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はてなキーワード: テロリズムとは

2025-01-22

キャンセルカルチャー何が悪い

なんかキャンセルカルチャーが悪いものだと言う隠れた前提があるような…

コマーシャル撤収を『キャンセルカルチャー』だと見る人が出てきてもおかしくないよ

https://anond.hatelabo.jp/20250122110457


しかそもそもキャンセルカルチャーだと何が悪いのか、俺も納得できん。

クレームによってブラッシュアップされるんだし、世の中は着実に良くなるだろ。

知見は純粋に増えてる。

消えた代わりに次に来るものは、より心理的安全性の向上した後追いになっているはず。

消えずとも反省してカムバックしたなら、必ず改善があるだろうさ。

マイナスは無いのになぜ、悪く言われがち? なのかよく分からん

俺はキャンセル文化は悪じゃなくて、れっきとした民主主義だと思うぞ、韓国のような。

(まさか安倍元首相暗殺事件のようなテロリズムまでキャンセルカルチャー扱いしてるのか??)

2025-01-15

人は前科をつけられるとタガが外れる

誹謗中傷してた人間が訴えられたら

俺に前科をつけやがって、殺してやると暴力を選ぶ

いじめDVパワハラ加害者刑事罰を受けたら

弱者が俺に逆らったし前科を刻みやがった、殺してやると暴力を選ぶ

そんなもの

人を傷つけることが好きな人間は、訴えたり警察の介入を受けるとプライドの傷つきともはや怖いものなしの開き直りで、直接的な暴力テロリズムに走るようになる

2024-12-26

少子化対策には反対しないけど

国のエリートたちが自分たちを脅かす存在を作りたくない、搾取する労働者(=奴隷)を作りたいと考えているのなら、

こちらは当然ボイコットで答えるだけだよ、

お前らがたくさん身銭を切ってリスク承知でやらない限り効果絶対に現れないと断言します。

でも外国から子ども労働者を入れろくらいのことしか言わないんでしょ?

しろエリートたちを◯すテロリズムに走る人もこれから出てくるんじゃないかなぁ笑

2024-12-13

anond:20241213154740

ハマスによるイスラエルへの攻撃を「テロ」とみなす理由は、以下の点に基づきます

1. 民間人を標的にした暴力行為

テロリズムの定義では、特定政治目的を達成するために、恐怖を与える意図民間人を標的にする行為が含まれます

2023年10月ハマスイスラエルに対して行った攻撃では、音楽フェスティバルなど民間人が多く集まる場所が標的となり、多くの無辜市民犠牲となりました【11】【12】。

2. 非国家主体による攻撃

ハマス国家ではなく、国際的に「テロ組織」と認識されている主体です(米国EUなどがハマステロ組織に指定)。

そのため、ハマスが行う武力行為国際法上、戦争行為というよりは「テロリズム」として扱われる場合が多いです【10】。

3. 政治的意図の強調

ハマス攻撃は、イスラエルとの長年の対立パレスチナ問題を背景に、政治的宗教的メッセージを伴っています。この点もテロ行為の特徴と一致します。

4. 国際社会の反応

多くの国際機関国家が、ハマスの行動を非難し「テロ」と位置づけています。例えば、国連の一部機関では、ハマスによる民間人への攻撃が人道法違反であると指摘されています12】。

結論

ハマス攻撃は、民間人対象とし、恐怖を与えることで政治目的を達成しようとする点で、テロリズムの定義に該当します。一方、ガザ地区での軍事的要素やイスラエルとの対立の複雑さを考えると、単純に「テロ」と分類するのではなく、紛争の背景全体を理解する必要があります

2024-12-12

anond:20241212191959

イスラエル民間人犠牲を軽視するの辞めるべきだと思ってるし、ハマステロを辞めるべきだと思ってるよ

ハマスHamas)は、その活動目的に対する評価が非常に分かれる組織です。そのため、ハマスが「テロ集団」か「レジスタンス抵抗組織)」かという問題は、視点によって異なります。以下に、両者の観点から説明提供します。

---

1. ハマステロ集団か?

ハマスは、特にその初期から現在にかけて、テロ活動を行ってきたとして多くの国や国際組織からテロ集団」と認定されています。主な理由は以下の通りです:

自爆攻撃民間人ターゲットにした攻撃

ハマスは、イスラエル市民を狙った自爆攻撃ロケット攻撃を繰り返しており、これらは通常「テロ行為」と見なされますイスラエルに対する攻撃を行う際、軍人対象にするだけでなく、民間人を巻き込むことがあり、国際法人権団体から批判されています

国際的テロリズム認定

アメリカ合衆国欧州連合EU)、カナダイスラエルなどは、ハマスを「テロ組織」と認定しています。これらの国々は、ハマス自爆攻撃や他のテロ活動を通じてイスラエル市民に恐怖を与えることを目的としていると見なしています

---

2. ハマスレジスタンス抵抗組織)か?

