんって、本当に政治的や技術的要因による切羽詰まった要請による進歩や変化ではなく、
空手形みたいないつ必要になったのかそしてなるのかわからない概念や、大学のゼミの中での思考実験みたいなもので(そして大昔の教授たちはそれを必要以上に社会に持ち出さなかったわけだけど)、
じゃあインターネットでたとえば一万倍加速した言論を、ほんの二十年前まで身の回りの出来事が一年に1.05とか1.25とかぐらいしか進歩していなかった人々や、
地方都市で自分の家業や地域や交友関係に誇りを持って働いていてそれほど急激な進歩を必要としていない人々に無理やり押しつけても、従えるわけないじゃん
新幹線が通ったから地域社会に大きな変化が起きたとか、バブルが起きた弾けたとかでも、そういう変化は数年数十年単位のスパンで考えられていることで、「19XX年Y月Z日を機に社会は1500倍進歩しました!」みたいなことは無い訳でさ
まあ明治維新とか1945年8月15日とか象徴的な日付を年表的にかなりかいつまんで教えている義務教育の影響もあるのかもしれないけど、ともかくある日ある瞬間をきっかけに何かが急に加速するってことは無いのに、リベラルの中ではそれが起きてるように見えてるのかね
上の文章の中で1.05とか1.25とか仮の適当な数値出してるけど
イギリスでは社会保障などを整備するときに、ちゃんと社会にどんな変化が起きるのか、どんな職種の人々の生活にどんな影響が出そうか、
難しそうな概念や変化も本当にかなり数値化して練りに練って構築していて、少なくとも「変化」を制御しようという動きはしているんだよね
アメリカでもギャラップの世論調査とかは「数値」というものに現れる人々の意識の変化を何十年も積み重ねて追い続けているんだよ(そしてそこに、「数日で一万倍になる世論」とかは存在しない)
もちろんインターネットもない時代にこれだけの周到さが必要だったわけだし日本も整備の時恐らく同じことはしている
じゃあインターネット時代のリベラルの皆さんはどうなの?ちゃんと自身の言論を数値化・論理化して、その「進歩」「アップデート」を人に説明できるの?
長崎市に長年住んでるんだけど、長崎のコンパクトシティ化がどんどん進んでるのを実感してる。
駅周辺の再開発に合わせて、元々あった繁華街にあった店舗がどんどん移転してる。
移転せずにそのまま閉店する店も多い。
移転したり閉店した店の跡地にはマンションの建設予定地になってるところがあって、繁華街の近くの斜面に住んでる人達の移住を見込んでるそうだ。
保守的で動きの遅い傾向のある長崎人の気質を考えると、この変化のペースは急激と言っていいと思う。
新幹線開業をテコにコンパクトシティ化を進めようと行政が考えているのは分かっていた。
だが開業後に一気にそれが具体化していく流れを見てるいると、新幹線というインフラのインパクトの大きさを実感せざるを得ない。
元々俺は新幹線には懐疑的な方で、なんとか長崎本線の複線化と高架化に新幹線の予算を転用できればよかったのにって思ってた。
そんな俺でも特急の複線化や高架化では、人の移動を促すほどのインパクトを出せなかっただろうと思ってしまった。
新幹線じゃなかったら、ジャパネットもスタジアムシティ建設なんていうリスクの大きい投資をしなかったと思うんだよな。
コンパクトシティ化を進める上で、新幹線の様なインパクトのあるインフラ投資が重要なんじゃないだろうか。
コンパクトシティ推進派の人達は往々にして周辺の住民を地域の中核都市に纏めて、それから必要なインフラ投資を行うという流れを想定してる人が多いと思う。
だが多くの人は空手形ではなかなか動かない。
現物を見せてみせないと動かないんだ。
コンパクトシティというものを、単純に地方への投資を効率化する施策と捉えると見誤るのではないだろうか?
