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2024-09-09

【結末】囲碁応氏杯、続報&詳報

【続報】ガチのマジで35年越しの偉業が成し遂げられるかもしれない囲碁...の続報。

なんとか無事世界一大会初優勝を飾ることができました

応援していただいた方々本当にありがとうございました

日本囲碁界悲願の優勝

今回の優勝は長らく優勝から遠ざかっていた日本囲碁界の悲願だった

日本所属棋士としては2005年LG杯 張栩以来19年ぶり

日本人としては1997年富士通杯 小林光一以来27年ぶり

本当に久々に優勝となった

そもそも国際棋戦の決勝進出ですら2018年LG杯の井山以来6年ぶりという快挙だった(決勝では謝爾豪に1勝2敗で敗れる)

試合内容

中央ポイントを上げ優勢を築き、一時は楽勝ムードが漂うも下辺でミスをし逆転を許し敗勢濃厚という形勢になった

囲碁は1目でも上回れば勝ちなので、形勢に余裕がある時はできるだけ局面を難しくせず簡単になるほうを選ぶのだが

1戦目と2戦目でやられている謝科は形勢に自信がなかったのか思いの外頑張ってきてそれが綻びとなった

終盤絶望ムードの中、相手ミスを見逃さず大逆転勝利となった。

詳しい内容についてはridoやJKGO氏の動画が出ているのでそちらを参照されたい

後々フワ氏が出す予定の解説動画がおそらく初心者でも一番なんとなくわかった気持ちになれるのでそちらをオススメしたい

大会総評

正直に言うと今大会日本棋士には全く期待していなかった

またどうせ見所なく一回戦、二回戦目で全滅だろう。そう思っていた

ところが蓋を開けると予想を裏切る展開の連続だった

結果的最後最後ミスして負けてしまったが、日本女性棋士きっての打ち手である上野愛咲美は世界大会で何度も優勝し現在でもレート3位の朴廷桓(パク・ジョンファン相手ほとんど勝利という大熱戦を見せファンを沸かせた

ヨセはあと3つだけ、上野半目勝ちか【応氏杯】上野愛咲美五段VS朴廷桓九段 28強戦

しか上野は並行して行われていた別の国際棋戦でも、日本棋士では井山しか土をつけたことがない謝爾豪相手大金星を挙げている(朝日新聞囲碁取材班ツイート))

準決勝番勝負では、元世界チャンプ、あのAlphaGoとも熱戦を見せた柯潔が相手で初戦で完敗し、ここまでかと覚悟したが見事に二連勝し今回の大会優勝まで成し遂げた

囲碁界の期待を一身に背負って見事ここまでたどり着いたのは本当にすごかった

海外からも祝福のコメントが続々

国際棋戦での優勝、世界一の座奪還は日本囲碁界の悲願であったが、日本だけの想いとは限らなかったようだ

【第3局】第10回応氏杯世界選手権決勝五番勝負【一力遼九段 vs 謝科九段】

【9.8 LIVE】우승 40만달러 응씨배 결승 0%에서 기적의 대역전~ 일본 이치리키료 응씨배 첫 우승 제10회

こちらのコメント欄、あるいは他の動画でもそうだが中韓台湾囲碁ファンからも一力の優勝に対して祝福のコメントが続々と寄せられている

競争相手勝利、それも(台湾はともかく)彼らにとって友好の相手とも呼べない日本勝利をなぜ喜ぶのか

本来的には競争相手ではあるが、中韓ばかりの決勝戦が行われるよりも日本がまた強くなったほうが業界は盛り上がる

中韓台の囲碁ファン日本囲碁を牽引していた時代を懐かしみ日本復権に期待してもいるのだ

中韓の人々が日本選手勝利を祝福するなど、他の分野では中々見られない光景

競いながらもナショナリズムの発露だけに終始しない国家間の真の友好の姿が囲碁にはあると思う

ここ最近台湾も力をつけてきていて2023年杭州アジア大会では台湾の八冠王・許皓鋐が世界1位の申眞諝(シンジンソ)、中国ナンバーワンの柯潔を破り堂々の金メダルに輝いた。

今年の国手山脈杯でも賴均輔が申眞諝を破り優勝するなど、長らく並走していた日本を置き去りにしていた

日本棋士は幼少期を除いて、申眞諝にまだ勝てたことがない)

そんな中での今回の一力の勝利であった

残念ながら報道限定的

度々ワイドショー特集してもらえる将棋界と違って、残念ながら数十年ぶりの快挙でもワイドショーでは取り上げてもらえずニュース社会面での限定的報道となりそうだ

プロフィールキャラ立ちしまくっている一力が世間女子に見つかればもっと人気が出ると思うのだが残念である

そもそも第一報を書いた動機としては、この異例の快挙をいつものように内輪の盛り上がりだけでは終わらせたくないという思いがあったからだ

望むような反響にはならなかったが、何もしないよりは一抹の助けにはなれたかと思う

まだまだ戦いは続く

今回本当に久しぶりに優勝を果たしたがもちろんこれで戦いは終わりではない

現在開催中の日中韓5人チーム勝ち抜き戦である農心杯』では2005年の初優勝を最後に優勝から遠ざかっている

そしてすでに日本広瀬、井山が敗れ二連敗中だ

残りは応氏杯通訳として同行した許さん、虎丸名人、そして一力遼である

(ところで農心杯はそろそろ台湾チームも混ぜてほしい。(日本チームが実質的日本台湾連合チームではあるが))

