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大そうじへの備え
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マンハッタンの路上でフードカートを営業する男性に対して、白髪の男性がイスラム嫌悪の暴言を浴びせる様子を撮影した動画が出回った。あまりに露骨で執拗な差別的言動に、ネットでは「空いた口が塞がらない」といったコメントが投稿されている。 2分ほどのビデオで、男性は「エジプトのムハーバラートが君の写真を欲しがっている」と、秘密警察を指すものと思われる発言をした後、「ムハーバラートはエジプトで君の親を捕まえる。父親は爪を一枚づつ剥がされるのが好きか?」と笑みを浮かべながら述べた。 This man wearing a green jacket was berating and harassing a halal cart vendor off 83rd and 2nd Ave in NYC. Does anyone know who this man is? Planning to report to
25日、ロシア陸軍の元総司令官、アレクセイ・マスロフ氏がモスクワの軍事病院で急死した。同氏が晩年務めていたロシアの軍需企業で世界最大の戦車メーカー、ウラルヴァゴンザヴォード社が声明で伝えた。 同社は25日、テレグラムに「経営陣は、ニコライ・ブルデンコ氏にちなんで命名された軍事病院で、本日の午前8時20分 アレクセイ・フョードロビチ・マスロフ氏が70歳の誕生日に死去したことを深い悲しみとともに報告する。彼の人生の70年目に、アレクセイ・フョードロビチ・マスロフ氏は急逝した」と発表。「ウラルヴァゴンザヴォードの軍事および技術協力の特別代表であった晩年、アレクセイ・フョードロビチ氏は最後の日まで祖国と大義に忠実であり続け、ウラルヴァゴンザヴォードの発展と活動への彼の貢献は計り知れない」と死を悼んだ。 ロシアメディア「RBC」によると、マスロフ氏は1953年9月23日にロシア西部のクルツク州パンス
今年の中間選挙で連邦下院議員に初当選した共和党候補者が、自身の学歴や職歴を偽っていたことを認め、大炎上している。 経歴詐称を認めたのは、ロングアイランドやニューヨーク市クイーンズ区の一部を含むニューヨーク州第3選挙区から立候補し当選したジョージ・サントス氏(34)。先月の中間選挙では金融業界での豊富な経験をアピールし、民主党の対立候補に8ポイント差で勝利したが、先週ニューヨーク・タイムズ紙がサントス氏の学歴や職歴に関して裏付けが取れないと報じたのをきっかけに、疑惑の目が向けられていた。 ニューヨーク・タイムズによると、サントス氏の学歴には経営学に定評のあるニューヨーク市立大学バルーク校を卒業したとあり、2010年に学位取得との記述もあるが、同校に問い合わせてもサントス氏の在籍記録は確認できなかった。ニューヨーク大学も学歴として記載があったが、こちらも同様にサントス氏の在籍記録はなかった。さ
ディズニーの新作映画「ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界」(Strange World)が23日、全米で公開された。4,100館で上映され、サンクスギビングデーの週末5日間の推定興行収入は1,860万ドル(約25億円)を記録。初登場2位となった。 監督は「ラーヤと龍の王国」のドン・ホール。ジェイク・ジレンホールとデニス・クエイド、ルーシー・リューらが声優を務めた。価値観の異なる3世代が冒険を通じて一丸となり、難局を切り抜ける様子や、環境問題などを描いたファミリー映画。 Deadlineは、制作とマーケティング費を合わせた予算は2億7,400万ドルで、損失額が1億5,000万ドル(200億円以上)に達する可能性があると伝えている。The wrapは、ディズニー史上「最も大コケした作品の一つ」と報じた。 CinemaScoreが行った出口調査では、観客によるレーティングは「B」だった。ディ
18日にツイッターのアカウントの使用を一時停止すると発表していた米テレビ局が20日、利用を再開したことが分かった。 CBNニュースの広報チームは20日朝、「セキュリティに関する懸念を評価」するために停止した後、ツイッターでの活動を再開すると発表。ただし「状況は引き続き、注視していく」と加えた。 After pausing for much of the weekend to assess the security concerns, CBS News and Stations is resuming its activity on Twitter as we continue to monitor the situation. — CBS News PR (@CBSNewsPress) November 20, 2022 同局は18日、夕方の番組「CBSイブニングニュース」の中で、「ツイッ