一方で、ハマスを「レジスタンス」として支持する人々もいます。彼らの主張は以下の点に基づいています

占領への抵抗

ハマスは、イスラエルによるパレスチナ占領やその支配に対する抵抗組織と見なされることがあります特にガザ地区西岸地区でのイスラエル軍の軍事行動や入植活動に対して、ハマス武力抵抗していると主張しています。そのため、特にアラブ諸国パレスチナの一部では、イスラエルに対する抵抗として支持されることが多いです。

社会的活動

ハマスは、単なる軍事活動だけでなく、教育医療社会福祉などを通じてガザ地区住民支援を行っています。これにより、パレスチナ人の中では「解放運動」の一環として支持されることもあります特にパレスチナ人の貧困失業社会的な困難に直面している人々の間で、ハマス重要存在と見なされることがあります

---

結論視点による解釈

テロ集団としての見方: ハマスは、自爆攻撃民間人ターゲットにした攻撃を行っているため、多くの国や国際社会からテロリズム組織として認識されています

レジスタンスとしての見方: 一方、ハマスパレスチナ独立占領から解放を目指す抵抗組織ともみなされており、特にパレスチナ人やアラブ世界では、イスラエルに対する闘争正当化する「レジスタンス」として支持されることがあります

このように、ハマス評価政治的立場地域によって大きく異なり、「テロ組織」と「レジスタンス組織」という対立する見方共存しています

anond:20241212173345

ハマスHamas)は、その活動目的に対する評価が非常に分かれる組織です。そのため、ハマスが「テロ集団」か「レジスタンス抵抗組織)」かという問題は、視点によって異なります。以下に、両者の観点から説明提供します。

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1. ハマステロ集団か?

ハマスは、特にその初期から現在にかけて、テロ活動を行ってきたとして多くの国や国際組織からテロ集団」と認定されています。主な理由は以下の通りです:

自爆攻撃民間人ターゲットにした攻撃

ハマスは、イスラエル市民を狙った自爆攻撃ロケット攻撃を繰り返しており、これらは通常「テロ行為」と見なされますイスラエルに対する攻撃を行う際、軍人対象にするだけでなく、民間人を巻き込むことがあり、国際法人権団体から批判されています

国際的テロリズム認定

アメリカ合衆国欧州連合EU)、カナダイスラエルなどは、ハマスを「テロ組織」と認定しています。これらの国々は、ハマス自爆攻撃や他のテロ活動を通じてイスラエル市民に恐怖を与えることを目的としていると見なしています

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2. ハマスレジスタンス抵抗組織)か?

一方で、ハマスを「レジスタンス」として支持する人々もいます。彼らの主張は以下の点に基づいています

占領への抵抗

ハマスは、イスラエルによるパレスチナ占領やその支配に対する抵抗組織と見なされることがあります特にガザ地区西岸地区でのイスラエル軍の軍事行動や入植活動に対して、ハマス武力抵抗していると主張しています。そのため、特にアラブ諸国パレスチナの一部では、イスラエルに対する抵抗として支持されることが多いです。

社会的活動

ハマスは、単なる軍事活動だけでなく、教育医療社会福祉などを通じてガザ地区住民支援を行っています。これにより、パレスチナ人の中では「解放運動」の一環として支持されることもあります特にパレスチナ人の貧困失業社会的な困難に直面している人々の間で、ハマス重要存在と見なされることがあります

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結論視点による解釈

テロ集団としての見方: ハマスは、自爆攻撃民間人ターゲットにした攻撃を行っているため、多くの国や国際社会からテロリズム組織として認識されています

レジスタンスとしての見方: 一方、ハマスパレスチナ独立占領から解放を目指す抵抗組織ともみなされており、特にパレスチナ人やアラブ世界では、イスラエルに対する闘争正当化する「レジスタンス」として支持されることがあります

このように、ハマス評価政治的立場地域によって大きく異なり、「テロ組織」と「レジスタンス組織」という対立する見方共存しています

anond:20241212160853

AIも支持してるから独自理論ではないぞ

現代戦争が「内政干渉目的として起こるものか、それとも別の要因が主で、内政干渉正当化のための大義名分にすぎないのか」という問いは、非常に興味深い視点を含んでいます

現代戦争に関して言えば、後者の考えのほうが現実に即していると考えられます。その理由を以下に説明します。

1. 戦争の主な要因

現代戦争は、以下のような多様な要因が絡み合って引き起こされています

このように、内政干渉を直接の目的とするというより、資源安全保障権力維持などの目的が先にあり、その手段として内政に干渉することがある、という方がより現実に合っています

2. 内政干渉正当化のための「名分

歴史的に見て、現代の多くの戦争では「内政干渉」が正当化のための口実として用いられることが多いです。たとえば:

この場合、「内政干渉」という名目あくまで表面的な理由であり、実際には資源地政学経済的利益、または戦略的要因が裏にあることが多いです。

例えば、アメリカイラク侵攻は「大量破壊兵器存在」と「民主化支援」を大義名分しましたが、その背後には石油資源中東地域安全保障という要素が強く関わっていました。

3. 現代戦争グローバル化の影響

グローバル化が進展することで、国家間相互依存が強まり伝統的な領土紛争に加え、経済技術テロリズム情報戦が要因となる新しい形態戦争が現れています。こうした状況では、内政そのもの国家間の争いに巻き込まれやすくなり、内政への干渉戦争の一側面に過ぎなくなっています

