redmine.tokyo の第21回勉強会で発表した内容です! ひとことにITと言っても様々な業態があるように、林業にも様々な業態があります。今回説明させていただいたのも、あくまでも林業という多様な業界の一例である、ということはご了承頂ければ幸いです。
Mermaid Flow is a Visual Mermaid live editor that aims to simplify creating Mermaid JS Diagrams online. Currently Mermaid Flow supports Flowchart diagrams, giving you the ability to Drag and Drop nodes, edges and labels to create your Flowchart diagrams visually. This mermaid live editor is useful for creating and maintaining complex diagrams such as Software Architecture diagrams. Once drawn, sim
こんにちは!百森代表の田畑です。今日もオシゴト感の強いお話です。ブランコや秘密基地に類する話も徐々にネタを貯めておりますので、辛抱強く待って頂ければ幸いです。 ※Redmine.tokyoという勉強会で発表しました!(2021/11/27) 概要株式会社百森では、業務の効率化を推進しています。今回の記事では、その初段階として行っているタスクの見える化・進捗管理について、もがきながらも実現していることをまとめました。 ※なお、タイトルを「林業の」としていますが、百森は業界的には特殊です。自治体から委託を受け、所有者交渉・調査設計・補助金申請、施業発注・現場監督を行う業態なので、ニッチであることは予めご了承ください。 昔はこうでした社内では「口伝」と呼んでいますが、これまで作業手順などは口承文学として伝えられていました。 計算結果や、補助金等で必要になる外部とのやり取りという、成果文書の記録は
Railsにおける app/ とは app/はRailsのアプリケーション用ディレクトリで、普通のRailsアプリケーションでは、この下にmodels,controllers,viewsを含めた様々なディレクトリが作られます。 基本的には新しいディレクトリを追加する必要はないのですが、アプリケーションが複雑になると、Railsを拡張するべくここにアプリケーション固有のディレクトリを作って、その下に関連するファイルを置くことがあります。 中には、servicesやserializersのように、多くのRailsアプリケーションで見られるものもあれば、完全にアプリケーション独自のものが作られることもあります。また、アプリケーションによっては独自のディレクトリは一切作らないものもあれば、大量に作るものもあります。それぞれアプリケーションの開発方針によるものです。 本記事では、比較的有名なOSSの
人工知能(AI)やフィンテック関連を含む数多くのスタートアップが利用するプロジェクト管理ツールが「Linear」だ。4年前、同社CEOのカーリ・サーリネン(Kaari Saarinen )がLinearをリリースすると、開発者を中心に2カ月で1万人が登録した。その1年後に一般公開されたときには、すでに1000社以上が利用していた。 同社のウェブサイトには、顧客企業としてAIユニコーンのCohere(コヒア)やRunway(ランウェイ)、フィンテックユニコーンのRamp(ランプ)など、飛ぶ鳥を落とす勢いのスタートアップの名前が記載されている。 Linearは今、大企業の顧客を獲得しようとしており、その実現のためにシリーズBラウンドで3500万ドル(約52億円)を調達した。このラウンドは、ベンチャーキャピタルのアクセルが主導し、テック企業の創業者らが多く参加した。関係者によると、Linearの
DockerでDevOpsな環境を整える ここ数年、炎上してる案件にアサインされてる。。 傾向として、svnでブランチがいっぱい作ってマージでデグレしたり、 Excelでバグ表を管理したり、ガントチャートを手作業で管理したり、 結合テストの段階までプログラムを動かしたテストをしてない、 テストが自動化されていないと惨憺たる状況が見られる。。。 正直、付き合ってられない😭 チンパンジーを相手にしてる気分、 ということで、docker-composeを使って、進捗/バグ管理にRedmine ソース管理と自動テストのためにgitlab,gitlab-runnerの環境を整えてみました。 ソースコードやバグの管理、テストの自動化などに使っていただければ幸いです。 docker-compose.ymlファイル version: "3" volumes: # gitlab関連Volume gitla