9月にオープンアクセスジャーナル「泌尿器科の症例報告(Urology Case Reports)」に掲載された論文で、日本の医療チームが、79歳の男性の膀胱から縄跳びを取り除いたケースを報告した。縄跳びの長さは230cmだったという。 獨協医科大学の医師らの報告によると、男性は、排尿障害を起こし病院を受診した。これまで泌尿器科や精神科の病歴はなく、検査でも下腹部の膨張や「尿閉」は確認されなかったという。 超音波検査を実施すると、膀胱内に「音響陰影」を伴う大きな物体が充満していることが判明。さらにX線撮影で、コイル状のワイヤーのような異物が確認された。 男性は、尿道にビニール縄跳びを挿入したことを認めたという。 膀胱鏡検査では「膀胱が異物で満たされていたため、縄跳びの端を発見することができなかった」という。
米テレビ局CBSニュースは18日、番組「CBSイブニングニュース」の中で、ツイッターアカウントの使用を一時停止することを明らかにした。 番組では「ツイッターの混乱」と題し、解雇された社員のインタビューを放送した上で、イーロン・マスク氏がCEOに就任したツイッター社の「不確実性の観点」から、「ソーシャルメディアでの活動を一時停止」すると宣言。今後のプラットフォームの動向を注視するとした。 CBS News and its owned and operated stations are “pausing” activity on Twitter; blaming “uncertainty” on the platform. pic.twitter.com/Pv1gEQjQJH — Jim Lokay (@LokayFOX5) November 19, 2022 マスク氏は買収後、経営陣の解任を
ウクライナ東・南部でロシア軍の劣勢が連日のように報じられるなか、ロシア国内で常軌を逸した議論が公然と行われているとして、話題になった。 注目を集めたのは米ニュースサイト「デイリービースト」のコラムニスト、ジュリア・デイビス氏が共有した国営テレビの討論番組の一幕。ロシア連邦国家院のアンドレイ・グルリョフ議員が、民間人を飢えさせて、国外脱出を余儀なくすればよいと主張している。 グルリョフ氏は、ロシア軍がウクライナの複数都市で展開した民間インフラを狙った攻撃を「効果的」と称賛。「電気がないということは、水がないということだ。冷蔵庫も下水も使えない。伝染病の恐れもある」と説明し、重要なインフラに対する、より精密で継続的な攻撃が必要と語った。 敵はウクライナ軍であって、なぜ民間人の電気や水を奪う必要があるのか聞かれると、「水や下水がなくなれば、難民が西側国境に押し寄せる。生き残ることができないからだ
ウクライナ東部ドンバス地域の前線で捕らえられたロシア人捕虜が、わずか2日の訓練で戦地に送られ、1分で所属する小隊が全滅したと証言した。ウクライナ保安庁(SBU)が、本人が調査官に証言する様子をSNSアプリ「テレグラム」に公開している。 ウクライナのニュースサイト「ウクラインスカヤ・プラウダ」がまとめた英語記事によると、捕虜となった兵士はロシア連邦ウドムルト共和国の出身で、ロシア軍の招集に応じて先月13日にウクライナ国境に近いロストフ州ミレロボに到着。小隊の一員としてウクライナ東部のドンバス地域へ送られ、最終的にハリコフ州の前線に行き着いた。先月25日にウクライナ軍に投降し捕虜になった。 ロシアで戦闘訓練を受けた期間はわずか2日間だった。戦車の乗組員でも最長10日しか訓練を受けていないといい、そんな短い時間で兵を訓練するのは不可能だ、と率直な考えを語った。 ウクライナ兵と対峙した経験について
ロシアの終末兵器と噂される原子力核魚雷を搭載するとみられる原子力潜水艦「ベルゴロド」が北極圏から姿を消したという。 FOXニュースがイタリア紙の報道をもとに伝えたところによると、NATOは加盟国に対して、同艦が7月以来活動していた白海にある基地から移動したと報告した。当局者はこの中で、ロシアが原子核魚雷「ポセイドン」システムのテストを計画している可能性があると警告したという。 情報の正確性については不明。ロシア大統領府のペスコフ報道官は、ロシアは西側の「核のレトリック」に加わらないと暗に否定したほか、ロイター通信は4日、同盟国の当局者が、NATOからの警告はないと話したと伝えている。 ポセイドンとは? FOXによると、ベルゴロドは全長182メートルの世界最大級の原子力潜水艦で、「超兵器」を開発、運用することを目的としたプーチン大統領のトップシークレットのプロジェクトの一環として、今年7月に
