「小関麗奈」(こせき れいな)とは、Mobageにて配信されていたバンダイナムコエンターテインメントのソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』(モバマス)及び、スマートフォン向けのリズムゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』(デレステ)に登場する閣下系(予定)アイドルである。
「さぁ行くわよ、○○! レイナサマがナンバー1アイドルになる手伝いをできるなんて、アンタ運が良いわ。後世まで語り継ぎなさい。愚民共がアタシの前にひれ伏す日が楽しみね! アーッハッハッ…ゲホゲホ」
モバマスの小関麗奈
N / N+(初登場)
「フッ、いよいよレイナサマの名前が世界中に響き渡る日が来たようね! ○○、最後までしっかりついてくるのよッ! アタシはどんな手を使ってでも世界一になってみせるんだからッ」
2012年5月14日より追加された新エリア「神戸」にNアイドルとして登場。初のコスト11Nアイドルであり、性能は攻撃型。
ファンを愚民と呼び、自分の存在を世界中に知らしめようとするなど、その姿はまさに女王様といったところ。しかし年齢の低さや時々見せるコミカルな部分(ムセ芸や弱音など)から威厳とかそういったものとは無縁のただ態度が大きいだけの女の子のようにも見える。とはいえその自信と上昇志向はアイドルとして十分評価できる点だろう。
なおプロデューサーを自らの駒のように扱っているような台詞が随所にみえるが、実際はそれなりに頼りにしている。特訓後は特訓前とは比べ物にならないほどにプロデューサーのことを信頼しているようだ。
特訓後はパッションらしい露出度の高さと特注らしきメガホンが特徴的な衣装に身を包む。
R / R+ [イタズラっ子]
「何モタモタしてるの、○○!このレイナサマの華麗な伝説を作りに、次の現場に行くわよッ!アタシがいないと始まらないんだから!あぁ、次の仕事が楽しみね!ゥアーッハッハッハガッ…ゲホゲホ……ッ!」
2012年7月~8月開催の『アイドルサバイバル in サマーライブ』にてアンコールステージの追加ライバルとして登場。勧誘成功するとR昇格したレイナサマがやってくる。この[イタズラっ子]小関麗奈は後日、10/11付でプラチナオーディションガチャに追加された(ガチャSR高槻やよい追加と同時)。性能は防御型。
特訓前は指抜きグローブにやたら尖ったサングラスと、なんか悪役チックな方向に進化。[フリルド☆プリンセス]古賀小春に「お姫様は悪役にさらわれるんだ」などと吹き込んでいるようなので、まぁそういうことなのだろう。さらに特訓後はニチアサキッズタイムに出しても恥ずかしくない極まったものへパワーアップ。
手作りと言ってお店のおにぎりを差し入れてやったわ!フハハ
と言った美希を本気で怒らせるようなまさに外道な行為をしている。デーモン小暮閣下?とは言ってはいけない
なお、アイドルサバイバルでは特訓後の姿で、自信満々のセリフとともに挑んでくる。実際、60万というサマーライブ時点で最大の気力を誇る強敵なのだが、その気力を削りきった上で勧誘失敗(or勧誘済)だと
「ア、アレ…? アンタたち、まさか差し入れのドリンク飲まなかったの?」
などとのたまう。何入れたんだ一体…。ちなみに小物界からも注目されている。
SR / SR+ [スクールデビル]
「ちょーっと○○を驚かせてやろうとしただけなのになんでこのレイナサマが正座なんてさせられなきゃいけないのよ、全然納得いか……はい、反省してまーす……とか言う訳な、はい…チッ」
2013年3月の月末ガチャ『制服コレクション2013』にて、ついにSRとして登場。性能と特技は共に守備型。
相変わらずの悪党ぶりを発揮していたレイナサマであったが今回はお手製スペシャルバズーカ(ウルトラレイナ様砲)の暴発により失敗、その後反省のために正座をさせられたようである。だが台詞から読み取れるように実際は反省の色などまったく無い。さすがレイナサマ、ワルである。
また台詞から読み取れるように南条光とは今でもなかよし犬猿の仲の模様。