春蘭杯という棋戦では虎丸がベスト8に残っていて続きは12月に行われる

スター不在、人口・人気の低迷、賞金の低下、スポンサー離れ、PRの下手さ

ご存知の通り囲碁界には多くの課題が山積している

今回の優勝を機に日本囲碁復権し、もう少し盛り上がってくれることを祈るばかりである

anond:20240909125528

ワイも宮田笙子ちゃん即興で挿入したいだけの人生だったやで

宮田 笙子(みやた しょうこ)

私の目標は、パリオリンピック団体総合個人メダルを獲得することです。

昨年の世界選手権では個人総合8位、平均台では銅メダルを獲得することが出来ました。

更なる競技成績を残すためにも順天堂大学での学びと先生方のご指導を得ながら、目標を達成できるように頑張ります

順天堂大学体操競技部への宮田笙子選手、笠原有彩選手入部の ...

2024-09-07

【続報】ガチマジで35年越しの偉業が成し遂げられるかもしれない囲碁応氏杯

【速報追記】一力遼、優勝

いま日本の囲碁界で35年越しの偉業が成し遂げられるかもしれないのでも...の続報

前回はたくさんのブクマありがとう

おかげで、なんとあの後一力が二連勝して優勝まであと一勝というところまで来てしまった

8月12日 一力遼(25位 10.081)vs 謝科(16位 10.261)中国

8月14日 一力遼(25位 10.081)vs 謝科(16位 10.261)中国

9月8日 一力遼(25位 10.081)vs 謝科(16位 10.261)中国

9月10日 一力遼(25位 10.081)vs 謝科(16位 10.261)中国

9月12日 一力遼(25位 10.081)vs 謝科(16位 10.261)中国

もう一力の負けパターンがここから三連敗しかなくなった

これはもう優勝間違いなしだろう!

優勝をぜひ見届けてほしい

対局内容振り返り

囲碁がわからない人でもわかる表現で対局を振り返る

一局目対局内容

中盤でAI超えの一手を放ち形勢を突き放す。

内容的にはそのまま圧勝で終わるはずだったのだが応氏杯特殊ルールに苦しめられ終わってみれば辛勝となった

特殊ルールというのは持ち時間が切れたら2目(2ポイント相手に与えて持ち時間35分をもらえるというルール

最大3回まで罰点払いができる(つまり全部使い切ったら6目も損する)

普通の碁であれば完全に負けなところを相手はクソ粘りを見せて錯乱させ一力の時間を奪っていった

しかし一力は6目払い罰点を全て使い切った上で半目残した

半目、つまり最小のリードでなんとか勝つことができた

フワちゃんによる初心者でもなんとなくわかる丁寧な解説動画

二局目対局内容

二局目は一局目とは打って変わって終始劣勢だった

局面的にも劣勢だったが、時間でも圧倒的な差がついてしま応氏杯ルール的にもう誰もが逆転は困難

この日は負けだと思っていた

しかし白の右辺からの動き出しがとてつもない勝負手だった

右辺グズんだところに謝科は時間攻めの意味合いもあったのか軽率に受けてしまった

ところがこれが大失着

一力はこの局でもAIの気付かない手を放ち見事右辺を手にして時間切れの罰点を2回払っても勝てるほどの大差勝ちの大逆転勝利となった

フワちゃんによる初心者でもなんとなくわかる丁寧な解説動画

一力遼プロフィール

改めて一力のプロフィールを記そう

地元有力紙・河北新報御曹司取締役

記者棋士二刀流早稲田大学卒。

日・英・中・韓の四ヵ国語を喋れるというスーパー超人

趣味はGeoGuesser。特技は素因数分解

好きな食べ物ラーメン

子供の頃から数字が好きで電卓を叩くのに夢中になっていたところ祖父から囲碁を教えられる

小5で東京へ移り院生となり13歳でプロへ。

16歳で棋聖戦リーグ入りを果たし19歳でタイトル初挑戦。

特に早碁であるNHK杯の実績はすさまじく、10回出場中実に8回が準優勝以上、優勝4回という脅威の成績となっている。

第62回 準優勝(初出場)

第63回 2回戦敗退

第64回 準優勝

第65回 3回戦敗退

第66回 優勝

第67回 準優勝

第68回 優勝

第69回 優勝

第70回 準優勝

第71回 優勝

2017年、いずれもタイトルホルダーは井山である王座天元棋聖戦挑戦者となり、

史上初の3棋戦連続同一カード「十七番勝負」が実現し情熱大陸も注目

しかし全ての番勝負で井山相手に1勝もできず10連敗を喫し情熱大陸カメラの前で涙する。

2020年、6度目のタイトル挑戦で初タイトル碁聖位を獲得。(相手羽根直樹

仙台では一力のタイトル獲得を記念して白松が囲碁モナカが発売された。(現在販売中)

近年の急成長はすさまじく日本ランキングは井山を抜いて1位になり、現在棋聖天元本因坊阿含桐山杯・NHK杯三冠+二冠。

挑戦中の名人戦も2勝0敗と絶好調

世界ランキングも25位に急上昇中だ。(もう一方のサイトではついにトップ10の8位にランクイン。)

いよいよ運命の決戦

日本勢の大会初優勝、日本人として27年ぶりの優勝をかけた、応氏杯決勝3戦目はついに明日8日🔟時30分から行われる

ぜひまた注目、応援ブクマしてもらいたい!

