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「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「この日傘素敵~」というミモロが、訪れたお店は、二条駅の近くにある三条会商店街にある和傘・洋傘などを扱う「ピチ&チャプ ニシカワ」です。 千本通から堀川通まで続く長~い商店街である「三条会商店街」。京都でも大きな商店街です。 飲食店をはじめ、食材店、衣料や雑貨、自転車など、暮らしに関係するさまざまなものを扱うお店が軒を連ねるアーケードは、いつもお買い物客が行きかっています。 商店街の西のエリアにある「ピチ&チャプ ニシカワ」には、たくさんの傘が所せましを並べられています。 明治創業というこのお店…かつては和傘を中心に提灯なども作っていたそう。今は、時代の流れから、お店の中心は洋傘に。 現在4代目となる西川さんが担います。 「すごいいっぱい種類があるね~」と、長傘や折り畳み
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 9月13日の夜、「下鴨神社」では、恒例の「名月管絃祭」が行われます。この催しは、平安時代より五穀豊穣、天下泰平を祈願し、雅楽などの芸能を奉納する「御戸代会」(みとしろえ)の神事を現代に伝えるものだそう。 夜が迫る18時ごろ、ミモロは、「下鴨神社」を訪れました。 まずは、本殿に参拝後、「名月管絃祭」を楽しみます。 舞殿には、お月の設えが。 そして境内の一角では、すでに管絃の演奏が始まっていて、琴の音が響いています。 「演奏は、まだ続くから、先にお茶をいただこう~」とミモロは、呈茶の場所へ向かいます。 お点前が始まり、ミモロの前には、和菓子が運ばれました。 「頂戴いたします」とご挨拶して、和菓子をいただきます。「まぁ、かわいいクマちゃん…どうぞ~」と。 (ネコだけど…)と思い
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「嵐電」の「嵐山駅」に隣接する「FIRST CABIN京都嵐山」に宿泊したミモロ。「せっかく朝に嵐山にいるんだから、お散歩しなくちゃ~」と、さっそく出かけることに。 まず、向かったのは「渡月橋」です。いつも観光客がいっぱいで歩くのも大変なことがある大人気の橋。 「静か~」 さすが、朝の6時台は、ほとんど人がいません。 「いいね~空気も澄んで、涼しい~」とミモロ。 京都に住んでいても、朝、こんなに早く嵐山に来ることはありません。 以前、保津川下りをしたときの船着き場を過ぎて、紅葉で有名な「宝厳院」のそばを通ります。 ここには、70体の羅漢像が並ぶ「嵐山羅漢」がミモロを迎えてくれました。 「おはようございます」 お釈迦さまの教えを広めようとする弟子たちの姿を表した、実に表情豊
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 真夏の京都の楽しみは、いろいろな寺院で行われる朝の講演会。東山の「知恩院」でも7月27日から31日まで、毎朝6時~7時まで、いろいろな講師の方をお招きして、毎年興味深い講座が行われます。 「今年は行くんだ~」と、朝5時に起きて、「知恩院」へと向かうミモロ。 猛暑続きの京都でも、さすがに朝5時台は涼しく、境内の緑も爽やかに感じます。 「ヨイショ」 ちょっと汗ばみながら、石段をのぼり、会場の「法然上人御堂」へ向かいます。 入口で団扇と資料をいただき堂内へ進みます。 初日は、テレビでご活躍の歴史家 磯田道史さんの講演。すでに多くの方々が堂内に座り、講演のスタートを待っていました。300人はいそうです。 6時になり、僧侶の方のご挨拶。「いよいよ始まるね~」とミモロもワクワク。 と
