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この記事は Akerun - Qiita Advent Calendar 2024 - Qiita の 3 日目の記事です。 こんにちは、 AkiAbe - Qiita です。ご無沙汰しています。 フォトシンスに入って 5 年目となりました。そして VPoE ロールをやらせてもらって 2 年が経とうとしています。 時間の経つのは早いですね。 この 2 年で開発に関するプロセスやフォーマットなどをルール化し、運用を立て付けてきました。 2 年やってようやく板についてきて、ある程度サイクルが回る状態ができました。 フォトシンスとしてどのような開発フローや開発プロジェクトの管理をしているかをご紹介できればと思います。 プロダクト開発のプロセス 企画フェーズ / 企画承認 要件定義フェーズ / 開発着手承認 開発フェーズ / リリース承認 イメージ図 いざ、開発プロジェクトのはじまり! 何を作るか
この記事は Akerunのカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita の 14 日目です。 こんにちは、オフィス開発チームの ps-shimizu - Qiita です。普段はRuby on Railsや Golang での開発をメインにしています。 最近はプロジェクトマネージャーとしても活動を始めて、技術と管理の両面からプロジェクト成功の秘訣を模索しています。 今回は初期段階での検証がなぜ重要か、どうやって実施するかをお話しします。 はじめに なぜ事前検証が重要か 失敗談 失敗してから変えたこと 事前検証の実施例 例1 | クエリのパフォーマンス検証 例2 | メール送信処理のパフォーマンス検証 例3 | 初導入の技術の検証 開発初期に事前検証を取り入れた結果 まとめ はじめに プロジェクトの初期段階での検証は、将来的な問題を未然に防ぐために重要です。 この
この記事は Akerun Advent Calendar 2021 - Qiita の16日目の記事です。 こんにちは。@ps-tsh です。API Server などバックエンドシステムの開発を担当しています。 フォトシンスも創業から8年目に突入し、サービスを安定稼働させるためにパフォーマンスチューニングを行う機会も増えてきました。開発当時はしっかりテストしてリリースしたプロダクトであっても、運用が長期化すると「ファーストビューは速いが、ページングするとだんだん遅くなっていく」「1分で終了していたバッチ処理に15分かかるようになってきた」といった課題が発生します。特に、ビジネス面がうまくいくほどユーザ数や履歴データの蓄積ペースも上がるので、システムにかかる負荷は急激に増大します。 そんなわけで今回は、パフォーマンスチューニングの話、とくに「コードを直す前」の話をしようと思います。 取り組
この記事は Akerun Advent Calendar 2020 - Qiita の25日目の記事です。 2020年6月にフォトシンス に入社して、WEBグループのマネージャをしていますNonです。 2000年に大手ベンダーのSEとして社会人をスタートし、今年で21年目となりますが、ベンチャーから大手企業まで、複数の会社を通じて、大小様々なプロジェクトを経験しております。 ここ10数年は、主にエンジニアチームのマネジメントに従事してきて、マネジメントの難しさを地肌で感じると共に、色々な案件を通じてマネジメントスキルを磨くことができました。 今回は、マネジメントに携わる上で、私が重要視していることを少しお話できればと思います。 マネジメントとは? マネジメントとは?聞かれた場合、皆さんはなんと答えるでしょうか? アメリカの経営学者P.F.ドラッカーによると下記のように述べています。 マネジ
この記事は Akerun Advent Calendar 2019 - Qiita の19日目の記事です。 こんにちは、PhotosynthのPM(プロダクトマネージャー/PdM)のaraayaです。 夏にPM1人目として入社しました。元々私はビジネスやデザインの志向性が強いのですが、最近はエンジニア/QAと話す機会が多く、視野の広がりを感じる今日この頃です。 さて最近、PM界隈で「”プロダクトマネジメントツール”を使ってプロダクト企画・管理をしている」という話をちらほら耳にするようになりました。 CRM/SFA/MAの領域でSalesforceが、Tech領域でGithubが普及したように、 PMの業務や役割にあわせた専用ツールが導入されはじめたようです。 プロダクトマネジメントツール(以下PMツール)ってどれがいいのかなー、とネットをざっと探したのですが、日本語の記事があまり多くなかっ