第3局】第10回応氏杯世界選手権決勝五番勝負【一力遼九段 vs 謝科九段】

SNS応援タグ#一力遼世界一らしい

#応氏杯もつけるといいか

2024-08-04

XY染色体ボクサー問題の詳しい背景

今のところ一番科学的背景もしっかり書かれていて参考になる記事

全体的にみると、IOCがクソという結論しかならんな…

https://quillette.com/2024/08/03/xy-athletes-in-womens-olympic-boxing-paris-2024-controversy-explained-khelif-yu-ting/

なぜ彼女たちの女子カテゴリーへの出場資格問題になっているのか?

国際ボクシング協会IBA)は7月31日声明を発表し、「認められた」テストにより、ケリフと林が女子競技資格基準を満たしていないことが証明されたと説明した。IBAによれば、これはテストステロン検査ではなく、遺伝子検査のことだという。

2023年3月24日IBAは林玉婷選手とイマーヌ・ケリフ選手IBA女子世界ボクシング選手ニューデリー2023から失格とした。この失格処分は、IBA規則に定められた女子大会への参加資格を満たしていなかったことによるものである。綿密な審査の結果下されたこの決定は、競技の公正さと最大限の完全性を維持するために極めて重要かつ必要ものであった。

注目すべき点は、選手たちはテストステロン検査を受けたわけではなく、別途認められた検査を受けたこである。この検査は、両選手必要資格基準を満たしておらず、他の女子競技者よりも競技上の優位性があることを決定的に示すものであった。

2023年3月24日IBAが下した決定は、その後2023年3月25日IBA理事会によって批准された。この決定の公式記録は、IBAウェブサイトからアクセスできる。

失格処分は、両選手に対して行われた以下の2つの検査に基づいている:

林玉婷はIBAの決定をスポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴しなかった。イマネ・ケリフは当初CASに上訴していたが、途中で上訴を取り下げたため、IBAの決定には法的拘束力がある。

IBA関係者は別途、両選手がXY染色体を持ち、テストステロン("高T")レベルが高いことを付け加えている。

「高T」とは、女性カテゴリーに属するアスリートについて語るときに、女性範囲を逸脱したテストステロン値を表現する方法ひとつである。すぐ下の図1からわかるように、男性女性のTレベルは13歳くらいで分岐します。下の図1と図2の両方から思春期初期以降は男性女性のTレベルに重なりがないことが明らかであるドーピング男性であることは、成人アスリートが "高T "である可能性のある2つの方法である

5-ARDおよびPAISのアスリートは、XY染色体補体を持っており、精巣があり、精巣は正常な女性範囲外のテストステロンを産生し、アンドロゲン受容体はその「高T」を読み取り、処理する。その後、彼らの循環Tレベルは、通常のパフォーマンス向上効果を持ち続けます

言い換えれば、5-ARDアスリートトランス女性および性的標準的男性女性比較した以下の図3に示すように、男性標準からの変化(外性器の未発達など)は競技パフォーマンスには無関係である彼女たちが女性競技に参加するときは、男性の優位性を発揮する。

ケリフと林はDSD女子カテゴリーに不適格なのか?

この質問に対する答えは、現在3つのバージョンがある。

ひとつは、IOC信頼性に欠けると主張するIBAのもので、ケリフとリンにはDSDがあり、不適格であるというものだ。つまりIBAまたはその代表者は、彼らが男性優位の遺伝男性であると言っている。後者一般的に、彼らのTが生物学的に利用可能であることを意味し、アンドロゲン不感症ではないことを意味する。

もうひとつは、ソーシャルメディアや一部の報道トレンドになっている、ケリフとリンはXX染色体、卵巣、すべてにおいて完全に女性であるという、根拠もないコメントである選手たちの表現型が男性であるという点は認めるが、多くの女性(彼らはトランス女性を含むと広義に読む傾向がある)が男性的な表現型を持っており、これはその前提を受け入れるだけの問題だと言う人もいる。

3つ目は、IOCの高度に暗号化された声明を注意深く解析すると、IOC現在立場であるように思われる。ケリフとリンには男性優位のXY DSDがあるかもしれないが、彼らは生まれとき女性として識別され、現在もそのように識別され続けているため、女性なのだ

IOCはここ数日、ケリフとリンへの攻撃を嘆くことに多くの時間を費やしている。本当にひどいことだ。しかし、この不安定な状況は、ほとんどIOC自身が作り出したものだ。スポーツにおけるセックスジェンダーとの複雑な関係を考えれば、予想されたことではあるが、どうしようもなく複雑なメッセージを送っている。

IOC6月大会における選手表現性別に基づく表現使用することを禁止し、女性であることを自認する性別多様性XYアスリートの扱いを明確にするよう求める言語ガイドを発表した。

この言語ガイドは、2021年IOCがとった、性別が多様なXYアスリートは、男性であるという理由だけで、アリーナ男性優位とみなされるべきではなく、男性のTレベルは、最高の男性と最高の女性の間のパフォーマンスギャップの主な原動力として、科学的によく理解されている役割にもかかわらず、失格とされるべきではないという立場から導かれたものである

このアイデアは、キャスター・セメンヤやリア・トーマスのようなXYのアスリートに関する論争を、関連する生物学と、それについて話すために私たちが使う言葉を消すことによって、女性カテゴリーから消し去ることだった。

もちろん、IBAがケリフとリン女性カテゴリーに入れたことをIOCに指摘した時点で、IOCはこのまま逃げ切るつもりはなかった。しかし、IOCは事前に自らの手を縛っていたのである。そのため、IOC広報担当者の口から語られたことの多くは、「内部事情」と「手品」の組み合わせであると私は思う。