特訓後は悪を象徴するようなツノ(レイナサマ曰く「強そう」)にグレードアップした特注メガホン、改造制服に装着された『校帝』の腕章を装備し、さながら小悪党界の大物魔王のようである。しかし自分の歌を強制的に聴かせる、学校の頂点(つまりガキ大将)などの要素から恐らく根底にあるのはどちらかというとジャ○アン的なイメージ。
「フフッ、アタシについてくれば世界の半分を○○にあげるわ!」
極めつけはこの台詞である。まさに魔王。まさに悪。さすがレイナサマ、すごいなーあこがれちゃうなー(棒)
SR / SR+ [マジカルガール・フレイム]
「マジカルチェンジ! フレイム…って、ぎゃあああ! なんでアンタがいんのよーッ!? う、うっさいわね! 本番で失敗したらカッコわるいでしょ! いいから帰って! 帰らないと、魔女っ娘レイナキックでブッ倒すわよッ!」
2014年5月下旬開催のイベント『目指せ魔女っ子 アイドルチャレンジ』にて、追加報酬SRとして登場。性能と特技は共に攻撃型。なお、「アイドルチャレンジ」は、これが記念すべき第1回目の開催となる。
同イベントでは本SRの他、R+[魔女っ娘I.C]とSR[マジカルガール・Sフレイム]([マジカルガール・フレイム]の笑顔差分)も報酬として入手できる。
「火」を扱う魔法少女の役を務め、横山千佳・福山舞・成宮由愛とともにユニット「マジカルテット」を結成する。…が、これまで演じてきた役柄とは真反対な正義サイドの役回りには流石に戸惑いを隠せないわけがない。
「ないわー…。さすがにこれはないでしょー…。アタシを誰だと思ってるの? 泣く子も黙るイタズラクイーン、レイナサマよ? それが炎の魔女っ娘役? マジカルガール・レイナ? アンタ仕事選びなさいよ。…ほんとにやるの?」
と、R+[魔女っ娘I.C]のセリフでは不満をあらわにしている。
しかしながら、なんだかんだで本番前の練習にも真面目に励むレイナサマ。特訓前のセリフの通り、魔法のステッキを使って秘密の練習をしているところをプロデューサーに見つかり、激しく焦る一面も。
「『悪の限りを尽くすなんていい度胸ね!…アタシだってイタズラをガマンしてるってのに…あーとにかく! 怒りの炎、受けてみなさい! アーハッハッゲホッ、ゴホッ!』え? アドリブと咳でNG? なによそれ!?」
このようにそれまで未経験だった役柄を演じることに苦悩しながらも、イベント内では自身やユニットの他メンバーらに対するセリフが多く、レイナサマの面倒見のいい一面や、番組本番も真剣に自らの役目を遂行する姿を見せた。
因みに、魔女っ娘のファン達をみて「まともそうでいつも来るファンとは違う」といった趣旨の発言している。レイナサマの普段のファン層とはこれ如何に…?
ユニット「マジカルテット」の詳細は、当該の記事を参照のこと。
モバマスで実装されたカード一覧
紫色太字表記は上記で説明済み、または後述デレステの項目で説明するカード。
丸括弧内は登場日、基本的に時系列順。※はデレステからの逆輸入。
- N / N+ (2012/5/14)
- R / R+ [イタズラっ子] (2012/7/24)
- SR / SR+ [スクールデビル] (2013/3/31)
- R / R+ [イタズラゴシック] (2013/8/20)
- SR / SR+ [ロワイヤルジョーカー] (2014/1/16)
- R+ [魔女っ子I.C] (2014/5/26)
- SR / SR+ [マジカルガール・フレイム] (2014/5/26)
- SR / SR+ [マジカルガール・Sフレイム] (2014/5/26)
- R / R+ [秋色温泉] (2014/10/31)
- SR / SR+ [イタズラ☆クイーン] (2015/2/18)
- SR / SR+ [マーチング☆ラウド] (2015/6/18)
- R / R+ [ノルウェー紀行] (2016/2/29)
- R / R+ [ノルウェー紀行・S] (2016/2/29)
- SR / SR+ [ライブリージョーカー] (2016/10/31)
- R / R+ [スライリーボス] (2017/4/14)
