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川島信二騎手(栗東・フリー)は、2月29日をもって騎手を引退することになった。引退後は庄野靖志厩舎で調教助手となる予定。 (JRA発表)
本日、第59回福島記念の表彰式でプレゼンターを務めた、ハリウッドザコシショウさんのコメントは次の通り。 「お、ええやんええやん 福島記念のプレゼンターを務めさせてもらって、嬉しいな! お前、おお! ありがとうございました。とても光栄な舞台を用意して頂きましてありやした! 皆さんにトロフィーを渡した時に声をかけて頂きまして感無量ですわ!うん、ほんまに。 またね、このような機会がありましたらお願いしたいでございます。でさーねー。は。」 (JRA発表による)
2023/07/12 21:37更新 【ジャパンダートダービー】(大井)ミックファイアがデビュー6連勝、史上2頭目の無敗の3冠馬に 7月12日(水)、大井競馬場(曇・良)で行われた第25回ジャパンダートダービー(JpnI・ダート2000m)は、地元大井の1番人気ミックファイアが勝利し、羽田盃、東京ダービーに続く南関東3冠を達成した。御神本訓史騎手とのコンビで、2001年のトーシンブリザードに続く史上2頭目の無敗での南関東3冠となった。現行の南関東3冠として実施するのは、今回が最後となった。 道中、中段の外目を進んだ1番人気のミックファイアは、最後の直線で先に抜けだして後続を一旦突き放したJRAのミトノオーを残り100m手前で交わし、末脚を伸ばして2着に2馬身1/2差をつけて無敗の3冠を達成した。勝ちタイムは2分4秒6。 2着は最後の直線外から追い込んだ6番人気のキリンジ(JRA)、逃げて直
中山11Rの第38回ホープフルステークス(2歳GI・芝2000m)は2番人気キラーアビリティ(横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分0秒6(良)。1馬身半差の2着に4番人気ジャスティンパレス、さらに1馬身1/4差の3着に8番人気ラーグルフが入った。 キラーアビリティは栗東・斉藤崇史厩舎の2歳牡馬で、父ディープインパクト、母キラーグレイシス(母の父Congaree)。通算成績は4戦2勝。 レース後のコメント 1着 キラーアビリティ(横山武史騎手) 「2週連続で調教に乗せていただき、走る馬だと感じていました。口向きなどの難しさもあると感じていたので不安ではありましたが、馬も何とかリラックスして走ってくれて、とてもいいポジショニングで頑張ってくれました。1コーナーから2コーナーで少し噛みましたが、向正面では思った以上に抜けてくれてこれなら大丈夫だと思いました。まだまだ子供っぽく、後ろ脚の力が
中山11Rの第65回有馬記念(3歳以上GI・芝2500m)は1番人気クロノジェネシス(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分35秒0(良)。クビ差の2着に11番人気サラキア、さらにクビ差の3着に2番人気フィエールマンが入った。 クロノジェネシスは栗東・斉藤崇史厩舎の4歳牝馬で、父バゴ、母クロノロジスト(母の父クロフネ)。通算成績は13戦7勝。 レース後のコメント 1着 クロノジェネシス(北村友一騎手) 「自分はそれほど緊張するタイプではありませんし、いつもの北村友一でいられたと思います。馬もいつものクロノジェネシスでした。少し前かきをしているところで、ゲートが開いたのですが、五分に出てくれて良かったです。位置取りというより、馬が走りやすいところで走らせたかったので、あの位置になりました。折り合いもスムーズでしたし、いつもの感じで走れていて良かったです。中山の2500m、昨日も今日も乗せ
2020/12/13 19:40更新 【香港カップ】ノームコア優勝、日本馬は1着2着4着 レース後のコメント 13日(日)に香港のシャティン競馬場で行われた香港カップ(G1)はノームコアが勝利し、連覇を目指したウインブライトが2着。ダノンプレミアムは4着だった。 レース後の関係者のコメントは以下の通り。 1着 ノームコア(萩原清調教師) 「オーナー、牧場の方々をはじめ、皆様の力で勝たせていただいて感謝しています。Z.パートン騎手がうまく乗って良さを引き出してくれました。日本のファンの皆様が応援してくださったおかげで、勝利という結果を得られたと思います。ありがとうございました」 (ザカリー・パートン騎手) 「とても良いレースができました。関係者が馬をしっかりと仕上げてくれたおかげです。道中はウインブライトの後ろの良い位置につけることができ、最後の直線は奮起してくれて良い伸びをみせて勝ってくれ