なんかこの増田に賛成している側も反対している側もこの明らかな事実を何故か認識していないようなので確認のため書いておく。
政治は支持者に見返りとして長期的な利益と短期的な利益の両方を与える必要がある。
長期的な利益は明らかで、それぞれの公約の達成だが当然、与党にならないと与えられないし与党だってそうそう実行までは至らない。
とくに野党にとってはベンチャー企業がストックオプションを発行して働いてもらうようなもんであり、空手形だから
それだけで政党への関心を集め、草の根レベルの政治活動を維持運営していくのはよほど政権交代が目前でもない限りまず不可能である。
しかし現代日本においてとくに草の根レベルの政治活動については政治資金など出そうものならまず腐敗とみなされるのだから
かわって短期的な利益として、政治活動に伴った精神的な満足感を与えることが必要になる。
典型的なのは「敵対者を貶め、自分たちの道徳的地位を高めるとともに集団で攻撃する正当性を与えること」であり
これは古典的にはマックス・ヴェーバーなどの社会学者も指摘しているところだ。
そして、立憲、共産においてはその仮想敵と攻撃の理由の本命の一つとして「自民党を支持する弱者男性と、それが悪である種々の理由」を供給しているのだから
もしその正当性の根拠が崩れてしまったら、仮に将来的により政党の拡大が見込めるとしてもそれより前に短期の「資金繰り」がショートしてしまう。
新規案件を獲得しようとするのに労力を費やしすぎて大口の受託案件を切られ、運転資金源が尽き給料が払えなくなったベンチャー企業のごとく「倒産」するのは目に見えている。
自民党においては「日本を破壊するサヨクと、それが悪である種々の理由」
維新においては「日本に寄生する利権集団特に公務員と、それが悪である種々の理由」
などなど各政党において「運転資金」となりうる短期的な「仮想敵」が維持可能なように設計され、それにより政治運営がなされているのだから
それが不可能な相手をしっかりと選定してすみ分ける程度には賢い人々だからこそ政権運営が可能だと言える。
これが分からない人がいるらしいですよ?
この物語をマクロな視点でまとめると「ガブール人という人種が、帝国と信頼関係を築くまでの物語」なんだよね。
ルークの提案により帝国政府とガブール人の間には「400億ベルクの借金」という経済的な繋がりが誕生した。
もちろん帝国政府が武力などを背景に「ガブール人から借りた金とか知らねえよ」と言えば踏み倒すことは可能だ。
しかしそれをやってしまえば「帝国政府は金の話を平気で誤魔化すような奴らだ」→「こんな奴らの作った紙幣は信頼できねえ」→「ベルク札暴落」→「ハイパーインフレーション」→「帝国経済終わり」というシナリオへと進んでしまう。
これによって帝国政府が受ける打撃は400億ベルクなんかでは効かないので、帝国政府はこの取引を裏切れないのである。
巨大な経済という歯車の間に両者が挟まることにより、両者の裏切りが不可能になる。
もちろんこれは両者が理性的な判断を下し続けることを根拠にしているが、逆に言えば両者が理性的であり続ける限りは当面裏切りの心配はない極めて強い結びつきとなっている。
今までガブール人は帝国政府に対して「いざとなれば武力でひっくり返せば良い」という状況に「人間相手になんて酷いことをするんだ」という感情論で対抗するしか無かった。
だが帝国にいる多くの人々は「逆に言えばガブール人を人間扱いしなければ搾取できるじゃん」と差別を繰り返していたのだ。
差別反対論者の多くも「近代的な思想を持つ人格者であるという信頼」を得るためという利益を求めて差別に反対していた。
反差別感情の根幹にあるのは優しさやヒューマニズムではなく利益なのだ。
だが、その他大勢の人間、そんな所で利益を得る必要のない人間にはガブール人差別が出来ていた。
利益と差別の関係は、A利益が出る→A差別をする//B損害が出る→B差別をしないの順番なのである。
だがここからはガブール人に対して不当な扱いをするかどうかが400億ベルクの取引そのものへの信頼となっていく。
もしも帝国ががブール人への不当な扱いを繰り返せば、「400億ベルクもいつかひっくり返すのでは」という懸念が産まれ、それは「じゃあ先に裏切って少しでも利益を出すか」という判断をガブール人に起こさせかねない。
その金の繋がりによって帝国人のガブール人差別はこれから少しずつ改善されていく未来が予想される。
信頼関係の根幹には利益があるが、逆に言えば利益で繋がれさえすれば信頼関係は構築していけるのだ。
ルークは「ガブール人と帝国の間に不当な取引はない」という関係性を、互いが利益で繋がることで生み出したのである。
登場人物の多くが信頼関係でつながった中で、最後の最後にハブられたのがイェルゴーと裏社会の人間たちだ。
では何故彼らがハブられたのだろうか?
