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rle.hatenablog.com
私は自分でも言うのも何だが頭がいい。回転力が速いし、洞察力も高い方だ。そんな私は今日、とんでもない発見をした。この発見をした時は、最初は興奮し、「俺マジスゲー」と自分で自分を褒め称えた。 おっと、私はもったいぶる気はない。私が発見したこの素晴らしさを読者たちと分かち合おうじゃないか。独占する気はない。喜びは分かち与え、苦しもも分かち合うのが私のモットーだ。いやー、私って本当に良い人だなー。いやー。はやー。おっと、焦りと怒りの余り、スマホを叩きつけたりしないでほしい。いつだって早漏はバカにされるものだから。さて、さっさと発見してしまおうか。 犬娘、猫娘、狐娘などの「◯娘」シリーズ。この二の文字の間に「男」を入れたとしたら? 待って!待って!ブラウザを閉じないで!話は最後まで聞いて!「人の話を聞かない人は損をする」という格言を知っているか?知らない?えー。 でもよくよく考えてほしい。たとえば、
自分の心が折れて、会社をズル休みし、自分の感情を思うがままにぶつける感じで記事を書いた昨日。当然私の心は荒れており、何もする気力がなく、安酒を浴びるようにして現実逃避していた。そんな最中、昨日の記事のブックマークを見、不覚にも涙が出そうになった。PCのディスプレイが涙でにじみ、しばらくの間は直視出来なかった程だ。 私を励まし、勇気づけてくれ、再び立ち上がる気力を与えてくれた。とても素晴らしきブックマークをいただいた。本当に感謝しかない。ありがとうございます。優しいブックマークのおかげで、今日会社に出勤した時、昨日の突然の休みを報告した際、私を小バカにした顔で見つめてくるA主任に、上段回し蹴りをくらわせて病院送りにせずにすんだ。A主任の帰り道を、後ろからVXガスを吸わせて暗殺せずにすんだ。 さて、昨日の記事では思うがままに書き殴った形だが、少し冷静になった今日、改めて自分の会社で置かれた、私
実は私は今日会社を休んだ。朝に起きて、曇りで淀んだ空を見上げ、いつものようにスーツを通して出勤の準備をしていたが、私は途中でその場で座り込んだ。「あ、今日は無理。会社に行けねぇや。」と会社に行く気持ちがどうしても湧き出てこなかったためだ。 幸い、有給休暇は結構たまっており、上司からも適度なタイミングで消化するように指示されたこともあり、思い切って今日はお休みすることにした。ただ今日突然休むのだから、会社の同僚には迷惑をかけて申し訳ないと思っている。私の分の仕事を誰かがフォローしなければならないからだ。 そして私は午後3時なのに、家でこの記事を書いている。特に外出も何もすることもなく。ブログを書くことによって、現実逃避している。とにかく、何もしたくなかった。気力がわいてこない。私の大好きな男の娘の画像をネットで拾い集める気力すらない。 私は「やばい、これうつ病になりかけてるわ。」と冷静に自分
突然だが、私は男の娘が好きだ。大好きだ。ラブだ。愛している。 性別は男なのに、女装している姿が大好きだ。 男と女の性の狭間で、揺れる戸惑いが大好きだ。 「ボク、男なの・・・」と恥じらう、その羞恥心が大好きだ。 女性には存在しない、男特有のふくらみが大好きだ。 骨格の関係上、どうしても出るスタイルの不自然さが大好きだ。 ええい、とにかく、私は男の娘ラブだ。男の娘魂を持っている。「男の娘」というキーワードだけでご飯三杯はいけるレベルだ。 もちろん、自分でもアブノーマル、いや、変態だというのは重々承知している。 でも魂レベルで男の娘が大好きなんだから、しょうがないじゃないの。私だって人間だもの。自分にとっては正直になりたい。 さて、こんなカミングアウトを聞かされて、読者たちは呆れ返っているかもしれないが、少し待って欲しい。 こんなカミングアウトをしたのだから、当然理由はある。 というのも、このは
