はてなキーワード: To LOVEる -とらぶる-とは
→空白期間という空白期間は、90年代の『電影少女』から『D・N・A² 』までの約1年間と、00年代の『プリティフェイス』から『To LOVEる -とらぶる-』までの約3年間。
2010.07に『あねどきっ』が終了してから2011.48に『ニセコイ』 が開始するまで約1年半の空白期間がありますけど
文脈として、2022年4月の「あやトラ」移籍からたった2ヶ月で、元増田が「ジャンプからエロ枠は消え失せた」と断言していることを考慮に入れたし。
つまり、ここでいう「常設」というのは「ほぼ隙間なくエロ枠が連載されている」状態を指している。
そう考えると長期連載のあいだは、
『I"s』 1997.19〜2000.24
↓ 2年
↓ 1年
『To LOVEる -とらぶる-』 2006.21/22〜2009.40
↓ 2年
『ニセコイ』 2011.48〜2016.36/37
と隙間だらけだし、
短期打ち切り作品を含めても数ヶ月分の隙間はいくらでも見いだせる。
(先述したとおりニセコイ→ゆらぎ荘→あやトラが空白期間なく連載されていたほうが例外的である)
それに短期連載が多いということは「当時から人気のないエロ枠作品は多かった」ということであり、
今になって急に受けなくなったわけではないとも言える。
「いちご」以降の河下水希が容赦なく打ち切られているのを知ってか知らずか
「あやトラ」が移籍しただけで「エロが売れなくなった!」と騒ぎ出すのもどうか。
ちなみに増田が「他の代表的なジャンル」と言っているスポーツ漫画でも、
「ジャンプでスポーツ漫画は受けない」とかクソほど言われていたりする。
とにかくジャンプの方針について無いこと無いこと決めつけるのが大好きだっていうことなんだよな。
もともとエロ枠なんて常設じゃないし長期連載も少ないだろ。
2000年以降だと「いちご100%」「To LOVEる」「ゆらぎ荘」がガチエロ枠で
・エロ枠なんて常設じゃない
・長期連載も少ない
上の増田は2000年以降としているが、自分は90年代に主に読んでいたので90年代から見ていきたい。
なお、長期連載の基準は人それぞれだが、ここではひとまず「3年程度」を目安にしている。
<90年代>
『電影少女』桂正和 1989.51〜1992.31 【長期連載作品】
『D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜』桂正和 1993.36/37〜1994.29
『地獄先生ぬ〜べ〜』 岡野剛(漫画)真倉翔(原作) 1993.38〜1999.24 【長期連載作品】
『SHADOW LADY』桂正和 1995.31〜1996.02
『I"s』 桂正和 1997.19〜2000.24 【長期連載作品】
90年代の連載作品から「エロかったよな、これ」という作品を抜き出して見たところ、
「エロ枠」があるというよりは桂正和がエロ成分を一手に引き受けていたことが一目瞭然となった。
一方で、アニメで見ていた人は「ぬ〜べ〜」にエロのイメージがあまりないかもしれないが、
連載当時は狂ってるなと思うレベルでエロかった記憶がある。ぶっちゃけ抜いた。
<00年代>
『りりむキッス』 河下水希 2000.48〜2001.21/22
『いちご100%』 河下水希 2002.12〜2005.35 【長期連載作品】
『プリティフェイス』 叶恭弘 2002.24〜2003.28
『To LOVEる -とらぶる-』 矢吹健太朗(漫画)長谷見沙貴(脚本) 2006.21/22〜2009.40 【長期連載作品】
00年代は桂正和から河下水希にバトンタッチする形で「エロ枠」が引き継がれ、
叶恭弘、矢吹健太朗も参戦するに至って2006〜08年ごろは最多3作品のエロ系作品が同時に掲載された。
<10年代>
『ニセコイ』 古味直志 - 2011.48〜2016.36/37 【長期連載作品】
『パジャマな彼女。』 濱田浩輔 - 2012.13〜2012.40