28日、カテゴリー4の強い勢力でフロリダ州に上陸したハリケーン「イアン」(Ian)は、南西部を中心に壊滅的な被害をもたらした。一刻も早い被災者の救済が求められているが、カマラ・ハリス副大統領が、連邦政府の支援を「平等」に基づき、有色人種のコミュニティを優先すると発言し、多くの批判が寄せられている。 ハリス氏は先月30日、民主党全国委員会のウーマンズ・リーダーシップ・フォーラムに出席し、女優のプリヤンカー・チョプラ・ジョナスと対談を行った。 ハリス氏は「非常に厳しい状況下において、自分達が作り出したものではない問題に、最も影響を受けるのは、われわれ低所得で有色人種のコミュニティだ」と主張。隣にいたプリヤンカーが「女性たちだ」と発言すると、それに同意を示しつつ、「平等に基づき、リソースを提供する。平等のために戦うことを理解するだけでなく、皆が同じ場所からスタートするのではないということを把握し
ロシアのプーチン大統領は30日、ウクライナの東部にあるドネツク人民共和国、ルハンスク人民共和国、ザポリージャ州、ヘルソン州を併合する文書の調印式を行なった。 調印に先駆けて行なった約30分におよぶ演説では、軍事侵攻および併合の正当性を主張するとともに、陰謀論めいた主張を交えつつ、西側諸国、とりわけ米国をウクライナ紛争の「真のハンドラー」だとして、批判を展開した。 プーチン氏は、西側は、ロシアを「攻撃、弱体化、分割」しようとしており、その背景にある動機は「新植民地主義システム」を維持し、そこから得られる利益を獲得し続けることと主張。このシステムについて「西側が世界に寄生し、世界から略奪し、人類から年貢を集め、繁栄の主たる源を絞り取ることを可能にするもの」と説明し、「独立国家、伝統的な価値観、オーセンティックな文化」を攻撃するのはこのためだと語った。 続けて「西側諸国が、ロシアに対して繰り広げ
人種差別への抗議運動ブラック・ライブズ・マターの中心的な組織で、全国から集まる寄付金を管理する「ブラック・ライブズ・マター・グローバル・ネットワーク・ファンデーション(BLMGNF)」の元トップが、1,000万ドル(約14億円)を不正に流用したとして、各地の支部を統括する組織から提訴された。 BLMGNFは、ブラック・ライブズ・マター運動の創始者、パトリース・カーン=カラーズ氏とアリシア・ガルザ氏、オパール・トメティ氏が設立した慈善組織。3人はすでに組織から離れている。原告「ブラック・ライブズ・マター・グラスルーツ(BLMGR)」は訴状で、「寄付金を集め、特定の管理義務を遂行する」便宜上の組織であるにも関わらず、「唯一の取締役で代表、会計係」だったシャロミア・バウアーズ氏が、寄付金の本来の意図に反して、自身の財源に流用し、「バッファロー乱射事件とオハイオ州のジェイランド・ウォーカー射殺事件
ロサンゼルスのコンビニエンスストアに、若者の集団が押し入り、略奪を繰り広げる衝撃映像が公開された。 ロサンゼルス警察によると、事件があったのは15日午前12時半ごろ。ロサンゼルス郡南部のハーバーゲートウェイ(Figueroa Street & El Segundo Boulevard)にあるセブンイレブンが被害にあった。 公開された映像には、犯人らが棚にあるスナック菓子などを手当たり次第奪う様子や、レジカウンター内に侵入し、タバコを仲間に放り投げる姿が撮影されている。大声をあげ、興奮しきった姿は、まるで祭りのようだ。外に備え付けられたカメラにも、両腕いっぱいに商品を抱えながら店を飛び出す犯人や、それを撮影する人々が映っている。 警察官が到着した際、犯人らはすでに店を去っていた。 ‘Flash Mob’ Looters Ransack Convenient Store after Stree
