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2012/12/180:14 【Linux】シェルで進捗を表示する シェルで同じ行に進捗状態を更新して表示する方法について説明します。 同じ行の情報を更新するには、以下の手順を踏みます。 1.echoで表示する時、"\c"を指定する。 →改行を抑止する。 2.改行しない状態でecho "\r\c"を行う。 →行の先頭にフォーカスを移動する。 これを行えば、同じ行に新たな情報を記述することができます。 前回表示した文字列より短い文字列を表示する場合、ゴミデータが表示されてしまうことがあります。 あらかじめ、スペースで前回データを上書きする等して、表示がおかしくならないよう注意しましょう。 以下、サンプル。 ■progress.sh #!/bin/sh ##################################################################### #
2009/3/131:58 【コマンドプロンプト】パラメータが空文字かどうか判定する バッチファイルで引数を扱う場合に入力パラメータ(引数)が「""(空文字)」であるかどうかを判定したいことがあります。 このような場合の方法について説明します。 文字列の比較となるため、IFコマンドを利用します。 IFコマンドにパラメータ(または、変数名)を指定する場合、パラメータ(変数)の値が「""(空文字)」であるとエラーが発生し、処理が中断されてしまう点に注意して下さい。 そのため、「IF %1 EQU "値"」のように記述していると、変数の内容が空文字の場合には、エラーが発生します。 この事象を回避するには、「"(二重引用符)」で変数名を囲む必要があります。 以下、サンプル。 《事前準備》 1.メモ帳を起動する。 2.以下のコマンドを入力する。 3.ファイルを保存する。 ファイル名 :Test.b
2009/3/1722:51 【Linux】シェルスクリプト(bash)で処理を一時停止する Linuxのシェルスクリプト(bash)で、以前の記事「【コマンド】バッチプログラムの処理を一時停止する」のように処理を一時停止する方法について説明します。 Linuxでは、readコマンドを利用して、ユーザからのキー入力待ちが発生します。 このコマンドを利用して、処理を一時停止します。 但し、readコマンドは、処理を一時停止するための専用コマンドではない点に注意して下さい。 以下、サンプル。 《事前準備》 1.テキストエディタを起動する。 2.以下のスクリプトを入力する。 3.ファイルを保存する。 ファイル名:「test.sh」 保存場所 :「/usr/local」 《コード》 #!/bin/bash echo "Enterキーを入力してください" #Waitは、変数 read Wait この
2008/8/3018:46 【テスト技法】テストケースと確認項目の導出 ソフトウェアのテストは、作成したソフトウェアがユーザの意図した通りに動作するかどうかを確認するために行います。 テストには、単体テスト、結合テスト、システムテスト、運用テストの4段階があります。 テストの粒度が変わるため、確認の対象が若干変わりますが、基本的には先述の内容を保障するものです。 用語の意味です。 テストケース 確認項目を確認するためのユーザの操作内容やデータの状態のパターンです。 このパターンによって、確認できる確認項目が変わります。 確認項目 画面、帳票、データの項目等、実際に確認する内容です。 データの状態等による条件分岐がある場合には、条件毎に設定します。 (期待する結果が異なる場合、別の確認項目として導出します) テストケースと確認項目は、以下のように決定します。 《テストケース》 以下の点に注
2009/4/1622:51 【Linux】ファイルパスからファイル名を取得する 前回の記事「【Linux】bashで指定したディレクトリ内のファイルを取得する」に関連する話題です。 シェルスクリプト(bash)でファイルパスからファイル名を取得したいことがあります。 この実装方法について説明します。 ファイルパスからファイル名を取得するには、basenameコマンドを利用します。 basenameコマンドは、Linuxの標準コマンドで、構文は以下の通りです。 basename ファイルパス [サフィックス] ※サフィックスは、後につける識別子のことです。 (拡張子のような感じで名前の最後に付けることで種類等を識別できるようにしたものです) 以下、サンプル。 《事前準備》 1.テキストエディタを開く。 2.以下のコードを入力する。 3.ファイルを保存する。 ファイル名:test.sh ※拡