私はどこにでもいるおじさん。今年で3✕歳。最近は口臭が気になるお年頃。 そんな私も昔は若かった。とにかく血気盛んだった。「我は神なり。運命は我に味方している。」といった、変な万能感すらあった。今思い出せば、枕に顔を押し付け、足をジタバタさせるレベル。「どうして!どうして!」と。 というのも、いつもの慣習でAVをエロ紳士的に鑑賞していた時、ある過去の記憶がフラッシュバックの如く蘇ったからだ。 結論から言おう。私が前職で営業職をしていた時、若手女性後輩をコスプレさせてしまった。訴えられてもおかしくない、語道断なことをしでかしてしまったからだ。 私は過去に、とある会社の営業職として働いていた。もう十年近く前の話だが。 営業職をやられている方ならご理解いただけるかもしれないが、とにかく営業職は例外をのぞいて、数字が全て。どれだけ契約数をとったか、どれだけ会社の利益に貢献したか、非常に分かりやすい競
読者の方々で、NHKの勧誘員に契約を迫られた経験はおられるだろう。 文字通り、NHKは国民放送であり、日本の公共放送局。なので、国の法律によれば契約を結ぶ義務があり、例えNHK放送を見る機会がなくとも、嫌々契約を結び、受信料を支払わねばならない。 契約内容もよるが、受信料として年に1~2万円もとられるのは人によっては、生活面で痛いと思う。しかも全く見ないのに強制的に徴収されるというシステムから、このNHKに対していい感情を持つ人はそんなに多くはないかもしれない。 かく言う私もNHKの勧誘員に、外出しようと家を出た直後に捕まり、執拗に契約を迫られた経験がある。 しかし、私の場合は少々特殊というか、非常にレアケースだった。 私が遭遇したNHK勧誘員は、女性だった。この女性は年を召されていたのか、熟女というジャンルに屬する方だったが、一言で言ってムチムチした体をしていた。エロかった。無論、私の下
石田くんは元気だろうか。ふと私は思った。 石田くんといえば、一時はてなブログで話題となり、たくさんの人々から注目を集めた少年。元大学生で起業を目指した少年。はてブ数1000超えと、未だに語り草レベルでバズった、あの記事を書いた少年。 正直に打ち明けよう。私は最初は「羨ましい!」と妬んでいた。たかが18才の少年の「大学を辞めて、起業しまーす」とブログに投稿した一記事が、あれだけ世間にウケるなんて!大学を中退して、起業を目指す人は山ほどいるのに。 「大学を辞めて、起業しまーす」記事が見事にバズって、私からしたら信じられない程の注目を集めた。 これは非常においしい。たとえ、意識高い系(笑)の記事であっても、世間から注目されるのはメリットは大きい。はてブ数1000超えを見るように、関心度が高ければ高い程、顔が広まり、コネが作りやすく、何よりも宣伝に手間と時間とお金をかけなくてすむ。起業を目指す方々
昨日の記事で、「私の好きなAV女優を紹介する!」という、はてなブログ運営さんに真っ向からケンカを売る記事を書いた。 その縁?のおかげが、また素晴らしきはてなブロガーと読者にならせていただいた。私は早速、そのブログを拝見させていただいた。 そして、私の魂は雷に打たれた。煮えたぎるマグマを私の心臓に埋め込まれた。それ程の衝撃を受けた。そう、この記事である。 www.nek654-yurulife.com ※勝手に言及して申し訳ございません。しかしそれ程、私の魂に響く良記事でした^^ この記事を拝見し、私の長年の疑問が氷解した。まるで十年間出なかったうんこがようやく出たような、開放感で私の胸は満たされた。 私が男の娘に心惹かれていた、いや、憧れていた理由が判明したからだ。 詳しくは上記に紹介したネックさんの記事を読んでいただくとして、ネックさんがおっしゃっていた、 例え性別が男であっても、美少女