- R+ [スパーキーパック] (2017/9/30)
- R / R+ [トラブルスター] (2018/2/23)
- SR / SR+ [タイディーノーティ] (2018/6/8)
- R / R+ [新年晴姿] (2018/12/31)
- SR / SR+ [ワナビーデビル] (2019/6/10)
- SR / SR+ [ウェルカムファンタイム] (2020/4/17)
- SR / SR+ [バーン・アンド・ドーン!!] (2021/12/19) ※
デレステの小関麗奈
R / R+(初登場)~イベント初参加
「レイナサマがトップアイドルになる手伝いをできるなんて、アンタ、運が良いわ。アタシの名を世界にとどろかすための優秀なコマになりなさい!いいわね?」
2016年1月31日、期間限定『メイド with LOVE バレンタインデーガシャ』開催と同時に、岡崎泰葉とともにRアイドルとして初登場。特技は「イタズラタイム(SCOREボーナス)」。イラストは特訓前・特訓後ともに、モバマス初登場時実装のN・N+カードと同じである。
モバマスにおいて麗奈にとっては初のSRとなった[スクールデビル]も、同年7月10日のガシャ更新と同時に恒常SRとして登場。特技は「イタズラスピーカー(オーバーロード)」。
2017年11月に開催されたイベント『シンデレラキャラバン』では、SR [マジカルガール・フレイム]が同イベントの報酬として登場。特技は「マジカルフレイム・ストーム(COMBOボーナス)」。これをもってデレステのイベントには初参加となった。
SSR / SSR+ [バーン・アンド・ドーン!!]
「ふぎゃー!な、なんでこの場所がわかったのよ!こっそり作ったレイナサマの秘密基地…入ったからにはタダじゃおかないわ!待ってなさい、今レイナ様砲を完成させるからッ!」
2018年3月19日更新の『プラチナオーディションガシャ』にて、初めてSSRで登場。特技は「アタシサイズの征服(オールラウンド)」。
事務所の倉庫にダンボールで自作した秘密基地で新たなお手製バズーカ(ザ・エンペラーレイナ様砲)を作っていたところをプロデューサーに発見される。ただし、ホーム画面でのセリフによれば、プロデューサーは秘密基地が作られたその最初から知っていたらしい。そもそも秘密基地にしてはデカすぎないか…?
やがて基地から引きずり出され、レイナサマの計画は準備の段階で頓挫…と思われたが、ライブで使うならば完成させていいという提案を受け、その準備に再び秘密基地へ戻ることに。その際にプロデューサーも連行した。
「せーのっ、ドーン!!クックック…これは祝砲よ!今までの歴史が過去になり、新しい伝説が始まったの!この記念すべき瞬間に立ち会えたこと、せいぜい光栄に思うのね!」
特訓後は頭にサングラス、制服がモチーフと思われる衣装に身を包み、完成したザ・エンペラーレイナ様砲をステージ上でド派手にぶっ放すパフォーマンスを披露した。
因みに、本SSRのイラストや3Dモデルをよくよく観察すると、
- 特訓前イラストの「秘密基地」の「秘」の「禾(のぎへん)」が「ネ(しめすへん)」になっている。
- 腕の腕章に「世界制服」と書かれている(「征服」ではない)。
- 左足の横側に書かれた「君臨」の「臨」の「臣(しん)」が「田(たへん)」になっている。
など、あらゆるところで誤字っていることがわかり、ファンの間では「レイナサマは漢字が苦手なのではないか?」とも囁かれているんだとか…。
本カードは、後にモバマスでも2021年12月19日開催の「カウントアップガチャ」にてSRとして実装された。なお、モバマスは2023年3月30日をもってサービスを終了したため、麗奈にとっては同作に実装された最後のカードともなった。
SR / SR+ [ヒーローヴァーサスRN]
「べーっだ!このレイナサマがアンタに甘い顔するとでも思った?ハッ!だからアンタはダメなのよ。悪の美学ってものを全然わかってないわ!顔でも洗って出直してきなさいっ!」