こちらは Akerun Advent Calendar 2019 - Qiita の記事です。 今日はyuyakmが担当します。 みんなでフルスタックエンジニアを目指そうぜ 突然ですが、フルスタックエンジニアって憧れますよね。 フルスタックとまではいかなくても、別の領域の開発に挑戦してみたい!他のレイヤーのエンジニアとより深い議論をしたい!ひとりでいろいろと触って試作してみたい! という方も多いのではないでしょうか。弊社でも他の技術に挑戦したいという声が増えてきました。 フルスタックの定義はプロジェクトによって違うと思いますが、IoTではハードもソフトもやる必要があるので大変です。 フォトシンスではIoT製品を開発しており、ハードウェアからソフトウェア、インフラまで幅広い専門性を持つエンジニアが在籍しています。 そこで、それぞれのエンジニアに"とりあえずやってみる"には何から手をつければ良
この記事はAkerun Advent Calendar 6日目の記事です。 はじめまして、2月にフォトシンスに入社した いとう です。 Akerun入退室管理システムの中のハードウェアを動作させるファームウェアという奴をぼちぼち開発しています。 IoT機器を開発しているフォトシンスでは Zephyr RTOS をやっていこう!という話になり、今回はその開発環境構築の取り組みについて書いてみようと思います。あんまりZephyr本体の話は出てきません。 TL;DR 開発環境はコンテナだよ GitLabでDockerfile管理してGitLab CIでイメージ生成してGitLab Container Registry でイメージ管理するよ VSCode の Remote Development 使えばシャッキリポン 組み込みファームウェアの開発環境について 所感ですが、これまでのファームウェアエ
はじめに こんばんは。 ishturkです。 タスク管理してますか? 弊社では開発部門のタスク管理に Redmine を活用しています。 今回は開発部門だけでなくCS(カスタマーサクセス)部門と一緒にRedmineを使うためのTipsです。 CS部門と開発部門の架け橋として CS部門では、顧客管理ツールがあるので、Redmineはメインではありません。統合できれば素敵ですが、それはまた別な話。 なので、開発部門と連携する場合は RedmineをCSにも使ってもらっています。 CS ≠ エンジニア ここで課題になるのが、CS部門はエンジニアでないということです。 リテラシーにばらつきがあるので、 大体こういうもんでしょ? こうなってるはずだ みたいな感覚がありません。まぁエンジニアだからといってそうだとは(ry だれとでも一緒に使えるようにするTips 弊社でうまくいったアイディアをいくつか
どもー、 id:kazuph1986 です。 この記事はAkerun Advent Calendar 2018の5日目の記事です(そんな気がするのです)。 今日は家のネットスピードがヤバすぎ(遅い)なので、実際にどれくらいの通信速度が出るかを収集してみました。 Setup 今回はこれを使います。環境はRaspberry Piを家の回線に有線接続してます。 github.com CLI上でSpeedTestできる便利なやつです。 インストール curl -Lo speedtest-cli https://raw.githubusercontent.com/sivel/speedtest-cli/master/speedtest.py chmod +x speedtest-cli 使い方はとっても簡単で特にオプションを付けずに叩けばOKです。 $ speedtest-cli Retrievin