たとえば、経済的制裁情報操作を通じて相手国の内政に影響を与え、相手の安定性を揺るがすことで間接的に優位性を確保するケースも多くなっています

結論

内政干渉戦争のもの目的である」という考え方は限定的であり、現実には「内政干渉戦争正当化するための大義名分手段」として機能するケースが多いです。つまり経済的利益権力闘争資源競争安全保障といった要因が根本的な動機となり、それらを合理化し、正当化するために内政干渉という枠組みが使われるのが現実です。

この視点に立てば、「内政干渉が主目的」という考えよりも、「他の要因や目的が主となり、それが正当化の口実として内政干渉を用いる」という考え方の方が、歴史的な事例や現代の国際情勢においても現実に即していると考えられます

anond:20241212161213

現代戦争が「内政干渉目的として起こるものか、それとも別の要因が主で、内政干渉正当化のための大義名分にすぎないのか」という問いは、非常に興味深い視点を含んでいます

現代戦争に関して言えば、後者の考えのほうが現実に即していると考えられます。その理由を以下に説明します。

1. 戦争の主な要因

現代戦争は、以下のような多様な要因が絡み合って引き起こされています

このように、内政干渉を直接の目的とするというより、資源安全保障権力維持などの目的が先にあり、その手段として内政に干渉することがある、という方がより現実に合っています

2. 内政干渉正当化のための「名分

歴史的に見て、現代の多くの戦争では「内政干渉」が正当化のための口実として用いられることが多いです。たとえば:

この場合、「内政干渉」という名目あくまで表面的な理由であり、実際には資源地政学経済的利益、または戦略的要因が裏にあることが多いです。

例えば、アメリカイラク侵攻は「大量破壊兵器存在」と「民主化支援」を大義名分しましたが、その背後には石油資源中東地域安全保障という要素が強く関わっていました。

3. 現代戦争グローバル化の影響

グローバル化が進展することで、国家間相互依存が強まり伝統的な領土紛争に加え、経済技術テロリズム情報戦が要因となる新しい形態戦争が現れています。こうした状況では、内政そのもの国家間の争いに巻き込まれやすくなり、内政への干渉戦争の一側面に過ぎなくなっています

たとえば、経済的制裁情報操作を通じて相手国の内政に影響を与え、相手の安定性を揺るがすことで間接的に優位性を確保するケースも多くなっています

結論

内政干渉戦争のもの目的である」という考え方は限定的であり、現実には「内政干渉戦争正当化するための大義名分手段」として機能するケースが多いです。つまり経済的利益権力闘争資源競争安全保障といった要因が根本的な動機となり、それらを合理化し、正当化するために内政干渉という枠組みが使われるのが現実です。

この視点に立てば、「内政干渉が主目的」という考えよりも、「他の要因や目的が主となり、それが正当化の口実として内政干渉を用いる」という考え方の方が、歴史的な事例や現代の国際情勢においても現実に即していると考えられます

anond:20241212151305

ハマスが「テロリスト」として分類される理由は、主にその行動や活動に基づいています。以下に詳しく説明します。

1. 民間人を標的とした暴力行為

ハマスはその結成以来、イスラエルに対して様々な攻撃を行ってきました。その中には以下のような民間人を直接標的とした行為が含まれます

自爆テロ: 特に1990年代2000年代初頭、イスラエル都市バスレストランショッピングモールで多くの自爆攻撃を行い、多くの民間人犠牲となりました。

ロケット攻撃: ガザ地区からイスラエル都市に向けて無差別ロケットを発射する行為を繰り返しています。これにより、民間人生活安全が脅かされています

2. イスラエル破壊を目指す理念

ハマス設立憲章(1988年版)には、イスラエル国家の存在のもの否定し、「パレスチナ全土をイスラム国家として解放する」という目標が掲げられています。このような理念は、和平交渉否定し、暴力による解決を支持する姿勢と結びついています

3. 人権侵害

人間の盾使用: ハマスはしばしば民間施設人口密集地からロケットを発射するなど、意図的民間人戦闘に巻き込む行動を取っています

強制的徴兵: ガザ地区若者武装闘争に動員することが報告されています

4. 国際的テロ組織指定

以下の国々・地域ではハマステロリスト組織公式指定しています

アメリカ合衆国: ハマスを「外国テロ組織(Foreign Terrorist Organization, FTO)」としてリストアップ

欧州連合EU): テロリスト組織として指定

日本: 2005年ハマスを「特定国際テロリスト」と認定

イスラエル: 当然のことながら、ハマスを主要な脅威と見なしています

5. テロリズム基準合致

テロリズムとは一般的に、「政治的または宗教的目的を達成するために、民間人無関係の者を標的とする暴力行為」と定義されます。この定義において、ハマスの行動は多くの国際基準で「テロリズム」と見なされています

結論

ハマスは、その民間人を標的とした攻撃や、和平交渉否定暴力を支持する行動、国際社会テロリズム基準合致する活動理由に、多くの国や地域テロリストとして分類されています。ただし、一部の支持者や地域では、彼らを「抵抗運動」と評価する声もあるため、評価国際的立場視点によって異なります

anond:20241212144302

もう一度聞くけど、ハマステロリストですか?