『恋染紅葉』 ミウラタダヒロ(漫画)坂本次郎(原作) 2012.23〜2012.51
『食戟のソーマ』 佐伯俊(作画)附田祐斗(原作)森崎友紀(協力) 2012.52〜2019.29 【長期連載作品】
『i・ショウジョ』 高山としのり 2014.12〜2014.32
『卓上のアゲハ』 古屋樹 2014.51〜2015.22/23
『レディ・ジャスティス』 荻野ケン 2015.25〜2015.41
『ゆらぎ荘の幽奈さん』 ミウラタダヒロ 2016.1〜2020.27 【長期連載作品】
『ラブラッシュ!』 山本亮平 2016.38〜2016.50
『ぼくたちは勉強ができない』 筒井大志 2017.10〜2021.03/04 【長期連載作品】
『神緒ゆいは髪を結い』 椎橋寛 2019.15〜2019.52
プレイヤーが限られていた90年代や00年代に比べて、圧倒的に作品数が増えた印象。
打ち切り作品も多いが、長期連載作品も90年代、00年代に比べて少ないわけではない。
意外にも、つい最近の10年代こそエロ枠黄金期だったのかもしれない。
実際10年代前半は「ラブコメ戦国時代」なるキャッチコピーで語られていたようだ。
・エロ枠なんて常設じゃない
→90年代から約30年にわたってこれだけの作品が列挙できるということは、個人的には「常設だった」と感じる。
・長期連載も少ない
→ジャンプという媒体の性質上、圧倒的に多い「バトル漫画」に比べたらあらゆるジャンルの長期連載作品は少ない。
しかし、他の代表的なジャンルである「スポーツ漫画」や「ギャグ漫画」と比べて長期連載作品が少ないか?というと、そうでもないと思う。
→空白期間という空白期間は、90年代の『電影少女』から『D・N・A² 』までの約1年間と、00年代の『プリティフェイス』から『To LOVEる -とらぶる-』までの約3年間。
そこを除けば、ほぼほぼ「エロ系」の作品が常にジャンプ本誌に掲載されていたと考えると、やはり「エロ枠はあった」と言えるのではないだろうか。
最後に、上記リストについては「この作品が抜けてる」とか「この作品はエロ系とは言えない」などのツッコミがあると思うが、その辺はある程度主観なのでお許しを。
VizMedia、漫画アニメ規制派として知られている人を雇う。海外オタク大激怒。
https://togetter.com/li/1478911
コメを見ていると正義マンっぽい人は都合良く無視している人多いよね。
短絡的に割れと言う単語にだけ反応して拒絶反応を必死で起こしているのが湧いていて草。
棘主も指摘しているけど、これローカライズに問題があって、それで外国人が割れや「日本から買え」(←ここ重要)と言っているにも関わらず、お綺麗ごとを言っている人達は割れの部分だけに過剰反応をして、その「日本から買え」の部分を都合良く無視している。
そりゃ初めから外国人を犯罪者扱いしていたらそりゃ売り言葉に買い言葉にもなるでしょう。
こう言うのを見てもこの手のお綺麗ごとを言いたい人達はどう状況を改善していくのではなく、それこそマウントを取りたいだけなのかもね。
しかしオタクも正義マン多いよねとこう言うのを見ていると本当に思うよ。
消費者を取り締まる事に世界一厳しい事が誇らしいと言っているのも何だかなと思うし、棘主の棍棒や言論封鎖の道具に使われていると言うのには納得せざる得ない。
現に著作権の枠を拡大解釈しすぎて、ダウンロード違法化と言う明らかに関係ないネットユーザーを巻き込む政策や今は沈静化しているけど、ブロッキングと言う日本版金盾みたいな事を漫画家や出版、角川が言い出しているのは事実だからね。
余りにも権利者を優遇しすぎて、他所に弊害が出過ぎているのは事実。
そのうちこの手の正義マンみたいな人が先鋭化しまくって、それこそこいつらの敵対しているフェミニストみたいに何故か世間に対して規制ばかり言い出しそうになりそうで怖い。
どの人達も自身に関係ない他者の自由は大嫌いで自分自身は表現の自由や言論の自由を盾にするけど、他人に対しては都合の権利を盾にして、詭弁や屁理屈を言い出し、その他者の自由を規制によって束縛したがる人達ばかりだからね。