答は一つ。
裏社会の人間もイェルゴーも偽札の取引をしていたという後ろ暗さがあるため政府に助けを求めることが出来ない。
それに対して裏社会側は「グレシャムと今後も取引を続ける機会」を、イェルゴー側は「奴隷を開放するという約束」を担保としていた。
だがグレシャムが闇金の不当金利によって得る利益はその組織が今後提供する利益を上回っていたため裏切られた。
イェルゴーの場合はそもそも「約束を守ることがない」という理由から裏切られたのである。
どちらも裏切られた理由は、「裏切らないだけの担保を提供することが出来なかった」ことにある。
つまりは、賢くなかったのだ。
ルークがガブール人として帝国との間に気付いた信頼関係の核はここにある。
互いの知性を信頼するに値しない同士であれば、互いに踏み倒すつもりで空手形を切るだけの関係になるが、互いが本当に賢いのならば正式な取引をするしかない。
どちらかが愚かな関係は最初からご破産にするつもりでの約束が成立してしまう。
グレシャムから見た裏社会組織、イェルゴーから見たルーク、そしてルークから見たイェルゴーがそれだ。
賢いものが一方的にそれをやれば搾取に終わり、賢いものと愚かなものの場合は互いが裏切る形になる。
では賢い者同士ならどうなるだろうか?
お互いが真に相手の知性を信じていれば担保のない取引であることが明らかである時点で、取引が結ばれないのである。
そしてその状況で結ばれる取引は、互いが互いの担保を握り合う形となり、裏切りが生じないのだ。
そのために必要なものが2つあり、1つが担保、もう1つが知性への信頼である。
もしも相手が愚かならば、自分の側に返ってくる刃の見積もりを誤り安易な裏切りへと動くからである。
イェルゴーは偽札の正体を見破れなかったが故に、自分だけが一方的に裏切れるだけの担保を得たと思いこんでしまい、それ故にその報いの大きさにより自滅したのだ。
ルークを筆頭としたガブール人国家と帝国の関係はそれとは全く違う。
お互いが正しい判断をするだけの知性と、裏切れば損をするだけという担保の証明を揃えている。
裏切れないのだ。
(当面の間は)暴落することのない信頼関係、それこそがルーク達の手にしたものである。
偽札という極めて暴落しやすい信頼を積み上げてこの結果にたどり着いたという経緯こそが、ガブール人の知性を証明し、そこから生み出される取引において強固な信頼を得たのである。
つまり、”ハイパーインフレーション”(コレが言いたかったので書きました)
寂しかった、緊張をまぎらわしたかった、ストレスを忘れたかった。だから、すすきのに居た時は酒を飲んでいた。
おさけは凄かった。普段は言えないことも、お酒の力で言うこともできた。緊張がやわらいだ。酒を飲むことによってストレスはむしろ増えていたけれど、酒を飲まないというストレスに耐えられなかった。酒を飲まなければ私じゃなかった。酒を飲んでる時のわたしのことを私は好きだった。お酒も好きだった。お酒のつまみも好きだった。お酒を飲むところが好きで、いる人たちも好きだった。だからバーでミルクを頼む気にはなれなかった。
いつも1杯だけと思って、お店を訪ねた。飲み始めるとブラックアウトをするまでのんだ。初めて入った店のトイレで気絶していたこともあった。酷い飲み方に拍車がかかってから、友人が減った。毎日ブラックアウトするまでのんだ。資金繰りに困るようになった。
当時同居していた7年付き合った彼氏と酒が入るとよく喧嘩するようになった。その人も酒が好きな人で、飲んだら暴言とかるい暴力をふるってくるような人だった。いつも彼が何か粗相をした時に、何とかしてたのは私だった。私がそうなってみれば俺が恥ずかしいからやめて俺の世話をしろと言っていた。そのうち帰ってこなくなった。他にも決定的に課題があって別れた。知り合ってすぐの人と見せびらかすように付き合い始めた。弱ったようだったけど、いない時にしか私に関心がないんだな、と思った。その知り合ってスグの人とは割とすぐ別れた。
終盤は休日であれば朝から飲んでいた。それは友人が教えてくれた悪くて楽しい飲み方だった。その友人と一緒に、その友人の休日には朝から晩まで飲んだ。仕事がある日も夜に毎日飲んだ。楽しかった。わたしは仕事をやめていた。何もかもどうでもよかった。いつ死のうかと思っていた。アルコールをやめたかった。