私は今とてもズッコケている。 私は私なりに頑張ってきた。汗をかき、頭をひねり、絶叫しては、私の拙い文章力でも「読者を楽しませたい!」という一心で、今日までこのブログの更新をし続けてきた。 もっとも最近は、男の娘にハマり中で、更新が滞っていたが、私は悪くない!私は新たなる性の探求に時間をとられていただけなんだ!トラストミー! と、私は男の娘に夢中になり(後に激しく後悔したが)、ブログの更新を絶賛サボり中だった時は、もちろんアクセス数も激減。毎日更新していた頃は、200~300アクセスはいただいていたと思う。しかし今は「笑いたきゃ笑え!」のレベルで、40~50程度の有様。へっ。 これも全て私の不徳の致すところ。許してクレメンス。しかし、全くといっていい程更新してないのに、驚くことにあの天下のヤフーやグーグルから、私のブログへのアクセス流入が5割を占めている。 これには私もちょっと驚いた。一体ど
私のブログは基本的に、その場、その気分で書きたいものを書いている。それでも一つ気をつけているルールが有る。 読者の諸君を楽しませる。 私はこの点を深く留意し、このブログを書いている。最近は下ネタ系記事が多いのは、許してチョンマゲ。 何も下ネタ系記事しか書けないのではなく、私にだってネタの宝庫くらいはある。 たとえば以前の話だが、空手の稽古で、偶然の事故で中学生を金的蹴りしてしまったことがある。あのブチッ!と何かが弾けた嫌な感触が、私の足裏にこびりついた。 幸い大事には至らなかったが、もしもだ。もし私の金的蹴りがあの子を勃起不全、つまり一生童貞という生き地獄をあの子に与えてしまったら、私はその責任をとらねばならないだろうか。 私の今後の人生を、あの子の分まで勃起し続け、罪を償わなければならないだろうか。あの子の分まで女を抱き続けるため、AV男優にならなければならないのだろうか。 「悲しき過去
結論から言おう。私は負けた。男の娘と。お互い全裸となり、全身全霊をかけた、まさに死闘そのものの闘いを繰り広げた。 そして、私はその闘いに敗れた。 今の私の心情はこんな感じだ。 まずは敗因を書こうと思う。読者の諸君は呆れ果てているかもしれないが、少しでも参考になれば幸いである。もっとも本当に参考にしたら、私はドン引きするが。 風俗嬢で大当たりを引く。 これは非常に難しい。経験が重要なのは言うまでもなく、運も左右される。 私は何も負け戦を挑む程、愚かではない。風俗店のサイトのチェック、写メチェック、日記チェック、はては口コミチェックなど、ストーカー顔負けのレベルで男の娘の情報を集めまくった。 私が希望した男の娘は、顔が綺麗系で高身長のスレンダー系だった。例えるなら、黒木メイサの男の娘バージョンだった。 私は「黒木メイサの男の娘バージョンを抱くんだ。たとえ明日に地球が終わるとしても抱くんだ!」と
昨日の記事でご存知のように、私はすっかり落ち込んでいる。もし「日本落ち込み選手権大会」があれば、今の私ならベスト50に入る自信はある。 しかし、ずっと私は落ち込み続けるのは無駄だと思っている。私の持論と言ってもいい。 はっきり言おう。落ち込み続けても、得られる物はない。全くもってない。 反省することによって、自分の行動を修正することとは違い、落ち込むことはどこまでいっても奈落の果てである。底なし沼である。終わり無い苦行である。 よって、短期的に落ち込むのは仕方ないが、長期的に落ち込むのは、百害あって一利なし。損はしても、得することは決してない。落ち込みは負以外の何でもない。 なので、私は無理やりだが気持ちを切り替えていきたい。あの店員の少年のことは、もう終わったことだと割り切って、前向きに気持ちを切り替えていこう。これ以上、暗い雰囲気を醸し出して、周囲の方々に迷惑をかけるのは避けたいのもあ