東京12Rの第40回ジャパンカップ(3歳以上GI・芝2400m)は1番人気アーモンドアイ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分23秒0(良)。1馬身1/4差の2着に2番人気コントレイル、さらにクビ差の3着に3番人気デアリングタクトが入った。 アーモンドアイは美浦・国枝栄厩舎の5歳牝馬で、父ロードカナロア、母フサイチパンドラ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は15戦11勝。 レース後のコメント 1着 アーモンドアイ(C.ルメール騎手) 「アーモンドアイとのコンビでもう一度GIを勝てて、もちろん嬉しいですが、引退レースで勝って無事に(牧場に)帰すことができたのが一番嬉しいです。今日もレースはエンジョイできました。でも今日は特別でした。今日はいつものアーモンドアイでした。レース前はとても自信がありました。アーモンドアイはプロフェッショナルでした。天皇賞はGIの記録がかかっていました
中山11Rの第22回中山グランドジャンプ(障害4歳以上・JGI・芝4250m)は1番人気オジュウチョウサン(石神深一騎手)が勝利した。勝ちタイムは5分2秒9(不良)。3馬身差の2着に3番人気メイショウダッサイ、さらに大差の3着に4番人気ブライトクォーツが入った。 オジュウチョウサンは美浦・和田正一郎厩舎の9歳牡馬で、父ステイゴールド、母シャドウシルエット(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は32戦18勝。 レース後のコメント 1着 オジュウチョウサン(石神深一騎手) 「いつものことですがほっとしています。この馬場でコーナーは特に滑りやすかったので、気を付けて乗っていました。メドウラークの北沢騎手がいいペースで流してくれていたので、上手く折り合えて、早めに抜け出す形にはなりましたが、最後まで踏ん張ってくれました。さすがにのめったりはしてましたが、力のある馬なので、馬場もこなしてくれました。
阪神11Rの第80回桜花賞(3歳GI・牝馬・芝1600m)は2番人気デアリングタクト(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒1(重)。1馬身半差の2着に1番人気レシステンシア、さらに1馬身3/4差の3着に9番人気スマイルカナが入った。 デアリングタクトは栗東・杉山晴紀厩舎の3歳牝馬で、父エピファネイア、母デアリングバード(母の父キングカメハメハ)。通算成績は3戦3勝 レース後のコメント 1着 デアリングタクト(松山弘平騎手) 「強い競馬をしてくれて、馬にすごく感謝しています。乗せていただいた皆さんにも、感謝したいです。ポジションは意識していませんでした。リズムを大事に乗ろうと思って、最後は良い脚を使えると信じていました。前とは離されていましたが、届くと信じていました。最後は外へ出して、無我夢中で追っていました。馬もそれに応えて強い競馬をしてくれました。最後まで必死で捉えるまでは分
中京11Rの第50回高松宮記念(4歳以上GI・芝1200m)は9番人気モズスーパーフレア(松若風馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒7(重)。ハナ差の2着に2番人気グランアレグリア、さらにアタマ差の3着に4番人気ダイアトニックが入った。なお、1位入線の15番人気クリノガウディーは4着降着となった。 モズスーパーフレアは栗東・音無秀孝厩舎の5歳牝馬で、父Speightstown、母Christies Treasure(母の父Belong to Me)。通算成績は20戦7勝 レース後のコメント 1着 モズスーパーフレア(松若風馬騎手) 「スタートを気を付けて自分のリズムでレースをさせました。重い馬場でしたが午後に晴れてそれほどまでに道悪にならなかったのも良かったと思います。最後は必死で追いました」 (音無秀孝調教師) 「いつもの競馬で後ろを離して逃げるレースをさせました。繰り上がりの1着
阪神8Rの阪神スプリングジャンプ(障害4歳以上J・GII、芝3900m)は1番人気オジュウチョウサン(石神深一騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分19秒1のレコード(稍重)。9馬身差の2着に2番人気シングンマイケル、さらに3/4馬身差の3着に3番人気トラストが入った。 オジュウチョウサンは美浦・和田正一郎厩舎の9歳牡馬で、父ステイゴールド、母シャドウシルエット(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は31戦17勝。 レース後のコメント 1着 オジュウチョウサン(石神深一騎手) 「強いです。(久々でしたが)この馬を信じているので、特に心配しないでレースに臨みました。(今日の馬場は)ちょうどいいクッションでした。その点も心配していませんでした。でも結果を出せたことにはホッとしました。(今日は)速いペースだったと思いますが、馬は走る気になっていたので、道中は落ち着かせるように乗っていました。3コーナ