2007/11/1418:28 【VB.NET】条件式に指定する論理演算子(And, AndAlso, Or, OrElse)について VB.NETでIF文やCASE文に対し、複数の条件を設定する場合には、以下のような記述を行う。 【構文】 条件式1 論理演算子 条件式2 論理演算子は、条件式1と条件式2の状態がどうなっているときに条件を満たすかの判断基準を指定するもので、以下のような演算子がある。 ・And(全ての条件が満たされている場合、真となる) ・AndAlso(全ての条件が満たされている場合、真となる) ・Or(条件の内、1つが満たされている場合、真となる) ・OrElse(条件の内、1つが満たされている場合、真となる) 以下、Andを使用した記述例。 If a = 1 And b = 2 Then '条件を満たす場合の処理 Else '条件を満たさない場合の処理 End If
2008/5/39:16 【VBS】コマンドプロンプトの画面を非表示にする バッチファイルを使ってコマンドを実行する場合、コマンドプロンプトの画面が表示されます。 ユーザによるコマンドの強制終了を避ける場合には、画面を非表示にする等の対処が必要になります。 (コマンドプロンプトの画面を閉じると、コマンドは強制的に終了されます) 画面を非表示にするには、VBScriptを利用します。 以下、サンプルです。 《バッチファイル》 1.メモ帳を開く。 2.以下を入力する。 START notepad.exe 3.保存する。 ファイル名 : not.bat ファイルの種類 : すべてのファイル(*.*) 《VBScript》 1.メモ帳を開く。 2.以下を入力する。 Set WSHShell = CreateObject("WScript.Shell") WSHShell.Run "cmd.exe
2007/9/1720:37 【SQL Server】Transact-SQLで例外処理を行う SQL ServerのTransact-SQLのトランザクションで例外処理を行う方法について説明する。 説明の前にいくつかの用語を補足しておく。 (分かり易い言葉にしているため、本来の意味と若干解釈が異なる部分があります) トランザクション 一連のDMLステートメント(SELECT, INSERT, UPDATE, DELETE)が記述された処理単位のこと。 トランザクションの全ステートメントが正常に処理された場合のみテーブルに変更内容が反映される。トランザクションのいずれかのステートメントでエラーが発生した場合、全ての変更内容がテーブルに反映されない。 (正常に動作していた部分についても反映しない) 例外処理 処理中に発生するエラーのこと。 例えば、既に同じキー値を持つデータが登録されている状
2007/10/523:39 【Excel】VBAで列番号から列名を取得する方法 ExcelでVBAを利用していると、セルの指定(A1,B2等)をA1形式ではなく、R1C1形式で行うため、 列の位置を示すためにアルファベットではなく、数字を利用する。 (Cells(行番号, 列番号)のように指定する) そのため、VBAでは、一般的的に行と列を表すために数字を利用する。 セルの範囲指定で列を指定したい場合や、セルに数式を埋め込む場合等には、列名で指定したい ことがある。 ・セル範囲指定で列を指定したい場合 Sheets(1).Range("A:B").Select ・セルに数式を埋め込む場合 Sheets(1).Cells(1,1).Value = "=SUM(A2:A5)" こういった、列名を指定をしたい場合には、列番号を列名に変換する必要がある。 以下、列番号を列名に変換するためのサンプ
2007/12/1020:53 【SQL Server】メモリ使用量について データベース製品(SQL ServerやOracle等)を利用していると、データベースが大量にメモリを消費していることがある。 実行時には、ほとんど使用されていなかったはずのメモリが、数百MB〜数GBも使用されていることがある。 この消費されているメモリの大半は、"データバッファキャッシュ"として利用されている。 データバッファキャッシュは、実行したSQLステートメントで扱うデータ量によって消費するメモリ容量が変わる。 例えば、SELECTステートメントで100MBのデータを得た場合、SQL Serverは、100MBメモリ使用量を増加する。 一度、確保されたデータバッファキャッシュは、メモリ領域が解放されず、SQL Serverが確保したままとなる。 そのため、実行されたSQLステートメントが蓄積されることによ
