サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
CES 2025
blog.livedoor.jp/shun964
この度2014年4月1日付で、靴修理&靴のお手入れを中心としたサービスを提供する「ミスターミニット」事業を日本を本社としてアジア6カ国約600店舗で運営するミニットアジアパシフィック株式会社の代表取締役社長に就任することになりました。 ・Yahoo! News: 靴修理のミスターミニット、4月1日付けで迫俊亮氏が新社長に就任 ・プレスリリース:代表取締役社長に迫俊亮が就任(4/1より)(PDF) 今後はお客様中心・現場中心の事業運営を一層徹底し、お客様のニーズにあった商品・サービスを提供し、従業員が楽しくやりがいを持って働ける環境を創っていきます。そして「世界最高の靴関連総合サービス企業」となり、日本はもちろん、アジア全域での飛躍的成長を実現していきます。 私はアメリカの大学を卒業後、総合商社の三菱商事に入社しました。しかし、魅力的な新ビジネスと経営陣との出会いがあり、その大きな可能性に惹
目標を要素分解し、MECEに分解した中から目標に対するインパクトが大きい主要レバーを明確化し、レバー別の定量的目標を設定する。そして主要レバーの定量的目標を達成するためのアクションをそれぞれに設定し、アクションの実行のために必要な経営リソースを適切に分配し、各アクションの進捗結果を測定するためのKPIを設定する。あとはアクションを実行し、定期的にKPIとアクション進捗をモニタリングして軌道修正し、PDCAを回す。 書くとこうもシンプルなのだけれど、多くの組織でこのシンプルなことが意外なほどに徹底できていない。 目標を要素分解せずにそのままアクションに飛んでしまっていたり、レバー設定までは出来てもアクションが欠けていたり、アクションまで設定できているのに適切なKPI設定が出来ていなかったり、アクションを現場感なく設定してしまいアクション実行のためのリソースが社内に欠けていたりする。もっとひど
気付けば前回のブログ更新から半年が経ってしまった。前回のブログは7月頃、シンガポール/マレーシアでのミッションが終了し、日本にて新たなミッションが始まるというもの。 7月以降、新たな環境、そして新たな事業課題の中で様々なアクションを行ってきた。その結果、2014年1月から再度の昇進が決まった。 2014年1月からは「常務執行役員営業本部長 (Chief Operation Officer)」という役職になる(海外事業統括部長は引き続き兼務する)。 当初からの目標であった「プロフェッショナル経営者」としての小さな第一歩をようやく踏み出せたのではないかと思う。もちろん役職など会社内での役割に過ぎず、それ自体には何の意味もない。結果を出さなければ無意味だ。ただ、経営に大きなインパクトを直接的に与えることが出来る役職に就けたことは純粋に嬉しい。1月のマネージャー職での入社からちょうど一年でここまで
メモはしておいたが、そのうち書こうと思いながら一年近くが過ぎてしまった「ウイスキー、聖地巡礼」についてそろそろ書いておこうと思う。 演劇といえばブロードウェイ、ジャズならばニューオーリンズ、いくつかの宗教にとってエルサレムが聖地として崇められているように、ウイスキー、その中でもシングルモルトと呼ばれるウイスキーにも聖地と呼ばれる場所が存在する。シングルモルトという名前を聞きなれない人もいるだろうが、平たく言えば「ジョニーウォーカー」や「カティサーク」などのブレンデッドと呼ばれるスコッチウイスキーの基となる原酒のことをシングルモルトと呼ぶ。ブレンデッドは複数のウイスキーを混ぜ合わせることで原酒独特の癖や棘を消し去って多くの人にとって飲みやすいものとし、世界中に多くのウイスキー愛好者をつくったという点で評価すべき存在ではある。しかし、それと同時に失ってしまったものも大きい。角を取り去ることは、
この度2008年9月から4年間、インターン時代を含めれば4年半働いたマザーハウスを退職することになりました。 次は、日本企業のグローバル展開にフォーカスして働きます。海外事業(CH, SG, AU, NZ, etc)の統括マネージャーとして、グローバルな成長を実現することを最初のミッションとして働きます。 今回の決断が不思議に映る人もいるかもしれませんが、僕がやりたいこと、達成したいことは根本ではずっと不変であり、今回の選択も同一線上にあります。 2007年、UCLAを卒業する少し前、自分とあまり年が変わらない女性が社長を務める起業間もない日本のベンチャー企業のことを知った。「途上国から世界に通用するブランドをつくる」、そうウェブサイトには掲げられている。社員は社長一人、店舗はない、商品は4型のみ。ただ、その社長のブログを読んで、なぜか強い共感を覚え、卒業後にインターンとして働くことに決め