それでも、『Inside the Games』のアレックス・オラー氏による8月2日付の優れた記事は、この質問に対する2つのXY DSDバージョンの答えのうち、どちらかを選んでいる知識豊富記者たちが間違っていない可能性が高いことを物語っている。Oller氏のレポート全文(およびInside the Games全般)を読むことをお勧めするが、要約すると次のようになる:

形式的には、IOCはケリフとリンパスポート記載されている性別採用している。これはIOC現在性別テストと考えることができ、法的な性別性別および/または女性カテゴリー資格代理として使用している。

IOCはまた、ケリフとリンパスポート記載されているもの性別と一致していないことを示すものは何も見ていないと述べている。もちろん、IBA声明はそうではないと述べているが、IOCは、IBA声明が「恣意的」な手続きによって得られたものであるため、IBA声明は信用できないとしている。

同時にIOCは、木曜日にケリフが初優勝した後、自らのウェブサイトから、少なくともケリフは-林もそうでないにせよ-T値が高いという表記を削除したことを認めている。その説明のために、T値は関係ない、女性でもT値が高い選手はたくさんいる、と一部で述べている。

T値が高い女性アスリート(多嚢胞性卵巣を持つアスリートを含む)は、T値が女性範囲外でもなく、男性範囲内でもなく、女性範囲の上部にある。彼らの性別は疑わしいものではない。上で説明したように、女性カテゴリー競技しようとするアスリートの「高T」は、国際的スポーツでは、外因性アンドロゲンによるドーピングか、生物学的に利用可能内因性アンドロゲンによる男性であることを意味する。ケリフもリンドーピングをしているという事実はない。

余談だが、多くの連盟IOCが長年にわたってTを性差代用として使ってきたのは、それが優れたものからである。法的な性別よりも生物学的な性別を求めるのであれば、パスポートよりも正確であることは間違いない。

IOCはまた、実用的かつ無差別的に正しく判定する方法がないこと、そして科学的にケリフと林が女性であるというコンセンサスが得られていることから性別判定を断念したと述べている。

ここでのIOC発言整合させることは、内部の人間であっても不可能である専門家選手ファイルを見させたのか、そうでないのか。もしそうでなければ、科学的なコンセンサスを得ることはできない。

オリンピックムーブメント政治は、少なくとも2つの点で、この物語に大きな影響を与えている。

その第一は、IOCIBAの戦いである。IBAは偶然にも、ドーピングウクライナ戦争に対するIOC姿勢に敵意を抱いている。

もうひとつは、IOCトランス権利擁護派と協調し、性差に基づく女性カテゴリー擁護する人々に反対するという政策選択したことだ。ここでIOCIBAだけでなく、世界陸上や世界水泳といったオリンピックムーブメントで最も重要連盟とも対立している。IOCとは異なり、これらの連盟は、女性アスリートのための公正さと女性カテゴリーの維持を優先することを決定している。

女子陸上競技問題において、IOC指導者としての義務放棄している。

遺伝男性遺伝女性凌駕することに関して、明白な証拠を皆に待たせるのは間違っている。

2024-08-02

anond:20240802141238

今回のように論争が起こって選手自身批判の矢面に立たされることから守る必要がある


ふわふわしすぎだろ

パリ五輪ボクシングトーナメントに参加するすべての選手大会資格と参加規程、パリ2024ボクシングユニットが定めたすべての医療規定を遵守している。これまでの五輪ボクシング競技と同様に、選手性別と年齢はパスポートに基づいて決定される」と、強調。予選でも適用されているとし、同じく昨年不合格となっていた57キロ級リン・ユーチン(台湾)も含めケリフらは「2人は女子カテゴリー大会で長年にわたり活躍してきた」との認識を示した。2人は東京五輪などにも出場しており、昨年の世界選手権での失格については「IBAによる突然の恣意的な決定で正当な手続きなしで突然失格となった」と、説明した。



出場を認めて声明も出してそれ以上何するの?

最初から出場を諦めさせるのが選手のためだ!ってか?

anond:20240802023353

そらそうだ。

そもそもこの選手世界選手権では失格になってる。

XY染色体ってことは筋力は男性からな。

まれからずっと男性ホルモンドーピングしてるのと同じことだ。

性器確認やす指標ということであって、身体能力に関わる医学的に重要なのは染色体だわな。

女子ボクシングの件の情報を並べる

●イマネ・ケリフ選手アルジェリア代表)178cm66kg級

リオ五輪をみてボクシングを始める。

女の子ボクシングなんて、という父親の反対を押し切り2018年から選手へ。2019年時点ではIBA世界選手権33位。

2020年IOC東京オリンピックに出場。準々決勝で金メダル選手敗戦。5位。

IBA東京オリンピック運営に関わっていない。

2022年IBA世界選手権へ出場し銀メダルアルジェリア初の決勝進出者。

2023年3月IBA世界選手権決勝進出。その前にDNA検査で失格。この結果は2022年検査と、2023年検査2回によるものであり性分化疾患の疑いが浮上した。

●この性別審査2023年から導入。危険性が伴うスポーツであり他競技より早い決断スポーツ界には人権観点問題視する声も大昔からある。

●この結果を受けスポーツ仲裁裁判所にケリフともう一人、台湾リン・ユーティ選手パリ五輪にも出場)が控訴したが、取り下げた。

リン・ユーティンは台湾での再検査パスしている。IBAにより金メダル剥奪されている。

●両選手ともトランスジェンダーではない。女性として生まれ女性として育っている。

アルジェリアでは性転換できない。

●もちろん出場者はこれを知っており、対戦した選手試合前はインタビューでは自分判断することではないと批判スタンスはとらなかった。

●「相手性分化疾患可能性があり試合において遺伝的優位性を持っている」と知った状態ボクシングで戦うのは今大会オリンピック初となるため、選手たちの心理的負担など予想がつかない状態

