タレントの中居正広(52)の女性トラブルをめぐり、フジテレビは17日、都内の同局で記者会見を開いた。港浩一社長は、女性アナウンサーの〝接待〟が常態化していたとの報道に「なかったと信じたい」と願っていたが、局員たちの認識は真逆。中居の女性トラブルは、バラエティー番組担当の局員たちが〝局内クーデター〟の覚悟で拡散させていたからだ。 中居は2023年6月、X子さんと食事した際に深刻なトラブルを起こし、解決金を支払ったとされる。これが昨年12月20日、NEWSポストセブンの報道で発覚。同26日には週刊文春で、この食事会のセッティングに関与したのがフジ幹部A氏だったと報じられた。フジは翌27日の声明でこれを否定している。 年が明けると、中居は9日の声明で女性トラブルを事実と認めて謝罪するも、15日にレギュラー番組の一つである日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース」の降板が発表された。翌16日の文春では、