最近よく感じることは、世の中には優れた知識・スキルを持っていて、それを自分にとって意味がある何かに使いたいと思っている人は非常に多いということ。そして同時に、そのような高い能力を活かせる世界観・場所を提供できる人の数は圧倒的に少ないということ。 どう考えても、能力高い人の存在はその能力を活用できる場に比べて供給過剰な状況にあると思う。 よって今の時代、何か大きな事を成し遂げたい場合は、能力を磨く方向に行くよりも、そういった能力が高い人達を惹きつけ活用するような場を創る方向にいったほうが確実に良いと思う。当たり前だが、自分の能力だけで達成できることよりも、多くの高い能力を持つ人達とチームとして動いたほうが創出できる価値は圧倒的に大きい。 しかし、強烈な世界観をベースに魅力的な場を作れるようなリーダーは本当に少ない。 そのようなリーダーの存在に比べれば、三菱商事のような商社はもちろん、トップス
先日アップした「総合商社論2」へのコメントへの返信が、コメント欄には文字数オーバーで書き込めなかったため、ここにアップします。 コメントありがとうございます。 「日本に総合商社は必要か?」という質問への答えは以下の通りです。 「社会に必要でない企業は市場原理によって淘汰される。よって日本社会に存在し、利益を上げている商社は日本にとって必要な存在である」 つまり、ある企業が必要かどうかの判断は、一個人や経営者ではなく、市場が行います。市場が必要だと判断すればその企業は生き残るし、必要でないと判断されれば退場を余儀なくされます。それが資本主義というシステムだと思います。 まあでも、実際なくなったらなくなったで問題ないと思いますけどね(笑)しかしそれは他のどんな企業にしても同じだと思います。市場が正常に機能していれば、企業というものは基本的には代替可能だと思います。ソニーがなくなってもそこに市場
2週間前にipad2をゲットしました。それからというもの、どこに行くにも一緒です。 会社、カフェ、ランチ、デート、会議。無駄に会議中にipad2でメモを取ろうとしてみたり、無駄にipad2でプレゼンしてみたり。無駄にipad2の電卓で計算してみたり。。。 (ちなみに風呂の蓋と名高いスマートカバーは、赤レザーにしました。) そんなこんなで新しいもの好きの僕は徹底的に使い倒したわけです。iphoneを購入したときも、特に必要ないのに無駄にjailbreakしてみたりと、新しいガジェットを手に入れると徹底的に使い倒さないと気が済まないタチなのです。 そしてそんなipad2で満ち溢れた生活を送る中で、ipad2は英語が出来る人にとってこれ以上ない学習ツールになるということが分かってきました。 そこで自分的お薦めの使い方&アプリを紹介してみたいと思います。 とりあえず、下記の10個のアプリをDLして
今の会社に転職を決めた時からの目標だった海外展開、まだまだ始まったばかりだがようやく一段落ついた。 昨年の10月頃に市場調査をスタートしてからこの半年間、ハイスピードで駆け抜けた。 今回の3月初旬からの2ヶ月間の出張では、現地トップの百貨店太平洋SOGOと新光三越信義店での期間限定店オープン、その間に更に直営路面店をオープンし、6月の大手百貨店での期間限定店も内定。現地大手TVショッピングでの販売も行い、現地最大手の新聞にも一面独占で取り上げられた。 現地法人設立もコンサルタント等は使わずに自力で行い、現地パートナーの採用、その後の組織設計とチームビルディング……正にゼロから全てを立ち上げた。 途中で日本で大きな震災があったこともあり、かなりの予定変更にも迫られた。それもなんとかやりこなし、今のところ非常に良い形で進めることが出来ている。 おそらく三年前の自分だったらここまで上手くできなか
ついに台湾展開のプレスリリースを出しました。 「途上国発のブランド」マザーハウスが2011年3月に台湾で期間限定店舗をオープン (PDF) 去年の10月にスタートしたこの台湾展開プロジェクト。この度、2011年3月に台湾トップの百貨店にて期間限定店舗をオープンすることが決まりました!!! しかも、なんと1Fのメインエントランス横という最高の場所!!おそらく台北で最も人通りが多い、考えうる限り最高の立地です。 前回の出張で現地パートナーの採用を終え、現在パートナーと二人三脚で鋭意準備を進めております。内装デザイン、什器準備、採用、販売員研修、PR、販促物作成...等々やることが非常に多く、しかも初めての国で言語も商習慣も全く異なるということで大変なことも多いわけですが、そんな未知な世界でビジネスをするのは本当にエキサイティングで楽しい。 なんとか掴んだこの最高のチャンス、絶対に成功させます。