人を呪わば穴二つ。
またこれに関して言えば、日本ですら海賊版を盾にして関係ないネットユーザー規制を推し進めているを批判されているからね。
何せ推進側が都合良く無視したパブコメの結果を見りゃ判るし、世間的にも多くの批判意見が噴出しまくっている事やそれこそ規制に反対していた人達も今だ懸念していたり、当事者の山田太郎議員の焦り方や少し前の赤松健氏の必死さを見れば良く判るからね。
これに関してはあのマナーの良い日本人すら切れる代物でただDLするだけで犯罪者にされかねないものだからな。
そして案の定山田太郎議員はマスコミの誤報とか言い出しているけど、あれにしてもその予想されて指摘されていた弊害が出ていると言った所。
しかも余計に海賊版サイトが喜ぶような愚かな政策だからなぁ、あれ。
だからこの場合、配信側としてはあくまでリアルタイム配信を海外でもしていきそれらを充実していく事や原作改変をする様な変なローカライズをする所や人間に頼まない辺りをまず意識すべきだろうに初めから買い手に喧嘩を売っていたらそりゃこういう反応もされますって。
日本人と違ってこの辺ははっきり言うだろうしね。
こう言うのを見ても今後海外でジャパニメーションや漫画とやらも衰退していき、漫画家や出版はこっちでも嫌われていく事だろうなと思ったりする。
国内外両方の購買層に喧嘩を売っていて面白い事になりそうだなぁ。
このままクールジャパンが冷え込む日本と言う意味になりえそうだよね。
アニメ『To LOVEる -とらぶる-』海外版吹替が政治色強すぎる”誤訳”をしでかし炎上https://t.co/3Qnwrl2zxS— ユルクヤル、外国人から見た世界 (@Yurukuyaru) 2020年3月10日
少年ジャンプが創刊50年(週刊として49年)と聞いたので何か調べてみようと思った。人気がなければ10週打ち切りも珍しくないジャンプでおよそ2年以上の連載,単行本にして10巻を越えればそこそこのヒットと呼べよう。2018年7月14日現在において単行本で10巻を越えた作品数は,年代別には次のとおりであった。
年代 | ヒット作数/連載開始数 | 10巻 | 20巻 | 30巻 | 40巻 | 50巻 |
---|---|---|---|---|---|---|
1960年代 | 3/26 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 |
1970年代 | 25/159 | 15 | 7 | 1 | 0 | 2 |
1980年代 | 29/152 | 15 | 7 | 4 | 2 | 1 |
1990年代 | 28/128 | 12 | 7 | 6 | 1 | 2 |
2000年代 | 29/115 | 11 | 11 | 3 | 2 | 2 |
2010年代 | 15/102 | 9 | 4 | 2 | 0 | 0 |
全年代 | 129/682 | 64 | 37 | 16 | 5 | 7 |
ヒット率は60年代…11.5%,70年代…15.7%,80年代…19.1%,90年代…21.8%,00年代…25.2%,10年代…14.7%(2010~2016…18.3%),と確定していない10年代を除いて右肩上がりに伸び,連載開始数は右肩下がりになっている。粗製乱造から脱却し,狙ってヒットを打てるようになったことがうかがえる。
10巻以上30巻未満の作品数は70年代から順に 22, 22, 19, 22,(13),と極めて安定している。30巻以上の作品数は70年代から順に 3, 7, 9, 7,(0),となっている。最近のマンガは巻数が長大化しているという声をしばしば耳にするが,少なくともジャンプ作品については適当な批判ではないように思われる。
年別の詳細は以下に記す
※作者名等は割愛
※「父の魂」「はだしのゲン」「べしゃり暮らし」のように途中から週刊少年ジャンプ以外で完結した作品があるが,他レーベルの単行本の巻数についてもそのまま取り扱う