イエスかノーで答えて

テロ国家」とは通常、国家が体系的にテロ行為を支援したり、利用したりすることを意味します。しかし、イスラエルを「テロ国家」と呼ぶかどうかは、評価する立場基準によって大きく異なります。以下に、この議論の主なポイントを整理します。

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イスラエル批判される理由

1. パレスチナへの軍事行動市民への影響

イスラエル軍の空爆や地上作戦で、パレスチナ市民特に子ども女性)が犠牲になることが頻繁に報告されています。これに対し、国際人権団体国連は「過剰な武力行使」と批判しています

例:2021年ガザ紛争2023年軍事作戦では、数百人の市民犠牲となり、インフラも大規模に破壊されました。

2. 占領政策

ヨルダン川西岸地区東エルサレムにおける入植活動は、国際法(第四ジュネーブ条約)に違反しているとされています。これにより、パレスチナ人の土地資源が奪われることがあり、不満が高まっています

3. 行政拘禁人権侵害

裁判なしでの拘束(行政拘禁)、子どもの拘束、家屋破壊など、イスラエル政策は「集団的懲罰」として非難されています

4. 非対称的暴力

イスラエルは、パレスチナ武装勢力への報復を超えて、広範な地域に対して破壊的な攻撃を行うことがあります。このような行動が「国家によるテロ」と批判される場合があります



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イスラエル擁護する立場

1. 安全保障必要性

イスラエルは、ロケット攻撃自爆テロといった脅威から自国民を守るための行動だと主張しています

ハマスイスラム聖戦などの武装勢力は、市民を標的にした攻撃を繰り返しており、これが軍事行動正当化する理由とされています

2. テロリズムへの対応

イスラエルは、自国を「テロ被害者」と位置づけ、反テロリズムの一環として行動していると主張しています

これにはロケット迎撃システムアイアンドーム」や、武装勢力への軍事作戦が含まれます

3. 法治国家としての仕組み

イスラエル民主主義国家であり、法の支配確立されていることを強調しています。一部の行動は国際法に基づいて正当化されているとしています



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テロ国家」との評価に関する議論

国際社会で「テロ国家」とされる基準は、国家意図的テロ行為を計画支援、実行しているかにあります

イスラエル政府の行動は、安全保障政策戦争行為として正当化される場合も多い一方で、非対称的暴力市民への被害の大きさから批判を受けています

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結論

イスラエルを「テロ国家」と呼ぶかどうかは、見る立場価値観依存します。

批判する人々は、占領政策市民への武力行使根拠に「国家によるテロ」とみなします。

擁護する人々は、イスラエルの行動を安全保障上の必要性として理解し、テロ行為とは異なると主張します。

この問題は非常に感情的で複雑なため、立場に応じて異なる評価がなされることを理解することが重要です。

2024-11-21

お前らの理想テロって何よ

ワイは今中国でも大流行の子ども大量殺害かなやっぱ

老人とか障碍者って結局ちょっと負担なわけで、そういうのを殺したら「あー自分で手をかけずに殺してくれて助かるー」みたいな感じで幸福になる人おるかもしれんやん?

そういうのってテロとしてはやっぱよくないと思うんだよね

でも子どもって基本的に罪がないし、そういう子ども未来幸福破壊することって「無実の人々を巻き添えにする」というテロリズムの本懐みたいなところあるし

からやっぱり経済的に裕福な地域の小中学校の登下校にトラックで突っ込む、これが一番おもろい

中国人は千年の歴史エンタメが分かってるからこれやるんだろうなー

2024-10-19

テロリズム肯定したくないからこそ、「天帝アベ」の意思を受け継ごうとする集団による政治テロが減りそうな事件否定しきれないわけだが?

天帝アベによって引き起こされた未曾有の政治テロによって日本は完全に壊れてしまったよ。

無数の完了たちが心を砕かれ、命を絶ったものもいた。

カルト団体国家と密接に繋がり、多くの家族を路頭に迷わせた。

公文書は偽造することが当たり前になり、日本という国におけるモラルの底は抜けた。

目先の税収をポッケに入れることしか考えない連中のために経済は完全に手名。

警察権力は取調室で恐喝を繰り返して冤罪によって多くの捜査打ち切り多くの犯罪者が野放しに。

この国は完全に壊れてしまった。

壊れてしまたこの国が生まれ変われそうな転機を俺達はずっと待っているんだ。

その転機となるなら、多少の暴力革命には目を瞑りたくもなるというもの

天帝アベの後継者達は完全に国民を舐めているからね。

すべての国民が一人分の兵力を持っていて、自家用車火薬を満載して突撃すれば上級国民の一団さえも脅かせるだけの力を持っていることを思い出して欲しい。

天帝アベが軽んじてきた一人一人の下級国民の持つ人権戦闘力を軽んじるな。

お前達が無礼てきた相手が銃を持っていないからと踏みにじるのをやめろ。

大型トラック突撃ガトリング砲の掃射にも匹敵する破壊力を持っているんだ。

2024-10-18

anond:20241018010846

社会迷惑をかけることによって自分存在アピールするのはすべてテロリズムだと思うんですよ。

壁に落書きするのから始まるアレです。

バイト犯罪ってよく考えたらテロリズムだよな。

姿や形を変えたテロリズム蔓延する社会欧米の後追いで起きているんだろうか?