ロサンジェルス市のヴァン・ナイズで、衝突事故を起こした車から全裸の男性が現れ、野次馬たちを唖然とさせた。 ニューヨークポスト紙によると、8日の午後12時半ごろ、ヴィクトリー・ブルバードとレスター・アヴェニューの交差点で2台の車が衝突する事故が起きた。ツイッターに投稿された映像には、路肩の縁石にぶつけたせいだろうか、右側前方をひどく損傷した青色のピックアップトラックが撮影されている。 何者かが助手席側の扉を開けるのを手伝うと、中から全裸の白人男性が現れ、何事もなかったかのごとく遠くへと歩いていった。男性は、手に洋服とおぼしきものを抱えていたが、途中で投げ捨て、無言のまま、一切振り返ることなくその場を去った。 この様子に、動画の撮影者は「ターミネーターか」と思わずツッコミを入れている。
全裸で過酷な環境を生き抜くリアリティ番組「ザ・ネイキッド」(Naked and Afraid)シリーズに出演していたメラニー・ラウシャー(Melanie Rauscher)さんが17日、アリゾナ州で遺体で発見された。35歳だった。 芸能サイトTMZによると、ラウシャーさんが亡くなったのは、プレスコットにある住宅でドッグシッターの仕事をしている最中だった。休暇から戻ったオーナーが、ゲストルームのベッドに横たわるラウシャーさんを発見した。 警察によると、遺体の近くには、コンピューターなどの埃を取り除くダストクリーナーの缶が複数転がっていた。缶には圧縮空気が入っているが、これらと死亡との関係は不明だという。犬は無事だった。 警察は、事件性を示すものはないとする一方、遺書や麻薬の道具なども見つかっていないと発表している。ヤヴァパイ郡の検視局が今後、死因を特定する。 ラウシャーさんはディスカバリーチ
イーロン・マスク氏は7日、ツイッターにシェアされた共同通信の記事に「当たり前のことを言うようだが、出生率が死亡率を超えなければ、日本はいずれ消滅するだろう」とコメント。「世界にとって大きな損失になる」と警鐘を鳴らした。 記事は、先月15日に総務省が発表した2021年の人口推計に関するもの。日本の総人口は1億2,550万2,000人で、64万4,000人減少。人口は11年連続減少しており、減少数は1950年の統計開始後、過去最大となった。死者数(144万人)が、出生数(83万1,000人)を上回り、60万9,000人の自然減となった。外国人の数は、新型コロナウイルスによる規制により、2万5,000人減少した。人口構成に関して、14歳以下は、総人口の11.8%で過去最低を記録。65歳以上は過去最高の28.9%となった。 マスク氏は今年3月に掲載されたビジネスインサイダーのインタビューでも、出生
ロシア軍の戦闘機40機以上を撃墜したエース・パイロットが先月、戦死していたことがわかった。29日、ロンドン・タイムズが報じた。 パイロットの名は、ステファン・タラバルカ(Stepan Tarabalka)少佐(29)。情報筋はタイムズに、先月13日、MiG29(ミグ29)戦闘機で「圧倒的なロシア軍」と空中戦を展開した際、撃墜されたと明かしている。タラバルカ氏は、最大40機のロシア戦闘機を打ち落としたという。 ウクライナ軍は25日、タラバルカ氏は死後に「ウクライナの英雄」の称号のうち、軍人として最高の栄誉となる「金星章」が授けられたと発表している。 (C)Defence of Ukraine 開戦直後ヒーローに ウクライナ政府はロシア侵攻があった2月24日、6機のロシア戦闘機を撃墜したと発表。ネットでは、敵機を次々と撃墜するエース・パイロットがいるとの噂が広がり、「キーウの亡霊」(ghost
ドイツのマクデブルク在住の男性(60)が、実際の新型コロナウイルスのワクチンのロット番号が記載された偽のワクチンカードを販売する目的で、ワクチンを数十回接種していたという。 米国営放送ボイス・オブ・アメリカによると、ドイツの通信社dpaは、この男性は最大で90回接種していた可能性があると伝えている。 ドイツ東部のザクセン州のワクチン会場を数ヶ月間にわたって訪れていたという。今月、2日間連続で訪れていたところを警察に発見された。警察官は男性から白紙のワクチン接種カードを複数枚押収した。 拘束はされていないが、警察は、ワクチン接種カードの不正発行と文書偽造の疑いで捜査を進めているという。 大量のワクチン接種が男性の健康にどのような影響を与えたのか、判明していない。 ドイツの捜査当局はここ数カ月間、ワクチンカードの偽造に関連する家宅捜索を数多く実施しているという。ワクチン懐疑派の多くは、接種を拒