2020年8月中旬開催の楽曲イベント『ヒーローヴァーサスレイナンジョー』にて、同イベントの報酬SRで登場。特技は「崇高なる悪の美学(パッションフォーカス)」。なお、麗奈は同年3月31日に突如ボイスが実装されて以降、最初の楽曲歌唱・イベント報酬での登場となった。
イベントコミュは、南条光とのユニット「ヒーローヴァーサス」の始まりを描いたものとなっている。
プロデューサーに呼び出された光と麗奈は、突然ユニットを組まされることになる。この時点ではユニットの方向性は決まっておらず、2人はその主導権を懸けて、出演するバラエティ番組で視聴者の評価による三本勝負をすることになる。当初、2人はそれぞれ真反対のコンセプトのユニットとすることを考え、片方がもう一方を引き入れることを想定していた。
三本勝負の結果、ユニットの主導権は麗奈が獲得。麗奈が最初に企画したユニットの路線は「偉大なるレイナサマとその手下」、光が麗奈の手下の怪人となる設定であった。しかし麗奈は、普段からヒーローアイドルを名乗る光が正義の意志を捨てきれず悪役に向いていないと見かね、その企画書を破り捨ててしまう。
そして2つ目の企画案として麗奈が提案し、実際にユニットの路線となったのは、「光が「正義のヒーロー」、麗奈が「悪のヒーロー」として、お互いが衝突し続ける」というもの。麗奈曰く「光まで悪になったら自分が目立てなくなる」、「光がイイコちゃんぶるほど自分のワルイコぶりが引き立てられる」とのこと。また、報酬SRの特訓エピソードでは、「いまよりも最高のヒーローになった光を倒せた方が箔が付く」とも意気込んでいる。
「クックック…せいぜい吠えなさい!弱いヤツほどよく吠えるのよ。アンタとアタシじゃ格が違うの! 安っぽい正義なんて、悪の前では無力だってことを知りなさい!さぁ…跪けェッ!」
SR特訓後のイラストでは、特性バズーカを片手に貴族調の衣装に身を包んだ悪のヒーロー・麗奈が、正義のヒーローとなった光と廃工場で激突する様子が描かれている。因みにこのイラストには、背景のタンクと2人のクロスした腕によってハート型が見えるというギミックがあるとかないとか…。
イベント楽曲「ヒーローヴァーサスレイナンジョー」とユニット「ヒーローヴァーサス
」の各詳細は、それぞれ当該の記事を参照のこと。
SSR / SSR+ [あわてふためけ全世界!]
「クックック…絶景絶景!このレイナサマをお風呂場に入れたのが運の尽き。泡まみれに驚く連中の顔が目に浮かぶわ♪あー、早く誰か…っと、ウワサをすれば。フフン、ショータイム!」
2020年9月23日更新の「プラチナオーディションガシャ」にて、2枚目のSSRが登場。特技は「全員ちゅうも~く!(チューニング)」。麗奈にとってはボイス実装後初のSSRとなる。
話は女子寮の風呂場から始まる。何かしらの理由があってレイナサマはこの風呂場の掃除を引き受けたようだが、扉を開けるとそこは一面の泡地獄にされていたのである。これには第一発見者とされる前川みくや水本ゆかりもびっくり。
後に麗奈はその大量に作り出した泡を使って真面目に掃除をするも、事務所では説教を食らうことになる。言葉だけは反省の意を示しつつも、その場に居合わせた寮のメンバーがなんだかんだで盛り上がっていたことを主張し、「イイコちゃんにはできないことも、アタシにはできる。つまらない世界だって、アタシなら変えられる」と、"世界を征服する絶対唯一"のアイドルとしての決意を改めて表するのであった。
「よく来たわね、手下ども!アンタたちを呼んだのは他でもないわ。ついに!アタシの野望が次のステージに入ったの!今日はそのお祝いよ!今までのぶん、思いっきり騒ぎなさーい!」
特訓後はR+のイラストで持参していたものとは色違いでひとまわり大きいメガホンを片手に、「PRINCE OF PRANK(いたずらの王子)」としての衣装に身を包み、手下たちと共に思い思いに叫び倒す。
「レイナサマ、サイコー!レイナサマ、サイキョー!もっと大きな声で!」
ホーム画面で確認できるコール&レスポンス。担当声優である長野佑紀のデレパなどでの言及もあり、ファンの間ではこれが同氏によりライブイベントで実演されることが期待された。しかし、本カードが実装された2020年は、当時流行した新型コロナウイルスの影響により、予定されていた有観客ライブが中止。ライブイベント再開後も観客の声出し制限が続き、コール&レスポンスのできない状態が暫く続いた。
