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大そうじへの備え
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エンジニアとしてのキャリアのスタートダッシュを切るために、大事な時期である20代。この時期にどんな環境を選び、どのような経験を積むかが、自身の成長速度を左右するといっても過言ではない。では、理想の成長を実現するためには、何を軸に会社を選べばいいのか? 業界を牽引するトップエンジニアや著名人たちが、自らの経験をもとに「もし今、20代だったら」と仮定して語る、働きたい会社の三大条件からヒントを探ろう。 「まずは知識を身に付けてから挑戦しよう」キャリアを加速させていくために、そう考える若手エンジニアは多いかもしれない。 しかし、GunosyやDMM.comでCTOを歴任し、現在はLayerXの代表取締役 CTOとして活躍する松本勇気さんは、その考えに一石を投じる。「成長の鍵は、いかに意思決定を繰り返す環境に身を置けるかだ」と。 「すべての経済活動を、デジタル化する」をミッションに掲げるLayer
エンジニアとしてのキャリアのスタートダッシュを切るために、大事な時期である20代。この時期にどんな環境を選び、どのような経験を積むかが、自身の成長速度を左右するといっても過言ではない。では、理想の成長を実現するためには、何を軸に会社を選べばいいのか? 業界を牽引するトップエンジニアや著名人たちが、自らの経験をもとに「もし今、20代だったら」と仮定して語る、働きたい会社の三大条件からヒントを探ろう。 エンジニアたるもの、常に最新技術に触れ続けなければ未来はない。いかに先進性のあるプロダクトを扱うかが、自身のキャリアを左右する……。 技術革新のスピードがめまぐるしい昨今では、そう感じてしまうのも無理はない。ただ本当に、エンジニアにとって競争は避けられない宿命なのだろうか? その問い掛けに否と答えるのは、ドワンゴ創業者の川上量生さん。川上さんが提案するのは、「自分が無双できる会社を選べ」というキ
NEW! 2024.12.16 ITニュース 久松剛 2024年は、エンジニアバブル崩壊の影響が色濃く出始めた年でした。バブルが続くことを疑わず未経験でエンジニアを目指した方や、転職を繰り返して年収を上げすぎてしまった方にとっては、厳しい一年だったでしょう。 今回は、2024年の総括として、エンジニアバブル崩壊後に何が起きているのかを振り返りつつ、2025年以降にエンジニアとして生き残っていくための方法についても考察していきたいと思います。 博士(慶應SFC、IT) 合同会社エンジニアリングマネージメント社長 久松 剛さん(@makaibito) 2000年より慶應義塾大学村井純教授に師事。動画転送、P2Pなどの基礎研究や受託開発に取り組みつつ大学教員を目指す。12年に予算都合で高学歴ワーキングプアとなり、ネットマーケティングに入社し、Omiai SRE・リクルーター・情シス部長などを担当
NEW! 2024.12.09 ITニュース お金マネジメント 「つよつよエンジニアは、初学者に厳しすぎ」 「いやいや、自力で調べて解決するのがエンジニアだろ」 「自分で考えろ、って効率悪くない?」 「育成スタンスが優しくないから、いつまで経ってもIT人材不足」 先日もX上で話題になった「エンジニア育成」の議論。もはや、一生議論されているテーマと言っても過言ではないが、世界トップレベルの「つよつよエンジニア」がひしめく米国からみると、この議論は一体どのように見えるのだろうか。 米国のテック業界やそこで働くエンジニア事情にも詳しいブランドンさんに聞いた。 Founder & CEO btrax Brandon K. Hillさん(@BrandonKHill) 北海道生まれの日米ハーフ。サンフランシスコと東京のデザイン会社btrax代表。サンフランシスコ州立大学デザイン科卒。 サンフラン市長ア
NEW! 2024.12.04 スキル 生成AIや自動化の波が押し寄せ、変化が避けられない開発現場では、一体どんなエンジニアが評価され、「この人は仕事ができる」とみなされるのだろうか。 書籍『「仕事ができる」とはどういうことか?』(宝島社)の著者で、大きな成功を収める企業の傾向や戦略に精通する、一橋ビジネススクール 特任教授の楠木 建さんに話を聞いた。 一橋ビジネススクール 特任教授 楠木 建さん(@kenkusunoki) 1964年、東京都生まれ。89年、一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。一橋大学商学部助教授および同イノベーション研究センター助教授などを経て、2010年より現職。専門は 競争戦略とイノベーション。著書に『ストーリーとしての競争戦略─ 優れた戦略の条件─ 』(東洋経済新報社)など多数 そもそも「仕事ができる」とはどういうことなのか? まず、「仕事ができる」とはどういう