2024-10-02

anond:20241002164516

やっぱり感想よりもAIやね

1. アメリカの介入がアフガニスタン国内での不安定助長した

アメリカ北部同盟支援し、タリバン対立することで、アフガニスタン国内不安定さを助長したと主張できますアフガニスタンソ連撤退後に内戦が激化し、タリバン支配権を握るようになりましたが、アメリカが反タリバン勢力である北部同盟支援することにより、国内対立が深まりました。このような状況は、タリバンからすれば、アメリカが内政に干渉し、武力を通じて影響力を拡大しようとしていると見なされても不思議ではありません。

アメリカの関与は、単にタリバン北部同盟の争いに火を注ぐ形となり、その結果としてタリバンやその支援者がアメリカを敵視する理由を生み出したといえます

2. アメリカ外交政策ターゲットになった

一部の見解では、アメリカ外交政策軍事介入テロ行為ターゲットになった背景があると主張できますアメリカは、アフガニスタンだけでなく、他の中東地域でも軍事的に関与しており、特にイスラム過激派からの反発を招いていました。9/11テロ攻撃は、アメリカ中東政策イスラエル支援アフガニスタン介入などへの報復としての意図があったとされ、単なる無差別攻撃ではなく、アメリカの行動に対する反応だったと捉えられる場合があります

3. アメリカの行動がタリバン孤立させた

アメリカ北部同盟支援し、タリバン孤立させようとしたことが、タリバンからの強い反発を招きました。アメリカは、タリバン政治的孤立させ、アルカイダを匿う政権に対して強い圧力をかけました。この圧力高まる中で、タリバンアルカイダの側にいる人々は、自分たち生存や存続を守るために過激手段を取ることが正当化されると考えた可能性があります

4. 9/11攻撃無差別ではなく戦略的攻撃だと主張する立場

一部では、9/11攻撃無差別テロではなく、アメリカ軍事経済的象徴を狙った戦略的攻撃であったと主張する声もありますワールドトレードセンターアメリカ経済象徴であり、ペンタゴンアメリカ軍事力を代表する施設です。アルカイダはこれらの象徴的な施設攻撃することで、アメリカの力と影響力に対する挑戦を表明しようとしたという解釈存在します。この視点では、攻撃無差別ではなく、アメリカの国力を弱体化させるための「正当な軍事目標」と捉えることができます

5. テロリズムに対する相対的見解

テロリズムそのものに対する見解重要です。アメリカ西側諸国から見れば、9/11無差別犯罪行為ですが、攻撃者側から見れば、自分たち生存を脅かすアメリカに対する「防衛的な行動」と見なすことができます特にアフガニスタン中東地域では、アメリカ政策によって日常的に命を落とす市民戦闘員も多く、その被害の中で攻撃者側は自分たちの行動を報復防衛位置付ける可能性がありますテロリズムが生じる背景には、このような相対的視点存在することを無視することはできません。

6. 無差別攻撃とされるが戦争の一環とみなす立場

アメリカタリバン北部同盟と関与し、アフガニスタン内戦に介入することで、タリバンから見れば、アメリカは「戦争当事者」と見なされたかもしれません。もしアメリカ内政干渉を続ける限り、自国を守るためにアメリカに対して反撃する権利があるという論理が働きます。この見解からすると、9/11攻撃は「無差別テロ」ではなく、アメリカアフガニスタン紛争に関与している一環での「戦争行為」として解釈される可能性もあります

反論まとめ

以上のような視点はありますが、それでも民間人を標的にしたテロ攻撃国際法的に許されることはないことは強調されるべきです。正当性の有無を論じる場合いかなる理由であれ、無辜市民犠牲にする行為道徳的・法的に非難されるべきであり、アメリカの介入や支援があったとしても、無差別攻撃正当化されるわけではありません。

anond:20241002163605

やっぱり感想よりもAIやね

1. 北部同盟支援テロ正当化にならない

かにアメリカタリバン政権に反対する勢力である北部同盟支援していました。北部同盟は、アフガニスタン国内の反タリバン勢力で、1996年タリバン政権を握った後も、主にアフガニスタン北部抵抗を続けていました。アメリカは、タリバン強硬イスラム主義政策人権侵害懸念を抱き、タリバンに対抗する北部同盟支援していたことは事実です。

しかし、これはアフガニスタン内の内戦における一つの支援行為であり、アメリカ民間人都市を標的とした9/11テロ攻撃正当化する理由にはならないことは明白です。内戦において敵対する勢力への支援は、国際関係ではよく見られる行為ですが、これが無差別テロ理由にはなりません。