どもー、 id:kazuph1986 です。 この記事はAkerun Advent Calendar 2018の3日目の記事です。 今日はサクッとEC2を利用してProxy Serverを構築した話です。 経緯 弊社では、エンジニアおよびカスタマーサポートのために社内ツールを構築・作成しており、社内外合わせた4, 5個程度を常時使いながら業務を行っています(作業内容がカニバっているものは統合のための開発も行っているので、減ったりもします)。 そしてそのすべてが社内からのIPでなければアクセスできないようになっているので、以前はどうしても社外からのアクセス必要な場合に、個人ごとにVPNの権限を渡していたのですが、そもそも社内ツールにアクセスはしたいが、社内ネットワークにつなぎたいわけではないので、権限を与えすぎという状況が生まれていました。またVPNの権限を渡せるのはある程度入社期間を経てい
ども、id:kazuph1986 です。この記事は、Akerun Advent Calendar 2018の1日目の記事です。 今回は弊社のログの活用をするためにサクッとElasticsearchを導入して業務改善を行った話をします。 背景 弊社では利用関連のデータはすべてDBに保持しており、データをRails consoleやRedashを用いて確認・分析を行っております。 ですが、IoT機器自体のログをすべてDBに含めるのは(負荷・量・金銭コスト的に)無理があったため、そのままサーバーのログとして吐き出しているだけのものもあります。 弊社ではログの収集については、 リアルタイムにCloudWatchLogsに送信 日次でS3に送信 しており、それぞれ 短期間の生ログの確認用 長期間の保存用 という分け方をしていました。 サポートのために弊社のカスタマーサポート(以下、CS)のメンバーと
どうも、お久です。Akerun Creatorのkazuphです。 Akerun API、使ってますか?(あいさつ) 今日は先日新しく公開された本当の意味でほぼなんでも可能なAkerun APIを使ったお手軽ハックを紹介します。 prtimes.jp Akerun APIの詳細なドキュメントは以下をチェックです。 かなーり見やすいドキュメントになってると思います。 Akerun Developers やりたいこと とにかく簡単にAkerunを開けたいということで、実は2年前くらいにもやったハックを 今回はより正式なものへ置き換えて再現したいと思います。 AWS Buttonも正規の方式、Akerunの解錠も正式にAPIを使います。 akerun.hateblo.jp 必要なもの Akerun Pro(Smart Lock) + Akerun Remote(IoT Gateway) Aker
こんにちは フォトシンスでソフトウェア開発のマネージャーをやっている @ishturky です。 今日のエントリーは、以前書いた 「gitbookで設計書を作成したら最高だった話」の続きです。 akerun.hateblo.jp こんなコメントいただいております。 はい。これはとても悩ましいですね。僕自身もとても悩んでまさに試行錯誤していました。 今回は、「draw.io」というツールを使ったらとても連携しやすかったのでご紹介します。 draw.io about.draw.io どんなツール? ざっくり以下です VisioやCacooなどに代表されるお絵かきツールです ブラウザ上で動きます(Desktop版もあり) Drag and Drop で図を配置して線でつなぎます。フローチャートやワイヤフレームなどなど色んな用途に。 いろんなステンシル(テンプレ)が用意されています(スマホ画面やA
CTOの@kazuphです(この記事は前年のアドベントカレンダーの居残りエントリーです(汗))。 Google Home、みなさん買いましたか? 僕という意味では会社で2台、家用に1台購入して遊んでいます。 HomeごとにGoogleのアカウントを分けて管理できるので、プライバシーも守られていていい感じです。 うちの会社では元々数台のChromeCastを使って遊んだり業務用に使っていましたが、 ここにGoogle Homeを加えたときにどうなるかやってみました。 やりたいこと 手っ取り早くAkerunと連携したい 受付に人が来たら音声で教えてほしい ということでやってみましょう。 Akerun連携する Akerunで開閉があったらGoogle Homeが教えてくれるようにしてみましょう。 今回は全部ができる一つのプログラムを書くのではなく、 一つのことをする複数のプログラムを掛け合わせて