2007/11/191:29 【SQL Server】ユーザモードの切り替え SQL Serverでは、データベースに接続できるユーザを1人にするか複数人にするかを明示的に切り替えるためのSQLが用意されている。 以下の構文で切り替えることができる。 【構文】 ALTER DATABASE [データベース名] SET [SINGLE_USER | MULTI_USER] WITH ROLLBACK [IMMEDIATE | AFTER integer [SECONDS | MINUTE | HOUR]] 以下、サンプル。 /* 即時にユーザモードを切り替える */ ALTER DATABASE TestDB SET SINGLE_USER WITH ROLLBACK IMMEDIATE /* 時間指定でユーザモードを切り替える */ /* 3秒後にマルチユーザモードに切り替える */ AL
2007/12/111:15 【SQL Server】メモリの最大使用量を設定する 前回の記事「SQL Serverのメモリ使用量について」に関連した話題で、メモリの最大使用量を抑制する方法について説明する。 SQL Serverで消費するメモリの最大使用量は、以下のいずれか小さい値を上限とする。 1.SQL Serverで設定されているメモリの最大使用量(max server memory) 2.コンピュータに搭載されている物理メモリの容量 そのため、「1.SQL Serverで設定されているメモリの最大使用量」を物理メモリよりも小さい値にすれば、メモリの使用量を抑止することができる。 メモリの最大使用量と最小使用量の設定方法として、以下の方法が用意されている。 ・EnterpriseManagerを利用する。 ・Transact-SQLを利用する。 ・SQL-DMOを利用する。 ※各設
2008/11/423:56 【VB.NET】DataAdapterを利用したデータの取得と値の更新 記事「【VB.NET】SQL Serverに接続する(ADO.NET) 」に関連した内容で、SqlDataAdapterを利用したデータの取得と値の更新方法について説明します。 データの取得は、以下の手順で行います。 1.SqlDataAdapterのインスタンスを生成する。 2.SqlCommandで実行するSQL文を指定する。 →SqlDataAdapterのSelectSqlCommandプロパティを指定する。 3.SqlDataAdapterのFill()メソッドを実行する。 また、データの反映は、以下の手順で行います。 1.SqlDataAdapterのMissingSchemaActionプロパティを設定する。 2.SqlCommandBuilderのインスタンスを生成する。
2007/8/2521:27 【SQL】DISTINCT句の記述位置による実行結果の違いについて DISTINCTの使い方には、以下の2種類がある。 1.取得する選択リスト(項目リスト)の前にDISTINCTを記述する 例)SELECT DISTINCT COUNT(Column_Name) ... 2.集計関数内にDISTINCTを記述する 例)SELECT COUNT(DISTINCT Column_Name) ... 上記の実行結果では、重複を排除する対象に差異が発生する。 その差異は、以下の通りである。 1.DISTINCT COUNT(Column_Name)の場合、選択項目の組み合わせが重複しないレコード件数を表示する。 2.COUNT(DISTINCT Column_Name)の場合、単体の項目(Column_Name)の重複していない件数(種類数)を取得する。 以下、実行結
2008/8/2411:53 【SQL Server】WHERE条件で全角と半角文字を区別する(其の弐) 記事「【SQL Server】WHERE条件で全角と半角文字を区別する」の続きです。 前回は、WHERE句に指定する条件式が1つしかない場合にCOLLATE句を指定する方法について説明しました。 今回は、WHERE句に複数の条件を指定する場合にCOLLATE句を指定する方法について説明します。 以下、サンプル。 《環境》 ※SQL Serverの設定は、デフォルトの設定とします。 ・テーブル 社員テーブル(Employee) ・項目 1.社員ID(EmpID) 数値型 2.氏名(Name) 文字型(20桁) 3.住所(Address) 文字型(50桁) 《データ》 EmpID Name Address -----------------------------------------