2. タリバンとの紛争の延長線上にあるが、テロは別問題

アメリカタリバン対立は、9/11以前から続いていたことは事実です。タリバン政権アルカイダリーダーであるオサマ・ビンラディン庇護しており、彼らの関係は深いものでした。タリバン政権アルカイダ活動の場を提供していたため、アメリカタリバンの間で緊張が高まっていました。

しかし、この紛争アメリカ国内への直接的なテロ攻撃正当化するものではなく、国際的対立範囲を超えた無差別攻撃でした。9/11攻撃は、一般市民を狙ったものであり、タリバンとの政治的軍事的対立を超えた非人道的行為であるため、何らの正当性も持ちません。

3. 国際法的な視点からテロ非難

国際法国連の枠組みでは、テロリズムは常に非難されていますジュネーブ条約やその他の国際的な人道法の枠組みにおいても、戦闘員でない民間人への攻撃は許されていません。特に、9/11のような無差別テロ攻撃国際的ルールを完全に無視した行為であり、北部同盟タリバンとの対立があったとしても、この種の攻撃国際社会全体で非難されるべきものです。

したがって、アメリカが9/11のようなテロ攻撃を受ける「正当な理由」はどこにもなく、むしろタリバンアルカイダ国際法違反した行為を行ったことが明白です。

4. アメリカターゲットではなく、民間人犠牲となった

9/11攻撃は、アメリカ政府軍事施設を狙ったものではなく、一般市民が働くオフィスビル民間航空機が主な標的となりました。これは明確に無辜市民犠牲にした攻撃であり、いかなる国家間対立も、こうした無差別暴力正当化するものではありません。アメリカの行動に対する報復理由にするのであれば、外交手段国際的訴訟があるべきで、民間人ターゲットにした攻撃は一切の正当性を欠いています

5. アメリカ対テロ戦争防衛行動

9/11攻撃を受けた後、アメリカは正当な自衛権に基づきタリバン政権を打倒し、アルカイダ拠点を壊滅するための軍事行動を開始しました。これは国連憲章第51条に基づく合法的防衛行為であり、アメリカ国際的支援を得て、テロリズムに対する戦いを展開しました。アメリカの行動は、自国同盟国の安全を守るための防衛措置であり、テロリズムによる暴力とは異なる目的正当性を持っています

結論

北部同盟支援アメリカタリバン紛争があったとしても、それが9/11のような無差別テロ正当化することはできません。アメリカは、タリバンアルカイダの脅威に対処するために行動していましたが、それに対する反応としてのテロ攻撃は、国際的にも倫理的にも全く正当性を持たない行為です。アメリカテロの標的とされたのは、単なる対立の延長ではなく、無差別に多くの命を奪うことを目的とした明確な犯罪行為であり、その背景にある紛争の経緯はテロ正当化する理由にはなりません。

anond:20241002162256

やっぱり感想よりもAIやな

1. 国家安全保障の脅威

アメリカは、他国での政権の交代や内戦自国安全保障に直接的な脅威をもたらすと判断した場合に、介入を行うことが多いです。例えば、アフガニスタンにおけるタリバン政権は、国際テロ組織アルカイダ庇護し、アメリカでの2001年の9/11テロ攻撃計画・実行した中心的な存在でした。したがって、アメリカタリバンに対して軍事介入した背景には、自国民を守るための正当な防衛という要素が含まれています

タリバン支配するアフガニスタンは、テロリストの温床となっており、このまま放置すればさらなる攻撃アメリカや他の西側諸国に及ぶ可能性があると判断されました。この点で、アメリカの介入は国家安全保障のための予防的措置として理解することができます

2. 国際的な安定の維持

アメリカの介入は、多くの場合国際的な安定の維持を目的としていますアフガニスタンのような不安定地域テロリズムの温床になることで、周辺国世界全体の平和が脅かされる可能性があります。したがって、アメリカは、これらの地域での介入を通じて、国際的な秩序の維持と人道的危機の防止を図ろうとしています

特に冷戦時代アメリカの行動は、世界の多極的な対立を防ぐための戦略的動機が背景にありますアフガニスタンでのソ連との競争は、その一例であり、アメリカソ連拡張主義を食い止めるために介入を行いました。この観点から見ると、アメリカの行動は、単なる「気に食わない」ではなく、地政学的な計算の一環であったと言えます

3. 国際社会との協調

アメリカ軍事介入は、単独で行われるものではなく、多くの場合国際社会国連と協力して行われますアフガニスタン場合も、アメリカNATOと共に行動し、国際連合安保理決議に基づいた国際的な支持を得て、タリバン政権を打倒し、アルカイダ排除しようとしました。この点で、アメリカの介入は「アメリカのためだけ」という視点ではなく、国際社会全体の利益を守るための行動として位置付けられます

例えば、アフガニスタンにおけるアメリカの行動は、2001年国連安保理決議1386に基づくものであり、国際的合法性を持った介入です。

4. 人道的な理由

アメリカの介入には、しばしば人道的な理由が絡んでいますアフガニスタンでは、タリバン政権下で女性や少数派が深刻な人権侵害を受けていました。アメリカは、こうした人権侵害是正するためにも介入を行ったと主張できます特にアフガニスタン女性の権利や教育の機会の回復は、アメリカ重要目的の一つとされてきました。