転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype スキル もう「仕事中のとっさの会話」で困りたくないエンジニアへ。コミュニケーションの瞬発力を鍛える三箇条【澤円解説】 2024.11.22 スキル 澤円チーム 「この部分、君はどう思う?」 「ところであの件ってどうなってる?」 プロジェクトを進めていく中で、突発的に意見や説明を求められるシーンは少なくない。落ち着けばいいだけなのに、どうしてもうまく話せない……という課題感を抱えているエンジニアもいるだろう。 そんなコミュニケーションの悩みに対して、“プレゼンの神”と呼ばれる澤 円さんは「うまく話そうとする必要はないんですよ」と説く。事実、澤さんは11月18日に新著『うまく話さなくていい ビジネス会話のトリセツ』を上梓したばかりだ。 では一体、コミュニケーションに苦手意識を抱えるエンジニアたちはどう対処したらいいのか。今回は、多くの人が苦い
本連載では、業界の第一線で活躍する著名エンジニアたちが、それぞれの視点で選んだ書籍について語ります。ただのレビューに留まらず、エンジニアリングの深層に迫る洞察や、実際の現場で役立つ知見をシェア!初心者からベテランまで、新たな発見や学びが得られる、エンジニア必読の「読書感想文」です。 著名エンジニアが、独自の視点で「おすすめ書籍」の紹介を行う本連載。 今回の語り手は、Node.js日本ユーザーグループの代表・古川陽介さん(@yosuke_furukawa)。「自分が本当の意味で、ちゃんと頭から最後まで理解しながら読んだ本」と語る、『ハイパフォーマンスブラウザネットワーキング』(オライリー・ジャパン)を紹介いただいた。 発売日:2014年05月 著者:Ilya Grigorik 訳者:和田 祐一郎/株式会社プログラミングシステム社 出版社:オライリー・ジャパン 書籍概要:本書は「ブラウザ」に関
2024.10.30 スキル コーディングひろゆき生成AIプログラミングAI シンプルさを追求するべきか、それとも美しさや完璧さにこだわるべきか。 エンジニアによって、「良いコード」の定義は少しずつ異なるかもしれない。しかし、コードが開発効率や製品の品質を左右することはまぎれもない事実。 AIがコードを生成するようになりつつある今、改めて「コード」に対して持つべき視点を考えてみるのもいいだろう。エンジニアtypeの記事を振り返ってみよう。
CPU需要が上がるのは間違いない 今井さん:まずこれは、ひろゆきさんの質問には含まれていないのですが、CPUの需要が上がるのは間違いないです。 一方で、 Bitnetやその他GPUを必要としない小型モデルが乱立しても、即座にGPUの需要が下がるのは考えにくい。なので、GPUを大量に持っているアメリカの会社は少なくともAIの開発段階では当分強いままだと思います。 生成AIの処理には、学習段階(大企業がAIにデータを食わせて能力を上げていくフェーズ)と推論段階(一般ユーザーが生成AIを使うフェーズ)があるのですが、Bitnetなどの手法が関係してくるのは後者の推論フェーズの方です。 参照元:「ついにBitNet Llama8Bが登場! CPUのみで爆速推論するLLM,BitNet.cpp」 今井さん:ものすごく細かい話になるのですが、学習段階でBitnetのような高速度の低精度パラメータの量子
ひろゆきさんが今話したいエンジニア(あるいはプロダクトの作り手)に聞いてみたかったことを聞いていく本連載。話題のプロダクトを、ひろゆきさんはどうみるのか? 「僕ならこうつくる」というひろゆき案も飛び出すかも!? 「世の中をあっと言わせるプロダクトが作りたい」エンジニアのみなさんにヒントを届けます。 ひろゆきさんが「今、話したい人」と対談する本連載。今回のゲストは、日本のAI研究の第一人者である東大・松尾豊教授の研究室出身で、今年のベストセラー書籍『生成AIで世界はこう変わる』(SBクリエイティブ)を上梓された今井翔太さんです。 実は今井さん、ポケモンのレーティングバトルで世界7位にランクインしたことがある上に、「ゲーム関連の解説がきっかけで松尾研にスカウトされた」ほど、ゲーマーとしても日本トップレベルの実力を持っている。 そんな今井さんと話したいテーマについて、ひろゆきさんは……