2008/3/210:17 【PowerShell】現在日時を取得する PowerShellで現在日時を取得するには、Get-Dateコマンドを利用する。 以下、サンプル。 PS C:\> Get-Date 2008年3月2日 19:18:23 このようにシステム日付を取得することができる。 "2008/3/2 19:18:23"の形式で取得したい場合には、以下のようにする。 PS C:\> Get-Date -format g 2008/3/2 19:18:23 変数に設定する場合、表示形式(フォーマット)も含めて設定されるので、注意すること。 PS C:\> $Val = Get-Date PS C:\> $Val 2008年3月2日 19:18:23 PS C:\> $Val = Get-Date -format g 2008/3/2 19:18:23 変数に設定した後で表示形式を変
2009/4/1522:0 【Linux】bashで指定したディレクトリ内のファイルを取得する シェルスクリプト(bash)を使って指定したディレクトリのファイルを1つずつ処理する方法について説明します。 指定したディレクトリからファイルを1つずつ取得するため、繰り返し処理が必要になります。bashで1つずつファイルを取得するには、「for...in」ステートメントを利用します。 (for...inステートメントは、繰り返し処理を実装する場合に利用します) 繰り返し条件の構文は、以下の通りです。 for 変数名 in "取得条件" do done 取得条件に合致するファイルパスを変数名に格納します。 以下、サンプル。 《事前準備》 1.テキストエディタを開く。 2.以下のコードを入力する。 3.ファイルを保存する。 ファイル名:test.sh ※拡張子は、「.sh」にして下さい。 ディレク
2008/6/2112:49 【SQL Server】指定したデータベースのテーブル一覧を取得する SQL Serverで指定したデータベースのテーブル一覧を取得する方法について説明します。 テーブル一覧を取得する方法には、以下の方法があります。 1.システムビュー(sysobjects)を利用する 2.カタログテーブルを利用する 以下、各方法の説明です。 1.システムビュー(sysobjects)を利用する 以下のクエリを実行すると、テーブルの一覧が取得できます。 SELECT * FROM sysobjects WHERE xtype = 'u' 2.カタログテーブルを利用する SQL Server 2005で追加された「Sys.Tables」を利用します。 【構文】 USE [データベース名] SELECT * FROM Sys.Tables また、ビューの一覧を取得する場合には、以
2007/11/2921:31 【SQL Server】ストアドプロシージャ内でSQLを動的に生成する プログラムで実行するSQL文を動的に生成して実行することは頻繁に行われる。 この利点は、条件に応じてSQL文を組み替えることができ、柔軟な対応ができることである。 これに対し、ストアドプロシージャを利用する場合、 ・条件が異なる場合、複数のストアドプロシージャを用意する。 ・SQL文を固定にしてパラメータのみ可変とする。 といった対応を採ることが多い。(※1) SQL Serverでは、ストアドプロシージャ内で動的にSQL文を生成して実行する方法が用意されている。 以下の構文を利用すれば、実現することができる。 EXEC ('SQLステートメント') 以下、サンプル。 【前提条件】 《利用するテーブル》 取引テーブル(取引番号, 取引区分, 仕入番号, 売上番号) 仕入テーブル(仕入番号