人権無視する政権他国勢力を持つことは、国際社会全体の人道的な価値観に対する脅威と見なされ、アメリカはその防止を目的として介入を行うことがあります

5. アフガニスタンの再建支援

アメリカは、タリバン政権を打倒した後、アフガニスタンの再建と民主化支援するために多額の資金リソースを投入しました。新しい政権樹立インフラ整備、教育医療提供といった活動を通じて、アメリカアフガニスタンがより安定し、平和的な国家へと成長することを目指しました。これは、単に「気に食わない」という理由で介入したわけではなく、地域の安定と発展を促進するための努力であったと言えます

結論

アメリカアフガニスタンに介入した理由は、感情的動機や「気に食わない」という単純な視点では説明できません。アメリカの行動は、国家安全保障国際的な安定の維持、人道的理由さらには国際的協調目的とした複合的な戦略に基づいています。もちろん、これらの介入には批判存在しますが、アメリカ目的は単なる一方的な敵意ではなく、国際的な秩序と安全を守るための多様な要素が絡んでいると言えるでしょう。

2024-09-04

三大インターネット雰囲気で使われている言葉

ポリコレ

ポリティカル・コレクトネス」という正式名称ではなく、その略称で顕著。「政治的正しさ」が何かも考えず、基本的自分の気に入らないコンテンツの要素に対して用いられるレッテルになっており、コンテンツ成功ポリコレ要素がないから、失敗はポリコレ要素があるからといった事後諸葛亮めいたものも見られる。

私怨を述べると、マリオ映画の公開前にピーチが活発的なのを海外に屈したポリコレ要素と主張する言説が散見され、ヒット後は海外ポリコレ圧に屈しなかったからだという言説が散見されたのには憤りを感じた。

テロ

こちらも「テロリズム」という正式名称よりは略称でよく見られる。恐怖を与え、宗教的政治的目的を達するために行う暴力行為を指す。……はずなのだが、宗教的政治的な要素がない暴力行為に対しで「これはもはやテロ」といった形で用いられることがままある。飯テロ宅配テロバイトテロといった用法ではさらに欠落と変質が進み、「突発的に行われる大きな影響を与える事象」みたいな意味合いになっている気もする。

あと一つは?

2024-08-24

anond:20240824024007

交戦国相手には、どんな殺人も一旦受容されるんだから、こんなところで「取外し可能倫理観」の話なんかしてんじゃねぇよ、としか思わん。

諦めろジャップ


イスラエルガザ侵攻の問題点は「イスラエルは国として認定してないけど、諸外国国家認定しているところに戦争ふっかけている(ここがイスラエル批判の基盤。子ども殺害とかそんなのは外交にとっては些末な話)が、イスラエルガザ住民を“テロリスト支援者”としているので、一方的殺害OKゲリラであれば子供でも殺してOK)」っていう人権擁護側もダブルバインドになっている点。

テロ反撃の戦争は、大国は何回も容赦なくやってるし、実際反イスラエル頭目共も何回も殺している。

イスラエルだけダメ!なんてのは典型的反米主義お先棒担ぎなのであり、ガザ平定あるいはハマス全滅までは戦争犯罪責任も問われない(前例主義はあらゆるものの基盤。否定するには法理と時間をかけろ。その間の損害は受容しろ。それが民主主義プロセス)。

イスラエル反ユダヤ主義テロリズム殲滅戦闘行動のテーゼとした以上、皆殺しまで終わらない。

子供可哀想とか、人権擁護とか、そんなものを吹き飛ばすのが、正義戦闘からな。諦めろ。

2024-08-15

anond:20240814220548

うんうんそうだね

検閲検閲じゃないかというより「壺のほうを検閲した」んじゃなくて「テロリズムの方を検閲した」という見方って話

2024-07-20

歴史上の事件で一番面白いのは

どう考えたって、満州事変太平洋戦争GHQ統治過程以上に面白いコンテンツなんか無いんだよな。

貨幣経済の導入により貧窮化していく農村出身者が、素朴な農本主義を抱いたまま陸軍に入って、テロリズムに走っていくのが面白い

陸軍士官学校を次席で卒業した超エリートでありながら、日蓮主義に傾倒して満州事変を起こした石原莞爾(著書のタイトルは『世界終戦論』 !)なんかは個性的過ぎて面白い

満州国なんか政府予算が付かなければ一巻の終わりなのに、手練手管を尽くして最終的に予算を付けさせてしまうのは、政治が上手すぎて面白い

・ よせばいいのに欧米列強利権が渦巻く中国国内で、じりじり勢力を拡大し、一触即発状態になりながら、陸軍内の勢力いから拡大路線を止められず、結局太平洋戦争に繋がってしまうのが面白い