〝流しのEM〟として、複数企業の採用・組織・制度づくりに関わる久松 剛さんが、エンジニアの採用やキャリア、働き方に関するHOTなトピックスについて、独自の考察をもとに解説。仕事観やキャリア観のアップデートにつながるヒントをお届けしていきます! 数年前、SNS上で「ITエンジニアの年収バグ」というフレーズが話題になったのを覚えている方はいるでしょうか? ご存じない方のために簡単に説明すると、「年収バグ」とは、同じ会社に勤め続けるより、定期的に転職を重ねる方が、劇的な年収アップを見込める現象を「バグ」になぞらえ、揶揄したバズワードです。 計算方法によっては、生涯年収で1000万円近い差がつく可能性があるといわれ、2022年頃にはITエンジニア界隈で話題になりました。 しかし、それもいまや過去の話。いまでは現状維持か微増に留まるのが当たり前になってしまいましたし、減少する方も居られます。 そうし
本連載では、業界の第一線で活躍する著名エンジニアたちが、それぞれの視点で選んだ書籍について語ります。ただのレビューに留まらず、エンジニアリングの深層に迫る洞察や、実際の現場で役立つ知見をシェア!初心者からベテランまで、新たな発見や学びが得られる、エンジニア必読の「読書感想文」です。 著名エンジニアが、独自の視点で「おすすめ書籍」の紹介を行う本連載。 今回の語り手は『プロを目指す人のためのRuby入門』(技術評論社)の著者、株式会社ソニックガーデンのプログラマー・伊藤淳一さん(@jnchito)だ。「この業界でエンジニアとして生き残っていきたいと考えていた新人時代に、大事な指針を教えてくれた一冊」と語る、『MY JOB WENT TO INDIA』(オーム社)を紹介いただいた。 発売日:2006年9月26日 著者:チャド・ファウラー 訳者:でびあんぐる 出版社:オーム社 ISBN-10:42
AI研究者,博士(工学,東京大学) 今井翔太さん(@ImAI_Eruel) 1994年、石川県金沢市生まれ。東京大学大学院 工学系研究科 技術経営戦略学専攻 松尾研究室にてAIの研究を行い、2024年同専攻博士課程を修了し博士(工学、東京大学)を取得。人工知能分野における強化学習の研究、特にマルチエージェント強化学習の研究に従事。ChatGPT登場以降は、大規模言語モデル等の生成AIにおける強化学習の活用に興味。生成AIのベストセラー書籍『生成AIで世界はこう変わる』(SBクリエイティブ)著者。その他書籍に『深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第2版』(翔泳社)、『AI白書 2022』(角川アスキー総合研究所)、訳書にR.Sutton著『強化学習(第2版)』(森北出版)など 一人のAI研究者として、2024年のノーベル賞でAI研究が物理学賞と化学賞を連
「キャリアアップをしたいエンジニアはPMOという選択肢もアリ」と著書『DX時代の最強PMOになる方法』で伝える甲州潤さん。エンジニアからキャリアをスタートし、現在ではPMOとして多くのIT利活用や経営相談をこなす甲州さんが「今だから言える、エンジニア時代こうしていればよかった」と思うスキルや考え方、プロジェクトの進め方を実体験をもとに紹介していきます! 「こんなに頑張っているのに、なぜか評価されない」 「なんで自分より(仕事ができない)アイツの方が先に昇進するんだ……」 仕事を覚え、次第に多くの仕事を任されてくると気になってくるのがそう、「評価」ではないでしょうか。 実際、私がSEとして正社員で勤務していたときも、周囲からはそうした声が聞こえてきていました。そのたびに、シビアかもしれませんが「会社側の人間に評価されない限り、自分の評価は上がらない」と考えていました。もちろん、その考えは今で