先日の台湾出張は弊社代表の山口と一緒に行って来た。 山口と2人で出張に行くのは今回が初めてだったのだが、色々と学ぶことが多かった。 それは「走りながら考え、考えながら走る」ことの重要性。 これが当たり前のようにできるからこの人は起業家なんだと思わされた。だからこの人はこんなにハイスピードで結果を出し続けることができるんだ、と。 弊社山口に限らず、起業家の最大の特徴はその行動の早さにあると言われる。 例えばAmazonの創業者ジェフ・ベゾスの起業時にはこんなエピソードがある。 ベゾスはそのニュースを見て起業を思い立って数週間のうちにウォールストリートの安楽な仕事を辞め、引越トラックを呼ぶと「荷造りをして、行き先を運転手に告げる前にトラックに積み込んだ」。 信じられないことにベゾスは自分がどこを拠点に事業を行うか、まだ決めていなかった。心を決めかねて、ベゾスはただ西に向かうように運転手に指示し
前回の財務会計の勉強法に続いて経済学の勉強法について書きたいと思います。 まず、私は大学等で経済学を勉強したことがありません。大学時代は経済学のことを不遜な学問だと毛嫌いしていたので(笑) そんな私が経済学の勉強を始めたきっかけは、ゴールドマン・サックスでマクロ経済エコノミストだった弊社副社長山崎に事如く議論で論破されたことが悔しくて、というしょうもない理由です。。。 当初は何をどう勉強すればよいのか分からなかったため、学生時代は日銀の短観を読むのが趣味だったという山崎にお薦め書籍や勉強法を聞きまくり、徹底的に勉強しました。たぶん経済学関連だけで100冊近くは読みました。 そんなわけで、昔の私のように経済学の知識が全くない初心者(ついでに数式が苦手な人)にとって参考になる経済学の勉強法・読書ガイドが提供できるかと思います。 さて、まずは基礎としてマクロ・ミクロから始めましょう。 初めに読む
私は短い期間でしたが大企業と呼ばれる総合商社で働いていました。 退職後も当時の同期、もしくは他の大企業に務める友人から、そこでの仕事の様子を聞くことが頻繁にあります。 その後全くもって環境の異なる現在働いているベンチャー企業に転職し、まだ創業間もない頃から今に到るまでどっぷりと携わってきました。同じようにベンチャー企業を経営・勤務する方と知り合うことも多く、自社以外にも色々なベンチャー企業についての話を聞くことは多いです。 そんな背景を活かして、「大企業で働くこととベンチャーで働くことの違い」というテーマについて書いてみようと思います。 長くなりそうなので数回に分けて書きます。 まず大前提として、ここでは大企業とベンチャーどちらで働くことがbetterか、という命題については全く取り上げていません。 当たり前のことですが、大企業とベンチャーどちらの環境が良いかは個人の資質ややりたい事によっ
彼の講義をitunesからダウンロードして半分ほど聴いたのだが、相変わらずのコミュ二タリアン節に、学生時代に授業で彼のロールズ批判の論文を読んだことを思い出した。 私は個人的には自由や正義についてはロールズの「公正としての正義」を根拠として考えており、そこから議論を始めないと政治哲学的な話は何も進まないと思っている。(特に日本では) ロールズの正義論は「無知のヴェール」という思考実験がベースとなっている。この思考実験とはざっくりと言うと、ある行為や政策が公正(正義)かどうかを判断する時には、貴方がこの社会のどこにどのような立場で生まれるか分からないとしても、その行為や政策をOK!と思えるかどうかを判断基準としよう、というもの。 誰も社会のうちで自分がどの位置にあるかを知らない。 彼の階級も、彼の社会的身分も、また彼が生来の資産と能力、知能、体力といったものの配剤に預かる運を持ったかどうかも
「地下鉄のバイオリニスト」 一人の男がワシントンDCの地下鉄駅構内に立ってバイオリンを弾き始めた。 1月のある寒い朝だった。彼はバッハの曲を6曲約45分間演奏した。その時間帯はラッシュアワーで、約1000人がその駅を通った計算だ。ほとんどの人たちは仕事に行くところだった。 3分を過ぎた所で、一人の中年の男性が音楽家が演奏していることに気づいた。彼は歩くペースを緩め、数秒間立ち止まったが、やがて自分の予定に急いで戻って行った。 1分後、バイオリニストは最初の1ドルのチップを受け取った。一人の女性が箱にお金を投げ入れ、そして止まることなく歩き続けた。 数分後、壁にもたれて彼の音楽を聴く者がいたが、その男性は腕時計を見てまた歩き始めた。彼は明らかに仕事に遅れていた。 もっとも注意を払ったのは3歳の男の子だった。彼の母親がその子を引っぱって急ごうとしたが、その子は立ち止まってバイオリニストを見てい