こんにちは。Akerunエンジニアの @ishturk です。 Akerun Advent Calendarの記事です。 今日は設計書の話です。 設計書をどんなツールで書くかは、僕らソフトウェアエンジニアの尽きない悩み(楽しみ)ですね。 最近はまったツールが最高に良かったので紹介させてください。 僕のツールに求める要件は以下です。 編集がカジュアルにできる UMLが書ける。あとから編集できる(画像での貼付けは編集できないのでNG) バージョンの管理ができる 好きになれる(重要) 変遷と pros/cons MS Word pros 良くも悪くもスタンダードなツールですね。 だれでも編集できるのが強みです。 Visioと組み合わせれば、UMLも後から編集可能です cons Visioは標準にするには少々値が張ります。 バイナリ形式なのでバージョン管理はしづらいです。 ページが増えたり画像を貼
Akerun Advent Calendar21日目の記事です。 ※ 本記事は Photosynthエンジニアが主催しているイベント記事です。Akerunを本来の目的以外に使用しないでください。 今回はフォトシンス社員有志で、オトナのガチ鬼ごっこをやってきた報告です。 ところで、フォトシンスはIoTサービスを提供している最先端の会社です。 したがって普通の鬼ごっこで満足できるはずがありません。 鬼ごっこもIoTじゃないとね。ええ。 というわけで Akerun で 鬼ごっこしてみた 今回の戦場はこちら SWEET GLASS @北軽井沢 参加者登録 Akerunには、写真と名前を設定する機能があります。 この機能を使って参加者を登録してみましょう。 参加してくれた猛者たち。 ルール 鬼は逃げまどう人々のAkerunをアプリであけて捕獲ください 捕獲したらSlackで通知が飛びます 捕獲された
こんにちは。Akerunエンジニアの @ishturk です。 Akerun Advent Calendar17日目の記事です。遅刻です。 弊社ではプロジェクト管理にRedmineを活用しています。 ありますよね? さて、 チケットの内容をspreadsheetで表示したいと思ったことありませんか? チケットをspreadsheetから発行したいと思ったことありませんか? ありますよね?ありまくりますよね? 二重管理になるじゃん、、、と思ったアナタ!Redmineをマスターデータとしていれば二重管理は防げるのです! たとえばこんな機能 チケット番号を入力して、タイトル、内容、担当者が表示する spreadsheetに内容を入力したら「チケット発行」ボタンでチケット発行できる これは捗りますね! それ、API + GASでできます 実はRedmineにはREST APIが用意されており、チケ
す〜( @ksksue )です。 "私が知っているのは、自分が何も知らないということだけだ。" ― ソクラテス ということでBluetooth 5についてまじめに調べました。 Bluetooth 4.2 → 5でなにが変わったのかを、Bluetoothの仕様書を読み解いてスライド10枚ちょっとにまとめています。 理解しにくい点を噛み砕いて解説しています。 [15分勉強会] Bluetooth 4.2 → 5 でなにが変わったか? ※ フォトシンスで8月頃に実施した社内15分勉強会の資料 告知 フォトシンスではエンジニアを募集中 www.wantedly.com
こんにちは。Akerunエンジニアの @ishturk です。 Akerun Advent Calendar11日目の記事です。 みなさん、スクラムしてますか? 弊社ではプロジェクト管理にRedmineを活用しています。 背景はこちら。 kazuph.hateblo.jp 僕のレイヤーでは開発はAgile(っぽい)進め方をしています。 Redmine + Agile 。結構多いのではないでしょうか。そして僕らが悩んだようなコトを同じように悩んだ経験があるのではないかと。 デイリースタンドアップが、なんとなくだるい カンバンツールとチケットが2重管理になって詰んだ 付箋でカンバンをやっていたが、字が汚くて詰んだ← アサインミスでチケットが迷子になって漏れた イテレーションが終わったのにチケットがたくさん残っている それ、解決しましょう。 プラグインの導入 チケットをカンバン化するプラグイン