今、私は非常に落ち込んでいる。自らを責めている。気分は消沈しており、会社内でも家でもずっとネガディブ気味だ。 もう結論から言おう。 良かれと思ってやった私の善意が、ある少年の仕事を失わせてしまったのだと。 まさかこんな結末が待っていたなんて。 私のとった行動が間違っていたなんて。 私が余計なことをしたせいで。 少年は!あの純粋であどけない顔の彼は! ・・・順を追って話したい。 私は仕事帰りに、とあるコンビニをよく利用していた。もう数年も通っているため、店側からしたら、私は常連に当たるだろう。もしかしたら、店員たちでは「マッチョなおじさん」といった私の認識が通ったりしてるかもしれない。 そんな中、ある店員とよくレジの精算で顔を合わせる機会があり、彼も私もすっかり顔なじみの間柄だった。 店員の彼はどう見ても若く、少年そのものだった。少年特有の顔のあどけなさ、純粋さ、余裕の無さを彼は持っていた。
ボッキ力を鍛えよう! 骨をボキボキするやつではない。やたら数字が出てくる簿記でもない。たくさんのミサイルや航空機を搭載した戦艦の母機でもない。ましてやお菓子のポッキーでもない。 まぎれもなくボッキである。勃起である。男の自己主張として、最も分かりやすいものである。己の下のフニャフニャしたものを、天高く、ミサイル発射台のベストな角度へと傾け、まるで地球の生命エネルギーを全て込めたかのような、雄々しく、逞しく、黒光り的に変化させるアレである。 私は、このボッキ力を非常に大切に捉えている。このボッキ力があるかないかで、人間としての生命力、瑞々しさ、内から湧き出る気力が180度変わると思っている。私の持論と言ってもいい。 と、ここで「アキオの野郎、とうとうイカれやがった!」と読者の諸君たちは動揺するかもしれない。しかし待って欲しい。私は至って冷静だ。クールだ。KOOLである。 ここで少し、真面目に
今日、はてな運営さんからメールが来て、何でもお題に沿ったエントリーを書けば、レッドスターをもらえるとのこと。 私は最初、「モノで人を吊るなんて姑息な!」と憤っていたが、タダでいただけるなら是非書こうじゃないか。タダ最高! てなわけで、今回のお題は「2017年にやりたいこと」となる。 ただ、私のブログの読者諸君は、今週のお題「2017年にやりたいこと」で、小学生のような「今年は元気に過ごします!」「もっと色々な経験を積みます!」といった、何の捻りもない目標なんて期待していないだろう。 よろしい。ならば私流儀でいこうじゃないか。 私の今年の目標「2017年にヤりたいこと」を書きたい。 といっても、前回の記事で「男の娘とヤりたい!」と書いたので、もう書くネタがない。本当にこれで赤い星をいただいてもいいのか、さすがの私も良心が痛む。 よって、今回は少々深く掘り下げてみたいと思う。 ※赤い星といえば
前回のエントリーで、今年の目標として「お、オラ、MMA(総合格闘技)に挑戦するだ!」と宣言した。 しかし、実は私にはもう一つ挑戦したいものがある。単刀直入に言おう。 男の娘に発情してみる。 と、ここで読者のほとんどはドン引きすると思う。男の娘といっても、見た目は麗しき女性だが、チン◯ンがついている。生物学上、私と同じ男である。 なお、私は基本的にホ◯ではない。ましてや受けの属性はない。男のチンチ◯をパクリしたり、男の*をペロっととする程、強者ではない。そこまでレベル高くないッス。 しかし、男の娘ならどうだろうか。 もしかしたら、男の娘相手なら、私の村雨(両足の真ん中についているアレ)が臨戦状態になるのかもしれない。全くの未知数だが。だからこそワクワクするし、ときめく。 と、読者の諸君はこう思うだろう。「アキオの野郎、変態の極みや!!!」と。 しかしだ。待って欲しい。まずはこの写真をご覧いた
あけおめ~。今年もよろチクビ~☆ さて唐突だが、私なりに去年、2016年を振り返ってみた。一言で言うと、 「いのちをだいじに!」 状態になってしまっていた。積極的にイベントを起こすこともなく、意識高い(笑)レベルアップをすることもなく、ダラダラと一年を過ごしてしまった。そんな印象しかなかった。 もったいない。オ◯ニーで無駄に生命の種3億匹とテイッシュを消費する並に。 自分はどこにでもいるおじさん。ごくありふれたサラリーマン。違うといえば、空手をやって、中学生のガキどもをボコボコにしていることかなー☆ 私は今年で3✕歳。独身貴族。社会的地位もお金も一応ある方。あのクソ野郎のA主任にこき使われている以外を除けば。 年齢・体力的に考えても、まだまだ新しいことに挑戦することが出来る年。よって、今年は積極的に色んなことに挑戦していくつもりだ。 そう、私はMMA(総合格闘技)に挑戦したい。 四角形をロ
