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今年の「#文学」
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〒530-0047 大阪市北区西天満3丁目14番16号 西天満パークビル3号館3階 TEL.06-6313-1545 FAX.06-6313-1546 日本の取調べの問題点と可視化の必要性 わが国の刑事事件では、かつては警察でも、検察庁でも、取調べは完全な密室で行われてきました。 2016年に刑事訴訟法の一部が改正され、一定の対象事件(裁判員裁判対象事件、検察官独自捜査事件)の身体拘束下の被疑者取調べに限定されますが、捜査機関に対し取調べ全過程の録画・録音(取調べの可視化)が義務づけられました(2019年6月までに実施)。 すでに対象事件については、警察、検察ともに運用として、取調べ全過程の録画・録音を実施または試行するようになっています。特に、検察取調べでは、対象事件以外にも取調べの可視化を行うことが多くなっています。わが国でも、ようやく取調べの可視化時代が到来したと言えます。但し、警察
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