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【スキット】教員をいらっとさせる場面 その5:卒論・修論締め切り前によくある風景~なんでもっと早く持ってこないの?!~ (卒論締め切り5日前) 院生「先生、卒論のチェック、お願いしていいですか?」 教員「お!やっと持ってきたのか・・・ どれどれ。(5分後) なんだこれ~?! 文章が全然”論文調”じゃないよ!それにこの実験結果から、本当にこの結論が主張できるのかい??」 院生「その点は、○○というつもりで記載したんですが。。」 教員「いやいや。君の”つもり”は聞いてないよ。そう書いた理由はどうでもいい。この記述をよんで僕は疑問がでた。それだけなんだ。」 院生「・・・」 教員「だいたい、この論文そのもののストーリー、つまり、論理展開がおかしいよ!完成はまであと5日しかないのに。。。 なんでもっと早く持ってこなかったの?!」 院生「一通り完成してから見ていただこうと思って。。。」 教員「それが一
プロジェクト名に「いきいき研究室」とついているので、初対面の方に「いきいきした研究室って、具体的にはどんな研究室ですか?」と聞かれることが良くあります。その質問に対する回答はさておき、今日は「notいきいき」な研究室について書きます。 実は、「こんな研究室が良い」という回答は、大きなレベル(研究成果が出ていた方が良い、学生が育っていた方が良い、etc.)では一致していても、より細かなレベル(どのくらいマメに指導してほしいか、自由度はどのくらいあるか、etc.)での意見は人によって異なるようです。その一方で、「こんな研究室は嫌だよね。」という点に関しては、意見が一致します。 それなのに、研究室間の壁が高いがために、外から見ると変な状況にある研究室であっても、メンバー自身では状況を意識化しにくいという問題があるようです。 以上のような問題意識と、本プロジェクトでのこれまでの経験をもとに、「no
本プロジェクトでは、「研究室研究」にも取り組んでいます。 メンバーの岡本絵莉は、東京大学大学院情報学環ベネッセ先端教育 技術学講座(BEAT)特任助教の北村智さんとの共同研究を行っています。 研究では、全国の工学系大学院の研究室を対象とする質問紙調査を行いました。 調査で得られたデータについては、以下の3点の相関を分析した成果が論文 として発表されます。 ①学生の満足度 ②学生の成長に関する自己評価 ③学生の研究業績 調査で得られたデータの分析結果から示唆される内容は、以下の通りです。 ——————————————————— 分析結果から示唆されたこと ——————————————————— (1) 修士の院生に査読付きの研究成果を求めることと、学術コミュニケーション 能力の向上についてはポジティブな関係がある一方で、満足度との間には ネガティブな関係がある。(研究室レベルの分析結果) (
東京大学山内先生の研究室サイトにて掲載された大人気シリーズものブログ「研究者の仕事術」.それを読んでとてもおもしろく,かつ,お知り合いの先生方が登場されていたので,なんとなく自分も仲間にまぜてもらおうとおもい,許可無く勝手に書いてみましたw パクってすいません!
私はこれまで、本プロジェクトや修士の研究の関係で、かなりの数の「研究室のウェブページ」を見てきました。 先日、とあるきっかけで「経験上、“学生の名前+その学生の卒業(修士)論文のテーマ”をウェブページに載せている先生は、学生指導に一家言持っていることが多いよ。」という話を同期にしたら、感心されました。 せっかくなのでこの機会に、研究室ウェブページ作成の心得(?!)をメモとしてまとめてみました。なお、ここでの内容は「学生(特に研究室配属に迷える学生)にとって親切な研究室ウェブページ」を想定しています。 ○●○●絶対載せるべき基本情報○●○● 研究室の研究テーマ(ここで研究を通じた夢を描くこと、実際に研究室で学生がどのようなテーマの研究をしているのかを、研究室配属前の学生にも分かる言葉で説明することがポイントのようです) メンバー構成(これでぐっと研究室の中身が具体的にイメージできます。もし可
本フォーラムでは、「研究推進と研究を通じた教育の両立」というテーマを日本で初めて取り上げます。 「学生がより意欲的に研究し、質の高いディスカッションができる環境をつくってあげたい」、「研究成果をあげることと、自分も学生も成長することをどう両立させれば良いのか?!」とお考えの先生方、そして「研究室が、もっとやりがいと楽しさを感じながら研究できる場所だったらいいのに」とお考えの学生の方、そして「他の研究室は、もしかしたらもっとうまいやり方をしているのでは?」と一度でも思ったことのある方は必見です。当日は、 ◆学生が研究計画、研究設備購入計画を決めて教員が従う?!・・・斬新な研究室運営を行う山形大学小山先生の研究室。 ◆企業組織のコンサルティング手法を取り入れた研究室運営!!…他に無い取り組みを行う早稲田大学高橋先生の研究室。 をご紹介いただきます。また当日は、全国の工学系研究室を対象とした実証
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 院生「学会の前刷り、〆切が近いですよね、やばいっすよね……」 教授「そうだね」 院生「この実験の結果がいまいちなんですよね……あと、あの解析もまだですし……」 教授「確かに、色々考えないといけないね。結果のまとめ方とか見せ方とか」 院生「どうしたらいいんでしょうか……」 教授「例えば、○○というストーリーはどうだろう? そうすれば、現状の結果でも一本の筋につながるんじゃないかな」 院生「ですねえ。でも、そのためには△のデータが必要ですね。その結果はまだ実験で得られていないんすよねえ……」 教授「(……彼は、意見を求めに来ているのだろうか? それとも、時間をつぶしにきているのだろうか……?)」 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 岡:これは確かにしっくりきてませんね(笑 宮:しっくりきてません
「大学研究室の歩き方講座」では,メンバーであるミヤノの個人的な想いをまとめた「できるヤツとできる組織」および「教員の想ひ」をより具体的に理解していただくためのスキットを,『サラリーマンNEO』のパロディ風ケーススタディ形式で表現しています。これは院生に、教員への”ごますり”を推奨したり,教員の”いいなり”になることをすすめるモノではありません.なんだかんだ言って院生は教員に頼るし,教員も院生に頼っている.このようなパートナーの相方の想いを理解した上で発言・行動するのは,チームとして最高の成果を出すために当然のこと.教員は何を願っているのか?を理解しそれに応えることで信頼関係は増し,より教員も院生に対しての指導に熱が入るでしょう.院生も教員の知見の深さから学ぶことも多いでしょう.このように学生ー教員間でWinーWinの関係をもつ事が目標なのです. ●対象 * 研究室に配属された新4回生 *
WHAT'S NEW 2019-02-16 「Hello world!」をUPしました。 2019-02-11 「Hello world!」をUPしました。 「Hello world!」をUPしました。 「Hello world!」をUPしました。 「Hello world!」をUPしました。 2018-11-11 「Hello world!」をUPしました。 2012-03-05 「【報告】いきいき研究室増産プロジェクトFORUM2012」をUPしました。
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