〝流しのEM〟として、複数企業の採用・組織・制度づくりに関わる久松 剛さんが、エンジニアの採用やキャリア、働き方に関するHOTなトピックスについて、独自の考察をもとに解説。仕事観やキャリア観のアップデートにつながるヒントをお届けしていきます! ひと昔前のプログラマーといえば、長時間労働が当たり前のブラックな仕事の代表格でした。そのため、「30代も半ばを過ぎると、体力的にも精神的にもツラくなる」という、いわゆる「プログラマー35歳定年説」がありました。 しかし、「働き方改革」の波がIT業界全体を覆い尽くした今日においては、この説を耳にする機会は急速に減り「生涯現役プログラマー」を貫く人も珍しくありません。 プログラマーにとって「年齢」は、さしたる障害ではなくなったように見えますが、本当でしょうか。そこで今回は40代、50代の中高年プログラマーに立ちはだかる「年齢」の壁と、突破するポイントにつ
転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype ITニュース 中島聡「未知の開発言語の勉強を、楽しめるかどうか」Windows 95の父が考える、エンジニア向きの資質とは 2024.10.07 ITニュース 中島聡プログラマー 世の中に大きな変革を促す、偉大なソフトウエアを生み出す天才プログラマー。多くのエンジニアが、一度は憧れた経験があるだろう。 ただエンジニアの世界は、シビアだ。持っている知識や扱える技術の総量で、自身のレベルが明確に可視化される。天才たちと自身の姿を比べては、「自分はこの仕事に向いていないのかもしれない」と感じてしまうのも無理はない。 一方で、天才たちは「エンジニアの向き・不向き」をどのように考えているのだろうか。『Windows 95』の生みの親である中島聡さんは「知識があるかどうかは関係ない。大切なのは、知識を培う過程を楽しめるかどうか」だと語る。 伝説のプロ
2024.10.04 ITニュース 落合陽一生成AIAI 生成AIの急速な進化は私たちの仕事や働き方にどのような影響を与えるのか。そして、近い未来にどんな変化が訪れるのか。 アーティスト、科学者、大学教員、 経営者……いくつもの顔を持ち、デジタルと自然の融合で日本社会のアップデートを目指す落合陽一さんに、未来予想とこれからの時代を牽引するリーダーたちに求められるスキルやマインドを語ってもらった。 2026年にはほとんどの知的作業がAIに置き換わる 人間に残される仕事は「とげ作り」 ―生成AIは今どのくらい進化しているのでしょうか。 今や生成AIの賢さは、既に半数以上の人間を凌駕したといわれています。AIが書いた小説や絵画が有名な賞を受賞したというケースは増え続けていますし、実写のような動画やプロが作成するような音楽を素人が作ることも簡単になりました。 ビジネスでの生成AIの利用も増えていま
「キャリアアップをしたいエンジニアはPMOという選択肢もアリ」と著書『DX時代の最強PMOになる方法』で伝える甲州潤さん。エンジニアからキャリアをスタートし、現在ではPMOとして多くのIT利活用や経営相談をこなす甲州さんが「今だから言える、エンジニア時代こうしていればよかった」と思うスキルや考え方、プロジェクトの進め方を実体験をもとに紹介していきます! PMOとして数多くのプロジェクトに関わらせていただく中で、一緒のチームになった心優しき人からは「甲州さん、毎回一緒に働くメンバーが変わるなんてやりにくくないんですか?」と言われることがあります。そんなとき私は、「そのために私のような人がいるんですよ」と答えます。 PMOは、縁の下の力持ちとなって様々な人が集まるプロジェクトをスムーズに進行するのが役目。そのために、いくつか実践していることがあります。 今回はPMO的視点で、プロジェクトにおい
ひろゆきさんが今話したいエンジニア(あるいはプロダクトの作り手)に聞いてみたかったことを聞いていく本連載。話題のプロダクトを、ひろゆきさんはどうみるのか? 「僕ならこうつくる」というひろゆき案も飛び出すかも!? 「世の中をあっと言わせるプロダクトが作りたい」エンジニアのみなさんにヒントを届けます。 AIエンジニアであり、経営者の顔も持つ安野たかひろさんをゲストに迎えた今回の対談。「エンジニアと経営側の要望が一致しない場合、大いに悩む」というジレンマが聞けた前編に続いて、後編では「エンジニア側とどう折り合いをつけるのか?」という安野さんの質問からスタート。 なぜ日本のエンジニアは小粒なものしか開発しなくなってしまったのか。そんな話題にも話が及びました。
ひろゆきさんが今話したいエンジニア(あるいはプロダクトの作り手)に聞いてみたかったことを聞いていく本連載。話題のプロダクトを、ひろゆきさんはどうみるのか? 「僕ならこうつくる」というひろゆき案も飛び出すかも!? 「世の中をあっと言わせるプロダクトが作りたい」エンジニアのみなさんにヒントを届けます。 ひろゆきさんが「今、話したい人」と対談する本連載。今回のゲストは、先の東京都知事選に出馬したAIエンジニアの安野たかひろさんです。 日本のAI研究をリードする松尾豊教授の研究室出身で、AIスタートアップ2社の経営者としての顔も持つ安野さんに対する一つ目の質問は