「Amazon Web Services」(AWS)活用における便利な小技を簡潔に紹介する連載「AWSチートシート」。今回は「Amazon Lightsail」で仮想プライベートサーバを立てる方法を紹介します AWSを使い始めたら一度は「Amazon EC2」を起動してみると思いますが、慣れないうちはどうしても従量課金が気になってしまうことでしょう。もし簡単な構成を試すのなら、EC2ではなくAmazon Lightsailを利用すると、その不安が解決されるかもしれません。 Amazon Lightsailとは? Amazon Lightsail(以下、Lightsail)は、AWSが提供するVPS(仮想プライベートサーバ)です。AWS以外が提供しているVPSと同じように、スペックに制限がある代わりに月額料金で利用することができます。EC2のように、インスタンスの消し忘れなどで想定以上の料金
概要 開発PJやシステム運用PJにおいて、チームメンバ間のやりとりは、基本的にはチャットツールを利用しているのではないかと思います。また、タスク管理ツールを用意して、チャットの中で出た課題はチケットとして起票するという体制としているPJも多いと思います。 このとき、起票するメンバは以下の課題(課題とまではいかないものの面倒くささ)を抱えているかもしれません。 チャットに記載されている文章をあらためて全部追うのが面倒くさい その文章を要約(=必要なものをとりだし、不要なものを削除する)するのが面倒くさい 要約にプラスして、やるべきことを別途整理するのが面倒くさい チケットの起票作業は、チャットに記載された内容をそのままコピペというわけにもいかないので、自動化することはできずにいました。しかし、ChatGPTの登場により、この課題を解消できるかもしれないので、使用感の確認も兼ねて、今回はCha
シングルボードコンピュータである Raspberry Pi に Docker の実行環境を構築する機会があったので手順をご紹介したいと思います。 検証に使った Raspberry Pi の環境 利用した Raspberry Pi の環境は以下のとおりです。 デバイス:Raspberry Pi 4 (4GB) OS 環境は下記の通り「Raspbian 32 bit の buster」を使っています。 Raspberry Pi Imager でインストールしました $ lsb_release -a No LSB modules are available. Distributor ID: Raspbian Description: Raspbian GNU/Linux 10 (buster) Release: 10 Codename: buster $ cat /etc/debian_vers
はじめに とあるプロジェクトに途中から参画することになりました。 そこではあらゆるタスク・課題・バグがExcelの一覧で管理され、添付メールでやりとりする世界が広がってました。。 当然ながら資料のデグレは不可避。 そこで、みんなで共同利用できるRedmineを立てて少しは効率化しようとしたお話です。 本題 以下の内容をハンズオン形式で書いていきます。 EC2でRedmineを構築 Route53でドメイン取得 ACMで証明書発行 ELBを使ってHTTPS化 SESでのメール送信 AWS BackupでのEC2バックアップ自動化 Redmineを立てることを目的にしてますが、Redmineに限らず各AWSのサービスの使い方として参考になる記事になってると思います。 EC2のマーケットプレイスでBitnami Redmineを作る EC2のAWSマーケットプレイスからBitnamiのRedmi
社内タスク管理システムがRedmineからTrelloに変更になったけどやっぱりRedmineが恋しくなったのでPower Appsでそれっぽいビューを作る こんにちは。GMOインサイトのカネテックです。 タイトルのとおりですが、Trelloを使っているとたまにRedmineのようなリストビューが恋しくなるんですよね。最近Trelloにもワークスペースビューというリスト表示を行う機能が追加されましたが、まだ機能的には最低限です。この先欲しい機能が実装されるかもわかりません。ならば自分用のビューをMicrosoft Power Appsで作ってしまおう、というのが本記事の趣旨です。 新規作成 Power Appsのサイト(https://make.powerapps.com/)に行きます。 「作成」、「空のアプリ」をクリックします。 「空のキャンバスアプリ」の「作成」をクリックします。 名前