唐突だ。いつも唐突だが、今日はガチで唐突だ。具体的に言えば、かめはめ波どころが、元気玉を放ちたいレベルだ。 つまりだ。私は酔っ払っている。ビールを何本も胃に流し込んでいる。明日?そんなの知ったことか!今は今だ!明日は明日で考える! もう単刀直入に言おう。今日は私の誕生日だ。3✕歳から、3✕歳と、私はまた一つ年をとる。そして私を祝福してくれる人はいない。当然だ。私は自分の誕生日を隠し、一人でひっそりと生きる道を選んだからだ。 昨日の記事で紹介した未亡人漫画「めぞん一刻」で、音無響子さんの生き様が私に深く衝撃を与えた。サンダガ並に。サンダーでもなく、サンダラでもなく、サンダガレベルで。私の胸を焼き尽くし、衝撃を与えた、この思いが、今この記事を書かせる原動力となっている。 そう、「めぞん一刻」のせいで私は酔っ払っているのでる。 酔っ払っていると言っても、さすがにこの記事を書く意識は残っている。で
「未亡人」。 文字通り、夫に先立たれ、再婚していない女性のことを指す。 そして私はこの言葉に、得も知れぬ背徳感とエロス感を感じてしまう。恐らく、死別した夫への義理と世間体、それとは裏腹に悲劇が故に醸し出す妖艶さと熟れた肉体、このアンバランスが、我々男たちを誘惑してしまう。 えっ、それはアキオだけだって? はい。そうですね。認めます。そりゃ認めますよ。未亡人は愛すべき夫に先立たれ、悲しみをこらえながら今日も生きる、そんな圧倒的現実にエロスを感じるのは、自分でも不謹慎どころが論理的におかしいと思う。 例えば、あの名作未亡人漫画「めぞん一刻」とかに出てくる音無響子さんとか、現実には存在しな二次元キャラだったら、ムフフッとピーな妄想が出来る。 あるいはAV女優によくある企画物の、設定上の未亡人で、「・・・ふぅ。」状態になってもいい。ついでに、どうしてAV女優の未亡人役で、黒パンストを履く決まりがあ
漫画や映画とかでよくある「一目惚れ」。文字通り、異性を一見しただけで心を奪われ、その人のことしか考えられなくなる。そんな人間として素敵な感情。昔も今も変わらぬ、心の最大のイベント。 正直、この「一目惚れ」は若者たちの特権、あるいは未だに夢を見る中年が持てる感情であり、すっかり女慣れしきった私には、もはや縁のない感情だった。少年から大人へ成長するにつれ、甘く、切なく、すっぱく、まさにレモン色の恋をしなくなった。 それでは「もう一回一目惚れを体験出来る」。この年になっても、あの衝動とときめき感をまた味わえる。まだ私は人間として成長出来る。こんなに素晴らしいことはないだろうか。 それは、太陽が力強く輝き、風によって運ばれる若草の香り、どこか心躍る7月。本格的な夏が訪れる手前だった。私があの子と会ったのは。 偶然そのものだった。休日、私は暇を持て余しており、とりあえず運動不足解除として、ある歩道を
よくある時代劇で、悪代官にたくさんの年貢を納めることを強制され、タイトルの本文のような叫び声を上げる農民たち。 私のこの農民の気持ちが痛い程分かる。私自身、サラリーマンになりたてホヤホヤの時期、毎月の給料明細書を見ては、心の中で血の叫びをしていた。 「お、オラ、これ以上(税金を)取られたら、泡姫に会えねぇだ!!!」 そう、税金である。恐らく、昔も今も全世界の国民に嫌われる存在。疎まれ、恨まれる存在。もちろん、税金があるからこそ国が成り立ち、私たちの今の生活が営める。それでも。理屈では分かっていてでもだ。 税金取りすぎやろ!!! 私は今年で3✕歳。サラリーマン歴もそれなりになる。自分で言うのも何だが、生活には余裕がある方だと思う。私は物欲が弱いのか、車や腕時計などの高級商品にあまり関心がない。お金の使い道があまりない方で、月々の支出が割と少ない方である。後、私が独身なのも大きい。自分で言って