そして、2023年6月開催の「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 燿城夜祭 -かがやきよまつり-」にて、声出し制限が解除。同イベントには長野佑紀も参加し、初出から約3年の時を経て、遂にこのコール&レスポンスが実演されることになった。
SSR / SSR+ [華麗なるドン・レイナ]
「マフィアの撮影なんて、アタシにピッタリね!アタシの恐ろしさに猫も屈す…ちょ、ちょっと!尻尾をどけなさい!くすぐった…腕に絡まないで!ぶどうジュースが零れ…あぁー!」
2022年10月30日更新の「シンデレラフェスBlanc」にて、3枚目のSSRがフェス限定で登場。特技は「支配者の心得(ダンスモチーフ)」。麗奈にとっては初の限定SSRとなる。
マフィアを題材とした作品での撮影オファーを受け、大喜びの麗奈。特訓コミュではその撮影シーンから始まり、飼い猫の群れに翻弄されながらフェードアウトすると、場面は事務所での休憩シーンに移る。この撮影に関連してか、麗奈はプロデューサーから勧められたマフィアに関する本を熟読していた。
麗奈は本の内容を面白いとしつつも、中でも"血の掟"に関するエピソードには否定的な発言をする。血の掟とは、シチリアのマフィアにおける約定で、ファミリーとなった者が部外者からの尋問に応じず黙秘するなど、主に組織を守るための行動規範のことである。麗奈はこれについて、「(血の掟で)縛り付けないと裏切られるようでは、自らがカリスマではないことを示しているようなもの」と感じたらしい。
しかし麗奈は「どうしても忠誠を示したいならば」と、プロデューサーに対しては誓いを交わすことを許可する。実際の血の掟でファミリーとなる誓いを交わす際には指に針を刺さなければならないため、麗奈は指をくっつけることでプロデューサーの誓いを受け入れるのであった。
「仕方ないわね、まったく。アンタたちってば本当情けない…アタシ抜きじゃ、こんな簡単な任務もこなせないなんて。ま、いいわ。たまにはトップの実力ってやつを見せてあげる」
特訓後はサイボーグとなったマフィアのカリスマ首領(ドン)として、手下たちの前に姿を現す。
ちなみに麗奈はこの役柄を相当気に入ったらしく、翌年2月にデレステで開催された楽曲「N.O.R.〜Notes of Revolution〜革命についての覚書」のイベントコミュでは、自らをドン・レイナサマだと名乗る場面も見られる。
2024年5月17日には、本SSRの特訓前イラストの衣装に身を包んだ麗奈が、あにぷちで登場した。
デレステで実装されたカード一覧
紫色太字表記は上記で説明済みのカード。丸括弧内は登場日、基本的に時系列順。
※はモバマスからの輸入。
- R / R+ (2016/1/31) ※
- SR / SR+ [スクールデビル] (2016/7/10) ※
- SR / SR+ [マジカルガール・フレイム] (2017/11/10) ※
- SSR / SSR+ [バーン・アンド・ドーン!!] (2018/3/19)
- SR / SR+ [マーチング☆ラウド] (2019/2/18) ※
- SR / SR+ [ロワイヤルジョーカー] (2020/2/21) ※
- SR / SR+ [ヒーローヴァーサスRN] (2020/8/19)
- SSR / SSR+ [あわてふためけ全世界!] (2020/9/23)
- SR / SR+ [EVIL LIVE] (2021/1/31)
- SSR / SSR+ [華麗なるドン・レイナ] (2022/10/30)
メディアミックス作品の小関麗奈
TVアニメ「アイドルマスターシンデレラガールズ」
2015年に放送されたTVアニメ「アイドルマスターシンデレラガールズ」では、キャラクターボイスの追加はされなかったものの、端役や広告、グッズという形で登場している。