陸軍の中でごちゃごちゃやってたところに松岡洋右が現れて、日独伊三国同盟日ソ中立条約をぱんぱんと決めてきてしまうのがすごくて面白い

戦後統治に来たGHQメンバーにごりごりのマルクス主義者が多く、マルクス主義の影響を受けた政策ががんがん実施されたというのも面白い

熱い、熱すぎる。これに匹敵するような面白いコンテンツがあれば教えてほしいものだ。

2024-07-05

百年の孤独関係なくただ逆張りがしたい奴に薦める海外文学5冊+α

https://anond.hatelabo.jp/20240703191053

https://anond.hatelabo.jp/20240704181200

岡田知子&調邦行 訳「現代カンボジア短編集2」(カンボジア)

早速だが大同生命がやってる“アジア現代文芸”シリーズマジですげえよ。インドネシアとかスリランカラオスイランみたいな東南アジアから南アジアくらいまでの、日本じゃ見過ごされがちな国の文学しか訳してねえんだからしか電子書籍として無料で読めるしな (https://www.daido-life-fd.or.jp/business/publication/ebook) この「現代カンボジア短編集2」なんかクメール・ルージュ以前から90年代まれまで、ガチ現代作家短編しか入ってねえ。マジでこんなん読んだことねえわ。将来、浪漫主義とかフランス現代思想とかじゃなくて「アジア現代文芸に影響を受けました!」って新世代の小説家、現れねえかなあ。

キンキントゥー/斎藤紋子「短編集 買い物かご」(ミャンマー)

同じく大同生命の“アジア現代文芸”シリーズからなんやが、今も大変な状況にあるミャンマー文学もこのシリーズでは10冊くらい読める。特にオムニバス短編集がかなり出てて「ミャンマー現代女性短編集」やら「二十一世紀ミャンマー作品集」やらオススメなんだけども、より読みやすくかつ俺が一番最初に読んだって意味思い入れあるこの「買い物かご」薦めたいね市場って空間と買い物って行為を通じて、ミャンマーに生きる市井の人々の息遣いを知れるんだ。ニュース報道見ると同時に、こういう文学を読むのも重要やね。

カルロスフランス/富田広樹「僕の目で君自身を見ることができたなら」(チリ)

これはアレや、男と男のチンコ比べ本や。そしてその男と男ってのがドイツ人画家のヨハン・モーリッツ・ルゲンダスとイギリス人生物学者チャールズ・ダーウィンで、それだけでもスゲーのに、そのチンコ比べでチリ大地震まで起こるから超壮大や。体長の何倍もデカペニスを持つっていうフジツボまで出てきて、近年稀に見るほどのチンコ本だよ、コイツは。正直ミソジニーキツくてそういう意味じゃアカンけども、流麗華麗な文体で男たちのチンコ比べが描かれる様は一読の価値ありや。読んでどんな思いを抱いても責任は持たんけどな。

ジェス・ウォルター/上岡伸雄「ザ・ゼロ」(アメリカ)

この人はどっちか言うと、サスペンス小説方向性で受容されてるんだが、俺はこの本を“ドン・デリーロが書かなかった最良のドン・デリーロ作品”みたいに思ってる。テロリズムパラノイア不条理……訳者上岡伸雄、実際デリーロ訳者だしね。デリーロの「墜ちてゆく男」とエイミー・ウォルドマンの「サブミッション」と、この「ザ・ゼロ」で上岡9.11三部作や。中でも娯楽作に舵切ってるからこれがいっちゃん読みやすい、分厚いのにリーダビティ満載や。だが「美しき廃墟」以降、ウォルター作品が訳されてねえ。

レーナ・クルーン/末延弘子「スフィンクスか、ロボットか」(フィンランド)

レーナ・クルーンの本はね、読んでると涙ちょちょぎれちまうのよ、これが。この子供たちに向けて書かれた本なんかは少年少女の瑞々しい姿を描いていて微笑ましい一方で、俺ら大人が読むと、こう大人になるってこと、成熟するってことで失われる何かについて思いを馳せざるを得なくなってさ、それで俺、涙ちょちょぎれるんや。3つの短めな中篇が入ってるんだが、中でも表題作の「スフィンクスか、ロボットか」が一番いい。ラスト、マジ残酷すぎやろ。読んで言葉失っちゃったよ。

にしても児童文学ってのは扱いがムズいよ。児童文学ってのは何よりも子供たちに真摯に向きあうからこそ生まれる素晴らしい存在だが、その児童文学って括りが大人にとって読むに値しないように思わせる。かといって、例外的大人がその素晴らしさを語る際に「これは児童文学以上に“文学”だ!」とか言いそうになるが、こりゃ結局児童文学を下位のカテゴリーに入れてるからこその物言いだよな。児童文学出版に関わる全ての人々、そして何よりも子供たちに礼を欠く態度や。俺はこういうのに陥らんように、児童文学オススメしていきたいよな。

http://iuraichiro.com/perkthim.htm

あとイスマイル・カダレ、とうとう死んじまってこれまた泣けたよ。そんな今だからこそぜひともアルバニア文学翻訳者の井浦伊知郎のサイトを見てくれ。カダレの自伝小説「石の町の記録」や代表作「大いなる孤独の冬」の翻訳がこっから読める。他にもカダレに並ぶ大小説家ドリテロアゴリの「裸の騎士」とかアルバニア文学の名著がめちゃ置いてある。マジで信じられねえよ、これは。

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