「カンバン仕事術」を読んで、気づいたことをメモ。 【1】カンバンの運用では、ステータスはどんな観点で作るべきなのか? カンバンはチケット管理と相性が良い。 なぜなら、カンバンのステータスはチケットのステータスと同じだから。 チケット一覧をタスクボードでビジュアライズすれば、障害修正プロセスのどの工程でボトルネックが発生しているのか、一目で分かる。 では、カンバンのステータスはどんな観点で作るべきなのだろうか? 一般に、Redmineのワークフローでは、新規→進行中→解決→完了 がデフォルトだが、現場で運用する場合は必ず変更した方がいい。 チケットのステータスと同じ、と言っても、それぞれの現場でワークフローはかなり違う、という経験をしてきた。 たとえば、デフォルトステータスのまま運用すると、実は、ステータスに対応する担当者がいない時もあれば、複数人もいる時がある。 たいていの場合、SIの開発
Qiitaに一度書いた内容ですがアカウント削除とともに消えた内容です。 Redmine絡みのイベントで書いた記事だったはず。 手元のメモから出てきたのでこちらに記載。 背景 メンバーの一部がスムーズに情報共有できるチケットが書けず苦戦しており、 相談を受けた時に色々言った内容を書き起こしたもの。 チケットというより、情報共有のための文章の書き方が正しいかも。 前提 業務ツールとしてチャット、Redmine、Wikiを使用していた。 チーム内の連絡や相談はチャットがメイン。 チャットで会話して相談・整理・調整する。 タスク、課題はチケット化して管理。 ナレッジはWikiに書いて共有。 業務内容はシステム開発と運用保守でソフトウェア開発ではない。 Redmineをタスク・課題管理に使用している環境で 以下のような考えを元に各ツールを使用し業務を行っていた。 ・チャットは流れる情報(フロー情報)
はじめにこんにちは、TIGコアテクノロジーユニットの高橋・小松です。 RedmineとGitLabリポジトリを連携するRedmine GitLab Adapter Pluginを開発しましたので紹介させていただきます。 もともとRedmineにはGitリポジトリを登録する機能があります。この機能でRedmineのチケットに修正内容を紐づけて管理したり、特定のコメントを付けることでRedmineチケットのステータスを変更する、というようなことが可能です。 バージョン管理システムとの連携 — Redmine.JP 便利な機能ではあるのですが構成上の課題やGitLabのバージョンアップに伴う問題点が出てきたため、GitLab APIを用いた形でGitLabリポジトリ連携用のアダプタを作りました。 構成上の課題Gitリポジトリ登録機能ですが、Redmineサーバ上で直接Gitリポジトリを読み取るこ
Redmine用テーマ「こどもれっどまいん緑バージョン」をMy Redmineに追加しました。 「こどもれっどまいん緑バージョン」は、緑を基調とした小中学生向けのやさしいイメージのRedmine用テーマで、たかのあきこ(@akiko_pusu) さんがオープンソースとして公開されているものです。 明るい色使いと手書き風のフォントで、Redmineが楽しくやわらかい印象の画面に変わります。 黒板をイメージしたフォーラム(掲示板)やマスキングテープを貼ったイメージなど、こどもにも親しみやすいデザインが特徴的です。 「こどもれっどまいん」は My Redmineの無料お試し でもお使い頂けます。 夏休み期間中など親子でRedmineを使ってタスク管理を体験してみたい方、ぜひMy Redmineをご利用ください。 例えば7月中に無料お試しにお申し込み頂いた場合、8月末まで無料でお使い頂けます。 1