3月3日をもって引退する山内研二調教師(栗東)は、阪神12Rの6番ジュエアトゥー(松若風馬騎手)(1着/16頭)、10番クインズマラクータ(松山弘平騎手)(5着/16頭)、12番エンシャントロア(藤懸貴志騎手)(7着/16頭)が最後の出走となった。 山内研二調教師のコメント 「僕にもこの日が来たのかと思っています。感無量で言葉が出てこないです。最初にGI勝利をプレゼントしてくれたダンツシアトル、最初のクラシック勝利であるイシノサンデー、この2頭が特に印象に残っています。ここ阪神でも振り返るとこんなにGIを勝てるとは思ってなかったですし、大変嬉しいです。馬を通じて沢山の方々に出会え、またファンの皆様の応援、支援でここまでやってこられたと思います」 (JRA発表による)
香港・シャティン競馬場で行われた香港ヴァーズ(G1・芝2400m)は、日本のグローリーヴェイズ(牡4、美浦・尾関知人厩舎)が勝利した。勝ちタイムは2分24秒77。勝利騎手はJ.モレイラ。また、日本馬のラッキーライラック(牝4、栗東・松永幹夫厩舎)は3馬身半差の2着、ディアドラ(牝5、栗東・橋田満厩舎)は4着だった。 ~レース後のコメント~ 1着 グローリーヴェイズ(尾関知人調教師) 「このコースはこの馬に合っていると思い目標にしていました。前走は負けてしまいましたが、オーナーの後押しもありチャレンジできました。自分が携わった馬に勲章を与えることが自分の仕事であり、皆さんに祝福されて幸せです」 (J.モレイラ騎手) 「馬混みがタフな状況でしたが、馬はとてもリラックスしてレースをしていました。前が空いたら、素晴らしい反応を見せ、良い末脚を使ってくれました」 2着 ラッキーライラック(松永幹夫調
中京11Rのチャンピオンズカップ(3歳以上GI・ダート1800m)は2番人気クリソベリル(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒5(良)。クビ差の2着に1番人気ゴールドドリーム、さらに1馬身1/4差の3着に3番人気インティが入った。 クリソベリルは栗東・音無秀孝厩舎の3歳牡馬で、父ゴールドアリュール、母クリソプレーズ(母の父エルコンドルパサー)。通算成績は6戦6勝。 ~レース後のコメント~ 1着 クリソベリル(川田将雅騎手) 「同世代では抜けた力があることはわかっていましたが、一線級と走るのが初めての中、どうかなという思いもありました。着差は僅かでも、勝ち切ってくれて何よりです。枠の並びも良く、インティが行ってくれて、良い位置が望む形で取れました。インティが止まることはありませんから、インティが道を作ってくれる中、この馬も少しずつ加速させて行きました。まだ体も大きくなっている最中
京都11Rのマイルチャンピオンシップ(3歳以上GI・芝1600m)は3番人気インディチャンプ(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒0(良)。1馬身半差の2着に1番人気ダノンプレミアム、さらにクビ差の3着に6番人気ペルシアンナイトが入った。 インディチャンプは栗東・音無秀孝厩舎の4歳牡馬で、父ステイゴールド、母ウィルパワー(母の父キングカメハメハ)。通算成績は12戦7勝。 ~レース後のコメント~ 1着 インディチャンプ(池添謙一騎手) 「強かったです。急遽の乗り替わりでしたが、依頼されたからには結果を出さないといけないと思っていました。状態はすごく良かったですし、人気の2頭は強い馬ですが絶対に勝つという気持ちでした。ゲートは不安定だと聞いていましたが、しっかり出てくれていました。いいポジションを取れました。ダノンプレミアムを見ながら進められればいいと思いました。手応えには余裕があ