米MSNBCの司会者ジョイ・リード(Joy Reid)氏は7日の番組で、ウクライナ紛争が注目されるのは、ヨーロッパで起きているからだと主張。メディアの報道を「不均衡」だと批判した。 イエメンやシリアでの紛争は、ウクライナほどの注目を浴びていないと指摘。中東やアジア、アフリカの紛争や、これらの国の避難民にも目を向けるべきだと語った。 リード氏は、大手メディアの記者による偏向した発言に言及。CBSの記者は「ウクライナ人は、より民度が高く、ヨーロッパ的だ」「何十年にもわたり紛争を行ってきたイラクやアフガニスタンのような場所ではない」と主張し、非難を浴びたほか、BBCの記者が「金髪で青い目をしたヨーロッパ人が毎日殺害されており、心が痛む」と同情を示したり、NBCの記者が「ポーランドが今回、難民を受け入れるのは、シリアでなく隣国のウクライナだからだ。キリスト教徒であり、白人。非常によく似た人々だ」と
ウクライナ東部のルガンスク州クレミンナの市長が射殺されたことが分かった。内務省のアントン・ゲラシュチェンコ顧問が明らかにした。 ロシアのプーチン大統領はウクライナ侵攻前、ルガンスク州の一部地域を「独立国家」として承認している。 死亡したのは、親露派のヴォロディミール・ストルック(Volodymyr Struk)市長(57)。2020年にクレミンナ市の市長に就任した。1日、迷彩服姿の男に自宅から誘拐された後、銃で胸部を撃たれ、死亡しているのが見つかった。 デイリーメールによると、ゲラシュチェンコ氏はSNSで「ストルックは、人民による裁きを受けた」と述べ、「ウクライナから裏切り者が一人いなくなった!」とコメントした。 ストルック氏は2014年に、「ルガンスク人民共和国」が、ウクライナからの独立を宣言した際、これを支持していた。軍事侵攻の開始後は「積極的にロシア側の立場を取り」、ルガンスクとロシ
英国在住のニーナ・ジェーン・パテルさん(43)は、メタバースで性的嫌がらせを受けて以来、不安に苛まれているという。デイリーメールが報じた。 パテルさんが利用したのはメタ社(旧フェイスブック)の「Horizon Venues」。「ロビー」と呼ばれるエントリーポイントに入場するとすぐに3人の男性のアバターにつきまとわれ、体をまさぐられるなどした。さらに、スクリーンショットを撮られ、逃げようとする間、「好きじゃないふりをするな」などとからかわれたという。 パテルさんは同紙に、実際に触られた感覚はなかったが、攻撃を受けて以来、不安を抱えており、10代の3人の娘、その他の女性たちの安全を思うと恐怖を感じると話した。 なお、パテルさんは、メタ社とは異なるメタバース関連企業で、研究開発部門のバイスプレジデントを務めている。 以前、若い女性のアバターが、男性アバターから顔を押し付けられるなどの嫌がらせを受
新型コロナのワクチン接種を受ける人は「愚か者」などと主張していたQアノンのインフルエンサーが6日、新型コロナウイルスに感染し、死亡した。 亡くなったのは、サーステン・ウェルドン(Cirsten Weldon)さん。インディペンデントによると、Qアノン運動のリーダー的な存在だった。右派系のSNSで数万人のフォロワーを抱え、ワクチンや行政のウイルス拡散防止策に反対を唱えていた。 米感染症対策トップのアンソニー・ファウチ博士に対して「ロープで吊るされるべき」と発言するなど、過激な言動で知られていた。デイリービーストは、ウェルドンさんが、ワクチン接種の列に並ぶ人々に向かって「ワクチンを打つと死ぬ。受けないで!」と叫び、「愚か者たちは、こんなにも騙されやすい。ワクチンを接種するなんて!」と話す様子を、自らのアカウントに投稿していたと伝えている。 新型コロナの症状を発症したのは、12月下旬だった。27
Netflixのドラマ「エミリー、パリへ行く」(Emily in Paris)が、またまた炎上。ステレオタイプをめぐり、ウクライナ人から非難を浴びた。 同ドラマは、20代のアメリカ人女性エミリー(リリー・コリンズ)が、パリのマーケティング会社で働きながら、インフルエンサーとして活躍するコメディー。HBOドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」のプロデューサー、ダーレン・スターが製作を手がけた。2020年10月に第1シーズンが配信され、昨年末に第2シリーズの配信がスタートした。 問題となったのは4話で、ウクライナ人女性のペトラ(ダリア・パンチェンコ)が登場。強制送還を恐れる無知な女性として描かれており、デパートで万引きするシーンなどが含まれている。 これに対し、一部から非難の声が上がった。英紙ミラーによると、リサーチャーのOlga Matveieva氏は、ペトラについて「ウクライナ人女性を軽ん