Redmineの気付きにくいけれど、知っておくと便利な機能を紹介。便利機能で作業効率アップしましょう。 ※本記事と同じ内容のスライド/PDF版もあります。 意外と知らない便利な機能 目次 ぜひ知っておきたい基本操作 ショートカットキー チケット一覧の右クリックでコンテキストメニュー表示 チケットの一括編集 コメントの表示順 特定の番号のチケットを素早く表示 ドラッグ&ドロップでの画像埋め込み クリップボードからの画像ペースト テキスト書式 約200の言語に対応したコードハイライト コードハイライトボタンの言語のカスタマイズ ## によるチケットへのリンク コメントへのリンク Wikiツールバーのテーブル挿入ボタン テーブルのソート チケット チケットのデフォルトのバージョンと担当者 選択したチケットを一覧表示するフィルタ グループをウォッチャーとして追加 関連するチケットの一括追加 トラッ
概要 先日、社内でのタスクチケット管理で使用していたRedmineをオンプレ環境からAWSに移行させた。 今回はどのようにオンプレからAWSへの移行を実施したのか書いていく。 移行前の課題 自社でオンプレサーバーの面倒を見るのが大変 DBのバックアップが取れていない 、、、などなど、上げればキリがないが、代表的な課題は上記だった。 移行元であるオンプレの構成 幸いにも、サーバーにはDockerでインストールされており、実際のRedmineやMySQLはコンテナで動いていた。 また、Redmineの画像や動画などはAWSのS3で管理されていた。 (移行先のAWSとは異なる別プロジェクトだったが) 最終的な移行先のAWS構成 自社でオンプレサーバーの面倒を見るのが大変 → サーバーレスにしよう DBのバックアップが取れていない → マネージドサービスで自動的にバックアップしてくれるものにしよう
OSの設定 ja_JP.UTF-8ロケールの作成 PostgreSQLで日本語を正しく扱う(lc_collateとlc_ctypeに ja_JP.UTF-8 を設定する)ために必要です。 sudo locale-gen ja_JP.UTF-8 Ubuntuインストール時に言語として日本語を選択した場合はすでに作成されていますが、本手順では海外業者のサーバなども考慮して念のために実行しておきます。 作業後、 locale -a を実行してロケールの一覧を表示させ、 ja_JP.utf8 が含まれていることを確認してください。 locale -a C C.UTF-8 POSIX en_US.utf8 ja_JP.utf8 必要なパッケージのインストール Redmineを使用するにあたり、必要なパッケージのインストールを行います。 パッケージ管理システムのデータベースを最新に更新 sudo ap
Redmineのクラウドサービス「My Redmine」では、厳選した以下のRedmineプラグインがご利用になれます。プラグインにより標準のRedmineの機能が拡張され、活用範囲が一層広がります。 ※お客様ご指定のプラグインのインストールは承っておりません。 UI Extension - クラス図やシーケンス図などの図を描画 / セレクトボックスの検索 / バーンダウンチャート IPアドレスフィルター - IPアドレスによるアクセス制限 チケットパネル - チケット一覧をカード形式でかんばん風に表示 Issue Templates - チケット新規作成時のテンプレートを登録 View Customize - CSSとJavaScriptによる画面カスタマイズ メッセージカスタマイズ - 画面の文言をカスタマイズ My Page Blocks - マイページを拡張 UI Extensio
タイトルのとおりです。 前半部にやりたかったことと結果をまとめます。 後半部に、結果にいたるまでの試行錯誤っぷりをダラダラと書き並べていきます。 やりたかったこと 最新バージョンの Redmine を動かしてみたい(執筆時の最新バージョンは 4.1.0) 素の Linux 上に Ruby のインストールから始めるのは面倒なので Docker でサクッと済ませたい データベースは PostgreSQL が使いたい(これは単なる個人的な好み) プラグインやテーマもまとめて入れたい 特に redmine_full_text_search (Groonga が必要) と redmine_dmsf (様々なパッケージが必要)をなんとかしたい あまり手数をかけて作りたくない(Docker 等の作法に多少反してても、そこは目をつぶりたい…) 結果 ファイル一式を GitHub で公開しています。ディレク