東京11Rの天皇陛下御即位慶祝第160回天皇賞(秋)(3歳以上GI・芝2000m)は1番人気アーモンドアイ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分56秒2(良)。3馬身差の2着に3番人気ダノンプレミアム、さらにクビ差の3着に6番人気アエロリットが入った。 アーモンドアイは美浦・国枝栄厩舎の4歳牝馬で、父ロードカナロア、母フサイチパンドラ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は10戦8勝。 ~レース後のコメント~ 1着 アーモンドアイ(C.ルメール騎手) 「2番枠でしたが、サートゥルナーリアやダノンプレミアムといった人気馬の後ろで良い位置でした。直線では内にスペースもありましたし、良い反応をしてくれました。素晴らしい脚でよく伸びています。改めて素晴らしい馬です」 (国枝栄調教師) 「ビックリしました。凄かったですね。とにかく全てにおいて落ち着いていて、装鞍所からパドックでも落ち着いて
京都11Rの菊花賞(3歳GI・芝3000m)は3番人気ワールドプレミア(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分06秒0(良)。クビ差の2着に8番人気サトノルークス、さらに1馬身差の3着に1番人気ヴェロックスが入った。 ワールドプレミアは栗東・友道康夫厩舎の3歳牡馬で、父ディープインパクト、母マンデラ(母の父Acatenango)。通算成績は6戦3勝。 ~レース後のコメント~ 1着 ワールドプレミア(武豊騎手) 「いいレースができました。本当に一生懸命走ってくれました。馬の状態が良かったですし枠順も良かったので、勝てるレースをしようと思っていいレースをすることができました。(プラス12kgについては)調教をしっかりやれての馬体重でしたので成長分で、ようやく本格化したのだと思います。今日も少し焦れ込みましたし、まだまだ改善したいところがあるのですが、レースは今日はスタートも出てくれて道中はしっ
2019/10/19 18:55更新 【コーフィールドC】(豪G1)~メールドグラースが抜け出し、6連勝でG1初制覇 19日(土)オーストラリアのコーフィールド競馬場で行われたコーフィールドカップ(G1)は、日本から参戦したメールドグラース(牡4、栗東・清水久詞厩舎)が後方から追い上げて直線抜け出し、G1初制覇を飾った。勝ちタイムは2分30秒16だった。 関係者のコメントは以下の通り。 1着 メールドグラース(清水久詞調教師) 「今回の遠征は初めての飛行機でしたし、環境もガラッと変わったので、レース前は心配していましたが、馬がよく耐えて頑張ってくれました。今日の乗り方はジョッキーに任せていましたが、直線に向いたとき完全に射程圏内に入れていたので完璧な騎乗でした。次走としては、行くならメルボルンカップになると思いますが、馬の状態を最優先にしっかりとケアして、オーナーサイドと相談したいと思いま
新潟11Rのレパードステークス(3歳GIII・ダート1800m)は10番人気ハヤヤッコ(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒3(良)。クビ差の2着に1番人気デルマルーヴル、さらに半馬身差の3着に11番人気トイガーが入った。 ハヤヤッコは美浦・国枝栄厩舎の3歳牡馬で、父キングカメハメハ、母マシュマロ(母の父クロフネ)。通算成績は9戦3勝。 ~レース後のコメント~ 1着 ハヤヤッコ(田辺裕信騎手) 「レースでは初めて乗りましたが、先週調教に乗ってある程度感じをつかんでいました。調教のポリトラックよりダートの実戦の方がいい走りでした。初めての白毛馬の重賞勝ちに騎乗できて良かったです」 2着 デルマルーヴル(戸田博文調教師) 「勝負だから仕方ないです。立派に走っています。収穫があったのは左回りになって手前を替えてくれたことです。こちらが先に抜け出した分と勝ち馬が見えないところから伸びて
2019/08/02 10:47更新 【ナッソーS】(英G1)~ディアドラ快挙!差し切って海外G1初制覇 1日(木)にイギリス・グッドウッド競馬場で行われたナッソーステークス(G1 芝1980m)は、オイシン・マーフィー騎手が騎乗した日本のディアドラ(牝5、栗東・橋田満厩舎)が先行するメダーイー(英)をゴール前で内から差し切り、見事に勝利した。勝ちタイム2分02秒93。2着メダーイー、3着はローダー(英)だった。 橋田満調教師のコメント 「ディアドラは、ニューマーケットでの調教でイギリスの馬場に合うよう仕上げることができ、騎手が理想どおりレースを運んでくれたことでこの勝利を収めることができました。調教中に協力してくれたイギリス競馬関係者や、日本から応援してくれた皆さまに心から感謝します」 オイシン・マーフィー騎手のコメント 「道中はプレッシャーもあまりなくうまく進みました。仕掛けたらすごく