「当て馬」という言葉をご存じだろうか。私如きが説明するのは生意気も甚だしいが、今回の記事のテーマのため、あえて説明させて欲しい。 当て馬とは、競争馬が子を成す際、その気にならないオス馬を興奮させる、つまり性欲を刺激させるためにあてがわれるメス馬のことである。 用意されたメス馬がオス馬を性的に興奮させ、その気にさせたところで、子を作らせたい本命のメス馬へチェンジする。文字通り、主人公をその気にさせるためだけに生まれた、いわゆる使い捨てキャラそのものである。 恋愛で言えば、気のある相手を落とすために利用する「気のない」相手のことである。この時点で、当て馬がどれだけピエロな存在、むなしい存在と思っただろうか。 そんな当て馬に、私が今日会社内でその役を担わされた。尻軽の若手女社員Sさんのために。 最初、会社の勤務終了後、たまたま帰り道でM先輩と顔を合わせた。M先輩は別の部署だが、昔は私と一緒の部署
私のブログの記事を読み直してみた。最初は「空手の素晴らしさを伝える!」を目標にしていたが、いつの間にか下ネタ系ブログに。私の汚れきった心に若干焦りを覚え、ここは初心に帰る意味でも、今回はほっこりする記事を書きたい。 小学生向けのほっこりする記事として、タイトルは「私と泥棒のおじさんとメリークリスマス」。元ネタは、漫画「ひとり暮らしの小学生」を見て、思いついた。この漫画はガチで両親がおらず、小学生がひとりでお店を切り盛りしながら暮らしをしており、状況は非常にキツイのに、なぜか和む。そんな漫画です。オススメ! ある冬、泥棒のおじさんは空き巣に入るため、たくさんの家を見て回っていました。 空き巣に入りやすい家を見つけ、しかもドアの鍵がかかっていなかったのを見つけた泥棒のおじさんは、人気が少なくなった夜に、その家に侵入しました。 泥棒のおじさんは「よし、入れた。さて金目のモノを物色しよう。」とタン
今日、世界中であの有名ゲーム「ポケットモンスターサン・ムーン」が発売開始された。略すると、「ポケモンSM」。この略語を「えっ、ポケモン同士でSMプレイするゲームが出たの!?」と勘違いしたのは私だけではないはずだ。 そして唐突だが、私はよく「アキオはマゾだろ。」と言われる。私のどこが一体マゾの部分があるのだろうか。一体何の根拠を持ってマゾとするのだろうか。意味不明だ。私はどちらかというとサドだ。人が苦しむ姿を見ると、ゾクゾクする方だ。 ただ、S(サド)とM(マゾ)と言っても、性格的な意味合いと、性的な意味合いとしては、全く違う。この違いに気づかない方々は意外と多いと思う。 元々はSMという言葉は性的な意味合いであったが、イジる=S、イジられる=Mといった感じで、新しい認識として、世間に広まっていったのかもしれない。 恐らくだが、世間での認識としては、性格的な意味合いのSMは、 S(サド)・・
「別れよう。」私の部屋にこの言葉が響いた。いつものように私のベッドで漫画雑誌を読んでいたアキナは一瞬きょとんとしていた。「アキオ、なんか言ったん?」「だから別れよう。」「あー、はいはい。」「俺はマジで言ってる。」「マジなん?」「マジだ。」「マジで?」「ああ、マジだ。」「・・・。」「・・・。」「・・・して。」「え?」「どうしてなんだよ!!!」彼女は怒りを爆発させた。 「アキオ、てめぇ、他に女が出来たのかよ!」「いや、浮気はしていない!」「ならどうして!」「もう疲れたんだよ!本音でぶつかるのが!」「それでも男か!」「そうだよ!」「あーあー、分かったってば!」「は?何が?」「アタシとしたいんだろ?」 そう言い、彼女はシャツを脱ぎ出した。いつもの展開だと彼女は思い込んでいた。私は逆上し、彼女のほおを叩いた。それにスイッチが入ったのか、アキナはこれまで一番暴れ出した。彼女が手にとっていた漫画雑誌を振