IBA国際ボクシング協会をめぐっては、審判不正疑惑不透明財政管理など組織運営問題が相次ぎ、IOCは去年6月国際競技団体としての承認を取り消した。また2028年ロサンゼルスオリンピックIBA加盟国は参加できない。

IBA追放したのは政治的背景が影響するという見方が強く、資金支援ロシア国営ガス企業から受けており、ロシア寄りの団体になったとみられたため。

●今大会IBA世界選手権によるシード権が適用されず強さマチマチになり波乱状態

IBAIOCに出場を認めた論拠を示せと声明文を発表。IOCはなにもだしてません。

IBAは真っ黒な団体だが当然IOCも真っ黒なことは東京五輪日本国民が知っているとおり。

ひろゆきがケリフ選手を元男性と言いふらしているので、ケリフ選手日本ひろゆきを訴えることができる。

●この件について批判意見を書くと高速でコミュニティノートがつく。コミュニティノート自体も頭に血が上っているのか推測されますとか言ってるので落ち着くべきとイーロンに助言。

●いまのところインプ稼ぎ以外の誰一人得をしていない騒動

男性女性の力の差は明確にあり、ボクシングにおいては非常に危険である

●ケリフ選手は○○病〜と断定している人がいるが、詳しいことは本人でないと判断できない。IBAも疑いあり、基準を満たさないとしたまで。そもそも病気症候群は厳密には違う。本人がオリンピックに出れるくらい元気なら病気というのは憚られるがバッシングで心の病気発症しかねないので、ネット民は今一度過去のいろんなことを思い出すべき。

日本選手の登場は3日準々決勝。原田周大選手応援しよう。

2024-08-01

トランス女性ボクシングヤバい

https://news.yahoo.co.jp/articles/5221faa3d730f605b40e2530aabb788f2527b66f

パリ五輪ボクシング女子に出場する選手が脚光を浴びている。イマネ・ケリフ(アルジェリア)は8月1日の66キロ級2回戦に、リン・ユーチン(台湾)は同2日の57キロ級2回戦に登場。ともに昨年世界選手権性別適格性検査不合格となり、出場権を剥奪された過去がある。しかし、五輪出場は認められ、X上の海外ファンは「信じられない」と反応

国際ボクシング協会IBA主催の昨年世界選手権DNA検査実施ウマル・クレムリョフ会長は「彼らはXY染色体を持っていることが証明されたため、除外された」と明かしたという。IBAは同紙に対し「包括的検討の結果、この決定を下し、競技公平性と完全性を維持することを意図していた」と語っている。

身体性別を軽視することのトンデモっぷりがはっきりしてきてよかったな~

性別適格性検査不合格選手二人が 『女子枠』で登場

https://x.com/Panamabunsyo/status/1818523446634332167

ボクシング女子、昨年世界選手権性別適格性検査不合格となり、出場権を剥奪された選手二人が

女子枠』で登場!!

国際ボクシング協会の昨年世界選手権DNA検査実施

会長は「彼らはXY染色体を持っていることが証明されたため、除外された」

2024-07-29

阿部詩「講道館練習できるからシードいらんし世界選手権出ないわ」

阿部詩「2回戦で世界ランキング1位の奴と当たったンゴ」

阿部詩「負けたンゴオオオオオオオオオオオオオオオオ」

 

シード取ってりゃメダルまではいけたのにねぇ

2024-07-28

オリンピック価値とは?

オリンピックに並々ならぬ闘志と情熱を燃やす人もいれば、オリンピックって言葉を聞くだけで批判を口にする人もいる。オリンピックって何者なのか?

出場する事に価値がある

オリンピックは当初、アマチュアの祭典だった。スポーツ商業化が当たり前になった今ではこの規定は無くなったけど、スポーツだけで生計を立てられる選手はかつては出場できなかった。アマチュア選手にとって極めて重要大会であり、「参加する栄誉が一番の報酬」という思想オリンピックには存在する。

今となってはスポーツだけで生計を立てられるプロ選手も出場しているが、オリンピック価値は唯一無二であり、出場するだけでも十分な栄誉であって、引退後も「オリンピアン」という肩書きが保持され続ける。

アスリート関係者にとっては、「他の大会でいいじゃん」では片付けられない価値を有し続けている。

開催する事に価値がある

五輪を語る上で避けられないのが「平和の祭典」である点だ。

オリンピックも各競技世界選手権のように個人での争いにすればいいのに、何故か国別での争いがメインになっている。日本けがメダル◯個」で盛り上がっているわけではない。入場からメダル集計まで国別だ。

でもこれが、五輪が「平和の祭典」とも言われる理由であるように思う。

国際紛争戦争は国同士の争い、プライドや意地の衝突だ。しかスポーツに置き換え、スポーツで堂々とスポーツマンシップに則って国同士で戦おう……というのが根底にあるように思われる。だから国家連合である国際連合にも認められ、「オリンピック休戦」というもの国連決議として存在しているのだと考える。

