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2000年代前半のWebアプリ上のJavaScriptの位置づけは画面の装飾や描画の一部に利用する、といったものでしたが、近年はネイティブアプリのような、画面全体をJavaScriptで描画するようなSPA(Single Page Application)を開発する事例も増えてきました。 この記事は、JavaScriptでSPAのようなWebアプリを開発する環境、モダンなJavaScript開発を導入する為のはじめの一歩として、必要な情報や設計方法を整理する為に書きました。この例ではUIフレームワークにRiot.jsを利用しますが、Reactなど他のUIフレームワークを利用する場合においても役立つ内容を記載しています。 Node.jsとnpmの導入モダンなJavaScript開発は全てNode.jsとそのパッケージマネージャーのnpmが必要です。Sassの利用などで既にインストール済みの環
先週土曜日(9/6)にレーベにてSwift勉強会を実施しました。iPhoneアプリの著書で有名な森巧尚さんにもご参加いただき、大変濃い勉強会になりました。今回は勉強会の中で中心的に紹介したOptionalの話について紹介します。 何故この話を中心的に紹介したのかというと、Xcode6 beta7以降は、beta7より前に作られたWeb上やGitHub上にあるサンプルコードのほとんどに修正が必要になりました(ビルドが通らない)。今から勉強する方にも影響が大きいと思いましたので、詳しくご紹介します。 iOS8リリース直前のXcode6に大きな変更2014年9月2日にXcode6 beta7がリリースされました。このbeta7で大きな変更が有り、既存のコード(beta7以前)で大量のエラーが出てしまい、コードの書き換えを要求される事になりました。 原因は多くのクラスの、多くの変数がOptiona
Appleは2014年6月3日(日本時間)に、開発者イベント「WWDC 2014」にて新しいiOS用開発言語となる「Swift」を発表しました。発表から1ヶ月ほど経ち、Web上でも多くの解説記事、ソースコードが公開されています。 Swiftの特徴を簡単にメディアから引用します、 「(これまでAppleプラットフォームでメインの開発言語だった)Objective-Cから“C言語”の要素を除外した」とのことで、オブジェクト指向に特化し、よりモダン化された新しいプログラミング言語となる。 http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1406/12/news047.html Swiftの唐突な登場はWeb上でも多くの話題となっており、iOSエンジニア以外の方にも熱い注目を集めていると感じます。 レーベでも早速使いながら、社内であーだこーだと激論を交わしていまし
2014年4月20日、FacebookがF8カンファレンスでApp Linksというアプリ間連携のための新しい仕組みを発表しました。App Linksではこの仕組みをオープンにし、全ての開発者が利用できることを目標としています。 FacebookアプリからTumblrの記事を開こうとしたらアクションシートに「Tumblrで開く」があります。これがApp Linksで実装できます。 簡単な機能紹介はニュースサイトから引用します。 アプリ開発者は、アプリのコンテンツに数行のコードを追加することでApp Linkメタデータをパブリッシュできる。このコンテンツにリンクするアプリはメタデータを利用してアプリに“deep-link”できるようになる。例えば映画紹介アプリ内に映画のチケット販売アプリへのリンクをApp Linksで入れておけば、ユーザーは映画紹介アプリからチケット販売アプリを直接開いてチ
iPhoneアプリをHTML5で作れるTitaniumやPhoneGapといったライブラリがある事は多くの開発者がご存知かと思います。レーベではiPhoneアプリ開発を行う場合、このようなライブラリは使わずにネイティブアプリ(Objective-C)を開発します。 TitaniumやPhoneGapを採用しない理由は様々ありますが、最大の理由はネイティブアプリの方が高速に動作するからです。簡単に開発出来てもモッサリしたアプリでは困ります。(※iPhoneアプリ開発プロジェクトでは動作速度に非常にハイレベルな注文が入る事も多いです) しかしながら、最近のプロジェクトではスマホWebアプリ/iPhoneアプリ/Androidアプリを同時並行で進行するプロジェクトもあり、Webアプリ1本でよかった頃よりUI開発工数が増えているのは事実です。 もしそれぞれのUI開発をHTML/CSSに集約する事が
レーベでもAndroidアプリの開発を行っていまして、最近ではカメラアプリを開発しました。沢山ダウンロードされると「○○で動かない」といったレビューがGoogle Playに入る事も多々あり、逐一各機種でテストする必要があります。 最近まで私たちも実機を事あるごとに購入していたのですが、良いレンタルサービスを発見したので、簡単な動作検証の場合は実機を買わずに済ませるようになりました。 Remote Testkit for Androidについて http://appkitbox.com/testkit Remote Testkit for AndroidとはNTTレゾナントが提供するリモートによるスマートフォン実機検証のためのサービスです。端末のレンタルはチケット制で3チケットで30分利用可能となっています。6チケット(1時間分)945円(税込)で販売しています。 エミュレータではなく、実
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