転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype スキル エンジニアの善意がコードを複雑にする? “改良したい欲”に駆られる前に知りたい「コーディングの鉄則」とは 2024.09.18 スキル コーディングプログラミング コーディングに関する名著『リーダブルコード』(オライリー・ジャパン)の序章は、次のように始まる。 美しいコードを見ると感動する。優れたコードは見た瞬間に何をしているか伝わる。そういうコードは使うのが楽しいし、自分のコードもそうあるべきだと思わせてくれる。 コードは理解しやすくなければならず、シンプルで無駄の無いことが重要だということを、この名著は教えてくれる。 ただ一方、自身の開発現場が「美しいコード」で溢れているかと問われたらどうだろうか。ついつい「複雑なコード」を書いてしまいがちなエンジニアは、少なくないはずだ。コードはシンプルで無駄の無いことが重要であることが分か
転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype 働き方 「技術だけで、良いものは作れない」ヒットメーカー糸井重里が半世紀働いて気付いた、熱狂を生むプロダクトに不可欠なもの 2024.09.17 働き方 世の中を楽しませ、熱狂を生むプロダクトを生み出し続ける人は、どのように「いい仕事」をしているのだろう。 そこで話を聞いたのが、この人、糸井重里さんだ。コピーライターとして一世を風靡し、数々の名コピーで世の中を彩ったかと思いきや、名作『MOTHER』シリーズでは開発チームを率いて、ゲーム業界に絶大なインパクトを起こした。 1998年にはWebサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』を開設。大ヒット商品『ほぼ日手帳』を手掛けたほか、『ほぼ日の學校』『ほぼ日のアースボール』など、唯一無二のプロダクトを生み出し続けている。 20代、30代、40代、そして50代と、年齢とともに感じた仕事の楽しさ。そして、楽し
2024.09.06 働き方 Googleエネルギー 生成AIがもたらすインパクトはもちろん大きいが、気候変動の問題もそれと同じかそれ以上のインパクトをわれわれの生活にもたらすはず。 大量の電力需要者であると同時にイノベーションの担い手でもあるエンジニアは、この地球規模の社会課題をどう捉えるべきなのか。 エネルギーテック領域で働くエンジニアへインタビューし、気候危機時代のエンジニアのあり方を探ってみたい。 今回インタビューしたのは、グーグル日本法人で長く検索エンジンの開発に携わってきた山内暁さんだ。山内さんは2022年、突如退職し、まだプロダクトさえなかったエネルギー領域のスタートアップ・パワーエックスに一号エンジニアとしてジョイン。 以来、ソフトウエア開発部門のトップとして、大型蓄電池の製造・出荷、法人向けの電力供給、EV充電ステーション、電気運搬船などスケールの大きな同社の事業を牽引し
2024.09.06 働き方 牛尾剛ばんくし(河合俊典) どの業界であっても、そこで長年活躍するためには日々の勉強が欠かせない。日々めまぐるしく変化していくIT業界であれば、なおさらだろう。 ただ、ある程度の経験とキャリアを重ねると、「自己成長」は少しずつ感じづらく、難しくなっていく。そこで停止せずに成長を続けていくためには、どうすればよいのだろうか? 最前線で活躍する5名のプロフェッショナルのキャリアから、エンジニアとして成長の道を歩み続けるためのヒントを探ってみよう。 ※本記事は、エンジニアtypeが運営する音声コンテンツ『聴くエンジニアtype』より内容を抜粋して作成しています 自分に合った方法を、アジャイルで探って自ら決める 【エムスリー・ばんくし】 Sansan、Yahoo! JAPAN、CADDiなど名だたるテックカンパニーに在籍し、現在はエムスリーのVPoEとして活躍している