国別のメダル計上を馬鹿らしく思う人もいるかもしれないが、国家間の争いが、戦争による土地の奪取や人の死ではなく「メダル数」で片付いているのだ。こんな平和な事はない。

オリンピック税金

上記理屈からすると、オリンピック政治性を有し、国家威信をかけて開催させる事に納得がいく。オリンピックも一つの外交であり、平和への投資であるという考え方だ。そのうえ商業化により経済効果を生み、メダルへの憧れによりスポーツへの意識高まる。これだけ聞けば悪い部分は見られない。

しかし、オリンピックアスリートにとっても平和にとっても重要存在であることを忘れ、オリンピックを一つの興行しか見ず、汚職など悪辣なことに手を染める人も出てきているのが現状だ。

レガシーとかエコかいうコンセプトは一旦置いておき、今一度、オリンピックの真の価値に目を向けていくのが良いのかもしれない。

2024-05-10

羽生結弦宇野昌磨の頭グリグリ写真」を未だに使うメディアは異常

5月9日フィギュアスケート宇野昌磨選手現役引退を表明した。ミラノ五輪前での活躍も期待されていただけに、世界中関係者から引退を惜しむ声が出ている。

彼は冬季五輪大会で3つのメダルを獲得、世界選手権2連覇を果たすなど輝かしい戦績を誇るレジェンドだ。わずか900ℊの極小未熟児で生まれながらもスポーツの分野で世界一の座を勝ち取るまでに成長した彼は、小さく生まれた子を育てる親の間では希望の星でもある。

これだけの戦績を残した選手からメディアは彼の引退特集を組む。その中で一緒に大会に出ていて表彰台にも上った羽生結弦選手(当時)の映像写真が入って来るのは当然だろう。しかし、一部のメディアは「平昌五輪表彰式後、宇野昌磨選手の頭をグリグリする羽生結弦選手」の写真映像を繰り返し入れてくるのだ。

当時も不快だったあのシーンを繰り返し見せられるこっちは胸糞だし、何より宇野選手に対して失礼極まりない。平昌五輪で彼らが笑顔表彰台に乗っている写真でいいじゃないか。アレを微笑ましいor美しい光景だと今も本当に思っているとしたら、メディア関係者感覚は異常だ。時代遅れも甚だしい。

今年3月、岐阜町長が「頭ポンポン」をセクハラパワハラだと問題視されて辞職に追い込まれたのを忘れたのか?「頭ポンポンされるなんて嫌だ」 「褒めるのに頭を触る必要なんかない、不快だ」という一般の声があれほど大きく取り上げられてまだ2か月しか経ってないのに。

https://news.ntv.co.jp/category/society/e2ce0c7b4d0c4eb0af2cc1ec56780187

平昌五輪の当時からもあの「頭グリグリ」をどうかと思ってる人はかなりいた。「グリグリ」という表現に私の悪意があると感じるなら、「わしゃわしゃ」「ナデナデ」などという表現に読み替えてもらってもいい。

年上が年下の頭を「ナデナデ」していいのはせいぜい小学生ぐらいまでだろう。それも二人の関係性に濃い師弟関係血縁関係性愛友情がある場合相互関係性によっては許されるかな?というレベル。親ですら思春期以降の息子の頭はそうそう撫でたりしない。頭を撫でる行為上下関係を明らかにする意味があり、本人のプライドを傷つけかねない行為からだ。

宇野昌磨選手は童顔だが当時既に20歳の成人男子だ。1位を取った先輩が2位の成人男子の頭を触ってグリグリするのは「俺の方が上だ」と見せつけるマウンティング行為しか見えず、当時からかなり不快だった。

なのに当時の日本メディアはあれを「微笑ましい名場面」として何度も使った。頭おかしいのかと思った。

しかもああいうめでたい場でああいうことをされるとその場の雰囲気を壊さしづらい。しかも先輩&連覇の優勝者という強い立場を持つ人からされたら、公の場では笑って対応せざるを得ないだろう。セクハラパワハラと同じ。その場では笑顔で返してたかOK!というようなもんじゃない。仮に宇野選手本人があれを受け入れていたと仮定しても、ああい行為を見せられるのは他人でも不快だ。

あの時は日本全体が日本選手が金&銀ダブル表彰台の喜びに浸っていたためか「仲良くて微笑ましいシーン」と受け取った視聴者が多かったようだが、当時から若い男性陣のなかには「何アレ?」と不快感を口に出す人が結構な数いた。

フィギュアスケートファンなら知っていることだが、この二人の年齢差だと子供時代競技会での接点はほとんど無かった。会えば話をするような関係性ぐらいはあったが決して親しいと呼べるような間柄ではなかった。

当時の宇野選手はまだ一般人にはあまり名前を知られていなかったが、演技構成の難度からいって金メダル候補だった。専門家の間では、高難度ジャンプ複数入れる伸び盛りの若手(宇野選手&ネイサンチェン選手ら)とジャンプ難易度では一段劣るが熟練技術経験を持つベテラン羽生結弦選手フェルナンデス選手ら)の争いと見られていた。

平昌五輪では羽生選手フリーミスがあり(転倒じゃなくジャンプの「抜け」だからわかりにくいが)、1転倒はしたが演技構成難易度で上回る宇野選手とは実力が拮抗していた。ジャッジの匙加減次第では宇野選手が優勝することもありえた。その直後の頭グリグリだ。

何であのシーンを引退の門出で使う必要があるのか?