最近新社会人や学生を中心にメール等を通じて「会計・経済の勉強の仕方・お薦め本を教えてください」との依頼が来るので、一つここに纏めてみる。 ちなみに私は大学時代は「会計・財務のような実学なんて学問じゃない。経済学もなんか気に食わない。」と思っていて、全く勉強したことがありませんでした。勉強し始めたのは大学を卒業して日本に帰ってきてから。 現在も特に詳しいって訳ではないですが、最低限の理解はできていると思う。 ということで、「今まで全く財務会計について勉強したことがない。」って感じの初心者の方にとって参考になる勉強法を紹介できるかと思います。 さて、書籍の紹介の前にまず大前提として言えることを一つ。 財務会計のような実学的な知識を本当の意味で身につけるためには、実務、つまり実際に仕事で使うことが不可欠です。 よって本を読むだけで身につく知識・スキルなんてたかが知れています。 私も実際、財務諸表
最近渡辺千賀さん、岩瀬大輔さん、酒井穣さんといった方々のブログに度々出現する謎の存在、GKさんと先日ディナーを御一緒させて頂き、ワインとコーヒー片手に色々と話をさせて頂いた。 GK氏は、日本の理系院を卒業後、フランス現地の化粧品会社→フランス中部のメーカー→ギリシャで小規模風力発電のベンチャー起業→京都で経営分析の会社起業→ロシアのエネルギー商社、というなんとも変わった経歴を歩まれている。 ワイン、食事、文化、芸術、ビジネス、政治、歴史・・・・と、GK氏の幅広い教養を起点に様々な話題について話した。 一見脈絡のない話をしたように見えるかもしれないが、全てに共通する一つの真理を感じた。 物事を自分の中で咀嚼し、自分なりの表現を行うことの重要性。 そしてその咀嚼する力は、その人が人生の中で培ってきた経験・知識・知恵によってもたらされるということ。 「咀嚼する力」によって全ては変わる。 例え同じ
渡辺千賀さんのブログに「海外で勉強して働こう」というエントリーが投稿され、そこには以下のような主張が載っている。 http://www.chikawatanabe.com/blog/2009/04/future_of_japan.html これまでずっとなるべく言わないようにしていたのだが、もう平たく/明快に言うことにしました。 1)日本はもう立ち直れないと思う。 だから、 2)海外で勉強してそのまま海外で働く道を真剣に考えてみて欲しい。 池田さんのブログといい、最近こういうトピックが流行っているのかな?そういう時代なのかな〜 さて、現状分析は間違ってはいないと思う。ただそうだとしても、主張2には賛同できるのだが、主張1には賛同できない。まあ将来の経済なんて誰にも予測できないから、これってある種価値観の問題になるのかなぁ。 まず、「日本はもう立ち直れない」とあるけれど、立ち直れないとはどう
久しぶりにブログを読んでて本気で腹が立った。 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/706ab37b90a9298056c88e3269435b91 この閉塞状況に対するもう一つの答は、選択の自由なんて幻想だと悟り、希望を捨てることかもしれない。この「東洋的な道」の先に何があるのかは、正直いってよくわからないが・・http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/6f12938eaad206d10b7629456f0a051e 「明日は今日よりよくなる」という希望を捨てる勇気をもち、足るを知れば、長期停滞も意外に住みよいかもしれない。幸か不幸か、若者はそれを学び始めているようにみえる。 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/d03842c8b25388f0d9ab59112996acbd すべての対立軸が溶
販促会議今月号にて、3ページにわたってインタビューが掲載されました。表紙にも記載が! 月刊販促会議 2018年2月号 No.238 10代の頃に何度かやったことのあるサーフィン。いつか本格的にやりたいなぁと思い早10年。そして昨年初旬、サーファーの友人が一緒に行ってくれるとのことで、やるならこれがラストチャンス!と一念発起してサーフィンを始めた。 そんなわけで今朝は新年のサーフィンはじめをすべく、5時起きで千葉北へ。混んでるであろう波が一番良いポイントをあえて避け、そこそこなコンディションのローカルなポイントに行ったところほぼ貸し切り状態!思う存分練習できた。 それにしてもこの季節は流石に寒い。しかし下手くそはこういう人が少ない時期に練習しないことには上達しない。セミドライスーツとブーツとグローブに加え、今回からキャップも導入。 冬特有の澄み切った空気で、日が上がりきったあとは空は快晴。サ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『blog.livedoor.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く