エンジニアtypeでも著名なエンジニアや識者を取材する機会が多くあるが、確かに、多くの取材先で「ビジネスも分かるエンジニア」の必要性は聞こえてくる。 匿名のブログ筆者もそれは分かっている。一方で「そんな世界はクソつまらない」と言い放っている点が議論を面白くしているようだ。 そんなエンジニアたちの議論について、ひろゆきさんに聞いてみた。 「ITクソつまんなくなった」にひろゆきはどう思った? 編集部:今エンジニア界隈でブログ「ITクソつまんなくなった」が話題になっているようで。 ひろゆき:はいはい。追記ブログの方も読みました。たしかに、生成AIばかりが盛り上がったりすると、日本のIT産業は沈みゆくよなぁ、、と思っています。 ひろゆき:少し脱線しますが、おいらが小学生のときに「プログラムは面白いけど、本職には絶対勝てない」と思ったコードを未だに覚えています。 キーボードを使ってキャラクターを動か
本連載では、業界の第一線で活躍する著名エンジニアたちが、それぞれの視点で選んだ書籍について語ります。ただのレビューに留まらず、エンジニアリングの深層に迫る洞察や、実際の現場で役立つ知見をシェア!初心者からベテランまで、新たな発見や学びが得られる、エンジニア必読の「読書感想文」です。 著名エンジニアが、独自の視点で「おすすめ書籍」の紹介を行う本連載。 今回は、米マイクロソフトのエンジニア・牛尾 剛さんによる『テスト駆動開発』(オーム社)の読書感想文を紹介する。 発売日:2017年10月14日 著者:Kent Beck 訳者:和田 卓人 定価:3,080円 (本体2,800円+税) ISBN:978-4-274-21788-3 サイズ:A5 ページ数:344ページ 書籍概要:テスト駆動開発とは単にテスト自動化を行うことではなく、ユニットテストとリファクタリングを両輪とした小さいサイクルを回すこ
2024.08.21 働き方 生成AIプログラミングAI ものすごいスピードで進化する生成AIの影響で、理系人材の価値が下がる、いわゆる「理系人材の終焉」がまことしやかに囁かれている。 東大・松尾豊研究室出身で、著書『生成AIで世界はこう変わる』(SBクリエイティブ)がベストセラーになっているAI研究者の今井翔太さんもXでこうポストした。 GPT-4oレベルのが出てくるくらいにAI技術が発展すると,今までの上位層がやっていたようなタスクも含めて「AIを使えば大体みんなすごいことができる」状態になるので,今までみたいに「嫌なやつだけど仕事はできる」人は淘汰されて,「人格がいいだけで差分になる」という世界がくる気がします — 今井翔太 / Shota Imai@えるエル (@ImAI_Eruel) May 14, 2024 「AIを使えば大体みんなすごいことができる」世界線では、これまで理系人
moldを作ったのは「大学院の単位を取るため」だった 秋葉:植山さんと最初に接点を持ったのは、僕がマウンテンビューのMicrosoft Researchでインターンをしていた時だったと記憶しています。エンジニアならば誰が見ても驚くような開発を成し遂げ続けているので、ぜひ詳しくお話を聞きたいと思い対談のリクエストをさせていただきました。 植山:ありがとうございます。初めてお会いした当時から、秋葉さんはプログラミングコンテストの上位ランカーで実力があって、おまけに話も上手かった。なかなか直接関わる機会はなかったけど、時流に乗ってディープラーニングに着手して活躍しているという話はよく耳にしていました。 秋葉:確かに、植山さんと知り合った頃はまだディープラーニングには手を出していなかったですね。今ではAIへと専門領域を移して久しいので、振り返ると長い時間が経ちました。 今回は、個人の力で優れたプロ
数々の困難を乗り越え、成功を収めた一流アスリートだからこそ秘める成功哲学や思考法がある。それらは、技術の世界に生きるエンジニアにも参考になるはず。本連載ではエンジニアが悩みがちな問題を、一流アスリートならどう思考し、成功へつなげていくのか。自身の経験談から突破口を提示してもらいます。 スポーツの世界には「名選手、名監督にあらず」という言葉がある。これは、エンジニアの世界でも同じことが言えないだろうか。 仕事の「できるエンジニア」が、メンバーを「できるエンジニア」に育てることが上手いかといえば、必ずしもそうとは限らない。そんな中、プレーヤーとしても、マネジャーとしても一流の成果を残し続けた人物がいる。 元福岡ソフトバンクホークス監督、工藤公康さん。現役時代は球界屈指の左腕として通算224勝を挙げた名投手、現役引退後は福岡ソフトバンクホークスを率い、2015年からの7年間でチームを五度の日本一
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