アルコール依存症の初期症状が出始めてから4年、とんでもないような田舎に引っ越して四苦八苦して半年の禁酒に成功した。その4ねんの間に結婚した。最近街にまたこしてきた。大丈夫だと思ったから。少し楽しみだった。夫と少し距離が欲しかった。夫のことは好きだけれど、一緒に居るのはすごく窮屈だった。
そうして、このあいだ夫に隠れて初めて飲みにいった。ブラックアウトはしなかった。バーボンのダブル三杯と水をゆっくりのんだ。私は変われたんだ思った。夫は心配しすぎなのだ。
でも昨日は違った。明細を見ると日本酒3合、バーボンのダブル4杯、ハイボール1杯をハイペースでひとりで飲んでいた。ブラックアウトした。帰宅の時間も定かでない。完全にスリップした。案の定、夫にはバレた。やめる、今後一切行かないと約束した。これは空手形だと思った。後悔してるしやめたいけれど、そんな簡単じゃないことを知っている。お酒が飲めないように工夫をいくつくかするつもりだ。でも、本当は自信が無い。AAに通うのは夫が許してくれないと思う。夫は私か他人とかかわるのを嫌がっている。夫のことも大好きなままでいたい。でも、私どこかで、やめたいと思ってるアルコールのために離婚してしまうような、そんな気がしていて怖い
どうにも信用できないってのが本音
じゃあ自民党は信用できるのか? って話になるだろうけど、立民に比べればまだマシに見えるんよ
それはなぜか?
立民って票集めに使えそうな話題、目立ちそうな話題以外は地方の事を無視する政党ってイメージがあるんよ
自民は癒着が問題になるくらい地方の固定票を重視してる政党でしょ
その分だけ立民よりは地方の意見を国政に反映してくれる政党ってイメージがあるんだよな
立民の方が自民より清廉だって評価する人は多いけど、それって単に地方のドサ回りみたいな泥臭い仕事をほとんどやってないってだけじゃないの?
立民の議員が地方の業者と癒着しない清廉潔白な人物というより、癒着するほど地方との関わりが無いってだけの話でしょ
そんなイメージがあるもんだから例えば今進めてる地方の公共事業を、その地方の事情をよく知らない立民の方針で「無駄だから中止にします」とか勝手に決められるんじゃないかって不安があるんよ
そういう地方民の不安、不信感を立民は払拭しようとしてきたのか?
俺の観測範囲だとそういう泥臭い事をしっかりやってる立民の議員って、枝野さんや極一部の議員だけしか見えんのよ
前回の民主党政権みたいに空手形を乱発されても困るんだけど、にしたってもうちょっと地道なイメージ向上を頑張って貰えないかと思ってる
※追記
自民党を信じられない理由をいくら並べられても、代わりにはならないんだ
あとこれは書いてなかった俺が悪いんだが、俺は別に自民党支持者って訳じゃない
小選挙区では国民民主所属の人に入れてるし、比例は共産に入れてる(これ書くとどこの地域がバレそうだから書かなかった)
けど国民民主にしても共産にしても政権取れるか? って言ったら厳しいでしょ
政権交代を狙うなら一番可能性があるのは立民だ(維新も自民との連立はあるかもしれんがアレは論外)
でも今のままでは立民はどうしても信用できないんだ
俺が住んでるところで立民の存在感がやたら薄いってのもあるんだろうけど、糸の切れた凧みたいにしか見えんのよ
どこに飛んでいくのか分からないんだ
タイトルに一地方民って書いた様に、俺の意見が地方民の総意だなんてつもりはさらさら無い
ブコメにも指摘があったがこういうのは地域差が大きいだろうし、立民が地盤を持ってる地域なら話も大きく変わってくるだろう
でも自民党の支持が落ちてるのに立民の支持が伸び悩んでるのって、俺みたいに思ってる人間もそれなりに居ると思うんだよね
選挙でただ勝つだけなら無党派層の自民への不満を煽ればなんとかなるのかもしれないけど、長期政権を狙うなら地道な支持拡大はやっぱり必要じゃないかな
>数人のまだ信頼はおけそうな友人と教授、恋人には、さっき書いた軽く過去と現状を伝えたが、ずっっっっっっっっっとどこかで慰めや肩代わりしてくれる(というか一緒に背負ってくれる)ことを期待してたこともあり、思った反応と対応はこなかった。
ここの記述がすげえ気になったんだけど
そもそも自分の現状は伝えたって書いてあるけど、これをしてほしいって言ってないんじゃないの?