回路設計・ファーム開発担当のす〜(@ksksue)です。 技術を磨くな、治具を作れ ということで今回は基板検査治具で役立った電子部品の話題です。 治具はざっくり以下のような構成をよく取ります。 Raspberry Pi 3 : 汎用性が高い、Webと親和性が高い、nodeが使える nodejsでドライバ設計 : C/C++等に比べ圧倒的に開発スピード早い、Webと親和性が高い センサは秋月・ストリナ・スイッチサイエンスなど市販モジュールを使用 : 入手性が良い、壊れてもすぐ交換/購入できる 通信方式はなるべくI2C : SW側でインタフェース統一できる 開発スピード早く、組合せでさっと環境が整うのが良いです。 よく使っているI2C電子部品は以下の3つ IOエキスパンダ ADC 電流センサ それぞれ1つずつ紹介していきます。 IOエキスパンダ 16bit I2C I/Oエキスパンダー MCP
こんにちは。Akerunエンジニアの @ishturk です。 Akerun Advent Calendar7日目の記事です。昨日に引き続き、よろしくお願いします。 IoT製品の避けて通れない道「電池持ち・省電力」。今日のネタは、ここを強化する一つのメソッドです。 弊社でもいろんなところで使っているBLE SoCにNordic Semiconductor社の nRF52があります。 このChipで省電力で動作するステートマシンを実装する方法を紹介します。 動作確認環境 nRF5 SDK v13 + softdevice s132 v2 SDKに含まれているexamples/ble_peripheral/ble_app_uartのサンプルコードをベースにしてみます。 元のソースコード /* Copyright (c) 2014 Nordic Semiconductor. All Rights
この記事はAkerun Advent Calendar 5日目です。 はじめまして! AkerunのAPIや管理画面を主に開発しているエンジニアのhirataです。 CSVファイルをWindowsのMicrosoft Excelで読み込んだ時、日本語が文字化けする問題を解決しようとした時の話です。 よく見る解決方法は、読み込もうとしているCSVファイルの文字コードをSJISに変換してからExcelで開く事です。 しかし、SJISにも読めない文字が存在します。 例えば「土」に「口」の「𠮷」という文字です。使用している変換プログラムによっては「吉」ではなく「𠮷」を使う場合があるのでExcelで開くと文字化けします。 ここでもう一つの可能性がある方法を紹介したいと思います。 それは、UTF-8文字コードです。 UTF-8でCSVをエンコードすると「𠮷」という字も読めます。 だが、CSVをU
こんにちは。Akerunエンジニアの @ishturk です。 Akerun Advent Calendar 6日目の記事です。よろしくお願いします。 今日は、AkerunのようなIoTデバイスの組み込み設計のお話です。 以前、このような記事を書きました。 qiita.com 今回は、もう少し具体的な内容を書いてみたいと思います。 イベントドリブンな設計 IoTガジェットや家電など、人が「操作」するものは、イベントドリブンで考えると、とても設計しやすくなります。Akerun Proも然り。結果、ステートマシンとの親和性が最高! イベントドリブンとは 「Aという事象が発生したらαという処理をする」というものをイベント駆動とかイベントドリブンとか呼びます。ここで事象のことを「イベント」と呼びます。 これらを組み合わせてソフトウェアを組み上げていくことをイベントドリブンな設計と(僕は)呼んでます
回路設計・ファーム開発担当のす〜(@ksksue)です。 弊社のBLEモジュールnRF52(Cortex-M4F)のファームウェア開発環境にテストフレームワークUnity導入したところ カンタンな導入でテストコード生産性が飛躍的に上がりました。今回はそのUnityの紹介&解説です。 IoT開発においてハードウェアとソフトウェアを組合せたテストは品質を担保するために大事な工程ですが、 テスト項目が多くなってくると非常に煩雑になりがちです。Unity導入によってその煩雑さが少なくなりました。 オレオレテストコードをいじりまわす日々 Unity導入前、最初はカンタンなオレオレテスト環境で進めていたのですが、テスト項目数が増えるに従ってその環境自体を場当たり的に改善していくといった作業が発生しました。 正直なことを言うと、改善したいという欲求にあがらえず、必要以上の作業をしていた部分があったと思い
