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大そうじへの備え
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『また君に会えるまで』は、ブリュッセル生まれの監督ギヨーム・セネズがフランス人俳優ロマン・デュリスを主演に迎えて制作された映画で、結婚が破綻した際の子供の親権がテーマとされている。 物語の舞台は東京。デュリス演じるフランス人のジェイは日本人女性と結婚し、リリーという娘をもうけるが夫婦の間は諍いが絶えず、妻は子供を連れて姿を消してしまう。 娘との再会を諦められないジェイは、日本にとどまることを選択。仕事も料理人からタクシーの運転手に転職し、日夜街を走りながらリリーを探す日々を送るのであった。 個性的な俳優たちが、それぞれの苦悩を抱えながら生きる姿がドキュメンタリー風に描写され、ストレスとその発散、銭湯などでの癒しの場面が、日本という異質な世界の叙情を伴って表現されている。 監督のセネズと主演俳優のデュリスは、2018年の『パパは奮闘中!』(原題 Nos Batailles)でも共に制作した仲
『東京フィアンセ』はベルギー人女流作家アメリー・ノートン Amélie Nothomb 原作。日本に憧れる「アメリー」を女優ポーリン・エチエンヌ Pauline Etienne が演じる。 夢見がちなベルギー女子アメリーは20歳で子供の頃から憧れていた日本にやってくる。生活のためにフランス語の個人レッスンをはじめた彼女は、リンリという日本人の青年と出会う。時にコミカル、時に詩情あふれる展開。カルチャー・ショック連続のなかで、アメリーはそれまで知らなかった日本を発見していく。 『東京フィアンセ』はアメリー・ノートンの小説Ni d'Ève ni d'Adam(2007年)が原作。主演女優ポーリン・エチエンヌの恋人役は井上泰一(新人/ロンドン在住)、監督ステファン・リベルスキー。 (主にフランス語/英語字幕(劇場によっては仏・蘭語字幕)/100分) photo: O'BROTHER DISTRI
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