2019/06/02 17:36更新 【安田記念】(東京)~インディチャンプがGI初制覇、アーモンドアイは3着に敗れる 東京11Rの第69回安田記念(GI、3歳以上、芝1600m)は4番人気インディチャンプ(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分30秒9(良)。クビ差2着に3番人気アエロリット、さらにハナ差で3着に1番人気アーモンドアイが入った。 インディチャンプは栗東・音無秀孝厩舎の4歳牡馬で、父ステイゴールド、母ウィルパワー(母の父キングカメハメハ)。通算成績は10戦6勝。 ~レース後のコメント~ 1着 インディチャンプ(福永騎手) 「相手は強力でしたが、馬の状態も良かったですし、自分がきちんと騎乗すればいい勝負になると思っていました。期待以上に馬がよく応えてくれて、凄いことを成し遂げてくれたと思います。返し馬から感触は良かったですし、いい枠も当たったので、スタートだけはミスしない
京都11Rのマイラーズカップ(4歳以上GII・芝1600m)は1番人気ダノンプレミアム(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒6(良)。1馬身1/4差の2着に5番人気グァンチャーレ、さらにアタマ差の3着に4番人気パクスアメリカーナが入った。 ダノンプレミアムは栗東・中内田充正厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト、母インディアナギャル(母の父Intikhab)。通算成績は7戦6勝。 ~レース後のコメント~ 1着 ダノンプレミアム(川田将雅騎手) 「グァンチャーレとの兼ね合いと思っていましたが、向こうが行ってくれたので控える形のレースになりました。道中はゆっくり行って上がりのレースになりました。ですからこの着差(1馬身1/4)になりましたが、とにかく素晴らしい馬には違いありません。大一番に向けていい時間を過ごせたらいいと思います」 2着 グァンチャーレ(池添謙一騎手) 「自然とあの
中山11Rの第79回皐月賞(3歳GI・芝2000m)は1番人気サートゥルナーリア(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒1(良)。アタマ差の2着に4番人気ヴェロックス、さらにハナ差の3着に3番人気ダノンキングリーが入った。 サートゥルナーリアは栗東・角居勝彦厩舎の3歳牡馬で、父ロードカナロア、母シーザリオ(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は4戦4勝。 ~レース後のコメント~ 1着 サートゥルナーリア(C.ルメール騎手) 「直線で先頭に立つと、スタンドを見て内へもたれてしまいました。でも、凄く良い反応をしてくれました。ずっと良い感じでした。ホープフルSも凄く強い勝ち方でしたし、調教も凄く良かったので、自信を持って乗りました。今日は休み明けで100%のコンディションではなかったですし、ダービーではトップコンディションで臨めると思います」 (角居勝彦調教師) 「嬉しいですね。道
中山11Rの第63回有馬記念(GI、3歳以上、芝2500m)は3番人気ブラストワンピース(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分32秒2(稍重)。クビ差2着に1番人気レイデオロ、さらに1馬身1/4差で3着に9番人気シュヴァルグランが入った。 ブラストワンピースは美浦・大竹正博厩舎の3歳牡馬で、父ハービンジャー、母ツルマルワンピース(母の父キングカメハメハ)。通算成績は7戦5勝。 ~レース後のコメント~ 1着 ブラストワンピース(池添騎手) 「最高です。ずっとこの馬はGIが取れると言っていながら、ダービー、菊花賞と勝てなくて、やっとそれを証明することが出来て本当に嬉しいです。レースは真ん中の枠だったので、閉じ込められるのに気をつけながら行きましたが、攻めて行きたいと思っていたので、ゲートを出てから出して行ってあの位置になりました。道中、上手に走ってくれました。逃げた前の馬はしぶとい馬で、
中山10Rの中山大障害(障害3歳以上GI・芝4100m)は3番人気ニホンピロバロン(石神深一騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分40秒8(良)。ハナ差の2着に5番人気タイセイドリーム、さらに2馬身差の3着に6番人気マイネルプロンプトが入った。 ニホンピロバロンは栗東・田所秀孝厩舎の8歳牡馬で、父フサイチリシャール、母ニホンピロアニカ(母の父キャプテンスティーヴ)。通算成績は48戦10勝。 ~レース後のコメント~ 1着 ニホンピロバロン(石神深一騎手) 「これまでのレースを見ていて強い馬だと思っていました。うまく誘導できればいいレースをしてくれると思っていました。8ヶ月ぶりでしたが、最後にいい脚を使ってくれました。なるべく前の馬から離されないようにレースを進めました。うまくアップトゥデイトの後ろの位置が取れました。早めにプレッシャーをかけに行こうと思いましたが、先にミヤジタイガが動いてくれて、