Akerun Advent Calendar 3日目 〜セキュリティ意識の改善〜。 はじめまして! AkerunのAPIや管理画面を主に開発しているエンジニアのuchidaです。 みなさんはパソコンから離れるとき、ロックする習慣はついているでしょうか? Photosynthでは「社内でもパソコンから離れる時はロックする」ということが社内規則で定められています。 こういったルールを規則として設けてる会社は多いのですが、守らない人というのは僕がこれまで努めたどの会社にもいました。 そういう人には離席した時にパソコンを操作して「実際に困る」という事を体験してもらえばいいのではないかと考え、今回は僕が考えた効果の高そうな方法を紹介します。 あくまでネタ記事として軽い気持ちで読んでいただけると幸いです。 今回の記事の対象OSはmacOSです(便宜上「パソコン」と表記します)。 1. ディスプレイの表
この記事はAkerun Advent Calendar の2日目の記事です。 今回は弊社のSlack Emojiを量産する技術についてです。 Emojiは全従業員共通の概念 最初にEmoji(当時はEmoticonと呼んでいた)がSlackに追加されたときには、弊社のエンジニアやデザイナーがちょっと盛り上がった程度で終わっていました。 ですが、社員も増えて来てタイミングで大量にEmojiを追加してみたら、なんと皆さんいい感じに食いついてきて、今では一部の社員だけでなく、アルバイト含めた全従業員がカジュアルにEmojiを使っています。 またコミュニケーションが円滑に進んだり、業務の完了やステータスを伝えるために使われていたりと、多種多様案使い方のために、各自でカスタムEmojiを追加したりもするようになってきたので、その辺のEmoji追加を支える技術について書きたいと思います。 代表的な二つ
はじめまして! この記事はAkerun Advent Calendar の記念すべき1日目の記事です。 今回はAkerunをつくっている会社フォトシンスのCTOのkazuphが担当します!(`・ω・´)ゞ IoTツール開発 弊社のメインプロダクトはAkerunというスマートロックですが、その開発や工場での生産の過程で様々なIoTツールを開発しています。 つまり、ネットワークに接続するツールを開発することで、開発生産性を高めたり工場での作業フローを改善して、品質と原価削減を行っています。 去年のbuildersconやAdvent Calendarではその一部を発表させていただきました。 kazuph.hateblo.jp akerun.hateblo.jp akerun.hateblo.jp akerun.hateblo.jp akerun.hateblo.jp あれから1年 ちょこちょこ
Nordic nRF5ライブラリにFDS(Flash Data Storage)という簡易なファイルシステムライブラリがあるのでそれの紹介です。 サンプルコード https://github.com/ksksue/fds-example githubのコードでは以下の操作を行うサンプルを用意しています。 3ファイル書込 3ファイル検索 3ファイル削除 3ファイル検索(NOT FOUND期待) 実行結果 write file_id:0001 rec_key:0001, data:00001234 write file_id:0002 rec_key:0002, data:00005678 write file_id:0003 rec_key:0003, data:00009ABC found file_id:0001 rec_key:0001, data:00001234 length:1
前回に引き続いて 株式会社フォトシンスで社会人インターン?をしている(id:kazupyong)です。 本日でフォトシンスでの社会人インターンが終わります。 前回はインターンの経緯を書いたのですが、 今回は実際にインターンで何をやっているのかというのを書こうと思います。 Akerunのアーキテクチャー説明 まずはCTOの(id:kazuph1986)から Akerunの歴史とAkerun Pro、Remote、ドアセンサー、NFCリーダーなどなど Akerun本体のハードウェアの仕組みとWebやアプリで使ってるアーキテクチャーの説明と、 実際に鍵が空くまでのフローをレクチャーしてもらいました。 Redashのセットアップ redash.io 公式だとAMIから起動するのが主流のようですが、 AMIのベースとなっっているのがUbuntuでDebian系なので、 管理コスト的に社内のサーバーを
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