2008/1/160:53 【VB.NET】正規表現の指定方法 VB.NETの正規表現の記法について説明する。 以下に紹介する文字セットや記号をRegexクラスの()メソッドの引数に指定すれば良い。 VB.NETで正規表現を利用する方法については、以前の記事「【VB.NET】正規表現を使う」を参照のこと。 1.文字セットの指定 文字セット意味 .1文字(ラインフィードを除く) ?0個、または、1個の文字 \w英数字、または、アンダースコア \W非英数文字 \d数字 \D非数字 \s空白文字 \S非空白文字 ^abcabcから始まる文字列 xyz$xyzで終わる文字列 [abc]abcのいずれか1文字 [A-Z]英文字の大文字(A〜Z)のいずれか1文字 [a-z]英文字の小文字(a〜z)のいずれか1文字 [0-9]0〜9のいずれか1文字 [0-9a-zA-Z]0〜9,a〜z,A〜Zのいずれか
2009/2/229:36 【データベース】ODBCデータソースの保存先 Windowsでは、ODBCデータソースを使ってデータベースの接続管理を行うことがあります。 このODBCデータソースは、ODBCデータソースアドミニストレータを使って管理します。 ([コントロールパネル]-[管理ツール]-[データソース (ODBC)]から実行できます) ここで登録した内容は、レジストリで管理されます。 そのため、該当するレジストリを操作すれば、データソースの操作(追加、変更、削除)が可能となります。 レジストリでは、以下のキーでデータソースを管理しています。 1.システムデータソース(システムDSN) HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ODBC\ODBC.INI 2.ユーザーデータソース(ユーザDSN) HKEY_USERS\[SID]\SOFTWARE\ODBC\ODBC.
2007/8/1823:5 【SQL Server】一時テーブルを作成する 処理中に一時的にテーブルを作成して、処理完了時にテーブルを破棄したいことは多々ある。こういった場合には、一時テーブルを利用すれば良い。 【特徴】 1.一時テーブルは、システムが暗黙的に削除する 2.一時テーブルは、システムデータベース(tempdb)内に作成する 【種類】 1.ローカル一時テーブル 作成したユーザだけが利用できる一時テーブル。 ユーザがセッションを切断するときに削除される。 2.グローバル一時テーブル データベース内の全ユーザが利用できる一時テーブル。 一時テーブルを参照している全ユーザのセッションが切断されたときに削除される。 以下、一時テーブルの定義方法。 1.ローカル一時テーブル CREATE TABLE #テーブル名 (id CHAR(5) NOT NULL, name CHAR(30))
2007/10/2623:9 【SQL】DELETEとTRUNCATE TABLEの違い データを削除する場合、以下の2種類の方法がある。 1.DELETEステートメントを使用する。 2.TRUNCATE TABLEステートメントを使用する。 この方法の違いは、以下の通りである。 1.DELETEステートメント ・DML(データ操作言語)である。 ・トランザクションの確定は、明示する必要がある。 →コミット(更新確定)、ロールバック(更新の取り止め)が選択できる。 ・削除するデータを条件によって絞り込むことができる。 2.TRUNCATE TABLEステートメント ・DDL(データ定義言語)である。 ・実行時にトランザクションを確定してしまうため、やり直しがきかない。 ・全データが削除対象となる。 ・DELETEステートメントよりも実行速度が速い。 【構文】 1.DELETEステートメント
2007/11/280:30 【VB.NET】log4netを利用してログ出力する(其の壱) プログラムのトレースを行う場合、以下の方法を取ることが多い。 ・メッセージボックスを使って確認する。 ・デバッグウィンドウに情報を出力する。 これらの方法を使った場合、 ・リリース時にコメントアウトする。 ・プリコンパイラの機能を使ってDEBUGモードのみ有効にする 等の対処を取る必要がある。 ロギングライブラリのlog4netを利用すると簡単にログ出力できるようになるので、この利用方法について説明する。 【log4netの入手方法】 1.Apache log4netにアクセスする。 2.画面左側にある「Getlog4net」の「Download」をクリックする。 3.Mirrorsの欄にある「incubating-log4net-1.x.x.zip」をクリックする。 ※x.xの部分は、公開されて