中京11Rの第19回チャンピオンズカップ(GI、3歳以上、ダート1800m)は1番人気ルヴァンスレーヴ(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒1(良)。2馬身1/2差2着に8番人気ウェスタールンド、さらにクビ差で3着に3番人気サンライズソアが入った。 ルヴァンスレーヴは美浦・萩原清厩舎の3歳牡馬で、父シンボリクリスエス、母マエストラーレ(母の父ネオユニヴァース)。通算成績は8戦7勝。 ~レース後のコメント~ 1着 ルヴァンスレーヴ(M.デムーロ騎手) 「少しイレ込んでいましたが、いつもくらいでしたし、スタートもだいぶ良くなっています。内枠だったので後ろにつけたくない気持ちがありましたが、出して行かなくてもいい位置につけられました。追ってからも素晴らしい走りでした。この馬には夢が一杯あります」 2着 ウェスタールンド(藤岡佑介騎手) 「終いにかける競馬をしました。道中、離れたと
東京11Rの第38回ジャパンカップ(3歳以上GI・芝2400m)は1番人気アーモンドアイ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分20秒6(良)のレコード。1馬身3/4差の2着に4番人気キセキ、さらに3馬身半差の3着には2番人気スワーヴリチャードが入った。 アーモンドアイは美浦・国枝栄厩舎の3歳牝馬で、父ロードカナロア、母フサイチパンドラ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は7戦6勝。 ~レース後のコメント~ 1着 アーモンドアイ(C.ルメール騎手) 「素晴らしい馬です。速いペースでしたが、彼女は流れに乗っていました。リラックスしていました。直線はよく伸びました。キセキは強い馬で止まりません。彼の後ろで我慢しました。残り300mで競りかけました。ゴールまでよく戦ってくれました」 2着 キセキ(川田将雅騎手) 「今日はとにかく自分の競馬をしようと考えていました。良い雰囲気で返し馬を終
2018/11/24 17:04更新 【ラジオNIKKEI杯京都2歳S】(京都11R)~クラージュゲリエがブレイキングドーンとの競り合いを制し重賞初V 京都11RのラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(2歳GIII・芝2000m)は1番人気クラージュゲリエ(J.モレイラ騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒5(良)。半馬身差の2着に4番人気ブレイキングドーン、さらに3馬身半差の3着に2番人気ワールドプレミアが入った。 クラージュゲリエは栗東・池江泰寿厩舎の2歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ジュモー(母の父タニノギムレット)。通算成績は3戦2勝。 ~レース後のコメント~ 1着 クラージュゲリエ(J.モレイラ騎手) 「いい馬です。中団のポジションで折り合いもついていいレースが出来ました。直線もスペースが開いた時にすぐに反応して抜け出してくれました。今日のフィーリングだと将来的にも楽しみです
京都11Rの第35回マイルチャンピオンシップ(GI、3歳以上、芝1600m)は5番人気ステルヴィオ(W.ビュイック騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒3(良)。アタマ差2着に3番人気ペルシアンナイト、さらに1馬身1/4差で3着に4番人気アルアインが入った。 ステルヴィオは美浦・木村哲也厩舎の3歳牡馬で、父ロードカナロア、母ラルケット(母の父ファルブラヴ)。通算成績は9戦4勝。 ~レース後のコメント~ 1着 ステルヴィオ(ビュイック騎手) 「4年ぶりの日本で、ずっと乗りたいと思っていたので、乗せてくれた関係者の皆様に感謝していますし、今は嬉しさを噛み締めています。スタートが良く、あのポジションになり、幸運にもペースがそれほど速くなく、いいレースが出来ました」 2着 ペルシアンナイト(M.デムーロ騎手) 「直線で気を使うようなところがありました。馬群がバラけていたら結果が違っていたかもしれ
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