講談師の神田伯山が6日放送のTBSラジオ「問わず語りの神田伯山」に出演。〝ラジオ界の横綱〟こと伊集院光に物申した。

 伯山は「今回ちょっと伊集院さんの話をしたいのよ」と切り出し、「(石山)蓮華ちゃんちょっとかわいそうになって来て。俺の(大学の)後輩だから言うんじゃないんだけど、またイジュがそんなこと言ってるでしょ。『こねくと』批判みたいな」と続けた。

 伊集院はTBSラジオ「伊集院光 深夜の馬鹿力」で同ラジオのCM枠が埋まっていないことに言及。代わりに流れていると思われる同局の「こねくと」の番宣CMについて「ダセえ!」「なんで深夜に?」となどと批判していた。「こねくと」は文筆家の石山蓮華氏がパーソナリティーを務めている。

 伯山は「もうやめろよ、お前。もう横綱なんだからさ。『深夜の馬鹿力』、そこだけ聴いたんだけどさ、『こねくとのCMダセえ!』みたいな。『あんなので、こねくと聞こうと思うヤツいねえよ』みたいなこと言ってんだけど、もうあなたはそれを言う〝格〟じゃないんじゃないの? もう言わなくていいんじゃないかな~。その前の週も『俺はオードリーよりも1・7倍ぐらい聴取率取ってんのに誰も褒めてくれない』とか言ってんだけど、もういいんじゃないかな」とバッサリ。

 さらに「俺もう聞いてらんないっていうか、本当に。人としてっていう意味よ。人としてちょっとどうなの?っていうのを。今まで30代のヤツがそれやってるのはおもしろいけど、50代のオッサンが横綱になってそれやってるの、ちょっと聴くに耐えないかなと思っちゃって」と猛攻撃した。