彼の平昌五輪の名シーンは他にも一杯あるではないか

宇野昌磨選手ファンの反応を探ってみたが、あの写真が使われていることを嫌がっている人が多く、喜んでいる人は少なかった。自衛策として「羽生コメントや彼との不快映像が入っていたかどうか」をファン同士で確認してから引退報道放送録画を見るーという人も複数見かけた。

羽生結弦は「昔も今も自分が一番」で他選手たちへのマウンティング行為を繰り返してきた。一般人は「常識的発言部分を編集したものしか目にしていないが、試合記者会見の様子を現地やナマ配信で全て見てきているフィギュアスケートファンは彼が過去にどれだけ傲岸不遜な発言を繰り返してきたかを知っている。

彼が全日本選手権を3年連続で欠場し、その間3連覇を続けていた宇野選手直接対決した全日本選手権宇野選手が優勝して4連覇した直後に「全日本王者って大変だよ!? 」 「(俺に勝ったからって)燃え尽きちゃいけないよ」と話しかけてきたような輩である。それも、テレビカメラがいる前でしかしかけない。

羽生結弦他人を褒めたことがほとんどない。めずらしく褒めても、その直後に自分の方が上or同等であるという主旨の発言を付け加えて台無しにする。ちなみに彼は北京五輪メダルを獲った日本選手たちについてコメントを求められた時すら祝福のことばを一度も口にしていない。彼の過去の胸糞発言や行動について書き始めるとキリがなくなるのでこのへんで自重しておく。

とにかく、今の時代あんパワハラ写真映像をしつこく使うメディア関係者の神経はどうかしている。今言いたいのはそれだけ。

2023-12-01

日大アメフト部 監督中村 敏英氏

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20231201/1000099634.html

日本大学アメリカンフットボール部の薬物事件で、最初逮捕された男子部員の初公判が開かれ、

事件学内で発覚したことし7月の状況について「大学本部の人が寮に来て部屋をチェックし、薬物が入った缶が見つかった。副学長が持っていって、監督は『副学長に見つかってよかった』と話していた。副学長がもみ消すと思った」と話しました。


https://www.goodcoach.jp/nakamura/

2002年Xリーグ優勝

2005年全日本選手権優勝を経験

2004年アメリカアリーナフットボールリーグ参戦。

     Memphis Xplorersにてプレー

2006年現役引退オービックシーガルズコーチ

2010~2013年全日本選手権史上初の4連覇を達成

2017~2019年関西大学に在籍し、ヘッドコーチ経験

2014、2018年大学世界選手権日本代表コーチ

2020~2021年東京大学コーチ

2022年日本大学アメリカンフットボール部    フェニックス監督

https://dispo-lab.or.jp/archives/memberall/toshihide_nakamura

株式会社グッドコーチ 代表取締役社長

一般社団法人Di-sports研究所

とのこと。

マスコミはこれらの団体取材してほしい。

日大アメフト部 監督中村 敏英氏

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20231201/1000099634.html

日本大学アメリカンフットボール部の薬物事件で、最初逮捕された男子部員の初公判が開かれ、

事件学内で発覚したことし7月の状況について「大学本部の人が寮に来て部屋をチェックし、薬物が入った缶が見つかった。副学長が持っていって、監督は『副学長に見つかってよかった』と話していた。副学長がもみ消すと思った」と話しました。


https://www.goodcoach.jp/nakamura/

2002年Xリーグ優勝

2005年全日本選手権優勝を経験

2004年アメリカアリーナフットボールリーグ参戦。

     Memphis Xplorersにてプレー

2006年現役引退オービックシーガルズコーチ

2010~2013年全日本選手権史上初の4連覇を達成

2017~2019年関西大学に在籍し、ヘッドコーチ経験

2014、2018年大学世界選手権日本代表コーチ

2020~2021年東京大学コーチ

2022年日本大学アメリカンフットボール部    フェニックス監督

https://dispo-lab.or.jp/archives/memberall/toshihide_nakamura

株式会社グッドコーチ 代表取締役社長

一般社団法人Di-sports研究所

とのこと。

マスコミはこれらの団体取材してほしい。

2023-10-06

丁寧な暮らし

7歳で体育学校、9歳で北京市代表チームに入り

中国国技と呼ばれる競技プレッシャーの中

オリンピックワールドカップ世界選手権の3大会金メダルを獲得して

世界ランキングも4年半1位をキー

とんでもない暮らしなんだが

日本人女性に真似できるとは思えないんだが

2023-09-09

田中日本新記録価値は?

世界選手権の予選で14分37秒98の日本新(当時)を樹立したが、わずか16日で8秒80も更新。これはアジア歴代2位の好記録。

 

ふむ

田中さんの顔は精悍な武士のようで、かつ気品のある大名奥方という感じもする。

日本人として誇らしい存在だなあ。

2023-09-03

バスケ熱狂今日にも終わる

バスケットボールW杯日本五輪出場権を得た。

まあそれは良いニュースだ。

しかし、それをもって地元Bリーグ、それも2部のチームが必死営業に繋げようとしている姿を見ると痛々しい。

世界選手権日本が健闘しても、その熱狂は長く続かない。それどころか打ち上げ花火のように一瞬で散っていく。

2019年ラグビーはどうだった?

昨年のサッカーなんてドイツスペインも倒した。

優勝した野球WBCなんて今年の春の出来事だ。

これらの競技について競技人口プロリーグの観客が大幅に増えたか

WBCって今年だったっけ?ぐらいにすっかり忘れているんじゃないのか?