金貸して欲しいでも作業を手伝ってほしいでも具体的なサポート要求をしてないんじゃない?
相手に察してやってもらうってのはそりゃ基本期待できないでしょう
でもこれをサポートしてほしいいつか必ず恩に報いるからとか空手形でもちゃんと要求して
互いが納得する形の約束が出来たらやってくれた人いたんじゃない?
論理の誤りがある。
よくフェミニストが「フェミニズムが広まれば男性だって役割から解放される」と言うでしょう
あれの中身が「男性が稼ぐべき」という役割からの解放、つまり上昇婚傾向の解消なのよ
つまり、だ。逆に言えば上昇婚傾向が解消されない限りフェミニストの言う「フェミニズムが広まれば男性だって役割から解放される」はただの空手形であり、最終的には嘘という事に成る
でも明らかに上方婚批判とあてがえ論は論理的に意味内容が違うよね?
要するに弱者男性関連の話を「あてがえ論だ」と批判してる人達って、論理的に物事を考えられ無い人達で、言ってしまうと馬鹿って事なんじゃないかな?という仮説
例えば上方婚批判はフェミニズムの言葉に翻訳すると、性役割固定への批判である訳だ
男性は外で働き金を稼いでこそ価値があり魅力がある、という昭和の様な古臭い価値観、性役割の固定を女性もまた内面化してしまっている、
という事を高収入女性も上方婚をする傾向が示してしまっている。それに対する批判は性役割固定への批判なのだからフェミニズムの論理にも乗っ取る事だ
この位の事、考えれば分かる、ただ勿論分かるだけの能力がない人も居る、それだけの事なのだ
例えば高収入の人間同士がカップルを作るようになると、低収入側は低収入同士でカップルを作る事に成り、当然カップル間の格差は拡大する
ただし注意しなければならないのはここで言われているのは高収入女性の上方婚の事だという事だ。低収入女性の上方婚はむしろ格差を縮小する訳だから称揚される
「高収入女性の」上方婚批判に限定すれば、これは格差拡大への批判として理解できる
ただしこれは社会全体のマクロな話だ、ミクロの個々人の選択は自由なのだから具体的な高収入女性が高収入男性とくっ付く事は批判出来ないしするべきではない
従って上方婚批判は、ミクロな個人の自由を制限する「あてがえ論」ではなく、社会全体の上方婚という傾向を把握し、是正しようとするマクロな議論を志向する事に成る
マクロとミクロを区別できない人間はここで間違う、マクロな上方婚批判とミクロなあてがえ論を混同してしまう
個人の自由の制限ではなく、社会全体の上方婚傾向の原因を考えるからこそ原因として「収入が男性の価値・魅力」という性差別的・性役割固定的な価値観の蔓延、内面化を問題化するのであり、
これはフェミニズムが性役割固定的な表現を批判するのと同じ論理だ
例えば「「お母さん食堂」は性役割を固定する」と主張する人は「女性は家事をするもの」という性役割の固定を批判している訳だが、
これは「家事をしない女性にも魅力を感じろ」「家事をしない私にも男をあてがえ」という意味だろうか?全然違うよね?