はじめに Redmine のチケットや Wiki にちょっとした図を埋め込みたいときって、皆さんどのようにされていますでしょうか?いちいち描画ツールを起動して、図を描いてファイル保存してアップロードするのも面倒ですよね。最新の Redmine 4.1 でしたらクリップボードから直接貼り付けることができますし、それ以前のバージョンでも Redmine clipboard_image_paste plugin を使えば同じことができますが、それでも描画ツールを起動する手間はかかります。 ところで皆さん、描画ツールは何を使っていますか?僕は draw.io (今は diagrams.net に変わろうとしているそうです1 )を好んで使っています。ブラウザ上でいろんな図を描くことができる優れものです。でも、このツールを使って描いた図を Redmine に貼り付けるときには、ファイルかクリップボード
Redmineの便利な機能30個を紹介する「はじめてのRedmine使いこなし術」を電子書籍で出版しました。過去に当サイトに掲載したRedmine初心者の方向けの記事「Redmineワンポイントチェック」と「はじめてのRedmine使いこなし術」の内容を一冊にまとめています。Redmineを初めて使う方からすでにお使いの方まで役立つ情報を収録しました。ぜひご覧ください。 著者:石原佑季子 発行所:ファーエンドテクノロジー株式会社 表紙イラスト:たかのあきこ(@akiko_pusu) 概要 Wikiページへのリンク記法、チケットの注記(コメント)へのリンク、カスタムフィールドの並べ替え方法と注意点などの人気記事を収録しています。 クリックで目次を表示(機能30個の一覧) ユーザーは「削除」ではなく「ロック」をする URLに入力値を埋め込んでチケット作成のテンプレートを実現する コンテキストメ
情シス担当の内です。 総務省やIPAの「企業・組織の情報セキュリティ対策」ページでは以下のように書いてあります https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security_previous/business/admin03.htm 複数のサービス間で同じパスワード使い回さないこと、同一のパスワードを長期間使い続けることは避けなければなりません。ユーザーには定期的にパスワードを変更するように指導しましょう。また定期的な変更といっても、2つか3つのパスワードをあらかじめ決めて、使いまわすのも避けるように指導した方が良いでしょう。パスワードをWebブラウザなどのソフトウェアに記憶させないこと IT業界で働く人にとっては百以上のシステムを利用してID/パスワードを管理することは、珍しく無いと思います。パスワードを管理するのってものすごい記憶力を
はじめに Microsoft365 の AzureAD を使って業務関連のシステムの SSO 化を進めており、redmine もサクッと行けるだろうと思ったら結構ハマったので、自分のメモ & 誰かの役に立てば、と書いてみました。 なお今回の検証にあたっては @kaihei777 さんのこちらの記事 にとても助けていただいたので、お礼を兼ねてタイトルも真似させていただきました。大変助かりました m(__)m。 2024/1/4 追記: コメント欄に書きましたが Redmine 5.0 以降は chrodriguez/redmine_omniauth_saml を fork した davintoo/redmine_omniauth_saml を使う必要があるようです。とりあえず検証環境では動いた、という程度で私も未だ十分に確認できていませんが… 検証したプラグイン 「Redmine SSO A
RedmineのSettingクラスのコードを読みます Settingクラスは400行未満の行数としては比較的軽めのコード Rubyのメタプログラミング(class_eval)が活用されている読んでいて面白いコード 今週のブログ担当は石川です。 RedmineはRuby on Railsでできているオープンソースソフトウェアです。コードが公開されているので誰でもコードを読むことができます。RedmineのSettingクラスの実装があまり見ない感じで面白かったので紹介します。 2022/10/11時点で最新のコード(r21901)についての記事です。本記事はコードを読んで挙動や意図などを推測したものなので、知識不足などのため正確でない内容が含まれているかもしれません。 Redmineの設定(管理者のみが操作可能) SettingクラスにはRedmineで管理者のみが操作できる設定画面に関す