ワクチンに反対するグループとオンライン医療サービス事業者が協力し、数万人に効果のない薬やコンサルテーションを売りつけていたことがわかった。患者らが支払った額は少なくとも1,500万ドル(16億6,000万円)に上るという。インターセプトが報じた。 反コロナ規制、反ワクチン活動家として知られる医師、シモーヌ・ゴールド氏が率いるグループ、アメリカズ・フロントライン・ドクターズ(AFLDS)は、フォロワーに遠隔医療サイト「SpeakWithAnMD.com」で問診票を入力し、90ドルを支払うよう誘導。これを受け、同サイトの「AFLDSが訓練した医師」が、電話診察を行い、抗マラリア薬のヒドロキシクロロキンや、抗寄生虫薬のイベルメクチンなど、コロナ治療や予防に効果が証明されていない薬を処方した。薬のデリバリーは、オンラインファーマシーのRavkooが行った。 インターセプトは、SpeakWithAn
5日、テキサス州ヒューストンで行われた野外フェスティバルのオープニングナイトに観客が殺到し、少なくとも8人が死亡、300人以上が負傷した。 音楽祭「アストロワード・フェスティバル」(Astroworld Festival)は、米人気ラッパーのトラビス・スコット(Travis Scott)が主催し、2018年から自身の地元、NRGスタジアムで開催している。今年のチケットは完売で、5万人以上の観客が参加していた。この日、トラビス・スコットはヘッドライナーを務め、ドレイクも飛び入りで登場した。 ヒューストン消防局の発表によると、事故が起きたのは午後9時15分ごろ。フロントステージには大勢が押し寄せ、パニックが生じたという。トラビス・スコットとライブネーションは、複数人が負傷した事態を受け、10時過ぎにコンサートを中止した。 シルヴェスター・ターナー市長の発表によると、死亡した観客の年齢は10代の
ハロウィンを前に実施された世論調査で、多数の米国人が、幽霊や悪魔など超自然の存在を信じていることがわかった。 調査はYouGovが、10月8日から12日の間、1,000人の成人に対して行った。 幽霊がいると答えたのは41%で、いないの39%を上回った。悪魔は43%が存在を信じており、いないと答えたのは39%だった。サイキックのいる・いないは46%-33%だった。一方、狼人間と吸血鬼を信じている割合は低く、それぞれ9%-78%、8%-81%だった。 政治信条による違いも見られる。 トランプ支持者の過半数(51%)は悪魔の存在を信じており、バイデン支持者の31%を大きく上回った。幽霊については、トランプ支持者43%に対して、バイデン支持者は36%だった。 体験の有無では、両者の差は小さく、トランプ支持者で悪魔と遭遇したことがあると答えたのは10%で、バイデン支持者は8%だった。幽霊ではともに5
ニューヨーク公共図書館(NYPL)は5日、貸出期限を越えた場合の延滞料を廃止すると発表した。 これまで15ドル以上の延滞金が発生した場合、図書カードの利用が停止されていた。停止となったアカウント数は40万件以上で、このうちの半数以上は、「ニーズが高い」地域の住民だという。また30%が、子供や10代の若者だった。今回の規定改定により、過去の延滞料金も免除される。 NYPLは声明で、延滞料の障壁を取り除くことで「知識や機会を無料化し、皆にアクセスしやすくするという図書館の使命を果たすことができる」と発表している。 アンソニー・マークス(Anthony Marx)館長は、延滞料のシステムは「時代遅れかつ、効果のないやり方」だと説明。低所得の住民にとって、利用の妨げになると述べ、改定は「公平な社会に向けた第一歩」と語った。延滞料が責任や倫理を教えるものだという指摘には、同意できないと主張している。
イギリスの15歳の少年が、USBケーブルを「性的好奇心」で尿道に挿入。抜けなくなり、手術によって摘出した。 手術を施したユニバーシティカレッジホスピタルの医師らの報告によると、少年は、自力で何度も抜こうとしたがうまくいかず、地元の病院に駆け込んだ。ここでは、尿道切開術が施されたが、ケーブルの結び目が原因で、抜き取ることができなかったという。 その後、緊急で同病院に搬送された。この時、ケーブルの2つの端が尿道口から飛び出していた。結び目は尿道内に留まったままだった。 少年は、母親のいないところで検査を受けることを希望。この時、性的好奇心からペニスの長さを測るためにケーブルを挿入したと告白したという。 手術では、球海綿体筋を開き、結び目を取り出して切断。ケーブルの残りは尿道から抜き取られた。 公開された画像からは、摘出されたUSBケーブルの大きな結び目が確認できる。 少年の回復は順調で、翌日に
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