上昇婚批判をあてがえ論と同一視する人はこれと同じような「「お母さん食堂」を批判する女性は男を欲しているに違いない」という気持ち悪い考えと同じ事をしてしまって居る訳だが、論理的に考えられない為に気付かない
性役割の固定の批判は、「性役割に適合しない私に異性をあてがえ」という主張とは論理的に全然違うんだよ
よくフェミニストが「フェミニズムが広まれば男性だって役割から解放される」と言うでしょう
あれの中身が「男性が稼ぐべき」という役割からの解放、つまり上昇婚傾向の解消なのよ
つまり、だ。逆に言えば上昇婚傾向が解消されない限りフェミニストの言う「フェミニズムが広まれば男性だって役割から解放される」はただの空手形であり、最終的には嘘という事に成る
論理的に考えればこの辺りの話は当たり前の話な訳だけど、論理的に考えられなければここには至らない
だから上昇婚批判が「あてがえ論」に見えるのであって、他の「~~はあてがえ論だ」も同じなんじゃないかな?
主旨を外してる人が散見されるので追記しておくけど、この文章の主旨は「上方婚批判等の主張と「あてがえ論」は論理的に意味が異なる」「それが分からない人は論理的に物事を考えられ無いのでは?(と言う仮説)」だからね?
勿論それが分かった上で上方婚批判自体の瑕疵を云々しても良いけど、この文章に対して本質的ではない事は把握しておいてね
あくまで「上方婚批判=「あてがえ論」」なのか、が論点だから、そこを無視して一足飛びに上方婚批判自体の是非を云々している人は、自覚的にそうしているのでないなら論理的に文章を読解できない人、という事に成ると思うよ
毎回不思議に思うんだけど、何でこれ言われるの毎回毎回アニメとか漫画とかゲームなの?
そもそもオタクコンテンツ好きじゃないよね?そう言ってる人達の大半は
いいじゃんあなたたちの好きなドラマとか実写映画に「海外で売るためにポリコレ意識しろ」って言ってたらさ
いやまぁあなたたちが何が好きか知りませんけれども、何かあるでしょ?好きなモノ、それに言いなさいよ、それでいいじゃん、天才じゃね?
それで実績作ってくださいよ、ほら、なんでもいいからさ、「ポリコレ超意識したドラマ作ったら海外でバカ売れしました、すげーだろ」って、そしたら「すげー」って言うから
そしたら「だろぉ?ほらアニメとか漫画とかゲームもやっちゃいなよぉ、バカ売れするよぉ?」って言えば、出るじゃん、説得力、そうなったらこっちも「ほ・・・ほぅ・・・・?」ってちょっと色気も出ますがな
やり方がね?ダメなんよ、空手形じゃん、「海外市場で売りたいならポリコレ」て現状、ただの思い込み、ね?実績、まず実績ですよ
いやまぁ中には「いや私オタクですけど」って人も出てくるでしょう、知ってる、流行ってるよねそういうの、二言目には「私もオタク」ですもんね?
でもあなたが好きなのは、ちがうでしょ?ポリコレに怒られそうな女性を性的にモノ化するようなアレと、アニメ、漫画、ゲームっつっても種類があるじゃん、違う種類じゃん、知らんけど
あなたが好きなジャンルの好きなアニメとか漫画とかゲームに言いなさいよ、例えばBLとか?乙女ゲーとか?知らんけど
そういうので「ポリコレ超意識したBL描いたら海外でバカ売れしました、すげーだろ」ってやってよ、それなら出るじゃん、説得力
俺はとある業界で枕が横行しているのを知ってるし証拠画像も見たことがあるが、過去に一度も問題になったことがない。
大勢のファンを抱えて華やかに振る舞っているあの子もあの子もあの子もみんなやってるし、内輪では公然の秘密だけど外部には一切漏れ出ない。
それはきちんと見返りに仕事を与えているからで、契約が正しく履行されているうちはわざわざ告発なんてしないんだよ。
だって、世間に向かって私はおじさんとそういう行為をしました、されそうになりましたなんて言うのは、自ら油をかぶって火を付けるような行為だ。
そこまで追い込まれる理由がなかったら、自主的にそんな行動に出る女がいるはずがない。
つまり問題なのはセクハラではなくて、最後まで取引を完了することができなかった己の権力の弱さなんだよ。
そういうところからして、日頃から自分を過大に見せ、出来もしないことを次々に言って回っている姿が容易に透けて見えるんだよな。