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 鴨川にかかる五条大橋の南側に位置する麩の専門店「半兵衛麩」。創業は元禄2年という老舗です。 その2階に「お辨當箱(おべんとうばこ)博物館」があります。 「前から来たかったんだ~」というミモロ。念願かなって訪れることに・・・。 歴史を感じさせる洋館と町家がつながった感じの建物。「なんか素敵~」とその中に。まずは2階に進みます。 「わ~りっぱなお弁当箱がいっぱい~」 蒔絵や螺鈿などが施されたそれは豪華なお弁当箱。大名や裕福な町衆などが、京都の四季の風物を楽しむために、さまざな料理やお酒などをいれたもの。 「ここにお料理入れたんだ~どんなお料理入れたのかなぁ~」と料理も気になるミモロです。 一口にお弁当箱と言っても、その種類の豊富さに驚くばかり。季節の意匠を施したものは、春の花
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 寺町通にある「紙司 柿本」は、享保年間(1716)に竹屋を生業の後、弘化2年(1845)に紙問屋となり、以後、5代に渡り、神社仏閣をはじめ、京都の文化や芸術、学術に関係するさまざまな紙を商ってきた老舗です。 「わ~いろいろな紙が並んでる~」と店内に入ったミモロは、広々したお店に並ぶ様々な紙を前に立ち尽くしています。 ここで扱うのは、和紙から洋紙、そして紙に関わるさまざまな雑貨などが多種多様に揃っているのです。 壁面の什器には、日本屈指の和紙の産地から生まれた紙がずらり。 半紙だけでも、いろいろな種類があることがわかります。 「紙って言っても、本当にいろいろあるんだね~」と、文房具が大好きなミモロは、夢中で店内を見て回ります。 「わ~きれいなお帳面・・・」。和綴じされた画帳
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ ある日の夕方、ミモロは、お買い物の帰り道、ふと一軒のお店に足を止めました。 「ここ、前から気になってたんだよね~」と。町を歩くと、必ずと言っていいほど、気になるお店に出会うのが京都。 京都の町中、蛸薬師通と柳馬場通の角にある「紅茶専門店 京都セレクトショップ」です。 「うわ~いろんなお茶が並んでる~」と、店内の棚を埋め尽くすお茶、お茶、お茶・・・ ここは、その名が示すように、紅茶専門店です。専門店といっても、喫茶店のようにそこでお茶をのんびり楽しむところではなく、販売店なのです。 店に並ぶのは、100種類を超すといわれるお茶・・・。紅茶をメインに、さまざまな種類の健康茶が豊富に揃っています。 「どうしよう・・・たくさん種類がありすぎて、何を選んだらいいのかわからない~」と
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「いまの時期なら、きっと拝観許可ゲットしやすいかも~」と。ある日、ミモロは、パソコンで宮内庁のホームページから、「桂離宮」「修学院離宮」「仙洞御所」「桂離宮」の拝観申し込み受付に入り、3日前の参観日に行けることになりました。 「わ~久しぶり~」と拝観許可をゲットできたうれしさでワクワクしながら「桂離宮」に出かけました。 拝観受付の方向に進むと、そのそばに特設テントがあります。「なんだろ?」と覗くと・・・ 「拝観許可を持っている人は、奥に進んでください。ここは当日許可の申し込みブースです」と係の方? 「え?当日許可?そんなものあるの?」とミモロはビックリ。「はい、昨年から、今まで事前申し込みだけだった場所に、当日拝観許可が下りるようになったんですよ~」と。 今までかなり前か
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「3月3日、京都の「下鴨神社」では、流し雛の神事が行われます。 昼近くなって、「そろそろ行かないと、桟俵の流し雛、売り切れになっちゃうよ~」と、ミモロに急かされ、雨の中「下鴨神社」へ。 京都では、小川がある「上賀茂神社」でもおこなれる、穢れを祓う神事です。 到着時点では、すでに神事は終わってしまっています。 いつもより、参拝者が多い境内を、まず向かったのは、流し雛の桟俵が授与される場所。 「あれ?値上がりしてる~」とミモロは、一瞬ひるみます。 十年以上前、初めて訪れた時は、無料で授与された記憶が…。 「大きい方は、もうすぐなくなります~。美味しいチョコレートのアラレもついてますよ~」と係の方に言われ、「じゃ、大きのください!」とミモロ。 ミモロは、桟俵という、藁で編んだ丸
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