バスケW杯も冷静に考えれば優勝どころか決勝リーグにも進めていない。

来年五輪でも惨敗して予選落ちは確実だろう。

そんなのでは昨晩の熱狂は一瞬で終わる。

今日にも既に終わっている。

残念ながら先の地方球団には恩恵は期待できないだろう。

しろ今更感すら漂ってしまうかもしれない。

本当はこんな一瞬で塵芥も原子に帰するほどに完全燃焼するような扱いにせずに、1年ぐらいかけて機運を盛り上げるようにすれば長持ちするのね。

刹那我が国日本にはそんな余裕もなくなってしまったのだろう。

2023-08-07

森秋彩がスポーツクライミング世界選手権日本人初の金

選手クライミング界隈では超有名選手

12歳でリードジャパンカップ優勝

14歳ボルダリングジャパンカップ準優勝

15歳でW杯ボルダリングリード銅メダル

と幼いころから輝かしい成績を誇っている。

身長154cmと小柄な体格を活かした繊細で卓越したバランス

さな身体からは考えられないようなパワーを持つ選手

 

俺が最初に森選手を知ったのは↓の動画

https://www.youtube.com/watch?v=rt-E_1vniRQ&pp=ygUJ5qOu56eL5b2p

 

海外の大柄な選手のパワー!ヤー!という大胆な登攀も魅力的だが

さな身体をめいいっぱい使って攻略していく森選手の登りは非常に魅力的。

国内ではそもそもクライミング自体知名度低くてあんま注目されてないけど、

世界と戦えてるスポーツからもうちょっと注目度上がってほしい。

2023-07-26

カーリング藤澤五月ボディビル大会出場に関する不自然な点一覧

anond:20230723133913 の関連エントリとして書いておくよ。

1.カーリング界で実績のあるトレーナーではなく、実績がなく業界歴も短い野良トレーナーに打診した点

ボディビルダーバズーカ岡田氏と、その弟子である寺田健太郎氏は過去にチーム富士急(2018年世界選手権出場)のフィジカルトレーナーを務めていた時期がある。

藤澤がこのことを知らないはずがないのだが、今回、藤澤がこの2人に打診した形跡がない。打診していたらバズーカ岡田氏はYoutubeで触れてるはずだが触れていない。

男性トレーナーから避けたのかもしれないが、彼の弟子には女性トレーナーも何人もいる。https://bazookasalon.com/instructors

その人たちに打診すれば、不意のドーピング違反リスクも、カーリングに悪影響が出てしまうような肉体改造をしてしまリスクも抑えられただろうに、なぜ芸人崩れのマムシ○口子氏に打診したのかが不明。藤澤から打診したことになってるが、逆だった可能性の方が高い。マムシ○口子の旧芸名ツイッターを見ればわかるが、結構なりふり構わず仕事ください」と突然打診するような人だからだ。https://twitter.com/uiePELbMf5LCqdm/with_replies

2.「トレーニング開始時期」の話が藤澤とトレーナーの間で食い違っていること

マムシ○口子曰く、「2月に打診、食事指導からまり4月下旬から本格的にトレーニングを開始」とあるが、藤澤の話だと「3か月前に打診、2か月で体を作りこんだ」、つまり4月下旬に打診、5月下旬からトレーニング開始」したという内容で、食い違いがある。

マムシ側の話を正とすると、藤澤は3月世界選手権の前から食事指導が入っていて、5月チャンピオンズカップワールドカーリングツアーの1大会競馬有馬記念にあたるイベント)の前にトレーニングを開始したことになる。

それだと「シーズンオフに鍛えた」という話が成立しなくなるので藤澤は上記のように話していると思われるが、不自然さ極まりない。

3.藤澤に近い人達チームメイト、チーム、記者など)が全員黙ってること

これも解せない点。あれだけ騒ぎになったのだからチームメイト特に「バディ」の役を担っていた吉田知那美あたりはなんか言ってもいいはずだがダンマリ

今年5月Sportivaで「藤澤五月スキップライフ」という藤澤集中取材記事を13本も出していたカーリング記者竹田聡一郎も、これまでのところ無反応。FWJイベント後に立ち寄った居酒屋でのツイートにはリツイートで反応しているのに、これも不自然https://twitter.com/takedasoichiro

2番で触れたとおり藤澤はカーリングシーズンからトレーニングを始めてしまっていたということもあり、道内カーリング村の人達の中では、藤澤のFWJ参戦の件がタブー扱いされているのではなかろうか。

または、ドーピング規定違反がぬぐい切れず、アンチドーピング規定10条「アンチドーピング規則違反に関与していた人とスポーツの場で関係を持つこと」に違反するのを避けるため、知らないふりをしている可能性もある。「知ってて関係を持った」と「知らずに関係を持った」のでは、規定違反の扱いが天地の差だからだ。前者なら全員2年間カーリングの対外試合不可になる。それはロコ・ソラーレの退場を意味するだけでなく、下部のロコ・ステラ、そして今年度から新たに傘下に加わった男子チームのロコ・ドラーゴ(2021年男子日本選手権準優勝「常呂ジュニア」の後継)にも波及しかねない。

特に先述の吉田知那美は今年結婚した相手全日本スキー連盟アルペンスキーコーチなので、本件がカーリング界だけでなくスキースノボ界にも影響が波及してしま可能性すらある。それだけは何としても避けたいので、「何かやってるのは知ってたが詳しくは知らない」ように見せかけてるのでは?という疑念すら浮かんでくる。

真相は藪の中なんだろうが。

以上。

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