Redmineの知っていると便利で簡単なテクニックを紹介する連載記事「はじめてのRedmine使いこなし術」は今月が最終回です。最後は全19回の記事をまとめて紹介します。どれも今日から使える便利機能なので、ぜひチェックしてみてください。 管理者向け(6) 一般ユーザー向け(13) 管理者向け(6) 第6回: カスタムフィールドを使ってチケットのフィールドに入力できる文字・文字数を制限する レベル 易★★★★☆難 第10回: 間違えてチケットを削除しないように権限をOFFにする レベル 易★★☆☆☆難 第11回: プロジェクト一覧画面で表示順を並べ替える裏技 レベル 易★★★☆☆難 第12回: カスタムフィールドの並べ替え方法と注意点 レベル 易★★☆☆☆難 第18回: ユーザー一覧のCSVファイルをエクスポートする レベル 易★☆☆☆☆難 第19回: 正規表現による入力制限でチケットへの日
9月に出版された「逆引きでわかる! Redmineハンドブック バージョン5.0対応」を@agilekawabataさんから献本して頂きました。ありがとうございます。 読みどころを書きます。 【1】「Redmineハンドブック」の一番良い点は、こういうことがしたいんだけどRedmineの機能は何だっけ?と疑問に思った時に、逆引きで探せること。 たとえば、期日が切れたチケットを表示したり、放置されたチケットを表示したり、チケット同士を関連付けたり、チケットに先行後続の関係を付けるとか、探す時に便利。 Redmineのようなチケット管理ツールに慣れていれば、すぐに分かるけれど、初心者や慣れていない人にとっては、知らないことがすごくストレスになる。 たぶん、目次や索引から探すようになるだろう。 【2】「Redmineハンドブック」では細かいノウハウが紹介されている点も良いと思う。 たとえば、親子
回答入力画面 主に操作する画面は「回答入力」画面です。対象の従業員が退職済みでないかと加入している年金に変更がないかを回答します。Redmineの機能を使って実現しているのではなく独自に追加されたインターフェイスです。 Redmineの元々の機能はほぼ隠されています。「プロジェクト」、「個人設定」、「チケット」など馴染みのメニューはありません。 画面上部の「ヘルプ」のリンク先はWikiページでした。Redmineの機能がそのまま使われている数少ない箇所の1つです。 あらかじめ許可したパスのみアクセス可能なカスタマイズが行われている 前述の通り元々のRedmineの機能はほぼ見えなくなっています。そうなると /projects や /issues などRedmineの機能に対応するURLに直接アクセスするとどうなるか気になります。 Redmineの各機能のURLに直接アクセスを試みたところ以
はじめに bitnamiのredmineにpluginをインストールした際にちょっと、pluginのgitに記載されている手順と違ったのでメモついでに書いておきます。 また、今回インストールを行ったのはredmine-view-customizeという「redmineの画面をCSSやJavascriptを使ってカスタマイズするプラグイン」となります。 手順 今回はbitnamiのため、以下のパスにpluginを配置する必要があります。 $ cd /opt/bitnami/apps/redmine/htdocs/plugins/ $ git clone https://github.com/onozaty/redmine-view-customize.git view_customize Cloning into 'view_customize'... remote: Enumerating
はじめに DockerでRedmine(プロジェクト管理ソフトウェア)を構築します。 Dockerはインストール済みの前提とします。 事前作業 Docker composeをインストールします。 docker-compose.ymlファイルを格納するディレクトリを作成する docker-composeコマンドを実行するのに使用する作業用ディレクトリを作成します。 ここでは「docker-redmine」ディレクトリにします。 docker-compose.ymlファイルを作成する 以下の内容が記載されたdocker-compose.ymlファイルを作成します。 データベースはPostgresを使用します。 version: '3.1' services: redmine: image: redmine:5.0.4-bullseye ports: - 8080:3000 environmen
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く