第6話では、学園ガールズバンド風の清涼飲料水のCM撮影現場のシーンで、他のアイドルらと共に共通の制服を着た後姿が映り込んでいる。
第9話では、クイズバラエティ番組のモニター映像で登場。作中の世界で放送されているとされる『幽体離脱フルボッコちゃん』という番組において、ヒロインのフルボッコちゃんを演じているらしい。
この他にも、第14話・第20話・第25話の計3回分で登場しているが、いずれも前述フルボッコちゃんとしての登場である。詳細は当該の記事を参照のこと。
配信アニメ「シンデレラガールズ劇場 Extra Stage」
「アーッハッハッハッハッ!ビビったでしょ?クッキーもバナナもこのレイナサマの華麗なイタズラよッ!」
2020年3月31日にゲーム内で配信されたアニメ「シンデレラガールズ劇場 Extra Stage」(しんげきえくすて)第2話「みなさい!華麗な悪を!」にて、それまでボイスが実装されていなかった麗奈がセリフ付きで登場、キャラクターボイスが追加された。担当声優は長野佑紀(ながの ゆき)。アニメ「シンデレラガールズ劇場」シリーズでのキャラクターボイス初披露は、棟方愛海に続き2人目となった。
同エピソードには、道明寺歌鈴・白菊ほたるも登場しており、2人はレイナサマの仕掛けた激まずクッキーとバナナの皮トラップに相次いで引っかかってしまう。そこにレイナサマは高笑いをしながらネタばらしをしに登場するも、歌鈴とほたるにとってこのような不運は日常茶飯事のことであったため、自分たちを気遣った優しい嘘だと勘違いされる不本意な結果に終わってしまう。
しかし、突然のボイス初披露に驚きを隠せなかったファンもいたことは言うまでもなく、「最高のドッキリ(イタズラ)だった」と称賛する人もいた。
同アニメでは2021年1月26日配信の第37話「その歌…歌えるぞ!」にも登場。南条光・安部菜々とともにカラオケ店に行き、光に父母世代の古い特撮ソングを歌わせるというイタズラを仕掛ける。しかし、特撮ガチ勢の光にはセリフも含めてあっさりと歌いこなされてしまい、挙句の果てに同じくガチ勢だった菜々にもマウントを取られ、完全敗北を喫するのであった。
CV初披露後のゲームでの展開
モバマスにおいては、2020年4月1日15時の更新時、N・N+のカードにボイス実装が行われた。同年4月17日開催の「ドリームチャンスガチャ」では、初のボイス付きSR[ウェルカムファンタイム]が実装された。
デレステでは、同年5月19日開催の楽曲イベント「不埒なCANVAS」のイベントコミュに、佐々木千枝とともにゲストとして登場。
その後、同年8月19日より、南条光とのユニット「ヒーローヴァーサス」による楽曲イベント「ヒーローヴァーサスレイナンジョー」が開催。これが最初の楽曲歌唱となった。
コミックス「アイドルマスターシンデレラガールズU149」
コミックス「アイドルマスター シンデレラガールズ U149」では、第3芸能課とは別の事務所のいわゆる先輩アイドルという設定で登場している。
第43話後編で南条光(こちらも別事務所のアイドルという設定)と共に、ヒーローショーの特別ゲストとして呼ばれる形で初登場。同作中で光とはアイドルとしてパートナーに近い関係にあるらしい。このエピソードは横山千佳のメイン回であり、麗奈は第33話~第36話の動画で既に千佳のことを把握しているなど、業界内での出来事の情報収集を欠かさない几帳面な性格がうかがえる。その一方で意図的に余計な発言を挟んで光を憤慨させるなど、ゲーム内でもおなじみのやり取りを見られる。
第86話~第89話の千佳の二度目のメインエピソードにも、光とともにゲストで登場。千佳が主役の魔法少女ステージショーで、麗奈は悪役を演じる。その稽古中、麗奈は千佳の演技がアニメキャラの真似にしかなっていないことを指摘し、彼女の悩みと成長のきっかけを作ることになる。
この他、アイドル運動会編(第55話~第64話)やハロウィン企画編(第135話)といった特別編での登場もあり、これらのエピソードでは光のほかに三好紗南も行動を共にしている。
TVアニメ「アイドルマスターシンデレラガールズU149」