俺は昔、ヤンキー女と付き合っていた。彼女の名前はアキナ。アキナは漫画「くまみこ」登場人物の酒田響に非常に似ていた。というか、この漫画を見て、ふとアキナを思い出し、今回の記事を書いた。 アキナとは飲み会で出会い、息が合い、一緒に遊び、告白し、恋人関係になった。そして彼女の初体験の相手は私だった。アキナの照れ隠しで顔パンされたが。あれは割と痛かった。 アキナはヤンキーだが、実は性格は素直で、裏表を隠さないタイプ。清楚女(笑)特有のネチネチさがなく、サバサバした性格。常に本音でぶつかってくるため、変に気遣うこともなく、くだけて付き合えた。 しかし今思えば、「本音でぶつかってくる」。これがアキナとの破局の原因だった。 「おいっ!アキナ、きちんと片付けろと言っただろが!」「るせーな!ちょっとぐらいいいだろ!」「これのどこがちょっとだよ!」「ッチ!男のくせに、こまけーんだよ!」 いつもの怒声が、私のア
いきなりだが、読者の諸君たち(特に♂)は、ヤンキー女についてどう思っているだろうか。恐らく、半数の方が、「ヤンキー女は普段は悪ぶっているけど、実は不器用でとっても素直な女なんだ!」と答えるだろう。 そんな幻想ぶっ壊してやる! という意味で、今回の記事を書いた。ぶっちゃけ、ヤンキー女はどこまでいってもヤンキー女である。そう、言葉使いは悪い、ケンカを売ってくる、派手な格好、何より社会に反抗的な態度、オラオラ精神、私だったらまず関わりたくない。ノーサンキューな人たちである。 しかし、衝撃な告白をしよう。昔、私が若かった時、ヤンキー女と付き合っていた。 この画像は、漫画「くまみこ」の登場人物の酒田響さんである。私が昔付き合っていたヤンキー女が、この女性と非常に似ていた。最初にこの漫画を見た時、私は非常に驚いた。さすがにほとんどではないが、容姿、行動、言葉遣い、仕草がよく似ていた。 彼女はいわゆるバ
人間は必ず何か一つ長所がある。 私はこの言葉を、自信と経験を持って言える。「どうせボクは平凡さ。」と思っているあなた。自分自身が持つ価値観、人とはかけ離れたモノを持っている事に気がついていないケースが多い。例えるなら、あの橋本環奈さんが超田舎で育ち、自身の美貌さを知らないまま生活するようなものである。 なお、物好きな読者たちにはオチが読めたかと思うが、今回の記事は100%下ネタ話である。今回の記事は少々、いや、割とリアルなため、あくまでも大人としてのジョークをあまり好まれない方はそっとこの画面を閉じて欲しい。私は注意したよ!注意したからね!(大事なことなので2回言いました) あれは私が中学生の時だった。私のクラスメイトにアボカド君がいた。 私が中学生だった時、アボカド君とはよくつるんでいた。私のクラスは基本的に平和で、いつも私を含め男子生徒たちはバカ騒ぎをしていた。中学生らしく、掃除とかに
最近、私は落ち込んでいる。私は今年で3✕歳になり、そろそろ人生の往路も定まりつつある今日。幼少期、10代、20代を過ぎ、今は30代に差し掛かり、自分の人生について物思いに耽るようになってきた。特にお気に入りのセクシーアイドルのDVDで賢者モードに至った直後が多い。 中でも、「半額シール」が特に私を落ち込ませる。スーパーの弁当とかによく貼られているあのシール。文字通り、定価より5割は安くなり、どう見ても在庫処分セールです。ありがとうございました。そんな感じのお買い特感たっぷりで、ボンビーな人々にとっては嬉しいシステム。 そんなシールが、私を割と落ち込ませている。若い頃は気づかなかったが、おじさんの年となった今日、気づいたある事実。それが私の胸を深くえぐり、私のお腹をギューっとさせられている。 私が新社会人で、大人としてまだまだ一皮むけていなく、どちらかというと皮が余り気味だった頃、給料がクソ
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