2008/4/269:10 【データベース】主キーとユニークインデックスの違い 主キー(プライマリキー)とユニークインデックスの違いについてです。 上記の2つは、どちらもデータを一意(ユニーク)にするために利用します。 基本的な考え方(データを一意に特定できるようにする)は、同じですが、以下のような違いがあります。 《主キー(プライマリキー)》 ・制約であるため、1つのテーブルに1つしか設定できない。 →複数の項目を主キーとして指定することは可能(複合キー) ・NULLを許容しない。 ・キー値の変更を許容しない。 《ユニークインデックスキー》 ・インデックスの一種である。 ・オブジェクトであるため、1つのテーブルに複数設定できる。 ・NULLを許容する。 →但し、NULLは一意であるかどうかの判定から除外される。 ・キー値の変更を許容する。 【補足事項】 ・主キーを設定すると、ユニークイン
2008/8/719:5 【SQL】CASE式でNULLかどうかを判定する SQLのCASE式に記載する条件である値がNULLかどうかを判定する方法について説明します。 CASE式である値がNULLかどうかを確認する場合には、「WHEN 項目名 IS NULL」の形式で指定します。 NULLかどうかを確認する場合の構文は、以下のようになります。 CASE WHEN 項目名 IS NULL THEN 式1 ELSE 式2 END ※式1は項目名がNULLである場合の処理を、式2は項目名がNULLではなかった場合の処理を記述します。 以下、サンプル。 《環境》 ・利用テーブル 社員テーブル(Employee) ・項目 社員ID(EmpID) 社員名(Name) 部署ID(DeptID) 《SQL》 SELECT EmpID, Name, CASE WHEN DeptID IS NULL THE
2010/3/300:8 【Windows】ダミーファイルの作成 作成したアプリケーションのテストを実施していると、シチュエーションテスト等で記憶媒体(ハードディスクやUSBメモリ等の保存媒体)の空き容量を調整したくなることがあります。 このような場合、ファイルサイズを指定してファイルを作成できれば楽になるのに…と思って調べてみたところ、Windows XP以降には、ダミーファイルを容量指定で作成するためのコマンドが用意されていました。 以下、コマンド。 fsutil file createnew ファイルパス サイズ 詳細は、以下の通り。 《オプションについて》 ・ファイルパス →パスを指定しない場合は、カレントフォルダにファイルを作成する。 指定したパスに同じファイル名のファイルが存在していると、ファイルの作成エラーになる。 ・サイズ →バイト指定となる。 (1KB=1024の計算とな
2008/3/1719:14 【VB.NET】WindowsアプリでMain関数からフォームを表示する VB.NETでMain関数をスタートアップに指定したWindowsアプリケーションでフォームを表示する場合の注意点について説明する。 スタートアップにフォームを指定した時と同じようにフォームのShowメソッドを利用すると、フォームが一瞬だけ表示され、すぐに消えてしまう。 以下、サンプル。 【フォームを表示した後、すぐに消えてしまうコード】 Class MainClass Public Shared Sub Main() Dim frm As New Form1 frm.Show() End Sub End Class これは、Sub Mainをスタートアップにした場合にメッセージループの処理を行わないためである。 (フォームのShowメソッドは、メッセージループを処理する機能を持っていな
2008/3/1919:36 【Access VBA】ファイルを開いた時に実行するVBA(マクロ)の関数を作成する Accessにもファイルを開いた時に実行するマクロが用意されている。 ファイルを開いた時に実行するには、マクロとプロシージャを利用する。 以下、サンプル。 《事前準備》 1.モジュールを作成する。 1)データベースウィンドウで[モジュール]を選択する。 2)データベースウィンドウのメニューバーの[新規作成]を選択する。 2.作成した標準モジュールに「AutoExec」という名前の関数を作成する。 《コード》 Function AutoExec() As Integer MsgBox "ファイルを開きました", vbOKOnly, "通知" AutoExec = 1 End Function ※AutoExec関数は、Functionステートメントでなければならない。 (Sub
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