2023年4月から6月にかけて放送されたU149のTVアニメ版では、第6話でLiPPSのライブのバックダンサーの1人として登場しているほか、第10話でも第3芸能課の配信ライブをスマホから視聴する様子が映し出されている。いずれのシーンも南条光・城ヶ崎莉嘉・メアリー・コクランと行動を共にしていることが確認でき、コミックス版とは対人関係がやや異なるようである。なお、「第3芸能課とは別の事務所」という設定が本アニメに引き継がれているかは不明。
同アニメにはセリフ付きでの登場はなかったものの、2023年9月発売のBlu-ray第3巻付属の特典CDには、麗奈も登場するボイスドラマが収録されており、ゲーム内やU149のコミックス版でも複数回にわたり関わりのある古賀小春や龍崎薫と共演している。(公式HP)
公式コラボ
バッドばつ丸(サンリオ)
2021年9月から11月にかけて、デレマスとサンリオのキャラクターのコラボキャンペーンが行われ、コラボグッズがアニメイトにて販売された。(アイマスポータルによる告知 [第2弾])
麗奈は10月中に開催された同コラボの第2弾にて、バッドばつ丸とのカップリングで登場。イラストではばつ丸の顔が付いた被り物と黒白のワンピース(?)に身を包んだ麗奈が、ばつ丸と共にクラッカーを鳴らす様子が描かれている。
ちなみにばつ丸は公式で「いたずら好き」の設定があり、SNS上ではコラボキャラクター発表前から麗奈とばつ丸によるカップリングを予想する投稿も散見されていた。
お好み焼 道とん堀
2024年4月27日~6月16日にかけて、デレマスとお好み焼きチェーン店「道とん堀」のコラボキャンペーンが開催され、計6名のアイドルをイメージしたコラボメニューが登場する。(アイマスポータルによる告知 / コラボ特設サイト
)
本コラボでの麗奈は、ユニット「ヒーローヴァーサス」のメンバーとして参加しており、キービジュアルもSR+ [ヒーローヴァーサスRN]のイラストで身にまとっている衣装に、タヌキの耳と尻尾をつけたものとなっている(同様に南条光もSR+ [ヒーローヴァーサスRN]のイラストで着用しているスーツにタヌキの耳と尻尾を付けて参加している)。
麗奈のコラボメニュー名は『小関麗奈 赤のポークチャップ風お好み焼き』。「いたずら」して豚肉を増量しているほか、トマトケチャップ味のソース、唐辛子のトッピングが付く。レイナサマの手加減なのか、メニュー上では丁寧に「お子様、辛いものが苦手な方はお控えください」という注意書きもある。
ディスコグラフィー
丸括弧内はゲーム・ライブイベントを通しての初披露日。
参加したユニット曲は、いずれも収録CDで麗奈のソロ・リミックスも聴くことができる。
ソロ
ユニット
- ヒーローヴァーサスレイナンジョー (2020/8/19)
- ヒーローヴァーサス (南条光・小関麗奈)
- CD「STARLIGHT MASTER GOLD RUSH! 04 ヒーローヴァーサスレイナンジョー」収録
- EVIL LIVE (2021/1/30)
- N.O.R.〜Notes of Revolution〜革命についての覚書 (2023/2/18)
余談
- モバマスにて2021年9月に開催されたイベント「アイドルLIVEロワイヤル」において、南条光とともに「ヒーローヴァーサス」として登場した際のセリフから、なんとバク転をできることが判明している。
- 出身地は山形県だが、デレステのSSR [あわてふためけ全世界!] のホーム画面でのセリフでは「また泊まりに来ようかしら♪」と発言していることから、(少なくとも前川みくらのいる)女子寮では生活していないとされる。これを受けて一部ファンの間では諸説囁かれているが、現時点で詳細は不明である。
- 麗奈の担当声優である長野佑紀の身長は、レイナサマと同じ148cmである。
※ 随時レイナサマの有能な手下様方からの素敵な情報提供・追記をお待ちしております。
関連動画
モバマス関連
デレステMV
非公式MMD
関連静画
関連リンク
関連項目
神戸エリアのアイドル
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